俺だ……来年も同じようなこと言ってるんだろうな
2年後の春にかちまちがどんな表情で蓮ノ空去っていくのか見たいと感じた瞬間に公式に負けたと思った
3年後
さやかが卒業するときに
そのカバンを見せながら、この2年間先輩と過ごして
入学したときには、なんにもなかった徒町がこんなに証を増やすことが出来ましたって言われたらボロ泣きするわ
さやかからこれが最後の証です、これからはあなたが後輩に証をあげてくださいねと卒業バッジ渡されたら更に泣く自信がある
泣いた
小鈴「さやか先輩....」
小鈴「....！見てください！このカバン......！さやか先輩から貰った缶バッジでいっぱいです！
なんにもなかった徒町がこんなにたくさん...！こんなにたくさん徒町はいろんなことをやりきることができたんです！だから...！だから...！徒町はもう大丈夫です！さやか先輩から貰ったものを、今度は徒町がみんなに与える番なんです！」
さやか「小鈴さん.....その全て、わたしが与えたのではありませんよ。小鈴さんが、全部自分の手で掴み取ったものです。
ええ....そうですね、小鈴さんはもうなんだってできます！一人で湖を渡った日から......いえ....きっとそのずっと前から、どれだけ失敗しても決して諦めず挑戦し続けてきた小鈴さんだから、今こうしてたくさんのことを成し遂げることができたんです。わたしったら......
もうなにも...心配はいりませんね....！」
泣いた
さやかの卒業時にこれ見せられたらボロ泣きするわ
原理にならない！と言いつつ内心不安だったから
だから104期ズ卒業までやってね
かちまちの努力の証を俺ごときが付けるわけにいかないという気持ちで揺れる
缶バッジ痛バ、ゲーム配信、聖地名産と商売っ気マシマシだから、
綺麗に好き好きクラブが納得できる感じで、缶バッヂみんなにも真似して欲しい、って言い出すと思う
晴れやかに卒業していく姿を見たくなった
3年間ずっと見守りたいなんて気にさせるなんて
ならやっちゃえば良いじゃん！徒町ちゃれんじ！
手始めに地域清掃を毎週やるとか！