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ザフト@女だったら避難所

176下剋上調教 2:2005/09/25(日) 02:00:14
素肌の上に直接身につけた緑色のインナーは、彼女の痩躯と、
支えなど無くともつんと上を向いた形良い乳房のラインを強調していた。
──先刻の異様なまでの緊張は、下着を着けていないことを周囲に悟らせない為であったのだ。
細い肩を少しずらすだけで、ジャケットははらりと床に滑り落ちた。
しかしキラに目だけで、それも脱げと促され、アスランは無言でインナーをたくし上げる。
軽く汗ばんだ身体に張りついたそれから頭を抜く時に、はずみで胸が揺れた。
『誰が上だけでいいと言いました?
さあ、下も』
『……解っている……』
蚊の鳴くような声でそれだけ答えると、ブーツを脱ぎ、
タイトスカートのファスナーに手を掛け、ゆっくりと下ろしていく。
身を屈めて足を抜くとき、僅かに熱い吐息を洩らす彼女を、
キラは内心の興奮を悟らせぬよう冷徹に見守った。
白のタイトスカートが床に落ちると、細くしなやかな両脚が露わになった。
やはり下着は身につけておらず、太腿までを覆うストッキングをガーターベルトで留めている。
そして──右の太腿の内側、丁度スカートで隠れる位置に、小さなコントローラーが固定されており、
そこから伸びたコードは、アスランの柔毛すら生えていない秘処に消えていた。
耳を澄ませば、くぐもった振動音が微かに届く。
『こんな格好で今まで艦内を歩いていただなんて、
皆が知ったら何と思うでしょうね、ザラ一佐?』
意地悪なキラの言葉に、アスランはただでさえ紅い頬をますます紅潮させ、身を堅くした。
『キ、キラ……っ』
糸が切れたようにふらふらとキラの許へ歩み寄り、くずおれるように膝をついた。
『なあに、アスラン?』
縋るような瞳で見上げてくる彼女に合わせ、普段の呼び方に戻したキラが先を促す。
『こ、これ…っ、はずし、て……くださ、あぁっ』
唇を戦慄かせながら必死に言葉を紡ぐ彼女の秘処を、キラの裸足の爪先が掬い上げる。
指先に感じる熱と、ぬるりとした感触に、彼は酷薄な笑みを浮かべた。
『……これのこと?』
そのまま器用に足指でコードを手繰り、コントローラーを抜き取る。
手に持ち換えたそれを弄びながら、愛液に濡れた足指を跪いた彼女の鼻先に突き付けた。


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