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SS練習スレ2
620
:
ストレイドMK-Ⅱ
:2014/04/12(土) 23:41:25 ID:PPEgVHlI
ジナ「お、おい・・・はぁ、まったく自分で焚きつけたとはいえ、厄介な・・・」
突っ伏したフランを見ながらジナイーダがつぶやくと
セレン「私が見ておいてやるから、あいつに言ってエチケット袋と水。それからアルコール中和剤と毛布もらってきてくれ」
ジナ「わかった」
ジナイーダはセレンの提案を聞きいれると飲んでいた個室を出てバーのカウンターのほうへと向かった。
あまり人目につかない場所に店を構えているだけあって、自分たち以外の客は今のところいないようであった。
カウンターでは、自分たちがここに集まった原因でもある青年がグラスを磨いていた。
??「どうかしたのかジナ?酒の追加か?」
ジナイーダから見ても年下である青年は彼女に対し、平然とため口で語りかける
ジナ「いや、少々悪ふざけが過ぎてしまってな。フランが酔いつぶれてしまったから介抱ようの備品を仮に来た。」
ジナがそう言うと青年は深くため息をつく
??「この前もロザリーさんにやられてたのに、あの人なんで学習しないかなぁ・・・」
青年はぼやきながらもジナイーダに必要な備品一式の入ったバッグを手渡す。
ジナ「・・・・・・おい、なんだこれ?」
そういいつつジナイーダはバックを受け取り、バックに目を落とすとそこには【フラン専用】とでかでかと青年の字で書かれた名札が縫い付けられていた。
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