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千歌「私、男の子になってる!?」穂乃果√
22
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/08/21(火) 22:58:26 ID:Rngjp4F.
頭痛がひどいので明日に
23
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/08/23(木) 23:01:43 ID:Crw1h1b.
千歌「でも、そんなに長い距離じゃないみたいだし、頑張ろう、梨子ちゃん」
曜「山登りかぁ〜」
千歌「曜ちゃんも乗り気じゃない?」
曜「いや〜、山より海のが嬉しいかなってだけだよ」
穂乃果「私は楽しみだな〜」
千歌「穂乃果さん、山は好き?」
24
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/08/23(木) 23:31:35 ID:Crw1h1b.
こちらは曜√が終わるまでは更新量は比べて少な目になるかと思います。
25
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/08/31(金) 06:18:04 ID:TwVIyssw
曜√終わるまで保留で。
終わり次第こちらを再開します。
26
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/08/31(金) 12:33:20 ID:7NDxoWc2
待ってます
27
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/01/19(土) 03:47:23 ID:UfQ37TOQ
ほ
28
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/07(火) 17:11:47 ID:RBXFw0WI
穂乃果「どっちも好きだよ! 山だったらカブトムシとか探したいなぁ〜」
千歌「男の子みたいだね」
穂乃果「へへ、よく言われたよ〜」
千歌「俺も好きだけどね」
29
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/08(水) 04:23:47 ID:FS4.HLio
ーーー
林間学校
千歌「うーん、やっぱり、自然の空気、っていうのも、良いものだね」
穂乃果「ほんとだねー」
穂乃果「あ、並ぶみたいだよ。もうすぐ登るみたい」
千歌「男子はなぜか女子よりも高いところまでだってさ…」
30
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/08(水) 17:43:45 ID:FS4.HLio
木曜再開
31
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/09(木) 15:01:13 ID:o1hGDPy.
穂乃果「あれ、そうなんだぁ。じゃあまた、下でかな」
千歌「そうだねぇ、時間かかりそうだけど」
ーーー
モブA「はぁ〜あ、山登りなんてかったりいよなぁ」
千歌「まあまあ、結構好きだよ俺は」
モブB「ふふ、それよりも知ってるか、今日の風呂は……露天だ」
『「なに!?」』
モブB「どういうことかわかるか!」
『「のぞく!!!」』
千歌(元気だなぁ)
32
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/09(木) 15:11:06 ID:o1hGDPy.
モブB「そして! 風呂は先についた方からはいる……つまり! 差が近ければ、近いほど…そのチャンスがある!」
『「うおおおおお!」』
先生「ほっほっほ、何を話してるのかは聞こえませんが、元気ですねぇ」
ーーー
梨子「はぁ、はぁ、はぁ…や、やっと降りてきたァ…」
穂乃果「でもこの後お風呂だって! さっぱりできるねー」
曜「しかもお腹もすいた〜、はやくいこ〜」
ーーー
『「うおおお!! いけいけ! 間に合わなくなるぞ!」』
先生「わっ、早いな。そんなに風呂に入りたいのか」
『「入りたいです!」』
33
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/09(木) 15:21:24 ID:o1hGDPy.
ーーー
カポン…
モブB「ふふ、この向こう側にはエデンが…」
モブA「どうする?」
モブB「この防水加工ビデオカメラで誰かが撮影する」
千歌「犯罪じゃん」
モブA「だから被害をおさえるため、女子からの支持があって、なおかつ押しに弱そうなやつにまかせよう」
モブB「なるほど」
『高海だなぁ』
千歌「!?」
34
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/12(日) 23:07:05 ID:uJVJ10/o
月曜日再開
35
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 21:06:32 ID:M9jNSo2A
千歌「い、いやなんで!? やだよ!」
モブA「頼むよ! おまえしかいないんだよ!」
千歌「てかそれバレたらヤバイの俺だけじゃん!?」
モブA「大丈夫、なんとかなる。気がする」
千歌「え〜、やだよ本当に」
千歌「やんないからね」
千歌「ちょ、かつぐな! ちょっ、無理やり連行しない! どこさわってんの!」
36
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 22:38:24 ID:M9jNSo2A
千歌「はぁ〜…結局流されてきてしまった…」
千歌(木の上からだなんて…ううっ、さむ)
千歌(ていうか、これ犯罪だよね? …やっぱり、こんなのダメだよね…適当にうやむやにして、引き返そうか…)
千歌「もど…」ツルッ
千歌「あ」
ポチャーン
ナニナニー?
ナンカオチテキタヨー
千歌「やっば」
37
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 22:56:24 ID:M9jNSo2A
千歌(…あ、あれ。もしかして私、やっちゃった!?)
ーーー
モブA「ど、どうすんだ、もし中身を見られて先生たちがきたら…」
モブB「やべえよやべえよ…」
モブB「て、てか、あのカメラって、だれか拾ったのかな…告げ口してたら、今頃…」
コンコンッ
モブA「!」
千歌(き、きた…!?)
穂乃果「あのー…千歌くん、いるかな」
38
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 23:30:04 ID:M9jNSo2A
ーーー
穂乃果「これ…」
千歌「あ…それ…」
一人呼び出され、見せられたのはあのビデオカメラ。
千歌(穂乃果さんが拾ってたのか…)
千歌(…ん、でもなんで私に…?)
穂乃果「これ、中身みたら…千歌くんが写っててさ」
千歌「!」
千歌(ま、まさか、何かの弾みで撮影モードに!?)
穂乃果「…なに、してたの?」
千歌「あっ、いや、ちが…」
39
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 23:42:46 ID:M9jNSo2A
穂乃果「大丈夫っ、わかってるよ!」
千歌「!」
穂乃果「千歌くんはきっと、みんなにお願いされて断れなかっただけだよね!」
千歌「!!」
穂乃果「それで落としちゃって、いまに至るんだよね!?」
千歌「そ……そう! そうなんだよ!」
千歌(さ、察しがいい! いや、優しいのか!?)
穂乃果「……ほんとう、だよね?」
千歌「できれば信じてほしいなぁ……」
千歌(い、いやでも、本当にそうなんだし…)
穂乃果「……わかった。信じる」
千歌「ほ、穂乃果ちゃん…!」
40
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 23:44:49 ID:BTsthmBw
>35
ちょっとC君! 千歌君のどこを触ったんだ!?
41
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/13(月) 23:53:15 ID:M9jNSo2A
千歌「あ、ありがとう! た、たすかったよ」
穂乃果「ううん、いいのいいの……その代わり」
千歌「え?」
千歌(な、なんだろう。すごく悪い顔してるけど…)
ーーー
千歌「穂むらで、バイト?」
穂乃果「そうなの! お父さん最近忙しいみたいだし、そのせいで私が店番することとかも増えてめんどくさげふんげふん」
千歌(いまめちゃめちゃ本心が聞こえた気がする)
42
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 00:17:40 ID:yC525FOE
穂乃果「それで…どうかな? まあ、といってもね。夏休みの間だけなんだけど…こっちに東京の方に泊まってもらうことになるんだけど」
穂乃果「穂乃果の家の空いた部屋に」
千歌(……あれ、なんだか、これ。すごく良い展開なんじゃ)
千歌(というか、穂乃果ちゃんの家におじゃまできる!? い、いきたい…)
千歌「ぜひ!」
ーーー
そんなこんなで。
私は、夏休み限定で、高坂家にアルバイトをしに向かうことになったのだった。
43
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 00:18:02 ID:yC525FOE
今回はここまで。だんだん量増やしていきます
44
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 00:20:23 ID:1xWjoRUE
あまり言いたくないけど、だいぶ人は離れたと思うよ…
45
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 01:28:26 ID:2RT/hNJM
乙。楽しみな展開になってきたな
46
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 04:42:57 ID:mVH2plfc
かわらず見てるよ
47
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 16:49:10 ID:v/PrfjBA
ちょっとドロドロした二股ルートとかも見てみたいなあ
48
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 21:12:25 ID:UONwDv/.
分かるたまにはドロドロして嫉妬する展開がみたい。
49
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 21:13:08 ID:kux1igNE
マリーあたりでヤンデレ欲しいわね
50
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 23:12:53 ID:yC525FOE
明日から出張により金曜日まで更新できません。
金曜日夜から再開。
ドロドロは考えます
51
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/14(火) 23:24:53 ID:0hLDuDzw
Aqoursでドロドロというと2年生トライアングルのイメージ……
52
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/15(水) 00:41:27 ID:QI/yVkxY
マリールート終わったやろ…
53
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/15(水) 00:55:00 ID:60OkQruk
もうどろどろはいいよ
54
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/15(水) 05:34:22 ID:AAqHcVVU
実際に両方に手を出しちゃう+ギスギスしてくれないと
55
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/15(水) 12:18:56 ID:iY50ZkSo
アフタやぞ
56
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/15(水) 12:19:08 ID:iY50ZkSo
ー
57
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/20(月) 15:47:09 ID:rf146gS2
火曜再開
58
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/21(火) 16:39:26 ID:jpL3hm2U
千歌(なんだか面白いことになってるな)
千歌(穂乃果さんの家でアルバイトかぁ……)
千歌(っていうか、まだそこまで知り合って時間経ってないのに、こんなのに誘われるなんて…)
千歌(も、もしかして気があるんじゃ…)
59
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/21(火) 17:07:43 ID:jpL3hm2U
千歌(いや、単純かな……穂乃果さんって、誰にでも優しいし)
千歌(こうやって勘違いする人がいるんだなぁ…たぶん)
千歌「でも、楽しみだな」
ーーー
ーーー
東京
千歌「おじゃまします」
ほのママ「あら、あらあら。ふふ、穂乃果ったら、案外行動派なのね」
穂乃果「そんなのじゃないってば」
雪穂「お父さんが向こうにいってて助かったね〜、いたらお姉ちゃんが男つれてきた〜、って騒いでるよ」
千歌「あ、あはは」
雪穂「お兄さん、お姉ちゃんに気に入られたんだね」
千歌「え?」
雪穂「ふふ、まぁ、いっか」
千歌「?」
60
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/21(火) 17:30:23 ID:jpL3hm2U
その後は、作業内容を教わり、一日を終えた。
千歌「さて、もうこんな時間か…」
穂乃果「千歌くん、お疲れ様〜。お風呂はいりなよ」
千歌「あぁ、ありが…とぅ!?」
振り替えると、若干無防備な姿の穂乃果さん。
先にはいったのだろう、髪はまだ少し湿っていて……って、私このあとにはいるのか。
千歌(……な、なんか意識するな)
千歌「じ、じゃあはいりま〜す…」
ーーー
千歌「ふう…」
千歌(夏でも湯船につかるのは気持ちいいや)
61
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/21(火) 18:42:13 ID:jpL3hm2U
千歌「こんなこと、クラスの皆が知ったら何て言うかな」
千歌(とりあえずすごい恨まれそうだ…ん?)
ぷか、と浮いてきたものがある。
縮れた、短めの毛。
千歌(……)
千歌「み、みなかったことにしよう…」
千歌(そ、そうだよね。…それくらい、生えてるよね…)
千歌「うわっ、なんかきまずっ!」
62
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/21(火) 19:28:59 ID:S.0iMOV2
わっふるわっふる
63
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/22(水) 01:18:14 ID:cH.gAIvM
姉妹丼アルー?
64
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/27(月) 22:29:30 ID:.uGdo4oM
火曜さいかい
65
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/28(火) 15:41:32 ID:0Ta5brEk
待ってるーずっと待ってる
66
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/28(火) 23:15:31 ID:i3Wlb.62
千歌「ま、まあ…歳からかんがえたら、別におかしくないよね」
千歌「あっ、やば…なんか勃ってきた…」
千歌「どうすんだクラスメイトの陰毛で興奮するって」
千歌(い、いやでも、しかたないのかな? 男子高校生なんてそんなもの?)
千歌(そうであって…)
67
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/29(水) 00:31:16 ID:6m.JjKsY
千歌(さすがに他人の家で一人で出来ない! なんとかしておさめないと…)
千歌(こういうときは、頭の中に和田ア○子さんを思い浮かべるんだ…)
ーーー
千歌(ふ、ふぅ、な、なんとか落ち着いた…)
千歌「……」
千歌(で、でも一ヶ月耐えられるか…?)
68
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/29(水) 00:49:51 ID:6m.JjKsY
千歌(それに雪穂ちゃんも、もうまったく私の目気にしてないし…)
千歌(うわ。やばいかも…)
千歌(……)
千歌(気を付けないと…)
ーーー
穂乃果「じゃー、お布団はこれつかってねー」
千歌「ありがとう」
穂乃果「ふぁあぁ…じゃあ、今日はこれで…おやすみー」
ーーー
千歌「……」
千歌(おもえば、いま穂乃果さんの家で寝てるんだよね…)
千歌(こんなの皆が知ったら、何て言われるかな)
千歌「はは、…ぼこぼこにされるなぁ」
69
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/29(水) 01:02:21 ID:6m.JjKsY
千歌「……」
千歌(ねよ…)
ーーー
とはいえ、やっぱり今はあくまでアルバイトに来てるわけで。
千歌(割りと変なこと考えずに済むから、助かるかも)
千歌(夏だからかな、やたら人がくるなぁ)
千歌(…でも、なんというか。穂乃果さん目当ての人が多いというか)
千歌(まあ、可愛いし)
70
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/29(水) 01:11:03 ID:6m.JjKsY
ーーー
穂乃果「よーし、終わったしそろそろいこ!」
千歌「ん? いくって?どこに」
雪穂「あれ、聞いてないんですか?」
穂乃果「夏に行くところなんて決まってるよ!」
ーーー
穂乃果「海だよー!」
千歌(水着だ…)
71
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/29(水) 04:25:42 ID:om71zHqk
悶々千歌ちゃん
72
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/31(金) 19:04:18 ID:GUD5foKo
日曜日深夜再開
73
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/31(金) 23:51:44 ID:0FrugRwE
まってます
74
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 14:50:38 ID:sUtTQUwk
http://soku0226.blog.fc2.com/blog-entry-9104.html?sp
75
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 23:31:20 ID:dyMLLI1w
雪穂「晴れたね〜」
穂乃果「良い天気〜」
雪穂「っていうか…」
雪穂「筋肉すごいですね」
千歌「あ、ぁあ、うん」
千歌(まあ、自分が頑張ったわけじゃないんだけどね)
穂乃果「すごーい、腹筋ばきばき!」
千歌「うひっ!?」
76
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 23:40:46 ID:dyMLLI1w
雪穂「本当だ〜、かちかち」
千歌(いやっ、くすぐったい!)
