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鏡 果南「え、誰このイケメン」��2
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前スレ989の続きから
鏡 果南「え、誰このイケメン」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1515893471/
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2
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果南(もうちょっと聞いてみよう)
果南「梨子は本番緊張しやすいタイプ?」
梨子「はい、私結構緊張しやすい方でして… でも、ピアノは今までは緊張せずに弾けてましたし、去年のも緊張って感じでは無かったような…」
果南「どんな感じか思い出せる?」
梨子「うーん………そうだ!
確か私、弾かなきゃって少し思い詰めてたかもしれません。もしかしたらそれかも。」
果南(うーん…)
>>262
1.それだ!
2.もう少し考えてみる
3.分からないのでやめる
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1
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果南「それだ!」
果南「きっとそれだよ!梨子って真面目だから考えすぎちゃってるんだよ!」
果南「俺みたいに何も考えずに自由に弾けばいいんじゃない?もっと軽く考えようよ。」
梨子「そう…ですかね?」
果南「コンクール、出てみない?きっと梨子なら優勝できるよ!」
梨子「…………なんちゃんがそう言うなら、出てみようかな。」
果南「うん!音楽のことは分からないけど、頭をからっぽにする方法なら教えられそうな気がする。」
梨子「ありがとうなんちゃん。私、頑張ってみる。」ニコッ
その時の私は、まだ梨子という個人を全然理解できていなかったんだと思う。
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〜コンクール当日〜
千歌「おーい、梨子ちゃーん!」
梨子「千歌ちゃん、わざわざ東京まで!?」
果南「千歌がどうしても見たいっていうからさ。」
千歌「お邪魔だった……?」
梨子「いや、全然!来てくれてありがとう。私頑張るからね。」グッ
果南(………)
果南「梨子、あんまり気負いすぎないでね。弾かなきゃって考えすぎないように。」
梨子「はい、私頑張ります!」
果南「あ、うん………」
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パチパチパチパチ
千歌「ほぇ〜皆凄いうまいねぇ」
果南「梨子の方が上手だけどね。」
千歌「おっ、言うねぇ。流石彼氏さん。」
千歌「あっ、次梨子ちゃんみたいだよ。」
果南「うん……」
大丈夫。今年は弾ける。
練習では全くと言っていいほどミスはしなかったし、本番も同じ事をするだけだ。
思い詰めすぎないようにするようにもしっかり言った。
大丈夫だ。後は梨子を信じるだけ……
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side梨子
「次、お願いします。」
梨子「はいっ!」
スタスタ
梨子(大丈夫。今年は弾ける。)ドクッドクッ
梨子(なんちゃんもあんなに強力してくれだんだもん。千歌ちゃんも来てるし、2人にかっこ悪いところ見せられない。)ドクッドクッ
梨子(それに今日は東京でお世話になった先生も来てる)ドクッドクッ
スッ
梨子(成功させる。優勝する。)ドクッドクッ
梨子(成功させなきゃ。優勝しなきゃ。)バクッバクッバクッバクッ
梨子(成功しないといけない!優勝しないといけない! 絶対!絶対!!絶対!!!)バクッバクッバクッバクッバクッバクッバクッバクッバクッバクッバクッ
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私には 音楽しか誇れる物がないんだから
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side果南
シーン…
千歌「あれ、梨子ちゃん…?これ始まってる?」
ザワザワザワザワ
梨子「あ…あ…」プルプル
果南「………っ!」
果南(まさか、また!?)
果南(思い詰めないようにって言ったのに!)
果南(原因が違ったのか、それとも……!?)
果南(どうしよう。私のせい?私がちゃんとした原因も分からず無理にコンクールに出させちゃったから!?)
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ポンポン
「桜内さん」
梨子「あっ…はい…………」プルプル
ザワザワザワザワ
果南(くっ………私の、せいだ……)
果南(私が…私が……!)
