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須賀京太郎ハーレムスレ避難所
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こちらは「咲-Saki-」の登場人物、須賀京太郎と女の子達がキャッキャウフフなことをしている妄想を楽しむスレです。
妄想小ネタ・SS・雑談などをしながら、みんなで盛り上げていきましょう。
京×女の子ならハーレムなど、なんでもOKです。職人様大歓迎!どんどん投下してください。
・荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
・過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSはまとめWikiに直接置いてください。
・次スレは総書き込み量が480KBを超えた後に最初に書き込む人か、>>980レスを超えた後に最初に書き込む人が宣言して立てること。
無理なら代役をお願いしてください。
○まとめWiki
咲-Saki- 京太郎SSまとめ
http://www34.atwiki.jp/kyotaross/
○本スレ
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ65
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1428805148/
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またキチ湧いてる…
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最近はおとなしくなったなと思ってたのにまた元気になったのか
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SS速報にも出没したぞアイツ
色を変えてよく分からんことを書き込んでるし
最近は静かだったのにな…
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前からカプ総合に新スレ貼られたらちょくちょく出没はしてたよ
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つまり貼らなければ現れないのか
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つまりカプ総合の次スレを案内しなければ出現しない可能性も?
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塞「そうだ、シロにも話しておかないとね。実は京太郎が…」
エイスリン「カクカク、シカジカ!」
豊音「しかくいむーぶ?」
胡桃「それで伝わるのは漫画だけだってば…」
白望「ふーん…」
塞「おりょ?無反応?」
白望「……京太郎」
京太郎「あ、はい。『喋らずに伝わるんならダルく無くて便利』だそうです」
豊音「シロってすごいなー…」
塞「何ともブレねえぜ!」
エイスリン「サンダンデハナァ!」
胡桃「エイちゃん、最近それブームなの?」
白望「……」ジー
京太郎「はい、すぐ用意しますね」ガタッ
胡桃「お茶かな?」
塞「お菓子かもよ?」
エイスリン「ザブトン、イチマイ!」
豊音「なんだろなんだろ?」
白望「んー……」
-それ全部かな……-
カンッ
やたら長くなったし中途半端にホラーっぽいし…
申し訳ねぇ申し訳ねぇ
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しといた
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>>46
センキュー!
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こっちって焼きスレみたいなのってないんかね?
あのキチはアゲ荒らしでもあるから何とかしてほしい
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やっべなんか凄い気持ち悪いスレ立ってるww
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あのキチpixivにも出没したらしい
焼いたところであまり意味ないから質が悪い
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あれって荒らしじゃなくてマジモンの精神病患者?
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あのキチほんとうざいな
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分かりやすいからNGに入れるのは苦労しないで済むんだがなー
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なんか書き込めなかったのでこっちに
誰か転載お願いします
地の文アリ
お互い大学生くらいで
>>79>>80→>>192>>193>>194の順番からの続き
和が俺の部屋に来て1週間が経った
初めは色々あったが、1週間も経てば人間慣れるものである
和「お帰りなさい。ご飯にします?お風呂にします?それともネ・ト・麻?」
京太郎「色々おかしいけどなんでその最後にした?」