千歌「と、とにかく、はやく泳ごう!? 腹筋は置いておいて!」
ーーー
穂乃果「よーし、なら誰があの岩までいけるか競争だ!」
雪穂「よ〜し、負けた人お昼奢りね」
千歌「よーし」
千歌(でも、なんか負ける気はしないなぁ)
77
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 23:51:00 ID:dyMLLI1w
ーーー
千歌「ま、まけた…」
穂乃果「ふふ〜ん」
雪穂「僅差だけどね!」
千歌(ちょ、ちょっと油断してたかな…ま、まあいいや。奢らせるのもわるいし…)
千歌「さて、なにを食べようか?」
穂乃果「焼きそば焼きそば〜」
ーーー
そして何気なく終わった。
変な雰囲気になることもなく、平和に。
ただこのときの私はきづいてなかった。
この後、あんなことがおきるだなんて…。そしてそこから、この一ヶ月の滞在が、目まぐるしいことになることも……。
78
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 23:55:43 ID:dyMLLI1w
穂乃果「じゃあ、おやすみ〜」
千歌「おやすみ」
ーーー
千歌「ふう…今日も無事に終わった」
千歌「明日も…平穏に…」
ーーー
千歌『ん…これは…夢?』
『目覚めたか』
千歌『えっ、だれ』
79
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/02(日) 23:59:17 ID:dyMLLI1w
『私はラッキースケベの神だ』
千歌『何言ってるのだ?』
『平穏な日々ばかりでは退屈だろう。刺激をくれてやる…』
千歌『え、いや…別に…ていうかラッキースケベって、それは』
『そぉれぇ!』
千歌『聞いて!?』
80
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/03(月) 00:06:09 ID:MGKPdEX.
ーーー
千歌「…変な夢」
千歌「ふぁ〜あ、…とりあえず、歯磨き…洗面所…」
ーーー
洗面所
千歌「ふぁあ… 」ガチャリ
穂乃果「え?」
千歌「へ?」
誰もいないと思っていた、洗面所もとい脱衣場 。
そこで穂乃果ちゃんの下着姿がいた。
穂乃果「ひゃっ…」カァアッ
千歌「あっ、ご、ごめっ、あ!?」
81
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/03(月) 04:24:14 ID:mPe3aEC6
神!
82
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/04(火) 22:31:34 ID:3XrO63TQ
くさ
83
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/08(土) 00:06:04 ID:TxDTC72U
あくしろよ
84
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/10(月) 16:36:00 ID:WOl7Ehyk
火曜日再開。
5thはたのしかったですね。
85
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/11(火) 21:39:56 ID:IBDAOgpw
千歌(わっ、わわっ、これじゃ嫌われちゃう!)
千歌「ごめんっ、わざとじゃっ!?」
思い切り振り返り、部屋を立ち去ろうとしたその時っ、足を滑らせてしまって。
千歌「ぅ!?」
雪穂「ふぁあ〜おはようございマッ!?」
千歌「ぅえっ!?」
雪穂「いたた……っ!」
千歌「ん…?」
顔の両サイドにやわらかな。太もも。
目の前に……パンツタイプの寝間着…!?
雪穂「ひゃぁぅ…!?」
86
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/11(火) 21:53:34 ID:IBDAOgpw
千歌「んぶっ!?」
千歌「ごごごご!???」
千歌「ごめっ、ごめんなさい!?」
雪穂「ぅ、あ…は、はい…」
ーーー
千歌(ぅ、うう…朝は驚いた…)
千歌(…でも、あれって…いわゆる…い、いや!偶然だ偶然!)
87
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/14(金) 04:22:43 ID:zWqXJWDM
はよはよ!
88
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/15(土) 17:20:21 ID:wX6XxXXE
あくしろよ
89
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/15(土) 23:49:17 ID:A2UFnUpk
日曜日深夜再開。
ここのところ忙しく…なかなか。
穂乃果√は頭空っぽな感じで。
90
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/16(日) 04:49:49 ID:RFl/S5q2
わっふるわっふる
91
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 01:56:36 ID:uNdFn1Vw
穂乃果「…あ、そうだ。今日は穂乃果、練習があるから…」
千歌「練習?」
穂乃果「うん。穂乃果、スクールアイドルやってるんだ!」
千歌「スクールアイドル!」
千歌(そっか! そうだよね、…ってことは、μ'sのみなさんも…?)
92
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 02:22:36 ID:uNdFn1Vw
穂乃果「千歌くんもくる?」
千歌「えっ、いいの?」
穂乃果「今日はお休みだし、せっかくだし」
千歌「じゃあ、そうさせてもらおっかな」
千歌(μ'sの練習がみられるってことか…!)
93
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 04:36:17 ID:BRfMsv/U
まってました
94
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 14:07:39 ID:xHBwUkzE
静岡いるのにまだμ'sなのか
95
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 14:09:04 ID:Yjg.gN12
ホッノスクールアイドル知らない設定っての忘れてそう。
96
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 14:31:32 ID:uNdFn1Vw
スクールアイドル知ってる方向でお願いします…
97
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/17(月) 17:27:58 ID:uNdFn1Vw
ーーー
海未「はぁ、それで向こうで知り合ったという」
千歌「は、初めまして」
穂乃果「そうそう」
絵里「それにしても、今回はラブライブ!が夏でよかったわね」
絵里「練習するタイミングがベスト」
にこ「そうねぇ。穂乃果が転校した時はどうなるかとおもったけど」
凛「ひと安心にゃ〜」
98
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/18(火) 04:31:37 ID:EovXk3xk
千歌(わぁ…本当にμ'sのみんなだぁ…!)
希「ふふ、今日はお客さんもいるし、はりきる時やね!」
花陽「そ、そうだね。ちょっと緊張するけど…」
真姫「本番はもっとたくさんの人に見られるんだから」
99
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/21(金) 17:07:50 ID:cEbY3avI
土曜日再開
100
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/22(土) 02:15:20 ID:dGCtnCxw
wktk
101
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/22(土) 23:34:45 ID:80w/llUo
土曜が終わるまであと30分を切ったぞ
102
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/22(土) 23:59:38 ID:IjyYElqg
絵里「まあ、ここのところ、ちょっとだらけてたし…いい刺激になるんじゃないかしら」
穂乃果「よーし、じゃあ早速はじめよー!」
ーーー
初めて見たμ'sの練習風景。
憧れだったあの人たちは、みんな輝いてて…でも、時折見られる普通の女子高生としての姿。
千歌(いいなぁ…一緒に歌ったりとか、してみたかったなぁ…)
103
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 00:38:07 ID:M5XzrrLo
そんなことばかりかんがえていたら、もう練習が終わる頃だった。
ーーー
穂乃果「ふぅ〜、じゃあお疲れ〜!」
練習がおわり、解散。
けれど、海未さんとことりさんは穂乃果ちゃんのところに寄るみたいで。
海未「向こうで穂乃果は迷惑をかけていませんか?」
千歌「い、いえいえ!そんなことは…!」
ことり「穂乃果ちゃんのことだから、きっともうお友だちもたくさんできてるよ〜」
104
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 00:51:37 ID:M5XzrrLo
海未「それにしても、穂乃果が男の子を連れてくるなんて、思いもしませんでした」
千歌「あはは…」
なんとなく、なんとなくだけど気まずくなって、笑って誤魔化す。そうしていると、穂乃果ちゃんがお茶をもってきてくれる。
穂乃果「いや〜あついね…はい、つめたーいおちゃぅ!?」
ほんの少しの段差。久しぶりの練習で疲れていたのか、それにつまずき、前のめり。
105
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 00:54:04 ID:M5XzrrLo
千歌「わっ、と!」
穂乃果ちゃんがたおれこんで、それをささえる。そこまではよかったんだけど…。
穂乃果「ごめんごめん…あれ?お茶は?」
千歌「あっ、え?」
嫌な予感がして静かに振り向く。
海未「う、つ、冷たい…」
ことり「氷も丁寧に…ひゃん!? 服の中に…」
106
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 01:21:06 ID:M5XzrrLo
お茶がかかり、夏場とはいえ冷たそうにしている二人。
いや、注目するのはそこじゃない。
千歌「ぁっ、ぁ…!」
音乃木坂の夏服が濡れ、その下から、あ、だめだ実況しちゃだめだ!
千歌(見ちゃダメだって!)
海未「きゃっ…!?」カァアッ
107
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 23:43:11 ID:M5XzrrLo
ことり「わっ…!」
千歌「あっ、わ、どぉ!」
千歌(ちょ、ちょっとみちゃった…!)
穂乃果「わっー!? ご、ごめん!? 」
穂乃果「た、タオル…いやもうお風呂はいって! …あ、そ、それと千歌くんごめん、ちょっと部屋出ててもらえる、かな…?」
千歌「う、うん!」
108
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/23(日) 23:57:46 ID:M5XzrrLo
ーーー
穂乃果「ごめんね〜、二人とも。早めにお風呂入らせることになって」
海未「いえ、いいんですよ。…遅かれ早かれです」
ことり「海未ちゃんと一緒にはいるのも久しぶりだったし、嬉しかったからいいよ〜」
千歌「…あれ、二人は今日、もしかして…」
海未「? えぇ、今日は穂乃果の家にお泊まりですが…聞いていませんでした?」
千歌「う、うん…」
千歌(っ、ていうか、それは…男の子には刺激が強い気が…する!)
千歌(パジャマの海未さんもことりさんも可愛いなぁ…)
109
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/25(火) 23:37:34 ID:2cJSPBbk
千歌「で、でもそれなら…俺どこで寝れば…」
穂乃果「あー、そういえば…」
穂乃果「んー。しょうがないや。穂乃果の部屋でいい?」
千歌「あぁ…」
千歌「はぁ…え?」
千歌「いや、それは〜…どうなの?」
千歌(何でだろう、何度もこんな話題を繰り返した気がするぜ!!!)
海未「そ、そうですよ穂乃果っ、いくら信頼が寄せられる男子とはいえ…!」
110
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/25(火) 23:51:35 ID:2cJSPBbk
穂乃果「そうかな?」
穂乃果「別に家に二人きりってわけじゃないんだし」
海未「そうかもしれませんが…」
ことり「だったら…」
千歌「?」
海未「?」
ことり「いっそ全員で寝ちゃえば?」
111
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/26(水) 00:14:16 ID:dD6kvJcw
穂乃果「あ〜!それ、いいね!」
海未「へ!?」
千歌「い、いやいやいや! そ、それ本末転倒じゃないの?!」
ことり「ふふ、千歌くん、慌てることはないんじゃない?」
千歌「え?」
ことり「襲ったり、しないでしょ? だったら堂々としてればいいんだよ?」
千歌「ぅ…」
千歌(た、たしかにそうかもしれない…ちょっと慌てすぎてたかも…)
千歌(…い、いや、そ、そうかな?)
112
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/26(水) 04:38:40 ID:YXboawIw
わくわく
113
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/28(金) 01:46:17 ID:zeIiZ6nQ
あくしろよ
114
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/29(土) 00:03:19 ID:Dpzdd8dI
リアルが少々忙しく、前ほど更新が出来なくなっています。
区切りのため穂乃果√と、鞠莉アフター、聖良アフター、最後にエピローグで終わります。それでもだいぶかかるとは思いますが、よろしくおねがいします。
115
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/06/29(土) 00:32:17 ID:q9YXVI7g
待ってますよ
116
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/02(火) 17:25:45 ID:xLlbBbCs
水曜に再開
117
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/03(水) 12:21:27 ID:0KJmDr3I
待ってました
118
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/03(水) 17:02:35 ID:81m8YISo
千歌(で、でもいいのかな。そんな…それに、三人は人気のスクールアイドルだし…男子と一緒に寝たなんて言ったら…)
千歌(ま、まずいんじゃ?)
穂乃果「とりあえず、穂乃果もお風呂入ってこよっと」
千歌「え、あ」
ーーー
119
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/03(水) 17:13:27 ID:81m8YISo
千歌(海未さんとことりさんと残された…)
千歌(う〜ん…何話せば良いんだろう。まだ取っつきにくいかも…)
海未「……」
海未「穂乃果は…向こうではちゃんとやってますか?」
千歌「え?」
海未「なにかおかしなことをしてたり、皆さんに迷惑をかけてたり…」
穂乃果「あ、ううん。全然そんなことないよ。それどころか、みんなと打ち解けてて…」
海未「そうですか…ならよかった」
ことり「ふふ、海未ちゃん。穂乃果ちゃんが転校するとき誰よりも泣いてたし、行った後は誰よりも心配してたもんね」
海未「なっ…! そ、そんなことは…」
120
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/03(水) 17:52:35 ID:81m8YISo
千歌「ふふ、海未さん、なんだかお母さんみたい」
海未「も、もう、高海さんまで…」
ことり「結構なきむしだけどね」
海未「ことり!」
ーーー
穂乃果「は〜さっぱりした〜」
121
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/03(水) 17:52:52 ID:81m8YISo
木曜深夜に
122
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/04(木) 04:39:11 ID:lAmGNk6o
はよはよ
123
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/05(金) 04:36:44 ID:Is/vF/kE
こない…
124
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/05(金) 04:44:22 ID:GHyClUN6
海未「……穂乃果」
穂乃果「ん?」
海未「夏だからって…そんな格好では…」
穂乃果「えー? …あ、ちゃんとブラジャーつけてるよ?」
海未「そういう問題ではなく! キャミソールだけでは…!」
穂乃果「え〜いいじゃん別に」
千歌「あ、あはは…」
千歌(…や、やっぱりこうしてみると…穂乃果ちゃん、…結構ある…)
ことり「むしろ海未ちゃん、それ暑くないの?」
海未「……少々暑いですけど…」
125
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/05(金) 04:50:27 ID:GHyClUN6
穂乃果「それよりもうねよ〜、ねむくって…」
ーーー
そうして、私たちは寝室で…なんていうんだろう。デュエルマスタ◯ズのスーパーレアみたいなマークになって寝ることにした。
千歌(…なんだか落ち着かない)
それはみんなも感じているようで、まだ眠りについた人はいない。
千歌(……なんか、良い匂い)
よく考えれば、お風呂上がりの女の子が三人も同じ空間にいるんだ。
そりゃ、そうなのかもしれない。
千歌(…変な気起こさないように)
朝になって、…下半身がアレしてないといいけど。
126
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/05(金) 04:53:30 ID:GHyClUN6
ーーー
朝。
思い切りアレしてた。
千歌(誰よりもはやく目が覚めてよかった!!)
海未さんあたりに見られたらもう二度とあってくれなさそう。これは生理現象だから許してほしい。
千歌(トイレにいって、落ち着くの待とう…)
さすがにこの状況、一人でするわけにもいかない。
…そう考えると、なかなか大変なのでは?
千歌(この体になってから、たまに…しないとムラムラしてくるようになっちゃってるからなあ…)
千歌(男の子ってみんなこうなの?)
127
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/07(日) 20:57:18 ID:2kas.HoA
続きまだー?
128
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/11(木) 23:17:01 ID:zGN9Oc22
書き終わるまでお仕事休んで��
129
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/12(金) 23:15:23 ID:3.lLEdn2
日曜に再開です
130
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/13(土) 06:25:06 ID:Qo0um7WI
正座待機
131
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/15(月) 02:39:08 ID:wAJWP9AE
千歌(とーにかく、イロイロ気を付けないと)
千歌(いろんな人がいるんだし、こんなことで幻滅されたりしたら、いやだよね)
千歌「さて、…そろそろ戻ろう。朝から物音させてたら起こしちゃうかな…」
ーーー
穂乃果「おっはよー!」
思いの外、みんなぐっすりだったようで、予定の時間にぱっちりと起きた。
132
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/15(月) 03:40:13 ID:soZ0i5kw
はよはよ!
