したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

◆とりあえず雑談用◆

1与謝野折檻:2003/03/23(日) 11:29
こんなん作ってみたりみなかったり

56与謝野折檻:2003/07/21(月) 21:36
毎年のことですがこの時期ヒジョ〜に忙しくしてまして、なかなかレスも付けられなくて申し訳なく思います。

T1号は設計時にFA-78-2の図面を大幅に流用しているとのことですので、アレンジにおいてもその辺を意識しています。FA-78-2はGFFで採り上げられたこともあって今ワリと熱いアイテムでもありますし、時流に乗り遅れまいとあんな胸にアレンジしてみました。コクピット周辺が盛り上がっているのはご想像の通りです。その辺を明確化するためにコクピット・ハッチをオープンにしてみたのですが、わざわざ文字で書くまでもなく、Syu-Choさんにはミエミエだったようですね。

そんなこんなで時期になりましたので、また少しずつこういうのを上げていこうかと…
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki002.htm

57菅原 楓:2003/07/22(火) 23:20
はじめまして。
絵日記風のヤツですが、イラストの横に書いてある文字が小さすぎて
なんか読みにくいです(-_-;
できればもう少し大き目の文字にしていだだきたいのですが…

58にっすぃ〜:2003/07/22(火) 23:57
菅原 楓くん、おせっかい野郎のにっすぃ〜でスマン。

イラストの下の文字は充分読めるでしょ?よく読んでみ。
よく読めば「横の文字は有明に行けば大きい文字で読めます」って書いてあるから。
よーするにそういう事。

…あぁ、オレも野暮だよなぁ。美しくない解説してスイマセン。

59菅原 楓:2003/07/23(水) 22:14
あー。すごく納得です(恥
じゃあもうおっきな字で読むことはできないということになりますなぁ。
…有明いけないから。

60エイザムス:2003/07/24(木) 00:24
初めてカキコいたします。
新しいイラストを発表された後に書くのは少し気がひけるのですけど、
ジムスナイパーカスタムのR-4ライフルのストックは、
L字型になるように90度上に折り曲げることができるみたいですよ。

コミックボンボンの84年3月号をつい最近探し当てたのですが
小田雅弘氏が、プラモ作例で折り曲がるように改造していました。

とりあえず報告まで。

61水素:2003/08/07(木) 05:02
初めて来ました
面白いサイトですね
また来ます

62与謝野折檻:2003/08/08(金) 07:00
ものすごく久しぶりに更新しました。
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki002.htm

詳細については、にっすぃ〜さんに詳しく解説していただいた通りです。
今回は以前にも増して鼻血のでそうな進行でしたが、執筆陣の皆さんに努力していただいて、ようやくカタチになりました。ギギさん、nutsさん、walfischさん、この場を借りまして感謝申し上げます。

さて、期日的にドタバタだったのですが、先日、できあがりの見本が届きましたので、なんとか間に合ったようです。槍が降ったりしないかぎり、8月16日には東P−32bで皆様にお届けできるはずです。

内容については以下の通り。
○概説MSA-005系MS開発史
○概説RMS-099系MS開発史
○作業用MS-06系MS開発史(第一回)−初期機体群と工作機−
○概説「弾道MS/MA」開発史

※ちなみに、弾道MSというのは今回用の造語で、要するにORX-005「ギャプラン」系TMA特集のことです。「シャトルガンダム」とか「ドミンゴ」とか「ガザW」に触れるために、やや範囲を広げてみただけですので、「そんな言葉はない!」という厳しいツッコミは勘弁してください。

63与謝野折檻:2003/08/08(金) 07:25
R-4ライフルのストックですが、L字型になるように90度上に折り曲げられる構造であることはわかるんですが、「それではどうにもなりようがない」と思ったので、あのように書きました。「折り畳み式ストック」というからには、「物理的にジャマにならないように」、あるいはこれだけ大きなMS用火器としては「接近戦時の慣性モーメント減少のため」とか、とにかくそんな理由で折り畳まれるのでしょうが、色々考えますのに、上に90度折り曲げられても、あまりメリットがないように思うんですよね。そんなわけで、あそこでは「取り外すんじゃないのか?」と解釈したわけです。もう一軸追加して銃身にぴったり沿うようにアレンジしてもいいんですが、そうすると小田さんの志とはまた別のところへ行ってしまうようで、なかなか難しいところです。

…とかなんとかいいながら、84年は3月号だけ持っていないので、トンチンカンなことを言っていたらすいません。

ps、一見「折り畳める」ように見える設定画でも、良く見たら「全然ダメ」なものってありますよね。例えばMS-06D用のマシンガンM-120ASは、見た感じサマになっていて格好良いんですが、ストックの付き方がすごく変です。向きが180度逆だったら、連邦の100mmマシンガンのように折り畳むことができたでしょうに、そうなっていないために、銃本体に干渉してしまって120度くらいしか折り畳めないんですね。

64与謝野折檻:2003/08/13(水) 18:42
何気にこれから出発します。計算してみますと、今度帰ってくるのは19日ですね。

新刊は『GUNDAM MILLENNIUM vol.10』、バックナンバーが同vol.8少々とvol.9が百弱といったところです。
会場に来られる方、今回はかなりブースにいられると思いますので、それらしいのがいたら、気軽に声をかけてやってください。

それでは皆さん会場で…。

65糞ボルト:2003/08/18(月) 15:02
はじめまして、糞ボルトと申します。
先日は色々気を使っていただいてすいませんでした。
2日目は体調不良もあって、あいさつもそこそこに帰ってしまったのが残念です。
…飲み会行きたかったですねぇ。

また機会があれば宜しくお願いします。

66与謝野折檻:2003/08/19(火) 23:08
ようやく帰って参りました。
雨の中、会場まで足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今回は日程の関係でほぼ一日中ブースにいられましたので、そこでいろいろな方と実際にお会いできたのが収穫でした。もっとも、人手に余裕があればゆっくりお話しができたのでしょうが、零細サークルの悲しさ、私自身も事務に忙殺されて、おちおち話し込んでいられなかったのが残念といえば残念ですね。

土曜日は撤収後、新宿でMAN&MOBILE SUITさん等とささやかに打ち上げをしました。何だかんだで私一人ハイになってしまい、あの場にいらした方には大変ご迷惑をおかけしました。実は、翌日も池袋で別サークルの打ち上げに顔を出したんですが、そこでもかなり無茶をやらかしてしまい、個人的には日曜日のはっちゃけの方がさらに輪をかけてヤバかったんじゃないかと反省しているところです。
とかいいつつ、月曜日も東京在住の友人たちと秋葉原で折檻さよなら会がございまして、ラジオ会館2Fで発見したデマグAC500-1のド迫力に清水の舞台から飛び降りる心地で衝動買いした勢いもあって、万世B1ではかなりイイ調子だったらしいです。

ちなみに、コンラート製1/50ダイキャストミニカーAC500-1は、私がこれまでに購入したあらゆるミニカーの中で最大のアイテムとなりました。高い買い物でしたが、1/43ハインケル カビネ・クルーザーの完成モデルを\36,000で買ったことを思えば、デマグAC500-1がこのヴォリュームで\42,000なのは絶対お買い得です。重機マニアにはオススメの一品と申し上げておきましょう。
http://cybercrane.hp.infoseek.co.jp/demag.htm

しかし、世のなか上には上がいるもので、ZON製のAC1600は9軸のバケモノ。こんなのが存在することを知ってしまった以上、もはや買わずにはいられません。ああ欲しい。
燃えないゴミの日とか、どっかの道端に落ちてないかしらん。
http://cybercrane.hp.infoseek.co.jp/ac1600.htm

>糞ボルトさん
遠路はるばるお疲れ様でした。なんか新幹線で東京入りしてそのまま会場まで直行されたそうで…。
ウチのブースですが、一時メチャメチャ混雑しとりまして、ちょうどその最中にお見えになった糞ボルトさんには、本当にご迷惑をおかけしました。
ウチのお手伝いに来ていただいていた方にも紹介したかったんですが、なかなかタイミングが合わなくて残念です。また機会がありましたら、そのときにでも。

67与謝野折檻:2003/08/28(木) 07:33
ザクの塗り絵始めました。
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki001.htm

このあとは「06J湿地カラー」とか「映画I・II・IIIビデオ版パッケージ」とか迷彩モノもやってみたいんですが、いかんせん見えない部分のパターンをどうするかで頭を悩ませています。

68Walfisch:2003/08/30(土) 13:12
ザク塗り絵良い感じですね。
「06J湿地カラー」については、確かボンボン系の資料か何かに模型作例があったはずです。設定画とは完全に一致はしていないでしょうが、その作例の方のパターンを再現するというのも一つの手かもしれません。

69虎ノイ:2003/08/31(日) 15:27
この間とある事で,ドイツ系によくある名前『フレデリック:Frederick』について語源を調べていたら,
>「fridu(保護)古ゲルマン語」+「rik(強力な)」。原義は「護りが強力な者,強力な保護者」
というものがありました。(スタンダード英語語源辞典:大修館書店)より

この辞典では「rik(強力な)」が何語由来なのか?までは記載されていませんでしたが,MS−09ドムの改良タイプとして,「強力な」を意味する「rik(単語の変化形としてrickも存在する)」を付けるのは,なんとなくありそうな気がするのではないかと思えます。
(唯一の例が,接尾語として使われているのを,接頭語にしているのが難なのですが)

最後に,この「rik」って何語やねん?という疑問が残るのですが。
(表示が省略されているという事は,これも前記の「fridu」と同じ古ゲルマン語かもしれませんが確認とれてはいません)

70Besucher:2003/09/12(金) 00:33
はじめまして。1年ほど前からたびたびROMしております。

"rik"という語についてですが、これはゲルマン系では英語"rich(豊かな)"、ドイツ語の"Reich(帝国)"等の語源と言えます。
ちなみにちょっと虎ノイさんの誤解を正すとすれば、その名はドイツ語ではFriedrichフリードリヒですね。
ただ、この形まで遡ると、古ゲルマンでもあるかもしれませんが、同時にラテン系にも共通する語形があるため、その辞典は敢えて語源を表記しなかったのではないかと。
即ちプエルト「リコ」、コスタ「リカ」の"rico(ricaは女性)"の語源です。
しかしながら、人名など見ても宇宙世紀のこの時代には綴字法がかなり変わっているよう(たぶん連邦化=国家統合が原因でしょう)なので、スペル自体はあまり参考にはなりそうにない気がします。
そうして音声優先で考えると祖語的な名は、現存していないという不利が否めなくなります。名言や歴史的な名称から採ったらしきもの以外。

個人的には、「強化ドム」でもいいのですが、富野さんが「リュックザック(たまたまこれもドイツ語Ru"ck(背)+Sack(嚢)ですね)」から命名したとかいう話を≪いちおう≫尊重し、
とはいえ「リュックをしょったみたいな」じゃあ身も蓋もないので、ru"ckの意味(英語のbackの幅に近い)を採って「(地上用から改装され宇宙へ)戻ってきたドム」なんて意味なら
開発者(チーム)のウィットみたいなものが感じられていいなあと思ってます。兵器名は戦意を鼓舞すべきといっても、そのバリエーション機の愛称ですしね。

今後とも楽しみに読ませていただきます。よろしくお願いします。

71cathexis:2003/09/13(土) 23:09
初めましてっ。
「rik」から[rich」へのコト。
この形式の掲示板になってからは初めて閲覧しまス。
アルベリッヒ[alberich]=[elfen konig]=[elf king]となるみたいで、
「〜の第一人者」「競技の勝利者」「花形」とかの意味があり、
宇宙で一番活躍して欲しい、MS-06R系との競作に勝ちたい(勝った)
などの意味が込められているのではないでしょうか?
ただ「rik」=「rich」であった場合のお話ですケド…。
しかも「rich」も接尾語だったりしまス…。

と、初めての書き込みがこんなに拙くってスミマセン…。

72与謝野折檻:2003/09/14(日) 21:42
■rich/rick
同じ大修館の『ヨーロッパ人名語源事典』を見ますと、概ね「支配者」というような意味で説明されています。
試みに「Frederick(Friedrich)」の項を見てみますと、「Fred-」は北欧神話の「Frey」に由来するとあり、「-rick」は「Richard」の「Rich-」と同源とあります(この点において接頭語的にも使えることが窺えます)。
それでは問題の「Richard」ですが、同書によりますと、中高地ドイツ語の「Ricohard」がその語源であるとされています。「-hard」は英語の「hard」(硬い・強い)と同系の言葉で、文字通り「強い」という意味で用いられます。肝心の「Rico-」は、既に指摘のあったように、英語の「rich」(裕福な)と同系の言葉とされますが、さらに遡ると印欧祖語の「reg-」に至るようです。その意味するところは「to move in a straight line」とされ、ゲルマン語系の「right」(正しい)や、ラテン語系の「rex」(王)、その他「regal」(王の)、「regulation」(規則)、「rule」(支配する)、「rail」(鉄道)等が、この系譜に属する言葉として挙げられています。
これらをみますと、本来は「一本筋の通った」というのが原義のようで、そこから転じて「支配する、支配者」というような意味で用いられたものと思われます。人名の語源としては、やはり「支配者」と訳しておくのがベターでしょう。(「rick」を無理やり日本語に再変換すると「竹尾ワッ太」って感じでしょうか=答え:んなわけない)

73与謝野折檻:2003/09/14(日) 21:42
言語学的にも色々な説があるのでしょうが、私は「リック○○」=「rick=rich=rico=reg=支配者=強力な」とする説は難しいと思います。それというのも、「リック」=単なる「強化型」ではなく、「リック=宇宙用」とする通説(クワトロ直伝)が存在するからです。無視してしまってもよさそうなもんですが、何しろTVの映像でそう言っているわけですから、無碍にするのも申し訳ないではないですか。それに、古いファンにはお馴染み「強化新型」が売り物のグフなど、その伝でいけば「リック・ザク」となってしまいます。そんなこんなで、古い人はご存知かもしれませんが、私自身は「Rick」について、次のように考えています。

