オリキャラメインの小説を綴るスレＰａｒｔ2 - 1494722264

1：ふたりは名無しさん：2017/05/14(日) 09:37:44 ID:fw9MPc/U0: オリキャラこと、オリジナルキャラクターが登場するプリキュアの自作小説のＰａｒｔ2です
ここでオリキュア＝オリジナルキャラクタープリキュアやオリキャラに本編にも登場するプリキュアを交えて書き綴るスレッドです
324：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 15:54:14 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第553話
☆スリーギャンブラーズプリキュアが放課後に沢泉　ちゆの練習の見学を約束から始まり編☆

ルポは東堂学園の中等部の校舎の中から
1時間目が終わって2時間目にかけての休憩時間の時だ
その時、菜摘はちゆを探して東堂学園の中等部の廊下を歩き回る
すると制服姿のちゆを見かけ
菜摘「アー。ちゆみーっけ！！」
ちゆ「どうしたんですか菜摘さん」
菜摘「実はね。あやかも美村寮長もちゆが部活で一生懸命頑張ってるところ見学したいって言ってるの」
ちゆ「良いですよ。菜摘さんはむろん、美村さんとあやかちゃんならご自由に」
で、ちゆは制服を着たまま別の教室で授業を受けるための移動を尻目に準備も万端で向かいながらこう思う
ちゆ『美村さん。菜摘さん。そしてあやかちゃん。彼女達はそれぞれ、上級生，同級生，そして下級生と全員学年は違うけど、私より一回り超えの学生生活の先輩でもあるこのギャンブラーズプリキュアの主役達』
で、課内授業はすべて終わって放課後になる
ちゆは陸上部の女子の部室に入って制服からもちろん練習着に着替える
一方、菜摘はあやかや美村と三人四脚で東堂学園の制服姿のまま、練習の邪魔にはなるワケがない位置から見学を始める
そして走高跳の女子部員達がハードルとなる棒もセットしていよいよちゆの練習が始まる
しかし棒がちゆの身体に当たり続けてしまい、幾度となく失敗続きで
菜摘「ちゆ…また失敗（大汗）」
美村「だいたい沢泉は今，メンタル面が力み過ぎなのよ！！」
あやか「しかも走る時のフォームもちょっと力んでますね！！」
菜摘「美村寮長，あやか」
そんな雑談を横目にちゆは再び構えては、走り始めることで練習を続ける
それでもちゆはまたしても失敗となった
美村「タイム！！」
大きな声で力強くタイムアウトを求めた
ここで女子の陸上部はタイムを受け入れる
美村「沢泉。ちょっとこっちに来なさい！！」
そう言われてちゆは駆け足で美村のところに寄り
ヒーリングっどプリキュアにも登場する女子の陸上部員の1年の女子学生Ａ「ねぇ、ちゆ先輩が美村さんに呼ばれたよ」
同じく女子の陸上部員Ｂ「女子寮の寮長室に来いってことじゃない！？？」
ちゆ「何ですか？美村さん。女子寮の寮長室に来いと！！！？」
美村「いいえ。この場で話をつけさせてもらうわ」
菜摘「美村寮長がいうにはちゆの気持ちに力みがあり過ぎッてことなの」
あやか「おまけにランニングフォームもちょっと力みが見受けられるわ」
ここまで指摘されてちゆはハッとした
ちゆ「私…全然気づきませんでした！！」
菜摘「じゃあちゆ。天を仰ぐように上を向いて」
ちゆ「何故？」
美村「菜摘が言うにはチア（チコ）ちゃんに叱られるで紹介されたように、して欲しいってことなの」
あやか「私が大好きな高校野球の選手も、空振り三振でこの試合最後の敗戦決定のラストバッターになった選手も、余計な雑念を打ち消すために天を仰ぐのよ」
で、ちゆはここまで言われて無言実行で天を仰ぐように青空を見つめるようにし始めた
325：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 16:14:07 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第554話
☆今度は第一次生徒会室を中心としたルポから編☆

