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SEEDオリジナルメカ

63ガンダムさん:2003/09/30(火) 23:30 HOST:YahooBB219008120028.bbtec.net
GAT−X402/MBF−M01DF ウォールアストレイ

アルテミスの傘こと「光波防御帯」は可視光線以外のエネルギー、電磁波等を遮断する究極の防御兵器であるが、システム本体が余りにも大型で、MAやMSはおろか戦艦にも搭載できず、結局、篭城以外に役に立たない代物であった。
ユーラシア連邦軍はこのシステムを有効活用する為の構想を練り上げる。その構想とは、艦隊を光波防御帯でガードすると言うもの、即ち、後方のシステム本体から、移動式の防御帯発生器に向けて送信し防御帯を展開、艦隊を防御すると言う物。
しかし発生器、本体からのレーザー受信機は大幅な小型化に成功したとは言え、ザフトのMSに対して機動力に劣る戦艦や、運動性に劣るMAでは単なる的になる可能性が高い(システムの性質上、展開中は常に本体から受信し続けなければならず、本体の方角は常に無防備状態である)。この為、MSに発生器及び受信機を搭載する案が採択された。
当初ダガーをベースにする筈だったが、ダガーの配備は太西洋連邦へ優先的に配備され、ユーラシア連邦には必要最小限しか配備され無かった為、結局断念。ジンタイプはバッテリーの許要量が少なく、システム本体から送信されるレーザーの出力に耐え切れない為、これも不採用。
そこでオ−ブから鹵獲したM1アストレイを採用、この機体で行なったテストは予想以上の結果を残し、艦隊の防衛のみならず、邀撃等にも使用が可能である為、正式に地球連合軍の形式番号が与えられる事となった。
因みにX400番台はオーブ製の機体に与えられる№とされているが、具体的な根拠は今の所無い。
外見は、M1の背部フライトユニットを外し、本体からのレーザ受信機を装着、発生器は両椀部のマニュピレータにあるビームライフル用のコネクター部がそのまま発生器である(P02の光電球と同じ原理)。また防御帯は大きさを調節する事が可能、その為、防御帯をシールドとして使用が可能である。

このMSは大戦末期に完成、アルテミスに送られ、ジェネシス攻防戦の際増援として参戦し、ジェネシスから地球に照射されたγ線レーザー砲を受け止めたと云われているが、未確認である。

コーディネーターの憎悪の光を通さないこのMSは、正に『壁』。


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