その昔、Bf109Eを「エミール」Bf109Gを「グスタフ」と呼んだり、軍艦の砲塔を「アントン」「ブルーノ」と呼び分けたりしていたのと同じように、ジオン軍でも現場の兵士は「MS-09R(MS-R09)」を擬人化し、「Richard」等と呼んでは、他のタイプと区別していたのではないでしょうか。
音声によって綴りを相手に伝える場合、A,B,C…をアルファ、ブラボー、チャーリー…等と、「他に聞き間違えようのない明確な単語」で置き換える場合がありますが、これを一般にフォネティック・コード(Phonetic code)と言います。フォネティック・アルファベットとも言ったりしますが、「朝日のあ」「いろはのい」というように和文のフォネティック・コードもありますので、私はコードとアルファベットは区別して用いるようにしています。

それはさておき、一年戦争当時のジオン軍が無線通信等でつとに有名になったアメリカ戦後式を採用していたという証拠はないわけで、仮にドイツ式フォネティック・コードに近いものだったとしましょう(アメリカ式では「R」は「Romeo」)。対象は「R型ドム」なわけですから「DOM-Richard」ないし「Richard-DOM」、あるいは単に「Richard」と呼ばれたものと思われます。実際に口に出してみればわかりますが、さすがに長くてわずらわしいですよね。そこで、今度は「Richard」の愛称変化形を考えてみます。ありがちなのが「Dick」ですが、「R」の音標をあらわすのに「Dick」じゃいかにもマズイですよね(風紀上もちょっと…)。そこで、頭文字の「R」を変えない形がないかと探しますと、これが都合のいいことに「Rick」なのです。

宇宙用「ロケット(Rocket)」型ドム(地上用ドムに対して)類例=MS-06R

「R」型ドム
    ↓
「Richard-DOM」

「Rick-DOM」

という風に変化しまして、そのどこかに「R=Rocket=宇宙用」というニュアンスが含まれていれば、後年「Rick-Dias」の説明として、元ジオン軍兵士の口から「リックとは宇宙用という意味」といった発言が飛び出すのもあり得ない話ではない…なんて思えてきませんか? いや、自己満足のオレ説なんですけどね。

しかし、印欧祖語の「reg」説というのも何気に深いですよね。なんといっても私の説では説明の付かない「リグ・シャッコー」「リグ・コンティオ」に繋げられる可能性を残します。「リグ」と聞いて100人中99人が真っ先に思い浮かべる「リグ・ヴェーダ」のサンスクリット語も、同じ印欧祖語から派生した言語ですから、「リック」と「リグ」は同根であるなんてこともいえるかも知れません(ちょっと調べてみたところでは関係なさそうですが)。そうなると、今後の成り行きによては私も「reg」説に鞍替えするかもしれませんね。

そういえば、「リック・ディアス(RICK-DIAS)」は「リック・ドム(RICK-DOM)」と頭韻を踏んでいますね。よく考えたらリック系じゃないですが「ディジェ(DIJEH)」も「D」の頭韻を踏んでいます。絶対守らなきゃいけないルールではないんでしょうが、このあたりのゲンはわりと担いでるみたいですね。「ドワッジ」しかり「ドワス」しかり「ドライセン」しかり、ドム系に関わった人は頑なですね。

ところで、この手の話題は好きな人は好きなんでしょうが、興味ない人はメチャメチャ引くでしょうね。専用の「語源考察系」スレッドを作っておきましょうか?

74与謝野折檻:2003/09/14(日) 23:44
ホントに雑談ですいません

全然関係ない話ですが、今日は一日中家にいられたので、積んであった買い置きのなかからローズマリ・サトクリフの『闇の女王にささげる歌』を取り出して読みました。『不在の騎士』以来、ひさびさの読み物だったわけですが、これもまた十分に楽しませていただきました。
作中の描写のうち、どこまでが史実に基づくもので、どこからが作者の創作なのか判別が難しいのが残念ですが、それにしてもブーディカの反乱について知るには、今普通に書店で入手できる書物としてはもっとも詳しい内容のものだと思います。
パリシ(パリシィ)がブリテンにも勢力をもってたとか、イケニ(イケーニー)のブーディカはパリシから婿をとってたんだ、とか色々発見もありました。
何の説明もなく「でも彼にはアレクサンダー大王の愛馬ブケファラスに劣らぬ心がありますからね(考えてみれば、ブケファラスもきっとみにくい馬だったのではないでしょうか。この名前ですから)。」とかサラッと流されてますが、「ブケファラス」が「牛頭」という意味であることをどれだけの読者が理解しているのかすごく謎だったり…。
いずれにせよ、結末とあらすじを知ってしまっている人間が読んで面白いのだから、まずは万人に薦められる本だと申し上げて良いでしょう。

蛇足ながら、ブリテンのそれに先立つガリアの大反乱を題材にした
佐藤賢一『カエサルを撃て』中央公論新社 1999
村上恭介『ガリア戦記』学習研究社 1995
などと併せて読まれると、なお理解が深まるものと思います。

ついでに夏コミの時に買ってきた資料本の一覧なんかも作ってみたりして…
■アルゼンチンの戦闘車輌(アルゼンチン国産戦車”Nahuel”の詳細が掲載*西語)
『Blindados Argentinos de Uruguay y Paraguay』Ayer y Hoy Ediciones
■フィンランド空軍史(#21 フィンランド空軍エース列伝決定版*芬語)
『Suomen Ilmavoimien Historia #21 Lentavat Pitarit』
■チェコAVIA社製戦闘機(HT増刊は複葉のB-534系。MBIは単葉のB-35と引き込み脚のB-135の決定版資料)
『HT model special AVIA B-34,B-534 a BK-534』HT model magazin
『AVIA B-35 B-135』MBI
■コードロンC714(実戦運用されたC714装備部隊の詳細、及び現存機の細部写真、カラー塗装図)
『Bartlomiej Belcarz GC 1/145 in France 1940』STRATUS
■ブロックMB-152(ブロックMB-152の決定版資料。天上天下唯我独尊。*仏語)
『Le BLOCH MB-152』Lela Presse
■X-15極超音速実験機(MA-25Sアブレーター塗布中の写真、軌道打ち上げブースター装備計画、デルタ型・スクラムジェット型の詳細)
『Hypersonic The Story of the North American X-15』Specialty Press
■ソ連空軍機関係(ヤコブレフ、ポリカルポフ複葉、ラボーチキンの各戦闘機資料)
『Red Star Volume 5 Yakovlev’s Piston-Engined Fighters』Midland Publishing
『Red Star Volume 6 Polikarpov’s Biplane Fighters』Midland Publishing
『Red Star Volume 10 Lavochkin’s Piston-Engined Fighters』Midland Publishing
■ソ連WIG機(「カスピ海の怪物」含むソ連WIG史の決定版)
『Red Star Volume 8 Russia’s Ekranoplans The Caspian Sea Monster and other WIG Craft』Midland Publishing
■ソ連潜水艦史(第二次大戦ソ連潜水艦史決定版vol.2 各艦個別の戦歴を集成。*露語)
『Подводные Лодки Вмф СССР В Великой Отечественной Войне 1941-1945гг Часть 2. Черноморский Флот』
■女性兵士関係(カナダ国防軍女性兵士史、ドイツ女性補助員、ソ連女性兵士…最近のオスプレイは調子に乗りすぎ)
『A History of Women in the Canadian Military』Art Global
『Men-at-Arms #393 World War II German women’s Auxiliary Services』Osprey
『Elite #90 Heroines of the Soviet Union 1941-45』Osprey
■ネタ(軍服コスプレのエロねーちゃん写真集。既刊『Winsome Warriors』『More Winsome Warriors』の未使用カット、没カット集)
『Soldier Girls』Wag Books

当然ながらフランス語とかスペイン語とかは全然読めないんですが、それでも写真や図面を見てるだけで楽しくなります。

75与謝野折檻:2003/09/27(土) 23:07
■源斗氏へ
すっかり“晒し者”状態でしたが、本日削除しておきました。
本当にお久しぶり〜ですね。

そういえば、あの時代の人たちって折檻も長いこと会ってないですなぁ。
というか、たまには東京に来なさいってば。

76ぽ〜:2003/10/08(水) 12:56
ネタ出し用スレットに書き込んでしまったものです。
コミックボンボンの紙上通販でSDフルアーマーMK-Ⅲの
作例が濃い青の本体と赤いアーマーで塗られていたので
画稿の薄青いグレーの本体とオレンジ味の強い赤いアーマー
の配色とごちゃ混ぜになって勘違いしていたようです。
ボンボンの作例は塗装した方の好みでそうなっていたようですね。
SDのほうは子供の頃から作れずに取ってあり、先日イベントで1/144サイズ
のものを購入しましてこれを機会に製作しようと思い質問させてもらいました。
混乱させてしまってすみませんでした。
それでは回答してくださってありがとうございました。

77一文字突破:2003/10/08(水) 21:47
先日お約束した
【ファミリーソフト デザートオペレーション追加シナリオ「UC.0087 BEAT OF Z」付属小冊子】
のコピーを「ミ」奥付の住所の方に送りました。
冬に直接渡せるかどうか怪しいので、今のうちにと思い送った次第です。
次回ネタの参考になれば幸いです。

78いろひ:2003/10/12(日) 17:13
はじめまして、いろひ といいます。
このサイトを見つけて、あまりの情報量の多さにびびりまくりながらも、とても勉強になっています。

私のガンダム歴と呼べるものは、小学生2、3年の頃SDのビデオを少し見ていて、リアルなガンダムは全く知らず(興味も無く)・・
ナイト・武者・コマンドのSDを作ったりしていただけで、その頃F91が放映されたのですが、そのCMを見たりしていると(その動機すら、ガンダムがどうのこうのよりも、ビームシールドって綺麗だな〜って感じで)、
祖母に「連れてってやろうか?」と言われても、
「おばあちゃん、あれはしゃべらないガンダムなんだって!目(瞳)が付いて無いのはキライなの!」(当時はこういうガキも居ましたよね?)
などと、とてつもなく罰当りな事を言っていた7、8歳のガキだったのですが、その後は時代の流れでドラゴンボールに走ってしまい、
数年後、友人がGガンダムお前も見ろよと言われ、見てみても「金色になってて、ただのスーパーサイヤ人のまねやん!」
と、また自らをガンダムから突き放し・・・

実質的に、ガンダムにハマったのはGセイバーTV放映前夜にやっていた、劇場版機動戦士ガンダムⅠ・Ⅱ・Ⅲを見てからで、
その後、全作品ビデオを見て、本を集めたりして、がんばって勉強している最中なので(もちろん皆さんと同じ宇宙世紀好き)、
皆さんの話について行けるかどうか分かりませんが、いくつか書き込みしてみようと思います。途中質問もあると思いますがよろしくお願いします。
また、長文の書き込みに慣れてないので、読みづらい所などありましたら注意してください。

まず、このサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】 投稿者 人形男爵 を読んで
雑談用スレッドで合っているかどうか少々不安ですが、読み終わったあとに、皆さんが熱中出来るほどの話になっているかどうか、
返事をするにしても「そうかもね」「一理ある」と言う位しか返し様が無いような話題になりそうなので、ネタ出しスレッドじゃなく雑談用で丁度いいと思いますのでココに書きます。
(はじめに、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】、と内容が一部、必然的にかぶってしまっている事を、先にお断わりしておきます。)

ちょうど数ヶ月前にTVで片岡 鶴太郎さんがアンコール・ワット(カンボジア)に行って、絵を描いていた番組を見たのですが。その題材が「アプサラ」という女神(天女・巫女など言い方はいろいろありますが)で、
天を司る女神らしく、アプサラと聞いたときは、「天」「女神」「アプサラ」→アプサラスと何か関係があるの?と興味深く見ていたのですが、
番組が進み、決定的にコレは!と思った場面があって、片岡 鶴太郎さんが描きたかった壁画(彫刻・レリーフだったかも)が映って、本当にMAアプサラスの名前の由来かも、と思った瞬間だったのですけれども、
天を舞い踊る‘3体の’女神の彫刻だったのです。「3体」・・・MAアプサラスも1号機・2号機・3号機の「3体」ではないか!、と。

そしてのカンボジアのアンコール・ワットの「アプサラ」がMAアプサラスのネーミングの由来と思っていたのですが、このサイトを見つけて、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】、を読んで、カンボジアのアンコールワットの「アプサラ」自体が、インド神話に登場する女の水精「アプサラスApsaras」/水精アプサラスが語源(起源)であるという事を知りました。
【U.C.語源集 ―「アプサラス」のこと】、にはカンボジアに伝わる前の(起源の)インド神話の話がメインというか中心に書かれていて。私自身、神や精霊の名前などがたくさん並ぶ文章がたいへん苦手で理解できているか不安なのですが、
ついでに、今のうちにこのサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を別ウィンドウで開いておいて頂けると、この後の書き込みが読みやすいと思います。

続いちゃいます、長くなってしまいそうです、おそらく長い文は今回だけですので許してください。

79いろひ:2003/10/12(日) 17:16
続きです

この書き込みをする前に、Yahooで「アプサラ」「鶴太郎」で検索するとたった2件・・・・だったので、「アプサラ」「カンボジア」で検索すると421件、それらしいページを開くと、ちょうど片岡 鶴太郎さんが描かれていたアプサラがあったので、皆さんに見てほしいのですが(できればこの書き込みを読みながら見られるように、別ウィンドウで開いて頂けると分かり易いと思います)→ここhttp://www.amateras.com/trip/cambodia/angkor/taprohm.htm
このページの 【アプサラ競演】という太字の所の [ハスの花の上で踊るアプサラ : バイヨン回廊] と書かれている所の写真、この3体が片岡 鶴太郎さんが描いていたアプサラです。

ここで整理しておきたい事が一つあるのですが、写真の所の文章を読んでも分かる通り、
カンボジアのアンコール・ワットの天女や女神が「アプサラ」と「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ←【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】ではこう書かれてます、おそらく三つとも、全て同意の表記でしょう)と分けて呼ばれている、という事、(ついでに写真の上には、アプサラ=アプサラスという事も書かれていますね)

