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鏡 果南「え、誰このイケメン」
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/10627/1490370600/-100に感銘を受けたので
幼馴染みが4人もいるのが差別点かなぁと
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果南「確か善子ちゃん家は沼津か スクールバスで行こう」
ブロロロロ
果南(んっ?)
ゴロゴロゴロ
果南(えっ?)
ザーッ!!!!!!!
果南(嘘!?さっきまで雲なんて全然無かったじゃん!なんで急に!?)
-
果南「うわ…バス停から善子ちゃんのマンションまでそう遠くは無いけどびっちょびちょ…」
果南「仕方ない…これで行くしかない…」
ピンポーン
「はーい」
果南「あ、善子ちゃんの先輩です お見舞いに来ました」
「!貴女ずぶ濡れじゃない!ふくもの用意して待ってるから早くいらっしゃい!」
果南「あ、はい」
-
ガチャッ
善子母「はい、タオル」
果南「ありがとうございます…」
善子母(あら、善子ったらいつの間にこんな男の子と知り合いになったのかしら…)
善子母(ん?)
善子母「ちょっと待って そうよ いつ善子と知り合ったの?
善子は浦女にはまだ通ってないし中学の時は先輩はおろか男の子の友達なんていなかったわ」
果南「あ」
果南(まただー!なんでわざわざ家まで行ったの私!バカだー!)
果南「それは…その…生徒会長の友達に頼まれまして!始業式からずっと休んでる子がいるって…!」
善子母「………」ジーッ
善子母「まぁいいわ 一応変なことしないように私も見ておくわ」
果南「は、はい……」
果南(めっちゃ不審な目で見られてる……)
-
ガチャッ
善子母「善子ーあんたの学校の先輩がお見舞いに来たわよ」
善子「えっ浦女の?」
果南「こんにちはよし……津島さん インフルエンザ大丈夫ですか…?」
善子「今はもう治ってます 明日には投稿禁止が解除されるかと……」
善子「なんで知らない先輩が家に?」ヒソヒソ
善子母「なんか生徒会長から頼まれて様子見に来たとかなんとか……」ヒソヒソ
果南「あ、大丈夫そうなら俺帰ります!津島さん!明日また学校で!」
善子「あっはい…」
善子母「玄関まで送っていくわ」
バタン
善子「何だったのあの人」
-
ブロロロロ
果南「はぁ…これじゃあただの変な人だよ…」
果南(善子ちゃん風にいえば前世の記憶がどうとかいえば誤魔化せるかな…?)
果南(それにしても私、いままでわざわざ善子ちゃん家に行くまで善子ちゃんのこと気にかけてたっけ
とりあえずAqoursメンバー全員確認しておきたかったから?)
果南(まぁいいか)
ゴソゴソ
果南「ん?ポケットの中に何か」
クチャッ
[18:00 屋上で待ってます]
果南「アチャー…」
-
果南「今日は一日疲れたな…」
果南「明日起きたら実は夢でしたーとかだったらいいのに…」
果南「夢か…そういえばダイヤが難しいこと言ってた気が」
〜〜〜〜〜
ある時、私は蝶になった夢を見た。
私は蝶になりきっていたらしく、それが自分の夢だと自覚できなかったが、
ふと目が覚めてみれば、まぎれもなく私は私であって蝶ではない。
蝶になった夢を私が見ていたのか。
私になった夢を蝶が見ているのか。
きっと私と蝶との間には区別があっても絶対的な違いと呼べるものではなく
そこに因果の関係は成立しないのだろう。
荘子の言葉です。
〜〜〜〜〜
果南「よく分からないけど、実は今までの方が夢だったりして」
