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SS練習スレ2

692ストレイドMK-Ⅱ:2015/10/23(金) 20:30:16 ID:LJcYaKEQ


〜〜〜同時刻・ラインアーク研究区画〜〜〜

「ぶえっくしょい!!!」

「グズ・・・誰か私の噂でもしているのかな・・・?」

白衣を着た青年が近くのティッシュで手を拭きながら呟く

「あの〜、プロフェッサー少々よろしいですか?」

一人の研究員が青年に声をかける

「ん?なんだね?」

プロフェッサーと呼ばれた青年は研究員の方に向き直る

「はい、この試作型の装備に搭載されてる音声システムはいったい何の意味があるのでしょうか?」

そう言うと研究員は試作型装備といったものの資料を青年に手渡した

「ああ、これかい?」

資料を受け取った青年はそれを見るとにやりと表情を変える

「良いだろ?私の趣味だ!」

とても良いドヤ顔を研究員に披露する

(この人すごい優秀だけど、何でこんなよくわからない趣味を発揮するんだろうか・・・)

そんなドヤ顔を見ながら研究員は心の中で呟いた。



〜〜〜シンのバー〜〜〜

「さて、俺はそろそろ帰るぞ」

そう言うと士は立ち上がりシンに会計を求めた。

「なんだい、士?もう帰るのかい?」

海東が立ち上がった士に声をかける

「ああ、そろそろ仕事に行かなくちゃ行けないからな」

シンからおつりを受け取りながら士は海東に返す

「そうかい、じゃあ僕も今日はこの辺にしておいて士に着いていこうかな?」

そう言うと海東もシンに会計用の伝票を渡す。

「な!?おい、何勝手に決めてんだ?」

「いいじゃないか?僕も少々気になるんだよ、ショッカーが何をしようとしてるかさ?」

士同様におつりを受け取りつつ海東は士をたしなめる

「・・・はぁ、邪魔はするなよ海東?」

しぶしぶといった感じで士は海東の同行を了承した

「ふふ、さぁ、行こうか士?」

対する海東はややうれしそうに士を促す

「じゃあ、士、何かわかったら」

「ああ、すぐに連絡する。またな、シン。」

そう言うと士は海東を伴い店から出て行った。


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