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ーーーーー
〜桜内家前〜
千歌「」クシュン
千歌「ひゃぁ〜寒いね〜」
果南「冬だもん。そりゃあ寒いよ。」
千歌「そっかぁ、もう冬かぁ…来年は私も進路決めなきゃ行けないのかぁ。」
千歌「ね、おにぃはもう進路決まってる?決まってるよね、じゃないとヤバいもんね!」
果南「え、あ、うん…ダイビングショップ、継ぐんだ。」
千歌「へぇ、やっぱり。私はどうしよっかなぁ……継ぐのは志満ねぇだけど、私も働かせてくれるかなぁ。美渡ねぇは普通に会社に就職しちゃったし。」
進路に関しては、あの時適当に書いた家業のダイビングショップを継ぐ、ということになった。
ダイビングは好きだし、小さい頃から何となく家を継ぐのかな、と思っていたから特に文句は無い。
しかし、将来に関しては分からなくなっていた。当時はずっと梨子と一緒にこれから過ごしていく、と思ってたんだけど……
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梨子ちゃん……
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ピンポーン
ガチャッ
桜内母「あら、毎日ごめんなさいね。」
果南「いえ……」
梨子がこうなってしまったのは私のせいだから。
何度も言おうとしたが結局怖くて黙ったままだ。
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〜桜内家〜
コンコン
桜内母「梨子〜今日も果南くんと千歌ちゃん来てくれたわよー。」
「……………」
桜内母「はぁ…………
コンクールの結果なんて気にしなくていいのに……」
千歌「梨子ちゃーん、皆心配してるよー?千歌も寂しいよ…」
果南「すみません。ちょっと梨子と2人にしてもらっていいですか?」
桜内母「………えぇ。行きましょう千歌ちゃん。」
千歌「うん…」
-
果南「梨子…」
「ナサイ……」
果南「………」
「ゴメン……ナサイ……ゴメン……ナサイ……」
果南「梨子、ごめん。俺のせいだよね。軽く考えようよなんて言ったけど、梨子にとってコンクールは、音楽はそんな簡単な物じゃなかったんだよね。」
果南「無責任なこと言ってごめん。何度でも謝るから…何でも言うこと聞くから……だから…………」
果南「顔、見せてよ………梨子と触れ合いたいよ……梨子………」
果南「……………」
果南(ダメだ………)
梨子が自分せいで引きこもってしまったことの罪悪感と梨子と長い間触れ合えないことにより、私は着実に気力を奪われていっていた。
もちろん、梨子の苦しみに比べれば些細なことだろうが…
-
バタン
千歌「どうだった?」
果南「今日もダメだった…」
千歌「はぁ…梨子ちゃんどうしちゃったのかなぁ……千歌にも何か手伝えることあればいいんだけど。」
果南「………ねえ、俺、梨子に合う資格あるのかな。」
千歌「何言ってるの?おにぃは梨子ちゃんの彼氏さんでしょ?おにぃが行かなくて誰が行くの!」
果南「そりゃあ、精神に詳しい人とか、担任の先生とか…」
千歌「そうかもしれないけど!梨子ちゃんにとって1番心の支えになるのはおにぃじゃないの!?」
果南「違う…!」
千歌「えっ!?」
きっと梨子は俺のこと恨んでる。当然だ。自分の人生を私のせいで台無しにされたんだから。
普通に学校に通って普通に卒業して、ということができなくなってしまった。このまま行けば留年。そもそもこの状態から回復するかも分からない。
果南「私が、梨子と関わらなければ梨子は普通に暮らせたんだ…」
果南「………っ!?」
その時、急に意識が遠のいていくのを感じた。
千歌「どうしたの!?おにぃ!?」
果南「分かんないっ……」
なんだろうこれ。私、死ぬのかな。
だとしたらこれは、梨子を傷つけた私への罰なんだろうな。
丁度良い。梨子の改善に自分が力になれることは何も無い。なら私はこれ以上梨子を傷つけないように消えた方がマシだ。
もう梨子と一緒にはいられない。
ならもう生きている意味なんて
梨子と一緒にいられないなら……
ーーーーーーーー
END
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BADエンドじゃねぇか
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えっ
-
>>261からやり直させてくださいなんでもしますから
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>>252か>>261あたりがダメだったのかな
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BADENDあるのか
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やり直しを求む
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お前..まさか既に何度も..!
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ピィ〜
|c||^.- ^|| さぁみんな、スタジアムに集まれ〜!
|c||^.- ^|| お初にお目にかかります。私ブッブと申します。
⌒°( ^ω^)°⌒ 妹のうゆゆです。
|c||^.- ^|| BAD ENDなんてブッブ〜〜〜ですわ!
|c||^.- ^|| みんな、ちゃんとしましょうね?
-
|c||^.- ^|| ここは選択肢を間違え、BAD ENDを迎えてしまったみんなの悩みを即時解決するお助けコーナー~ブッブースタジアム~ですわ!