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普段百合書いてるからどうしても果南が移って俺嫁になりにくいなぁ
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いいぞ
支援
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じいちゃん「果南、風呂入れー」
果南「あ、はーい!」
果南(まぁ 明日のことは明日になってから考えよう)
果南「はっ!お風呂ってことは… まさか全裸!?」
果南「トイレは洋式で見ないように座ってしたけど流石に風呂は…」
じいちゃん「おい果南!ガス代勿体ないぞ!」
果南「は、はーい!今行くよ!」
果南(まさか初めてみる男の人のアレが自分のだなんて…)
-
ジャァァァァァ
果南「……………」
ジィィィィィ
果南「これが男の人の……その……ちんちん…」
ツンツン
果南「んっ…ちょっとくすぐったい」
果南「なんか、慣れると大したことないね なんか可愛くさえ見えてきた」
果南「それ胸が無い! 軽い!」
果南「正直あの胸走るのに邪魔だったんだよねー!これは男の子になってよかった点かも」
果南「腹筋や筋肉も良い感じだし、こんな男いたら私が付き合いたいくらいだよ」ハハッ
果南「……」
果南「はぁ…」
-
じいちゃん「果南、風呂そんなに熱かったか」
果南「え なんで///」
じいちゃん「顔真っ赤だぞ」
果南「…!///」
果南「もう無理!今日は寝る!///」
果南「お休み!」カチッ
果南「目が冴えてなかなか寝付けない…」
-
ジリリリリ
果南「ん…」カチッ
果南「5時半… あっそっか 朝のランニングするから早めにセットしたんだった」
果南「ハッハッハッハッ」
果南(男の人の体だからか前より走りやすくなってる気がする)
果南(単純に歩幅が大きく持久力もあり、なにより胸が揺れないし重みも無い)
果南(今まで私凄いハンデ被ってたんだなぁ…)
-
鞠莉「あら、松浦じゃない おはよう」
果南「お、鞠莉 おはよう 鞠莉もどう?」
鞠莉「私は遠慮しとくわ アンタのペースにか弱い乙女が合わせられると思ってるの?」
果南「一緒に走るなら合わせるからさ」
鞠莉「んー… まぁ考えとくわ」
果南「ふい」
鞠莉「また迎えに行くから 今日は遅れないでよ?」
果南「分かってるよ」
-
ブロロロロ
果南「おはよう ダイヤ」
ダイヤ「松浦さん、今日は一段と早いですわね」
鞠莉「今日はランニングするために早く起きたのよねー」
果南「うん そうそう」
ダイヤ「は?」
ガシッ クルッ
ダイヤ「どういうことですの なんで貴女がそれを知ってますの」
鞠莉「何でも何もそりゃあ 昨日一緒に泊まったから」ニヤニヤ
ダイヤ「はぁぁぁぁぁ!?///」
ダイヤ「松浦さん!昨日鞠莉と一緒に泊まったってホントですの!?」
果南「え?いや 泊まってないけど」
ダイヤ「まぁぁぁりぃぃぃ!?」
鞠莉「It's joke!」
ダイヤ「貴女ねぇ!!!」
ギャーギャー
果南(2人楽しそうだなぁ)
-
ラッキースケベありそう
-
>>35
浦女……?
-
期待
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>>1なんだか嬉しい気持ちになってしまいますね…。
出しゃばりでしたら、すみません。支援。
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いいぞ、続けて
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はよはよ
-
>>47
普通に間違えてしまった
-
鞠莉「そういえば松浦は球技大会何出るの?」
