したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

マシロくんはとにかくきゃわいい inエロパロ

5775巻の中表紙を見て突発的に思いついたSS:2006/08/10(木) 21:32:37 ID:aDcxlj2c
マシロくんは自分を愛する三人のオトメから、誰を妃にするか迫られていた。
そこで彼は三人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

アリカは、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、
自分を完璧に見せるためにその金を全て使ってこう言った。
「マシロちゃんのお妃さまには、ヴィントで一番の美人がふさわしいと思うの」

エルスは、マシロくんのために新しいドレスやショーツ、アクセサリを買って、
残らず使いきると、こう言った。
「私にとってはマシロ様が一番大切なんです。いつまでも綺麗な私の女王様でいてください」

ニナは、5000ドルを利殖に回し、倍にしてマシロくんに返した。
「私はマシロ様をとても愛しています。お金は、私が浪費をしない、
賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使いました」

マシロくんは大いになやみ、そして……
と、その時、真白なる金剛石がまばゆい輝きを放ち、
死んだはずの真白姫が黄泉路から復活した。

事情を察した真白姫はマシロくんから5000ドルを受け取り、
合法非合法あらゆる手段を用いて四倍に増やすと、
そのお金を使って、自分を着飾り、マシロくんのための衣装を買い、
残額10000ドルをマシロくんに返した。
そして呆然とするオトメたちを見下すように眺めると、
うっすらと笑みを浮かべながら、ふんと鼻を鳴らした。

――どうやらマシロくんの妃は当分決まりそうにない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板