レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
鏡 果南「え、誰このイケメン」��2
-
前スレ989の続きから
鏡 果南「え、誰このイケメン」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1515893471/
-
ー数年後ー
梨子「なんちゃん!」
果南「あぁ……り、こ………?」
果南「そのお腹………」
梨子「あ、うん。」
梨子「私となんちゃんの、愛の結晶………///」
サスッサスッ
果南「あ………」
梨子は大きくなった自分のお腹を柔らかな表示で優しく撫でる。
果南「…………」
-
その時頭にずっと自分が不安に思っていたことが浮かんだ。
梨子は大学でお盆にしか帰ってこなかったが、本当に忙しかっただけなのだろ うか。
自分のいない間に綺麗になっていったが、向こうに彼氏でもいたのではないか。
そして本当に
このお腹の子どもは自分との子どもなのだろうか………?
>>399
1.そのお腹、触ってもいい……?
2.そのお腹、本当に自分との子ども……?
-
1じゃなかったら覆しようのないバッドしかみえない
1
-
さすがに1だろ
-
ザッ ザッ
果南「梨子、そのお腹…」
梨子「え?何?」
果南「そのお腹…………」
果南「触ってもいい……?」
梨子「……………」
-
なんでこんな不穏なんだ…
-
梨子「ぷっ」
梨子「あははははっ!おかしい!!」
果南「えっ///」
梨子「なんでそんなこと聞くの?あなたが触らなくて誰が触るの?」
梨子「お父さん♡」
果南「あ……うん。」
果南(お父さん…………)
梨子「ほら。どうぞ。お父さんだよ〜って」
果南「う、うん……お父さんだよー……」サスッサスッ
ドクッ
果南「………!」
梨子「あっ♡」
果南「いっ…いま……!」プルプル
梨子「動いたね!凄ーい!お父さんが分かるのかな?」
果南「そっ……そうなのかな……」
果南(凄い……)
果南「もう一回触ってもいい……!?」
梨子「ふふ……どうぞ♡」
果南「わぁ〜……」サスッサスッ
ドクッドクッ
果南「また動いた!」
梨子「これはもう偶然じゃないわね!やっぱりこういうのって分かる物なのかな」パァァァ
果南「……!」
あぁ……私はなんてバカなことを考えてたんだろう。
この子は私と梨子の子だ。何となくだけどはっきり分かる。(おかしいかな?)
それに屈託のない梨子の笑顔。
間違いない。私が勝手に疑心暗鬼になっていただけだ。
-
梨子「ね、一緒に家に行こう?お母さん達にもまだ言ってないんだ。ビックリさせようと思って♡」
果南「え……」
梨子「なんちゃんに1番に知らせたくて。」
果南「……………」
自分の中のモヤモヤが完全に晴れた。
今なら渡せる。というか、渡すなら今しかない。
-
果南「梨子っ!」
梨子「え?」
果南「こっ、これっ!」
いつも肌身離さず持っていた小さな箱を梨子の前に差し出す。
ずっと持っていたので、表面は少し汚れてしまっている。
果南「う、う、受け取って貰っていいですか…?///」バクッバクッ
梨子「それって……」スッ
梨子「………開けてもいい?」
果南「ど……どうぞ……!」バクッバクッ
パカッ
梨子「……………」
梨子「嬉しい…………」ボロッボロッ
果南「お、俺と………結婚してくださいっ!」
梨子「こちらこそ…よろしくお願いします……♡」
果南「や………」
果南「やったぁぁぁぁぁぁ!!!」
パチパチパチパチパチパチ
果南「」ハッ
よく見ると、私達の周りに淡島の観光客が集まっていた。
果南「うわっ…恥ずかし………///」
-
観光客はすぐに拍手をやめて散っていったが、それまでの時間は数十分にも感じた。
果南「あー恥ずかしかった……」
梨子「見知らぬ人にも祝って貰えるなんて何だか嬉しいわね。」
果南「………うん。」
梨子「なんちゃん?」
果南「ん?」
梨子「いつでもここで待ってるって言葉嬉しかった。忙し過ぎて全然帰れなかったけど、だからこそなんちゃんに会える日がすっごく楽しみだったの。」
梨子「帰る場所があるんだ、待っててくれてる人がいるって思ってたから頑張れた。」
梨子「ありがとう。」
果南「どういたしまして。」
-
果南「梨子。」
果南「幸せになろうね。」
果南「一緒に。」ギュッ
梨子「うん……」ギュゥゥ
-
子どもが出来て、私は父親になり、梨子は母親になった。
これから訪れる大きな環境の変化に戸惑うかもしれない。
でも
果南「梨子。」
梨子となら
果南「たとえ離れていても、ずっと一緒だからね。」
説明はできないけど
梨子「…………うん!」
大丈夫さ!