果南「球技大会?」
ダイヤ「昨日説明があったでしょ 今週末にあるからどっちに出るか考えておけって」
果南(聞いてなかった…)
果南「2人は何に出るの?」
鞠莉「私はバスケ」
ダイヤ「私はバレー」
鞠莉「ふふ、ママさんバレーみたいね」
ダイヤ「誰がママさんですか!私はまだ17よ!」
果南(うーん…どっちにしようかな)
>>55
-
バレー
-
バレー
-
やった
-
果南「じゃあ俺もバレーにしようかな」
鞠莉「ぷっ」
ダイヤ「は?」
果南「え…何さ…」
ダイヤ「バレーは女子しかありませんわ」
果南「そうなの?」
ダイヤ「はぁ…毎年そうでしょ…」
果南「なーんだ ダイヤと出来ると思ったのに」
ダイヤ「………そもそも男女は別々よ」
果南「あっそうか……」
果南(確かに、大抵男子の方が強いし)
鞠莉「男子はサッカーかバスケ」
果南「うーん…それならバスケにしようかな」
-
学校前
果南(バスケはやったことあるけど一応練習しとこうかな……)
ルビィ「それでね、花丸ちゃん」
ダイヤ「あら、ルビィ 今朝は起こさなかったけどちゃんと遅れず来られたのね」
ルビィ「もう!ルビィだって子どもじゃないんだから!」
ダイヤ「そうは言ってもよく私に何で起こさなかったの!って泣きついてくるじゃない」
ルビィ「うぅ…それは…」
ダイヤ「そんなことより、今週末お父様のお仕事の取引先のお客様が来るからご挨拶しないといけないわ」
ルビィ「えぇ…面倒くさいなぁ」
ダイヤ「それで…私達と同じ年頃の息子さんも来るのだけれど…」
ルビィ「」ピタ
ルビィ「お姉ちゃん…今なんて」
ダイヤ「……息子さん…」
ルビィ「」プルプルプルプル
ダイヤ「はぁ…」
ルビィ「キャァァァァァァァァ!!!!」ダッ
花丸「あ、ルビィちゃん待ってよ〜!」トコトコトコ
-
鞠莉「oh…陸上部並の速さね…」
果南「なにあれ」
ダイヤ「あの子男性恐怖症なのよ 共学で生活できるのが不思議なくらいだわ
というか貴方知りませんでしたの?」
果南「いや…でも俺の時は普通に話せてたと思うけど…」
ダイヤ「うーん…貴方とは昔からの知り合いだからかしら
困ったわ 毎回こんな風に取引先との挨拶から逃げられたんじゃ家の印象が悪くなっちゃう」
ダイヤ「それにあんな様子じゃ結婚も出来ないだろうし、早く直して欲しいのだけれど」
果南「………」
-
果南「大変なんだな」
ダイヤ「ホント、手のかかる妹よ」
鞠莉「ダイヤほどじゃないけどね〜」
ダイヤ「はぁ!?誰が手がかかるですって〜!?」
鞠莉「ダイヤ!」
ダイヤ「あなたね〜!」
-
ルビィがデレる時が楽しみです。
-
かなルビもおいしいですわ��
-
かわいい
-
「あっ、あの!」
鞠莉「あっ」
ダイヤ「松浦さん、先に行っておきますわ」
果南「あ、うん…」
「先輩!好きです!お友達からでもいいので私と付き合って下さい!」
果南「あはは…」
果南(心が痛むなぁ…)
-
果南「はぁ…疲れた…」
鞠莉「お帰り で、どうだった?」ニヤニヤ
果南「分かってるでしょ?断ったよ」
果南「ねぇ、これっていつまで続くの?」
鞠莉「うーん…今松浦に告白してるのは殆どが入学したての1年生でしょ?」
果南「そういえば昨日も今日も1年生だったな…」
鞠莉「皆がアタックしても無駄だって何となく察するまではそこそこ時間がかかるかな」
果南「そこそこっていつ」
鞠莉「さぁ?去年は6月くらいまでだったかしらね
流石にだんだん毎日では無くなってきたけど」
果南「うへぇ… 私の良心が持たない」
鞠莉「私?」
果南「…!いや…俺の…」(危ない…)
鞠莉「? でもアンタ去年まではすました顔でバッサバッサ斬ってたじゃない」
果南「え、そうなの」
鞠莉「そうなのって自分のことじゃない 振ったことは覚えてないって?