⌒°( ^ω^)°⌒選択肢を間違えた?本当にそうなのかな?
|c||^.- ^|| えっ
⌒°( ^ω^)°⌒ 人生は常に選択の連続。そんな中ルビィ達はいくつもの選択をしていくんだ。
⌒°( ^ω^)°⌒ 人生に正解なんて無い。故に、選択肢にも正解なんてないってルビィは思うな。
⌒°( ^ω^)°⌒ しかもお姉ちゃんBAD ENDって言ったよね?でもBADなんてどこにも書いてないよ?
|c||^.- ^|| 💦そっそれは…
⌒°( ^ω^)°⌒ これも1つの結末の形。これはこれでいいんじゃないかな?さ、次いこ。
|c||^.- ^|| ちよっ、ちょっと待ちなさいルビィ!
⌒°( ^ω^)°⌒ なぁにお姉ちゃん?
|c||^.- ^|| それではこのコーナーの存在意義が無くなってしまいますわ!
|c||^.- ^|| それにどう見てもBAD ENDでしょ!果南さんなんか凄い不自然に意識失ってますし!
⌒°( ^ω^)°⌒ 持病かなんかじゃない?
|c||^.- ^|| 違いますわよ!たぶん!
-
俺がミスったせいでとんでもないことになってた・・・
-
|c||^.- ^|| は、話を戻しますわよ…
|c||^.- ^|| 今回の果南さんは…
|c||´.-`|| どうやら梨子さんの思いを理解しきれなかったみたいですわね…
|c||´.-`|| 果南さんの健闘虚しく「弾かなきゃ」という思いに囚われすぎてしまったようですわ。
|c||^.- ^|| ルビィ、今回の対策は?
⌒°( ^ω^)°⌒ うゆ、コンクールに出ない!
|c|| ���. - ��� || それは少し極端ですわね…
確かに梨子さんが引きこもることはないでしょうが、それは傷つきたくないから家から出ない、というようなものですわよ。
|c||^.- ^|| その後の展開を見てみると、どうやら梨子さんのコンクールでピアノを弾く動機は「成功させなきゃいけない!」となっています。
|c||^.- ^|| 外発的動機づけが脅迫観念となり、プレッシャーに弱い梨子さんは潰されてしまったようですわ。
|c||^.- ^|| 今度はコンクールでピアノを弾けなかった原因では無く、ピアノを弾く動機に着目してみるといいかもしれませんね。
-
⌒°( ���. ω ��� )°⌒お姉ちゃん、文字化けしてるよ。
|c||^.- ^|| 真似しなくていいですわ!!
|c||^.- ^||今回のような突発ENDは至る所にちりばめられているので、セーブをかかさないようにするといいですわ!
⌒°( ^ω^)°⌒ お姉ちゃん、これオートセーブだよ。
|c||^.- ^||そうでした…
-
|c||^.- ^||それでは、今回はここまで。これで私達に会うのが最初で最後になることを祈りますわ。
⌒°( ^ω^)°⌒ みんな、またね〜
|c||^.- ^||……………
-
果南「今年はどうするの?」
梨子「えっ?」
果南「今年も来てるんじゃないの?招待状。」
梨子「………ほんとになんちゃんは何でもお見通しですね。ちょっと怖いくらい。」
梨子「今年も一応招待は来てるんですけど、やっぱり怖くて……」
果南「………」
>>291
1.弾けなくなった理由を探ってみる
2.梨子が自信が持てるように励ます
3.コンサートを諦めるようアドバイスする
4.梨子の意見を聞く
5.梨子の母親に相談してみる
-
4
-
2?
-
千歌ちゃんの名言にならってやりたいからやる、が正解か?
-
果南「大丈夫だよ。梨子ならきっとできる!」
梨子「えっ」
果南「俺、梨子のピアノ凄く好きだからさ、コンクールでも聴かせてほしいな。」
果南「梨子の実力は俺が保障するから。」
果南「きっと今の梨子に足りないのは自信だよ。」
果南「がんばって」
梨子「…………うん。」
-
だめみたいですね…。
4なのかな。
過去の安価でもしも果南が我慢できずにゴム無しで無理やりやってたら梨子妊娠バッド立ったのかな…
-
side梨子
〜コンクール当日〜
「がんばって」
「がんばって」
「がんばって」
なんちゃん、お母さん、千歌ちゃん。色んな人に言われた「がんばって」という言葉が私の頭を永遠とループしていた。
「うん、がんばる。」
何の為?
誰の為?
