したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

SS練習スレ2

187 ◆ii/SWzPx1A:2012/05/11(金) 17:22:45 ID:4H1vMymE
 超嘘予告。

 メサイア攻防戦から二年が経っても、世界から争いが消えることはなかった。
「自分たちの力が争いを生むのではないのか」「力はただ力でしかないのか」
 シン・アスカは親友とまでなったキラ・ヤマトと共に、兵器という力に頼ることしかできない現状を悩み、それでも戦い続けていた。
 そんなある日、敵の攻撃からキラをかばったことで愛機『デスティニー』が損傷し、宇宙空間を漂流することになってしまう。
 生存の可能性は絶望的、漆黒の宇宙に意識が消え、孤独な死へと近づいていく。
 しかし運命は死を選ぶことをしなかった。
 機体に迫っていく巨大な円盤。光がデスティニーを包み込み――

 一方、近未来のある星の遺跡に、金魚鉢のようなヘルメットをかぶった集団がいた。
 彼らはロボロボ団。この星に存在するロボット『メダロット』を悪事に使う秘密結社……だった。
 組織が解体され、行き場のなくなった団員達。このままヘルメットを脱ぐしかないのかと、途方に暮れていた。
 その時、ある団員が、『願い事が叶うおまじない』として小銭を遺跡の泉に投げ込んだ。
「神様でも仏様でも宇宙人でもいいから、どうか自分達を助けてくれ」
 団員全員の心が一つになった時、遺跡の上空に円盤が現れ――
「だああああああああああっ!」
「ロボおおおおおおおおおッ!?」
 救世主となる宇宙人が、空から降ってきた。

   ◇

 拾った宇宙人の勘違いで、シンは良く似た別の惑星に降ろされてしまう。
 そこで金魚鉢集団に頼まれたのはなんと、『秘密結社の首領になること』であった!
 行く当てもなく仕方がなしに、新生ロボロボ団――D・ロボロボ団の総司令になってしまうシン。
 気難しいのが見事に揃った、一癖も二癖もあるパートナーメダロット達。
 意外に気がよく、根は良い子でかなーり間抜けな団員達。
 セレクト隊の相手に、旧ロボロボ団との激戦。更には古代メダロ人の秘密にまで迫り!
 そして「メダロットもただの道具・兵器なのか」、悩むシンの出す答えとは――
 今ここに、シン・アスカの新たな戦いが始まる!
 
『メダロット・DESTINY』
 
 執筆予定……今のところなし。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板