ーーーーーーー
END
-
「どうして……?私には分からない……」
-
さて、2周目どうしようか……
指定場所の安価ロードとかがいいかな
-
やっと梨子ルート終わったな
長かった…
-
エンディングもハッピーやトゥルーなどに分岐してたりするのかな?
-
結婚前に妊娠したお腹を嬉々として見せに来るって、この梨子ちゃんちょっと怖い
てか避妊しなさい
-
梨子ルートも選択肢によって話が分岐するなら、書かなくてもせめてどうなるのか簡単に教えて欲しいです
-
乙
さて、次は梨子ちゃんガン無視かな?(鬼畜)
-
>>413
近々なら>>377>>390は梨子を引き止めるとベターエンド、>>397はパーントって感じですかね
ざっくりとですが…
-
結局髪にぶっかけた件は闇に葬ったのか
-
ベターエンドって?
ビター?better?
-
>>417
それですね…
間違えた
-
2周目は共通ルート飛ばし飛ばしでいけるな
-
途中からロードなら好感度も据え置きかな?
-
既読はスキップで安価から始めたらおk
-
鞠莉ちゃん不穏
-
鞠莉が救われても梨子ルートの鞠莉はあのままなんだろうなぁ…
-
ダイヤちゃんルートみたいです
-
フラグが立つ事無く、ほぼ空気で終わってしまったキャラのルートも見たいです
-
花丸ちゃんルートを……
-
つづきからよりはじめから既読スキップの方が良い感じですか?
-
今度も性欲を抑えきれるのか
-
少年(17)
「ヤバいと思ったが性欲を抑えきれなかった」
-
ダイヤさんが救われるルートがみたい
-
なんかモヤモヤがのこるエンドだな
デキ婚だし
-
梨子ちゃんのデキ婚なら許せる
-
そしてなぜか産まれてきたのは褐色肌赤目の..
-
>>427
つづきからでもいいよ
-
続きからで好感度そのままだとキャラによってはルート入れない人いない?
そんなことない?
-
>>439
1.はじめから
2.前スレ指定箇所安価でロード
完全に個別はいるまでは長めの予定なので必死にフラグ立てすれば大丈夫かなと 多分…
-
1
-
1
-
1
-
[既読]
果南「…………」zzz
果南「んー…?」パチッ
果南「もう……朝か…」
果南(今何時…?)チラッ
7:30
果南「げ!ヤバ!朝練始まってる!」
果南「え、なにこの声」
果南(それに…)
ペタペタペタ
果南「胸が無い!!」
そして横に置いてあった鏡を見ると…
果南「え、誰このイケメン」
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
果南(結局ロクに話が出来ないまま昼休みが終わってしまった…
なんか2人がいつもと違ってたから…)
ダイヤ「…………」
鞠莉「…………」
果南(なんか怒ってる……?)
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
鞠莉「そういえば松浦は球技大会何出るの?」
果南「球技大会?」
ダイヤ「昨日説明があったでしょ 今週末にあるからどっちに出るか考えておけって」
果南(聞いてなかった…)
果南「2人は何に出るの?」
鞠莉「私はバスケ」
ダイヤ「私はバレー」
鞠莉「ふふ、ママさんバレーみたいね」
ダイヤ「誰がママさんですか!私はまだ17よ!」
果南(うーん…どっちにしようかな)
>>443
-
ミスかな?