133
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/15(月) 04:00:33 ID:wAJWP9AE
穂乃果「きょうはせっかくだし、ちょっとおでかけしようか」
海未「おでかけ、ですか?」
ことり「だったらことり、ちょっと行きたいところがあるのー」
千歌(こうしてみてると…三人って、幼なじみなんだなぁ)
穂乃果「千歌くんもいくでしょ?」
千歌(うん、もちろん)
134
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/19(金) 04:41:53 ID:vVwY8A22
まだ��?
135
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/20(土) 09:06:39 ID:YtwJFvYc
日曜日に再開
136
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/20(土) 13:37:00 ID:kA/3nc5o
正座待機
137
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/21(日) 20:44:13 ID:HsmZ.6Tk
更新遅くて寂しい。
138
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 00:08:14 ID:nny3RLyU
日曜終わったぞ
139
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 00:49:38 ID:EJuOtYwo
来週やぞ
140
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 00:52:21 ID:H5Pmx3Ug
月曜夜から再開です。
そろそろちゃんと。
141
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 22:50:46 ID:H5Pmx3Ug
火曜からで…。
穂乃果√でこういう展開が欲しいよっていうのがあれば、ぜひ。それ主体ではなく盛り込む感じです。
142
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 23:42:39 ID:EJuOtYwo
他の子と仲良くして嫉妬するマリがみたいでふ。
143
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/22(月) 23:42:49 ID:EJuOtYwo
すまん間違えた
144
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/23(火) 04:49:33 ID:pWHnNoTs
千歌ちゃんラッキースケベ発動
145
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/24(水) 04:33:28 ID:e7C3K9mk
こないよ…
146
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/24(水) 22:41:16 ID:r6ZFsIVQ
少々立て込んでおりまして。
遅くとも日曜日夜に。
147
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/24(水) 22:46:14 ID:e7C3K9mk
待っております
148
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/28(日) 18:25:50 ID:V24poTvA
私待つわ
149
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/29(月) 15:33:03 ID:x/4SkXjM
ーーー
千歌「……で、タピオカ」
千歌(……そういえば、向こうにはあんまりなかったかも…)
穂乃果「穂乃果が引っ越した後に出来たってきいたから、一回行ってみたかったんだ〜」
千歌「やっぱりタピオカ好きなんだ?」
ことり「そうなの〜、でもね、実は海未ちゃんが一番気に入ってるんだよ」
海未「なっ! こ、ことり、何を…」
ことり「なんだかんだ毎回来てくれるし、この間一人でナランデタヨネ?」
海未「う、い、いやそれは…」
150
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/29(月) 15:57:16 ID:x/4SkXjM
ことり「それに、ここのはテレビで見るほど並んでないし、穴場ってやつだね!」
穂乃果「千歌くんはあんまり飲まないの?」
千歌「う〜ん、お店がなかったしね。実は初めて」
ことり「ふふ、初タピオカだね」
151
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/29(月) 16:08:09 ID:x/4SkXjM
ーーー
千歌「うん! もちもちしてて好きだな」
海未「〜♪」
ことり「やっぱりおいしいね〜」
穂乃果「ねーねー見てみて!」
千歌「ん?」
穂乃果「タピオカチャレンジ!」
千歌「ブハッ!」
152
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/29(月) 16:10:51 ID:x/4SkXjM
海未「な、なにをしているんですか!」
ことり「見たことある、胸の上に乗せてタピオカミルクティー飲めるかっていう…」
千歌(こ、これはみてていいのかな?)
海未「破廉恥です! ことりも言ってやって…く?!」
ことり「あ、出来た」
海未「ことり!?」
153
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/29(月) 20:05:49 ID:GttkULqo
きたー!
154
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/07/30(火) 04:10:48 ID:A.3EyLq.
穂乃果「わっ、なんか客観的にみると…ちょっとえっちぃかもね」
ことり「ふふ、そうかも。まあ、冗談はこれくらいで」
パコシャァッン!
ことり「へ?」
カラ,コロコロ…
海未「……」
穂乃果「……海未ちゃん? 落としたの?」
海未「……よ」
ことり「え?」
海未「どうせ私には出来ませんよっー!!」
千歌(えっ、やったの!?)
155
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/04(日) 08:08:03 ID:Qd3.vJTo
まだ��?
156
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/05(月) 01:21:25 ID:.4NBFzA6
唐突なんだが誰かツバサ√のURL持ってない?
157
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/05(月) 23:32:52 ID:TYID/meI
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1503048067/
つばさ√
158
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/05(月) 23:34:00 ID:TYID/meI
火曜日再開です。
基本ことほのうみとの絡みが多いかと。
159
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/06(火) 04:31:19 ID:WbuSGQYU
正座待機
160
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/06(火) 19:41:11 ID:XfKVxi52
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58669722
千歌くんの参考資料に、どうぞ
161
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/06(火) 23:48:50 ID:kCcZbHzs
穂乃果「な…なんかごめんね、海未ちゃん」
ことり「うん…」
千歌「あ、え、と…」
海未「いいんです……少し私もムキに…」
穂乃果「そんなに胸がないの気にして…」
海未「」ピシッ
千歌(む、ヤバイ気がする!!)
162
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/07(水) 00:12:22 ID:58JxKcs2
海未「ほ〜の〜か〜!?」
穂乃果「わっー!?」
千歌(あはは、…なんか、梨子ちゃんに怒られてるときみたいだ)
ーーー
そうして、健全な女子高生たちの遊びについていったのだ。
そこまでは良かったんだけど。
ことり「あ、みてみて。愛称占いのゲーム」
なんとはなしに、指を指す。
まさかそれが、この後ほんの少しだけ、なんだか面倒なことを引き起こすとは、思ってはいなかった。
ーーー
穂乃果「へー、やってみようよ!」
163
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/07(水) 23:51:57 ID:58JxKcs2
土からしばらく休みなので、その辺りから更新多めに出来ればなと。夏の話ですし
164
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/08(木) 01:52:04 ID:uLXD2Z2E
まってます
165
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/11(日) 02:10:30 ID:73McUUzI
おっ、休日出勤か?
166
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/11(日) 15:38:03 ID:v4OgM73A
ダメみたいですね(絶望)
167
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/12(月) 00:14:33 ID:8Az4EqZY
12夜から再開とします
168
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/12(月) 04:44:35 ID:jtkDQCdc
待ってます
169
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/12(月) 22:53:39 ID:8Az4EqZY
ことり「じゃ、ことりからやってみてもいい?」
千歌「相手は…」
ことり「もちろん千歌くんだよ!」
ことり「え〜と、まず生年月日と、血液型…」
ことり「簡単な質問!」
千歌(こういうのは、昔果南ちゃんや曜ちゃんとやったな)
千歌(……あれ、そういえば。あのときも、何かあった気が)
ーーー
ことり「わぁ〜! 相性85%だって!」
千歌「結構高いよね」
170
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/12(月) 23:02:43 ID:8Az4EqZY
ことり「次は海未ちゃんだよ!」
海未「わ、私ですか。…こういうのは、あまり得意では…」
穂乃果「いーのいーの! ほら!」
ーーー
ことり「わっ! 90%だって!」
穂乃果「おー!」
海未「……」
千歌(海未さん、照れちゃってる)
171
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 00:55:52 ID:JKdUNPLg
穂乃果「よーし! じゃ、次は穂乃果ね!」
ーーー
穂乃果「……」
千歌「あー…えー、と」
ことり(15%……)
穂乃果「」プクー
千歌「あ、ほ、穂乃果さん……」
穂乃果「ん」
千歌(露骨に機嫌が悪い!?)
172
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 01:02:05 ID:JKdUNPLg
海未「……穂乃果は昔から負けず嫌いでしたから」
ことり「……」
ことり(本当にそれだけかなぁ)
穂乃果「……」
千歌(う、うぅ〜ん……占いゲームの診断なんて、そんなに気にする必要はないと思うんだけどなぁ)
千歌「ま、まあまあ! 気を取り直して次はなにする?!」
173
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 01:09:16 ID:JKdUNPLg
……と、なんとなく盛り上げようとしたけれど。
やっぱり、なんとなく上手くいかなくて。その日はなあなあで解散となった。
ーーー
千歌「うーん、……」
千歌(穂乃果…ちゃんがあんなに気にするとはおもってなかったな)
千歌(案外乙女……おっと、案外とかいったら失礼か)
千歌(でも……)
その時、……
→ことりから電話 ❌
→海未からのメール ❌
→穂乃果がやってくる⭕
174
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 01:11:13 ID:JKdUNPLg
〜〜〜分岐点〜〜〜
穂乃果「千歌くん、起きてるかな?」
千歌「穂乃果ちゃん、どうしたの」
穂乃果「あー、いや…お昼のことで」
穂乃果「なんか、私がうじうじしちゃって、変な空気にしてごめんね」
千歌「え、ううん! そんな…」
千歌「…というよりも」
175
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 01:20:20 ID:JKdUNPLg
千歌「なんていうか、その。俺的には可愛かったなって」
穂乃果「へ?」
千歌「穂乃果ちゃんも、そういうの気になるんだなぁ、って…」
穂乃果「……そ、そっか」
穂乃果「…あ、穂乃果……ちょっとお風呂いくね…」
千歌「うん……」
千歌(あれ? いま入ってきてたんじゃ?)
176
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 01:21:17 ID:JKdUNPLg
穂乃果「……」
穂乃果「男の子に、可愛かったとか言われたの、初めてだな…」
ーーー
177
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/13(火) 03:09:19 ID:I1MBNk8s
まってました!
178
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/14(水) 23:01:13 ID:CubYIaPE
ーーー
数日後。
穂乃果「と、いうか、だよ!」
千歌「?」
穂乃果「せっかく夏だよ! 海があるんだよ!」
千歌「海なら沼津内浦にも…」
穂乃果「そーじゃなくて! 練習や宿題も大事だけど……」
穂乃果「もっと!遊ばなきゃ!」
ーーー
穂乃果「というわけで海だっー!!」
ことり「うぅ〜ん、すごい晴れてるね」
海未「熱中症などには充分気をつけてくださいね」
179
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/14(水) 23:44:21 ID:CubYIaPE
千歌(うーん……)
千歌(遊びにいくのはいいんだけど…)
千歌(女の子三人…に対して男一人ってなると…)
千歌(周りの視線が痛いなぁ…)
180
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/15(木) 00:02:37 ID:3VWMATxk
千歌(それに、三人ともすごい可愛いし…)
千歌(……は! も、もしかしたら…ナンパとかされちゃうんじゃ!?)
千歌(い、いやかんがえすぎ? どうなんだろ…)
穂乃果「千歌くーん? なにしてるのー!」
千歌「えっ、あ、なんでも!」
千歌「…ま、いっか」
181
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/15(木) 02:44:07 ID:h80jknao
海イベントきたー!!
182
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/15(木) 23:33:46 ID:3VWMATxk
ーーー
穂乃果「よ〜し、それ!」
ことり「あっ、よいしょっ!」
海未「千歌!」
千歌「よ〜し!」
夏。海、ビーチボール。
あれ? これ、すごく……青春じゃん。
なんていうか、変な話だけど、元々女の子の頃は、異性と遊ぶとかってのもなかったし…
千歌(それに、穂乃果ちゃんたちだし…)
183
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/15(木) 23:48:07 ID:3VWMATxk
うん。きて、よかった。
ーーー
千歌「って、穂乃果ちゃん、こんがりやけすぎじゃない???」
海未「あれほど日焼け止めを塗っておくように言ったのに……」
ことり「もう肩から日焼けあとが丸見えだね」
穂乃果「いやぁ、楽しくてつい」
184
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/16(金) 00:03:41 ID:c4BbWuJc
千歌「今夜はお風呂のとき、痛そうだね」
穂乃果「はぅっ! そうなんだよね〜…しまった…」
海未「まったく…さて、それではそろそろ」
ことり「明日もまた練習だもんね」
穂乃果「うん、それじゃあまた、明日ね〜!」
ーーー
ーーー
穂乃果「ひぃや〜、シャワーでもちょっと痛かった〜」
千歌「あはは…わぁ、本当だ。こうしてみると…日焼けすごいね」
肩紐のあとがしっかりと。
穂乃果「こういうとき、男の子はいいな〜、何て思っちゃうよ」
千歌「ズボンだけだもんね」
穂乃果「そうそう。穂乃果も下もくっきりあとになっちゃったし…」
千歌「……」
千歌(いけないいけない、想像しちゃった)
185
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/16(金) 12:41:07 ID:4hQWgmCA
wktk
186
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/17(土) 23:20:23 ID:yIWg7VdU
千歌「……っていうか、なんか真っ赤じゃない?」
千歌「日焼け止め…あぁ、ぬってなかったんだっけ」
穂乃果「うぅーん…まぁ、あすには…治るんじゃないかな?」
千歌「なおるかなぁ…」
187
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/17(土) 23:35:52 ID:yIWg7VdU
ー翌日ー
穂乃果「うぁあ〜ん! いたいよ〜!」
千歌「あ〜あ、もう軽いやけどだよ…」
もう真っ赤。みてるこっちが痛くなる。
なんとかしてあげたいけど… 。
千歌「なんか、この、カーマインローション? とか塗ると和らぐみたいだけど」
穂乃果「うぅ…」
千歌(う〜ん…背中もひどそうだし…塗るなら上は裸になってもらわないといけないし…)
千歌(でも今、都合悪く私以外誰もいないし…)
千歌「とりあえず、雪穂ちゃんとかが帰ってきたら…」
穂乃果「今塗って!」
188
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/18(日) 02:18:02 ID:/v4A.Jb2
つづきはよ!
189
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/18(日) 10:21:05 ID:0qc0WdPk
そういえばヒロインが病気や交通事故に合うって展開いままでなかったよな、見たい
190
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/18(日) 22:10:43 ID:oaswBWxw
189
確かに穂乃果と千歌は交通事故に遭って
記憶喪失になったり、くも膜下出血で昏睡状態
とかあったけど、ヒロインがなったのはないね。
191
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/18(日) 22:12:35 ID:oaswBWxw
そういう命の危機が二人の愛を強くするから
見てみたいな、作者さんぜひ検討
宜しくお願いします🌠
192
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/18(日) 23:06:24 ID:DRikyh6o
千歌「い…いま!?」
穂乃果「もう服だって着てるの辛いくらいなの! 」
千歌「そうかもしれないけど…!」
千歌(でも…それ…)
穂乃果「……」
穂乃果「あの、さ」
千歌「へ?」
穂乃果「……千歌くんだから、ダイジョウブかな、って思って、お願いしてるんだよ?」
193
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:03:03 ID:dT5sNOQ.
千歌「え、あ……」
ーーー
そう、当たり前のことなんだけれど。
高坂穂乃果ちゃんは、どうしたって。どうみたって、どう考えたって、どうしようもないほどに。
女の子であって。
いくら、男子との距離が近いといっても、どんな異性にも気を許すわけじゃない。
信頼。
まだ出会って間もない、そんな私に対して、それだけの信頼をもってくれている。
なら──
千歌「わ、わかった。やるから…」
194
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:23:12 ID:dT5sNOQ.