この女泣かせ」
果南「そういうわけじゃないけど…」
果南(前の私酷いなぁ)
-
果南「あれ、そういえばダイヤは?」
鞠莉「ダイヤなら仕事しに生徒会室に行ったわ
別れ際に言ってたと思うけど…」
果南「あっそうか」(聞いてなかった…)
鞠莉「何?ダイヤに何か用なの?」
>>68
1、ちょっとね
2、いや、いないなって思っただけ
-
1
-
>>66
よく考えたら分かれるタイミング的に果南は聞いてないわ
訂正
鞠莉「ダイヤなら生徒会室に行ったわよ」
果南「ふーん…」
鞠莉「何?ダイヤに何か用なの?」
>>69
1、ちょっと行ってくる
2、いや、いないなって思っただけ
-
1
-
果南「ちょっと行ってくる」ガタッ
鞠莉「あ、ちょっと!」
鞠莉「どうしたのよアイツ……」
-
ガララ
果南「ダイヤ、いる?」
ダイヤ「松浦さん、ノックも無しに生徒会室に入らないで下さい 大事な書類だってあるんですから」
果南「あ、ごめん」
ダイヤ「はぁ それで?何のようです?」
果南「いや、用は無いけど何となく…」
ダイヤ「はぁ?」
ダイヤ「変な人…」
-
果南「あ、手伝えることあったら手伝うよ 難しいことは出来ないけど」
ダイヤ「…それなら部活の申請書に判子を押していってくれるかしら」
果南「任せて!」
ポン ポン ポン
果南「終わったよ」
ダイヤ「確かに… ありがとうございます松浦さん」
果南「……ねぇ、その松浦さんって言うの」
ダイヤ「え?なんですか」
果南「出来たら下の名前で呼んで欲しいなぁって なんかこそばゆくて」
ダイヤ「え… 」ポトッ
果南「?」
-
ダイヤ「ははははしたない!///」
ダイヤ「付き合ってもいないのに女性が男性を下の名前で呼ぶなんて!」
果南「えぇ!なにそれ!幼馴染みなのに!?」
ダイヤ「幼馴染みでもです!」
果南「大体私はダイヤって下の名前で呼んでるよ!」
ダイヤ「それだって!貴方があまりにもしつこいから仕方なく!」
果南「あ!そのあなたって旦那さん呼ぶ時みたいだね」
ダイヤ「/////!?」
パーン
-
ダイヤ「先に教室へ戻りなさい」
ダイヤ「ま・つ・う・ら・さ・ん!」
ピシャッ
果南「追い出された…」
果南「仕方ない 戻るか」
-
キーンコーンカーンコーン
先生「はーい、ホームルーム中に球技大会の種目決めるぞ
皆決めてきてるなー」
果南(私はバスケだったよね)
先生「じゃあまず男子、バスケ希望の人ー」
果南 スッ
先生「ひぃふぅみぃ… はーい
今年はバスケ優勝はうちの組だな やったぜ」
果南「え、どういうこと」
三浦「そりゃお前、1年の時も2年の時もお前がいるクラスがバスケ優勝してるからだよ」
三浦「俺も見てたけどさぁ、背が高いわ走るの速いわシュートポンポン入るわでありゃ勝てないわ
バスケ部3人いるチームですら止められないんだぜ」
果南「へぇ そりゃ凄い」
三浦「そんな他人ごとみたいに…」
三浦「ま、当日俺も楽しみにしとくよ」
果南(なんかプレッシャー感じるなぁ
練習でもしようかな…)
-
キーンコーンカーンコーン
果南「やっとお昼だ」
三浦「松浦ー」
果南「鞠莉ーダイヤー」
三浦「……もう誘わねぇわ…」
ダイヤ「すみません 生徒会の仕事がありますので」
鞠莉「いってらっしゃい」
果南「鞠莉は理事長の仕事とかないの?」
鞠莉「は?理事長?誰が」
果南「誰って…」スッ
鞠莉「私!?ふふっ面白いジョークね松浦!確かにパパはこの学校に投資はしてるけど流石に理事長にはならないわよ!」
果南「あ、そうなんだ」
果南(そういえば鞠莉が理事長になったのは廃校阻止を食い止めるためで海外から帰ってきた理由でもあったんだっけ)
果南(ここは共学だし廃校のお知らせもない おそらくしないんだろう
そうなったら鞠莉が理事長になる理由もないのか)
果南(もしかして私今すごい賢い?)