分からない。
-
そもそもコンクールに出はじめたのはどうしてだっけ。
音楽は確かに好きだ。でも、それなら別にコンクールに出る必要は無い。
「凄い梨子!あなたピアノ上手ね!」
「梨子ちゃんはピアノが上手だね。どう?コンクールに出てみない?」
そうだ、思い出した。私は期待されてるんだ。
「桜内さん、あなたには音楽の才能があるわ!音ノ木に特待生として来てみない?」
私は音楽の才能がある。
「桜内。お前には期待してるぞ!」
私には音楽の才能しかない。
だから。
果南『俺、梨子のピアノ凄く好きだからさ、コンクールでも聴かせてほしいな。』
「コンクール……がんばらなきゃ。」
-
スッ
梨子(あれっ)
ザワザワザワザワ
梨子(どうして……?手が、動かない…?)プルプル
梨子(なんでなんで!?動いて!早く弾かないと失格に…!)プルプル
ポンポン
「桜内さん」
梨子「あっ…」
スタッフの人に肩を叩かれて、肩の力と共に全身の力が抜け落ちたような感じがした。
梨子「…はい…………」スッ
私は、今年もピアノを弾けなかった。
-
〜〜〜〜〜
既読スキップ
〜〜〜〜〜
果南「私が、梨子に余計なことを言わなければ、きっと今も普通に暮らせていたはずなんだ…」
果南「………っ!?」
その時、急に意識が遠のいていくのを感じた。
千歌「どうしたの!?おにぃ!?」
果南「分かんないっ……」
なんだろうこれ。私、死ぬのかな。
だとしたらこれは、梨子を傷つけた私への罰なんだろうな。
丁度良い。梨子の改善に自分が力になれることは何も無い。なら私はこれ以上梨子を傷つけないように消えた方がマシだ。
もう梨子と一緒にはいられない。
ならもう生きている意味なんて
梨子と一緒にいられないなら……
ーーーーーーーー
END
-
ピィ〜
|c||^.- ^|| …………
|c||^.- ^||会うのは 最初で最後になるといいですわねと言ったそばからここに来てしまいましたわね……
⌒°( ^ω^)°⌒ 選択肢が難しすぎるよ!
|c||^.- ^|| そ、そんなこと!ない…はずですわ……
-
|c||^.- ^||でも、これで1つ新たな発見がありましたわね。
|c||^.- ^||BAD ENDの大まかな流れは同じですが、過程の描写が若干違いましたわね。これで梨子さんについてより詳しくなれたのではないでしょうか?
⌒°( ^ω^)°⌒ そうだね。ルビィが実は梨子ちゃんの妹だったなんて。
|c||^.- ^|| そんな描写さっきのシーンにはありませんでしたわよ!あなたはお姉ちゃんの妹よ!
|c||^.- ^||梨子さんはどうやら多くの方からの期待を背負ってコンクールに出て、更にそれがピアノを弾く理由になっているようですわね。
|c||^.- ^||果南さんの「がんばって」という言葉は、梨子さんの助けになるどころが、期待値を更に上げてプレッシャーになってしまったようですわ。
⌒°( ^ω^)°⌒梨子ちゃんメンタル不安定すぎない?
|c||^.- ^||こらっそんなこと言わないの!
-
たぶんここ>>261でもう少し踏み込まないとダメだったんだと思う
何故弾かなきゃいけないなんて考えてるのかを
-
|c||^.- ^||果南さんは梨子さんに足りないのは自信なんてニブチンなこと言ってましたが、私には梨子さんが必要なものは何か別にあるような気がしますわ。
でも、梨子さん自身もそれを自覚していないように思えます。
〜〜〜〜〜
山田『自分の情報網によると、精神が不安定になると上手くピアノが弾けなくなるらしい。』
〜〜〜〜〜
|c||^.- ^||また、山田さんの情報網からも分かるとおり、現時点では梨子さんはコンクールでピアノを弾ける状態では無いようです。
まずはこの問題を解決しないといけないようですわね!
⌒°( ^ω^)°⌒ 凄い!流石おねいちゃあ!そんな昔のテキスト誰も覚えてないよ!
|c||^.- ^|| 私もさっき思い出しましたわ……
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えっ、どうしたんだ
急にクソ難しくなってんじゃん
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|c||^.- ^||BAD ENDといっても、きっと果南さんなりに相手のことを気づかって行動した結果ですわ。それが例え空回りしたとしても…
|c||^.- ^||だから気に病む必要はありませんわ。他人の気持ちなんて完全に理解できるわけないのですから、何度もぶつかって、少しづつ相手のことを理解していけばいいのですわ。
|c||^.- ^|| それじゃあルビィ?そろそろコーナーを締める時間ですわ。これからどうすればいいか分かりますか?