はだける衣服。
背を向けて、上半身は下着さえなくなり、無防備な姿。
千歌「……」
──きれいな、とは、今は言い難い。
真っ赤になってしまい、痛々しいともいえるそれだけれど。異性の背中、なにも思わない、というのも無理な話だった。
穂乃果「……は、はやく」
千歌「あ、っ、あ、ごめん…」
195
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:32:57 ID:pr/NE0/Y
>>189
>>190
>>191
完全に複数回線の自演だろ
そんなの見たくないわ
196
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:34:49 ID:dT5sNOQ.
意を決して、背中にローションを。
穂乃果「…っ」
やさしくしているつもりだけど、やっぱりかなり染みるようで、時折痛みに耐えるように声をだす。
千歌「ごめんね、でもちゃんとやらないと…」
穂乃果「う、っん、大丈夫…続けて」
……それにしても。
千歌(……思ったよりも、肉付きがいいというか)
いや、間違いなく良いスタイルではあるんだ。
ただ思ったよりも、っていうだけで。
197
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:41:58 ID:dT5sNOQ.
なんてことに、気をとられていると、ローションが少し垂れてしまって、肩から背、背から腰へと。
千歌(あっ、と)
つい反射で手がのびて、それ以上滴るのをとめる。
「ひゃっ!?」
千歌「え?」
198
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 00:52:16 ID:dT5sNOQ.
確かに聞こえた声。
高く、……女の子?
女の子の、声?
いや、今のは……どうしたって、『女』というそれから出る物。
簡単にいうとなんかえっちだった。
それだけなのに、こんなに意識を持っていかれる。
千歌(……)
穂乃果「……」
それからは、何とも言えない空気になった。
……手当てが終わってからも、なんとなく話しにくかった。
ーーー
199
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/19(月) 01:01:42 ID:dT5sNOQ.
千歌「……」
千歌(いけないいけない、…変な想像ばかり)
千歌(そう、そうだよね)
千歌(信頼を、きちんと受け止めておかないと)
これが。
この思い込みが、今後ちょっとしたすれ違いを起こす。
それはまだ少し先の話。
200
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/21(水) 06:58:15 ID:OaJvuQyg
これがもう一年前か。
201
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/21(水) 16:56:24 ID:nXgzuKRc
木曜日に再開
202
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/22(木) 04:24:00 ID:7iJZxAtQ
まってます
203
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/22(木) 18:41:21 ID:Ekwps9B2
明日に
204
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/23(金) 04:37:16 ID:Al9X/fzQ
私待つわ
205
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/24(土) 02:23:40 ID:/NwDOPG6
明後日になりましたよ?
206
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/24(土) 14:45:22 ID:8dB8iaY.
日曜に
207
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/26(月) 01:51:23 ID:bjy7F/XA
下手に予告しない方がいいんじゃない?
208
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/26(月) 04:41:41 ID:jwC524iA
待つわ
209
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/26(月) 05:52:48 ID:4SjQyrsQ
作者さん更新の事前予告するのは読者にはありがたいけど、急に都合が悪くなったりして
更新出来ない時もあるかもだから予告しなくても大丈夫だよ(*^-^)
210
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/27(火) 23:47:11 ID:lGJHOWR6
ーーー
穂乃果(…い、いくらなんでも、変なことお願いしすぎたかな)
穂乃果(上、裸になっちゃってたよ…)
穂乃果(…もし、千歌くんが変な気起こしてたら…)
穂乃果(いや、ない、ないよね)
穂乃果(そんなことする人じゃないもんね)
211
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/27(火) 23:48:47 ID:lGJHOWR6
穂乃果(…いやむしろ。穂乃果が誰にでもあんなこと頼むなんて思われてたら、ちょっといやかな)
穂乃果(…)
穂乃果(はぁ、やめよ…もやもやしてきた)
穂乃果(千歌くんは──友達)
だよね?
212
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/27(火) 23:50:30 ID:lGJHOWR6
ーーー
千歌「あ、…」
千歌「…、なんだろう、これ」
千歌「すごく、いや、すごいことした気がする…」
千歌「冷静になると…」
千歌「あんなの、私じゃなかったら…どうなるんだ、ほんと」
千歌(…つぎは、注意しておこう)
213
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/08/28(水) 12:18:44 ID:GG4ZtKyI
きてるー!
214
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/01(日) 19:30:01 ID:.VGgeq/U
待ってますよ…
215
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/01(日) 20:53:27 ID:rqZHsxUg
夏終わりますよ!
マリアフター、マキちゃん、梨子、曜、千歌のほのか終わるまで仕事有給取ってくれ
216
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/04(水) 15:57:20 ID:JkiQT.hE
ーーー
千歌「ぅ、うぅ〜ん…」
千歌「……はっ!」パチッ
千歌「……」
千歌(すごい変な夢見た…)
千歌(穂乃果さんとえっちなことする夢…)
千歌(なんであんな夢を…)
ーーー
穂乃果「あ、おはよう、千歌くん」
千歌「あ、ぁあ、おはよう…」
217
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/04(水) 21:11:50 ID:tQowbzzY
ガタッ!
218
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/09(月) 04:30:01 ID:YiyASseg
更新1レスでも私待つわ…
219
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/09(月) 06:56:01 ID:GFgsC.nI
飽きたのか!?
220
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/09(月) 23:55:12 ID:m260fbAI
千歌(くそう、私はなんてひどいことを…! い、ちやでも夢とかって仕方ないし、でも…)
千歌(心のどこかで、そういうことを考えてたのかなぁ…)
千歌(夢、でも、なぁ…)チラッ
千歌(……)
千歌(あー! くそ! もしかしたらこの状況、他の男子だったらタマラン状況では!?)
221
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/10(火) 00:04:45 ID:3s27Jpc2
千歌(……で、でも、聞いたことある)
千歌(高校二年生なら、別にそういう経験があっても、全然不思議じゃないし…)
千歌(私が女子高だったから認識が変なのかな!? それとも本当はみんなそれくらい姓とかに対して、案外フランクなのかな…)
穂乃果「千歌くん? どうしたの?」
千歌「ひえっ!?」
穂乃果「ひぇっ、て」
222
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/10(火) 00:10:51 ID:3s27Jpc2
千歌「あっ! いやっ、なんでもなくて!」
穂乃果「そ、そっか。…あ、ごめんね、今日は友達と出かけてくるんだ」
千歌「う、うん、いってらっしゃ〜い…」
ーーー
ヒデコ「でー、穂乃果、向こうで彼氏とかできた?」
穂乃果「か、彼氏ぃ?」
フミコ「あ、私も気になる〜、やっぱり新鮮な気持ちにならない?」
穂乃果「なるけど…彼氏とかは」
ミカ「でも、なんか男子を一人つれてきたって聞いたけど」
223
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/10(火) 21:34:37 ID:spvglfa.
来てる!
224
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/10(火) 23:53:47 ID:3s27Jpc2
穂乃果「その人は…」
ヒデコ「てっきり私たちは穂乃果が彼氏連れてきたのかと」
フミ子「ねー」
穂乃果「ち、ちがうよ!」
ミカ「まぁ、でもいいんじゃない? これから発展していくかもしれないし」
発展って…。
ヒデコ「穂乃果もそろそろ彼氏つくりなー、せっかくの女子高生特権、使わないと」
穂乃果「そろそろって…みんなだって」
ヒフミ「「え?」」
穂乃果「え?」
225
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/10(火) 23:59:27 ID:3s27Jpc2
ヒデコ「あれ、いるって言ってなかったっけ」
穂乃果「エッ!?」
フミ子「私も…」
ミカ「そういえば…」
穂乃果「えっー!?」
穂乃果「し、しらなかった…」
ヒデコ「まあ穂乃果はμ'sの活動で忙しいだろうし…というかμ'sのみんなはそうか」
226
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/11(水) 00:06:49 ID:e5g/HH8I
フミ子「ふふ、穂乃果、お一人様」
ミカ「ふふ、それなら穂乃果も気を付けなよ〜」
ミカ「私とか無理やりエッチに流れ込まれて付き合ったし」
穂乃果「へぇっ!?」
227
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/11(水) 00:08:57 ID:e5g/HH8I
フミ子「え、それは初耳」
ミカ「いやぁ〜、年下だったし、あんまり必死なもんだったから。……いや、私も、処女だったし。いいかなって、そろそろ」
ヒデコ「なんだ、…無理やりっていうから、もっとやばいことかと」
穂乃果「……」
ミカ「だから案外……その男の子もさぁ」
ミカ「ガマンとか、してるんじゃない?」
ーーー
穂乃果(…我慢……ガマン…なにを…?)
228
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/11(水) 00:22:34 ID:e5g/HH8I
ーーー
千歌『穂乃果ちゃん、俺……もう我慢できないよ』
穂乃果『だ、だめだよ千歌くん…こんな……私たち、まだ…』
千歌『お願いだよ…一回だけ』
穂乃果『……』
穂乃果(うわっー!?)
229
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/11(水) 00:26:06 ID:e5g/HH8I
今後もこの時間くらいに。
また明日に
230
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/12(木) 01:53:26 ID:lArUhgO.
ええぞぉ!
231
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/12(木) 12:49:12 ID:bbcvLWA6
うわつー?!
232
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/12(木) 23:41:10 ID:krI2bmhw
穂乃果(なにを考えてるの私は…!)
穂乃果(千歌くんが、そんなこと…)
穂乃果(……)
穂乃果(ない、よね…?)
233
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/13(金) 00:37:51 ID:TATPwsJo
あるよ
234
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 00:31:49 ID:xMGWl9t6
日曜日に
235
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 00:33:28 ID:xMGWl9t6
以前も恐らく聞きましたが、誰かの√で印象に残ってるところとかありますか?
今後はそれらを参考に。
236
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 00:47:35 ID:p1r3Yhvg
1人目だからっていう補正もあるけどいろんなヒロインのいる中、ダイヤルートに割と自然に入っていった事
ルート確定後や付き合ってからも可愛さがよく表現出来てた
理亞ルート本編で、いきなり進展とかじゃなくて少しずつ関係を深めていったところ
アフターなんて無かった
ラブライブしない世界線でヨハネが同人誌的なの書くって設定も割と合ってて良かった
237
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 00:49:55 ID:p1r3Yhvg
μ'sの方はかなり前だし忘れたのも多いけど、最初のにこが不快感を感じない程度に王道的なツンデレっぽくて良かったかな
238
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 02:29:34 ID:qwLadHuc
果南アフターで曜が告白出来なかったことを悔やんでたところがよかった
ちゃんと別ルートの設定とリンクしてるところ流石やでほんま
239
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/14(土) 06:53:34 ID:SIJK6usQ
あとどれだけのルートやるつもりなの?
240
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/17(火) 17:26:59 ID:fwwgnNgo
にこっちダイヤさん可愛かった梨子ちゃんえろかった
241
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/23(月) 18:23:22 ID:aKnegYOk
花丸
性行為は生きるためってのがエロい
242
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/23(月) 23:34:07 ID:3dP8yLW6
一先ず火曜日夜に再開です。
理亞√並みにじっくりやるつもりでしたが、テンポあげます
243
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/26(木) 00:58:58 ID:QyROOBlw
絵里ちゃん√がひたすら甘々で良かったな
イチャラブ子作りえっちがえちえちでした
244
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/09/26(木) 22:41:53 ID:lx0OBjBs
穂乃果「そんな、こと…」
ーーー
千歌「それにしても、穂乃果さんと出会って、まだあんまり時間もたってないのに、ずいぶん仲良くなった気がするなぁ」
千歌「穂乃果さんの。性格のおかげなのかな」
千歌(今思えば、クラスでもすぐに溶け込んでいったし)
245
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/03(木) 15:40:28 ID:dsnRFDOw
もうだめみたいですね
246
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/03(木) 20:33:34 ID:c15Ftdus
銀3マカロン集めなら代わりにやってあげるから
247
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/05(土) 01:43:28 ID:opUEwQQs
梨子ちゃんよしこダイヤにこルート未だに読み返すわ
248
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:20:59 ID:6xoaJcU2
千歌「うん、やっぱり穂乃果さんってすごいな」
千歌(昔からの憧れだ。……そう考えると、いまの状況って…すごいな)
千歌「……大切にしないとなぁ、この時間」
千歌(忘れそうになるけど、……ここ、もう異世界みたいなものだし)
249
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:25:57 ID:6xoaJcU2
千歌「……って、ん?」
雪穂「よいしょ、っと……」
雪穂ちゃんがどうやら洗濯物を取り込んでいたらしく、カゴたくさんのそれを、部屋へと持っていっていた。
千歌(手伝お…う?)
ひらり、と落ちたもの。
それはハンカチだった。
何気なく、それを拾う。
雪穂ちゃん、一枚落ちてたよ、なんて声をかけた。
遠くから「あ、すみませーん!」と聞こえる。
そこで気づいた。
千歌「ん?」
ハンカチの下にかくれていた下着に。
250
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:27:48 ID:6xoaJcU2
千歌「ぶっ!!」
すぐにでも雪穂ちゃんがもどってくる、いやでも別に悪いことしてる訳じゃない、ちょっと気まずいけど、普通に返せば──
穂乃果「ただいまー、いや〜今日もあつか……った……」
千歌「あ」
251
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:33:12 ID:6xoaJcU2
──後で知ったけど、これ、穂乃果さんの下着だったようで。
穂乃果「……」
千歌「あ、いっ、いや、ちがくて」
冷静に考えてみると。
まず、私たちは、端から見ると仲がよく見えるのかもしれないが、出会ってまだ4ヶ月程度であること。
次に、そんな男が自宅で、自分の下着を握りしめてたら、普通なら怒ったりビンタしたりとかかもしれないけど。
穂乃果さんは、泣いていた。
252
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:39:20 ID:6xoaJcU2
そのまま、外へ飛び出してしまった。
☆☆☆
雪穂「あ〜……なんか、すみません。私が落としたばっかりに」
千歌「……疑わないんだ? 俺が本当に盗ったんじゃないかな、って」
雪穂「いやまぁ、だって。私、自分で干してるのを取り込んだのを覚えてますし。千歌さんが本当にただ拾っただけなのは、事実でしょ?」
穂乃果「まぁ、ね…」
雪穂「でもお姉ちゃん、どこいったんだろ。……私、説明してきますよ。お姉ちゃん、私が下着ドロボーを庇うような性格じゃないって知ってるから、信じてくれますよ」
穂乃果「…うん。ちょっと、おねがい。雪穂ちゃん」
ーーー
穂乃果「……」
なんで泣いたんだろう。
もっと怒るとか、するものだと思っていた
253
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 01:40:14 ID:6xoaJcU2
また明日に
254
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 02:14:12 ID:4tJ1B0no
やったぜ。
255
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 06:56:42 ID:lJmxB/uY
なんか草
256
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/07(月) 13:47:20 ID:03.Z7MXg
最後のレス、千歌と穂乃果の表記を一部間違えてるでしょ
257
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/08(火) 01:09:16 ID:p9innpz6
最後のところ、確かに間違えました。
火曜夜再開で
258
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/09(水) 01:03:48 ID:gMcfxY5Y
穂乃果「……」
信じてたから、なのかな。
そういうことはしないって。
……いや、でも。
穂乃果(話も聞かずに、……私……)
勝手にそうだと思い込んでしまった。のかもしれない。
259
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/09(水) 01:08:42 ID:gMcfxY5Y
穂乃果(謝らないと……)
それでも、心の奥には。
もしかしたら、思い込みなんかじゃないのかもしれないという疑いも無くせない。
だからもっと悲しくなる。
穂乃果(……)
雪穂「あっ、おねえちゃーん! いたいた…」
穂乃果(雪穂…?)
