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デジモンアドベンチャー02 〜伝説のデジモンたち〜
1
:
花梨
:2010/06/19(土) 23:51:28
初めまして、花梨と申します。
前にも同じのを書いていましたが、消してもらいました。
更新ができないときもありますが、がんばって書きます。
漢字も間違っていたら教えてください。
2
:
花梨
:2010/06/20(日) 19:03:37
〜プロローグ〜
「お兄ちゃん、私に嘘ついたの!?」
「そういうつもりはなかったんだよ・・・」
「じゃあ、なんで嘘ついたの!?みんなして私をだましていたの!?」
幼い少女の声は怒りと悲しみが混ざっていた。
「お兄ちゃんなんか大嫌い!!みんなみんな大嫌い!!」
そう言うと少女は家から出てってしまった。
ざぁぁぁ――――――
どうして・・・?
どうしてこんなことになったの・・・?
私は雨の中ずっとはだしで歩いていた。
足がすごくいたい。
でも私はそんなこと気にならなかった。
神様がいるなら恨んでやりたい。
どうして―――――たちなの?
どうして―――――たちでなければなかったの?
私があのとき止めていればこんなことにならなかったの?
私はあのとき気づいていたはずだったのに・・・!
いやな予感だって気づいていたはずだったのに・・・!
私のせいだ。
神様は私に―――――たちを止めるチャンスをあげていたんだ。
なのに―――なのに―――私は止めなかった!
あのとき、むりやりでも止めていれば、こんなことにならなかった!!
お兄ちゃん、優しいあなたにあんなこと言ってしまってごめんなさい。
―――――たち、あなたたちを止められなくてごめんなさい。
そして私は目の前が真っ暗になった――――
3
:
花梨
:2010/06/27(日) 14:58:39
登場人物紹介
桜木 美雪(さくらぎ みゆき)
・年齢 12歳
・誕生日 11月24日
・選ばれし子供の一人。紋章は『未来』。
性格はクールで少し頑固なほう。昔はもっと明るい性格だった。
暗い過去を持っている。そのせいか、人を信じることができない。
大輔たちとはほとんど反対の意見を持っているためよくけんかする。
5歳のときに一度、兄と選ばれし子供になり冒険した。
だが、最後の戦いのとこで記憶がなくなっている。
兄いわく、彼女は自分で自分の記憶を封印したらしい。
特技は空手と歌。
元気すぎる兄にいつも呆れている。
実は怒るとめちゃくちゃ怖い。
パートナーはセナモン。
・髪の毛は黒いロングストレート。
美少女&スタイル抜群なのでかなりもてる。
桜木 翔(さくらぎ しょう)
・年齢 17歳
・誕生日 9月13日
・1995年のときの選ばれし子供の一人。紋章は『勇気』だった。
明るくて元気な性格。暗い過去を持っているがけっこう元気。
太一たちの先輩。とくに太一とは同じ部活なので仲がいい。
美雪とは5つ違いの兄弟。
太一ほどシスコンじゃないが、ちゃんと心配とかはしている。
特技はサッカーとそのほかのスポーツ。
美雪にいつも怒られて殴られそうになる。
パートナーはレイドモン。
・髪の毛の色は黒でちょっと長め。
顔もけっこう美少年でもてる。
4
:
花梨
:2010/07/07(水) 19:40:48
登場人物紹介Ⅱ
瀬川 夏帆(せがわ なつほ)
・年齢 17歳
・誕生日 3月18日
・1997年の選ばれし子供。紋章は『愛情』だった。
頼りがいがありながら、優しくみんなを見守っている存在でもある。
美雪と翔とは幼馴染で、家も近い。
とくに翔は、高校もいっしょで、サッカー部のマネージャー。
美雪やほかの人には優しいが、翔には少しきつい。
特技は裁縫と料理。
パートナーはキララモン。
・肩までの黒いセミロング。
足にミサンガをつけている。
富川 和樹(とみかわ かずき)
・年齢 17歳
・誕生日 7月22日
・1997年の選ばれし子供。紋章は『友情』。
翔の親友で、同じ高校のサッカー部である。
翔の親友でありライバルでもある。
性格はクールであるが、かなりの綺麗好き。
部屋の物を一ミリでも動かされたら、すごい怒る。
特技はサッカーとそのほかのスポーツ。
パートナーはレオルモン。
・黒と少し茶色の入った短めの髪。
5
:
初音ミク
:2010/07/08(木) 00:08:02
キャラ紹介みました
まさか2010年に新しい小説が見れるとは
捨てられた廃墟だと思っておりましたのに
がんばってください
6
:
花梨
:2010/07/08(木) 17:55:04
初音ミクさん
コメントありがとうございます!
