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デジモンアドベンチャー 竜と少年

1デジモン好き:2013/11/23(土) 22:09:39
デジモン好きです。書いて見たくなったため、僕も小説を書いて見ます。
不定期ですけど、よろしくお願いします。

37デジモン好き:2013/12/23(月) 20:57:53
「そういえばさ、ヤマトは何でハーモニカを持って来たのさ?」
ガブモンがふと尋ねると、
「それはな、大切な物だからだ」
「お兄ちゃんは上手なんだよ、ハーモニカ」
「ふーん。そうなの?ちょっと吹いてよヤマト!」
ヤマトの腕前が気になったかリクエストする。
「別にいいけど」
「じゃあお願い!ヤマト頼むよ〜」
「僕も僕も!」
ガブモン、タケルに押されハーモニカを取りだし
「いくぞ」
そう言うと息を吸い、
〜♪♪〜〜♪〜〜♪〜♪〜♪〜〜♪
電車では、
「太一、これ何の音〜?」
「ハーモニカだよ。ヤマトのな」
太一がアグモンと喋ってると
「何だ、これ?ドラモン、ドラモン」
「これ…うめぇぞ〜蒼井、も、食え…よ。うまい、か、ら…さ」
言い終わると同時に、Zzz…zz、Zzz
寝息を立て始めるドラモン。
「寝言かよ、おい」
「蒼井か?起きたのか」
「おはよ、あ、朝じゃないか」
「太一さん、この音は一体なんですか?」
「ヤマトだよヤマト」
「え?」
「ヤマトね、ハーモニカ上手いだって。ね太一」
「あぁ」
「…何か意外な特技持ってますね、ヤマトさん」
「「そう(か)?」」
「でも、いい音だな。いや音色か?」
音か音色で悩み始める蒼井。
「ふふふ。あははははは!」
「ちょ、何すか。悩んでるのに笑って!」
そんな中も、ヤマトは吹いていき、奏でた音色を夜の空に響かせていった。
〜♪〜〜〜♪〜♪〜♪〜〜♪、♪♪〜♪

38:2013/12/24(火) 13:24:01
 初めまして。壮といいます。    とても面白いので続き楽しみにしてます!!頑張ってください!!

39デジモン好き:2013/12/24(火) 15:13:27
壮さん感想ありがとうございます!
なんだか、ここに来る人が増えたような…?
これからも頑張っていくので応援よろしくお願いします。

40デジモン好き:2013/12/24(火) 16:13:57
朝、
ヤマト達の見張りが終わり太一と交代し、朝日が昇り始めた頃もう安全だろうという事で見張りは終了した。
そして全員起き焚き火や夜に気づかなかった物の後始末をしていた。
「しっかしこの焚き火はまだ燃えてんだな」
「結構まき入れたからね」
太一とアグモンの前にはまだ燃えている焚き火があった。
「ま、いいか水持って来てくれ」
「うん」
アグモンが水を汲みに行こうとすると
「いいよ、僕がやるから」
と、タケル。
「そう?じゃあ頼んだよ」
とアグモン。
「うん!」
「元気だね〜」
そう言ってアグモンが太一のところへ戻っている時
パキッ!
乾いた音が足元からした。
すると…
「うわあ!」
タケルの叫びが湖の方から聞こえた。
「タケルっ!」
湖から顔を出していたのは、青色の体をした蛇のような奴だった。
「あ、あれはシードラモンや!」
「シャアアッ!」
見ると湖に落ちたタケルを襲おうとしていた。 
「タケル!今行くぞ!」
「あっヤマト!」
「こっちだシードラモン!」
ヤマトが石を投げ顔に当てた途端、
「シーアアア!」
ヤマトにむかって攻撃し始めた。
「よし、太一!」
「ん?」
「タケルを、頼んだ!」
「分かった!」
ヤマトは自分が囮になってその間にタケルを助けてもらうと言うことだった。
「タケルは無事だ!早くあがってこい!」
「よしっ!分かった!」
タケルの無事を聞きほっとするヤマト。
「アグモン今の内に進化だ!」
「うん!アグモン進化〜… グレイモン…あれ?」
「な、なんで進化、出来ねぇんだ!」
「わ、分かんない」
ヤマトが上がろうと岸に近づくと、
「アイス、アロー!!」
シードラモンが口から氷の矢をだした。
「うわ?!」
「ヤマト!」
「お兄ちゃん!」
「あ、あかん!アイスアローは喰ろうたらあかん!はよ逃げな!」
しかしヤマトは、
「くっ、くそ!」
周りを氷で囲まれてしまっていた。
「そんな、そんな!お兄ちゃん!!」
ガブモンは…
(ヤマトが死ぬなんて嫌だ!パートナーが居なくなるなんて!それにあのハーモニカの音色がきけなくなるなんて嫌だ!)「ヤマトーー!!」
その時、沈みかけているヤマトの腰に付いている機械からアグモンがグレイモンに進化する時のような光がでた!
「こ、この光は…あの時と同じ!」
光はガブモンを包み、毛皮を被った爬虫類から青き炎を放つ勇ましき狼へと進化させる!
「ガブモン進化〜… ガルルモン!」
青き体の狼が今、現れた。