260
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/10(木) 00:14:48 ID:PmRqe.Ak
雪穂「あーつかれた……こんなとこまで来てるとは」
穂乃果「どうしたの?」
雪穂「どうしたも何も、誤解をときにきたの」
雪穂「あのね、千歌さんは──」
☆☆☆
穂乃果「──ごめんなさい! 千歌くん…!」
千歌「い、いえ、そんな、俺の方もすぐに説明しなかったのが悪いですし…」
穂乃果「ううん、違う……私が何も聞こうとしないで、勝手に疑ったから…… 」
雪穂から話を聞き、あれはただ拾っただけとしり、私はすぐに戻り、千歌くんに頭を下げた。
261
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/10(木) 23:36:15 ID:PmRqe.Ak
千歌「わかってもらえたなら、俺はそれで良いですから」
穂乃果「本当にごめんね…」
雪穂「……」
☆☆☆
雪穂「お姉ちゃんさあ、なんで泣いてたの?」
穂乃果「え?」
262
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/11(金) 00:22:45 ID:zs2YDHkE
穂乃果「……確かに、なんでだろう」
雪穂「なんでだろうって……自分でもわからなかったの?」
穂乃果「気づいたら出てたから……」
雪穂「ふ〜ん……」
雪穂(……もしかして、お姉ちゃん)
雪穂「ねね、ちがったらごめんだけどさ」
穂乃果「ん?」
雪穂「お姉ちゃん、千歌さんの事、好きだったり?」
263
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/11(金) 21:28:09 ID:WrHPPzUk
わくわく
264
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/14(月) 05:32:14 ID:tQn/6OEo
はよ
265
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/15(火) 17:19:45 ID:GIDU0Sp.
穂乃果「……え?」
雪穂「いや、そもそもさ。私、お姉ちゃんが千歌さんを連れてきたとき、てっきり彼氏かとおもったもん」
穂乃果「なっ、だから違うって……」
雪穂「そうだとしても、結構な信頼寄せてるよね?」
雪穂「普通さ、泣いたりとかじゃなくて怒るもんだとおもうよ、今日のだってさ」
雪穂「悲しかったから、泣いたんじゃないの?」
穂乃果「……」
穂乃果「いや、でもそんな……まだ、出会って間もないし……」
雪穂「お姉ちゃん、そうは言うけどさ」
266
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/15(火) 17:28:41 ID:GIDU0Sp.
雪穂「今まで恋したことないし、もしかしたら今がそうなのかもよ?」
穂乃果「……」
穂乃果(恋……これが……?)
ーーー
穂乃果(あぁもう、あんなこと言われたら、意識するに決まってるじゃん……!)
穂乃果(雪穂め……でも)
穂乃果(私……本当に……?)
とりあえず今日はもう寝よう……
267
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/15(火) 19:37:33 ID:tGh5OAOE
wktk!
268
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/15(火) 20:33:57 ID:G3bWzUn.
イッチ寝たらあかんぞ
269
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/18(金) 17:31:47 ID:WTP2rWFs
土曜日に再開です。
270
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/19(土) 16:56:03 ID:C5LlUY2Y
朝ごはんのときでも、練習のときも。
なんだか落ち着かない。
穂乃果(言われるまでは、なんともなかったのに)
よく見ると、結構可愛い顔立ちだったり、やっぱり私よりも背が高かったり。
男の子、なんだなぁと感じる。
(千歌くんは、どう思ってるんだろう)
271
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/21(月) 02:30:17 ID:7vSeg0e6
同じ歳の男の子。
クラスでは、みんな好きな音楽の話や、好きな女優や、ちょっとえっちな話も。
もちろん、それが悪いことでもないし、そうである必要もない。
千歌くんには、それが見えないんだ。
見えていないだけなのかもしれないけど
272
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/21(月) 14:48:03 ID:UwlScknc
はよはよ!
273
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/23(水) 02:54:53 ID:heVox7mo
あくしてくれ
274
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/24(木) 23:33:57 ID:8FciwTB2
もしも……何かが変わることがあるなら。
って、何考えてるんだろう、私。やっぱり雪穂に言われたことを気にしすぎだよ。
穂乃果(とにかく……夏休みの間、遊び呆けてるわけにいかないや)
なんてたって、今年は海未ちゃんやことりちゃんに写させてもらえないからね。
穂乃果「あっ、千歌くんって勉強できるのかな?」
275
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/24(木) 23:45:46 ID:8FciwTB2
☆☆☆
千歌「できないよ!」
穂乃果「そんなに自信満々に言われるとは思わなかったよ!」
千歌「穂乃果ちゃんだってそうでしょ……」
穂乃果「ま、まあ出来るとは言わないけど……」
千歌「真面目に片付けていくしかないよね」
穂乃果「そうだね、今日は暑すぎなくてちょうどいい宿題日和かも」
千歌「よーし、それならさっそくとりかかろう!」
276
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:02:35 ID:EDV5vmUY
☆☆☆
千歌「ぐー……」
穂乃果「ありゃ……」
まさか、穂乃果よりも先に寝てしまうとは。これは負けたな……いや、競ってないけどさ。
穂乃果(いい眠りっぷり……)
ここまで豪快に寝落ちされると、起こすに起こせない。
穂乃果「……」
穂乃果「高海、千歌くん、か……」
思わず呼ぶ。
反応はない。寝ているのだから。
穂乃果「……」
『お姉ちゃん、千歌さんのこと好きだったり?』
穂乃果「……そんなんじゃ、ないし」
277
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:09:29 ID:EDV5vmUY
穂乃果「そんなんじゃ……」
でも、この胸騒ぎはなんなんだろう。
わからない。
ただ、……まだ、そうじゃないと思う。
穂乃果(まだ、……恋じゃないと思う)
いい人だな、とは思う。だけど……あぁ、もう。わからない。
穂乃果(はぁ……なんか私も眠たくなってきた)
結局、全然宿題出来なかったや。
278
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:15:23 ID:EDV5vmUY
☆☆☆
穂乃果(……)
穂乃果「……ふぁ…あれ」
結局私も机で寝落ちていたらしい。
ただ違うことがあると、千歌くんがいないことと、私に毛布がかけられていたこと。
穂乃果「……」
穂乃果「千歌くん……?」
千歌「うわっ、と。起きた? 穂乃果ちゃん」
穂乃果「あ……」
千歌「お互い寝ちゃったね。あ、はい、お茶」
穂乃果「ありがと」
279
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:16:26 ID:EDV5vmUY
穂乃果(……)
穂乃果「……千歌くんはさ」
千歌「ん?」
穂乃果「彼女とかいるの?」
千歌「え?」
280
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:19:18 ID:EDV5vmUY
千歌「い、いや……いないよ」
穂乃果「そう……なんか、いそうだけどね」
千歌「い、いやいや。むしろ今まで一度も……」
千歌「あー……その、穂乃果ちゃん? もしかしてまだ、寝ぼけてるのかな?」
穂乃果「……そう思う?」
千歌「まあ…うん」
穂乃果「……」
穂乃果「雪穂にね、言われたんだ」
281
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:23:17 ID:EDV5vmUY
穂乃果「『お姉ちゃんは千歌さんのこと好きなの?』って」
千歌「ぶぐふっ……」
千歌「えっ、な、なに?!」
穂乃果「でもね、私。そんなのわかんなくて」
穂乃果「恋とかしたことなかったから……」
穂乃果「でも、今さ。毛布、かけてくれてたでしょ?」
千歌「う、うん」
穂乃果「それ気づいたときさ、胸がね。きゅん、として」
穂乃果「あぁ、こういうのが積み重なって、好きになるのかな、って」
千歌「穂乃果ちゃん……」
282
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:28:01 ID:EDV5vmUY
ここまで言って私はようやく、自分がもはや告白紛いの事をしていることに気づく。
途端に顔が熱くなる。
穂乃果「あっ、いや! その……! こ、こういうかんじなのかなっ〜ってだけで!」
穂乃果「ごっ、ごめんね!? ちょっと私外走ってくる!!!」
☆☆☆
千歌「あ、え、と……」
千歌(な、なに、いまの…あれじゃまるで告白……)
そうじゃない、とはいっていたけど。
千歌(あんなの、これから……意識せずにいられるわけないよ……!?)
☆☆☆
──二人が付き合うまで、あと12日間。
☆☆☆
283
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 00:28:23 ID:EDV5vmUY
また次回
284
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/25(金) 04:52:45 ID:VbY9BMmA
穂乃果ちゃんが可愛すぎてたまらん
285
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/28(月) 15:29:55 ID:8CftLzlE
あくしろ
286
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/29(火) 16:55:49 ID:PynktqOU
水曜再開
287
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/30(水) 17:10:25 ID:cO7Mi582
☆☆☆
千歌(はぁ〜〜〜……)
千歌(いや、ほんと。どうする、これ)
千歌(穂乃果ちゃんまだ帰ってこないし……)
千歌(……)
☆☆☆
穂乃果「はぁ……」
穂乃果(思わず飛び出しちゃったけど……どうしたものかなぁ)
穂乃果「戻りにくい……」
288
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/30(水) 17:27:31 ID:cO7Mi582
穂乃果「千歌くんも変に思ってるよね……」
穂乃果「あ〜〜〜どうしよう……変なこと言ったなぁ……」
穂乃果「もやもやする……」
穂乃果「……」
☆☆☆
雪穂『え? 千歌さんの様子? ……普通、だね。うん』
穂乃果「そっか…」
289
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/10/31(木) 12:51:53 ID:CE5j8LoI
あら^〜
290
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/04(月) 08:06:00 ID:payh.SUg
したらば死んだかと思った……
291
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/04(月) 19:27:26 ID:n1StI9T2
本当に焦りました。
いくら二次創作のチラシの裏の文章といっても、これだけの期間かかったものが唐突に終わってしまったかと。
今夜再開
292
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/04(月) 20:53:36 ID:h17XsVJk
正座待機
293
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/04(月) 23:57:40 ID:n1StI9T2
穂乃果「どうしたものかな…」
穂乃果「いつまでも戻らないわけにもいかないし……」
穂乃果「覚悟きめるか…」
ーーー
千歌「よし! 穂乃果ちゃんは普通に迎え入れよう」
千歌「それですっきり何もなかったことみたいにしよう」
千歌「うんうん、それでいいはず」
294
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/05(火) 00:00:42 ID:6XKEc8uo
千歌「さてそろそろあがろっかな」
☆☆☆
穂乃果「た、ただいま〜」
雪穂「もー、どこまでいってたのさ」
穂乃果「ごめんごめん」
雪穂「お姉ちゃんはやくお風呂入ってね」
穂乃果「うん」
295
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/05(火) 00:10:51 ID:6XKEc8uo
穂乃果(よし。平常心平常心。それにして千歌くんどこだろ)
カチャッ
千歌「え」
──浴室のまえに、更にもうひとつドアがある。そこを開けて服を脱ごうかとする動作の前に。
頭を拭く千歌くんがいた。
穂乃果「あ、と……っ!!」
ギャァァァァァァァア……
☆☆☆
穂乃果「ご、ごめん…!」
千歌「だ、大丈夫……うん、大丈夫…」
296
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/05(火) 04:32:13 ID:SZ3kBLCk
はよはよ!
297
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:12:50 ID:nYmN/JX6
千歌(めちゃめちゃびっくりした…けど)
千歌(ああいうのって、逆とかだったりじゃなないのかな…)
千歌(いや! 決して見たかったとかじゃないけどさ!)
穂乃果(うう…はっきりみちゃった…)
穂乃果(あれが…千歌くんの…)
298
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:22:55 ID:nYmN/JX6
穂乃果(いけないいけない! 想像したら…!)
千歌(しかし一瞬とはいえ、ガン見だった…)
千歌(やっぱり、そりゃ……父親以外のは、ないのかな…付き合ってる人がいなかったのなら)
千歌(……なんでほっとしたんだ、いま)
千歌(とりあえず……さっきのも、話題に出さずに穏便にしておこう)
299
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:27:11 ID:nYmN/JX6
☆☆☆
千歌(とはいっても…)
見られたことによって、なんだか変な気分になるのも仕方ないわけで。
千歌(申し訳ないけど、ちょっとトイレで…)
ーーー
穂乃果(はぁ……)
やっぱり、見ちゃったことで良からぬことを想像しちゃうのも仕方ないことで。
穂乃果(千歌くん来てから、あんまりシテなかったし……)
自室での自慰。
間違って千歌くんが、または雪穂とかがはいってきたりなんかしないように注意しながら。
穂乃果(あんなのが、ここに入ったり…)
ここから赤ちゃんが出てくるのだから、入るのだろうけども、想像できなかった。
300
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:32:11 ID:nYmN/JX6
穂乃果「あ〜〜〜……」フゥッ,フウッ
久しぶりな事と、近くに男子がいることが関係しているのか、普段よりも敏感だった。
率直にいって気持ちがいい。
穂乃果(あ、やばいやばい…今日は……ちょっと出そう…)
出るというよりも、少し漏れてしまうというほうが近いかもしれない。けれどそれがたまらなく気持ちがいい、反面部屋でやると後処理が面倒だった。
穂乃果(いまからお風呂場も面倒だし、…トイレでいっか…)
301
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:36:41 ID:nYmN/JX6
下着と部屋着用の半ズボンを履き──下着は少し浅めに──トイレへ向かう。
穂乃果(ぁ〜良い、今日ほんと……止められないかも……)
はしたないとは思ったけれど、結局移動しながら下着に手を突っ込んで続ける。
雪穂も寝ているみたいだし、部屋も暗いし、ばれやしない。というよりも、このときの私は快感に意識をもっていかれすぎていて、理性が少し正常ではなかったのかもしれない。
そんなことを考えながらトイレのドアを開けた。
302
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:40:45 ID:nYmN/JX6
千歌「え」
穂乃果「え」
隙間から光が漏れているのを、見えていなかった。
対面したのは千歌くんだった。
ただし──さっき見たときよりも、格段に強烈なことになっているそれを握りしめていた。
嫌でもわかった。自慰だ。これが男の人の、自慰。
対して私は、下半身に手を突っ込み、はしたない格好。
声が出そうになった。
だけど。
千歌「ほっ……!?」
思わず、千歌くんの口を両手でふさいだ。
303
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:43:24 ID:nYmN/JX6
穂乃果「しっ、しー……!」
千歌「……!」
黙らないと、大変なことになる。お互いはそれを理解した。
ただ、口を押さえるために近寄ったため。
私の、ちょうどおへそ辺りに、千歌くんのそれが押し当たってしまっていた。
熱い。
固い。
どうすればいいか、わからなかった。
ここからどうすればいいか、まったくもってわからなかった。
見て見ぬふりして出ていく?
