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「あなたは昔から男の子だよ?」√2年生ハーレム

1名無しさん@転載は禁止:2025/08/08(金) 07:41:36 ID:8On84TjQ
春。
出会いと別れの季節、春。

それはここ、虹ヶ咲学園にも当然訪れる。
三年生は卒業して、新入生が新たに加わる。

それは今までもあったことだし、今更戸惑うこともない。

たった一つだけ、あることを除けば。

歩夢「──どうしたの? 今日は朝からなんだか調子が悪そうだけど……」

侑「あ、あぁ……いや、なんでもないよ、歩夢」

歩夢「ならいいんだけど……何か困ってることとか、悩みごとがあったら、なんでも相談してね!」

幼馴染みの上原歩夢。
自分で言うのもなんだけど、可愛い女の子だと思う。そんな子が幼馴染みだと……羨ましがられるんだ。

そう──特に、今は。

歩夢「そういえば、今日は身体測定があるんだって。『女子』は更衣室使うみたいだけど、間違って入っちゃだめだよ〜」

自分が──女の子から、男の子に変わってしまっている今は。

☆☆☆

侑「はぁ〜〜〜なにがなんだか……」

まさか眠りから覚めたら男の子になっちゃってるなんて……いや、わけわかんないよ。
わけわかんないけど、仕方ないから順応する。

わかっていることは、歩夢とは変わらず幼馴染みであること、自分のことは僕と呼ぶ事、そして一番驚いたのは、ここではスクールアイドル同好会が存在しないこと。

スクールアイドルという文化自体はあるようだけど……。

先生「はい、身長169センチ、体重は57キロね」

侑「ご、57……」

先生「ん? どうしたの?」

侑「いえ……」

女の子の体のときを、かんがえるとちょっとショックだったけど、別にこれくらいが普通、というかちょっと軽いらしい。

むしろ身長はもう少し欲しいくらいだね、なんて言われた。

(むしろ、視線が高くなって変な感じ)

まさか歩夢を見下ろす日が来るとは思わなかった。

(でも、なにはともあれ、だよね)

どんな理屈、ファンタジーで私が男の子になってしまったのかはわからないけど、普通に日常を送らないと。

もしかしたら、そのうち元に戻れるかも……しれないし。

「え〜と、となると気を付けないといけないことは……」

うっかり女子トイレにはいらない、男子のちんちん見えても動揺しない、僕っていうこと、男の子っぽく過ごすこと。

2名無しさん@転載は禁止:2025/08/08(金) 07:45:48 ID:8On84TjQ
★★

いろいろとありながらも、この世界での生活に溶け込んでいた。
その中で、私もよく知っている人たちとも再び仲良くなったり。

歩夢はもちろん、愛ちゃん、菜々ちゃん、ランジュちゃん……2年生の皆だ。

私が男の子であっても、あの頃と変わらない態度で接してくれる。
少し心細かった私には、それがとてもありがたかった。

3名無しさん@転載は禁止:2025/08/08(金) 08:12:00 ID:8On84TjQ
今日は皆で、菜々ちゃんのお部屋でテスト勉強。
とは言っても、途中で動画見たりお菓子食べながら駄弁ったりで。
ほとんど遊んでるだけだった。

愛「ねねっ、これ面白そうだったから持ってきたんだけどさ〜皆で見よ〜!」

名前は聞いたことなかったけど、愛ちゃんセレクトの映画。
ほのぼのとした雰囲気の邦画。
日本のラブストーリーという単語が綺麗に当てはまりそうだ。

でもそんな中、ちょっとしたハプニングというか。
映画見てるんだし、しょうがないとも思えるんだけど、いわゆる濡れ場というやつだった。

その時の反応が、私から見て左右でまったく違っていた。
右側は歩夢、菜々ちゃんペアで、もうそれはそれは気まずそうにしていた。菜々ちゃんはもう目を隠していた。

一方、愛ちゃんランジュちゃんペアは平気そうにしていた。

4名無しさん@転載は禁止:2025/08/08(金) 08:25:08 ID:8On84TjQ
映画を見終わって、普通なら感想を語り合うものだけど。
菜々ちゃんと歩夢は口数が少なくて。

愛ちゃんがそんな2人を見て、ちょっとからかいたくなったのか、あえて話題を振りに行く。

愛「2人とも〜、可愛い反応みせてくれるねぇ〜」

侑「ま、まあまあ愛ちゃん……あれは、さ」

菜々「あ、あんなの破廉恥です……愛さん、知ってて持ってきたんですか!?」

きゃっきゃっとはしゃぎ合う。
そんな時、ランジュちゃんが何の気もなく。

ランジュ「侑はなんとも思わないのかしら? 平気そうな顔をしてるけど」

侑「えっ、それ僕に聞いちゃう……?」

5名無しさん@転載は禁止:2025/08/15(金) 14:45:14 ID:RcxbrzmM
もう終わり?