私がここ見つけたのは今年だったので、みなさんのを
見てるうちに自分も書きたい!と思いはじめて書くことにしました。
今私は小学6年生なので、できるだけがんばって書きます!
さてさて・・・誰も見てないと思いますけど、この小説のテーマを考えてみました!
テーマは、二つあるんですけど、一つは『記憶』。
もう一つは、『光と闇』です。
『記憶』がテーマなのは、この小説の主人公、美雪が関係あります。
彼女は1997年の冒険で、記憶を少しなくしています。
それは少し言うと、辛すぎたのです。
彼女はデジタルワールドで、ある大変なことをしてしまいました。
それが、大切で、いつも隣いた存在がいなくなることもしらずに。
悲しすぎた彼女は封印したのです。自分の記憶を。
まぁ、いつか思いだしちゃうんですけどね・・・
次に、『光と闇』のことを話します。
また関係あるのは、美雪です。
美雪は登場人物紹介には書いていないんですけど、彼女にはある秘密が
あるんです。
実は、彼女には光と闇をあ(強制終了
いいすぎてしまいましたが、私が言おうとしたことを知りたかったら、
この小説を見てください!(おい
7
:
花梨
:2010/07/08(木) 20:35:54
登場人物人物Ⅲ
紅 智里(くれない ちさと)
・年齢 15歳
・誕生日 9月2日
・1997年の選ばれし子供。紋章は『知識』。
まじめで自分の意見をしっかり持っている子。
頭はかなりよく、クラスで一番である。
美雪たちと同じ中学に行っている。
最初は、口数は少ないが仲良くなるとけっこうおしゃべりになる。
父親が老舗の和菓子屋、母親は生け花の先生で家も和風っぽい。
特技は速読とクイズ。
パートナーはモカモン。
・黒いロングストレートヘアーに黄緑のカチューシャをつけている。
銀色のメガネをかけている。
杉浦 レイト(すぎうら れいと)
・年齢 16歳
・誕生日 12月16日
・1997年の選ばれし子供。紋章は『誠実』。
短気でマイペース。一人で突っ走って行くタイプ。
だが、困っている人がいるとほっとけなく、約束も必ずまもる。
背がかなり小さく、一つ年下の智里よりも背が小さい。
だからか、「チビ」と言うと、かなり怒る。
実はハーフ。父親が日本人で母親がドイツ人。
特技は力仕事。
パートナーはピコデビモン。
・髪の毛の色が茶色とそれに少し赤色が入っている。
背は16歳なのに145㎝。
・
8
:
初音ミク
:2010/07/08(木) 20:47:05
私も今年ですよ
でも私は文章能力がなくて勇気がでなくて書いてないです。
年齢は16歳の高1です
高校にもなってデジモンっておかしいかな?
もう10年もファンなんですよ・・・
9
:
初音ミク
:2010/07/08(木) 20:48:49
追記後誰も見てないっていうけどミクちゃんがみてるぞ(´・ω・`)ショボーン
10
:
花梨
:2010/07/09(金) 15:19:21
初音ミクさん
私のほうが文章力ないと思いますよ!
だって、全然漢字とかも知らないし・・・
年齢が16歳!?私より4歳年上・・・あ、私の姉と同じ年ですね!
おかしくないですよ!私だって大人になってもきっとデジモン好きですもん!
私は5年間ファンです!10年とかすごいですね!
13
:
花梨
:2010/07/14(水) 13:52:33
すいません><
第一話で、土曜日に書くっていっていたのに書かなくて・・・
今度からは、気をつけます。
あと、
>>12
みたいのは無視させていただきます。
14
:
花梨
:2010/08/02(月) 15:31:40
――――――――プロローグⅡ
・・・・・・どうして?
君はどうして嘘ついたの・・・?
君と僕は友達だった。
初めて会ったのはあのときだったよね?
たまたま怪我をしてしまった僕に、通りかかった君が包帯を巻いてくれた。
僕はそれが嬉しくて、嬉しくて・・・思わず泣いてしまった。
君は少しおろおろしながら、「大丈夫?」と聞いてくれたよね。
僕には心配なんかしてくれる人も、いっしょに笑いあう人もいなかった。
だからこそ、僕のことを心配してくれる君が嬉しかった。
それに君はほかのところに行くとき、僕も連れていってくれたよね。
たとえ、僕が君のパートナーじゃなくても・・・いっしょにいてくれるだけで幸せだった。
なのに・・・なのに・・・どうして?
