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973絆は種族を超えて-6:2019/04/14(日) 15:09:22
モリガン「...ふ〜ん。今そんな事になっているんだ」

戦闘が終わり、鬼太郎達は自分達が悪魔くんの救出と
見えない学校に起きた異変を調査しに来た事を話す。

モリガン「退屈していた事だし、面白そうだから私達も付いていくわ♪」
鬼太郎「えっ!?」
デミトリ「私達だと...」
飛影「おい、それは俺も含まれているのか?」
モリガン「もう、別にいいでしょう?最近は死んだ悪魔や妖怪とか
 黄泉還っているし、このままだとライバルが増えちゃうわよ」
デミトリ「ムゥ...」

鬼太郎達の話を聞き、モリガンはデミトリや飛影を巻き込んで
鬼太郎達に協力を申し出る。デミトリや飛影は乗り気ではなかったが、
モリガンが言う様に、黄泉還り現象により死んだ悪魔や妖怪が
復活し、魔界の覇権を狙う者が多く、魔王の座を狙うデミトリに
とっては、あまりよろしくない事だった。

モリガン「じゃ、そういう事で良いわね?これからよろしく鬼太郎ちゃん♪」
猫娘「ニャッ!!」
鬼太郎「ちょ、ちょっと、近いですよ!モリガンさん」
一反「目のやり場に困るバイ」
幽子「は...恥ずかしい(///)」
豆幽霊「ゆ〜こちゃん、はずかしくって顔が赤くなってる〜」
飛影「...大丈夫なのか、この連中は」

モリガンが鬼太郎に抱きついたので、猫娘はビックリし、一反木綿や
幽子は顔が赤くなり、手で顔を隠してしまう。そして鬼太郎達は
先へ進むのであった。

***ゲゲゲの森・妖怪横丁***

砂かけ「夜行さん!鬼太郎達を追いかける為にも、魔界へ行く装置を頼む!」
夜行「う〜む...儂も鬼太郎を追いかけるのに協力したいが、その為の
 部品を今、切らしておってなあ...造ろうにも時間がかかるぞ」
子泣き「それでは、鬼太郎達の元に間に合わぬではないか」

砂かけ達は妖怪横丁一の発明家である妖怪“夜行さん”に鬼太郎達を
追いかける為、魔界へ行く装置を造るように頼んだのだが、どうやら
造るのに必要な部品を今手元にないらしく、どうするか難儀していた。

ブロロォ‐‐‐

ぬりかべ「...車の音?」
夢子「あら?何かが近づいているわ」
子泣き「あれは何じゃ?」

その時、車の音が聞こえ、一同は音の方を見る。そして大きな
車両が横丁に近づいていた。そして車両から数人の人間が
降りてくる。

零児「ゲゲゲの鬼太郎を追って、魔界へ向かったつもりだが...
 ここは何処だ?」
小牟「ムッ!あの看板...もしや鬼太郎が住んでいるという
 ゲゲゲの森の妖怪横丁か?」

降りてきたのは森羅の零児と小牟で、横丁に来た大型車両は
龍亀一號だった。鬼太郎の援軍として、六本木から魔界へ向かった
零児達は、その途中で妖怪横丁に迷い込んでしまったのであった。

砂かけ「お前さん達は何者じゃ?見た所、只の人間では無いようじゃが...」
零児「ここに住む妖怪か?俺達は‐‐‐」

妖怪横丁に現れた零児達を、砂かけ達は不審に思いながら何者か尋ねる。
零児は砂かけ達に、自分達が閻魔大王によって集められた鬼太郎の増援で
ある事を説明する。

砂かけ「...なるほど。閻魔大王様が」
夜行「ちょうどいい。本来なら儂の開発した装置で魔界へ向かう予定じゃったが、
 完成に時間がかかる。済まぬが、砂かけ達を鬼太郎の元へ送ってはくれぬか?」
零児「彼らをか?」

零児達の説明を聞いて、夜行は装置の開発に時間が掛かる為、
砂かけ達を零児達に同行させる事を提案する。

裏嶋「...私は構わないわよ。この龍亀一號は50名の隊員を
 収容できる大型車両だもの。ラックラクにね...妖怪の1人や2人、
 乗せても平気よ」
零児「戦力が増える事に越した事は無い。こちらとしても助かる」
砂かけ「よろしく頼む」

零児達は夜行の提案を受け入れ、龍亀一號に砂かけ達鬼太郎の
仲間を同行させる事に決める。


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