和「はい、これお弁当です」
京太郎「サンキュ……キャラ弁じゃねーよな?」
和「結構手間がかかるので今日は無理でして……麻雀の役にしてみました」
京太郎「逆に手間かかりそうじゃねーの?」
京太郎「ほい、できたぞ」
和「はい、それではいただきます……」
京太郎「どうだ?ちょっとした自信作なんだが」
和「すいません、少々料理修行に…」
京太郎「!?」
まぁ、うん。慣れだ慣れ
京太郎「……いや、慣れって怖い」
和「はい?」
京太郎「いや、こっちの話」
言ってる意味が分からないのか首をかしげる和
まぁ、こんなおもち美人がいる生活に慣れつつあるのも怖いってことだ
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さらに言うなら俺の抵抗虚しく、和は下着にYシャツ1枚というスタイルだ
和「実家ではこんな恰好できませんし」
京太郎「そーいうもんか?」
和「ちゃんとした格好しないと垂れるぞって母に」
京太郎「そーいうのはいいわ」
男に言うことじゃねーよ。夢を壊すな
京太郎「にしても1週間経ったな」
和「えぇ。中々楽しい1週間でした」
京太郎「俺は色々と苦労も多いけどな」
無防備な和相手に我慢したり、唐突な手作り弁当で友人たちから色々言われたり
挙句、いつ変なおっさんが来るか分からない状況だ
というかいつまでいるつもりなんだろうか
京太郎「なぁ、まだおっさんの件は片付かないのか?」
和「あぁ、いい加減出て行け。もしくは家賃を体で払えと…」
京太郎「変な深読みすんな。家出……まぁ、両親公認だろうけど、いつまでも俺のとこにいる訳にはいかないだろ?」
無駄に金があるおっさんらしいし、面倒なことになったら俺も和も困るだろう
和「あぁ、あの屑……最低の屑の件ですか」
もう隠そうともしないのな
むしろ最低付けて言い直したよ
和「正直、もうその件は片付いてます」
京太郎「……はい?」
和「ここに来て3日目の時、朝ちょっと布団にもぐりこんだじゃないですか」
京太郎「あぁ……やったな」
いきなりで危うく朝の生理現象を見られるところだったわ
和「で、その時こっそりツーショット写真を撮って送りまして」
京太郎「え?」
和「で、須賀くんのスペックも書いて、『これ以下のあなたにこれ以上関わる気はありません』って言ったら傷心旅行か何かに行ったらしいですよ」
京太郎「……ちなみにその写真と俺のスペックってのは?」
和「んー……写真はこれですね」
布団の中で抱き合う2人の写真(顔等は写らないように)
和「で、スペックは人よりイケメンで背が高く、運動神経もよくて家庭的で気が利いてギアスが使えてマッハ20を出せるダークフレイムマスター、と」
京太郎「オイ後半」
特に後ろから2番目は人ですらねーよ
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和「そんな訳で相手の方は酷く傷ついて諦めてくれたそうですよ」ニコッ
京太郎「そんな良い笑顔で相手の心折ってやんなよ……って待て。3日前?」
和「はい。3日前です」
京太郎「もう1週間経つよな?なんでずっとウチに居たんだ?」
和「……本気で言ってるんですか?」
和は心なしか少し怒ったような言い方だった
後、じりじりとにじり寄ってくる
和「なんでこの1週間ここに居たか、本気で分からないんですか?」
京太郎「え?……あー……俺をからかうため?」
和「それは理由の4割です。あ、ちなみに1割が最初のお見合いの件でして」
割合低いなおっさん
4割俺をからかうためってのも大概だけど
和「残りの5割は……あなたと居たかったからですよ」
京太郎「……へ?」
そのまま和に抱きしめられる
おもちが!てか感触的に今日はYシャツの下ノーブラ!?
京太郎「の、の和さん?これは……ちょっとまずいんじゃ……」
和「お見合いの件が面倒だったのは本当ですが、ただの口実です……須賀くん、私、あなたが好きです」
正直夢じゃないのか?
目が覚めたら1人の部屋になってるんじゃないかこれ?
和「本気、ですよ?高校の時も、何も言わなくてもみんなを支えてくれました」
和「卒業しても、ちゃんと気にかけてくれて連絡をくれましたし、何より今回も、色々言いながら私を助けてくれました」
京太郎「そんな……困ってる友人を助けるなんて当然だろ」
和「分かりませんか?そういうところが、須賀くんのいいところで、私が好きになったところなんです」
和「だから、押しかけるなんてちょっとずるいことしましたけど、私は本気で須賀くんが好きなんです」
ずるいのはちょっとどころじゃないかもしれませんけどね、と付け足す和
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何レスぐらい?
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俺は……
京太郎「……高校の時は、ぶっちゃけ下心だった。見た目とか、胸とかそんなことばっかりで」
京太郎「高校を卒業するころには、そんなじゃなく、本当に信用できるいい友人だと思ってた」
京太郎「この1週間、色々あったけど、楽しくて……その、これからも一緒に居たいと思った」
京太郎「あー、うん。俺も、好きだ」
色々と考えがまとまらず、思っていたことを口に出したような形になったが、それは俺の本心だった
和「……はい」
そのままさらに強く俺を抱きしめる和
てかそろそろ離れてくれないと色々と危ないんだけど
和「……正直、ですね。誘惑して、手を出されてもいいと思ってたんですよ」
京太郎「……待て。じゃあお前今まで」
和「はい。想像以上に鋼の理性でしたね」
こいつ、やっぱり分かってて色々やってたのか!!