-
鞠莉「それにしてもダイヤはよく働くわねー」
果南「きっとこの学校が好きなんじゃないかな」
鞠莉「そう?こんな何の変哲も無い田舎の学校なのに?」
果南「わ…俺は好きだよ」
鞠莉「ふーん 私は別に 皆もそんなもんじゃない?」
果南「………」
果南(随分とドライだなぁ)
-
鞠莉「それより速くご飯食べちゃいましょ」
鞠莉「せっかく松浦と2人きりなんだし」ニヤニヤ
果南「ダイヤもいたらよかったのにね」
鞠莉「んもー からかいがいが無いわねー
そうじゃないでしょ、もう」
果南「え?」
鞠莉(やっぱりダイヤも私もただの幼馴染みってことね)
-
果南「ごちそうさま」
鞠莉「はやっ やっぱり男子ね」
鞠莉「ねぇ ダイヤもいなくてヒマだしマリーと少し付き合ってよ」
>>80
1、バスケの練習しなきゃ
2、何か忘れてることがあるような…
3、鞠莉と話す
4、千歌達の所へ
-
4
-
果南「千歌達のとこ行ってくる」ガタッ
鞠莉「えー… マリー振られちゃった」
果南「茶化さないでよ 鞠莉とはいつも話してるじゃん」
鞠莉「そうだけど…」
果南「じゃあ行くね」
鞠莉「むー……」
-
ガララ
果南「千歌ーいるー?」
千歌「あ、おにぃ!」
梨子「え!?」
果南「あれ 曜は?」
千歌「バスケの練習するって
おにぃは球技大会やっぱりバスケ?」
果南「うん よく分かったね」
千歌「だって 去年もバスケだったじゃん」
果南(あ、そうなんだ)
梨子「………///」
千歌「もー下向いちゃって、梨子ちゃん照れ屋さんなんだからー」
梨子「だ…だって!恥ずかしい…///」
果南(うーん…梨子ちゃんとは話せそうにない…)
-
いいゾ��
-
球技大会当日
千歌「梨子ちゃーん、男子の方見に行こう!」
梨子「え、どうして男子のを?」
千歌「おにぃがバスケやってるはずだから
見てなよ梨子ちゃん おにぃ凄いから!」
梨子「そうなの?」
千歌「自慢のおにぃだからね!いこいこ!」
梨子「あ、千歌ちゃん待って!」
-
3…2…1
バスン
ピーッ ピピー 35-18
三浦「うひゃー…相変わらずえげつないな」
果南「お前ももうちょっと動いてよ」ハァハァ
三浦「無理言うなよ…お前に合わせられる奴なんかそうそういねーよ」
三浦「そんなことより、ほらあれ」
キャーキャー
「先輩ー!タオルー!」
「キャーッこっち見たー!」
果南「あれは?」
三浦「イヤミかよ 見たまんまだよ
はやく行ってこいこのモテモテ野郎」ドカッ
果南「いてっ」
果南(まぁ汗かいてるし適当に借してくれるなら適当に誰かから借りようか)
-
果南(んっ?)
千歌「ね!おにぃ凄いでしょ?」
梨子「うん…///それにしても千歌ちゃんのお兄ちゃん凄い人気だね」
千歌「そーなんだよおにぃモテモテなんだよねー」
果南「おーい千歌ー!」
千歌「あ、おにぃこっち来た
おにぃー!」ブンブン
果南「見てた?俺頑張ったよ!」
千歌「見てた見てた!てか凄い汗!早く拭いたら?」
果南「あ、そうだね…」
>>88
1 千歌のタオルを借りる
2 梨子のタオルを借りる
-
2
-
2
-
んほ��
-
果南(あ、梨子ちゃんもタオル持ってる)
果南(もっと仲良くなりたいし梨子ちゃんのタオルを借りようかな)
ヒョイ
果南「タオル借りるね 梨子ちゃん」
梨子「え?」
千歌「え」
ザワザワザワ
果南「ん?どうかした?」フキフキ
千歌「いや…おにぃが私達幼馴染み以外のタオル借りるなんて珍しいなぁって思って」
果南(うわぁ もう面倒くさくなってきたな)
果南「何かいけなかった?」
千歌「いや、いけなくはないけど」
-
梨子「………!///」
果南(会話が出てこない… 何か話題を振らないと)
スンスン
果南「このタオル、すっごい良い匂いするね 梨子ちゃ…桜内さんってやっぱり
梨子「それ…私がさっきまで汗拭いてたタオル…!!///」
果南「え」
千歌「あ そーいえばそーだね」
