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SS練習スレ2
697
:
ストレイドMK-Ⅱ
:2016/04/10(日) 10:43:29 ID:LJcYaKEQ
―――???―――
「アスカさん、僕は、俺は・・・あなたを倒す。」
青年はそう言うと本来のものから大分改造された自分のデバイスをシンへと向ける。
「何でだ!?何で俺と前が戦わなくちゃいけないんだ―――!?」
強化されたG5を纏うシンは青年に対して叫ぶ、なぜ戦わなければいけないのかと
「そんなの・・・あなたがあの人を倒したからに決まっているだろう!!」
青年はデバイス一部を展開するとそこに三枚のメダルをセットする。
(ライオン!トラ!チーター!)
デバイスに装填されたメダルの識別音声が鳴り響く
「待て、彼女は死んでない!!」
そのシンの言葉を無視して青年はその身にデバイスに装填した3枚のメダルの動物の意匠を持った甲冑を身に纏い、槍型だったデバイスはライオンの顔のような意匠を持ったハルバートへと形を変える。
「さぁ、本気で戦ってくださいよ?でないと・・・本当に死んじゃいますよ!?」
青年はそう言うとデバイス[ストラーダ・シャイニングハルバートモード]を振りかぶり凄まじい勢いでシンに向かって突進してくる。
「畜生ォォォ!!!何でこうなるんだよ、エリオォォォォォォォォ!!!!!」
シンもフォームチューン・アクセルを起動してエンジンブレードで迎え撃つ。
そして二つの武器がぶつかり合うと同時に、周辺は光に包まれた。
―――某日・シンのバー―――
「うわあぁぁ!!?」
叫び声と共にシンは先ほどまで突っ伏していた、事務所の机から飛び起きる。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ゆ、夢・・・?」
べったりとした脂汗で濡れたバーテン用の制服がシンのシンの体に張り付き不快感を掻き立てる。
「なんだったんだ・・・あの夢は・・・なんで俺がエリオと・・・いや、そもそもあれはエリオだったのか・・・?」
シンは夢の中で戦ったエリオらしき青年の姿が脳内でひっかかっていた。
「・・・とりあえず着替えるか。」
そう呟くとシンは上着を着替え、店の開店準備を始めた。
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