俺の今までの必死の我慢を笑ってやがったのか!!
和「と、いう訳で……我慢、しなくていいですよ?」
和「……好きに、しちゃってください」
あー……可愛すぎる
和「ちょっと悔しいですね」
京太郎「何がだよ。あんだけやって、不満か?」
和「だって……私は初めてだったのに、須賀くんは違うなんて」
京太郎「そこはなー……流石に文句言われても」
和「えぇ、分かってます。だから……これからは私だけですよ?」
京太郎「……そんなこと、当たり前だよ」
カンッ!!
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なんか続いたけどとりあえずこれで終わりです
後半思ってたのと違う感じになりましたが、お付き合いいただきありがとうございました
レスはここまでです
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乙
5レスね、やってくる
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単純に改行多すぎなのかも
今やろうとして最初で引っかかったし分けてやれば多分行けるんじゃないかと
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それでも無理だった場合は転載してくるんで一応試してください
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ちょっとやってみます
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色々やってみましたが駄目でした……
すいませんが、転載おねがいします
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了解、やってみます
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なんかこっちも試したけど無理でした、他の人お願いします
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やってくる
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転載しておきました
NGは安価と改行です
改行は(多分)50行越えで規制
>>78>>79、連続安価は規制だと思います
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>>68
遅くなりましたがありがとうございます
連続安価が原因でしたか、今後は気を付けます
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焼き依頼スレってなくなっちゃったの?
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あのキチ毎回NG登録するのも面倒だし菫様やら放火魔辺りをNGワードに入れるべきか
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ほんとは速報に長編でスレ立てようかと思ったんだけど一人称が難しすぎてワロエナイ・・・
導入の最序盤のキリが良いところまで書けたんでここで断念。折角なんでこっちに投げておきます
小説形式です。見づらかったらゴメンナサイ
本スレへの転載はいりません。
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その日は親父に連れられて初めて雀荘に行った日であった。
当時、麻雀は流行の最盛期とでもいうべき、あるいは一種の狂気ともいうべき熱を帯びて世間を賑わせていたのだが、中学に上がる前の本当に子供だった自分には、長い時間椅子に座って手を動かしているだけの遊びの何がおもしろいのかわからず、親がテレビのチャンネルを麻雀のそれに切り替える度に、ひどくつまらない気持ちになったことを今でも覚えている。
そんな俺の心境など十分に理解していたであろうに――麻雀なんてつまらないから他のにして、とよく言っていたから――それでも親父が俺を雀荘に連れて行ったのは、おそらく麻雀を通じて友達ができることを期待しての事だったのだと思う。
なんてことはない、当時の俺は髪の色が周りと違うという理由でクラスから孤立していたのだ。それは暴力や過度な悪戯、意図的に無視をするなどという陰湿なイジメではなく、例えるなら互いに特に理由がなければ話しをする間柄でもない級友といった、そんな渇いたとでも形容すべき人間関係の上に成り立つ孤立であった。そうして当時の俺といえば、夢見がちな幼児性から周りと違う髪の色に特別な何かを夢想していたり、それに関連して黒く染めることに、それはなんか負けた気がする、なんて子供特有の変な意地を張って周りと関わることを避けていたりしたので要は自業自得な面もあったのである。
そんなわけで当時の俺は孤立していることに対して別段、寂しさとか苛立ちなどは感じておらず、むしろ人が夏休みを満喫していたところを半ば強引に引っ張り出した親父にこそ怒りを覚えていたりした。