-
果南「……!あ、いや、その…ごめん!」
梨子「……………!///」ウルウル
果南「泣かないで梨子ちゃん!」
ダッ
果南「あ、走っていっちゃった…」
-
千歌「梨子ちゃーん!どこいくのー?」
果南「どうしよう千歌、やっぱ怒ってるよね…」
千歌「そーかな?千歌は別に使い回しでも気にしないけど…」
千歌「まぁおにぃが謝りたいなら今度謝れば?」
ーー梨子フラグが発生しましたーー
-
◯選択肢によってはメンバーと仲を深めるきっかけとなるフラグが発生します
◯フラグが発生すると仲を深めるための選択肢が期間限定で発生します
◯あるメンバーのフラグを立てることがフラグ発生の前提条件のメンバーもいます
◯フラグ発生中でも他のメンバーとも交流できます
1人のメンバーばかりに執着していると他のメンバーのフラグを逃すかも知れません
◯既にフラグ発生を逃したメンバーもいます
-
千歌「それより…」
ザワザワザワ
「松浦先輩が初めて幼馴染み以外のタオルを受け取ったわ!」
「あの子可愛かったわね いいなー」
「私達にもチャンスがあるんじゃない!?」
果南(うーん また増えるのかな…)
-
果南「わた…俺はダイヤの見てくるよ 千歌は?」
千歌「うーん…梨子ちゃん追うのと、よーちゃん見てくるよ」
果南「お!曜か!ちょっと見たかったな」
千歌「なら一緒に来る?」
果南「でもダイヤの方が気になるし 後でどんな風だったかだけ教えてよ」
千歌「ん 分かった じゃーねー」
果南「ん」
-
バスッ
ピーッ
果南「お、やってるやってる えーと得点は」
19-21
果南「ダイヤ負けてるじゃん」
果南「ダイヤー!皆ー頑張れー!」
ダイヤ「!松浦さん…」
ダイヤ「これは尚更負けられませんわね 皆!勝ちましょう!」
「はい!」
-
ピピー
25-23
果南「流石ダイヤ」
ダイヤ「当然ですわ 黒澤家に相応しいのは勝利のみ」
ダイヤ「それに、球技大会はチーム戦
クラスの皆の力があってこそです」
果南「皆もよかったよ!」
「松浦君が見ててくれたからですよー」
「格好悪いところ見せられないもんね」
果南「ダイヤ、手あげて」
スッ
果南「いぇーい!」パシンッ
ダイヤ「ふふ」
-
果南(球技大会の結果は男子バスケはうちのクラスが優勝、女子バスケは曜のクラスが優勝した)
果南(ダイヤは流石にバレー部には勝てなかったのかベスト8止まりだった)
果南(ダイヤは少し落ち込んでいたけど、負けたことが悔しかったというよりは黒澤家として負けてしまったということを気にしているようだった)
-
おもしろい
-
はよ
-
果南「今日は土曜日か…スクールアイドル活動も無いみたいだし、なにしよっかな…」
1.ダイビング
2.千歌の家へ
3.ホテルオハラへ
-
>>104
-
2
-
年頃の男女がひとつ屋根の下
-
何も起きないはずがなく......
-
果南「千歌の家でも行こうかな」
果南「家が店だとチャイム押さなくていいから楽だよね」
ガラララ
美渡「いらっしゃーい って果南じゃん しばらく見ない間に大っきくなって」
果南「はぁ そうかな…?」
美渡「うーん…」ジロジロ
果南「………?」
美渡ねぇはまるで自分を品定めするように上から下まで何度も見返した。
美渡「果南…今あんた彼女っているの…?」
果南「へ?」
美渡ねぇが予想外の事を言うものだから思わず変な声が出てしまった。
果南「いや…いないけど…」
美渡「そう…それならよかった…」
美渡「あ、千歌達なら上にいるから!」
果南「……?じゃあおじゃまします」
-
シャーッ
千歌「あ、おにぃ!おにぃがウチに来るなんて久しぶりだね!」
果南「久しぶり…だっけ?」
千歌「そうだよ!おにぃが高校入ったくらいかな…女子と遊ぶのは変だの何だの言って」
果南「そ、そだっけ?」
曜「そうだよ!寂しかったんだからね!」ガバッ
果南「うわっ曜!」ムニュ
果南(胸が…当たって!)