⌒°( ^ω^)°⌒ はーい!安易な行動はせず、梨子ちゃんについてもっと理解しようと思いまーす!
|c||^.- ^|| はぁいよくできまちたねぇ。流石は我が妹!
ここを突破できれば、また素敵ないちゃいちゃタイムが待っているはずですからがんばってください!
⌒°( ^ω^)°⌒安易な励まし……
|c||^.- ^||………………
|c||^.- ^||それでは今回はここまで!次回もお待ちしておりますわ!
⌒°( ^ω^)°⌒結局来る前提なんだ…
-
[既読]
果南「今年はどうするの?」
梨子「えっ?」
果南「今年も来てるんじゃないの?招待状。」
梨子「………ほんとになんちゃんは何でもお見通しですね。ちょっと怖いくらい。」
梨子「今年も一応招待は来てるんですけど、やっぱり怖くて……」
果南「………」
>>307
1.弾けなくなった理由を探ってみる
2.コンサートを諦めるようアドバイスする
3.梨子の意見を聞く
4.梨子の母親に相談してみる
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タイガー道場じゃないか…。
3
-
3
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奇跡的に今まで外れを引かなかったということかな?
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しかしこのペースだと全員分はいつなのかな…このSSのおてんば千歌が照れるようなところがみてみたい。
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果南「梨子は、どう思ってるの?」
梨子「え?」
果南「コンクール。出たい?」
梨子「出たいって……?」
果南「返事は出したの?」
梨子「いいえ、まだです。」
果南「じゃあ、まだ迷ってるわけだ。」
梨子「…………私、分からなくなっちゃったんです。コンクールに出る意味が。」
果南「意味…?」
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梨子「はい…高校に上がるまでは毎年の事だと思って普通に参加してたんです。」
梨子「でも、高校で弾けなくて、それからなんでコンクールに参加してるか分かんなくなっちゃって…」
梨子「それに、また弾けなかったらって思うと…やっぱり怖くて。」
梨子「自分が恥をかくだけじゃなくて、皆の期待を裏切っちゃうことにもなるから…」
果南「梨子…」
どうやら梨子がコンクールにかける思いは想像以上に深い物なようだ。
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ミスるとその分長くなるからなぁ…責任の重圧増した感ある
小心者としては俄然安価取りづらくなってつらい
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やり直させてください!って言って意気揚々と安価取ってしくじった俺がいるから気にすんな、梨子ちゃんのこと思うと胸が痛い
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やり直させてください!って言って意気揚々と安価取ってしくじった俺がいるから気にすんな、梨子ちゃんのこと思うと胸が痛い
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>>312
その分即死エンドっぽいしへーきへーき
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選択支ミス=即死亡なゲームになった
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果南「よし、今日はもう帰るよ。あんまり悩みすぎるのもよくないしね。」
梨子「えっ、あっ、はい…」
梨子「すみません、急にこんな暗い話しちゃって…」
果南「いや、いいよ。俺、梨子の事全然知らなかったんだなぁって。コンクール毎回優勝して凄いなーとしか思わなかったよ。」
果南「それだけ周りから期待されてるってことなんだよね。」
梨子「…………」
果南「コンクールの参加受付っていつまで?」
梨子「来週です。」
果南「じゃあ来週までゆっくり考えよう?」
梨子「はい…」
果南「じゃあ明日また学校でね。」チュッ♡
梨子「んっ…♡」
-
ガチャッ
果南「お邪魔しましたー。」
桜内母「あら、果南くんもう帰っちゃうの?」
果南「!」
見つかってしまった。
桜内母「ご飯食べていけばいいのに。」
果南「いやぁ、そんな、悪いですよ…」クルッ
私は梨子のお母さんがどうも苦手だった。
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なぜかというと…
果南「………///」
果南(やっぱり……余りにもそっくりすぎる…!)
梨子のお母さんは、高校生の娘がいるとは思えないほど見た目が若く(実際若いらしい)、まるで少し成長した梨子そのものだったからだ。
果南「あ、あの…俺もう帰りますね……!///」
桜内母「気をつけて帰ってね〜」
果南「は、はい…///」
少し下半身が反応し、ドキドキもするが、別に浮気ではないはず……
仮に浮気だとしたら相手は彼女の母親…不倫…?
