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恋愛模様

66ガンダムさん:2003/09/15(月) 13:43 HOST:IP1A0133.gnm.mesh.ad.jp
なんだかキララク成立の為にフレイが死ぬようでいやだな…。キラとフレイのカップリングは確かに前は堕ちていくだけの関係だった。お互いがお互いを利用していたから。フレイは復讐の為、キラは自分を支える為。でも今、フレイは本気でキラが好きで癒して支えてあげたいだろう。今までのことを全て詫びてやり直したいと思ってるはず。一方、キラも未だにその心にはフレイが焼き付いてる。フレイという存在がキラの中で強烈に残ってる。フレイの今の素直な気持ちを聞き、フレイときちんと向き合わなくてはキラは本当の意味でどこからも動けない。
アスランとカガリの成立はすごく分かる。お互いが真剣にぶつかっていたから。ぶつかりながらすごく結びついていくように感じられた。カガリの破天荒ながらも自分を飾らない、どこまでも自由でパワフルでのびのびとした素直で純粋な美しさをアスランも感じてたと思う…。カガリのそういった美点は、荒んでいるSEEDの世界状況の中ではほとんど誰も持ってないとても貴重なものだと思う。SEEDの世界だけじゃなく、現実の世界でもカガリのような本当にまっさらでまっとうな人はそうそういない。なぜなら誰だって表の顔と裏の顔を持ってるのに彼女は全てをさらけ出せる人だから。そんなことをできる人はあまりいない。そうであることが無条件で人を癒せる。カガリはアスランに接することで無意識に彼を光の方に引っ張り上げてた。アスランの今までの世界観をその底抜けの前向きさでひっくり返した。
アスランとラクスは、お互い好意は持ってたけど、恋愛感情は薄かった…というよりそこまで気持ちが追い付いてなかったと思う。お互い本当の姿を見せられずじまいだったし、執着も薄かったから。つっこんだおつき合いができなかったのだと思う。
キラとラクスは、必然的にラクスがキラを支える形になった。46話ではキラはまた追い込まれていて、フレイはもういないから縋ることはできない。カガリとは双子の真実を知ったばかりで気持ちの整理が付いていないから、カガリによっかかることはできない。だからラクスだけだったという風にもとれた。確かにラクスはキラへ戦争においての答えを導かせてやることはできた。でもキラの中の本当に闇の部分は、それを形作るのに関わったフレイにしかそれを解決できないと思う。
キラとカガリは、互いに恋愛感情は持たなかったものの、キラは不思議なほどカガリといると安心して心が落ち着き、カガリともう二度と会えないと思った時は自分の半身が引き裂かれるような苦しみや悲しみを感じたらしい(小説参照)。一方、カガリもキラがどうにも気になって、いつも傷ついてばかりのキラを見て守ってやりたいと思っていたらしい(小説参照)。それはお互いの性質に惹かれる以上のものを感じていたということだろう。まさに血のなせる業だと思う。

なんか一通りいろいろ考察してみたけど要するに言いたいことはキラとフレイがこのまま終わりということだけはいやだということだ。そしてアスランとカガリが結ばれたことが嬉しいということ。


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