千歌「あ!よーちゃんずるい!私も!」ガバッ
果南「ちょっと…離してよー!」
千歌「いーや!もう離さないのだ!」
曜「アハハハハハ 楽しいなー!」
-
これはわざとやってますね間違いない
-
果南「もう千歌ー」ハハハ
シャーッ
梨子「千歌ちゃんお邪魔します」
千歌「あ、梨子ちゃんこんちかー!」
梨子「こんにちは って…えっ?」
曜「どうかした?」
梨子「そ、そこにいるのって…」
千歌「え?なに?」
梨子「ま…松浦先輩…?」
果南「わ、俺がどうかした?」
梨子「ま…ま…ま…///」
プシュー
梨子「うぅ…」バタッ
梨子は私を指さしながらしばらく震えたと思ったら、顔を赤くして倒れてしまった。それをすかさず抱き留める。
果南「おっと」
千歌「わわ…梨子ちゃんどーしたの!?」
曜「顔なんか熱いね とりあえず寝かしておこうよ」
果南「熱…?寝不足とか?」
千歌「さては梨子ちゃん私達と遊ぶのが楽しみで昨日寝られなかったんだね!もー梨子ちゃん子どもだなー!」
曜「いや千歌ちゃんがそれ言う?」
果南「曜も大概だと思うよ」
-
千歌「でも梨子ちゃん倒れちゃったし遊べないね 折角果南ちゃんも来たのに」
曜「梨子ちゃんほっといて3人で遊ぶのもね…
でもそのうち目覚ますんじゃない?誰か1人梨子ちゃんの様子を見ておけば他の2人は遊べるんじゃ」
千歌「それって…」
曜「千歌ちゃん…梨子ちゃんの看病しない?」
千歌「よーちゃん、おにぃと遊びたいだけじゃない?」
曜「じゃんけん!じゃんけんで決めよう!勝ったらお兄ちゃんと遊べる!」
千歌「あ、話そらした!千歌おにぃとキャッチボールしたい!」
曜「よし、じゃあじゃんけんで決めよう!負けた人が梨子ちゃんの看病!」
果南「待って待って!そういうことなら俺梨子ちゃん見ておくよ!」
千歌「えーおにぃと遊びたいからじゃんけんするのにー」
果南「じゃあ俺もじゃんけんするから!それで!」
千歌「んー…まぁおにぃが言うなら…」
果南「じゃあいくよ!」
曜「恨みっこ無し!」
>>112
1.千歌負け
2.曜負け
3.果南負け
-
3
-
千歌「じゃんーけーん…」
千歌「ほいっ!」
果南「あっ負けた」
千歌「えー!なんでおにぃが負けるの!!」
曜「うー…」
果南「恨みっこ無し」
千歌「くそー!よーちゃん!浜辺でキャッチボールするぞー!」
曜「うぅ…りょーかいであります!」
曜と千歌はヤケクソ気味に部屋から出て行った。2人には悪い事したかなと思ったけど、昨日の球技大会のこともあるし梨子の様子が変な事も気になったしこれで良かったんだと思う。
果南「それにしても2人ともそんなに私と遊びたかったんだな… なんか嬉しいな」
果南「2人は私が男だろうと女だろうと一緒になってバカできるからいいよね」
-
果南「曜と千歌とはずっとこうやって一緒に遊んでいたいな」
果南「曜と千歌、卒業した後どうするんだろう…
内浦出たりとかするのかな…」
なんかやだな、と胸の中でもやもやしているとき
「んん…」
果南「!?」ビクッ
後ろで梨子が寝返りをうった。その時に漏れた声がなんだか色っぽくて
果南「り…梨子ちゃんって綺麗だな」
私は梨子ちゃんに釘付けになってしまった。
-
純情梨子ちゃんいい
-
果南「梨子ちゃん美人だなぁ…」
スンスン
果南「良い匂いする…」
果南「髪も綺麗」
ちょっと前までの私の記憶を思い出す。髪はしょっちゅう濡れていて髪の毛を自然乾燥に任せることも多かった。
匂いはどうだろう。
千歌『うわっ果南ちゃん磯臭!』
駄目だ。
梨子ちゃんは私とは比べものにならないくらい女の子していた。
-
ムクムク
果南「ん?」
果南「な、なにこれなにこれ!」
梨子ちゃんを見ているうちに私のちんちんが大きくなっていった。
果南「え?ちょっと待って!これって大きくなるの!?」
-
期待
-
呼ばれて飛びててムクムク��!