野球ってあったけ。あったら野球
-
盲目でした。
バスケでお願いします
-
果南「じゃあ俺もバスケにしようかな」
鞠莉「も、って?」
果南「いや、鞠莉も出るんでしょ?」
鞠莉「そうだけど…当然男女は別よ?」
果南「あっ……」
果南「そっか、鞠莉と一緒じゃないんだ…」
鞠莉「………松浦?そんなこと気軽に言っちゃうから女泣かせって言われるんじゃないの?」
果南「え、なにそれ。それは困る。」
鞠莉「なら言動には気をつけて?勘違いしちゃうでしょ?」
果南「……………うん。」
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
果南「あれ、そういえばダイヤは?」
鞠莉「ダイヤなら生徒会室に行ったわよ」
果南「ふーん…」
鞠莉「何?ダイヤに何か用なの?」
>>69
1、ちょっと行ってくる
2、いや、いないなって思っただけ
-
ごめん
安価下
-
1
-
[既読]
果南「ちょっと行ってくる」ガタッ
鞠莉「あ、ちょっと!」
鞠莉「どうしたのよアイツ……」
ガララ
果南「ダイヤ、いる?」
ダイヤ「松浦さん、ノックも無しに生徒会室に入らないで下さい 大事な書類だってあるんですから」
果南「あ、ごめん」
ダイヤ「はぁ それで?何のようです?」
果南「いや、用は無いけど何となく…」
ダイヤ「………そう。」
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
果南「ごちそうさま」
鞠莉「はやっ やっぱり男子ね」
鞠莉「ねぇ ダイヤもいなくてヒマだしマリーと少し付き合ってよ」
>>451
1、バスケの練習しなきゃ
2、何か忘れてることがあるような…
3、鞠莉と話す
4、千歌達の所へ
-
3
-
果南「分かったよ。」
果南「鞠莉のこともっと知りたいしね。」
鞠莉「っ………///」
果南(もしかしたら私の知ってる鞠莉とは少し違うかもしれないし)
-
果南(何話そっか)
>>454
1.「彼氏とかいないの?」
2.前の世界との違いを探るため過去の話を聞く
3.ダイヤの話をする
4.たわいない話をする
5.綺麗だね
-
2
-
果南「鞠莉、昔よく3人で遊んだよね。」
鞠莉「なぁに?急にそんな昔の話持ち出して。」
果南「ふと懐かしくなっちゃって。」
鞠莉「ふふ、いいわよ。」
その後、鞠莉と昔の話をした。
小学生の頃の話は、殆ど元の世界と同じだったが、中学生辺り、思春期にさしかかった辺りから一緒に遊ぶこともなくなったという。
あれ、じゃあなんで一緒に登校してるんだろう……
-
こうしてみるとダイヤ鞠莉選択肢多いな
-
果南「鞠莉、変なこと聞いていい?」
鞠莉「ん、何?」
果南「わ…俺も恥ずかしくなってあんまり鞠莉達と関わることも少なくなっちゃってたんだけど」
果南「なんで一緒に登校するのは続けてたのかなって… よく覚えてないんだよね。」
鞠莉「私に聞かれても知らないわよ………」
鞠莉「ただ、私達は口ではああ言ってても、どこかまだ私達といたいのかなって思ってた。
ちっちゃい頃からずっと一緒だったし。」
果南「………」
果南「鞠莉。」
鞠莉「ん?」
果南「ごめん。寂しい思いさせた……?」
鞠莉「…………」
鞠莉「えいっ」ピンッ
果南「いたっ!デコピン!?」
鞠莉「ほんとよ。待たせすぎ。」
鞠莉「でも、また前みたいに話せるようになってよかった。私、ダイヤいないとき1人だったし。」
果南「えっ?」
キーンコーンカーンコーン
鞠莉「あら、もうお昼休み終わりなの?」
ガタッ
鞠莉「マリーに付き合ってくれてありがとう。久々にお昼休みが早く感じたわ。」
果南「…………」
果南(鞠莉………)
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
果南(んっ?)