41デジモン好き:2013/12/24(火) 16:24:47
や、やっと進化させる事が出来た〜。
けっこう大変ですね。昔の方々は小説を次々書いて、更に同時連載までするって…僕に同時連載は無理ですね。
あ〜賑やかにならないかなここも、また。
最後が少しおかしいし第6話の様に関係ないようなものもありますが、どうぞよろしくです!

42デジモン好き:2013/12/24(火) 17:05:24
ヤマトはガルルモンに進化したガブモンに助けられなんとか上陸出来た。
「大丈夫?ヤマト」
「お前も進化、出来たんだな…ガブモン。いやガルルモン」
「ああ! さてと…よくもヤマトを…やってくれたね!いくぞ!」
シードラモンに飛びかかっていくガルルモン。
「アイスアロー!」
シードラモンも矢を放ち反撃するが
「効かないよ!フォックスファイアー!」
ガルルモンの高熱の青い炎に溶かされ届かない。
「捕まえた!喰らえっフォックスファイアー!!」
「シーーアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「どうだ!フォックスファイアーは!」
シードラモンを倒しヤマトの元へ駆けつけるガルルモン。
「あれ?」
しかし体が光ったかと思うと、そこに居たのはガブモンだった。
「よくやったぞガブモン!」
「そ、そう?へへへ」
「シーアア…」
「げっ!照れてる場合じゃねえ!シードラモンの目が覚める前に逃げるぞ!」
「え、まじで!太一さん」
「嘘なもんかっ」
「シアア…ア?」
「本当だ!急げドラモン!」
「おうっ!」
ガブモンが進化しガルルモンになり、見事シードラモンの撃退が出来た。
ハーモニカの音色も守れた。
しかし冒険はまだ始まったばかり、何が起こるか分からない。

43:2013/12/24(火) 17:44:08
 ついにガブモンも進化しましたね。 続き楽しみにしてます。頑張ってください!!

44デジモン好き:2013/12/24(火) 17:46:59
ありがとうございます!壮さん!
でもまだ2匹ですからね…
ちょっと次のレスで実験します。

45デジモン好き ◆2h4j9YMsP6:2013/12/24(火) 17:54:05
>>>19 機械が光を放つ時(成長期に進化)

>>>21 炎の巨竜グレイモン

>>>26 蒼き狼ガルルモン

46デジモン好き ◆2h4j9YMsP6:2013/12/24(火) 18:10:44
一応うまく行きました。
次からも、たまにやります。
PS(どうでもいいけど……)
デジモンワールドRe:Digitize Encode[リ:デジタイズ エンコード]
やっと買えた〜!(泣)ゲームとはやっぱ違うけど面白い!ゲームも亜生命体ヴィティウム編クリア!七大魔王倒〜す!(書いて良いのかな)

47デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/25(水) 17:00:18
名前の横を変更。ま、戻すかも知れませんけど。
そろそろ書くか〜。

48:2013/12/25(水) 19:05:28
Merry Christmas!
May your Christmas be merry and happy.(楽しく幸せなクリスマスでありますように。)
続き楽しみにしてます。これからも、頑張ってください!!

49デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/25(水) 21:53:46
第7話 機械の町の巨大工場
シードラモンを倒した子供達。湖を後にし、進んで行くと
「あれ、工場かな」
先頭を進んでいた太一とアグモンが何かを見つけたようだ。
「工場!なんかあるかな」
「もしかしたらコンセントがあるかも知れませんね…」
「行ってみましょうよ皆」
少しはしゃいでいる蒼井。
「何はしゃいでんだお前?」
「工場なら使えるもんあるかも知れないじゃないですか」
「使える物が?」
「はい!先行ってますね!」
「おい、待て蒼井!」
ヤマトの注意も聞かず走り出す蒼井。さらに…
「ほら光子郎さんも!」
「え!?ちょ、ちょっと待って下さいよ!」
光子郎まで連れていく。もっとも光子郎も拒否はしていないが。
「太一さんそこどいて!」
「ん?うわっ!」
「あいつら…」
置いて行かれた太一達。
(早い速い内に追いつけりゃいいけどな…)
結構、苦労してるヤマトだった。

50デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/25(水) 22:04:21
壮さんこちらもメリークリスマス!
どうか幸せなクリスマスを…
毎度ありがとうございます。
こんなバラバラな更新速度ですいませんね。
ようやくファクトリアルタウン((?)うろ覚え)です。
カブテリモンにしないとね。蒼井とドラモンの紹介はドラモンが成熟期に進化したらするつもりです。
長くなるでしょうね。

51:2013/12/25(水) 22:50:00
 こんばんはデジモン好きさん。いつも続き楽しみにしてます。
 みんなを置いてサッサと行ってしまった蒼井と光子郎。工場の中には何がある(いる)んでしょうか…。
 次はテントモンが進化しますね。続き楽しみにしてます。次回も頑張ってください!!

52デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/26(木) 10:37:00
ありがとうございます!
テントモンの進化話ですが、アニメと変えてちょっとした事をします。
でもテントモンの進化とは関係ありません。
さて書くか!

53デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/26(木) 11:21:54
蒼井、光子郎サイド
「改めて見るとでっかいな…首が痛くなりそうだ」
「入り口どこだ?」
工場を見上げ、その大きさに驚く蒼井。ドラモンは入り口を探している。
「これ、入り口とちゃいまっか?」
「どれですかテントモン?」
「これですわ」
「確かにそうみたいですね。蒼井君!ありましたよ!」
入り口を見つけた光子郎とテントモン。
「あ、はい!今行きます!ドラモン行くぞ」
「分かった」
光子郎とテントモンの元に向かおうとした時…
「ア!人間ダ!!」
声が聞こえた。そこを見ると、歯車の形をしたデジモンが二匹いた。一匹は黒、もう一匹はオレンジ色をしていた。
「なんだ…?」
「人間が珍しいんだろ」
「ちょっと違うような気が…」
蒼井が不思議に思っていると、
「はよせんと置いて行きまっせ〜」
テントモンの呼ぶ声が聞こえた。
「今行く!」
ドラモンに引っ張られていく蒼井。それでもさっきの事を考えていた。
(珍しいって言うより黒の方は怯えてたような…)
そして蒼井達が見えなくなった後、歯車型のデジモンは、
「ナンデマタ人間ガイルノ?」
「分カラナイ…」
「機械竜ガ逃ゲダシタ時モ人間ガイタンデショ!」
「ウン。暗黒竜ガ逃ダシタノハ、アノ時ノ人間ガ封印ヲ解イタカラ…アノ人間、トテモ強イ力持ッテタ。恐ロシイ、暗黒ノ力ヲ…」

54デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/26(木) 15:37:09
一方、ヤマト達おいてけぼりサイド
「あいつら…!特に蒼井はただじゃ置かねぇ」
「ま、まぁ落ち着いて落ち着いて」
怒りのオーラを出している様なヤマトをなだめるガブモン。
「町だ!え〜とファクトリアルタウン、か」
「この町の名前だよね」
太一達が辿り着いたのは工場もある町だった。
「人間!何故、人間ガイル!」
「なんだ?」
「クワガタみたいだな」
「下がってて、太一…こいつ、やる気みたいだ!」
「え?」
「オ前ラハ、オレ、コクワモンガヤッツケテヤル!喰ラエシザーアムズミニ!!」
鉄の小さなクワガタの様なデジモン…コクワモンが両腕の鋏の電気を放電しながら突進する!
「おっと!危ない危ない」
「地面が…削れてる!当たったらヤバイぞ、アグモン!」
太一の言う通りコクワモンの攻撃が当たった地面が深く削れていた。
「こっちの番だ!ベビー、」
「何をしている!!」
アグモンが反撃しようとした時声が響いた。
「ガードロモン!何デココニイルノ、工場ハ!?」
そこには茶色い機械の鎧を着けたマシーン型デジモンがいた。