できるわけ、なかった。
304
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:47:11 ID:nYmN/JX6
私は、ゆっくり口から手を離す。
千歌「……ぇ、と……!」
はっ、とした千歌くん。股間のものを隠そうとするけど、まったく意味がない。
異様な、光景だった。
いったい何が起これば、自慰してる二人がトイレで出会すというのか。
いやほんと意味わかんない。
意味がわからないからこそ──
千歌「ほ、穂乃果ちゃん……と、とりあえず……で、でてほしい……」
穂乃果「……てよ」
千歌「ぇ」
穂乃果「みせ、てよ」
流れに身を任せる事にした。
305
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:54:22 ID:nYmN/JX6
ーーー
嫌がりはしなかった、千歌くんは。
穂乃果「うわ……」
至近距離で見ると、本当に存在感がすごかった。
それに、あまり嗅ぎなれない臭いだった。
穂乃果「……ねえ」
千歌「な、なに……?」
穂乃果「……ちょっと、なめてみてもいい?」
☆☆☆
たぶん、あの夜。私たちは気が動転していたんだと思う。
連日続く、はちゃめちゃなトラブル。あのときのトイレが、最後のトリガーに過ぎなかっただけなんだ。
冷静に考えてみよう。
それなりの、歳。
それなりに、性にも興味があるはずの歳で。未だにお互い、そういうことは──いや、今回わたしは男だけども──未体験。
互いにしゃべれない、互いに混乱、そして互いに昂っていた。
思いきるのも、踏み外すのも仕方ないことで。
いや、仕方ないのか? ともあれ私たちは、することをしてしまったんだ。
☆☆☆
穂乃果「はむ……」
千歌「ぅっ……!?」
生暖かい口内。
歯が当たる。ちょっといたい、だけどそれどころじゃない。
穂乃果「んむ、ぅ……」
たどたどしいけれど、そんなことは問題じゃなかった。
高坂穂乃果ちゃんに、ソレを咥えられている事が最重要だった。
306
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 00:55:32 ID:nYmN/JX6
ここまで。
書き方、今後はSS台本式はやめます。
あと流れの通り、付き合う前にすることする感じです。また明日に
307
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 02:09:25 ID:.tIely/E
やっときたーーーー!!!!
308
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 18:18:06 ID:8cihzFEY
来ましたよこれは
309
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/06(水) 23:42:12 ID:nYmN/JX6
非現実、非日常、なんでもいい。
とにかく想定なんて出来ないことだった。私たちは、つい10分前までは、こんなことする間柄ではなかったはずなのに。
まだお互いの好みの人だって知らないのに。
そんな風に取り繕っても、どうしたって目の前で穂乃果ちゃんがやっていることは、ソレに巡る快感は、これが現実であることを証明していた。
穂乃果「んっ、ぷぁ……」
顎が疲れたのか、一旦口を離し、呼吸を整える穂乃果ちゃん。
頬のすぐそばで、唾液と先走りでまみれたモノをひくつかせながら。
千歌「穂乃果ちゃん……どうして……」
どうして、こんなことを。
穂乃果「……わかんない」
310
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:04:06 ID:MxnaTSRc
止めればいいのに。
男の人の、力ならそれは簡単なはずなのに。
それでも私は、そうしようとはしなかった。
穂乃果「んむ……」
舌が絡み付く。
そうした方がいいということを、知っているからというわけではなさそうだった。ただ、そうすればいいかもと感じたのかもしれない。
千歌「っ、ぁ……!」
声が漏れてしまう。
正直、もう射精してしまいそうだった。けれどなんだか、こんなところまで来ておきながら、「もう出そう」とか、「イきそう」とかの一言が、どうにも気恥ずかしかった。
だから、黙っていきなり射精することになってしまった。
穂乃果「んむっ!?」
千歌「ぅぁ……!」
311
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:17:13 ID:MxnaTSRc
☆☆☆
喉の奥に、勢いよく何かが飛び出す。
ねっとりとした、ぷりっとした。
何とも形容しがたい、どろりとした液体。
穂乃果「えほっ、けほっ……!」
よくこう言うのを、飲み込んだりするらしいけど、とてもじゃないけれど生臭くて飲めたものじゃない。便器にそのままべっ、と吐き出した。
千歌「っ、ふっ、ふぅ……ごめん」
びくん、びくんとまだ余韻がのこっているように震えている。
射精、今のが……男の人がイッた時。
穂乃果「……きもち、よかったんだ」
千歌「まぁ、そりゃ……」
312
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:27:40 ID:MxnaTSRc
穂乃果「……」
千歌「……」
黙ってしまった。
次に何を言えばいいのか、まったく思い付かなくなってしまった。
とりあえずズボンを履いた……が、だからといって「じゃあおやすみ」とはならない。
穂乃果「……ねぇ」
千歌「ぁ、な、なに?」
穂乃果「……つぎ、千歌くんがしてよ」
つぎ?
次とは、一体なんのことだろう。
何に対しての、次なのか。
穂乃果「今度は……千歌くんが、して」
半ズボンを脱ぎ、下着があらわになる。そこでわかった。
次は、私が気持ちよくさせる番なのだと。
313
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:31:28 ID:MxnaTSRc
ーーー
穂乃果「んっ、ひっ、ぁ……!」
穂乃果ちゃんの部屋に移動した。
そのあとは、指で穂乃果ちゃんを責めることに。
千歌(ここかな……)
穂乃果「はっ、ぁぁ、あ……!?」
自分が女の体だったとき、自分でやって気持ちよかったポイントを責めてみる。これが当たること当たること。
穂乃果(な、なんでっ、こんなぅ、ぁぁ、あっあ……!)
手のひらに水溜まり、いや、愛液だまりが出来てしまいそうだった。
おそらく何度かはイッている。その度に枕に顔うずめているから、バレバレだった。
314
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:41:03 ID:MxnaTSRc
でも、なぜか穂乃果ちゃんは頑なに認めようとしなかった。
穂乃果「いっ、イッてないもん……」
千歌「そんなに息あらげて言われても」
ぶっちゃけ、こっちは射精しちゃってからはいわゆる賢者タイムにはいっていたため、責めることに対して割りと遠慮がなかった。
千歌(う〜ん……よし、私がお風呂場でくらいしか出来なかったやつで……)
穂乃果「はぁ……へ?」
指の、一番先あたりの上からも手で押さえて、その『一点』を集中的に刺激した。
穂乃果「いぎっ!?」
指がきゅうっ、と締め付けられる。でもこれはまだまだいく。
穂乃果「ぁっ、まっ、まって、やだっ、あっ、ぁう……!」
穂乃果「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっあっぁぁぅあっっ!!」
激しく、飛び散る。
ちょっと口にはいってしまった。
穂乃果「あっ、ぁぁう、ぁ……」
涎が枕にしみついていた。
それよりも大変なシミがついてしまっているのだけれど、……。
315
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:43:43 ID:MxnaTSRc
☆☆☆
シーツは、部屋でこっそり飲み物のんでいたらこぼした、ということにするとして。
穂乃果「……」zzz
疲れ、果てたのか、穂乃果ちゃんは眠ってしまった。
千歌(……いや、ほんと。とんでもないことに)
千歌(どうしよう、明日から……)
もしかしたら、もう戻れないのかも、とは当然思わずにはいられなかった。
ー付き合うまで11日ー
316
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 00:43:58 ID:MxnaTSRc
今回はここまで。
317
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/07(木) 03:45:15 ID:K3ZdzYOY
大量更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
318
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/08(金) 00:27:36 ID:kKgt91Us
ここのところは気力が高いので更新回数は多く出来るだけします。
残りは鞠莉アフターと……なんでしたっけ…、
明日再開。
319
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/08(金) 00:31:13 ID:dvRpLXIU
あっおい待てい(江戸っ子)肝心なところ(曜&果南)洗い忘れてるゾ
320
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/08(金) 23:15:13 ID:zAohCzkE
穂乃果とようちかりこの個別エンドも残ってるんじゃなかったっけ?
321
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/08(金) 23:41:38 ID:N3m8lAXE
真姫ルートも作り直すと言ってたゾ
322
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/09(土) 00:28:39 ID:W6qGXMLM
翌日、私たちは別々に部屋を出た。
そこから後は覚えていない。朧気だったんだ。あまりにも、昨夜の事が嘘みたいで、本当は全部夢だったんじゃないかと。
朝、穂乃果ちゃんの部屋で目覚めた時点で夢なんかじゃないのだけど。
穂乃果ちゃんも穂乃果ちゃんで、なんだかぽけっーとしていた。
323
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/09(土) 00:37:49 ID:W6qGXMLM
会話も交わせず、視線も会わせず。
明らかに気まずい空気が漂っていた。
それから一言も話せず、気づけばまた夜になっていた。
千歌(はぁ〜あ、どうしよ、明日から…)
324
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/09(土) 00:51:18 ID:W6qGXMLM
穂乃果「千歌くん」
千歌「うぉあわ!?」
なんて油断してると、いきなり後ろから呼び掛けられた。
なんだかもじもじしていて、喋りにくそうだった。
穂乃果「あの……」
千歌「な、なに?」
穂乃果「……」
穂乃果「また、部屋来ない……?」
325
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/09(土) 00:54:32 ID:W6qGXMLM
まだまだありましたね。まだまだお付き合い頂くことになりそうです。
何気なく、μ'sあたりのものを見返してみると、自分のノリがすごくウザくて少し笑いました。
また明日に。
326
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/12(火) 12:15:58 ID:56RA6BKU
ノリノリの一致が好きだからええんやで。またノリノリでがんばってほしい
327
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/16(土) 21:04:26 ID:ZaKdoj3E
まだかな?
328
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/17(日) 23:34:09 ID:LUIP5sOo
明日から再開です。
329
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/18(月) 23:59:04 ID:zKUrb2mg
やはり水曜に
330
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/18(月) 23:59:19 ID:zKUrb2mg
違う火曜に
331
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/19(火) 01:40:56 ID:AItNA3zA
待ってます
332
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/19(火) 01:41:13 ID:AItNA3zA
待ってます
333
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/19(火) 21:18:42 ID:XXXhAkFQ
待ってる
334
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/19(火) 23:53:31 ID:Rjwl0byQ
ーーー
部屋にはいると、前から抱きつかれた。
何か、とは思ったけれど、たぶんこれはただどうしていいかわからず、そうしたのだと思う。
千歌「ほ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「……」
顔を埋めて、その表情は読み取れない。
月明かりと、豆電球だけが私たちを照らしていた。
穂乃果「……すごいどくどくしてる」
鼓動が隠せなかった。
こんな状況で、落ち着いていられるわけもないのだけど、……なにより。
何かを考えるのも仕方ないわけで。
穂乃果「……!」
千歌「う……」
下半身は正直というべきか、それは堪え性もなく、穂乃果ちゃんのおなかをつっついていた。
穂乃果「えっち」
千歌「いや、でもそんな……こんな…」
335
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:07:31 ID:BYQMReS6
穂乃果「……また、する? あのときみたいに」
ーーー
断る理由は、特になかった。
というよりも、飲まれたというか。欲に。
穂乃果「んっ…も……」
涎が泡立つ音が聞こえる。
唇が竿の部分にぴったりと吸い付いていて、舌が亀頭に絡まりつく。
千歌(あっ、たかぁ……)
いつまでも、こうしてもらいたい。本気で終わってしまう。
336
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:10:09 ID:BYQMReS6
思ってしまう。
でも、それだと申し訳ない気持ちもあった。
千歌「穂乃果ちゃん、あのさ…」
ーーー
穂乃果「こ、これなんか恥ずかしいよ……」
千歌「今さらだよ……」
シックスナイン。
頭の上に、穂乃果ちゃんの隠しもしない恥部がやって来る。
お風呂にはいったから、といっても。その後にトイレにでもいったのか、少しだけおしっこ臭かった。
337
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:14:02 ID:BYQMReS6
穂乃果「ひぅ!?」
割れ目に舌をなぞらせる。ぴっちりと閉じていて、舌が挟まれるくらいだった。
独特な臭い。だけど悪くなかった。
穂乃果「ん、んむぅ、ふ……」
再び概観が走り出す。見えないけれど、穂乃果ちゃんがフェラチオを再開したんだろう。
ならこっちも、くちを休めるわけにはいかない。
338
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:17:39 ID:BYQMReS6
すぐに濡れてきたのはわかった。
自分の唾液以外の粘液がだんだんと増えてきていた。
千歌(ん……?)
少し目線をあげると、平均より少し大きめ?なお尻。
体制が体制だからなのだろうけど、恐らくもっと見られたくないであろうお尻の穴が丸見えだった。それがヒクヒクとしていたことも、知られたくはなかったと思う。
だから、少しいじめてみたくなった。
339
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:21:40 ID:BYQMReS6
穂乃果「ひっ!?」
衛生的にどうなんだと言われたら、そこはもう「アイドルはうんちしない」を真に受けてもらうしかない。それに、ちょっとくらいならって気持ちも強かった。
穂乃果「だっ、だめっ、そこおしっ、り!?」
舌先でぐりぐりと穴をほじる。さすがにここは入っていかない。しかし敏感さならこっちの方が上かもしれない、ずっとビクビクとしている。
穂乃果「あっ、はあっ、ぁぅ!?」
単純にお尻の揉み心地が最高だった。だけど、さすがにちょっと調子に乗りすぎたか──
穂乃果「んむ!!」ガブッ!
千歌「いでっ!?」
340
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:24:17 ID:BYQMReS6
めっちゃいたかった。
穂乃果「だから…だめ…そんなとこ…」
千歌「ご、ごめん」
穂乃果「……ちゃんと、こっちにして……」
指で広げる穂乃果ちゃん。こういうことをすることに関しては、特に抵抗はないのだなとも思ったが、やっぱりこっちも体が男子。
勃起は衰えたりは、しなかった。
341
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 00:25:18 ID:BYQMReS6
今回はここまで。
342
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/20(水) 19:38:27 ID:PuLqaglU
わくわく!!
343
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/25(月) 05:15:13 ID:X85i3MtY
火曜日に再開します
344
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/26(火) 00:21:31 ID:iomXpQJU
火曜びやで
345
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/29(金) 23:53:44 ID:AT7dCUL2
まだかなまだかな
346
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/30(土) 00:19:18 ID:WLmvdqiA
何言ってんだまだ月曜日だろ?