その雀荘は家から車で二十分弱といったところにあり、比較的交通量の多い区画にある五階建てのビルの二階にテナントとして入っていた。扉はやや黒ずんだ木製で、大きな丸い曇りガラスには店の名前が太い文字で書かれていた。親父は、くすんだ銀色の角ばった取手を引いてカランカランとドアベルを鳴らし、俺に中へ入るよう促した。
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内装でまず目についたのはやはり雀卓であった。数は四つでそのうちの三つがすでに埋まっていた。カウンターの近くには背の高い本棚が一つ置かれており、新聞や漫画、週刊誌、ビジネス雑誌などが収められている。なんともこぢんまりとした店であったと思う。
誰も座っていない雀卓の上には『予約席』と書かれた名札が置かれていて、俺は親父に言われるまま、その卓を囲う椅子の一つに座った。まもなくして名札を下げに来た店員に飲み物を頼み、その頃になってようやく俺は周りを見回す余裕が出来ていた。
何とも居心地が悪い、というのがまず浮かんだ素直な気持ちであった。何せ俺以外の客は皆、親父と同じかそれ以上の年代の大人ばかりなのである。そんな中にポツンといる自分をひどく場違いに感じてしまうのは仕方のないことであろう。
「……なぁ親父、打たないのか?」
店員も含めて誰も座ろうとはしなかったので不思議に思ってそう訊いた。
「ん? ああ、今日は父さんの友達と待ち合わせしていてな、そいつが来るまで待っていてくれ」
「俺、そんなの訊いていないんだけど?」
「言っていないからなぁ。お前と同い年の女の子も連れてくるって言っていたから仲良くしてやれよ?」
「なんだそれ、勝手に決めんなよ」
寝耳に水とは正にこのことだろう。急に不機嫌な態度になった俺を親父は笑った。その顔のなんといやらしかったことか。肩を怒らせて食って掛かる俺だったが、親父は静かにしていろと言って取り合わなかった。
それからは何ともいたたまれない気持であった。羞恥心だとか緊張だとか、その他わけの分からない感情がないまぜになって胃を締め付けている。学校では孤高を気取っていた当時の俺も、所詮思春期真っ盛りのガキの一人であることには違いなかったわけである。
言葉にならない悪感情を駆逐するため、漫画を取りに行こうと席を立った。
ドアベルが鳴ったのはそんな時であった。
カウンターの近くにある本棚は入り口からも近くにあるものだから、音につられた俺は反射的に視線をそちらの方へと向けてしまい、入ってきた白いワンピースを着た少女とばっちり目を合わせてしまった。
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「あっ……」
何とも間の抜けた俺の声が口から飛び出した。その場から動けず、入ってきたその少女をまじまじと見つめてしまう。
その子は明らかに俺より年上に思えた。背は俺よりも高く、全体的に線が細い。肩の辺りで切り揃えられた艶のある赤みがかった黒髪が、日に焼けていない肌にとても映えて見えた。桜色の小さな唇の上には形の良い鼻が行儀よく乗っており、細い眉の下にある大きな瞳が俺を見据えるようにしている。少女が口を開く。
「なに?」
何か言わなくてならない。羞恥心に揉まれながら、強迫観念にも似た激情に突き動かされて出た言葉は、しかし、「別に」と何ともぶっきらぼうな言葉であった。
少女はそんな俺の態度に眉を顰めた。気持ちはわかる。俺だって初めて会った人間にそんな態度を取られようものなら、その第一印象は悪いものになるだろう、よくわかる。というか俺だった。俺が原因であった。
「どうした? 早く入りなさい」
そう言って少女の後ろから現れたのは眼鏡をかけたおじさんだった。白のシャツに灰色のスラックスというラフな格好で歳は親父と同じくらいだろうか。短く切り揃えられた髪とは対照的にある中途半端に伸びた無精髭があまりにあっておらず、どこかズボラな印象を受けた。まず間違いなく少女の父親であろうその人は、娘の視線の先にいる俺に気付いて破顔した。
「こんにちは。大きくなったね――と言っても君はまだ小さかったから覚えてないかな?」
俺といえばただ無言で頷くだけであった。人見知りだと思われたくはないのだが、雀荘という独特の雰囲気にあてられて、借りてきた猫のようになっている自分にはこれが精一杯の返事であった。
「よう宮永、遅かったな」
いつの間に近づいていたのか、親父が俺の隣に立っていた。
「道が混んでいてな、悪かった」
「そっちは娘さんか、ずいぶん大きくなったじゃないか」
「それはお前のところもだろう。……ああ、それでな、須賀、一つ謝らないといけないことがあってな」
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宮永と呼ばれたその人は、何故か俺の方を見て申し訳なさそうな顔をした。
「咲が、妹の方が行きたくないって駄々をこねてな、連れてこられなかった」
「……そうか、仕方ないな。俺はこいつの後ろにつくから足りない分は店員に入ってもらうか」
「すまないな」
「いいさ、今日だけってわけじゃない。紹介する機会はあるだろ」
まさか今後もここに来るんじゃないだろうな? 親父たちの会話から察するにそんな気がしてならない。俺の非難する視線に気づいた親父は、しかし、俺を軽く小突いて前に出した。
