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スーパーヒーロー魂(スピリット)

999地球編/ダカールの日-4:2010/11/29(月) 14:13:03
***同別邸内・廊下***

ジャマイカン「これから私はジャミトフ閣下に報告するため
 司令部に戻る。その間反対派が何を仕掛けてくるか油断は
 できん。しっかり見張っておけよ」
ティターンズ兵「ハッ!」

その時、作業着の帽子を深く被っているため、顔はよく見えないが
年頃の若そうな、長髪を三つ編みに束ねた清掃夫が、
作業中にうっかりジャマイカンとぶつかった。

清掃夫「おっと、すいません」
ジャマイカン「気をつけんか馬鹿者!」

この時、清掃夫がこっそりジャマイカンの衣服に
盗聴器のような小型メカを仕掛けた事には誰も気づかなかった…。

別邸を出で、首都中心部へと向かうジャマイカンを載せた
黒塗りの軍ナンバーの公用車の中では―――。

ジャマイカン「いくら閣下のご命令とはいえ、
 老人どもの相手は骨が折れる」
運転手「しかしミスターサタンがセルを倒したというのは
 本当なんでしょうか?」
ジャマイカン「知るか! そんな事はどうでもいい。
 我々が着目しているのは、地球全国民のあの男に対する
 絶対的なまでの人気だ。あの男が一言ティターンズに
 忠誠を誓うといえば、愚民どももすぐにそれに倣うだろう。
 まさかICPOも、サタンの孫娘が英国内相の別荘に監禁されて
 いるとは思いもすまい。ふははは!!」

―――再び、別邸の方に場面は戻る。
先ほどジャマイカンにぶつかり、慌てて謝った清掃夫の少年は、
逃げるようにそそくさとその場から立ち去り、清掃員用の
控え室に一人きりで入り、隠していた盗聴傍受用のマシンで
何やら傍受を開始する。

もう言うまでもないが、この少年は、リリーナと
レディ・アンの密命を受けて清掃業者を装い別邸内に
潜入したプリベンターのデュオ・マックスウェルである

デュオ「さあて、いったい何を話してやがるんだ?
 なになに…ミスターサタンの孫娘は英国内務大臣の
 別荘に監禁…なーるほどね―――」




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