果南(常識的に考えてヤバいでしょ…)
自分が梨子相手に制御が効かないのはわかっている。それが仮に梨子のお母さん相手にもそうだったら…?
そう思うととても怖くて近づけない。
間違いを起こさない確実な方法はただ1つ。深いお付き合いをしないこと。
果南(だからできればあんまり関わりたくないんだよなぁ…)
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〜音楽室〜
〜♪
果南(うーん……普通に、いや100%以上の力で弾けてる気がするんだけどなぁ…)
果南(ほんとにコンクール弾けないんだろうか。もう大丈夫だったり…?)
果南(いや、決めつけはよくないよね。)
果南「梨子、普段ピアノを弾く時はちゃんと弾けてるよね。」
梨子「え?そうですね……」
果南「自分では何でだと思う?」
梨子「何で…?うーん……やっぱり音楽が、ピアノを弾くのが好きだから、かなぁ。」
果南「それが梨子がピアノを弾く理由……じゃあコンクールは?」
梨子「コンクール…?」
果南「コンクールと普段弾くピアノ、何か違いは無い?」
梨子「………分からないです…ただ、好きで弾くピアノとは少し違うような…」
果南「うーん……」
ダメだ。わからない……
-
果南「単刀直入に聞くよ。梨子はなんでコンクールに出てるの?」
梨子「それは…音楽の才能を発表させて、皆の期待に答えるためで。」
果南「梨子の意思は?」
梨子「私の?」
果南「周りの期待とか、さっきから聞いてて、コンクールに対する梨子自身の気持ちがみえてこないんだ。」
果南「もう一度聞くよ?梨子はなんでコンクールに出るの?」
梨子「それ……は……」
果南(うわっ、ちょっとマズいかも)
梨子「分から……ない…私……分からない……」プルプル
梨子はピアノへ添えていた手を頭にやり、うずくまってしまった。
-
果南「ほ、ほら梨子、とりあえず一旦落ち着こう?」
果南「えーと…えーと…ハグッ」ギュゥ
梨子「………」
ギュウウ
梨子は無言でハグを受け入れ、抱きしめる力を強くしてきた。
私なんかが梨子の問題に介入していいのだろうか。もしかしたら梨子を傷つけてしまうのではないか。
その思いが頭から離れなかった。
-
〜翌日〜
果南「梨子はさ、音楽やってて何か嬉しかったこととかある?」
梨子「嬉しかったこと…嬉しかったこと…」
梨子「分からないです…」
果南「そう…」
〜♪
しかしほんとに梨子のピアノの音はすごいと思った。聴いていてとても心地よい。
-
side梨子
果南「こんなことしか言えなくて失礼かもしれないけどさ、」
果南「梨子、ピアノ上手だね。」
え?
〜〜〜〜〜
「凄い梨子!あなたピアノ上手ね!」
「ほんと!?お母さん!」
「もっとお母さんにピアノ聴かせて?」
「うん!」
〜〜〜〜〜
梨子「…………なんちゃん、さっきの、もう一回言って貰ってもいいですか?」
果南「え?」
果南「ピアノ、上手だね?」
梨子「………………」
そうだ。思い出した。
〜〜〜〜〜
「梨子、コンクール優勝なんて凄いじゃない!梨子の大好きなゆでたまごいーっぱい作ってあげるわね!」
「わーい!お母さん大好き!」
〜〜〜〜〜
ツーーー
-
果南「梨子!?泣いてるの!?」
梨子「なんちゃん、私思い出した。なんでコンクールに出てたのか。」
梨子「私、お母さんにピアノ上手だね、って褒めて貰ったのが凄く嬉しかったんだ。」
梨子「それからピアノの先生にも褒めてもらって、コンクールに出はじめたのも周りの推薦で。」
梨子「コンクールで優勝してお母さんにいっぱい褒めてもらって、私凄く嬉しかった。」
梨子「でも大人になるにつれてどんど周りの期待が大きくなっていって、お母さんも前ほど褒めてくれなくなって……」
梨子「そうだった…私、褒めてもらえるのが嬉しくてコンクールに出てたんだ。」
-
梨子「なんて、子どもっぽいですよね…?」
果南「いや………」
果南「いいと思う。それが梨子の本当の気持ちなら嘘つかなくて良いよ。」ギュゥゥ
梨子「…………」ギュゥゥ
梨子「そうよ、周りの期待なんてどうでもいい!私はお母さんに、お父さんに……」
梨子「なんちゃんに………私の大好きな人に褒めてもらいたい……!」
梨子「そのために私はコンクールに出るの!!」
-
スッ
パッパッパッ
ピローン
梨子「コンクールの参加申し込み、できました。」
果南「出るの?大丈夫?」
梨子「はい。私、今なら弾けそうな気がします!」
梨子「だから、優勝したら、いーっぱい褒めてくださいね!それなら私絶対頑張れると思います!」
果南「もちろん!」
-
side果南
〜桜内家〜
果南「〜って梨子が言ってました。」
桜内母「梨子がそんなこと…知らなかったわ… 言われてみれば確かに、大きくなってちっちゃい頃みたいに褒めるのは梨子も恥ずかしいだろうって勝手に決めつけてたかもしれないわね…」
桜内母「ありがとう。なんだかもう、私以上に梨子の事を知ってるって感じがするわね。流石彼氏くん♡」
果南「いやそんな……」
桜内母「ねぇねぇ、結婚はいつするの?お母さん気になっちゃうわ♡いや、お義母さんかしら?」バッ
果南「い、いや……まだそこまでは……高校生だし…」(近っ)
桜内母「ふーん。でも梨子も隅に置けないわねぇ。引っ込み思案な子だと思ってたらこんなイケメンゲットしちゃうなんて。」ペタペタ
果南「あ、ちょっと……」
そんなに触られると体は正直で。
果南(それに梨子と同じこの甘いにおい……ヤバいって……)