6名無しさん@転載は禁止:2025/08/15(金) 16:59:41 ID:bGx8BAiY
侑「でもほらっ、まぁ……やっぱりさ、洋画ならともかく、邦画でがっつりあるのは予想外と言うか、というか純粋にあの流れでこんなシーンがあるとは思わないと言うか!」

愛「あれあれ〜、ちょっと動揺してるんじゃない?」

愛ちゃんはやっぱり面白がってランジュちゃんと一緒になって私たちを巻き込む。

7名無しさん@転載は禁止:2025/08/15(金) 21:56:29 ID:bGx8BAiY
愛「え、でも実際さぁ、ゆうゆも男子だしぃ。そういうのも興味あるんじゃないの? ……歩夢もそう思うよね?」

歩夢「えっ!? わ、私は……」

話を振られると思っていなかったのか、大きな声で驚いたあとは言葉が出てこない歩夢。
でも少し考えてから、ゆっくり口を開く。

歩夢「……侑くんは、ちゃんとそのあたりの判別がつくって、思ってるから」

8名無しさん@転載は禁止:2025/08/19(火) 06:23:28 ID:6Sy4O4Tw
歩夢「……そうだよね? 侑くん」

侑「えっ、う、うん」

なんだかすっごい圧だ。
うんと言わなかったらどうなっちゃうか分からない。

ランジュ「でも侑がどう思うかはまだわかってないわ! 男の子なんだもの、大抵は興味あるわよね?」

どうしてランジュちゃんはそんなに話を盛り上げようとしてるの?! ……いや、ううん。結構いつもそうかも。

侑「ま、まぁ……でも」

9名無しさん@転載は禁止:2025/08/19(火) 13:25:53 ID:Fabzs7.s
気にしちゃいけないんだろうけど、歩夢はどこまでの記憶を持ってるんだろう?

10名無しさん@転載は禁止:2025/08/19(火) 20:19:13 ID:QcP8mcl.
ちょっと返答には困っちゃうけど、ここは素直に思っている事を言おう。
それで分かってくれる人たちだし。

侑「僕もやっぱり男だし……皆に囲まれたこの状況だと意識しちゃう事もあるし……あんまり虐めないでくれると嬉しいかなって」

そう思って言ったのに。

菜々「意識、するんですね……」

ぽつりと呟いた菜々ちゃん。

それから起きたことは、もう私の想像を超えてしまっていた。

☆☆☆
遡ること数時間前。

愛「結局皆さ、ゆうゆの事好きなんだよね?」

私と菜々ちゃんはそこでぴしりと固まってしまった。
でもランジュちゃんはいつもと変わらない様子で。

ランジュ「えぇ! もちろんよ!」

愛「歩夢と菜々もそーだよね?」

11名無しさん@転載は禁止:2025/08/19(火) 23:18:51 ID:6Sy4O4Tw
歩夢「えっ、いや、そんな、私は……!」

菜々「……わ、私は好きです」

歩夢「菜々ちゃん!?」

愛「あははっ! 素直になったねぇ。でさ、物は相談なんだけどさ」

愛ちゃんからの相談。
それはあんまりにも平常心では聞いてはいられなかった。

愛「皆でさぁ……ゆうゆ襲っちゃわない? もちろんえっちな意味でね」

12名無しさん@転載は禁止:2025/08/22(金) 00:09:06 ID:amv8NZLQ
歩夢「お、襲う!?」

愛「だって興味ない? 普通に、えっちな事」

興味は……ないとは言えない。
侑くんとなら……。

歩夢「で、でもそんな皆でなんて……」

菜々「……だけどそれなら……皆さん平等に侑さんとデキますよね」

13名無しさん@転載は禁止:2025/08/22(金) 00:21:27 ID:amv8NZLQ
ランジュ「良いじゃない! ……誰かが残されるより、そのほうがきっと良いわ」

歩夢「え、えぇ〜……?」

そこで止めようよと言えないあたり、私も……そうしたいんだと思う。

だから今、私達は。

☆☆☆

侑「ね、ねぇ愛ちゃん……」

愛「ん〜? どしたの?」

愛ちゃんが侑くんの腕に胸を押し当てて。
侑くんもそれに気付いていて、もじもじしている。

14名無しさん@転載は禁止:2025/08/24(日) 00:37:08 ID:tfUKhblg
侑「い、いやえっと……その……」

胸が当たっているという事を、どうやって伝えればいいかに困っている侑くん。
まさか、わざと当てているとも思っていないんだろうね。顔からは嬉しいとかそういうものより、どうしたらいいか困っているものだった。

ランジュ「顔が赤いわよ侑、どうしたの?」

反対側から身を寄せるランジュちゃんは、侑くんの太ももに、それも内腿に手を乗せ、さすっている。

侑くんはいよいよ何も言わなくなる。
この状況に対応出来なくなっていた。
そしていよいよその時がやってくる。

☆☆☆

やばい。
本当にこれは。

侑(普段はそんなに気にならないのに……)