ルポはところ変わって東堂学園の中等部の生徒会室から
大量の生徒会の仕事である書類をキュアアクアのかれんが両手でしっかりと持っていて、さゆりのそばまで持って行くと
かれん「じゃっ、さゆり。この書類。全部お願いするわ。私は（キュアレモネードの）
うららの練習を（夢原）のぞみ達と温かく見守るって約束してるから♬」
さゆり「わかったわ。かれん！」
そう言われてさゆりは1人東堂学園のいち生徒会長として仕事に没頭し始める
するとすぐさま東堂学園の中等部の生徒会役員である女子学園生が2人ぐるみでお邪魔する
キュアハートのマナとれいか（キュアビューティー）だ
マナ「さゆり。調子はどう？」
れいか「かれんさんからさゆりさんが大量の書類仕事を引き受けたというからマナさんと2人で手伝いに来ました」
さゆり「出たな、相田（アイダ）にれいか！！（怒）」
カメ大王はテレビ東京系では以前のポケモンのアニメ本編の宣伝ＣＭにて人間の主人公である
サトシ「出たな、ロケット団！！」
が新語でシックリ着てトキメキも感じ続けているので、出たなを生かしたセリフとして交えた
この影響もあってかあやかが大好きなプリチャンでも
えも「出たな、赤城　あんな」
これもシックリ着て、今度は感慨深さも感じたカメ大王であるが、マナとれいかはそんなことを横目に
マナ「ひどいよ、さゆり～」
れいか「そんなこと言うなら美村さんに報告しますよ」
さゆり「はい、そうですか。どうぞ、ご自由に」
そう言われてれいかは美村のトランシーバーにすぐさま発信を始めた

同じ頃、美村のトランシーバーに着信音が鳴り始め
天の声の太一「美村。お前のトランシーバーにだけ（着信音が）鳴ってるぞ」
菜摘「さすが太一。アンタ、天国にいても美村寮長のトランシーバーの音はちゃんと聞こえるのね」
天の声の太一「当たり前だ樹村プロの姪っ子！！」
美村「ありがとう樹村。じゃっ、出るわね」
で、美村があるプリキュアからの着信を受け入れると
れいか「もしもし美村さん。れいかです」
美村「どうしたの青木」
れいか「実は、斯（か）く斯（カ）く云々（シカジカ）で」
美村「なるほど。さゆりが…じゃっ、その後のことは女子寮の寮長である私に任せて！！」
れいか「よろしくお願いします」
そう言って美村とれいかのプリキュア専用のトランシーバーによる電話が終わった
すると美村はキュアマーメイドであるみなみのトランシーバーに発信を始めた
326：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 16:30:05 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第555話
☆次は臨時生徒会長に海藤　みなみが緊急就任編☆

ルポは再び東堂学園の中等部の生徒会室から
ドアを開けると東堂学園の制服姿のキュアマーメイドであるみなみが登場した
ちなみに今、みなみが着ている制服のスカートにはノーブル学園の時の制服や東堂学園の初等部のスクールスカートと同じようにサスペンダーはついているワケがない！！
マナ「アッ、みなみちゃんだ」
一方さゆりにはイライラし過ぎてマナの声など聞こえているヨシもない
れいか「行きましょうマナさん」
マナ「うん。れいかちゃん」
で、マナは小走りで，れいかはスタスタとみなみに近づく
そして
れいか「みなみさん。実は」
マナ「さゆりがしんどい状態なの」
みなみ「そう。じゃっ、マナちゃん，れいかちゃん。こっから先は私に任せて」
で、みなみはれいかと同じようにスタスタと歩み寄り
みなみ「さゆりさん」
で、さゆりは英語のスペルで言うディレクションの影響で声の主がいる方に顔も視線も自然と向いて
さゆり「みっ、みなみさん！いつの間に」
みなみ「ちゆちゃんのことが心配って美村さんがトランシーバーで言ってたわ。ここからは私に任せて」
さゆり「それじゃあ後は任せたわよみなみさん！！」
そう言ってさゆりは急ぎ足で生徒会室を後にした

一方、その頃の菜摘達
あやか「遅いですねさゆりさん」
菜摘「仕方ないわよあやか。さゆりは私と同じように足が遅いんだから」
美村「でも私の場合、足の速さにはあやかにだって負けないぐらい速いわよ！！」
あやか「そんなことばっかり言っていられるのも今の内ですよ！！私だって、（中学）3年生になった時には寮長より速いタイム叩き出してあげるんですからね～」
そんな雑談を横目にさゆりが到着し
さゆり「お待たせ―、美村さん，菜摘ちゃん，あやかちゃん」
菜摘＆美村「さゆり」
あやか「さゆりさん」
で、あやか達は「さ」といい始めるところが三位一体であるかの如くものの見事にハモった
327：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 16:57:18 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第556話
☆そして花寺　のどかや平光　ひなたはむろん、青戸　彩子まで見守る中でやっと沢泉　ちゆが練習に初となる大成功編☆