皆さんが別ウィンドウで開いている(・・であろう)【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の文中の
>彼女たちの出生についてはさまざまな説話があり
>神々が海をかきまわした時の泡から生まれたとする説話(乳海攪拌)が知られている。
>最も有名なのはこの乳海攪拌の説話である。これは〜〜
の所を読むと、泡から生まれたとする説話(乳海攪拌)で、泡から生まれた天女(妖精?)はアプサラスと呼ばれます。
●『インド神話版―乳海攪拌の際、泡から生まれた天女』=アプサラス、「泡」ですから【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】に書かれている通り、インド神話の時点では「水」の属性が色濃い。

一方、カンボジアのアンコール・ワットではどうでしょう。先ほど紹介したページの【アプサラ競演】という太字の所のすぐ下の【女神達】という太字の所の文章の、乳海攪拌という所がクリックできるはずなのでクリックしてみて下さい。
ここにアンコール・ワット版―乳海攪拌の写真があり、アンコールワットにも乳海攪拌説が伝わっている事が分かります。【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>カンボジアの地までアプサラスがインドとほぼ同じ形で伝播されていたことを教えてくれている
の記述の通りという事ですね。
ここの写真で乳海攪拌、つまり海をかき回し、泡から生まれている天女も描かれています。写真の横の解説の
>天女アプサラ(ヴイシュヌの左右に浮遊しながら舞っています)
と書かれている所がそうですね。そう、乳海攪拌の写真で"浮遊"している(泡から生まれた)天女はアプサラと呼ばれています、
ここで乳海攪拌をクリックする前の【女神達】という太字の所のページに戻ると、タ・プロム、アンコール・ワット、トマノン、と3つの場所の女神の顔写真がありますが、どうやら突っ立っている様です。そして解説(感想)には、
>神々しい品の良さが漂ってきます。"アプサラ"(女官や踊り子)とは思いたくない彼女達を、ここでは(根拠はありませんが)"デバータ"と呼ばせてもらいます。
・・とあり、このHPの管理人さんの好みもあるのかもしれませんが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>そのため「快楽の娘」とも称せられ、その姿は非常に美しく官能的であるとされた。ティローッタマーというアプサラスは〜〜
と読んでいくと、インド神話からアンコール・ワットに伝播される間に、同じ泡から生まれている天女達でも、豪華な髪飾りに装飾品、細部まで丁寧に彫られ立っている女神は「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ)、官能的・快楽的・薄布をまとい踊る(舞う)天女をアプサラ(ス)と呼ぶ様になっったのかもしれません。
その下の写真 [アプサラ群舞 : アンコール・ワット]の女神達(天女達は)群舞と表記のある通り"舞って"います、そしてアプサラ(ス)と呼ばれています。
そしてさらにその下の写真【トマノンのデバータ】と太字で書かれている所の写真の女神も、突っ立っていてデバータと呼ばれています。

続きます

80いろひ:2003/10/12(日) 17:25
続き

しかし、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】では
>ちなみにアンコール・ワットを解説した書物は天女像をアプサラスの名で説明しているが、厳密に言えばそれは誤り。カンボジアではテワダの名で呼ばれており、その名で呼ぶのが筋だろう)。
ともあるのですが。ではアンコール・ワットの泡から生まれたとされる女神・天女は全て=テワダ/デバータ/デヴァタと呼ぶのだろうか?
でも私が観たTVでは、あの3体の天で踊る天女を「アプサラ」としっかり呼んでいたし、2つほど似たようなサイトを回ってみましたが、清楚に立っている感じの女神=テワダ/デバータ/デヴァタ。踊っている天女=なんとなくアプサラ(ス)。と呼ばれていて、
私が上に紹介したHPでもどう呼ぼうか迷っている感じですし、テワダ/デバータ/デヴァタorアプサラ(ス)は他のサイトでもどう呼ぼうか・・・どっちとも呼ぶのかも・・という"あやふやで認知が常識"(笑)という感じなのですが、おそらく20、30サイトを開いても同じ感覚の認知でしょう。

しかし踊っている天女のなかでも、★少なくとも片岡 鶴太郎さんが描いていた“今、私達が着目している3体の天女”は、ほぼアプサラ(ス)と呼ばれている、少なくともテワダ/デバータ/デヴァタとは呼ばれてない(・・感じだとは言えそうです)。
さらに、注目して頂きたいのが、写真のHPの例の(鶴さんの描いていた)3体の天女アプサラの舞うレリーフ、その舞い踊る特徴的な『足』に注目してみて下さい。MAアプサラスⅢの収束メガ粒子砲最大出力発射時に展開する『脚』に似てはいないでしょうか?単なる私のこじつけ的な妄想に留まってしまいそうな「些細な事実(合致)」でしょうか?それとも・・・・。皆さんの目にはどう映りますか?

でも・・【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を投稿された人形男爵さんの、他の投稿【「アウドムラ」のこと】 【「キュベレイ」のこと】 、などを読むと、私のとても苦手な神話関係の事に、人形男爵さんが『とてもとても御詳しい』という事が、神々の名前の連続を見ただけでも見て取れるので、その方が
>ちなみにアンコール・ワットを解説した書物は天女像をアプサラスの名で説明しているが、厳密に言えばそれは誤り。カンボジアではテワダの名で呼ばれており、その名で呼ぶのが筋だろう)。
とおっしゃられていますので。アンコール・ワットの天女像をアプサラスの名で呼ぶ事は、本当に『厳密に言えばそれは誤り』だと言えるのだと思います。
私などは、数ヶ月前にアプサラ関係のTVを偶然観て、、その後このサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を読み、、その後2つ、3つその手のサイトを見ただけで、、尚且つ神話とか興味0の人間なので、詳しい方の言う事は余計に信頼したくなります。
しかし、“認知”のされ方で言うと、私が例に挙げたHPなどに書かれている通り、ガイドブックの表記の食い違いなどもあるが、豪華な髪飾りに装飾品、細部まで丁寧に彫られ立っている女神は「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ)。官能的・快楽的・薄布をまとい踊ったり、乳海攪拌の写真で"浮遊"しているものを天女をアプサラ(ス)。と認知されていると言えそうなので。
●『アンコール・ワット版―乳海攪拌の際、泡から生まれた天女』=同じ乳海攪拌の際、泡から生まれた天女の中でも"浮遊"し踊っている天女(神ではない-写真のHP参照)はアプサラ(ス)、立っている女神はテワダ/デバータ/デヴァタ。
"浮遊"している、舞っている天女をアプサラとしている事から、インド神話水属性アプサラスがアンコール・ワットに伝播される間に相当「空」の属性になり、「水」属性は薄れる。
というのが、“一般”(いや、むしろ観光の、現地ガイドブックの、現地を訪れた旅行客の、と言ったほうが正しいですね、一般というにはマイナー過ぎると感じますので)の『"あやふやで認知がメジャー"』らしく、認知の範囲で言うと、"浮遊"系、天女系(舞)をアプサラと呼ぶ。という事から、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>後世、アプサラスが仏教を通じて中国へと伝わり、天女、天人、飛天と漢訳されるにつれ「水」の属性は薄れ、「空」の属性のみが強調されるようになる。MAアプサラスの場合、水精アプサラスの2つの主要な属性のうち、「空」の部分の方が由来であると考えられる。MAアプサラスの初登場は4話であるが、その際、雲海をつき抜けて飛ぶさまはまさに飛天、天女としてのアプサラスを髣髴させよう。
という記述の通り、「空」の属性のみが強調、という【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】内の、認知のされ方とも合致する。

続く・

81いろひ:2003/10/12(日) 17:39
続き

結局、私が伝えたいのは
後世、世界(例:中国など)に広がっていくインド神話、カンボジアのアンコール・ワットに伝播され、一部(細部)解釈又は認知が変化し、
★「水」の属性は薄れ、    →「空」の属性のみが強調され、
★アプサラス(インド神話天女)→アプサラ(アンコール・ワット天女の一種)と変化し(*参考HPその②ですhttp://cthulhu.hp.infoseek.co.jp/dic.go.a.html
★MAアプサラスの『脚』のデザインのモデルになっっていそうな(あくまで想像)&MAアプサラス「1号機、2号機、3号機」とつながりそうな(勿論あくまで想像!)、3体の舞い踊るアプサラのレリーフが、カンボジアに在る(居る)、という無視しがたい(無視するには惜しい)事実!
を皆さんにも観て頂きたかっただけなのですが、
もしかしてずっと前に、このサイトで私が今ここに書いたようなことが既に話し合われていたら・・・と思うと不安なのですが、その心配は大丈夫ですよね?。

今、私自身「空」「空」「空」属性と申してきましたが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を投稿された人形男爵さんも
>水精アプサラスの2つの主要な属性のうち、「空」の部分の方が由来であると考えられる。MAアプサラスの初登場は4話であるが、その際、雲海をつき抜けて飛ぶさまはまさに飛天、天女としてのアプサラスを髣髴させよう。
と書かれています。
しかしあながち、「水」属性が08小隊MAアプサラスで、あまり反映されていないとも言えないと、書きながら思い始めているのですが。人形男爵さんは「空」のイメージを4話のMAアプサラスの初登場に見い出して居られますが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の
>「水」の妖精であるアプサラスとは結びつかないように思われるだろうが、そもそも「アプサラス」とは「水のなかで動くもの、雲の海のあいだを行くもの」の意であるから、「水」のみならず「空」とも関係が深く、雲、あるいはかすみの象徴とも考えられていたらしい。
と、「雲」と「水」属性をさらに詳しく説明されて居られて、『雲、あるいはかすみの象徴』、という所で考えてみると。Ez8と共にアプサラスⅡが雪山に高速で墜落(落下)していく時の描写を思い出して頂きたい。巨体のアプサラスⅡの落下する事によって生まれる気流によって、雲・かすみ(ヴェイパー トレイル・飛行機雲)の筋を、長く美しく引きずっている様など「かすみ・雲」のイメージのピッタリではないでしょうか?と同時に、それは美しく、天を舞っている(アプサラ)の様にも結びつきます。
さらに雪山(それも硬そうな雪→氷?)に落下、インド・チベットは寒いので、「水」と「氷」も近いほぼ同意とも窺おうと思えば窺えてきます(少々こじつけ)。
そして【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】でも採り上げられているように、
>「快楽の娘」とも称せられ、その姿は非常に美しく官能的であるとされた
という事からMAアプサラスでもあり、アイナ・サハリンでもあるのではないか、という考察も、その考察+「水」属性を念頭において考えていくと、更なる深読み的な想像が可能で、
「空」から「かすみ」を纏うようにして「氷」へ墜落(降りた)アプサラスⅡ&アイナ→→氷の中のビームサーベル温泉(ここでハッキリと「水」属性登場!)、風呂に入ろうと言ったのはシローだが、その後の温泉「水」のなかでのアイナの積極的とも思える誘惑は【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の
>苦行中のバラモンの聖者を堕落させるためにその美しさで誘惑している
・・に値しないであろうか?苦行中のバラモンの聖者=隊長奮闘中・仲間関係いろいろ、のシローとは採れないだろうか?(これは、かなりこじつけかな)、
第一話で既にシローがアイナに魅了されていた事は置いといて、誰が乗っているか分からない、『宙に浮いた恐ろしいMA』に『飛び乗り、しがみ付く!』という、皆さんも(少なくとも私は)あまりの唐突さ、「狂い」さえ感じる思いきりの良さに、ド肝を抜かれたであろうシーン=誘惑(された・狂った)様には感じられないだろうか。その後の雪山の後(ミラーズ・リポート)でうつろな瞳で、雪山での秘密を喋ってしまうシロー・アマダ=アプサラスに誘惑された後の「堕落」にピッタリ当てはまってはいないでしょうか?

続く

82いろひ:2003/10/12(日) 17:48
続き

又、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>そもそも「アプサラス」とは「水のなかで動くもの、雲の海のあいだを行くもの」の意であるから
という部分からは、
水のなか=温泉の中で→→動くもの=全てをさらけ出しシローに(歩み)寄るアイナ→→雲の海のあいだを行く=演出もあるだろうが、アイナの体を(うまい具合に)包む湯気、ともマッチングする(象徴的にも)。
さらにその後の2人の関係(アニメ的にカットの所ですね)は、アイナ(アプサラ)のある意味、《【舞】》とは表現できないでしょうか?(これはこじつけでは無く)、何故ならば、このアイナのある意味《【舞】》を捕捉する資料として、先に挙げた写真HPの3体の舞うアプサラのすぐ下の説明、
>調べてみますと、『アプサラは神々を楽しませる天上界の踊り子(まるで北朝鮮の"喜び組み"?)で、人間界と自由に行き来できる能力を持ってはいるが神ではない』とあります。クメールの人々は彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。
・・と調べられており、天上界から人間界に来てくれる&彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。=アプサラスⅡ高高度から落下(落着)を示唆、と同時に、『手の届かなかったアイナがシロー(下界)のもとへ来て、舞う』とも十分受け採れる解釈なのではないでしょうか。下界に招き、という所など、Ez8が(しがみついたりして)地上に招いたようなものなのですから尚更です。

そして、『アプサラスⅡ自爆』もまた《【舞】》とは見て採れないでしょうか。その前の場面の雪上を滑り落ちるアプサラスⅡをエンジン限界で受け止めるEz8も《【舞】》に値しないでしょうか?(これもこじつけとはし難く)先に写真HPより引用した
>彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。
とは、地上にずっといて、人間界で(人間と一緒に、と付け加えましょう)踊ってくれていると言い換えられると思うので、天上界のアプサラスⅡ&アイナ・下界のEz8&シロー。
それぞれの人間界で一緒に踊る=温泉でのアイナとシローの《【舞】》(一緒に踊る、2人の意思が通じ合う瞬間)であり、2人が必死にお互いを思いやる会話をしながら、満身創痍のアプサラスⅡとエンジン限界にさせるEz8の滑り落ちる《【舞】》(一緒に踊る、2人の意思が通じ合う瞬間←会話よりそう採れます)と、マッチングさせられるからです。両方とも霧・かすみの中で、尚且つ温泉や雪上(水属性)も引きずっていますし。

