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のんのん村宮内家6軒目
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うち「第168回のんのん帝国こまちゃん皇帝ご拝謁賜った閣僚会議を開催するのん。まずはほたるん近衛聖騎士団長から報告するのん。」
ほたる「えーっと、こまちゃん先輩皇帝は至って健康でした。」
うち「じゃあ次はなっつん軍務卿なん」
なつみ「エルフの国を３つ滅ぼして生き残ったのは奴隷にしましたー。」
うち「うんうん。次はひかねぇ外務卿なん。」
ひかげ「８つの属国からそれぞれ100万ゴールド接収して、従わない2ヵ国からそれぞれお姫様を人質としてかっさらってきた〜って感じ？」
うち「ひかねぇは鬼畜なんな。」
ひかげ「うっせぇ！」
うち「じゃあ最後にこのみねぇ宰相お願いしますん。」
このみ「こまちゃん皇帝を一通りからかって、れんちゃん大魔術師の操り人形になるよう仕込んでおきました。」
うち「このみねぇその調子なんな。」
こまり「ちょっ！それってどういう事！私皇帝なのになんでこんな扱いなの！ねぇ！」
うち「のんのん帝国ではうちが真の権力者で回りの大臣はこまちゃん皇帝を操り人形にしてるという設定なんよ。」
こまり「はぁ？」
ほたるん「まあまあ先輩。」
なっつん「まあ姉ちゃんだしね。」
こまり「なつみ！」
このみ「今回のおままごと、ちょっと腹黒いよね。れんちゃんこの後どういうお話になるの？」
うち「順調に世界征服している最中に悪魔界から魔王が出現して、倒そうとするけど無理なので世界を半分づつ分割統治する予定なん。」
ひかげ「あー、やっぱりのんのん帝国は悪の国家か〜。」
うち「今回は正義が滅びる設定にしてみたのん。ちなみにこまちゃん皇帝は魔王の貢ぎ物になるところをほたるん聖騎士に助けられるから安心するん。」
ほたるん「先輩！私がんばりますから！」
こまり「・・・・・・ほたるん目が怖い。」
うち「じゃあ続き始めるの〜ん。」
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