「お前も、いつまでもそんな不貞腐れた顔してないで自己紹介くらいしろ」
「……須賀京太郎です……よろしく、お願いします」
小さく頭を下げる。何とも粗雑な挨拶になってしまった。そんな俺の態度を気にした様子もなく、「お前もあいさつしなさい」と宮永のおじさんは娘の肩を軽く押した。
一歩前に出た少女は、先程とは打って変わって、とてもにこやかな笑みを浮かべた。
その笑みを見て俺は自分の頬が一気に熱を帯びたことを自覚した。白状してしまえば、彼女から目を逸らさなかったのは、決して虚栄を張りたかったからではない。また、なけなしの自尊心を奮わせたかったからでもない。ただ単純に見惚れていたからであった。作為的な笑顔であると心で理解しながらも、目を奪われたからであった。
「初めまして」
静かで、それでいて何と透き通る声音だろうか。
「宮永照です。よろしくね、京太郎君」
それが俺、須賀京太郎と宮永照の出会いであった。
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ここまでです
やっぱ書くなら三人称がNo.1やでぇ
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乙
適度に改行ないと読みにくい
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乙です。
>>78
おもしろいidね
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あのキチの立てたスレ
安価無視、自分で安価踏んで進めたりむちゃくちゃだな
自力で消化できない安価出し続ければこっちでもおとなしくならないだろうか・・・
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>>80
え、なんかおっぱじめたの?
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>>81
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1439811161/l50
クソスレ注意
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あれ板違いじゃない?
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むしろあのスレからずっと出てこなけりゃいいんだが
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ーーーあの子をペットにしたくって
京太郎「」テレテレ
小蒔「」モジモジ
肩ポン
京太郎「?」クルッ
霞「」ニッコリ
ーーーほーねの髄までシボレーで
京太郎「」ゲッソリ
小蒔「」ツヤツヤ
霞「」テカテカ
ーーーそろそろやめても……
京太郎「」ダダダダダダ…
バンッ
京太郎「」ゼェゼェ…
ポンポン
京太郎「?」クルッ
霞「」ニッコリ
イヤーーーーーーーーーー…
ーーーいいコーローナぁー…
カンッ
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ますます拗らせてないかあのキチ
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あいつが出たらなるべく話題を振るようにしている
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とりあえず放火魔と菫様でngにしてるけど、他に頻出ワードってあったけ?
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もし見てる人がいるなら、次スレは念の為誘導無しにしてみて欲しい。
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速報にも誘導したスレにしか現れないから試す価値はあるかもだけどアイツアニキャラ板で自分のスレ建て出来てるから自力で辿り着けるかもなんだよなぁ
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最後の1レスしようとして連投規制喰らいました。
計算してたんだが、投下します宣言の1レスぶんを忘れてた。
アホですね。
以下、転載どなたかお願いします…。
突然、背後から京太郎の声が聞こえ、洋榎は思わず飛び跳ねそうになる。
「な、なんや! いきなり背後から! ストーカーか!」
「何言ってんですか洋榎先輩。また変なテレビでも見たんですか?」
――京太郎はお姉ちゃんのことしか見とらんから
「あ、あわわわ」
「あわあわ? 良く解らないけどキャンデー食べます? ミント味ですけど」
「ほ、ほっとけ!!スース―するやつは嫌いや!」
怒って歩き出す洋榎の背中を京太郎は訳がわからないといった表情をしながら追う。
部室に入ると、ああ、なぜ今までこの視線に気付かなかったのだろうか。
妹や親友、それに代行といった一部の人間が、ニヨニヨ洋榎たちを見ているではないか。
――がんばってお姉ちゃん!