今、いくつか書いた物は、ほとんどこじつけの部類に入るかもしれませんが、先に記述した通り、あながち、「水」属性が08小隊MAアプサラス又はアイナで、あまり反映されていないとも言えない・・のではないかもしれない、という事です。
人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】では
「鶴の恩返し」「天女の羽衣」などの異類婚姻譚【日本】とも関連付けておられ、その他【インド】・【ヨーロッパ】・【ギリシア神話】の事も話されており。【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の、
>このような異類婚姻譚は世界各地に残されており、ヨーロッパでは「白鳥乙女」、「アザラシ乙女」等の類型説話が残されている。ギリシア神話にもエロスとプシュケの有名な話があり、これはプルーラヴァスとウルヴァシーの話にかなり酷似している(インド人の70%以上を構成するアーリア人とギリシア人等のヨーロッパ諸族とは共通の祖先を持ち、インド・ヨーロッパ語族としてくくられる存在なので、似ているのも当然といえば当然)。ここでは割愛するが、興味を持たれた方はギリシア神話の本を参照されたい。
・・と書かれている前後の辺りを読んで頂くと分かると思いますが、
そこで挙げられている『インド神話→仏教経由(シルクロード?・中国など)→日本』とは別の、その他(の地方・国)に、カンボジアのアンコール・ワット方面にも、興味深いもの(アプサラレリーフ)が存在して、私が上記にこじつけ混じりに記した様な推測も出来る、という事が十分伝わっていれば幸いです。

すみません。続いてしまいます、下書きが長すぎまして・・

83いろひ:2003/10/12(日) 17:49
続き

★最後に総合して言えるのは、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】にある通り、インド神話〜チベット→アプサラス開発の地などの、インド神話に登場する女の水精「アプサラスApsaras」との数々のリンク性。
それプラス、上記に記した「水」の属性も08MS小隊の物語に盛り込まれて(紛れ込まされて)いる可能性。
そして、MAアプサラスの語源を『たどってみると』インド神話だが、アプサラス関連の情報を『どこから仕入れたかを探ると』それがアンコール・ワット(カンボジア)に伝播され、ほんの少しニュアンスの変化したアプサラスの認知イメージ(レリーフから推測される事などなど)も、08MS小隊にインド神話のものと共に、リンク性が多々見受けられる、という事になるとも考える事が出来、
あの3体のアプサラの写真(の足とか)が、さらにその推測を膨らませ補助する役目をする(・・から皆さん一度見てみて下さい、と言いたい)。という事です。

ラストに3つ程、「こじつけの域を超えた妄想」を書いてみます。
写真HP(念のためもう1度URLですhttp://www.amateras.com/trip/cambodia/angkor/taprohm.htm
の3体の踊っているアプサラの足と、アプサラスⅢの脚に付いて書きましたが、3体を1体として見ると、MAアプサラスⅢの収束メガ粒子砲最大出力発射時「そのもの」、の姿にも見えませんか?時に両サイドのアプサラの足がアプサラスⅢの脚に・・・(おそらく気のせいでしょう、・・自分で言っといて、笑)

もう1つはU.C.語源集 【「アプサラス」のこと】をはじめて読んだ時に、思った事なのですが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の中でティローッタマーというアプサラスの名前が挙がっていますが、口に出して言ってみると、ティロー・アッマダーと言ってしまいそうになりませんか?ティロー・アッマダー→シロー・アマダ。なぜ1アプサラスの名前を元に主人公の名前を考えねば・・・・そんな訳無いだろ(と、私も思ってしまうほどバカバカしい発想ですね。、、もしくは『本物の天女アプサラス』が製作者側のシロー・アマダと名付けた人物の深層意識に「イタズラアクセス」をしたのかも・・笑、、、あ、本当に誘惑の天女につながる!←バカバカ)

最後の1つは一番まともです(3つの中では、ですけど)、Vガンダムに話が飛ぶのですが。写真HPを読んだ時、あ!そうなんだ、と思った方もおられると思いますが、【女神達】という太字の所の下の説明
>それでは女神はどうなのでしょう。ヒンドゥー神話では『シャクティ(性力)信仰が盛んになるにつれ女神の数も増え、破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された』とあります。
・・と書かれています。そう、シャクティ、(性力)って意味でもあるのね、という発見もありますが、その後のに続く文、「女神の数も増え」=Vガンダムにおける女性キャラクターの多さに関わりがあったりするのだろうか?とか、
さらにその後の文、「破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された」=戦士的女性(シュラク隊など)の多さにつながらないか、「破壊の女神カーリーやドゥルガー」=カテジナ・ルース、ファラ・グリフォン、?破壊の女神にピッタリ来ちゃう、ど〜しよう←バカ。
グリフォンは何かの神の、獣系の?名前っぽいのでそっちが元ネタなのか、そっち系は興味も知識も0なので分かりませんが。
ウッソにとっては敵のファラなどでさえ、何かを教えてくれた女神的な存在であって、Vガンダムの女性キャラクターは皆、ウッソにとって女神的な役割を誰しも持ち合わせて(持ち合わせられて)いる、と言えるのかもしれませんね。
そう考えるとマリアの娘、少女シャクティの名前と『シャクティ(性力)信仰が盛んになるにつれ女神の数も増え、破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された』というのも関連が無きにしも非ず、という所でしょうか。
シャクティ(性力)→(ニュータイプ能力)と置き換えられているのかも知れませんし。(真相はニュータイプを感知するとキュピーンの変わりに、頭がピカーンと光ると言われている←ウソ、富野監督の精神の中なのでしょうね。)


同じような文が繰り返し書かれた様な書き込みになってしまいましたが、こんな長い文は初めて書くので許してください。

冒頭に書いた通りのガンダム歴なので、このHPでよく見かける「B−CLUB○○号の〜〜」という書き込みをお見受けする度に、私の手元の資料などの乏しさに心が痛む、そんな私ですが形式番号スレッド辺りに、また書き込む予定なので、知識の無さから見当違いな事を書いてしまうかもしれませんが、お手柔らかに御注意願います。
では。

84通りすがり:2003/10/13(月) 02:30
私は通りすがりなんで、一言だけ。
もう少し簡潔にまとめて頂いた方が読みやすいです。
ぶっちゃけ読みにくい。

85いろひ:2003/10/13(月) 05:14
あれ以上簡潔には、まとめられませんでした。(文中で謝っている通りです)
私自身、あのように内容量の多い書き込み自体初めてですし(・・これは上のぶっちゃけ読みにくい文にも書いた事ですが)

また、ほぼ全ての内容を参考にさせて頂いた、人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】自体が既に、かなりの情報量であり。
そこから文を抜粋させて頂くだけでも、文章がすごく長くなってしまうのです。(内容も人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】とかぶる、という事も、文のはじめのほうに述べさせていただいた通り)

私が書いた内容と同じものを、これ以上簡潔に出来る能力は私には残念ながらありませんので。
あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)

通りすがりで、このサイトの全てを、一通り見た事が無いならば、『○○問答』などを全て読んでから、長い文に目を慣らしてから
私の文章に、もう一度トライして頂くと、多少は読みやすく「感じる」かもしれませんよ。

あと、書き忘れていて、書き込もうか迷っていたのですが、この際ついでに補足として書いておきます。

上の文中の
女神・妖精・天女など出てきますが、使い分けについては、
内容を引用・抜粋させて頂いた【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】や写真のサイトの表記の通りに準じて、使わせていただいております。

そして、テーマ的なものを与えてくださった片岡 鶴太郎さんに感謝!

86いろひ:2003/10/13(月) 13:19
あー!あー!あー!
私が寝ぼけた事書いていますね、
アプサラスⅡにしがみ付いたときのシロー・アマダの搭乗機は、陸戦型ガンダムでしたね、・・という事で、Ez8を陸戦型ガンダムとして、ゆっくり読んで理解して下さいませ。

まあ、最終話のアプサラスⅢのコクピットを潰すシーン、それもスロー(でしたよね)も、アイナとシロー2人乗りの、そしてアプサラスⅢの、『舞』とも言えそう(かな)

87通りすがり:2003/10/13(月) 21:30
問答関連、既に全部読んでますが何か?
どうも通じてないようなのでハッキリ言いますが、
ヘタなんですよ、文章構成が。そういう意味で「読みにくい」と言ってるんです。
ヘタなイヤミを言う前に、じっくり推敲して「読ませる」努力をしなさい。
あと、もちろん私ならあなたより簡潔にまとめられますよ、
少なくともあなたよりは、ね。

88いろひ:2003/10/14(火) 05:34
>問答関連、既に全部読んでますが何か?
・・何か?と聞かれれば、「何も。」と答えるだけです。
通りすがり さんが、「問答関連を全部読んで無い」などとは、私は一言も言ってませんので。私が上で書いた
>通りすがりで、このサイトの全てを、一通り見た事が無いならば
・・の通り、ならば・・の話ですんで。

>どうも通じてないようなのでハッキリ言いますが、
・・あなたに「一言だけ。」と、言われた後の、私のレスで、おそらくあなたは、
"引用・抜粋の多い所為で、読みにくくなったんです"という言い訳のように意味を採られた(感じられた)ようで、
>どうも通じてない
・・と書かれたのだと思いますが。つまり、"引用・抜粋の多い所為"とかではでは無くて、
>ぶっちゃけ読みにくい。
と一言、言った理由は、それら抜粋文と私の意見(文章)を紡ぐ"構成力の所為の部分に有り"と私にどうーしても告げたくて
>どうも通じてないようなので
>ハッキリ言いますが、
>ヘタなんですよ、文章構成が。そういう意味で「読みにくい」と言ってるんです。
・・と書かれたのだと思いますけれども、
あなたの私に対する、『文章構成がヘタだ「読みにくい」』、という意見を、私に自覚させたいようですが。

あなたのその意見が私に、通じる/通じてない、以前に(あなたにわざわざ通告して/通じさせていただく以前に)自覚してます。
そしてそれは、私の読みにくい文の随所(数ヶ所)にも既に書いてあり、(BBSをさかのぼって、その部分を探すの面倒だと思うのでこちらに持ってきますと↓)
 冒頭の自己紹介を少々長くして、私とガンダムのつながりが、まだそう深くはない事をあらかじめ言っておいてある事や、
>また、長文の書き込みに慣れてないので、
>長くなってしまいそうです、おそらく長い文は今回だけですので許してください。
>すみません。続いてしまいます、下書きが長すぎまして・・
>同じような文が繰り返し書かれた様な書き込みになってしまいましたが、こんな長い文は初めて書くので許してください。
>お手柔らかに御注意願います。
・・等。
これらの部分から、あの書き込みにあたって、私が、
「読みづらいかも&それは十分自覚していて、そういった部分は許して」と思っている。だからこそ随所に(ヘタすると随所にいらない文を入れた事によって、逆に迷惑がられてしまう心配もある)断りを入れた。
という事を、読み取って頂けなかったのでしょうか?

文の構成がいくらヘタでも、この事は伝わっていたはずですし(←多分)、通りすがりさんだけでなく
これだけしつこく随所に入れていれば、仮に(失礼な想像ですが)もし読み手の方々の中に、読解力のあまり無い方が居られても、何かしら伝わるように書いたつもりですし。

その時既に自覚している人(私)が更に、「ぶっちゃけ読みにくい。」への、一番はじめのレスの一番はじめに
>あれ以上簡潔には、まとめられませんでした。(文中で謝っている通りです)
・・と、真っ先に、「頑張ってもまとめられませんでした。」と言っているのも関わらず、次にあなたに
>ヘタなイヤミを言う前に、じっくり推敲して「読ませる」努力をしなさい。
・・とさらに、限界なのに「しなさい。」と言われるくらいのなので(限界なのに、と言う意味が伝わらなかったわけは無いはずですので)
私の文章構成の、ココまで言われる程の相当なヘタっぷりの、今までの自覚+更なる自覚、を勿論持たさせて頂きます(・・・のでもうヘタヘタ言わないでくれると嬉しいです)。

文中に断ってある通り、下書きもしたのですが。勿論その時点で「読ませる」努力も、じっくり推敲も、しています(しない人なんていません)
数行上で言った、書き込む前から「自覚してます」を伝える努力だけでなく、"構成・説明の「読ませる」ための努力の方"も勿論です(←こんな書かなくても事分かっておられるとは思いますが、したのは「自覚してます」を全面的に伝える努力だけか?・・と、あげあしを取られるとイヤなので、あくまで念のため、不快でしょうが)

ですが、下書きが完璧なんて言えませんし、私だけでなく、万人に誰にでも、書き込みした後にまだ努力できた所を見つける事はあると思います。

89いろひ:2003/10/14(火) 05:54

私は読み易いように努力しましたが、全然まだまだ、所々に「努力できただろうに」と思う構成上の部分が、通りすがりさんには、ゴロゴロ見つけられたのかもしれませんね(お互い持ち得る、文章構成力の圧倒的差から)
しかしここまで来ると、私の文の構成力の−の部分を、読み手の読解力の+の部分で補ってもらうしかないと思いますし。BBSに書き込みがあり→そして読み手が理解する、という事は元々その行為そのものなのですし。

幸いなのは、通りすがりさんは
>あと、もちろん私ならあなたより簡潔にまとめられますよ、
・・と言っておられるので、読みにくかったけど(読む時のストレスについては、頭を下げるしかありませんが)、読解力の+の部分で補い、私のあの文のを頭の中で理解して頂けているという事です(理解できねえよ、意味不明!とかならそれこそ、アプサラスⅢの収束メガ粒子砲を食らったくらいのショックですが)。

確かに、読む時のストレスは随分『大』な文章だったとは思います、(初めからある程度承知なのですが)。
私も写真HPの内容、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を読み返したりして、理解と推察するまでのストレスは、それはもう初めから興味が無かった分野だった事も相まって、イライラはいっぱいでした。それを文にする時も同様。
そして私のあの書き込みを読むときは、私が書き込む前に抱えたストレス的なもの全部を、
皆さんに[写真HP]⇔[書き込み]⇔【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を行ったり来たりしながら、行ったり着たりの順を追うにつれ、私の考察時の感じたイライラ感(もどかしさ等)と同様の感覚を、必然的に読み手にダイレクトに与えてしまう、という[どう上手く書こうと、私の考察の旅に読むだけで付き合わされてしまう]という側面を持った文の構成(テーマ的にも)になってしまっている訳で、
それに更に加えて、私の文章構成力の所為の、説明のヘタさからくるストレスは、ごめんなさいと言うしかないです、
私は考察時に自ら進んでストレス感を受けたので、責任なんて私自身ですが(誰でもそうです)、読み手の方々は任意に反して迷惑な話になって(なっちゃって)しまっていますから、尚の事、力不足ですみません。

