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のんたぬフリースタイルスレ
82
:
名無しで叶える物語
:2016/01/19(火) 22:41:21 ID:2x.R9oPg
のんたぬ「や〜ん。あぃさぁ〜」
亜里沙「ん?どうしたの?のんちゃん」
のんたぬ「おやつさん食べたいやん」
亜里沙「もう15時かぁ〜。おやつの時間だね。お姉ちゃんに聞いてみよっか」
二人は絵里の部屋へ―
亜里沙「お姉ちゃんいる〜?あれ?そっか今日はμ`sの皆さんとお出かけしてるのか!」
のんたぬ「えぃちいないやん」ショボン
亜里沙「じゃあ今日は私と2人でおやつにしましょう」
のんたぬ「や〜ん」
亜里沙「さてさて、何かあります…かな?」
亜里沙は絢瀬家のおやつストックバスケットを物色する。何が出るかな―
のんたぬ「や〜ん。あぃさ。今日のおやつは何やん?」
亜里沙「ごそごそ…これは…丁度2人分ありますな…」
バスケットから出てきたのは〇〇の柿の種
亜里沙「これはね。柿の種って言うんだよ。面白いでしょ?お茶入れるからちょっと待っててね」
のんたぬ「やっ…これは…」
何か植物の種の様なものが2種類、袋に入っている
振ってみるとサラサラと乾燥した様な音が聴こえる
のんたぬ「このオレンジ色の方が柿さんの種…やん?黄色い方は…どこかで見た気がするやん」
のんたぬ「や〜ん…?それにしても、柿さんの種は黒かった気がするやん。黒くて…平べったい栗さんみたいな形だったやん」
のんたぬ「それが…どうしてこうなったんやろなぁ…?柿さん食べた時は、種は捨てちゃってたやん」
亜里沙「お待たせ〜。緑茶だよ。やっぱ柿の種にはお茶だよね。熱いから気をつけてね」
のんたぬ「あぃさ…柿の種さん食べていいやん?」
亜里沙「うん。ちょっと待ってね。袋から出してあげる。お皿に開けましょう」
カラカラ…と音を立て皿に柿の種が投じられる
のんたぬ「ヒョイ…パクッ…カリカリ…カリッ!?…や"っ!!…や〜ん…柿の種さん"かやい"や〜ん…」
亜里沙「あれ?のんちゃん辛いのはだめ?」
のんたぬ「ちょっと苦手やん…黄色い種は…カ"リッ…カ"リッ…甘くておいしいやん!」
のんたぬはピーナッツを気に入ったのか、連続でピーナッツだけを食べ始める
亜里沙「駄目だよ、のんちゃん。これはね。ピーナッツとおせんべいを一緒に食べるんだよ?」
のんたぬ「おせんべいおさん"かやい"やん」
亜里沙「おせんべいの辛さがピーナッツの甘さで中和されて…噛んだ時の歯ごたえも増し…これがイイのよ」
のんたぬ「それが…イイやん?」
亜里沙「それが…イイのです!」
のんたぬはピーナッツとせんべいを同時にほうばってみた―
のんたぬ「パリポリ…ガリッ…カリカリ…こっ…これは…」
亜里沙「どう?」
のんたぬ「やっぱり…"かやい"やん。でも…ほどよくあとを引く…イイ感じの"かやさ"や〜ん♪」
のんたぬはそう言うと、柿の種を手に取りほうばって見せた
亜里沙「あはは。お気に入りの様ですな。のんたぬどの」
のんたぬ「柿の種さんおいしいや〜ん…ん?…んがくっく!!」
亜里沙「ちょっ…!?のんちゃん。お茶!お茶飲んで!」
のんたぬは喉に柿の種を詰まらせた様だが、直ぐにお茶で流し込んだ
絢瀬家の午後は今日も平和である(終わり
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