ルポはさゆりが思いのほか遅れて見学する場所に到着した東堂学園の校舎の内外
菜摘「待ちくたびれたわよさゆり。何で遅かったの」
さゆり「ゴメンなさい！！実は，のどかちゃん，平光，彩子ちゃん。それから咲と舞ちゃんも呼び出していたから」
彩子「悔しいけど、大人のためのプリキュアであってもちゆちゃんって完成度があまりにも高過ぎるのよね」
のどか「私とひなたちゃん。最後の最後でちゆちゃんが練習で成功するってカメ大王さんが見せてくれた資料に書いてあったから今頃になって登場したの」
ひなた「そう。のどかっちとはちゆちーが何度失敗しても、飽きるのも当然なぐらい見学して来てるからね」
舞「私はね。ちゆちゃんが練習に成功する決定的な瞬間をスケッチブックに描きたくて、さゆりさんのトランシーバーに発信したの」
咲「ちゆちゃんが練習に大成功して…絶好調なりー！！」
もちろんあやか達の見えない位置に隠れてはいるが、ラビリン達もコッソリ見守ることにハラを決めている
さらにはビョーゲンズも含めた敵反応を感知するために必要不可欠なラテも一緒にいる
そんなことを横目に
あやか「フフ。咲さんも舞さんも相変わらずですね！！☆☆♬でも私はそういうところも大好きなんですよ！！☆☆♬」
さらには練習でちゆが大成功する瞬間をバッチリ撮り上げようと、自称・敏腕ジャーナリストの新聞部男子もコッソリとカメラを構えながら、いつでもシャッターチャンスＯＫだ
で、ちゆは今日の練習では今まで以上に気を引き締めて走る構えとなるモーションをかける
そして本日ではメチャクチャ1番良いスタートが切れた
その後背中から棒への重心が落ちるように顔は棒が正面に見えるように飛び越えようとした
カシャ
自称＝敏腕ジャーナリストのマス子　ミチオがデジカメのシャッターを押した
もちろんその男子生徒には証拠写真で確認しないことには確証が完全に取れないことだが、ハイジャンプの練習に会心の成功する光景を撮ることにも成功している
そんなことを横目にちゆの身体は気づいた時にはマットの上
それを尻目に成功したかどうかセットしている位置にある棒にだけ視線を向けた
すると練習で女子中学生の史上最高記録をモノの見事に更新する走高跳の大成功となった
ちゆの信念こそ、高校野球では良くいわれている練習はウソをつかない
それから練習で出来ないことは試合や本番で出来るワケない
この2つの信条を胸に刻みながら、練習に成功としてひとまずホッと一安心だ
だがここで悪しき気配がラテを襲う
ラテ「クチュン」
ラビリン「ラテ様」
そう言ってヒーリングっどプリキュアの妖精の誰かが聴診器を当てると
ラテ『この学校で美村をお手本にする女子学生が泣いてるラテ』
そう言われてラビリン達はのどか達に知らせることにハラを決めた
328：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 17:20:17 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第557話
☆ヒーリングっどとギャンブラーズプリキャアはむろんＳｐｌａｓｈ　Ｓｔａｒのカルテットプリキュアも無勢に多勢でギガビョーゲンに応戦編☆