千歌「ね!おにぃ凄いでしょ?」
梨子「うん…///それにしても千歌ちゃんのお兄ちゃん凄い人気だね」
千歌「そーなんだよおにぃモテモテなんだよねー」
果南「おーい千歌ー!」
千歌「あ、おにぃこっち来た
おにぃー!」ブンブン
果南「見てた?俺頑張ったよ!」
千歌「見てた見てた!てか凄い汗!早く拭いたら?」
果南「あ、そうだね…」
>>459
1 千歌のタオルを借りる
2 梨子のタオルを借りる
-
1
-
果南「ありがとう千歌。」
ヒョイ
千歌「うん。」
果南「ところで千歌達はどう?」フキフキ
千歌「いやー千歌たちバレー組はしょっぱなから負けちゃって。だから暇してるの。」
梨子「ゴメンね千歌ちゃん。私スポーツ苦手だから…」
千歌「気にしなくていいよ梨子ちゃん。どうせ優勝は無理なんだし…」
千歌「あっ、よーちゃんがいるバスケは結構勝ってるよ!」
果南「お!流石曜だね!」
千歌「千歌たちよーちゃん見に行くけどおにぃは?」
果南「うーん…鞠莉が気になるからそっち見てくるよ。」
千歌「分かった。いこ、梨子ちゃん。」
梨子「う、うん……」
チラッ
果南(警戒、されてるのかな……)
-
バスッ
ピーッ
果南「お、3点シュート!鞠莉やるじゃん。」
果南「鞠莉ー!がんばれー!」
鞠莉「!松浦…」
鞠莉(大丈夫よ。こんな奴らにマリーが負けるわけないから…!)
-
ピピー
19-11
果南「鞠莉やるじゃん。」
鞠莉「当然よ。スポーツは得意だもの。」
果南(でも何となく……)チラッ
「殆ど小原さんがきめてたよねー。なんていうか、1人で動きすぎっていうか……」
「いいじゃん。私達は楽できるんだし。それにちゃんと入るんだから。」
「まぁそうなんだけどさぁ…バスケってチームプレイするもんじゃないの?」
「しっ、本人に聞かれたらどうするのよ……」
果南(鞠莉、皆と馴染めてないのかな……)
-
果南(球技大会の結果は男子バスケはうちのクラスが優勝、女子バスケは曜のクラスが優勝した)
果南(鞠莉の試合は、自分の試合と被ってしまい殆ど見ることは出来なかったが、準決勝で曜のクラスと当たってしまい、負けてしまったようだ。)
果南(しかし、曜がいるので負けて当然、という空気があったのか、鞠莉が責められることは無かった。)
-
果南「鞠莉、あんまり気にする必要ないよ。曜の運動神経はわ…俺が言うのもなんだけどおかしいから。」
鞠莉「そう……それでも負けたのは悔しいの。後半なんか持久力落ちてたから止められたはずなのに…」
鞠莉「完全に私のミス。だから悔しいの。」
果南「鞠莉………」
鞠莉「それより松浦、優勝したんだって?おめでとう。」
果南「あっ、うん……」
鞠莉「じゃあね、チャオ!」
果南「バイバイ……」
果南(鞠莉……)
-
果南「今日は土曜日か…スクールアイドル活動も無いみたいだし、なにしよっかな…」
>>466
1.ダイビング
2.千歌の家へ
3.ホテルオハラへ
4.黒澤家
-
4
-
〜黒澤家〜
果南「うわっ、相変わらずでっかい車……」
ダイヤ「あら、松浦さん。どうしたんですか?」
果南「あ、いや……ダイヤと一緒にいたいなぁ……って」
ダイヤ「あら、でもすみません。これからお琴の稽古がありまして。知りませんでしたっけ。」
果南「あっ、いや…そうだったね。」
果南(そうだったっけ………)
ダイヤ「………それでは失礼しますわ。」
果南「あっ、うん。いってらっしゃい。」
バタン
ブルルルルッ……
果南「行っちゃった……
ちえっ、相変わらずダイヤの家は厳しいなぁ…」
果南「帰ろう……」
-
[既読]
4月10日曜日
〜淡島〜
チュンチュン
果南「………」
いつも通り朝6時前に目が覚める。
果南「よしっ……今日も良い天気!」
私はジャージに着替えると日課のランニングをするために外へ出た。
果南「あっ」
向こうから鞠莉が馬に乗ってくるのが見えた。
確かスターなんとか号…だっけ?