また、(これは説明文的なもの、全てに言えますが)今回の場合だと、
読む人が神話などに興味が『ある/ない』、という事が『読める/読みにくい』、『面白い/全くつまらん』にも大きく関わってくる、と言う事です。

変わらないのは「読みにくい、ヘタだ」理由の第一番に、私の力不足が挙がるのは変わらないしょうけど(読む人が決める事ですから)。

話が逸れましたが、
>ヘタなイヤミを言う前に、
・・全く、一切そんなつもりの書き込みは無いはずですが、その後に
>少なくともあなたよりは、ね。
・・とおっしゃられている所から察するに、私の
>あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)
・・の事でしょうか?そうですよね(たぶん?)。
勝手にイヤミキャラにされては困ってしまうのですが。
これはイヤミのつもりでは全くありません、逆です、敬っているつもり満々でキーボードを叩いたんですけど・・
「ぶっちゃけ読みにくい。」なんて言われた方に、頭が上がるわけ無いですので。その前に書いてある通り
>これ以上簡潔に出来る能力は私には残念ながらありませんので。
・・と、読んでの通り、通りすがりさんの、ぐっと下から物を言ってるわけでして、
>あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)
・・の意味とは、(まんまなので書かなくてもいいとも思いますが)⇒あなたなら出来るのかもしれませんが、私には残念ながら無理のようです・・・トホホ。と敬いの意味で受け取ってください。
だから見下された感じで、通りすがりさんに「少なくともあなたよりは、ね。」と言われても仕方ないですし。


構成力の前に「長い」と自分でも思いますが、皆さんも初めてこのサイトに来た時、たくさん発言したい事が生まれましたよね?
私の場合、今回書いたテーマについて「発言したい事」が異常に多くて、(だから、おそらく長いのは今回だけなので、許して、のような事も書いてみてもあるのですが)
それが、初めての書き込みの、今回一気に全部出て(出ちゃって)、でも全部書かない(出さないと)とテーマをしっかり括れないので、ある程度の文の長さ、は仕方ないボリュームなのです。

この文も、ダラダラですみません。
あの長い推論を書いてしまう(しまった)事自体、弁えが足らなかったのかもしれませんし、その点もすみません。と、ここで言っておきます。

90いちROM:2003/10/15(水) 00:40
>いろひさん
長文の応酬もイイんですが、改行くらいは気をつけて下さいよ。
文章構成云々以前に、非常に読みにくいです。
でしゃばって申し訳けないのですが…

91いろひ:2003/10/15(水) 05:12
もう私のクソ文章は読み飛ばしちゃっていいです。

常連の方々からのレスが無く、少々寂しい私ですが、
ホントに理解に苦しむのか、スレッドの雰囲気が劣悪な所為なのか。
アプサラス関連は忘れちゃってください。
少なくとも「ダメ出し」のみの書き込みは、もう(私以外の方も望んでいないかと)。


って事で、本来の雑談を。
 Gブル問答を読んでいたのですが、
与謝野折檻さんの
>講談社の『モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』によりますと、
>「陸戦兵器としてのGブルは、強大なRX−78の反応炉出力を十分に使用でき、
>二連装大口径ビームキャノンと高い機動力で、無敵の重戦車といえるような怪物だった。」
>なんじゃそら?
 MSVの素人の私には、当時の解説の「無敵」の文字に、何か時代を感じちゃいました。

>PS、「Gブル」って改めて考えるとヘンな名前ですよね。
>「G」はわかるとして「ブル」って何でしょうか? まさか「ブルドーザー」
>じゃないですよね?(いや、99%の確率でこれがアヤシイのは分かるんですが、納得できない)
>ブルドーザーの語源まで遡って「牡牛」のことでしょうか? 
>意外と「bullet」で「弾丸」のことかもしれません。いずれにしろ、
>ブルドーザーではあってほしくない今日このごろです。
 ブルと聞くと何かのアニメの、ブル公という犬が頭をよぎる私ですが、ブルドッグの「ブル」もおそらく牡牛だと思いますが(メスの立場が・・)。
私も「ブルドーザー」は、なんかイヤです、
二連装大口径ビームキャノンを牡牛の角に見立てて外観を見ると、"無敵の重戦車といえるような怪物"と言われていたりする所からも、
「牡牛」案も結構いける、と思ったり。

本編で、私が忘れているだけかもしれませんが、Gブルなりガンタンクなりに、
キャタピラで何かこう・・・"豪快に何かを轢いて欲しかった"ですね、
メカなら何でもいいからメキメキ、バキバキと。実際に(実物)のそのシーン、見てみたいなあ。

92与謝野折檻:2003/10/31(金) 22:53
衝撃!『弐十手物語』が次回最終回ってなんじゃそらーっ!!

 …と、突然の終了宣言に戸惑いを隠せない一方、重建機の格好良さに目覚めてしまった折檻は、日夜「重建機道」を邁進するのであります。練習台として購入したKibriの1/87 LIEBHERR LTM1160/2(要するにでかいクレーン車です)は勢いあまって一日で完成させ、今はLTM1400(要するに馬鹿でかいクレーン車です)を作っています。
 先に製作したLTM1160/2は、どちらかといえば初心者向けであり、クレーン・ブームも一部差し替え式になっているなど、組み易さを重視したつくりだったのですが、LTM1400は(初心者のくせに)いきなり延長ジブ付きの特別パッケージ版に手を付けてしまったこともあって、目下、組み立て&ワイヤー張りに難渋しております(細いパーツが多くて、力を掛けるとすぐポキリと言ってしまうのは何とかならんもんでしょうか)。

 しかし、アレですね。こうして重建機の模型を作っておりますと、いまどきの模型界にはすっかり薄れてしまった「組み上げていくワクワク感」が再び蘇ってくるようで、なんと言うか「新鮮な喜び」を感じますね。
 自分の中で勝手に「模型界に残された最後のフロンティア」となってしまった重建機なんですが、オマケ・ブームの一段落した今だからこそ、ウルトラ・スーパー・デラックス・ビッグワンガムことKibri万歳!を叫んでいいんじゃないでしょうか(どこかの模型誌が取り上げてくれないですかね)。
 強い・弱い、勝った・負けたの「ヒーロー好き」じゃなく、とにかくメカニズムが大好きという「ロボ好き」なアナタ!騙されたと思って一度Kibriのキットを組んでみませんか?

93与謝野折檻:2003/11/02(日) 22:27
今日なにげに古書店で立ち読みしていて気づいた。
「にせガンダムMk-II」の型式……RMS-178

オイシイ。オイシ過ぎる!
ちなみに参考文献は 『元祖!SDガンダム』1巻 横井孝二 講談社 1989
激しくウラ取りたし。他に同様の記述はないものか。

94はじめ:2003/11/05(水) 16:09
にせガンダムの型式番号、MS−06Cなら
カードダスパート8(今も所持)と
良く行くSDサイトでうらは取れるんですが
あそこに、にせガンダムMKⅡあったかな?

95与謝野折檻:2003/11/11(火) 01:07
■イベントについて
鳥取は田舎ですので、本日ようやく通知が来ました。
>29日(月)西あ-38a
…だそうです。とりあえず報告まで。

96与謝野折檻:2003/11/16(日) 22:42
11月と7月は基本的に「口を利いている余裕もない」ので、ムリなお願いかもしれませんが、その辺り察していただけると助かります。一応毎日目を通してますが、たぶんそんなにレスは付けられないんじゃないかと…。
復帰予定ですが、私自身は年が明けた頃からまたボチボチ顔を出せると思いますので、その頃になりましたら、またよろしくお願いします。

97通りすがり:2003/12/04(木) 21:05
いやん。
ある意味、隠れハイザック。

98与謝野折檻:2003/12/15(月) 22:23
ようやく冬の原稿を書き終えました。夕方発送してきましたので印刷所の方はなんとか間に合いそうです。
特集記事は以下のとおりです。
■概説RMS-154/RGM-86系MS開発史(ギギさん)
■概説RMS-106/RMS-108系MS開発史(nutsさん)
■概説ジュピトリス系MS/MA開発史(与謝野)
■エースの肖像第二回「フレデリック・ブラウン」(与謝野)

余裕を持って取り掛かったはずなんですが、調べものをしていると「どーでもいいこと」にまる一日掛かってしまったりして、毎回なかなかうまくいきません。
今回も「ジ・Oにバイオコンピューターが積んである!」説の出典(答え:『ガ○ダムメカニクスIII』)を探して一週間くらいかかってしまったりして、効率悪いことこの上なかったです…。

読んでおられますか?一文字突破さん。お礼が遅くなりましたが、例のブツありがたく戴きました。というか、今回しっかりと活用させていただきました。PMX-003は「量産が計画されていた」んだそうで…「あー、それがPMX-005なのか!」とヒザを打ってみたり。

99与謝野折檻:2003/12/15(月) 22:51
浴玩「世界の艦船」にハマってます(といっても707は別にいらないんです)
スケールモデルの方がすごく良い。
何が良いってスケールが良い。
海龍の1/144とか、おやしお、ノーチラス、シーシャドウの1/700とか、マルダーの1/72とか、潜水艦モデルのレギュラースケールなんですよ。(1/144は違うか…)
食玩ってイメージスケールだったりWTMみたいに既存のラインナップ(1/35とか1/72とか)とスケールが違っていたりして、これまでプラモデルで集めていたものと並べられなかったのが悔しかったんですが、『世界の艦船』はそこらへんの配慮がすんばらしいです。大型艦の1/700とかミゼットサブの1/72とか、これまでのコレクションに絡ませられるってのは、これはもう食玩の革命ではないでしょうか。
あと海龍の黒とシーシャドウの銀が出れば…



妹いことかおねてぃとかエロバレーとかも良く出来てます。

100一文字突破:2003/12/17(水) 20:24
■与謝野折檻様
>例のブツありがたく戴きました。PMX-003は「量産が計画されていた」んだそうで…「あー、それがPMX-005なのか!」とヒザを打ってみたり。

え〜、頻繁に来ちゃいけないんですが(汗)読んでおります。タイミング良くお役に立てたようで幸いです。
そうか、ジ・Oの量産計画ってブレッダか!自分で提供していながら気づかなかったよ...
エースの肖像第二回「フレデリック・ブラウン」が個人的にものすごくタイミングが良いので楽しみにしております。

それにしても【RMS−178】イイですね。「MKIIと同様のバルカン・ポッドが装備される予定だったハイザック」(OUT誌『Z WORLD』参照)がコレなんでしょうか?

101与謝野折檻:2003/12/18(木) 00:28
■フレデリック・ブラウン
記事としては開戦時〜0092を扱っています。
最初はいろいろと頑張ってフレデリック・ブラウンとフレデリック・F・ブラウンを両立させようとしたのですが、仔細に検討していくと「やっぱり別人」という考えに落ち着きました。
それから、パラレル的なものも外しています。(MSが「パンツァー・ヴァッフェン」だったり、一年戦争中なのにブレッダが居たりするもの)

ところでタイミングって、何のどんなタイミングなのか凄く気になるのですが…

■RMS-178
>「MKIIと同様のバルカン・ポッドが装備される予定だったハイザック」
>(OUT誌『Z WORLD』参照)がコレなんでしょうか?
『コミックボンボンスペシャル35 SDガンダム カラー完全大図鑑』
『コミックボンボンスペシャル40 SDガンダム 全秘密大百科』
を底本に、もっと大胆不敵なことを提案していたりいなかったり…
RMS-178の執筆はnutsさんではなく、ギギさんに一任(ここ大切)していますが、上手にまとめて頂いたと思います。
で、オチについては12月29日に確認していただくのがよろしいんじゃないでしょうかと(笑

102某艦長 </b><font color=#FF0000>(qJ7otKZM)</font><b>:2003/12/22(月) 23:13
始めまして〜 かな?
冬コミはバックナンバーは有りますか?
有るなら多めに資金を持っていかねば・・・

103与謝野折檻:2003/12/23(火) 12:20
今回は委託を受けているので、スペースの都合上バックナンバーはvol.10のみです。
それも発送時にちょうど大雪が降って受付期間中に目的地に着いたかどうかアヤシイので、たぶん大丈夫だとは思いますが、「絶対大丈夫」とは言い切れません。
申し訳ありませんです。

104某艦長 </b><font color=#FF0000>(qJ7otKZM)</font><b>:2003/12/24(水) 02:18
ぃぇぃぇ、新刊楽しみにしてます。
混み具合にもよりますが11時ぐらいにはお邪魔するかと思います

105はじめ:2003/12/25(木) 09:57
更新、拝見しました
近藤版に登場したあの2機は
ブレッダ、ジャギュアって機体名だったんですね
今までブラッド、ジャガーと呼んでました
(後で単語登録修正しておかないと・・)

しかしブレッダも難儀な機体ですよね
あれは大型化したジ・OⅡの軽量型ですが
ジ・O→ジ・OⅡ→BREADと言うことは様は
先祖帰りでしょうか?