――いつでも相談にのりますよ主将……ププッ
――ほんま面白いなあアンタらは〜。
これからどうやって部活動を過ごせばいいのだろうか。
洋榎は頭を抱えた。
とりあえず。
「京太郎! 卓に着け! 今日は一日つきっきりでビッシビシ鍛えたるわ!」
「え…あ、はいっ! お願いします、洋榎先輩!」
おしまい
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転載してきましたよ。
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ありがとうございます!!
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戦闘ルール
1.回避力の高い順でターンを決定。
2.味方のターン時、行動を攻撃・回復・アイテム・移動・特殊行動・交代・逃走の中から選択。(一部行動を使えないキャラもいる。)
2-1.攻撃コマンドを選んだ場合、習得している技を選択。
2-1-1.敵の反撃は>>1のコンマで決定。どのコンマで何が出るかは明示しない。
2-1-2.選択された技でバトル。威力が高い方がダメージを加えられる。
2-1-3.技の系統の相性によって威力が変わる。
・力技は速技に強い。
・速技は反技に強い(速技のみ、移動と技を同時に行える)。
・反技は力技に強い。
2-1-4.相性勝ちで二倍。負けで相手が二倍。あいこならばその系統によって結果が変わる。
・力技なら威力が高い方が差分のダメージ。
・速技なら回避力の値を加えて再計算。高い方がダメージを加える。
・反技なら見合わせにより双方ダメージなし。
2-1-5.術には系統が存在しない。そのため、純粋な威力で勝負。
2-1-6.バトルで勝利時、技を選択したレスがコンマゾロ目なら、敵がスタン。その揃った数だけ、その敵が攻撃圏内にいるキャラで連撃可能。そのとき、敵からの反撃行動は無し。移動は速技と同時のものしか認められない。>>1の敵攻撃判定のコンマがゾロ目なら、敵も同じ事が可能。
2-1-7.連撃を受けているとき、スタンしていないキャラが連撃を繰り出す敵を攻撃圏内に入れている時のみ、割り込み攻撃可能。バトルで勝利すれば、連撃キャンセル。敗北すれば続行。敵側も同じことが可能。ただし、一連撃中1キャラ一回しか認められない。
2-1-8.攻撃力より回避力が高い場合、その攻撃は当たらない。
2-1-9.ヒートゲージが50以上溜まっているとき、極み技が使用可能。溜める方法は基本的に、攻撃を加えること。アイテムやキャラ特有の溜め方もある。逆に攻撃を受けたり、敵の特殊な行動や技によって下げられる。
2-1-10.究極技ゲージは極み技を使う毎に溜まり、十回使って溜まると究極技が一回使えるようになる。ただし、究極技ゲージは究極技一回分が限界値。戦闘が終わっても溜まったゲージは継続する。
2-2.回復コマンドは、回復技を持っているキャラのみ選択可能。回復技を選び、対象キャラも選び、回復させる。範囲回復技を習得していた場合一度に範囲内の複数キャラを回復させることができるが、その中心は選んだ対象のみにしか当てられない。
2-3.アイテムコマンドで、アイテムの使用。効果はアイテムによって違う。
2-4.移動コマンドで、その場から移動する。縦と横の一度の総移動距離は、回避力の十分の一の値(少数切り捨て)。
2-5.特殊行動コマンドは、そのキャラ特有の行動を行える。
例・須賀京太郎 五感強化
複数使えるキャラもいれば、使えないキャラもいる。
2-6.交代コマンドで、控えメンバーと交代する。体力・ヒートゲージその他諸々は交代前と変化しない。ただし、控えメンバーを回復させる技やアイテムもある。戦闘不能になったときは、強制的に交代。
2-7.逃走コマンドで、その戦闘から逃げる。回避力とコンマの値を足した結果が敵より高ければ、逃走成功。低ければ失敗。イベント戦では使えない。一人が成功すれば全員が一斉に逃げられる。
3.敵のターン時、攻撃を受けるキャラは反撃・防御・回避のコマンドを選ぶ。
3-1.反撃コマンドは先に記したバトルと同じ。対象を選べないだけ。
3-2.防御コマンドは、敵の攻撃によるダメージを1/10に軽減。全キャラ共通。
3-3.回避コマンドは、敵の攻撃の系統が力技か速技かを選択し、それが合っていればノーダメージで回避。間違っていればそのまま受ける。反技だった場合は見合わせにより何もなし。ただし、系統が存在しない究極技や術は回避不可能。
4.体力が0になれば戦闘不能。敵全員を戦闘不能にして勝利。リザルトに移る。戦闘に出てるメンバー全員が戦闘不能になればゲームオーバー。
