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◆出◆ニュービーのための忍殺文体ドージョー◆張◆

1インストラクション・ワン:【舞台設定】:2015/10/05(月) 22:42:12
◆本◆ニュービーのための忍殺文体ドージョー◆家◆
ttp://wikiwiki.jp/njslyr/?%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%D3%A1%BC%A4%CE%A4%BF%A4%E1%A4%CE%C7%A6%BB%A6%CA%B8%C2%CE%A5%C9%A1%BC%A5%B8%A5%E7%A1%BC
#NJSLYRタグ(ttps://twitter.com/hashtag/njslyr)で忍殺文体を使いこなすヘッズのみなさんを見て
「こんな風になりたい!」「タツジン!」
なんて思ったこと、ありませんか?
このページでは、そんなニュービー・ヘッズにインストラクションを授けます。

(偉そうなことを言っていますがページ作成者はニュービーです。スゴイ級のヘッズの方々、手直しお願いします!)

サイバーパンクでマッポーな日本描写を重点しましょう。
>世界全土を電子ネットワークが覆いつくし、サイバネティック技術が普遍化した未来。宇宙殖民など稚気じみた夢。人々は灰色のメガロシティに棲み、夜な夜なサイバースペースへ逃避する。政府よりも力を持つメガコーポ群が、国家を背後から操作する。ここはネオサイタマ。鎖国体制を敷く日本の中心地だ。そして、マッポー的なこの時代に伝説化され空想の産物であると考えられていたニンジャが突如現れ始め、暗躍している……
> ([[「メリー・クリスマス・ネオサイタマ」]]#1より)

2インストラクション・ツー:【ノー・アイサツ、ノー・ニンジャ】:2015/10/05(月) 22:42:53
アイサツなしの攻撃は相手を一方的に認識している場合は許されます。つまり「アンブッシュはアイサツなし」が基本です。
しかし、双方が互いを認識している場合、アイサツをしないのはシツレイ。アイサツ中の攻撃もスゴイ・シツレイにあたります。
これは覚えておきましょう。
> 「ドーモ、はじめまして。ニンジャスレイヤーです」先手を打ちオジギしたのはニンジャスレイヤーだ。
> ([[「マシン・オブ・ヴェンジェンス」]]#2より)

3インストラクション・スリー:【カラテ・シャウト】:2015/10/05(月) 22:43:38
攻撃時には「イヤーッ!」、攻撃を受けたら「グワーッ!」あるいは「ンアーッ!」。
このわかりやすさがあってこそ、詳細な戦闘描写が際立ちます。
> 「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはブレイクダンスめいたウインドミル回転蹴りを放つ!「グワーッ!」足を刈られたドミナントの身体が浮いた!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは起き上がりながら追撃!
> (「バック・イン・ブラック」#3より)

4インストラクション・フォー:【礼儀作法】:2015/10/05(月) 22:44:21
相手には敬称(○○=サン)をつけましょう。
日本人は礼儀作法を重点します。基本中の基本です。
> #KOKESI:NAGAMU:今日の成績はいくつでしたっけ? ///  
> #KOKESI:SATOU :私が6、ナガム=サンが4です。次はお先にどうぞ。 ///
> (「キルゾーン・スモトリ」#1より)

5インストラクション・ファイブ:【コピペ・グルーヴ】:2015/10/05(月) 22:45:03
コピー・アンド・ペースト!コピー・アンド・ペースト!コピー・アンド・ペースト!
ガタロー・マン=サンがよく使うこの技法は、圧倒的なスピード感とグルーヴでヘッズを魅了します。
> 「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
> (「ラスト・ガール・スタンディング」#6より)

6インストラクション・シックス:【コトワザ、歴史】:2015/10/05(月) 22:45:43
忍殺世界でのコトワザはミヤモト・マサシ、歴史はだいたい古事記です。出典を忘れないように。
> ギンイチは戦うまえに負けていた。ミヤモト・マサシであれば、まさにこの情けない状況を前に、「敵前のスモトリ、ドヒョウ・リングを踏まず」とコトワザを詠んだことだろう。
> (「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」#5より)