106与謝野折檻:2003/12/26(金) 03:04
先日、新刊のサンプルが届きました。
Vol.7のときには表紙が天地逆になっていて驚きましたが、今回は大丈夫そうです。
よっぽどの天変地異が起きないかぎり、これで当日はなんとかなりそうです。

しかし、改めて見直してみますと、大は“ハイザック”のパイプの取り回しから、小は“ハンブラビ”の左右反転まで、ポカもかなりやってます。できればそのうち改定稿をUPしたいとは思いますが、ホント、もっと余裕をもって取り組まないといけませんね。

さて、そうこうしているうちに日付も変わりまして、いよいよ本日の夕刻には東京に出発します。なんだかバタバタしていてロクな準備もできませんでしたが、東京で色々な方と会えるのを楽しみにしております。当日会場に来られる方は、気軽に声をかけてやってください。

ps、PMX-005の「BREAD」というのは、本機によく見られる表記ミスで、本当は「BREDA」と書きます。そこらへんの資料をひっくり返してみますと、「BREAD」と「BREDA」の表記は半々ぐらいの割合(これもスゴイ話です)で驚かされるんですが、イタリアの軍事メーカーでブレダ社(最近「OTOメララ」と合併して「OTOブレダ」となりました)というのがありまして、近藤氏の趣味から推測すると、おそらくそこから取られたネーミングだと思われます。違っていたらごめんなさい。
私はBa.65という機体が好きで、そのむかし大学生をやっていた頃、下北沢の某模型店で1/72Ba.65を手に30分くらい「こうたやめた音頭」を踊った記憶があります。

107与謝野折檻:2004/01/03(土) 22:47
本日、無事に東京から帰って参りました。
旅先で色々とお世話になった皆さん。本当にありがとうございました。

さて、世間では『アナハイム・ジャーナル』ネタが旬なのかもしれませんが、私は目下『モビルスーツ・ミュージアム公式プログラム』にメロメロ(いろんな意味で)です。「ネタてんこ盛り」というんでしょうか?とにかく読み応えがあります。

いちおう松崎健一氏監修なのがウリ?だと思うのですが、何がスゴイって『ガンダム・センチュリー』以降の後付けネタを綺麗さっぱりスッ飛ばして『続ガンダム・センチュリー』になっているところでしょう(とはいえ、「モノコック構造とセミ・モノコック構造」など、ザクとガンダムのそれがセンチュリー時代とは完全に逆の捉えになっているものもあり、???と思うところもあります)。それにしても、いまどきMG、PG等の解説を考慮しないというのは、「男らしい」「豪気」を通り越して、正直「スゴイなあ」と思いました。

さて内容ですが、この本「ザク・マシンガン」については異常に詳しく解説してあり、なんとM-120A1、MMP-78、ZMP-50に次ぐ第四の型式「ZMC38III」が登場します。ぶっちぎり度数120%です。落とし所としてはZMP-50系列へ組み込むのがデザインの点からも型式分類の差し障りの点からも妥当なトコでしょうか。また、連邦軍がサラミス級に搭載していたという「装甲作業ポッドWB-72」に関する記述は、リミテッドモデルRB-79Kの箱裏解説のみに登場する「RX-72計画」復権への福音となる可能性を秘めているといえましょう。さらに見落としがちですが、「オーガスタ基地で撮影されたU.C.0079年12月29日のアレックス」!!という凄まじい写真も掲載されています。本文の方は別になんということもない文脈ですし、ことさら奇をてらった風でもないので、ちょっとこの図版を載せた意図が読めません。いまどきNT-2とかNT-3とかに繋げるのもなんなんで(というか色もNT-1色ですし)、「修復された機体」と考えて心の平静を保つことにしときます。

また、ネタの極めつけはRX-78の脹脛部に組み込まれた「ダム構造」について大真面目に解説している点でしょうか。私個人としては別に「どうでもいい」派なんですが、「ダム」ファンの皆様には必見必携の書でしょう。

108与謝野折檻:2004/01/03(土) 22:50
Ps.今回のスケール系買い物ですが、お買い得度でいけはT18装甲トロッコの資料本がダントツで、個人的に鼻血ブーブーものでした。BSの艦艇シリーズの新刊に掲載されていた「艦全面に木の枝をくくりつけて森に偽装した”ヴァイナモイネン”の写真」も涙を誘います(寄った写真と引いた写真がそれぞれ掲載されているのですが、引いて見ると本当に森に見えちゃうあたりが北欧の大自然だなぁと感心!)。模型はkibriの大型クレーン三人衆を補充。欲を言えば(#13007)GOTTWALD set "BREUER"が欲しかったところですが、いかんせん「作るかどうかもわからない組み立てキット」に38,000円はツライところで、(#13009)のクレーン単品+MANトレーラーセットでお茶を濁しました(このセットだと延長ジブが付属しません)。それでも3箱で47,000円強ですので、普通の人からみれば思いっきり金銭感覚マヒしてますね。以下はリスト。

■模型
1:72「TATRA T-97」ATTACK HOBBY KITS
1:72「CZOLG VICKERS E MkA」MIRAGE HOBBY
1:400「O.R.P.”ORZEL”(1939)」MIRAGE HOBBY
1:87「(#11196) GOTTWALD AK850/1100 & MAN」kibri
1:87「(#13000) LIEBHERR LTM1800 w/Tele-Derrick and fly jib」kibri
1:87「(#13009)GOTTWALD telescopic crane "BALDWINS"」kibri
■資料
○フィンランド装甲海防艦”ヴァイナモイネン”(”イルマリネン”の図面も掲載)
『Finskie pancerniki obrony wybrzeza typu VAINAMOINEN』BS
○ソ連の戦闘車輌(ガ社「戦闘車輌大系」に対し、こちらはヴァリエ、サブタイプも網羅)
『ОТЕЧЕСТВЕННЫЕ БРОНИРОВАННЫЕ МАШИНЫИ 1905-1941』ЗДАТЕЛЬСКИЙЦЕНТРЭКСПРИНТ
○ソ連のミサイル車輌「クルーグ(ガネフ)」、「クーブ(ゲインフル)」、「ブーク(ガドフライ)」、S-300の資料本
『ЗЕНИТНЫЕ РАКЕТНЫЕ КОМПЛЕКСЫ ПВО СУХОПУТНЫХ ВОЙСК Часть1』ТЕХНИКА И ВООРУЖЕНИЕ
○タトラT18装甲トロッコの資料本(一冊まるごとT18…)
『OBRNENA DREZINA TATRA T18』CORONA
○軍用機の塗装とマーキング
『REGIA AERONAUTICA CACCIA & ASSALTO 1940-1943 PARTE II』BANCARELLA
『PLANES and PILOTS #3 CURTISS P-40 From 1939 to 1945』HISTORIE & COLLECTIONS
『PLANES and PILOTS #4 JUNKERS Ju87 From 1936 to 1945』HISTORIE & COLLECTIONS
『PLANES and PILOTS #5 P-51 MUSTANG From 1940 to 1980』HISTORIE & COLLECTIONS
○ソ連のスペースシャトル計画を解説(なんでまたレバノンなんぞで出版されたのか???)
『THE SECRET STORY OF THE SOVIET SPACE SHUTTLE』X-Planes Book 1
○重機の資料(特にスペースシャトルの発射台写真が豊富)
『Jahrbuch Banmaschinen 2004』PODSZUN

109やまかん:2004/01/04(日) 02:11
『モビルスーツ・ミュージアム公式プログラム』って,何ですか?

110与謝野折檻:2004/01/04(日) 10:17
>『モビルスーツ・ミュージアム公式プログラム』
貰いものですので断言はできませんが、松戸のバンダイミュージアムで入手できるパンフレットのようです。ですので、「本」というのともちょっと違って、実際には映画のパンフ程度のヴォリュームでしょうか。
等身大ガンダム像とかザクマシンガンとか、ミュージアムの「ウリ」の部分のものについてわりと詳しく解説しています。

111与謝野折檻:2004/01/13(火) 02:08
午後から暇になったので、久しぶりに県庁所在地に出かけてきました。
情報僻地の鳥取県ですが、某鳥取大学のキャンパスがある湖山周辺は古本屋が集中していますので、ぶらぶらしながら面白そうな本はないか探してまわりました。

『ナポレオン秘話』ジョルジュ・ルノートル/大塚幸男 訳 白水社 1988
■ナポレオンにまつわる小話というか、歴史書に載らないような瑣末なエピソードを丹念に拾った事例集。何も知らないまま「ふくろう党」によるボナパルト爆殺未遂事件に巻き込まれ、全身を粉々に吹っ飛ばされて絶命した少女“マリヤンヌ・プゾル”の逸話などは涙を誘います。定価1800円のところ、お値ごろ価格の200円で入手。

『ユダヤ人の国を創った人』ロバート・セントジョン/島野信宏 訳 ミルトス 1989
■イスラエル初代首相ダビッド・ベングリオンの一代記。ミルトスは“ユダヤもの”ばかりを出版しているところで、読むときは客観性について細心の注意を払う必要があるのですが、それにしても他では読めないイスラエル独立戦争時の資料としてたいへん重宝するものです。定価1400円のところ、これもお値ごろの200円で入手。

『サクラ大戦 有楽町帝劇通信局』ニッポン放送 1997
■長い間探していた『蒸気キネマ画報』『花組入隊案内』と並ぶ「太正時代に実際にあったもの風を装ったなんちゃって企画本」の一冊。“太正時代”の潜水艦史研究家(こりゃまた不毛な…)にとっては貴重な資料。この中で、公試運転中の第70号潜水艦の沈没事故に際し、神戸造船所から第71号潜水艦が駆けつけた…と報道されているんですが、今日の歴史では大正13年5月31日に竣工したとされている第71号潜水艦(後の呂32)が、“太正”12年中に稼動していたことを示す貴重な資料といえます。このほか、シンガポール沖での潜水艇の機関爆発事故の記事なども掲載されており、霊子甲冑以外の“太正”メカニズム(特に潜水艦)に興味のある向きには、押さえておきたい資料でしょう。定価952円のところ、古本価格450円でした。

『西洋占星術−科学と魔術のあいだ』中山茂 講談社現代新書 1992
『生き残った帝国ビザンティン』井上浩一 講談社現代新書 1990
■見たまんまなそのものズバリを2冊。定価600円のところ、両方とも半額の300円でした。
古本屋めぐりでは、その他、プレイステーション版「同級生2」の限定版が950円という捨て値(さすがに底値でしょう)でしたので、思い切って購入しました。これで三セット目なんですが、フィギュア12体つきで1000円未満なんですから、お値ごろ感では本日最強でしょう。さすがに今の目で見るとツライ出来なんですが、予備があるんでそのうちリペイントしてみようと思います。

112与謝野折檻:2004/01/13(火) 02:08
ついでに新刊も物色。『クロノ・クルセイド 7巻』とか『ダークウィスパー 3巻』とか、結構ドッサリ買い込みましたが、何も今さら私がなにか言わなくても十分に認知されているものはスイスイとスルーしまして、ちょっと変わったものをいくつかピックアップして今日はもう寝ます。

『図説 国旗の世界史』辻原康夫 河出書房新社 2003
■最新の国旗を網羅したほか、いくつかの州旗やほんのわずかの間だけ使われていた過去の国旗なども収録し、これらを体系的にわかりやすく解説した本(1858〜1914まで使用された帝政ロシアの公式国旗は黒・オレンジ・白の三色旗で、有名な白・青・赤のオランダ風三色旗はロシアの民間船舶旗だったなんて知ってました?)。印刷がカラーなのもうれしい。世界最古の国旗「ダンネブロ(デンマーク国旗)」とか、黒人運動指導者マーカス・A・ガービー考案による赤・黒・緑の「ガービー旗」とか、とても勉強になる一冊。1800円

『世界の主力軍用車』ジェイソン・ターナー/村上和巳 訳 アリアドネ企画 2003
■タイトルから想像される内容を完全に裏切った一冊。「主力戦車以外の歩兵戦闘車とか装甲兵員輸送車、自走砲などを扱ったありきたりな本」と思いきや、そういう「戦闘を目的とした装甲車輌」は一切掲載されておらず、載ってるのは軍用救急車、装甲架橋車、軍用フォークリフト、不整地用クレーン、戦車回収車、装甲工兵車、ローラー車、装甲ブルドーザー、地雷除去車、戦車輸送車、牽引車、重トラックなど、迷彩していなかったら工事現場にいるような車輌ばかりが目白押しです。というか、武装した車輌は一切掲載されていません。ミリタリー好きなくせに人気のあるジャンルが嫌いなヒネクレ者で、かつ建機スキーなあなたに絶好の書。ちなみに2800円

『強救戦艦メデューシン(上)』小川一水 ソノラマ文庫 2002
■その強烈なタイトルに興味を引かれていた一冊。端的にいうと「一等看護婦アルテを指揮官とする5人の若きナースは、今日も6輪の突撃救命車で戦場を駆け巡る…(表4解説より抜粋)」というような内容です。出版当時、某大手コミック通販店の書評で絶賛しているのを見た記憶があり、ことあるごとに探していたのですが、下巻は巷にあふれているのに、なぜか上巻がどこに行っても売ってなかったんですね。しかし、さすがはCOSMO吉方店、上下巻とも揃ってました(単に売れ残っていただけかも)。これが面白かったら下巻も買って読むとしましょう。ちなみに476円

113与謝野折檻:2004/01/24(土) 14:08
すっかり書評コーナーになってしまいましたが、行きがかり上、メデューシンの感想だけ書いておきます。次に書くときは書評専門スレでも立てることにします。

■『強救戦艦メデューシン』(下)小川一水 ソノラマ文庫 2003
木曜日に読んだ上巻が面白かったので、さっそく下巻を買ってきて昨晩一気読みしました。なんというか、上巻と下巻で趣の全く異なる作品ですねぇ。
上巻はひたすら「看護婦」というプロフェッショナルな職業を描いていて、しかもそれを極限状態に追い込むことによって、一種サディスティックな(僕だけでしょうか)興奮を与えてくれるのですが、下巻は急激に政治色が強くなっていき、主人公たちも看護婦としての活躍をほとんどしなくなります(ラストミッションで主人公たちの護衛を買って出た兵士が撃たれたとき、それが致命傷だったとしても誰も手当てしようとしない…ってのはどうなんだ…とか)。たった5人の看護婦が数カ国の運命を左右する…というシチュエーションに持っていくためには仕方ないことだとは思いますが、前半の描写が細かくて気に入っていただけに、後半の一気呵成な、ややもすれば強引な展開は残念なような気がします。素人考えですが、上・下巻ではなく、4冊か5冊くらいにまとめた方がよかったのではないでしょうか。