果南「おはよう鞠莉」
鞠莉「あら松浦じゃない おはよう。」
私が鞠莉に挨拶をした後馬をじっと見ていると、鞠莉から「乗ってみる?」と誘いを受けた。
>>469
1.乗る
2.そんなことよりランニングだ
3.朝、早いんだね。
-
1
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
鞠莉「そうだ この後開いてるかしら?
1人でご飯食べても美味しくないし、ウチで一緒に食べない?」
>>471
1.そうしようかな
2.じいちゃんの分のご飯作んないといけないから…
-
1
-
1
-
>>471
>>472
シンクロニシティかよ
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
しばらくすると年老いた執事が2人分の食事を運んできた。執事は食事をテーブルに並べたら後「ごゆっくりどうぞ」と言い残して直ぐに部屋から出て行った。
心なしか他の従業員とは違い、微笑んでいたような気がした。
果南「ねぇ食べ方分からないんだけど」
鞠莉「え?」
果南「ほら、マナーマナー」
鞠莉「あぁ、気にしなくてもいいわよ ここには私と松浦しかいないんだから」
果南「そう…?」
鞠莉がそう言ったのでマナーなど気にせずに食べたが、その分鞠莉の上品さが目立った。
一緒にお弁当を食べるとき等は普通だったけど、こういったちゃんとした料理だとしっかりお作法通りに食べるらしい。
そんな鞠莉を見て私はーー
>>475
1.やはり私とは住んでいる世界が違うと改めて感じた。
2.美しいと思った。
3.それでも、鞠莉は鞠莉だと思った。
4.ワカメが恋しくなった。
-
2
-
[既読]
美しいと思った。
果南「鞠莉ってさ…お嬢様なんだね」
鞠莉「?どうしたの急に」
果南「いやぁ普段は意識して無かったけど食べ方も上品だし、美人だし、正に漫画で出てくるような絵に描いたお嬢様って感じだなって」
鞠莉「………ホントにどうしたの、急に」
果南「いや、なんでもない 気にしないで!」
そう言って私は照れ隠しをするために食事に集中した。
その時鞠莉がどういう反応をしていたかは確認する余裕は無かった。
-
[既読]
その後勢いよく食べたせいで鞠莉よりだいぶ早く食べ終えてしまった。表情には出てはいなかったが、内心鞠莉には呆れられてるかも知れない。
予定していた食事を終え、いつまでいていいのか悩んでいたとき鞠莉が窓の方へ歩き出し、こちらにやさしく語りかけた。
鞠莉「ねぇ、松浦は覚えてる?」
果南「え?」
鞠莉「昔初めて来たとき『私ここに住むー!』って、言ってたっけ」
果南「あぁ懐かしい 言ってたね、そんなこと」
鞠莉「ホントに住んでみる?」
しばし沈黙が空間を支配する。
果南「………え」
ようやく口が開いてもそれしか言えなかった。
果南「それって…どういう意味…」
鞠莉「………冗談」
果南「あ……」
鞠莉の真意を考える前に鞠莉がそう呟いた。
鞠莉は昔からよく冗談を言うが、そのトーンは冗談を言うようなものでは無いようにも感じた。
そんな鞠莉を見て私はーー
[新選択肢]
>>479
1.住みたい……
2.さっきの、どういう意味……?