どうして君は僕を置いていったの?
約束したよね・・・?
ずっといっしょにいてくれるって・・・
あれは・・・嘘だったの・・・?
―――――――――許さない
僕を置いていったことを・・・
僕との約束を『嘘』にしたことも・・・
君だけは・・・君だけは・・・
絶対に、絶対に――――――
許さない――――――――――――!
15
:
花梨
:2010/10/13(水) 14:19:03
私はあのとき、なにができた?
私はあのとき、なんで逃げたの?
もし、あの時に出会っていなかったなら、こんなことにはならなかった?
第一話 『すべての始まり』
「桜木 美雪です。よろしくお願いします」
私はそう言うと、先生に指定された席に座った。
そしてそのまま一時間目が始まった。
2時間目になると、いきなり自分の席に人が集まってくる。
めんどくさい質問がとんできたので答えなかった。
ただ、無視していてもどんどん質問がとんでくる。
私はこのお台場中学校にある屋上に、行くことにした。
「美雪ちゃん!どこ行くの?」
おい、私は一言も名前でいいなんて言ってないだけど。
あ、でもさっきの質問に適当に答えたかも。
「…トイレ」
嘘を言うと、私は屋上へ早歩きで行った。
前の中学ではこんなことなかったのに。
今日から叔母さんの仕事の関係でここに帰ってきた。
実はここ、昔私が住んでいたところ。
久しぶりに見てみるといろんなところが変わっていたし。
しかも最近では『デジモン』が受け入れられていた。
私もパートナーデジモンがいる。
ずっと、ずっと前から一緒にいたし、他の仲間とも冒険した。
――――― でも、もうあんなこと思いだしたくない。
――――― もう他の人が傷ついてほしくない。
私はとっても思いだしたくない思い出を思いだしながら屋上へ行った。
――――― これが私の罪だから。
――――― 私は傷つかなきゃいけないから。
――――― 幸せになっちゃいけないから。
16
:
花梨
:2010/10/16(土) 14:02:01
第二話『八神 ヒカリ』
屋上へ行くと、少し風がふいていた。
私以外誰もいなく、こっちには都合が良かった。
「ふぁ〜…」
昨日あまり眠っていないんでかなり眠い。
少しくらい眠ってもいいか…
と、横になったそのとき、
ガチャ。
という屋上の扉を開けた音がした。
せっかく眠ろうとしているのにいったいなんなんだよ…
そして、女の子の話声が聞こえてきた。
「ねぇ、〜〜さん。あなた〜〜〜君と付き合ってるの??」
「え??友達だよ。付き合ってなんかいないよ?」
最初の女の子ってかなり気が強そうだなぁ…
で次の女の子は…天然??
「嘘言わないでよ!!いつも仲よさそうにしてるじゃない!!」
「そーよ!それって付き合ってるってことなんじゃない?」
「それは友達だから…仲良くしてるだけだよ?」
1人と2人って卑怯だな…
って言ってもそろそろうるさくなってきたし、助けてあげようかな?
「ねぇ、あんたたち」
私はさっきの女の子たちの前に行く。
3人ともかなり驚いてこっちを見ていた。
「さっきから聞いてたら、あんたたちなんなわけ?相手に自分の主張ばっか押し付けて…ほんっと、馬鹿みたい」
「何言ってんよ!こいつはあたしたちの高石さんになれなれしくしてきたのよ!?」
「人は物じゃないっつーの。だいたいそいつとあんた、付き合ってるの?」
「付き合ってはないけど…」
「付き合えてないからそうやって僻みばっかしてるわけ?そんなことするより、自分で努力したら?」
「…、もう行くわよ!」
そう言うと女2人は屋上から出て行った。
やれやれ…こんなことしてたら眠気もなくなったわ。
もう教室に戻るか。
そう思い、私が屋上から出ようとすると…
「待って!」
後ろからさっきの女の子の声がして、私はふり返った。
「私、同じクラスの八神 ヒカリ。今日転校してきた桜木さんだよね??」
「…そうだけど?」
「助けてくれて、ありがとう」
「いや…別に。私はあいつらがうるさかったから助けただけだから」
そう言うと私は屋上を出て行った。
17
:
花梨
:2010/10/19(火) 19:05:06
〜お知らせ〜
登場人物紹介を間違えました!
全員1995年の選ばれし子供です、すみません<m(__)m>
あと和樹が設定によりでなくなりました。
もうしわけございません!
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