とはいえ、こんなのは瑣末な揚げ足取りであって、作品自体の持つ潜在的パワーにはすばらしいものがあります。設定にムリがある…とかそんな無粋なツッコミはなしにして、荒唐無稽上等!とばかり、「ブギーポップ」シリーズ以来、久しぶりに“楽しく”ライトノヴェルを読ませていただきました。

…主人公たち白衣の天使が、口にできるのは自分たちの排泄物しかないというような孤立無援・絶体絶命の飢餓状態にあって、もう助からないことが明白な瀕死の重傷者を「食う」かどうかで葛藤するような作品が“ライト”ノヴェルかどうかは難しい問題ですが…

■YJコミックス『傭兵ピエール』原作:佐藤賢一 作画:野口賢 集英社「増刊ヤングジャンプ漫革」連載
コミック版の単行本化が決定。3月発売だそうで。
大好きな作品なんですが、文庫版になったことくらいしか知らなくて、気が付いたら宝塚でも宙組の演目になっていたんですねぇ。刊行当時に読んだあと、その後のムーブメントを追わずにきてしまったんですが、やはり「良いものは良い」というんでしょうか、色々と広がっていたんですね。

114チャバローチ:2004/01/24(土) 23:55
はじめまして。今まで全く書き込みはしなかったものの、何回か訪れたことのあるチャバローチと申します。
このたび自分のサイト(http://caloriemate.fc2web.com/)を持つこととなりまして、リンクを貼らせていただいたので、その報告をさせていただきます。
ちなみにこのサイトはガンダム関係ではないです。

115通行人:2004/02/02(月) 12:49
初めまして。
色々と関係のない話ですが、
先ほどプロフィールを読ませていただいたのですが、
与謝野様は、あの……もしや……入学式や卒業式に猊下の来る、
仏教系の某大学文学部のご出身でしょうか?
私もそこの文学部出であります。

116与謝野折檻:2004/02/02(月) 23:39
金曜日から昨日までちょっと東京行ってました。
職場の団体旅行だったので自由時間はほとんどなかったのですが、それでも暇を見つけて出歩いていると、秋葉原のラジオ会館で知人とばったり鉢合わせしたり、凄い値引率に惹かれて馬鹿でかいミニカー(修飾矛盾)を購入してしまったりと、中々おもしろい旅行でした。

ちなみに、待ちに待った問題のブツの方は昨日ようやく到着しまして、HGUCデンドロビウムなんて軽く押しつぶすくらいの大迫力に財布は軽くなったけど、今人的には大満足。
もう何ていうか、男の本能“カウンターウエイト魂”(※)を根底から揺さぶるようなムチャクチャなパワーにもうメロメロなのであります。
http://www.roundhouse.ch/Baumaschinen/Conrad_2735_Bilder_2003.htm


※類似商品に“アウトリガー魂”“延長ジブ魂”がありますが、今回はそれらはお休みです。

117与謝野折檻:2004/02/02(月) 23:49
>プロフィール
おそらくご想像の通りです。
熊谷と大崎にキャンパスのある例の大学ですね。
その昔「同級生2」っていうゲーム原作のアニメがありまして、それのLD-BOX予約特典のメイキングビデオなんてーマニアックなものが出てたんですが(もちろん予約して買いましたとも)その舞台となっているのが、あの五反田駅前の見慣れた風景だったんでびっくりした記憶があります。ちなみにそのメカデザインも意外な人でして、あとで気が付いて大笑いしました。
えー、だいぶ昔のことなので記憶もおぼろげなんですが、確か卒業式はゆうぽーとじゃなかったでしたっけ?

>一つ上。
修飾矛盾って何だ? 本人はどうも「形容矛盾」と言いたかった様子。

118通行人:2004/02/05(木) 14:20
>与謝野様
レスが遅れまして失礼いたしました。
私の代でも、ゆうぽーとで卒業式が行われました。
ただ、今年から大宮のソニックシティで行われるという噂があります。
熊谷と五反田の中間にあるから、というのが理由だそうです。
>同級生2
ゲームの方はやったんですが、OVAの方は未見です。
五反田が舞台ですか。機会があれば見てみようと思います。

119与謝野折檻:2004/02/09(月) 20:44
日記を付けるようになってから特にこれといって書くこともなくダラダラと過ごしてまいりましたが、ここ数日、夏の申し込み書なぞを書きつつ、ぼちぼちとリハビリを計画しております。
テール・レターとビューロ・ナンバーとZ-Plusの関係で飯が三杯くらい食える体質なので、そのうち、できた分からチョコチョコと更新していこうかと…

■通行人様
>ゲームの方はやったんですが、OVAの方は未見です。
>五反田が舞台ですか。機会があれば見てみようと思います。
もう手遅れかもしれませんが、これは決して金を払って見るようなものじゃありません(※)ので、無理してご覧になるようなことのないようにお願いいたします。

※ファン歴10年の私が言うんですから間違いありません。そりゃもうかなりそのアレな内容ということで…

120与謝野折檻:2004/02/19(木) 22:29
今日は人並みに「量産型ガンキャノン」を買ってみました(実はHGUCとか買うのは久しぶりだったり)。
というのも、箱の横を読んでいて「〜グレイファントムから4機のジムスナイパーIIと2機のガンキャノン量産型を〜」という記述を見つけ、あまりの嬉しさについ購入してしまいました。

問題のシーン、多くの方がジムコマンド×2、スナイパーII×2、ガンキャノン×2の6機だと認識されていると思うのですが、アニメのシーンを仔細に観察しますと、実はベージュの機体はコマンドではなく、スナイパーIIであることがわかります。Zガンダムに良くある「ネモ色ジムII」とか、「リックディアス色ネモ」と似たような例ですね。同人誌ならいざ知らず、商業ベースに乗ったもので、これについて指摘したのはこれが始めてではないでしょうか?

 私の関心は、「現場の作画ミス」で切り捨ててしまうのか、それとも「ベージュ塗装のジムスナイパーIIが存在した」と認めるのか、そのあたりの送り手の判断にあったのですが、結果的にカラー・ヴァリエーション派の自分としては大満足です。いまだにジムコマンドの解説には「グレイファントムに2機が配備され…」というようなものもありますが、この量産型ガンキャノンの解説が世に出た以上、今後の業界の動向には大いに注目したいところです。

ついでに1/144「アッガイ」と「ミレーヌバルキリー」も買ってきましたが、それについては日記を参照してください。
http://diary5.cgiboy.com/3/sekkan/

※毎度のことながら気付いてない人多すぎ…

121メリーさん:2004/02/24(火) 09:09
ちょっと面白い記事があったので貼っていきますです。
http://x51.org/x/04/02/1920.php

122小林一俊:2004/03/08(月) 13:00
どうして三月六日分の日記には本文がないのですか?

123与謝野折檻:2004/03/08(月) 19:55
この日記のシステムは、後からいくらでも訂正できるのでして…
それを利用して暇な時に本文を推敲してはチョコチョコ直してたりするわけです。
それが行き過ぎると、とりあえず画像だけ貼っておいて、上手くまとまらない本文は後回しにしたり、その逆をやらかしたりということもしちゃったりするわけです。
今回の場合は前者で、思い入れがあり過ぎてさんざんイジりまわした結果、どうにも収拾が付かなくなったんで細かい部分をバッサリ切り、当初の法則どおり、本文の上下幅を画像の上下幅に合わせるようにしてみました。
実のところそれだけの理由です。

それより何より驚いたのは、私の個人的な日記を読んでくれている人がいたということです。あまりにも反応がないので実は誰も読んでないのではないかと思っていたのですが、こうして反響がると、すごく嬉しいですね。

124一文字突破:2004/03/10(水) 07:13
お久しぶりです。
>日記
こっそりチェックしていたり...ほぼ毎日更新してる辺りがまめですね。”僕にはとてもできない”です。私はすでに3日坊主状態。
しかし、ジョニー14Cのカラー稿が300円デスカ!うらやましい〜。でも、来るべき人の所に来たという感じもしますな。まさに神の所業。

125小林一俊:2004/03/10(水) 20:40
>日記
私はこういう日記を読むのは大好きです。
実も蓋もない言い方になるかもしれませんが、サイトをチェックするのは何らかの理由で気に入っているからなので、当然、そこの主の方の日記が気になる訳です。
っと言うか、気にするなと言う方が無理でしょう。

そう言う理由から、折檻さんの日記も時間が許す限りチェックしているのでした。
しかしまあ、日記の内容に掲示板でコメントつけるのも何か変ですし。そういう訳で無反応になりがちなのではないですかねえ。

それでは。

126虎ノイ:2004/03/10(水) 22:51
「女戦士の部屋」に記載のある「インド国民軍」の「ラクシュミー隊長」について,というか彼女が率いていた「ラニ・オブ・ジャンシー連隊」について記載されている本がありましたので,参考がてら書き込みしておきます。

先月,光人社から出た「もう一つの陸軍兵器史:藤田昌雄(http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/)」という本なのですが,帝国陸軍が捕獲使用した兵器と,日本の同盟軍の実態について書かれた本です。件の「ラニ・オブ・ジャンシー連隊」についての記載はわずかなものですが(総勢600名で実戦無しですから当然というか)「サリーをまとい銃剣を手にして居並ぶ女性兵士」の写真なんてのは初めて見ました。他にもラクシュミン大尉の写真などが載っていましたので,一見の価値はあるかもしれません。


最近は↓こんな遊びにかまけている虎ノイより

http://hiroshima.cool.ne.jp/toranoi/spee.htm

127与謝野折檻:2004/03/10(水) 23:56
■一文字突破さん
 いつも色々とお世話になっております。この古書店では、これまでも『機動戦士Zガンダムを10倍楽しむ本』が100円だったり、『SD-CLUB』全巻揃いが各200円均一だったりと、かなり安い値段で買わせていただいたことがあり、意外な掘り出し物があるので時々覗くようにしています。このあたり、田舎の垢抜けない古本屋さんの方が良いこともありますね。
そういえば、コミックボンボン・スペシャルの渋いところ…No.34、35、38、40あたりも各100円だったような気が…

■小林一俊さん
 そうですか、そういっていただけると張り合いがあります。今は書評中心にやっていますが、そのうち色々試してみようと思っています。
 例えば、ザクダイバーやニセガンダムMk-IIなどの塩ビフィギュアのバックショットをUPしてみようか…とか。なんというか、気が向いたらで結構ですので、見てやってください。

■虎ノイさん
 光人社のこのシリーズ、航空機関係の2冊は発売当時に買ってまして、この陸軍編についても最近出たことを親切な人から教えていただいていたのですが、これまでこの手の本を買っていた市内の書店がこの不景気のあおりで店を畳んでしまいまして、いまだ手に入っていません。女性兵士のことが載ってようが載っていまいが買う予定でいた本ですので、楽しみが余計に増えたことになります。今度、ちょっと遠出して鳥取市か米子市で探してみます。

■女性兵士関係の今日
 『歴史読本』昭和47年7月号に「特集グラビア古今女武勇競べ」という企画ページがありまして、その中に「<武田耕雲斎の妾・時子>尊皇攘夷論の耕雲斎に従って各地に転戦したが降伏、越前加賀で斬に処せられた」とする記述があります。肝心のグラビアはこれ↓
http://cork.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko10/b10_8617_16/

「やまと新聞」明治21年1月20日号の附録ですが、これを読んだ当時(明治21年でも昭和47年でもないですよ)、何気なく「へぇ〜そうなんだ」と思ったのですが、この女性について調べてみますと、このヒト、転戦どころか、水戸から一歩も出てないということがわかってきました。挙句の果てには、同じ『歴史読本』1999年9月号に「幕末を駆けた女傑列伝」という企画ページがあり、この中で「水戸藩 武田とき」として紹介されています。同書によりますと、彼女は夫が天狗党を率いて転戦している間、実家の人見家に身を寄せていたわけですが、そこで官憲に身柄を拘束され、赤沼の牢に入れられたのち処刑されたとされています。明治時代のあやしげな新聞記事に騙されて、うっかり信じ込んでいたわけですが、やっぱりきちんと調べないといけませんね。今日もまたひとつ女性兵士に教えられました。

Ps,某『歴史読本』の信憑性については「まあ、その程度よね」という感じですが、1999年の記事については茨城県立歴史館主任研究員が『水戸市史』『水戸藩党争始末』『水戸藩史料』といった資料をもとに執筆しているものであり、文章の内容からしても信頼のおけるものと思われます。

128虎ノイ:2004/03/14(日) 23:23
女性戦士に関しての情報です。

「あなたの知らない戦争のひみつ(ニコラス・ホッブス著:山村英夫訳)原書房」という,戦争関連のトリビアをまとめた本なのですが,この中に「名を馳せた女戦士」という項目があり,この中で11名の女性戦士が取り上げられていました。
(記述はそれぞれ1〜3行程度・多くても4行です)

1.イケニー族の女王,ボウディッカ
2.パルミュラの女王,ゼノビア
3.ジャンヌ・ダルク
4.カスティリアのイザベル1世
5.プジェのアメリアン(1524年,女性部隊を率いてマルセイユの攻囲を突破した。彼女らが掘った塹壕が「貴婦人塹壕(トランシェ・デ・ダム)」と呼ばれ後に「貴婦人通り(ブールバール・デ・ダム)」となった)
6.グラーネ・ニ・メイル(グレース・オマリー)
7.マーガレット・コービン(アメリカ独立戦争で夫と共に戦い負傷して,合衆国政府から傷病兵として恩給を受けた最初の女性)
8.エイミリアン・モロー(WW1西部戦線でフランス軍のために戦い,ロースの戦いで狙撃兵2名を倒し戦功十字章,聖ジョージ十字章,セント・ジョン救急隊勲章等を受章,1940年にも再び戦い二度目の戦功十字章を受ける)
9.エレーン・モルドー(フランスのレジスタンス200名を率いて,ドイツの101機甲部隊をゲリラ攻撃した)
10.リュドミラ・パブリチェンコ(ソ連の狙撃兵,ドイツ軍399名を倒したとされる)
11.ハンナ・ライチェ

私が知っていたのは1.2.3.4.6.11くらいですが,ひょっとして折檻さんは全部ご存知かも?