>>330
1.離れてもらうよう言う
2.このまま
3.押し倒す
-
3
-
2
-
こんなんムクムクやんけ
-
なぜだか離れられなかった。
果南(あー……もう知らない……)
ビーン
桜内母「! これって…」
興奮して勃起した肉棒がズボン越しに密着していた梨子のお母さんに当たってしまう。
梨子母は、それが何か確認するためズボン越しのそれを軽く触った。
果南「あっ…♡」ビクッ♡
ズボン越しでも梨子母の手の柔らかさが感じられ、少し感じてしまう。
桜内母「……!?ごっごめんなさい!つい……!」
果南「い、いえ……」
桜内母「私、なにかいけないことしちゃったかしら……」
>>334
1.俺、帰りますね!
2.梨子(母)のせいだからね……
3.(落ち着け……)
4.密着されすぎると興奮してしまうこまを伝える
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4
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3
-
お母さんも梨子も似たようなもんでしょ(暴論)
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鞠莉のときに見せた精神力を発揮できるのか
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この果南ほんと流されないな
彼氏の鑑すぎる
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でもお母さんのも見たいわ
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>>338
見たいけれど、BADエンドになりそうな予感…
しっかり描写されて、BADになってもやり直し可能ならそっちの選択肢を選ぶのもありかも
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BBAエンド?(難聴)
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やばいと思ったから性欲を抑えた
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水樹奈々ボイスの美人な経産婦とかえっろ
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果南(落ち着け…相手は梨子のお母さんたぞ…!梨子じゃない梨子じゃない…)
果南「い、いや…!ただの生理現象ですから!」
桜内母「そ、そう…?」
ガチヤッ
梨子「ただいまー」
桜内母「梨子?おかえりなさい。」
梨子「あ、なんちゃん。来てたんだ。」
果南「うん…ちょっとね。」
果南(助かった…)
桜内母「あら?梨子、果南くんのことなんちゃんって呼んでるの?」
梨子「あっ…///」
桜内母「あら〜あなた達こっちが恥ずかしくなっちゃうくらいラブラブね!」
梨子「お母さん!もう!恥ずかしいから!!」
桜内母「ふふふっ。もうご飯できるから、手洗ってきなさい?」
梨子「もう!お父さんには言わないでね!」ダッ
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桜内母「果南くん?」
果南「えっ」
桜内母「梨子が変わったのはあなたのおかげなのかな。ありがとうね。」
桜内母「これからも梨子のこと、お願いしてもいい?」
果南「………はい、もちろんです。」
桜内母「ふふ、お願いね?なんちゃん♡」
果南「なっ………///」ドキッ
梨子「あー!ちょっとお母さんー!?今先輩のことなんちゃんって言った!?やめてよー恥ずかしい!」
桜内母「えー可愛いじゃない。なんちゃんって♡」
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果南「ふふっ…」
梨子「先輩も笑わないでください!」
お母さんと戯れる梨子が可愛くて、そしてこの時間が愛おしいと思えて、
梨子のお母さんを避ける必要なんて無かったのかな、と思えてきた。
桜内「今日はなんちゃんはご飯一緒に食べていかないの?」
桜内母「遠慮しなくていいからね!果南くんならいつでも大歓迎だから!」
果南「あ、それじゃあ…」
もう少し、この空間にいたい。そう感じた。
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〜コンクール当日〜
千歌「おーい、梨子ちゃーん!」
梨子「千歌ちゃん、わざわざ東京まで!?」
果南「千歌がどうしても見たいっていうからさ。」
千歌「お邪魔だった……?」
梨子「いや、全然!来てくれてありがとう!」
桜内母「梨子、大丈夫?その…」
梨子「うん、大丈夫。もう私、はっきりしたから!」
果南「梨子。」
梨子「………うん。見てて。」
果南「」コクッ
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side梨子
「次、お願いします。」
梨子「はいっ!」
スタスタ
スーッ ハァ-
梨子(心が落ち着いてる。緊張もしていない。)
梨子(もう他人に期待されるだけのコンクールじゃない。)
スッ
梨子(私は、私のために曲を演奏するんだ…!)