347
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/30(土) 01:19:05 ID:2OGceCno
今週の火曜日とは誰も言ってないだろ
348
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/11/30(土) 22:52:34 ID:2czW0ZIk
日曜日夜に
349
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/02(月) 00:00:50 ID:KxQHxlzA
次第に穂乃果ちゃんものってきたのか、どんどん濡れてくる。
千歌「もう指二本入る…」
穂乃果「んっ、んっ……!」
穂乃果「んぁ…」
穂乃果「……ねぇ」
千歌「うん……?」
350
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/02(月) 00:24:40 ID:KxQHxlzA
穂乃果「……する?」
千歌「……する、というと」
とぼけてみたけど、そんなのはわかっていた。
でも、そこから先は、簡単に越えちゃいけなくて。
穂乃果「女の子にそれ言わせちゃだめだよ」
シーツが擦れる音。
乱れた髪。
千歌「……でも」
何もかもが魅力的だった。
拒むことなんて出来ない、でも今の状況も、すんなり受け入れてはだめなんだ。
千歌「でも、ほら。避妊具とか、ないし」
そんな風にちょっとまたとぼけた事で返すけど。
穂乃果「あったらするんだ」
千歌「……かも」
351
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/02(月) 00:28:32 ID:KxQHxlzA
穂乃果「……はい」
千歌「え?」
そういって手渡されたのは小さな箱だった。
まさしく、いま言ったばかりの……避妊具、つまりコンドームだった。
千歌「……買ったんだ」
穂乃果「すごい恥ずかしかったんだからね」
千歌「……そっか」
じゃあ……と、これも言い訳なんだろうけど。
千歌「じゃあ……恥かかせられないね」
ーーー
サイズはちょうどよかった。
穂乃果「0.02㎜だってね」
千歌「やぶれたりとかしないのかな……」
352
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/02(月) 04:41:02 ID:lBL1guQg
きたー
353
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/06(金) 23:21:37 ID:W0rYRWwA
土曜よるか日曜日に
354
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/06(金) 23:35:46 ID:5OQyAowM
期待
女の子のほうから恥ずかしそうにコンドーム用意くれるシチュえっちで良いよね
355
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 00:39:12 ID:9/473b22
切り口から開けて、中からコンドームを取り出す。
触ったことも使ったこともなかったから、最初からヌメヌメしてるんだな、と少し驚く。
千歌「あれ、これ……どっちから」
穂乃果「こっちじゃない?」
そんなことを言いながら、くるくると伸ばすようにしてつけていく。
準備が、出来てしまった。
千歌「……あ、足ひらいて?」
穂乃果「う、うん……」
356
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 00:58:42 ID:9/473b22
思わず、生唾を飲んでしまう。それこそごくりと音が聞こえそうなほど。
穂乃果ちゃんと、こういうことがしたいか出会ったわけでもないし、友達のつもりだった。
それでも、こんな姿を見てしまうと自分でも引くほど勃起してしまう。
357
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 01:07:49 ID:9/473b22
千歌「い、いれるよ」
先っぽをあてる。
そこからは、ゆっくりと入れていく。
にちゃりと、今でははっきりといやらしいと思える音が聞こえる。
穂乃果「あっ、ぁ……!」
違和感を覚えている様子の穂乃果ちゃん。初めては痛いと聞くし、慎重にゆっくりといけるところまで。
千歌(あっ、あったか…!)
358
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 04:10:41 ID:9/473b22
それにぎゅう、きゅう、と締め付けてくる。
ゴム越しでも、ここまでの快感と温もり。
千歌(ぅぁっ、やば…入れただけなのに気持ちいい…)
誰に、というのも大きな要素だった。
千歌「う、動いていい?」
穂乃果「うん、い、ぃよ……」
☆☆☆
がむしゃらに腰を振るだけだった。
引き抜くときの引っ掛かる感じ。腰が抜けそうになってしまう。
そして、わずか0.02㎜の壁。これがあるから、避妊対策になる。本来ならセックスは生殖行為なのだから、妊娠させるための行いで。
ただ、それを防いで、快楽を得るためだけにセックスしている、と考えるといま目の前で乱れている女の子のことが、とても愛しく感じた。
359
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 04:15:26 ID:9/473b22
千歌「ほ、穂乃果ちゃ……」
キスしたい。
そう聞くまでもなく、私は、キスをしようとしたのだけど。
穂乃果「あっ……」
顔を近づけたところで、手で防がれてしまった。
千歌「ぇ……」
穂乃果「あっ、その…き、キスは……まだ、…」
セックスまでしておいて、まだ? と思ってはしまった。
穂乃果「付き合って、ないし……」
付き合うまえに、セックスをすることは穂乃果ちゃんの中ではOKなのか? と本当にそう思っているかはわからないけど、なんだか少し複雑に感じてしまった。
私は、もうこれで付き合いを始めたいと思っていたのに。
360
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 04:23:07 ID:9/473b22
もやもやとしたものと、行き場を失った唇を、ならばと穂乃果ちゃんの胸にぶつける。
穂乃果「はぁっ……!?」
わざとらしく乳首を吸う。派手に、音もうるさく。
千歌(ってか、こっちも限界かも…!)
穂乃果「あっ、ぅ、うぅぅうう〜!」
千歌(ぅぅあっ、イクっ……!)
千歌「あっっ!」
ゴム腰で、穂乃果ちゃんの中で果てる。
温もりに包まれながらの射精は心地よくて、ちんちんが溶けてしまいそうだった。
穂乃果「はぁ、はぁっ、はぁ……」
千歌「……ねぇ、またしよう、って言ったらどう思う?」
穂乃果「……んっ、いいよ…」
ーーー
これじゃセフレじゃないかと気づいたのは、後だった。いや、お互いそんなつもりではないのだけども。
361
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/09(月) 12:33:17 ID:uhEa9.qQ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
362
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/13(金) 04:37:52 ID:HIohAFtU
千歌ちゃんと穂乃果ちゃんのラブラブセックスはよ!
363
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/13(金) 08:36:09 ID:yFs/alQk
鞠アフターみたいしがんばってくれ
364
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/13(金) 15:08:58 ID:bXWX/brQ
土曜に再開です
365
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/15(日) 00:03:59 ID:K3ewM2CU
千歌「いやーまずいって……」
まさに勢いのまま、若さゆえの過ちと言うべきか。私はまだいい、だけど穂乃果ちゃんはスクールアイドル。
アイドルに対する処女性っていうのは、どうしても求めてしまう人はいると思う。処女じゃないとわかっただけで離れていく人だっている。
「うおー! 穂乃果ちゃーん!」
「かわいいよー!」
ライブをすれば、人だって集まる。男性ファンだってそりゃいる。
UTX学園のスクールアイドルとの合同らしく、今日は特に人が多かった。
366
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/15(日) 00:20:21 ID:K3ewM2CU
ほんとうなら、私も応援を積極的にしたいけど。
どうやってあの子の顔を見ればいいのかわからなくて。
気を紛らわせるために開いたツイッターでもリアルタイムで感想が呟かれている。
「はい神」
「やっぱμ'sがナンバーワン!」
「尊い……」
千歌「ふふっ…」
ちょっと笑ってしまう。意味はないけれど。と、そこで流れてきた文字。
「穂乃果ちゃん足エッッッ」
「ほのパイぶるんぶるんじゃん」
「種付け不可避」
千歌「……」
本人が見るかもしれないのに、よく書けるなとは思う。しかもこれ何個か穂乃果ちゃん本人にリプとんでるじゃん!
367
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/15(日) 00:22:56 ID:K3ewM2CU
千歌「はぁ……」
止めようとしても止まらないだろう。匿名でえっちしたいとか書く人たちなんか。
千歌(そうだよね……)
あの子の処女、私が貰ったんだよね。
ここにいる誰もが成し遂げてない事。
千歌(…)
ムラムラしてくる。
これじゃだめだとはわかっていても、体は正直だった。
368
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/15(日) 10:22:14 ID:Oac8LJwI
次は虹編もきたいしてるぞ
369
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/15(日) 23:24:15 ID:b9Io5n9s
キャラの性格把握やエピソード掘り下げが少ないから難しいだろう
月ちゃんの二の舞になってしまう
370
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/16(月) 00:29:27 ID:wNJ7CjVg
というか私は穂乃果ちゃんをどうしたいんだ?
結局のところ、好きなのか?
好きだからああいう声に腹が立ったり、ずっと目で見たりしちゃうのかな?
千歌(いや、でも……)
うじうじするのも仕方ないじゃん。
こんなの、初めてなんだから。
371
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/16(月) 00:31:42 ID:wNJ7CjVg
先にエッチしたのがまずかったかもしれない。
だから余計なこと考えて、純粋な気持ちで穂乃果ちゃんのことを考えられなくなってる。
なんていうか、いま好きだと言っても、それは気の迷いなんじゃないかって言われたら、言い返せないかもしれない。
穂乃果ちゃんがどう思ってるかはわからないけど……。
372
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/16(月) 00:34:16 ID:wNJ7CjVg
こんなことなら、いっそもっと早くに出会って、早すぎてもいいから告白できてたなら、なんて考えてしまう。
そうやって、たらればの話を考える辺り、やっぱり好きなんだ。
千歌(好き、か……)
あぁ、そんな言葉。
好きだとか、無責任に言えたらいいのにな。
穂乃果「なーにしてんのっ」
千歌「うわっ!?」
373
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/16(月) 00:34:56 ID:wNJ7CjVg
虹は今あるものを全部やってから考えます。
374
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/21(土) 20:52:56 ID:tv8k0RxQ
まだかなまだかな
375
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/31(火) 02:22:31 ID:l6QikWZA
久しぶりに来たけど全然更新されてないじゃないか
376
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/12/31(火) 17:32:34 ID:1AbJJ9bk
年末だし忙しいんでしょ(名推理)
377
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/01(水) 00:31:45 ID:wQc5u.G2
明けましておめでとうございます。
1日夜に再開。
378
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/01(水) 02:29:25 ID:CudXDyok
おめでとー!お待ちしてます!
379
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 00:11:01 ID:/qTvRQEY
穂乃果「もー、そんなに驚くことないじゃん?」
千歌「あ、ご、ごめん」
ぼーっ、としていたら、ライブが終わっていたようで。穂乃果ちゃんが近づいてきていることに気付いていなかった。
千歌「もう帰る?」
穂乃果「ん、もう全部終わったしねー」
380
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:15:53 ID:/qTvRQEY
千歌「そっか……じゃあ、帰ろう」
穂乃果「うん」
ーーー
千歌「……」
お風呂からあがって、一考。
千歌(……やばい)
昼間の事を考えると、なんだか本当にまずいことをしてしまったのでは? と今さらぐるぐると頭の中で後悔が巡りだす。
それとは裏腹にムラムラはする。
千歌(はぁぁぁぁあ)
381
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:24:48 ID:/qTvRQEY
穂乃果「ど、どうしたの?」
千歌「うへっ!?」
今度は廊下でぼけっとしてたら穂乃果ちゃんに心配された。
千歌「う、ううん! なんでもないよ!?」
穂乃果「……そっか」
いま湯上がりなのか、ほかほかとした穂乃果ちゃん。まだシャンプーの香りがほんのりとしている。
そのまま通りすぎる……それを見送れば良かった。のに。
私は穂乃果ちゃんを、背後から抱き締めるように引き留めた。
382
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:27:31 ID:/qTvRQEY
穂乃果「ぁ……」
千歌「……」
やばい、とは思った。
この行動が、何を伝えたいのか。それはわかりやすく、穂乃果ちゃんのお尻に刺さっていた。
もうどうしようもないほど勃起していたんだ。
穂乃果「……」
千歌「穂乃果ちゃん……その……」
穂乃果「……いいよ」
しよっか、と言い。私たちは、部屋に二人入る……。
383
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:30:31 ID:/qTvRQEY
そしてその晩、私たちはまたセックスをした。
ぎこちなく、けど快感を得て。
0.02㎜の壁があるから、好き勝手に出来るのかもしれないけれど、だとしても私たちがやっていることは、不純だった。
理由もなく。ただ快楽のために。
それが悪いことかどうかは、判断できないけど。
私は、なんか。イヤらしいなって思ってしまった。
384
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:35:40 ID:/qTvRQEY
そう思っているのはずなのに。
千歌「ぁっ、出るっ……!」
また、ゴム越しの擬似的な膣内射精。
穂乃果ちゃんの温もりに包まれながらの射精は、私をセックスがしたいだけの獣にさせるだけの快感があった。
千歌(ゴムあってこれなら……なかったら……)
なんて考えてから、頭を横に振る。
そこから先はだめだ。望むな。
千歌(今でだって、アウトなんだから……)
穂乃果「はぁっ、はぁぅ、ぁあ……」
穂乃果ちゃんも何度かイッたようで、表情が蕩けている。
385
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:40:40 ID:/qTvRQEY
千歌「穂乃果ちゃん、もう、一回……」
穂乃果「ん……いいよ……」
私たち、どこまでいってしまうんだろう。
ー付き合うまで9日ー
夏休みも無限じゃない。
宿題だってあるわけで。
千歌「そろそろやんないとね」
穂乃果「えー、まだいいよー」
千歌「海未さんから聞いたよ、いっつも夏休みぎりぎりだー、って」
穂乃果「ぎくっ」
千歌「で、いつも海未さんに怒られながらやってるよってことりさん言ってたよ」
穂乃果「ぎくぎくっ」
386
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/02(木) 02:45:36 ID:/qTvRQEY
続きは起きたら。
387
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/03(金) 07:19:46 ID:bAfzp6DQ
続きはよはよ!
388
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/03(金) 19:37:44 ID:q1xlWuSI
そろそろ丸2日寝てるぞ
389
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 00:45:35 ID:DVso5qfo
千歌「そ、れ、に。学校が違うんだから丸写しもできないからねー?」
穂乃果「うぅ……」
千歌「……」
奇妙、だとは思う。
日頃こそ普通だが、夜になると何故か流れでセックスをする。
それを互いに口には出さないから、止めようがない。
千歌「……ま、ちゃんと地道にやっていこうよ」
390
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 00:56:24 ID:DVso5qfo
穂乃果「そうだね〜……」
千歌「……」
穂乃果「あ、そうだ」
穂乃果「来週、うちの家族……旅行いくらしいんだけど」
千歌「うん」
穂乃果「私、練習あるから行かないってことにしてるんだけど」
千歌「じゃあお留守番?」
穂乃果「千歌くんがいなかったらね」
あ、私も行くどうかに含まれるのか。
千歌「穂乃果ちゃん一人にしとくのも、悪いしね」
391
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 00:58:55 ID:DVso5qfo
千歌「俺も残るよ」
穂乃果「ふふ、良かったぁ」
穂乃果「じゃ、3日間、二人きりだね」
千歌「……」
千歌「そう、なるね」
392
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:15:04 ID:DVso5qfo
なにかを感じながら、時間が過ぎる。
当日、二人きりか。
……。
いや、何も気にしてないけどね?
☆☆☆
だけど、少し時間は起きる。
いつものように夜にセックスをしようとしたときに、だよ。
千歌「ゴムない……」
穂乃果「え…」
使いきってしまったようで、コンドームがなくなってしまった。
結構しっかり前戯もしていたので、お互いに準備万端……というところだったのに。
千歌「……」
穂乃果「……」
さすがに……今日は中止かな……。
穂乃果「……ねぇ」
393
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:19:21 ID:DVso5qfo
千歌「ん、なに?」
穂乃果「……生でしちゃう?」
千歌「えっ、いや、それは……」
穂乃果「あっ、でもちゃんと外に出してよ?!」
千歌「そ、そりゃそうだよ!」
穂乃果「……たぶん、今日、大丈夫な日ではある……はず」
千歌「……」
生。
避妊をしないということ。
妊娠させる可能性があるということだ。
394
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:22:54 ID:DVso5qfo
普通なら止めておくべきだと思う。
だけど。
千歌(生……)
ゴム有りであんなに気持ちいいのに。
なかったらどうなっちゃうんだ?