7インストラクション・セブン:【地の文】:2015/10/05(月) 22:46:33
ニンジャの手に汗握るハイスピード戦闘に、地の文も興奮!おお、ゴウランガ!
> ゴウランガ!ニンジャスレイヤーの無色透明な憤怒の苛烈さを見よ!アルマジロはニンジャスレイヤーの怒りを買ったのだ……まさにこれは……インガオホー!
> (「アンド・ユー・ウィル・ノウ・ヒム・バイ・ザ・トレイル・オブ・ニンジャ」#2より)

8ラスト・インストラクション:【ノー本編、ノーコトダマ】:2015/10/05(月) 22:47:08
当然と言えば当然だが、ニンジャスレイヤー本編をしっかり読み込むことがコトダマを使いこなす唯一にして最大の近道。
読めば読むほど貴方のカラテは高まってくることでしょう。それでは、カラダニキヲツケテネ!当然と言えば当然だが、ニンジャスレイヤー本編をしっかり読み込むことがコトダマを使いこなす唯一にして最大の近道。
読めば読むほど貴方のカラテは高まってくることでしょう。それでは、カラダニキヲツケテネ!

9【用例】:2015/10/05(月) 22:47:45
殘月の光をたよりに林中の草地を通つて行つた時、果して一匹の猛虎が叢の中から躍り出た。
虎は、あはや袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち身を飜して、元の叢に隱れた。
叢の中から人間の聲で「あぶない所だつた」と繰返し呟くのが聞えた。
其の聲に袁傪は聞き憶えがあつた。驚懼の中にも、彼は咄嗟に思ひあたつて、叫んだ。
「其の聲は、我が友、李徴子ではないか?」
袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少かつた李徴にとつては、最も親しい友であつた。
温和な袁傪の性格が、峻峭な李徴の性情と衝突しなかつたためであらう。
叢の中からは、暫く返辭が無かつた。しのび泣きかと思はれる微かな聲が時々洩れるばかりである。
ややあつて、低い聲が答へた。「如何にも自分は隴西の李徴である」と。
袁傪は恐怖を忘れ、馬から下りて叢に近づき、懷かしげに久濶を叙した。
そして、何故叢から出て來ないのかと問うた。
李徴の聲が答へて言ふ。自分は今や異類の身となつてゐる。

出典:『山月記』中島敦著。青空文庫より引用。

10:2015/10/05(月) 22:48:13
(【ここまでのあらすじ】エンサンはネオサイタマ市警の怒れるデッカーである。彼は温厚な人柄で仲間から慕われているが、今日は違う。
勤務交代寸前に駆り出された違法バイカー集団の逮捕はすぐ終わるはずだった。
ところが、オムラのロボ・マッポが暴走し、バイカー数名とエンサンの同僚を射殺してしまったのである。)

ネオサイタマの朝は暗い。重金属酸性雨を降らすどす黒い雲が、日光と月光を完全に遮っているためだ。
エンサンは言いようのない怒りに心を渦巻かせながら、対重酸性雨用トレンチコートに身を包み、ひときわ陰気な裏通りを歩いていた。
「GRRRRR!」彼が通りの中ごろまで来た頃、左側の脇道から突如としてタイガーめいた動物が飛び出してきた!「GRRRRR!」「アイエッ!?」
ナムサン!エンサンは警戒を怠っていた己のウカツを呪い、恐怖に叫びながらも渾身のバックジャンプ!「アイエエエエ!ナンデ!?バイオライオンナンデ!?」
新幹線めいた猛スピードで飛び出してきた襲撃者は、一瞬エンサンを見据え、そのまま右隣の通路へ飛び込み姿を消した!

「アイエエエ……」情けなく尻もちをついたエンサンはデッカーガンを抜き、第2撃に備える。だが攻撃は来ない。いや……姿すら見えない。
エンサンは襲撃者の消えた通路を警戒しつつ立ち上がった。今度は油断なくデッカーガンを構え叫ぶ!「おい!何者だ!」
すると……おお、路地の奥よりかすかな、穴に追い詰められたラクーンめいたささやきが聞こえるではないか。
「危ないところだった」この声の主にエンサンは心当たりがあった!「まさかこの声は……リチョウ=サンか?」
リチョウはセンタ試験を勝ち抜き、カチグミ・サラリマンになった昔の友人である。気が荒く周囲から浮きがちな所があったが、温厚なエンサンとは良い関係を築いていた。

