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SS練習スレ2
666
:
ストレイドMK-Ⅱ
:2014/10/12(日) 01:55:26 ID:3Ye5UJJE
「バレル中尉、ファンネルを使う、そちらもドラグーンで合わせてくれ。姉さんたちも頼みます。」
「了解した。」
レイはマリーダからの要請に手短にこたえると、レジェンドへ群がる敵に対してビーム砲を一斉射し、敵の隙を作ると一気にドラグーンを射出する。
「「「行け、ファンネル!!」」」
マリーダたちも周囲の敵を一度引き剥がすと一斉にファンネルを射出する
「シン、レジェンドの近くまで来てくれ、ドラグーンとファンネルで一気に敵を蹴散らす。」
「わかった、すぐに行く!」
レイの通信を聞いたシンは即座にデスティニーをレジェンドの傍へと寄せる。
「クルス中尉、こちらは準備完了だ」
「了解した、プル姉さん、プルツー姉さん、一旦密集陣形を取りますのでこちらへ」
マリーダの号令を受けデスティニー、レジェンド、クシャトリア、キュベレイMk−Ⅱ2機が密集陣形を取ると機体の上下をドラグーンが、機体の周囲をファンネルが取り囲むと5機の周りを旋回しながら、全方位に向けて一斉に攻撃を始める。
動きが止まり、なおかつ密集した獲物を怪獣たちが見逃すわけも無く5機に殺到し始めると、同時にファンネルとドラグーンからの攻撃が始まり、一定距離まで近づいていた怪獣たちは突如発生したビームの弾幕をもろに受けることとなり、その大半は落とされたが、それをどうにか掻い潜り、ビームが途切れたことを確認して接近した固体がシン達へと突進する
「はぁぁぁ!!!」
しかし、突如ファンネルがその場から離れるとそこからサーベルモードのフラッシュエッジ2を両手に持ったデスティニーが飛び出し、すれ違いざまにすぐそこまで接近してきていたソルジャーレギオンを切り捨てる。
「さぁ、来い。俺がいくらでも相手になってやる!!」
シンはそう咆える様に叫ぶと、それに呼応するようにメガニューラの大群がデスティニーへと向けて突進を開始する。
「これでもくらえぇ!!」
その言葉と共にシンはデスティニーの右手に保持したフラッシュエッジ2をブーメランモードにして迫りくるメガニューラ達に向かって投げつけるとビームライフルを取り出し、フラッシュエッジ2へと向けてトリガーを引き絞る。
放たれたビームはフラッシュエッジ2に当たるとフラッシュエッジ2の反発コロイド粒子にライフルのビームが弾かれ、行き場を失ったエネルギーが放射状に周囲へと拡散し、そこへ真っ直ぐに突っ込んで来たメガニューラの群れはその大半が拡散したビームによってその身を焼かれ大地へと墜ちていく。
そして、巻き込まれず済んだメガニューラたちは落ちていく仲間たちには目もくれずデスティニー突進しようとするも、先ほどビームを弾いたフラッシュエッジ2が簡易ドラグーンシステムによって本来の軌道を取り戻し、数体を切り裂き群れの間を抜けていくと、残ったメガニューラ達たちを赤いビームがなぎ払う。
「よし、次!」
メガニューラ達の殲滅を確認したシンはデスティニーの長射程高エネルギービーム砲を収納し、戻ってきたフラッシュエッジ2をデスティニーの肩へとマウントする。
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