5.状態異常には次のような効果がある。
猛毒:体力が減り続ける。火傷と比べると減少値は低いが、効果は長く続き、5ターン経過毎に減少値が増える。
火傷:体力が減り続ける。猛毒と比べると効果は短いが、減少値が1/16で固定。
衰弱:攻撃力が半分になる。
麻痺:確率で行動が出来なくなる。
鈍足:回避力が半分になる。
凍結:防御力、術防御力が半分になる。
盲目:行動が出来なくなる。
呪印:ヒートゲージが減り続ける。
6.リザルトで倒した敵の経験値が手に入る。ドロップアイテムは倒した敵(持っている場合のみ)から手に入る。複数持っている場合、何が手に入るかはコンマで決まる。誰がどれを持つかは選択。
-
では、チュートリアルです。
ターン
須賀京太郎
ハギヨシ(訓練)
味方
須賀京太郎
Lv 1 経験値 10
次のLvまで 23
基礎
体力 630/630 力技倍率 1
攻撃 113 速技倍率 1
防御 107 反技倍率 1
術攻 96
術防 102
回避 51
技
力技
キック 倍率1
速技
パンチ 倍率1
反技
投げ 倍率1
極・力技
スカイハイキック 倍率3
所持アイテム
タフネスZ (3/10)
体力30%回復
敵
Lv 名前
1 ハギヨシ(訓練)
体力 500
攻撃 100
防御 100
術攻 100
術防 100
回避 50
味方ターン!
直下
1.攻撃(技名)
2.回復(技名)
3.アイテム(使用アイテム)
4.移動(横、縦)
5.特殊行動(何をする?)
6.交代(誰と?)
7.逃走
-
ちょっと訂正。
ターン
須賀京太郎
ハギヨシ(訓練)
味方
須賀京太郎
Lv 1
経験値 10
次のLvまで 23
ヒートゲージ 0 /100
基礎
体力 630
攻撃 113
防御 107
術攻 96
術防 102
回避 51
力技倍率 1
速技倍率 1
反技倍率 1
技
力技
キック 倍率1
速技
パンチ 倍率1
反技
投げ 倍率1
極・力技
スカイハイキック 倍率3
所持アイテム
タフネスZ (3/10)
体力30%回復
敵
Lv 1
名前 ハギヨシ(訓練)
体力 500
攻撃 100
防御 100
術攻 100
術防 100
回避 50
倍率(力) 1
倍率(速) 1
倍率(反) 1
味方ターン!
直下
1.攻撃(技名)
2.回復(技名)
3.アイテム(使用アイテム)
4.移動(横、縦)
5.特殊行動(何をする?)
6.交代(誰と?)
7.逃走
-
仮面ライダーかえ?
-
>>97
ちゃいます。
-
なんか忘れてると思ったらマップ付けてなかった。
ターン
須賀京太郎
ハギヨシ(訓練)
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□ハ□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
□□□京□□□
□□□□□□□
□□□□□□□
味方
須賀京太郎
Lv 1
経験値 10
次のLvまで 23
ヒートゲージ 0 /100
基礎
体力 630
攻撃 113
防御 107
術攻 96
術防 102
回避 51
力技倍率 1
速技倍率 1
反技倍率 1
技
力技
キック 倍率1
速技
パンチ 倍率1
反技
投げ 倍率1
極・力技
スカイハイキック 倍率3
所持アイテム
タフネスZ (3/10)
体力30%回復
敵
Lv 1
名前 ハギヨシ(訓練)
体力 500
攻撃 100
防御 100
術攻 100
術防 100
回避 50
倍率(力) 1
倍率(速) 1
倍率(反) 1
味方ターン!
直下
1.攻撃(技名)
2.回復(技名)
3.アイテム(使用アイテム)
4.移動(横、縦)
5.特殊行動(何をする?)
6.交代(誰と?)
7.逃走
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龍が如く?
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>>100
......まぁ、それを目指したようなものだと思ってくれれば。
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ふむ
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誘導しちゃったね
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あのキチガイが普通に居座って荒らしてるし新たに立て直すってのは無理なのかな?