「アイエエエエ……ナムアミダブツ……」呻くような泣き声。そして。「ドーモ、エンサン=サン。いかにも、私はリチョウです」
ゴウランガ!エンサンの予想通り、この声の主はまさしくリチョウに違いない!
「ドーモ、リチョウ=サン。エンサンです」エンサンは思わぬ再会に恐怖を忘れ、アイサツを返した。「どうしたんだ?なぜ出てこない?」
「できぬ。いや、ならぬのだ」「ナンデ」「今の私は、ニンジャとなってしまったのだ……」

(「ハイク・イン・ルナティック・ストリート」#1 終わり #2に続く)

11【ほんやく支援アプリのごしょうかい】:2015/10/05(月) 22:48:48
日本語→忍殺語ほんやく支援システム「フーリンカザン」(ttp://togetter.com/li/680856)は、あなたが入力した日本語を
忍殺語に変換するハイ・テックなシステムです。
完璧な変換結果を保証するものではなく、あくまで支援という位置付けではありますが、
ニュービーの皆さんのお役に立てるかもしれません。
文章推敲のお供にいかがでしょうか。

12ザ・トラップ・オブ・クレイジー・エッジ:2015/10/06(火) 23:11:50
(あらすじ:ジュウベイの家でカラテの勝負でテリィに敗れたマタドールカラテの使い手ローレンスはカタナに仕込んだレーザーを起動するが、テリィのカラテはレーザーを弾き、自らの部下をも巻き込むカラテマンにあるまじき姿勢に怒りに燃えてローレンスに詰め寄った)
「アイエエエ!」ローレンスは恐慌、門を飛び越え外へ!「追うんだテリー=サン!」ダックが叫ぶ!しかしテリィは動かぬ。「実際勝負はもうついた。尻尾を巻いた負け犬を苛めることもあるまいて…」ジュウベイが言う。これぞミヤモト・マサシも説くブシドーの極意である。
そこへ響く轟音。そして粉塵。巨大な影絵が浮かび上がった。「せ…戦車だとおッ!?」操縦席には言うまでもなくローレンス。何たるカラテマンの誇りを捨てた暴挙か!
「ヒヒヒ…無駄だよ〜どこへ逃げても吹き飛ばしてやるぜ〜…」砲門はピタリとテリィへ。「レーザーの次は戦車かい…つくづく仕方のないやつだ」テリィは逃げもせず、ただ静かな怒りを湛えるのみである。
KABOOM!至近距離で戦車砲が火を噴く!直撃すればいかなテリィと言えど爆発四散は必至!「イヤーッ!スーパーバーン」だが、おお見よ、テリィのカラテの輝きを!「ナックルーッ!」
拳が振りぬかれ、カラテの軌跡が砲身を逆流する。砲弾は消滅したか、押し戻されたか。ローレンスが驚愕の表情を浮かべた次の瞬間、戦車そのものが爆発に包まれる。
「男なら…」煙の中、一人の影。「拳一つで勝負せんかい!」テリィのカラテシャウトが響いた。
(「ザ・トラップ・オブ・クレイジー・エッジ」終わり)

13名無しさん:2015/10/11(日) 20:21:41
吾輩はニンジャである。ニンジャネームはまだ無い。どこでニンジャになったかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でアイエエエと叫んでいた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて別のニンジャというものを見た。しかもあとで聞くとそれはネオサイタマの死神というニンジャ中で一番凶悪な復讐鬼であったそうだ。このネオサイタマの死神というのは時々ニンジャを捕えてインタビューして爆発四散させるという話である。

14名無しさん:2015/10/16(金) 20:51:55
ドゴジマは激怒した。必ず、かの総理大臣を傀儡するニンジャを除かなければならぬと決意した。ドゴジマは、キルストームヤクザクランのヤクザアサシンである。

15名無しさん:2015/10/17(土) 20:49:53
「常人の3倍×3倍で9倍!! いつもの3倍のジャンプがくわわって9倍×3の27倍!! そしていつもの4倍の回転をくわえれば27倍×4の、スクランブラーおまえを上回る108倍だーっ!!」