3.………………
-
1
-
3
-
[既読]
………
ただ鞠莉を見つめることしか出来なかった。
鞠莉「松浦、午後の予定は?」
果南「……あ、その……ダイビングしようかなって……」
鞠莉「それじゃあロビーまで送っていくわね」
果南「うん……」
その後鞠莉と一言も話さないままホテルのロビーで鞠莉と別れた。
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
少し休憩をとるために陸の上に上がると、ダイヤがいることに気付いた。
果南「ダイヤ?なんでここに?」
ダイヤ「今日のお稽古事はもう終わりましたので来ました。いけませんでしたか?」
果南「いや、別に…」
そう言われてみれば前も確かに休日にここに来ることはあったかもしれない。たまにだが。
わざわざ高いお金を払ってここ(淡島)に来る友達なんか殆どいないから結構嬉しかったりして。
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
4月11日月曜日
(梨子イベントは発生せず)
果南「もう夕方か… この時間に呼びだされることが多いのは、告白する際の雰囲気作りのためなのかな」
果南「まぁ、寧ろ私には嫌なことを思い出す景色になっちゃってるけど」
果南「さてと、今からどうしようか…」
>>483
1.2年の教室
2.生徒会室
3.水泳部
4.帰宅する
-
3
-
自分でやってて凄いエロゲの2周目以降の既読高速スキップしてる感じする
-
わかる
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
プール
果南「曜いるかな…」
プハー
曜「ふぅ… ん?」
曜「あ!お兄ちゃんだ!おーい!」
曜がこちらに気づいて手を振るのに対しこちらも手を振り返すと、曜は脇目も振らずこちらに駆け寄ってきた。
曜「お兄ちゃんどうしたの?」
果南「いやぁ、曜のことが気になってね」
曜「うわぁ嬉しいな!お兄ちゃんが見ててくれるなら、タイムもきっと縮むよ!」
曜「あ、そうだ!折角来たんだしお兄ちゃんも一緒に泳がない?」
果南「え?いいの?」
曜「うん、うちの部活そんなに厳しくないし、それに今丁度体験入部の時期だし大丈夫だよ たぶん。」
果南「うーん…」
果南「じゃあ、ちょっと泳いじゃおうかな!」
曜「やった!」
顧問「え、3年を入れるのか?体験入部でも無いだろうし」
曜「先生お願い!」コノトオリー
顧問「う…まぁ渡辺が言うなら仕方ないな」
果南(曜凄いなぁ)
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
side曜
それから平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、メドレーと一通り泳いだが、全てお兄ちゃんの勝ちに終わった。
顧問「お前みたいなバケモノがウチにいたとはな。よかったら今からでも水泳部に入ってくれないか?」
果南「まぁ…考えときます…」
キャーキャー
「松浦先輩凄い速すぎです!」
「あ、タオルどうぞ!」
果南「ありがと」ヒョイ
「うわっ…!タオル使って貰った!洗わずに大事に取っとこ!」
「ずるい!」
曜「なんで…勝てないんだろう」
-
[既読]
side果南
キーンコーンカーンコーン
お昼休みだ。
一緒にお昼を食べるわけだから、流石にまだあまり仲良くない1年生の教室には行けないかな…
4月12日火曜日
>>489
1.2年の教室
2.そのまま3年の教室
3.三浦達と食べる(情報収集?)
-
2
-
こうしてみると果南って基本1年との絡み無いな
-
ガタッ
果南「一緒に食べよう。あ、今日はダイヤもいるんだね。」
ダイヤ「別に、毎日生徒会室でお昼を過ごすわけではありませんわ…」
果南「でも放課後は殆どいるんだよね?」
ダイヤ「それはまぁ…そうですが。」
果南「凄いなぁダイヤは。」
ダイヤ「別に凄くありませんわ。私は生徒会長なのですから。」
ダイヤ「それに、将来内浦を束ねる者としてこれくらい……」
鞠莉「ねぇねぇ、マリーは?凄い?」
果南「うん、鞠莉も凄いよ。」
鞠莉「ありがとう!」
ダイヤ「ふふ、なんですの、それ?」
昼休みを3人で楽しく過ごした……
-
ー放課後ー
4月12日火曜
>>493
1.1年の教室(善子orルビィ)
2.2年の教室(千歌と梨子)
3.3年の教室(鞠莉とダイヤ)
4.帰宅する
-
3
-
果南「鞠莉、ダイヤ。一緒に帰ろう?」
鞠莉「うん………」
ダイヤ「えぇ……」
鞠莉「昼休みも一緒に食事、帰るのも3人一緒なんて、小学生の頃みたいね。」
ダイヤ「そうですわね。」
ダイヤ「それにしても最近私達と過ごすことが多くなりましたわね。それも急に。」
ダイヤ「告白してくる女子避けか何かですか?」
果南「いや、そんなんじゃないって。」
果南「ただ…」
>>496
1.鞠莉と一緒にいたいなって思っただけ。
2.ダイヤと一緒にいたいなって思っただけ。
3.鞠莉とダイヤと一緒にいたいなって思っただけ。
-
3
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板