愛ちゃんとランジュちゃんに挟まれてるとすごく良い香りに包まれる。

愛「ね〜ぇ、なんで黙っちゃってるの〜……?」

愛ちゃんが耳元で、少しいつもよりも高めの声で囁く。

侑「あっ……」

☆☆☆

まだ勇気がでなくて、その光景を見ていただけの私と菜々ちゃんも、それに気付いてしまった。
侑くんの股間が膨らんできていて……。

ランジュ「あら、侑……これは何かしら?」

侑「い、いやこれは……!」

15名無しさん@転載は禁止:2025/08/26(火) 02:33:46 ID:L5NCmOVw
このシリーズが更新されるのか!?嬉しいな

16名無しさん@転載は禁止:2025/08/26(火) 09:57:13 ID:oLQoON4w
困り眉に、汗をかいて。
手で押さえて隠そうとしているけれど、その突起は治まらない。

侑「あ……」

侑くんと目が合う。
けど侑くんはすぐに目を伏せて、やっぱり隠そうとする。

愛「あ〜……なんかおっきくなってる。……ね、ゆうゆ。見せてよ」

侑「へ!?」

ランジュ「こんなに苦しそうにしてるのを、見過ごすわけにはいかないわ!」

愛ちゃんがチャックのジッパーを下ろして。
パンツをずらせば、初めて見る侑くんの。
ううん、初めての……男の子の勃起。

愛「わっ、結構でっかいね……!」

人差し指でツンツンと突きながら。

愛「……ほら、菜々も歩夢もこっちおいでよ。……一緒に見ようよ」

17名無しさん@転載は禁止:2025/08/26(火) 17:50:46 ID:oLQoON4w
もう私達も、どうにでもなっちゃえと思っていた。
だから侑くんを囲む様にして、……中心にはピクピクと反応するそれがある。

菜々「すごい、これが本物……」

歩夢「……」

菜々ちゃんも触っている。
私も……と思った時。
侑くんとまた目が合う。

侑「あ、歩夢、まって……」

歩夢「え……?」

私が触れると、侑くんは小さく声を漏らす。

愛「あれあれ〜、歩夢だとなんか反応違くない?」

侑「っ、歩夢は……ずっと昔からの幼馴染だから……その、見られてるとやっぱり……」

歩夢「……それって、私が見てたら……興奮してくれてる、って事?」

18名無しさん@転載は禁止:2025/08/28(木) 10:19:23 ID:6u7zkLrg
うんとも言わず、でも耳まで赤くなっていく侑くん。
興奮してくれてるんだ……私で……。

愛「へへ、ほら歩夢。触ってあげなよ」

歩夢「うん……」

触れる前から熱気がある気がした。
実際に触るとこんなに固く、熱くなるんだってびっくりする。

侑「あう……!」

菜々「わ、私も……」

☆☆☆

皆の指が私のソレを包み込む。
皆で触るものだから、刺激が不規則で、つい声が漏れてしまう。

19名無しさん@転載は禁止:2025/08/31(日) 00:45:20 ID:zO.YDFvw
侑(な、なんなの本当にこの状況……)

皆が私のおちんちんを触って。
それもどこか、楽しそうに……特に愛ちゃんとランジュちゃん。
歩夢も菜々ちゃんは照れていながらも、触ることはやめない。

菜々「あ……透明なの出てきました……」

愛「あっ、ほら我慢汁ってやつだ!」

20名無しさん@転載は禁止:2025/08/31(日) 23:49:23 ID:zO.YDFvw
侑「ぅう……」

菜々「ぁっ、跳ねました……」

皆が夢中で触るから。
私も耐性ないんだから、すぐに限界が来る。

侑「み、みんなっ、ちょっと待って、待って……!」

愛「あっ! みんなストップ! ゆうゆもう出ちゃうって!」

侑「あ、愛ちゃんっ、なんかそれすごい恥ずかしい……!」

愛ちゃんの一言で、みんな一斉に手を離す。

ランジュ「ティッシュにだせばいいのかしら?」

菜々「た、たぶん……ティッシュでまるめる、ってききますから……」

21名無しさん@転載は禁止:2025/09/02(火) 23:59:33 ID:vol.Z5gw
愛「ティッシュティッシュ〜」
 
これから私が射精するための準備が目の前で進められている。
ものすごい状況だ。

もう私もあまりよく頭が回っていない。この状況に、もう頭が追いついてないんだ。 

愛「」

22名無しさん@転載は禁止:2025/09/03(水) 23:42:17 ID:wIVN7LA2
愛「あ、でも4人でいっぺんにしてたら狙いが外れそうだね。……ね、ゆうゆ。誰の手がいい?」

侑「え……?」

誰の、って……。

愛「誰の手で出したい?」

侑「なっ……そ、そんなの選べないよ!?」

そんなの絶対に言えないし、言いたくない!

23名無しさん@転載は禁止:2025/09/09(火) 10:35:10 ID:7u4AsDUE
ランジュ「じゃあこういうのはどうかしら? 侑が目を瞑って、一人ずつ握っていくの! それでその中から選ぶ!」

もうどうにも止まらなかったから、ランジュちゃんのその案を飲むことに。

そうして私は目を閉じて、感覚だけで選ぶことになる。
……その中で、なんとなく手のひらがあったかくて、その……心地よかった手を選んだ。

それは……。

菜々「わ、私です……」

菜々ちゃんだった。
……確かに少し小さくて、体温暖かそうだし……。

菜々「じゃ、じゃあしていきま、す……!」


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