SS きな子「夏美ちゃん、今から尋問するっす」

15：名無しで叶える物語◆ipinjfJ0★：2025/12/25(木) 01:21:12 ID:???00: ～メイが去った後～
きな子「夏美ちゃーん！今、ちょっと声が小さくなってたっすよー！」ﾆｺｯ

ヒグマ（夏美）「ひっ……きな子！見てたんですの！？」

きな子「バッチリ見てるっす。このままだとまだまだお仕置きを増やさないといけないっすねぇ…」

ヒグマ（夏美）「わ、分かってますの！やればいいんですのよ、やれば！ ……みなさーん！豊かな自然！美味しい空気！きな子の実家のペンション、最高ですのー！！」

きな子「いいっすよー！その調子っす！あ、今通りかかったあっちの団体さんにも、情熱的にアピールっす！」

ヒグマ（夏美）「お、お客様！北海道はいいですわよ！私が保証しますの！さあ、このパンフレットを受け取るんですの！」

きな子「ふふっ、夏美ちゃん、追い込まれるといい仕事するっす。……あ、そうだ。夏美ちゃん、もしノルマの枚数を配りきれなかったら……月曜日はこの着ぐるみのまま登校してもらうっすよ？」

ヒグマ（夏美）「それだけは！それだけは勘弁ですのーー！！誰かー！誰かこのパンフレットを貰ってほしいんですのー！！助けてほしいんですのー！！」

きな子「頑張れ、頑張れ、夏美ちゃん♪きな子はここで、ずーっと見てるっすからね……♪」

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