千歌「……良い?」
穂乃果「ん、いいよ……」
395
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:26:46 ID:DVso5qfo
クチュ……
千歌(うわっ、さきっちょ当てただけで……あったかいのわかる……)
穂乃果「んっ……!」
千歌「いくよ……」
ニュプルッ!
千歌「うっ、はぁっ……!」
穂乃果「っ、ぅ、ぁ……」
千歌(うっ、うそっ、こんな……あっ、あった、かぁ……)
396
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:39:15 ID:DVso5qfo
やばい。
気持ちいい、想像以上に。
こんなの……!
千歌(いっ、今までゴムしてたのが馬鹿らしくなる……!)
穂乃果「はっ、ぁっ、あっ……!」
穂乃果ちゃんも感じるのか、今日は蕩けるのがはやい。その顔をみると気持ちが高ぶる。
キスしたい。
いやでも、止められる。まだ付き合ってはいないから……。
千歌(あぁ、くそうっ!)
穂乃果「あっ…!」
体を引き寄せ、対面座位。
胸の感触がダイレクトでくるから好きだ。それに、この体位だったら。
穂乃果「やっ、はぁっ、あ、っあん……、」
しがみついてくれるから、耳元であえぎ声が聞こえる。
千歌(はぁっ、はぁっっ……!)
千歌「んむ……!」
穂乃果「んひっ!?」
舌の行き場を求めた結果、穂乃果ちゃんの耳にたどり着く。
397
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:42:29 ID:DVso5qfo
グチュチュグニチュクチャッ!
穂乃果「ふぁぁぁあっあぁあ〜!?」
千歌(ぷあっ……)
穂乃果「み、みみ、なんて……もう! 仕返しだよ!」
千歌「えっ、ちょっ……!」
グチュニチョチュプチュグニチュ!
千歌(うっ、ぁぅ……!)
穂乃果「どーはろーは……(どーだどーだ)」
398
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:58:33 ID:DVso5qfo
千歌(ううううううぅぅぅ!)
キスしたいキスしたいキスしたい!
千歌(ああもう!)
穂乃果「きゃっ…」
再びの正常位。
感情に任せて腰を打ち付ける。
穂乃果「あっ、ぅっ! ま、まっ、てはげっしぃっ、あっん……!」
千歌「はぁはぁっ、はぁっ、はぁ……!」
やばい、もう、射精、しそう。
抜か、ないと……!
穂乃果「はぁっ、はぁ、ぁぅ……!」
☆☆☆
千歌くん、今日は激しいな。
穂乃果「あぅ、あっ、あぅあ!」
千歌「んむ、く……!」
おっぱいも今日はすごい吸うし、やっぱり……生ってすごいのかな。
私もすっごく気持ち、いい、けど……!
穂乃果(千歌くん、外に出すよね……?)
千歌「はぁぁ、あっ、はぁっ、んっ……!」
穂乃果「ちっ、千歌っ、くん、出すときは……ね?」
千歌「…………」パコンパコンパコンッ!
穂乃果「えっ、ね、ねぇっ、千歌くん? き、きいてる? ちゃ、ちゃんとっ、外にだしてくれる、よね?」ハアハア
千歌「っ……!」ギリッ
パンパンパンパンパンッ!!
穂乃果「ひっ!? うっ、うっ、うそ、ちょっ、ま、まって……!?」
びくびくしてる。
射精しちゃうまえの……あの感覚。
穂乃果「まっ、まっ、て、本当にっ! だ、めだっ、てぇっ、ぁっ、んっっ……!」
千歌「はぁっはぁっはぁっ! あっ、ぁぁああああっぁぁあ〜〜〜!!」パンパンパンパンパンッ!!
穂乃果(やだっ、嘘っ嘘嘘嘘っ、な、中にだ、だしちゃうの……!?)
妊娠 退学 卒業まで待てない
スクールアイドル
皆に示しがつかない
中絶 結婚
責任 気持ちいい
未成年の母
穂乃果(絶対、だめなのに……!)
399
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 01:59:54 ID:DVso5qfo
千歌「あっ」
400
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 02:00:17 ID:DVso5qfo
続きは起きたら。
401
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/04(土) 11:19:03 ID:yYYYB5ZY
良いところだったのにー😓続きが気になるなー!
402
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:26:22 ID:.8RBlByI
ビュルビュグッビュルッ!!
穂乃果「あっ、ぁ、あぅあ……!」
千歌「っぅ゛あっ……!」
穂乃果(やだっ、やだぁっ、出されてる、中に……っ!)
千歌「とまんなっぃ……!」
穂乃果「っ、ばかぁっ! ぬっ、はやく抜いて、抜いてよぉ!」
千歌「うっ……」
ニュポ……ドロォ…
千歌(やば……出しちゃった……)
千歌「穂乃果ちゃ、ごめ──」
頬に熱い衝撃。
すぐに、平手打ちだとわかった。涙目の穂乃果ちゃんの、本気の平手打ち。
穂乃果「……もう、部屋戻って……」
千歌「……」
千歌「……ごめん」
403
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:33:36 ID:.8RBlByI
千歌(……やばい)
千歌(どうしよう、さすがに、やばい、よね……)
千歌(なんで抑制できなかったんだ、私は……)
千歌(……)
千歌「あぁ、だめだ……」
好きだから、としか言い訳できない……。
言い訳にすら、ならないけど。
千歌(終わったな、私……)
☆☆☆
穂乃果「……」
シャワーをあびて、精液を掻き出す。
どろりとしてて、まだ温もりがあった。
穂乃果(……)
穂乃果「……こうなったら」
穂乃果「徹底的に、……いじめてやらないと、気がすまないよね」
404
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:36:58 ID:.8RBlByI
☆☆☆
後日。
一先ず、私は病院でアフターピルを貰ってきた。
こんなのを必要とするときが来るなんて、思ってなかったけど……仕方ないよね。
穂乃果(……だ、大丈夫、だよね? ちゃんと、効くよね……?)
それから、数日が経ってからの話。
☆☆☆
付き合うまで─?日─
405
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:39:00 ID:.8RBlByI
千歌(やばい……あれから、穂乃果ちゃんと口をきけてない)
千歌(しかも、明日からは例の旅行でみんないないし……家に二人、とか)
千歌(……というか、黙っててはくれているんだ。……追い出されると思ってたけど)
穂乃果「千歌くん」
千歌「ふぁいっ!?」
穂乃果「ちょっと、話があるの」
406
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:42:15 ID:.8RBlByI
千歌「は、話……?」
穂乃果「……」
穂乃果「実はね」
穂乃果「出来ちゃったみたい」
千歌「……」
千歌「へ?」
407
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:46:27 ID:.8RBlByI
穂乃果「妊娠、しちゃった」
千歌「……」
穂乃果(……まぁ、嘘だけど)
実際、妊娠したかどうかがいつわかるかわからないし……でも今のところは大丈夫みたいだし……。
これは、千歌くんへの仕返しだ。
困惑して反省すればいい、しっかりと。
穂乃果「だからだめって言ったのに。千歌くんのせいで……って」
視界から消えたかと思ったら。
すぐ下、あのポーズ。
そう、土下座だった。
穂乃果「ちょっ、千歌く……」
千歌「ごめん!!! 本当に、……ごめんなさい」
穂乃果「あ、えと……」
408
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:51:51 ID:.8RBlByI
千歌「全部俺のせい、だよ。穂乃果ちゃんの人生台無しにしてしまって……!」
千歌「でも、……こんな俺が言うのも、おかしいことだってわかってる、だけど」
千歌「責任は、ちゃんと取る。とらせてください」
千歌「これから先のこと、全部全部、俺が請け負うから……」
穂乃果「ふ、ふーん……」
やばい、ちょっとドキドキしてる。
仕返しのはずが、ここまでされるとは。
穂乃果「……子供が出来たから、だよね? それって」
千歌「……ちがう」
千歌「それとは別で……本当なら、俺は……出来るなら、もっと純粋な関係で、責任をとりたかった」
穂乃果「え?」
千歌「穂乃果ちゃんのこと、好きだから」
409
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 00:55:46 ID:.8RBlByI
また明日に。
410
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 02:07:47 ID:jCGxmjC2
マジで出来たかと思った(戦慄)
411
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 11:06:56 ID:12uGoAnE
掻き出す穂乃果ちゃん創造性してムラムラする…
412
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 12:42:30 ID:12uGoAnE
>>411
想像
413
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/05(日) 23:47:49 ID:.8RBlByI
穂乃果「……へ」
千歌「……あれだけ。やることやった後だと……出任せみたいに聞こえるかもしれないけど」
千歌「……好きなんだ」
穂乃果「……」
穂乃果「そ、そうなんだ」
千歌「……ごめん、嫌だよね。こんなときに、こんなこと言われたって」
414
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:05:05 ID:U2wdqRX6
穂乃果「……」
穂乃果「……あのね」
穂乃果「私の方こそ……いま、こう言ったら。本当に都合の良い女の子かもしれないけど」
穂乃果「好きだった、っていうのは……千歌くんだけじゃないんだよ」
千歌「え……」
穂乃果「……言い出せなかったのは、私」
穂乃果「……それを誤魔化して、あんなにえっちばっかりしてたのかもしれない。だから、すればするほど、言えなくなってた」
穂乃果「好き、だよ。私も。千歌くんの、こと」
415
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:14:32 ID:U2wdqRX6
千歌「……」
穂乃果「……」
千歌「え、ほ、ほんと?」
穂乃果「こんなときに、嘘なんか言わないよ」
千歌「……じゃあ、両想いってことで、いい?」
穂乃果「……うん」
千歌「……」
千歌「でも、やっぱり。俺がやったことって……最低で……」
穂乃果「それはもう……無理やり中に出さないってちゃんと反省してくれたなら、もういいんだよ」
穂乃果「……ね?」
千歌「……ありがとう」
416
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:17:22 ID:U2wdqRX6
千歌「……じ、じゃあ、穂乃果ちゃん……あの……」
千歌「キ……」
雪穂「あの〜まだ続きそうですかね〜お二方〜」
穂乃果「雪穂!?」
千歌「雪穂ちゃん!?」
雪穂「廊下で青春始まってカップル誕生はさすがに笑うから」
千歌「ちがうよ!?」
穂乃果「違うの!?」
千歌「いやっ、違わない!」
雪穂「はいはい、いちゃつくのは明日からにしてね、じゃ」
417
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:18:37 ID:U2wdqRX6
千歌「……」
穂乃果「カップル……カップルかぁ」
千歌「そう、なるね」
穂乃果「えへ、でも皆には内緒だね」
千歌「うん……これから、よろしくね」
穂乃果「……うん、よろしく、千歌くん」
418
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:20:38 ID:L7WHreIo
成し遂げたぜ。
419
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 00:21:16 ID:U2wdqRX6
また明日。
そろそろ終盤。
たぶん次はRe真姫√か、ようかなのやつです。
420
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/06(月) 07:19:00 ID:QmfGXZB2
やったぜ。
421
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/08(水) 09:01:10 ID:5vNrrVH6
明日長いな
422
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/10(金) 23:40:57 ID:DioQn7AQ
土曜再開
423
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/12(日) 14:01:45 ID:GMEsxKLE
もう日曜ですよ
424
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/12(日) 14:14:20 ID:WdWmnt8E
これは来週の土曜日のパターンですよ
425
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/19(日) 01:03:35 ID:hotjqCoY
明日の日曜に
426
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/19(日) 01:20:35 ID:Ubb6IlWU
フェス最高だったな
427
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/19(日) 07:31:19 ID:/Zxj7fLs
このルートすっ飛ばして次行こうや
428
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/19(日) 23:39:50 ID:hotjqCoY
こうして私と穂乃果ちゃんは恋人同士になった。
紆余曲折はあったけど、お互い望んでいた結果に落ち着いた。
順序がおかしいかもしれない、とも思ったけど、私たちはデートに行くことにした。
こちらの土地にはあまり詳しくないから、穂乃果ちゃんにリードしてもらいつつ。
穂乃果「こっちだよー!」
もう穂乃果ちゃんとの間に、壁は感じない。
429
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/20(月) 00:05:13 ID:.v5WwhWQ
でも、一つだけまだ達成できていないことがある。
千歌(キスできてない)
たぶん、言えばしてくれるだろうけど、なんとも伝えにくかった。
散々あれだけエッチしてきたのに。
千歌(う〜ん……)
430
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/20(月) 00:10:56 ID:.v5WwhWQ
でも今こうやっていられることが楽しいから、それはそれでいいんだけどさ。
穂乃果「は〜、どっこいしょ」
千歌「結構歩いたね」
穂乃果「それだけ一緒に回りたいところがあったんだ〜」
千歌「ふふ、そうだね」
二人で笑いあう。
なんだか、なんの蟠りもなく話せていることが不思議だ。ここ最近は、罪悪感というか、背徳感というか、そういうものがあったから。
431
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/20(月) 00:11:51 ID:.v5WwhWQ
続きは明日。
で穂乃果√は終わりです。次Re真姫。
432
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/20(月) 02:39:22 ID:Jl76cT6U
ようかなはお預けやな
とりあえず今はアメイジング真姫√に期待
433
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/21(火) 00:25:35 ID:oJ/zEVrM
千歌「ねぇ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「なぁに?」
今さらだとは思う。
だけどここからゆっくり、「純粋」な交際を始めていこうと思う。
千歌「キスしたい」
穂乃果「……」
穂乃果「へへ、そうだね」
434
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/21(火) 00:32:28 ID:oJ/zEVrM
初めてのキス。
初めてエッチしたときよりも、ずっとずっと幸福を感じた。
改めて知る。肝心なのは、やっぱり気持ちなんだなって。
千歌「……これからも一緒にいてくれる?」
穂乃果「もちろん。……むしろ、離れたりなんか出来ないよ」
なんだか、すごく長い時間を過ごした気がする。それでもまだまだ、私たちの時間は、続いていく──
穂乃果「これからもよろしくね!」
長く、永く。
穂乃果√END
435
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/21(火) 00:41:05 ID:oJ/zEVrM
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1579534739/
Re真姫です。
未読の方に一言で説明すると、ほぼ凛に寝盗られてます……なぜこうしたのか、当時を振り返ってもわかりません。
436
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/21(火) 11:55:45 ID:4oue3cRQ
あれはあれでよかったで
437
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/01/21(火) 20:51:45 ID:ftzHwqF2
不倫が真姫にバレる展開かなって予想してたけど割とすんなりと引いた穂乃果くん
438
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名無しさん@転載は禁止
:2020/02/21(金) 19:41:19 ID:4vuQ3Eqg
無料テレクラ
ぜろ5ぜろ34683505
無料でエッチな♀とお話しできます
まずはお電話下さい!
439
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/03/05(木) 09:13:46 ID:DdCQ2.jg
http://fanblogs.jp/inabata2019/archive/60/0
440
:
名無しさん@転載は禁止
:2020/03/21(土) 16:42:55 ID:Sr83ML82
久しぶりに来たら終わってた、乙
できれば、めでたくカップルになってからの千歌くんと穂乃果ちゃんのイチャラブべろちゅー甘々エッチも見たかったです(小声)
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