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ザフト@女だったら避難所

177下剋上調教 3:2005/09/25(日) 02:00:43
『外して欲しいなら……何をすればいいか、解ってるよね?』
『……はい……』
恭しくキラの足を両手で捧げ持ち、アスランはその指先におずおずと唇を寄せた。
『ふ……っ、ん……』
舌を伸ばしてちろちろと爪先に触れた後、思い切って親指を口に含む。
舌に微かな酸味を感じながら、湿った水音を立てて
愛おしげに足指をねぶり、指の股に舌を這わせていく。
柔らかく濡れた舌の感触を愉しみながら、自分の要求のままに
痴態を曝す上司の姿を、キラは愉快そうに見守った。
『ん、ん……ぁふっ!!』
突然、アスランの身体がびくん、と大きく跳ねた。
キラが未だ彼女の内にあったローターの振動を強くしたのだ。
『くぅ……ぁ、やっ……キ、ラぁ…!!』
強過ぎる刺激に、アスランは堪らず唇を離してしまう。
キラの足にもたれて荒い息をつく彼女に、残酷な言葉が降ってきた。
『……あーあ、駄目じゃない、勝手に止めちゃ。
まだ外してあげられないなぁ、残念だけど』
口ではそう言いながら、キラは笑顔だった。
無論、すぐに外してやろうなどという気は更々無い。
『さて、代わりに何してもらおうかな……』
暫し思案に暮れ、何かを思いついたようにぽん、と手を打った。
『……そうだ』
やおら立ち上がると、アスランをひょいと抱き上げ、
自らが先刻迄座っていた肘掛椅子の上に降ろした。
『キ…ラ……?』
アスランの瞳に浮かぶのは不安と、それに僅かながらも確かな期待。
──いつも通りだ。
『そんな顔しなくても、ちゃんと遊んであげるから』
喉の奥で忍び笑いを噛み殺すキラは、見下ろしたアスランに一言
『すぐ済むから、大人しくしててね』
と告げたのだった。


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