ルポはラテがビョーゲンズ反応を探知してのどか達に知らせに行くラビリン達
その後現場に急ぐヒーリングっどやギャンブラーズそしてＳｐｌａｓｈ　Ｓｔａｒのプリキュア達
アスミも加わって11人ぐるみで応戦することになる
ちなみにアスミはアルバイトを始めたことで地球人の年齢的には日本人だと高卒以上の19歳で間違いないだろう
ダルイゼン「アーア。全然見慣れない女子までいるけどここに来るってことは2人ぐらいは案の定前代未聞のプリキュアなんだろう」
のどか「みんな、行くよ」
ポワレ「あやか，菜摘，美村。変身ポワ」
フラッピ「咲，舞。変身ラピ」
クリース「さゆり、変身クリ」
ブロン「彩子、変身ブロ」
ヒーリングっどのプリキュア「スタート」
あやか＆菜摘＆美村「キュアップ・ギャンブ・ラパパ　イメージチェンジ」
咲＆舞「デュアル・スピリチュアル・パワー」
さゆり＆彩子「アローン・スピリチュアル・パワー」
のどか＆ちゆ＆ひなた＆アスミ「プリキュア・オペレーション」
そして各自全員がプリキュアとして名前を名乗る
そっからギガビョーゲンには多勢に無勢となるが応戦が始まる
それでもギガビョーゲンには何のそのであるかの如く、ブルーム＆イーグレットまでいても、一時的に苦戦させる
しかし悪人の勝利など一時しかないものだ
だからこそプリキュアはアザが出来ても絶対に諦めない
キュアフォンテーヌ「氷のエレメント」
そう言ってギガビョーゲンを凍り付かせる
キュアバドミントンギャンブラー「キュアスキャン！！」
ちなみにキュアバドミントンギャンブラーはヒーリングっどのプリキュアが持ち合わせている装備アイテムとはまた形が全然違うアイテムを使ってスキャンする
そうギャンブラーズプリキュアは変身アイテムは妖精が代わりになるがキュアスキャンするためには当然アイテムが必要となる
そんなことを横目にキュアバドミントンギャンブラーのキュアスキャンは成功した
すると早倉子がいることが分かり
キュアバドミントンギャンブラー「早倉子だったのね」
キュアアイドルギャンブラー「みんな。11人で歌を歌って貝塚を救い出しましょ」
そう言って必殺技タイムとなる
マイクを片手にキュアアイドルギャンブラーも浄化に絡むがために11人ぐるみで歌を歌い始める
そして
11人のプリキュア達「プリキュア・イレブン・ギャンブラー・プリフィケーション」
もちろんハピネスチャージプリキュアの最強の必殺技であるイノセントプリフィケーションと同じように最後は全員ぐるみで物理にて悪にアタック
これでギガビョーゲンの浄化に成功し
ギガビョーゲン「ヒ―リン・グッバイ」
11人のプリキュア「お大事に」
ラテ「ワフー」
ダルイゼン「アーア。生きてるって感じ」
そう言ってダルイゼンは撤退した
で、彼女達は誰も見ていないところで変身を解く
咲と舞はまた各自自分達の定位置に戻ろうとすると
マス子　ミチオ「舞さん」
舞「どうしたの」
マス子　ミチオ「これ、沢泉さんがハイジャンプに大成功したって物語る決定的な証拠写真です！！」
そう言ってマス子　ミチオから写真を渡される舞
受け取ると咲もジーっと見つめる
そして2人はちゆが走高跳の練習に大成功したことが一目瞭然に分かり
舞「ねぇ、咲。ちゆちゃん‥練習大成功よ」
咲「ホントだ！アタシもちゆちゃんも‥そして舞も…絶好調なり―」
329：ふたりは名無しさん：2020/12/20(日) 17:37:13 ID:WAx3UlGU0: ギャンブラーズプリキュア　第558話
☆ひとまず常葉　あやかと樹村　菜摘は沢泉　ちゆからお礼を言われてハッピーエンド編☆

ルポは東堂学園の中等部のグラウンドから
ちゆ「今日は本当にありがとうございます。あやかちゃん，菜摘さん，そして美村さんのお陰で今回は練習で最終的には成功しました」
あやか「エへ。どういたしまして」
菜摘「やったね、ちゆ」
ちゆ「はい」
で、ちゆはまだ他に言いたいことがあり
ちゆ「あと、美村さんにもあやかちゃんと菜摘ちゃんの方から伝えておいて下さい。もちろん、女子寮の寮長室で」
菜摘「うん、わかった！！」
あやか「それじゃあ私。ちゆちゃんが本番でも成功すること祈り続けるわね」

一方、その頃
プリキュアによって救われた早倉子は目が覚めた時には美村にお姫様抱っこされた状態でバドミントン部の練習場にいた
早倉子「アレ？私…やられ役の中に取り込まれていたんじゃ！？？」
美村「大丈夫よ、早倉子。ソイツは私が仲間と協力して何とかしたから」
早倉子「やっぱり美村主将を中心に‥ありがとうございます主将！！☆☆♬」
そして迎えた陸上大会の本番
ちゆの勇姿を見守ると、本番の観客席には女児向けにも登場するプリキュアオールスターズぐるみで見守っている
ヒーリングっどプリキュアに登場するツバサ「世界で」
ちゆはライバルと今度は世界大会で再戦する約束を交わしたこと思い返した
ちゆ『待っててね。ツバサ！！』
そう心の声で誓ってはちゆはハイジャンプのため走り始める
ちなみにちゆにとっては甲子園でいつも以上の力を発揮出来る高校野球の選手張りのエネルギーでスタートを切られた
そして普段通りにジャンプ
するとこれがまた大成功となった
これを見てちゆ達はまだ知る由もないプリキュアである女子学生達も大歓喜となる
観客席がすごくワーと盛り上がっているのが気になって成功しているかどうかを確認する
そしてちゆも本番で成功したことで練習ではなるワケがないガッツポーズ気分だ
これでちゆがギャンブラーズプリキュアの世界でも練習から本番への過渡期もハッピーエンドとなった
そうヒーリングっどプリキュアに登場するツバサも出場が内定している世界大会への出場権がちゆも内定して…ってな感じで

ギャンブラーズプリキュア
沢泉　ちゆが走高跳＝ハイジャンプの練習から本番への過渡期編
ＦＩＮ