55:2013/12/26(木) 16:26:17
 こんにちはデジモン好きさん。突然ですが文章がとても上手でうらやましいです。今日学校で通知表をもらったら国語の成績が最悪で…。それでは感想書かせて頂きます。
 歯車の形をしたデジモンが言っていた機械竜(暗黒竜)の封印を解いた人間とは…。
 アグモンが反撃しようとしたときにどうしてガードロモンが現れたのか…。
 続き楽しみにしてます。次回も頑張ってください!!

56デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/27(金) 14:36:06
いつもありがとうございます。
文章が上手なんて…ありがとうございます!
文章を書くのは作文とかは苦手なんですが、こういうのは思ったような事を書いていて…でも班の反省を聞いて(?)みたいなのは全然です。
成績か〜、数学が駄目ですね。点も低いし。
さて、話は変わって、封印を解いた人間はこの話には出て来ません。一段落ついたら出そうかと思います。

57デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/27(金) 22:30:06
「コクワモン!何をしている!」
「ヒィィ〜!」
茶色の鎧を着けたマシーンデジモン…ガードロモンに追いかけられ、逃げるコクワモン。
「何だ一体?」
「分からん…」
「む!人間!?」
「アァ〜離シテヨ、ガードロモン〜」
ガードロモンにとうとう捕まり、宙で暴れるコクワモン。
「いや、俺達は先に行っちまった仲間を追いかけててな」
「なるほど、しかし何故ここに…?」
「工場があるからって言っていきなり走り出したんだよ…使えるのがなんかあるかもって言ってな…!」
「ヤ、ヤマト〜?」
説明する内に苛立ちも思い出したのかまたオーラを出し始めたヤマト。
「ふむふむ。そういえば竜のようなデジモンを連れた人間とテントモンを連れた人間がいたな。ひょっとしてその人間達がそうか?」
「蒼井と光子郎だ!」
「やはりそうか。それにしてもあの竜のデジモンは一体なんだ?初めて見たぞ」
ガードロモンが言うと、今まで一言も喋らなかったコクワモンが、
「エ!?ガードロモンガ知ラナイデジモンガイルノ!?」
「え、驚く事か?」
「ソウダヨ!ガードロモンハトッテモ物知リナンダ!ナノニ…?」
「そのデジモンはドラモンだよ」
「ドラモン?そんなデジモンがいるのか…!お前達は一体どこで知ったのだ」
「知ったも何も、生まれた時から一緒だよ?でも成長期に進化したのは最近だな、それまでは幼年期のアドラモンだったから」
「丁寧な説明だな、ガブモン」
「アドラモン?知らんぞ。いや…ハイアンドロモンなら知っていたかも知れんな。お前達が来た理由もな」
「本当かい!そのハイアンドロモンはどこに居るんだい?」
「いや、いたんだ」
「いた?」
「そうだ。理由は長くなるがいいか?」
「うん」
ガードロモンの語るその日の出来事とは、そして¨いた¨というハイアンドロモンは…

58デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/28(土) 16:47:29
「ハイアンドロモンはここらの主のような存在でな、とても強く、町の皆に信頼されていた。しかしある日、黒い服を着た人間がこの町に来たんだ」
「人間?俺達以外にも人間がいるのか!?」
「うむ」
「パートナーはいたの?」
「それが…パートナーは連れていなかったらしい」
「らしい?」
「なにせ見た者がおらん。2体だけだからな」
「その2体っていうのは?」
「一体はハイアンドロモン。そしてもう一体は……ハグルモンという、成長期のまだ幼い歯車型デジモンだ…そして、そのハグルモンはハイアンドロモンが倒され、彼が守っていた暗黒の機械竜の封印が解かれたところも、全てな…」
「暗黒の機械竜?なんだそれ?」
「機械竜は、昔ここに現れて様々な物を破壊し、暴れ回っていたデジモンでな、こいつも正体が不明だ。俺やハイアンドロモン、他のデジモン達も一緒に闘ったのだが、倒す事が出来ず封印したのだ…ハイアンドロモンは機械竜は暴走したのではと言っていた」
「怖カッタンダ…アノ竜。狙イモメチャクチャデ、俺モヤラレソウニナッタケドハイアンドロモンガ助ケテクレタンダ」
「そうなのか…」
「ハイアンドロモンは、人間が封印を解き、去っていった後にアンドロモンへと退化したのだ。まだ生きている」