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side果南
〜♪
千歌「うわぁ…凄い……梨子ちゃんこんなにピアノ上手かったんだ……」キラキラ
桜内母「梨子っ……」グスッ
聴こえてくるのは、聴くもの全てを魅了させるような美しい旋律。
梨子の気持ちが、梨子の思いが伝わってくるような、そんな気がした。
果南(いつもの、いや、今まで聴いた中で1番の演奏だ!)
果南「弾けて、よかった…!」
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梨子「」ペコッ
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!!!
演奏中の静寂から一転、会場に溢れんばかりの激しい拍手が鳴り響いた。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!
桜内母「果南くん。」
果南「?」
桜内母「ありがとう……」グスッ
果南「俺はそんなに大層なことしてませんよ。梨子が頑張ったからです。」
桜内母「いーっぱい褒めてあげなきゃね。」
果南「そうですね。」
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よかった…
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Pianoforte Monologueを弾いてるって勝手に脳内変換
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〜宿泊ホテル〜
ガチャッ
梨子「ふー…外暑かったぁ…」
梨子「クーラーつけよ…」
果南「あ、待って。」
梨子「えっ?んっ…❤」チュッ♡
ドサッ
梨子「んちゅっ❤れろぉ❤」
果南「ズズズズズ❤ズチュッズチュッ❤」
梨子「んっ…ぷはぁ❤」
梨子「もぉ…急なんだから…❤」
果南「俺は梨子と汗だくエッチがしたい。」
梨子「ほんとなんちゃんそれ好きね。」
梨子「うん、いいよ。」
果南「服は…」
>>353
1.コンクール時の時の服を着たまま
2.生まれたままの姿
3.これ着て欲しい…
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2
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えっろ
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果南「梨子…❤」クチュクチュ♡
梨子「あっ…❤なんちゃん…❤」ンチュッ♡
果南「んっ…❤」チュッチュッ♡
果南「ぷはっ」ポンッ
果南「梨子のここ、もうとろっとろだね❤凄い滑るよ。」クチュクチュクチュ♡
梨子「んっ…あぁっ…❤そこっ…気持ちいぃ❤」
果南「梨子、コンクールお疲れ様。1番上手だったよ。」ナデナデ
梨子「んっ…❤ありがとう。好きな人に頭ナデナデされるの好きぃ❤」トロンッ♡
果南「梨子にはご褒美あげなきゃね。何が欲しい?」
梨子「なんちゃんずるい❤こんな状況で欲しいものなんて1つしかないですよぉ❤」
梨子「なんちゃんのご褒美おちんぽ、梨子のおまんこに早くちょうだい?」
果南「よく言えました♡」ナデナデ
果南「じゃあゴムつけて…」
梨子「あ、待って?折角だし、ご褒美に久々の生ちんぽ、欲しいな❤」
果南「え、でも…」
梨子「大丈夫。今日は出しても大丈夫な日だから。」
梨子「それに、もし妊娠しちゃっても、なんちゃんの子どもなら私嬉しいよ❤」
果南「………」
>>357
1.生挿入
2.ゴムをつける
3.射精前に抜くことにする
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3
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1
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どうなるか……
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どんな前世送ったら梨子ちゃんに生挿入なんてできるんですかねぇ…
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