-
堪らず大きくなったちんちんを触ってみる。
果南「なんか…痛い…」
今度は握ってみる。
果南「ちょっと…気持ちいいかも///」
視線を再び梨子に向ける。つい大声を出してしまったが梨子は目を覚まさなかったようだ。
果南「よかった…」
ホッと一息ついたのもつかの間、私はそのまま握った手を上下に動かし初めた。後に自慰行為と知るが、このときの私は無意識に、本能とでもいうのだろうか。とにかく自然と手が動いていた。
果南「……」ハァハァ
梨子の匂いを嗅ぎ、更に寝顔を見ているとなんだか興奮してきて一層上下に動かすスピードが速くなる。
何をしているのかは分からないがイケないことをしている、と何となくは分かった。でも、手が止まらない。
-
果南「ウッ…なんか…出る……!」
ピュッピュッピュッ
果南「……っ……あぁ……!」
ピュッピュッ
果南「なに…これ…」
ちんちんから濃い白い液体のようなものが勢いよく出てきて梨子の顔や髪にかかる。
何がおきたのか理解が追いつかない。
でもそんなことよりも
果南「めっちゃ…気持ちいい…」
-
バレる!バレる!
-
いきなりかよw
-
ワロタ!
-
意識がない清楚系美少女転校生にぶっかける先輩の鑑
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ドタドタドタ
果南「……!?」
階段を勢いよく上る音でふと我に返る。ヤバい!誰か来る!
果南「と、とりあえず」
梨子を改めて見てみる。髪や顔に自分の白い液体がべったり付着している。来るのが誰であれこんなものを見られたら…
果南「これを拭かないと…!」
果南「えと…ティッシュティッシュ… あった!」
千歌の机の上にあったティッシュを2、3枚取ると慌てて梨子の顔を拭き始めた。
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梨子「んんっ…?」
果南「げ!」
慌てていたためやや乱暴に拭いたのがマズかったかもしれない。まだ完全には拭ききっていないのに梨子が起きてしまった。
バンッ
そこに千歌と曜が戻ってきた。
最悪の事態だ…
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果南「ち、千歌…なんで戻ってきたの…?」
曜「聞いてよお兄ちゃん!千歌ちゃん変な方向にボール投げるから海のどっかに落ちちゃったんだよ!」
千歌「よーちゃんごめんってー
それでボール取りに来たの」
千歌「あれ、梨子ちゃん起きたの?」
梨子「千歌ちゃん…?あれ、私どうしてたんだっけ…」
ヤバい。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。
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このままここにいるとヤバい。手に持っていたティッシュをゴミ箱の中にバレないように入れると、私はすぐに走り出した。
果南「千歌!曜!ごめん!用事思い出したから帰る!」
千歌「え!おにぃ!?ちょっと、もう帰るの!?」
曜「えぇ!?キャッチボールは!?」
果南「また今度ー!」
美渡「あ、もう帰るの?」
果南「すみません お邪魔しましたー!」
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これは通報ですね……
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千歌「あーあ おにぃ帰っちゃった」
曜「まぁ元々私達3人で遊ぶ予定だったしいいんじゃない?」
千歌「うー…」
梨子「私なんで寝てたんだっけ?」
曜「なんか急に倒れちゃったんだよ 疲れてたんじゃない?」
千歌「もう大丈夫?」
梨子「うん!バッチリ!」
千歌「あれ?梨子ちゃん髪になんか着いてるよ」
梨子「え?」
曜「ほら ここ」
曜は梨子の髪に着いているやや白みがかかかったネバネバなものをつかみ取ろうとした。
曜「うわっなんかネバネバする…」
千歌「見せて スンスン
なんか変な臭いだね」
梨子「なんでそんな物が私の髪に…?」
曜「そもそもなに これ?」
梨子「さぁ…」
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