59:2013/12/28(土) 22:06:54
 ハイアンドロモンが退化したアンドロモンはアニメで出てきたあのアンドロモンなんでしょうか?
 こんばんは、デジモン好きさん。続き楽しみにしてます。次回も頑張ってください!!

60デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/30(月) 16:40:23
壮さんありがとう!!
それにしても一年は早いですね。後今日も入れて2日ですからね。
それと、ただでさえ遅いのにさらに遅くなってすいません。続きに悩んでて…でも一応出来たので書いていきます。

61デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/30(月) 17:36:53
「じゃあそのアンドロモンを探せばいいんだね」
「彼は今工場にいる…しかしまだ本調子ではない」
「工場?ダカラガードロモンハ戻ッテ来タノカ〜」
「まあ、そうだ」
謎が解けた、というように手を打つコクワモン。
「その工場はどこにあるんだ!?あいつらは一旦こらしめないと気がすまねぇ!」
怒るヤマトと
「だから、落ち着こうよヤマト〜」
宥めるガブモン。
「工場は、この町の北に…」
「行くぞガブモン!ありがとな!」
「ちょっと〜!」
場所を聞くや否や飛び出すヤマト。ガブモンも引っ張られて行く。
…蒼井のやった事とあまり変わらないような気が…
「…お、追わなくていいのか?」
「そうだった!じゃあ、ありがとう!」
「あ、ああ…」
いきなりの事に頭が着いていかない子供達とデジモン達。
そして走りながら、
「ヤマト、蒼井と変わらねぇじゃねぇか。全く」
「いた!ヤマトだ!」
ようやくヤマトを見つけた太一達。さてこれからどうなることか…。

62デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2013/12/30(月) 17:48:14
ようやくヤマト達おいてけぼり組を書き終わりました。
さて次は蒼井、光子郎の工場組です、ちょっと扱いづらい二人にコンビを組ませたもんだな…でも頑張って行きます!
(ガードロモンの説明回は会話ばかりですいませんでした。今度からは気を付けます。)

63:2013/12/30(月) 20:06:16
 こんばんは、デジモン好きさん。もうすぐで今年も終わりますね。
 次は工場組ですね。どんなことが起こるのか楽しみです。
 続き楽しみにしてます。次回も頑張ってください!!

64デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/01(水) 00:10:03
ハッピーニューイヤー!!
え〜、小説を読んで下さった皆さん!去年はありがとうございました!今年もよろしくお願いします!
皆様が良いお年を送れますように…

by:テジモン好き

65デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/01(水) 21:23:07
どうも、デジモン好きです。
今、ちょっとした旅行中で、時間や場所の問題で小説の続きを書くことが出来ません。
そんなに長いことではないのですが、他の理由もありしばらく書く事が出来ないかと。
一月の中頃には書けると思います。
それでは、また。

66:2014/01/03(金) 13:54:04
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 予定など忙しいと思いますがこれからも頑張ってください!!

67デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/27(月) 22:51:43
お久しぶりです!デジモン好きです。
新年の一月1日、元日に休むと書いてからかなりたち、中頃どころか終わりですね…。
やっといろいろと片付いたので書き始めたいと思います。
明日辺りに書くのでよろしくお願いします!

68:2014/01/28(火) 21:16:50
 お久しぶりです!デジモン好きさん!!
 続き楽しみにしてます。頑張って下さい!!

69デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/28(火) 23:17:49
壮さん!本当にお久しぶりですね〜!
1ヶ月以上更新できていなかったのに覚えていてくれていて……ありがとうございました!
さて、次から書きます。どうぞっ!

70デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/28(火) 23:53:43
第8話 電光!青い甲虫カブテリモン

工場の中、高い天井の下に子供の声が聞こえた。

「広いですね…ここ」

「そうですね…何か、あるかなぁ」

中に入り改めて大きさを実感した蒼井と光子郎。

「確かにでけぇけど、驚くことか?」
「こんな広いと、なんやお化けでも出
てきそうやな!」

「冗談でもやめてくれよテントモン」

驚いていないドラモンと明るくお化けを出してくるテントモン。そして睨む蒼井。

「なんだ?蒼井怖えの苦手か?」

「わ、悪いかよ!」

さらに茶化すドラモン。

「大体、なんでこんなに広いがやろうかなぁ…ほんま出てきたらお前盾にするでテントモン」

「ん?」

「え、俺なんかおかしいこと言いましたかね」
気づいていないようだ。

「いや、なんだか喋り方変だったような?」

「そうですか…?あぁ、ちょっと土佐弁出たろうか」

ははっ、と笑う蒼井。

「そういえば蒼井君の家は…」

「そう、高知ながですよ」

「へ〜、そんで高知ってどこだ?」

「知らんがドラモン!おっとまた出た」

「おう!」

胸をはるドラモン。

「自慢できることじゃねえだろ」

いいか、高知はな…… 蒼井の説明が始まり、それを聞くことになったドラモン。光子郎とテントモンも道連れになった。

71デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/29(水) 00:01:05
ちょっと間を空けすぎましたね…失敗しました。
今回、蒼井に土佐弁を喋らせましたがこれが正しいかは分かりません。こんなんだ! と言う感じで、僕が使っているのもこんな感じだと思います。
あってるかな?
小説短くてすみません。進化話ですがあるでしょうね。
それではまた明日!
グッドナイトハブアナイスドリーム!

72:2014/01/29(水) 17:46:52
 こんにちは、デジモン好きさん。
 土佐弁ですかぁ…あんまり僕方言とか分からないんですよ。でも友達が沖縄に居たので少し沖縄弁勉強していたんですよ。まぁもう忘れましたけど。
 続き楽しみにしてます。次回も頑張って下さい!!

73デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/29(水) 22:45:49
沖縄!凄いですね〜、難しそうです。
さて改めまして、どうもデジモン好きです!
土佐弁は、はっきり言って自信ありませんね…書いてる僕もおかしくないかと思うので。
それでは続きをどうぞ!

74デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/29(水) 22:46:01
沖縄!凄いですね〜、難しそうです。
さて改めまして、どうもデジモン好きです!
土佐弁は、はっきり言って自信ありませんね…書いてる僕もおかしくないかと思うので。
それでは続きをどうぞ!

75デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/29(水) 23:10:53
「__で、だから良いとこなんだよ、高伊田も良いとこだしな。分かったか?」
約5分に渡る蒼井の高知と高伊田についての説明がようやく終わり、
「分かったけど疲れた〜」
「なんで僕も…」
「座り疲れましたわ」
それぞれの感想を口にするドラモン達。
しかし元気な蒼井は
「なんも無いし場所移りますか!」
「す、少し待ってくれ……」
「休憩、休憩が必要や!」
「大丈夫大丈夫!」
抗議も聞かず進もうとする。
「頼む!待って、お願い!」
「五分も話してたんですから、蒼井君も休みましょうよ」
本当、お願いですから__さらに説得を重ね、ようやく…
「分かりましたよ、じゃあ休みましょうか」
「「「やったー!」」」
喜びを声に現す三人(?)しかし蒼井の次の言葉で、
「疲れるが早すぎじゃないですか?」
(((誰のせいと思ってるんだ(や)…!)))
口には出さず怒る光子郎達。しかし…
「あれ?」
光子郎が何かに気が付いたようだ…

76デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/01/29(水) 23:15:10
アップ完了!ここでお知らせですが、また投稿が不定期になります。
できれば3日〜4日に1つ2つ(たぶん1つ)ぐらいを目標としたいです。
ではまた!

77:2014/01/29(水) 23:21:40
 こんばんは、デジモン好きさん。
 光子朗は何に気が付いたんでしょうか?続き楽しみにしてます。次回も頑張って下さい!!

78デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/02/06(木) 21:03:50
3日4日ではありませんね……。
お久しぶりです、どうもデジモン好きです。
目標も意味がありませんよこれじゃあ。
ここら周辺の話の続きが思い付かず長くなってしまいます。
でも弱気になっていたって仕方ない!次からです!

79:2014/02/06(木) 21:22:39
 お久しぶりです、デジモン好きさん。
 続き思い付きませんか。気長に待ってます。焦らずゆっくりと頑張って下さい。

80デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/02/06(木) 21:30:55
「どないしました?光子郎はん」
「いえ、少し変だなと思って…」
「変?なにがですか」
すると光子郎は背中のリュックから自分のパソコンを出し、見ながら説明した
「実は、この工場に入った時にも少し感じたんですけど…僕のパソコンに何か反応があるんです」
「え?でもそれつかないんじゃ」
蒼井が言うと、
「はい、つかないはずなんです。しかし反応もある、どういうこと何でしょう」
自分の世界に入りかける光子郎だが、すんでの所でテントモンに止められる。それを見た蒼井は
「光子郎さんって、考えるの好きですよね、また自分の世界に入りかけてましたよ」
光子郎は少し照れた様に笑い、そう見えますか…、と言った。
「好きっていうほどじゃありませんが、分からないことがあったら、自分の今持っている限りの知識で考え抜いていくんです。そうすることで、より真実に近付ける…そう思っていますから」
「そうですか…なんか、カッコいいですね!」
「カッコいいなんて、そんな…」
「でもよー、この場合試した方が早くねぇか?」
痺れをきらしたドラモンが提案をする。
「試す?一体なにを試すんですか?」
ドラモンは口の端を笑った様に少し上げて言った。
「だから、光子郎のパソコンの電源がつくかだよ」

81:2014/02/06(木) 21:40:02
 こんばんは、デジモン好きさん。
 光子郎のパソコンの反応とは何なんでしょうか?そして、光子郎のパソコンはつくのでしょうか?
 続き楽しみにしてます。次回も頑張って下さい!!

82デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/02/07(金) 22:39:44
「パソコンがつくか?」
「あぁ、その方が早いだろ」
「要するに面倒だからか……」
呆れた様にいう蒼井。
「でも、あれこれやるより早そうやな」
と同意するテントモン。
「確かに、そうですね」
「そうですか…?」
光子郎も了解し、
「それなら持ち主も言ってるし良いな!じゃあ光子郎、頼むぞ」
「はい。いきますよ!」
そして、電源ボタンを押した時、一瞬画面が白く光りそしてスタート画面に入った。
「ついた…」
確かに画面にはパイナップルが回っており、違いといえば青い輪とパイナップルぐらいだ。しかし…
「なんでパイナップル?」
「これはこのパソコンのマークなんですよ、ほら」
そう言って光子郎が見せてくれたのはパソコンの表面にプリントされたパイナップルだった。
「本当だ」
「あ、つくみたいでっせ」
スタート画面が終了し、メニューに移ろうとしていた。

83:2014/02/08(土) 00:03:53
 こんばんは、デジモン好きさん。
 パソコンつきましたねぇ。光子郎のパソコンにあった反応とは!?
 続き気になります。次回も頑張って下さい!!

84デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/03/09(日) 21:54:16
すいません。書き直そうと思い、新しく書くことにします。
基本の内容は変えません。新しい方もよろしくお願いします。

85デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/03/09(日) 22:02:22
書き忘れ…。理由は様々ですが、例を挙げると
1.初めて会ったというのに最初から打ち解けている。
2.光子郎の自分の世界に入って行く描写がないのに「また…」などと。
3.当初は、ちゃんとした設定が決まっていなかった。その為、僕も混乱する時がありがちでした。

等ですね。新しい方もちゃんと出来るか心配ですが。それでは、新バージョンでお会いしましょう。デジモン好き
(時間も無いので、今日はスレを立てるだけにします)

86デジモン好き ◆hm.CEdSYHo:2014/04/03(木) 13:59:03
ここは、ご自由にお使い下さい。雑談だろうが何だろうがどうぞお好きに。
なかなかネタがまとまりづらい…。がんばらなきゃな。


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