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SS練習スレ2

426シンの嫁774人目:2013/04/14(日) 03:40:22 ID:GQ2jMDYI
四月の上旬、765プロ社長室

シンは社長室にいた。
何故呼ばれたのか、理由が分からない。
何を言われるか不安でいっぱいである。
この世界に流れ着いてもう二年。
最初はプロデューサーの手伝いしていたが、
美希が961プロに引き抜かれたり
響や貴音などの元961プロにいたアイドルとの交流
961プロの黒井社長との出会いと対立
やがてプロジェクトフェアリーの崩壊
貴音と響と美希を説得などし765プロへ引き入れたり
876プロのアイドル交流
途中プロデューサー不在になった絵理の臨時プロデューサーになったり
秋月律子のプロデューサー転向
など、思えばこの二年様々な事があった。
だが、パルマや器物損害も多く弁償をよくして給料から天引きされており
二年たった今も貧乏な生活を送り続けている。

「さて、シン君呼ばれた理由はわかるかね?」
「いえ、わかりません」
「安心したまえ、解雇の通知ではないから安心したまえ。仮に解雇しても、君は寄りはなし、というより

もそもそも身元が不明。このままでは浮浪者一直線だろうな。それに会長いや従兄弟の順一郎からの頼み

がある」

解雇の通知ではないことにホッとしたが、次に何で呼ばれたのかがわからずにいた。

「それでは、なんの理由で俺を呼んだのですか?」
「おお実はな、君にプロデューサーになってもらいたくてな」
「無理ですよ、年齢的にも……」
「君にはプロデューサー経験と補佐経験があるではないか、なら問題ない」
「えっ、そんな問題でいいんですか!?年齢のことは無視ですか!?」
「大丈夫。私は君の面構えを見てティンときたのだよ、君ならばやれると!」
「そこは会長と似てますね・・・。ですがプロデュースするアイドルはもういませんよね……」

赤羽根から水島から泰などのプロデューサー達がおり、今期も補佐に回る予定だった。(876プロからは

絵理んい付いて欲しいor女装してデビューして欲しいと言われているが断り続けている。)

「まぁ、新人だらけだと心配だから貴音君を付けることにした。他の面々も協力はしてくれる手はずにな

っている」
「まぁ、貴音がいるなら大丈夫かもって……、っちょっとまて新人だらけだと・・?他の面々はどうな

っているんですか?それに俺よりもふさわしい他のプロデューサーがいるのでは?」
「そうだ、今回シンデレラガールズプロジェクトという、殆どのプロダクションが参加している計画にう

ちも参加することにした。ほかの面々は他のプロデューサー一人につき一人配属した。シン君、この配属

は貴音君からの希望でもあるのだぞ。(まぁ、初代と赤羽根に関しては美希と春香が最後まで取り合って

いたが無事に配属できたしよしとしよう)」
「はぁ……、わかりました。どこまでやれるかわかりませんが、やれるだけやってみます。」
「そういってくれると信じていたよ。あと担当事務だが音無君ではなく千川ちひろ君が担当しているから
くれぐれも間違えないくれ」
「わかりました、それで本題の新人はどうなっているんですか?」
「おお、そうだった。それに関しては新人には二種類あってな、会長が見つけてきた新人とプロデューサー自ら見つけてきた新人の二つがある。君も新アイドル探しをすることになるからよろしく頼むよ。あと一人のプロデューサーにつき最低五人担当してもらう。無論多く持ってもいいが責任もって面倒みるのだぞ」
「わかりました。(パルマしないように気をつけないと……)それで会長の見つけてきた新人は残り何人いるんですか?」
「のこり7人いるが、君にはパルマ問題や器物損害の件もあるのでまずはそのうちの三人、渋谷凛君と小日向美穂君と十時愛梨君は君に担当してもらう。君が正式なプロデューサーとしての初仕事になる。あと最後の一人は自分で見つけてくれ」
「わかりました。俺がプロデューサーとしてか………」


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