16名無しさん:2015/10/19(月) 23:11:46
ネオサイタマの大深度地下80メートル、地上に降る重金属酸性雨を集めた地下水路に人影あり。
「ドーモ、ホームズ=サン。モリアーティです」
「ドーモ、モリアーティ=サン。ホームズです」
アイサツ終了後コンマ5秒、モリアーティが跳躍!
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
モリアーティは暗黒犯罪カラテの奥義ダイナミクス・オブ・アステロイドを次々叩き込む!
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
追い込まれるホームズの後ろには巨大地下河川へと流れ落る人工の滝。
モリアーティはなおも追撃!このままホームズは汚染滝壷へ落下してしまうのか?
「グワーッ!」しかし一撃を受けたのはモリアーティ!その左足は粉砕骨折!
ザンシンを怠らぬホームズ……なんたる破壊力を秘めた伝説の暗殺術バリツの魔技か!

17名無しさん:2015/10/23(金) 22:25:07
>>1-11
「1段落は140字以内」も忍殺文体らしさを出す点ではないかと思います。

18名無しさん:2015/10/28(水) 02:09:43
「ハーッハッハッハッハ!この程度のアンブッシュに対応できんとは、やはりゾンビー兵とやらは実際数合わせに過ぎんな!」ドイツ国旗めいたメンポのニンジャは瞬時にゾンビー兵を殺戮!タツジン!

「アイサツがまだであったな。ドーモ、マスターアジア=サン。ゲルマン・ニンジャクラン、シュバルツ・ブルーダー=デス」「ドーモ、シュバルツ・ブルーダー=サン。マスターアジア=デス」

「キ、キョウジ兄さん…⁉︎」ドモンが驚くのも無理はない!シュバルツ・ブルーダーと名乗ったニンジャのメンポから覗く目元は実際キョウジにそっくりなのだ!

19名無しさん:2015/11/02(月) 11:34:54
某所にてユキチ・フクザワ=センセイの演説を訳したものです。

「塾生は皆、泳ぐ」 威圧的なソショ・フォントによる攻撃的ショドーが、奥ゆかしく翻る。
慶應義塾々生を前に、恐るべき剣呑アトモスフィアを発しながら演説は続けられた。
 かつてカラテのワザマエを身に付けることは、ブケの嗜みでした。
 同様に今の世の中でも青年学生の習得重点な幾つかのスキルがあります。
 水泳は、実際その一番目になるでしょう。
 泳げば泳げる水に溺れて死ぬ人は、父母のアナタに対する教育投資を無駄にする不良債権です。
 小さなお子さんが水に落ちたのを助けない人は実際腰抜けです。
 しかもスゴイ級とムラハチ級とを分けるのは、数十日の練習を怠ったかどうかで実際別れます。
 どうして出来るようにならないでしょうか、あなた? アメリカの大学では
 百ヤード泳げないものに学士の称号は許されず、ケジメ、セプクを迫られます。インガオホー。
 慶應義塾々生よ皆、泳げ。諸君がキンボシ・オオキイを得るチャンスは意外にヒョウタンからオハギめいている。

20名無しさん:2015/11/02(月) 22:45:57
「ドーモ、ガンダムです」屍の中から白いニンジャが立ち上がった。「ザッケンナコラーッ!」BLAMBLAM!ザクのマシンガンがスリケンを連続発射!ガンダムは…見よ、無傷でザクのメンポに手をかけ、引きちぎる!

「グワーッ!」これでザクのサイバネ兜は沈黙!もはや戦闘続行は不可能。ザクは舌打ちしながら撤退にかかる。「逃がすものかよ」ガンダムはカラテで光のカタナを生成する。「イヤーッ!」「アバーッ!」ザクを一刀両断!

21名無しさん:2015/11/05(木) 21:31:15
(((ナラクよ、あの仮面は?)))ニンジャスレイヤーが脂汗を滲ませながらニューロンの中で問う。(((あの仮面は見覚えがある……ゼクスニンジャ・クラン…?いや、ラウニンジャ・クラン…?昔の事過ぎて、思い出せぬわ)))ナラクが答えた

仮面の男は通常の三倍の速さで接近!「イヤーッ!」!さらに瞬く間に懐に入り込んでサイドキックを見舞う!(((フジキドよ!これはシャアニンジャ・クランだ!)))


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