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宇宙軍のジム地球軍のジム

73sputnik:2008/02/04(月) 03:55:42
一石様
どちらにもとれる文章は結論が出ていない考察において、元が間違っている可能性が有る事を前提に考えるのが基本と考えます。
資料の正当性は常に疑ってかかる。
基本的に書籍、模型等の解説書は歴史資料的観点から見て二次資料です。
全て鵜呑みにして考えるのは危険性が有る事を前提に疑ってかかるべき資料と自分は考えています。
故に誤記、誤植の可能性はなかったという前提は考察の幅を自ら狭めていると見えますが?

74sputnik:2008/02/10(日) 05:42:02
訓練について。
実機訓練の必要性は機体操縦への習熟よりも協調行動の習熟が主題になるでしょう。
実際に編隊を組んでみなければ僚機の挙動に合わせた機動など行えるはずもなく、集団戦術をとる連邦軍にとって個々の技術より編隊を組める事が必要な技術であり、それが優先されるなら必然として実機訓練は取り敢えず程度でも必要性がある。と考えます。

75詩織:2008/02/15(金) 00:31:07
始めまして、詩織と申します。差し出がましいことかも知れませんが、何点か、申し上げたいことがあります。

資料の正当性に関する話についてですが、誤記、誤植の可能性はどのように解釈しても解消しない矛盾が生じるときに考えられるべき最終的手段なのではないかと考えます。

また、訓練についてですが、宇宙空間ですので、大気圏内用航空機のような様々な抵抗の要素(空気抵抗etc)を無視できる点が大きく異なります。また運動は力とその方向つまり加速度ベクトルによって操作されます。(当然ながらこの加速度ベクトルは各種推力によるものと万有引力の合成ベクトルです)
ですから、協調行動(安定的移動)は非常に簡単な計算によってのみ左右される軌道要素の問題になります。このことは、最初に加える力のみをもって、目標地点での運動を決定できると言うことを示しています。
これらの点から、私は、戦闘的操縦以外は、パイロットは何もしないと言っても過言では無いのではないかとかんがえています。

76詩織:2008/02/15(金) 00:37:47
追記させて頂きます。

約2週間の訓練可能時間あるとのことですので、宇宙での実機での訓練も行われていた可能性は大いにある、思うのですがいかがなのでしょうか?

77sputnik:2008/02/21(木) 23:42:46
詩織様
歴史学的考察において、資料文献は当事者の残した「一次資料」、ほぼ当時の人物が当事者からの聞き取り、一次資料の参照等から作成した「二次資料」更にそれらの資料を参照して作成される「三次資料」となり、正確さや資料性は後の物ほど低いのは御理解いただけると思います。
さて、この議論の場において、一次資料たる物はサ社製作のフィルムとその設定資料だけと言って良いでしょう。(当時のスタッフのインタビュー記事も1.5次資料くらいに考えます)
『商品に付属する解説書等は直接製作者が書いた物という証拠が無い限り「二次資料」と扱うしかなく、内容の絶対性は無い。』
というのが自分の主張であり、
『商品の解説書は間違っているはずだ』
とは言っていません。
可能性の扉は自分で鍵かけたらもったいないってだけです。

あと、宇宙機の密集編隊は航空機より難しいと思いますよ。
引力と加速ベクトルの他に僚機の噴射ガスによる影響の補正を常に行わなくてはなりませんし、宇宙機の操作は航空機をはるかに上回る繊細さが必要と聞きましたが。

78ゼノタ:2008/02/24(日) 13:07:34
お初の方、はじめまして。
横槍ですみません。資料の扱いについてですが、『一次資料』とはある内容の記述の出典(原典)
をさすのであって、いわゆる公式度とは別の概念ではないかと思います。
まして、そもそもがG-3ガンダムは映像に登場していないのですからさした根拠もなく、
自分の考察に都合の悪い記述は誤記として扱うというのは少々強引ではないでしょうか?

