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SS練習スレ2
48
:
簿記入門
◆rxZFnGKLCg
:2011/07/01(金) 01:45:22 ID:IvmTer9.
鈴仙「ターゲットの監視報告を行います」
輝夜「うん」
永琳「お願いね」
鈴仙「まず、ターゲットはいつもの通り軽く農作業に従事した後、寺子屋に慧音さんの
手伝い。それが終わると軽いトレーニングをして再び農作業。
夕方、偶然会った寺子屋の子供から肉と野菜をもらうとその足で妹紅さんの家に直行。
鍋を作り、そのまま談笑。お酒が入ったようで泊りでその日を終えました」
輝夜「永琳………」
永琳「ええ」
輝夜「ウドンゲ、たしか前回は」
鈴仙「はい、釣った魚を持ちこみ泊りでした」
輝夜「………くっ!!」
永琳「ふぅ…やはり距離的な問題からかアドバンテージはあちらが上のようね」
輝夜「幸い泊りとはいえ連泊はないからいいけど…これは危ういわ!」
永琳「ええ、通い婚が成立する前になんとかしないと…。時間的に厳しいわね」
鈴仙「(本当にただの飲み会なんだけどなぁ)」←ちょくちょく参加している
てゐ「(っていうか恋愛観が平安で止まってるのわどうよ)」
輝夜「と、と、と、とりあえずこっちからアプローチかけていかないとダメね!
こっちから恋文でもなんでも送ってみないと!!」
永琳「姫様!こ、こちらからなんてな、なんて破廉恥な!」
輝夜「しかたないじゃない!あ、でもこ、恋文なんてどう書けば…、永琳はドウ思う?」
永琳「こ、恋文なんて書いた事もなければ送った事もないわよ!」
輝夜「そうだ!歌集、残しておいた歌集をヒントに………」
鈴仙「(あいつ恋歌送られて理解できるのかなぁ)」
てゐ「(せいぜい慧音か妹紅あたりに解読頼んで楽しい事になるに決まってるウサ)」
鈴仙「(だよねぇ)」
永琳「はっ!そうだ、魔理沙よ!恋の魔法使いを自称している魔理沙に聞けばどんな
風に書けばいいのかわかると思うわ!」
輝夜「それだ!」
魔理沙「へっくしょん、うえーい暑くなってきたのになんか変な寒気がするのだぜ」
霊夢「風邪?いやね、うつさないでよ」
しかしながら、まだ本格的な色恋を知らない魔理沙に情熱的な恋文がかけるわけもなく、
年相応に顔を染め、実家にいたころのお嬢様風の地がでるほどてんやわんやしたあげく
(後日、記事のネタにと密かに監視していた文が「ありゃあかんですわ、あんなものみ
せられたら…、もう魔理沙たんとちゅっちゅしたいに」とコメントを残す。)
結局は恋愛経験者のパルスィが彼女達の恋愛コーチ役に収まる事になったとか。
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