129West:2004/03/16(火) 01:01
>>128
花木蘭がいませんなぁ。

130与謝野折檻:2004/03/17(水) 23:41
■虎ノイさん
私もまだまだ資料集めの段階なので、そんなにスラスラとは…
5.7.8.9.などは初耳です。興味深い反面、それ以上深まりそうにない感じの本で、買うか買わないか迷いますね。

日曜日に某県米子市のYONAGOれいるろおど館へ赴いた際、帰りにそれ系の書店に立ち寄って『もう一つの陸軍兵器史』入手しました。彼女の写真も何点か掲載されていて、確かになかなかの掘り出し物でした。

れいるろおど館は、当初「この本を探しにいくついで」だったのですが、結果は見事にドツボにハマり、気が付いたら9時過ぎてて田舎の書店はほとんどしまっててアセりました。なんとか入手できましたが、危ないところでした。


■Westさん
このラインナップの偏りからしても、アジア方面の情報に期待するほうが難しいと思います。
それに、木蘭は実在の人物じゃありませんから、仮に筆者が知っていたとしても、掲載はされなかったんじゃないでしょうか?


ちなみに、目下こちらでサンプル版の聴ける「至高のミエンチェン」(CD「やくもこのうた」収録)にヤラレ中。
http://www.yakumoko.net/music.html

131ヤクミン:2004/03/22(月) 22:15
そんな訳で、
某米子市のYONAGOれいるろおど館で折檻サマと偶然にも出会ってしまった無害な鉄ヲタです。
こちらではハジメマシテ♪
鉄ヲタはヲタカースト制度では最下層思われるので、ましてや萌え鉄は。。接触には充分注意して下さいね♪
ていうか、ガンダムと言ったら悪い緑色のジオン星人と正義の地球軍合体メカが銀河の彼方で戦う話だと成人するまで信じていた人がこんな所に足跡付けて申し訳ないです。。
基本的に鉄ヲタとガンヲタって相性悪いんですよ〜。(そこが狙い目ではあるけれど

日記でめっぽう恥度の高いやくも子絵&やくも子ネタを展開して頂いて感激です。
これは何かお返ししてやろうと、漏れ妄想ガンダムを描いてみたのですが、真剣に怒られそうだったので、代わりに連邦の萌えキャラでもドゾ〜♪
http://yakumokofan.cool.ne.jp/omakebbs/cos/img/108.jpg
折檻サマに愛を込めて描きました。(色付き
ゴップたんとエルランたんは真剣にガレキ化したいです〜。

132与謝野折檻:2004/03/30(火) 23:39
>ヤクミン様
やくも子の件ではいろいろとお世話になってます。
この間は、おおかた夜の10時前に別れたのに、そのあとで『群青神殿』を読んでしまわれたというのには驚きました。その調子でデジモンとサクラ大戦の方もよろしくお願いします。ついでにトランスプリンセスも。ちなみにこの業界の神といえば、鈴木忍、羽沢向一…いや市川光紀でもいいんですが、それと個人的には水坂早希とかがお勧めではなかろうかと。

そういえば、瓦礫の中に入っていたマボロシの商品券、貴重なものをありがとうございます。…で、いつもの調子で引用させていただきますと
「RailroadModelz製やくも子関造形物のお求めに使用できます」
とあるのですが、よく読むと「やくも子関連(やくもこかんれん)造形物」ではなく「やくも子関(やくもこぜき)造形物」なんですね。これは近々やくも子が角界入りし、「関取・やくも子」としてデヴューした暁には、そのフィギュアが格安で手に入るということなんですね。そう理解してよろしいんですね。ロボ少女相撲なんですね!!

ぜひ買わせていただきます。一個予約入れといてください。

133ヤクミン:2004/04/01(木) 02:50
折檻しゃま、ども〜♪
群青神殿は超オモシロかったです。折檻センセのお薦めするご本はずんどこ吸収しますよ〜♪
やくも子には、これからは触手に襲わせたり、レヲタード恥辱したり、ニョキニョキ棒を生やしたりしてがんばらせます!(嘘です
ていうか、少しはガンダム超センセらしく、バカにも判るガンヲタ系本も少しは薦めてくださいよぅw
>関造型物
「どうせ。誰もそんな細かな文字に気付くまい。ふは〜!」と思ってたのに。。_| ̄|○
ココにアフガン航空相撲並みに大人気ない事を言う超センセが居るよ〜!

134一文字突破:2004/04/04(日) 10:44
日記のジ・Oのバックにこっそりフルカラーのドワスが...(笑)

>ザクダイバーやニセガンダムMk-IIなどの塩ビフィギュアのバックショットをUP
ザクダイバーは一度みせて頂いたのですが、さっぱり記憶に残っていません(汗)。
そのうちにご紹介よろしく〜。

ところで、最近ジオノドム祭りの私ですが、
【09D 熱帯戦用ドム量産型】の塩ビフィギュアって所持されてます?
これも後ろが気になる1品です。

135与謝野折檻:2004/04/12(月) 22:30
ひさしぶりに絵日記更新しました。
かねてゴソゴソ調べていたドズル用大型ヒートホークについて色々と語っちゃってます。
ttp://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki002.htm

PS2「めぐりあい宇宙」とかドズルが主人公の携帯電話ゲームとか、あの辺りのドズル機はまたアレンジが違うのでしょうか、ちょっと気になります。

136一文字突破:2004/04/18(日) 07:50
>ザクダイバーのバックショット

日記掲載ありがとうございます。
M−2型「初代MS-06M系」というのが改修機っぽくて良いですね。
M−1型→ザク・マリナーはまるっきり”すげ替え”でしたが。

最近とても気になるのは【RGC−80−1 GMキャノン試作型】のバックショット。

137かこいかずひこ:2004/04/18(日) 21:20
新BBSになってからは初めて失礼します。とある一市民です。

>ヤクミン様
某所では御世話になりました。「連邦の萌えキャラ」の不意打ちで
大笑いしました。いや、それだけなんですが(笑)

138ヤクミン:2004/04/19(月) 14:19
かこいかずひこしゃまどうも〜♪
上のSDの中の偉い人もそうですけど、なんかココってば物凄い自称市民が集う掲示板ですね。。どきどき。
聞かれちゃいないけど理想の上司はデニム曹長ですハァハァ。いや、それだけなんですが〜w
先日折檻しゃんからサクラ大戦はヲタの基本教養とのご指導を戴き、ただ今必死でやってマス。
でも、このゲーム、萌えるオヤジキャラが少ないなぁ〜。
折檻しゃんがドズ斧をUPして何気にプチやる気を誇示してるのに、こんな雑談しててごめんなさいかも。

139与謝野折檻:2004/04/20(火) 07:14
>かこいかずひこ様
某所のボール話ですが、給弾機構はダブルカラムの弾倉に21発というのがセンチュリー以来の通説です。これが交換できるかどうかは不明ですが、あくまで集団戦法をとるならこれでも十分な弾幕が張れるんじゃないかと。アニメみたいな激しい撃ちあいってそんなにあるもんじゃないような気がしますし…。

類例を見てみますと、RGC-80が似たような弾倉を用いており、それを腰にぶら下げている姿をちょくちょく見かけます。さらに「仲間が交換」という微笑ましい姿の前例としましては、MS-06Kの組み立て説明書に、「MS-05に弾倉を交換してもらっているMS-06K」という味わいのあるイラストが掲載されています。MS-06Kはわりと横着なMSで、MSVハンドブック3にいたっては、「背中のキャノンパック自体をMS-05に背負わせてもらってる」シーンがあったりして我が目を疑います。

二転三転して、またボールの話。
この子って融通のきかなそうな給弾機構よりも、たびたび話題になるその大きさよりも、推力軸線が重心通ってなさそうなところが凄く気になるんですが、そんな違和感おぼえたことありません?「背中に背負っているのは実はサブスラスターで補助的にしか使わない。本当のメインスラスターは底についてるヤツだ」ってなオチを考えたりしたのですが、それも上下には動きやすいでしょうが、前後に動くのには不便だったりして、センチュリーのイラストのように背中のボンベ形スラスターが実は根元からスイングする説…というのが妥当なところでしょうか?

140一文字突破:2004/04/20(火) 23:59
>【RGC−80−1 GMキャノン試作型】のバックショット

早速のご紹介感謝です。
MSV文字設定の「背部ユニットはブロック構造に変えられている」という一文がちょっと気になっておりましたので。
ブロック構造ていうのはアレなんですね...

141与謝野折檻:2004/05/31(月) 03:01
かろうじて生きています。
久しぶりに絵日記2を更新しました。

実は、マガジンの中の弾の配置自体も結構ナゾです。

142asa0804:2004/05/31(月) 23:29
久々に書き込ませていただきます。
HGUCのジムコマンドを購入しました。
量産型ガンキャノンではグレイファントムの搭載MSがスナイパー*4、キャノン*2だったのがコマンド*2、スナイパー*2、キャノン*2と変わっています。
以下説明書の説明文の一部。
「〜グレイファントムの左舷カタパルトから2機のジムスナイパー2とガンキャノン量産型が、右舷カタパルトからは2機のジムコマンドコロニー戦仕様機と、もう1機のガンキャノン量産型が出撃する。〜」

P.S.キットのシールドの裏になぜかジムライフル(ジムカスタムのライフル)のマガジン*2がモールドされています。
将来ジムカスタムを出す予定があるのではと深読みしてしまいます。

143与謝野折檻:2004/06/01(火) 23:14
キャノン量産型は出てすぐ購入しましたが、私、コマンドはまだ買ってません。
金型のヌキの関係でしょうがない、というのは分かっているのですが、それにしても口の横のダクトの処理が残念で…。

ところで、「グレイファントム」搭載機がRGM-79SPであってRGM-79Gではないとしたら…RGM-79Gって緑のリックドムIIらと撃ち合っていた数秒しか0080には登場していないことになるんでしょうか?(いずれ0080でのMSの扱いってのは総じてそういうものなんですが…)

方便として「フィルムが全てです」とは言ってみたものの、サンライズでも「さすがにそれはマズイ」ということになったのかもしれませんね。

確かにフィルムに写っているのはベージュ塗装のSP型なんですが、そこはそれ「2砲塔ムサイ」のように写っているけど存在しない…という先例もあるわけで。どんなに注意しても「作画ミス」というのは存在するものですから、企まずしてそうなったものは、実際そう描かれていたとしても、作者の意図していたものとは異なる=ミスとして「見なかったことにする」という選択肢も考えられる…ということでしょうか。

144小林一俊:2004/06/07(月) 11:42
こんにちは。

さて、早速ですが夏コミはどうだったでしょうか。
サークル配置の情報等を教えて頂ければ幸いです。

145与謝野折檻:2004/06/08(火) 05:10
いつもお世話になっております。
今年の配置は下記のとおりです。
土曜日 西地区 “れ”ブロック−65a

最果ての西館なんですが、もし都合が許すようでしたら
覗いてみてやってください。

146小林一俊:2004/06/08(火) 14:50
早速のレス、有り難うございました。

西地区の“れ”は外周ですね。新刊の原稿も大変だとは思いますが、良い本が出来るのを期待しております。
勿論、ブースにお邪魔させて頂くつもりです。

それでは。原稿、頑張って下さい。

147通りすがりの犬:2004/06/09(水) 10:28
はじめまして、毎度楽しく読ませていただいてます。
>P.S.キットのシールドの裏になぜかジムライフル
>(ジムカスタムのライフル)のマガジン*2がモールドされています。
と書かれていたので、ちょっと私のトリビア。
ジムライフルとジムマシンガンは同じ部品を使ってるって設定らしいですよ。
MGのジム改にたぶん詳しくのってるかな?
所持してないのではっきりいえませんが(汗
でもジムカスタムは是非出してほしいですね〜・・・でわ。

148通りすがり:2004/06/10(木) 16:29
MGジム改のライフルは確かに機関部をマシンガンと共用していて換装できるようになっていますが、それぞれ弾倉は形の異なる物を使ってますよ。
MGのパーツを見る限りそれぞれ使わない側の給弾口(ライフルでは上側、マシンガンでは下側)はカバーされていたと思います。(むきだしでは故障の原因になりそうだし。)
単純な弾倉の流用は無理じゃないのかな?

149通りすがりの犬:2004/06/12(土) 14:28
あ!?本当だ!微妙に曲がってる・・・
う〜ん・・・期待しちゃうなぁ〜

150菅原 楓:2004/06/12(土) 22:37
浅知恵だから違ってるかもしれませんけど(可能性大)、
ジムライフル←→マシンガンの換装ギミックはMGで初めて導入されたんじゃなかったでしたっけ。
単に模型的要素として。

151通りすがり:2004/06/14(月) 22:33
確かにMG独自のギミックなんでしょうが、例外としてしまうのもつまらなくないですか?

152菅原 楓:2004/06/19(土) 16:20
やっぱりガンプラとはいえ設定がものは無視できませんよね。
ガンプラ説明書とかゲームの設定というのは、無視はできないけど、どこまで受け入れるかが難しいところです。

153菅原 楓:2004/06/19(土) 16:21
>やっぱりガンプラとはいえ設定がものは〜
設定があるものは〜 でした(^^;

154通りすがりのやくも子:2004/07/10(土) 20:16
ちょっと遅くなっちゃったけど、折檻しゃんお誕生日おめでと〜☆
これからもマスマス素敵な折檻先生しゃんでありますように〜。
(本来ならば当然「折檻の誕生日を祝うスレ」を立てるべきですが、雑談用で済ませてごめんなさいです)

155与謝野折檻:2004/08/02(月) 23:31
やっと入稿を済ませて社会復帰しました。
仕事上のピークと原稿執筆時期が重なって今回も肉体的にヘロヘロになりながらの悪あがきでしたが、これも毎回そんなこと言ってるような気がしますね。

今回のテーマは以下の4題です。
概説MSN-00100系MS開発史
概説「ガンダム開発計画」MS開発史
概説MA-08系MA開発史
エースの肖像番外編 ドズル・ザビ宇宙攻撃軍中将

それにしても、約一ヶ月のあいだ「禁プラ、禁読書」はツラかったです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板