もしそれをするなら、その記述を否定する、より信憑性の高い資料を紹介するとともに、
その資料が何故より信憑性が高いと言えるのか、を論説するのが筋でしょう。

その意味では一石さんはそれをされておりますが(出典の探究や資料比較)、
失礼ながらsputnikさんはそれをしていません。(G-3に関してですが)

あくまでミレニアムの手法にどちらが適切か、を踏まえると一石さんの態度が
より誠実です。
差し出がましいようですが、もう一度、『資料を調べる』ということから始めることを
お勧め致します。(ミレニアム的にはですよ)

79sputnik:2008/02/25(月) 23:15:44
ゼノタ様
資料の収集、調査、照らし合わせはもちろんやっています。
書き込む上でスレッドに既出の資料を使用しての考察だった為、長文化を避けようと結論だけの論理構築過程の無い、出典元を書き込まない不誠実に取られる可能性のある文章を書き込み、かなり気を悪くなされた方もいらっしゃると思います。
が、基本的に書き込みの内容を見ていただけたら解っていただけるかな?と思いますがその時点で既出の情報の一本化に必要な要件として可能性としての誤記、誤植の話であり、全く思いつきでこれで決定とは発言するつもりはありません。
自分はどの資料も真実を語っている可能性があり、間違いを含む可能性もあると考えていて、全ての記述に(自己の記述に関してさえ)疑念を片隅に感じて接しています。
筆記、著述、描写などには人の感覚というフィルターがかかっているのに鵜呑みにとらえるのは失礼ながら愚かしいと感じます。
自分の主張しているのは
「誤植である事を認めろ」
ではなく
「誤植は有り得ないという考えは考察の可能性を壊す行為だ」
と言っているのです。
まず、間違いはないか確認するのは文書調査の基本だと思うのですが、その結果の可能性を確実に証明しない限り仮説としても述べないほうが誠実なのでしょうか?

80ゼノタ:2008/02/26(火) 02:36:03
>sputnikさん
>かなり気を悪くなされた方もいらっしゃると思います。

 まず、誤解を恐れず申し上げるならば別に気を害した訳ではないのでご了解下さい。
議論の場である以上は意見の対立は往々として起こりえるものです。
あくまで、Aという文章を(故意に)Bと読み替えても文章が通じるのだからAとBのどちらが正しいかは答えが出ない
…といった論法に疑問を呈しているのです。
これを是としてしまうとあらゆる文章がいくらでも読み替え可能であり、資料準拠の意味を失いかねません。

>長文化を避けようと結論だけの論理構築過程の無い、出典元を書き込まない不誠実に取られる可能性のある文章を書き込み

では出典元に準拠した論理的構築過程を伴った説明にしなおしてみてはいかがでしょうか?

81詩織:2008/02/28(木) 02:05:31
航宙機に関してですが、私のはじめの書き込みの方では、基本的には噴射をしない、ということを言いたかったのです。もし、加速なり減速なりをし続けることになると、その方向次第では、非常に危険なことになる(地球の重力圏を脱出するetc)可能性が大いにあると思われます。さらに、集団行動をするのであれば、なおのこと、推進器を使うべきではありません。
ちなみに、僚機の噴射ガスはかなり高速で拡散します。影響は小さいものになります。

82サリエル:2008/03/26(水) 01:32:39
乱入失礼いたします。

>78
>ゼノタさん
>G-3ガンダムは映像に登場していない
ガンダム・ザ・ライドは映像媒体ではないということなんでしょうか?
確か、ガンダム・ザ・ライドでG3が登場し、いわゆるグレーカラーから公式設定のカラーリングがグレーとパープルに変更されたのを記憶しているのですが。(MS大全なども全部カラーリングが変更されています。)
実際、3号機の記述問題はガンダム・ザ・ライドで、ブランリヴァルにG3が配備されてしまっているという映像媒体による公式化がなされた結果、改竄しなければならなくなったというのが実状ですから、ガンダム・ザ・ライド以前の文章を是としつつ、ガンダム・ザ・ライドのない様に沿えばよいのではないのでしょうか?

仰っているのが小説版のG3のみであるなら、確かに映像には登場していませんが…。

83ジェガン:2009/04/09(木) 00:24:10
G−3については、自分はガンダム・ザ・ライドは見ていませんが何らかの媒体(バンダイが関わっているもの)に出ているのであれば
公式と考えていいのではないでしょうか?MSVのキャラクターもいまや公式設定というのですから…

ただ、個人的にはG−3ガンダムのカラーは、公式設定になってしまったグレーとパープルのツートンよりも大河原氏がMSVで描いた
白黒?のツートンカラーの方が全然好き好きなのですが…


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