新たに立て直した奴を誘導しなければワンチャンあるかも
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流石にアホすぎる
NGしときゃいいだろう
そんなに気にするなら運営に報告してきたほうがいい
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最近あのキチ活性化しすぎじゃね?
スレの勢い前と違って落ちてきてるのもあって新着があぼーんのが多かったりしてなんか悲しい
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透明あぼーんにしてりゃいいでしょ
それでも嫌なら規制の報告してきなって
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あとdmmとか完全にスレチというか自分の日記的なこと書いてるとか連投が具体的な規制案件になるかな
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それくらいの案件で規制になるもんなのかね?
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あれだけやってるならできるよ
ほとんどは報告する人がいないから規制されないってだけだし
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後あいつ↓の全く関係ないスレも立てているからそれも理由に合わせてやればいい
ttp://hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1439811161/
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アレのせいで京菫SSが激減した気がする
明らかに他のSSも減ってるしな
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普通の荒らしの対処は通報と透明あぼーんでOK。形だけでも通報はしたほうがいい
それ以上はこっちで出来ることはないので、運営の温情に期待するだけ
それとは別に、アレが出始めてからスレの勢いが死んでいるほうが問題
スレが死ぬ寸前まで過疎ってるよ。アイツのレス抜くと誰も書き込んでないとかある
自然消滅しそうなレベル。最悪の場合、住人が全員消えてアイツだけ残る
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そこまで過疎ではないでしょ
ただSS書きが減るとどうしようもないしな
といっても安価はともかく非安価はむしろ充実した状態だから作者がそっちにいってるだけで十分だとは思うけど
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過疎については言いすぎましたね。ごめんなさい
まぁただ一時期と比べると本当にSS減ったねぇ
まぁ運営が何もしなかったらもう出来ることもないし、その時はこのまま行くしかないしね
あとWikiにアイツが書いた怪文書がまとめられていてビックリした
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それ本人がやったんじゃね
あいつどっかで荒らし歓迎とか書いてたしマジキチじゃなくて分かってやってるっぽいところあるからな
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wiki編集までされるとかシャレにならないような…
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wikiなら管理人に言えば簡単に規制できるはず
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あいつは2chでもwikiでも規制されてほしいわ
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皆大分不満溜まってきてるね
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それが目的だろうからな
キャラのチョイスとかでも分かるけど真性を装ってるのが分かるし
本当に菫やら亦野やらが好きなら速報のSS探して読んでそうなもんだがまったく探してないし
速報の存在は知ってるのにね
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透明にしてても、怪文書が本当に気持ち悪い
普通の人間の感性で考えちゃダメ
耐えられない人がいなくなっちゃったんだろうなぁ。もう何ヶ月張り付いてんだよ
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あれはキャラキチガイじゃなくて普通になりすましだよ
作品読んでないからね
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ちょっと見てみたら5月後半にはいたんだな。もう5ヶ月だ
スレ速度がガッツリ落ちたのもそのあたり。そりゃそうか
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ぶっちゃけそれはあまり関係ないでしょ
スルーできてる人間が大半だったし
単純にSS書く人が減っていったってだけ
速報にスレ持ちが増えたんだし当たり前だけど
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あのキチとうとう虐待ネタとかやりだした
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>>125
まあ、あの人が頻繁に書くようになったので、あっちには投下しなくなったけどね。
というわけで、咲誕おめで数レスもらいます。
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「それじゃ和、後で駅前に集合な」
「はい、須賀君。わかりました」
京太郎は和と約束を取り付け、鞄を持って部室を出て行った。
それを見ていた咲は、大慌てで優希に尋ねる。
「ちょ、ちょっと優希ちゃん…」
「あ、多分咲ちゃんが思ってるようなことはないじょ?」
「うぅ…優希ちゃん!」
「二人の後をつけたいのだな?仕方ないなー、付き合ってあげるじぇ」
(咲ちゃんが二人の邪魔をしないようにしないとだじぇ)
放課後、駅前で待ち合わせた京太郎と和は、小物屋や洋服屋などを見て回っていた。
真剣に話合うような様子の中、時折笑顔で楽しそうにしている。
そんな二人の様子を見かねて、度々出ていきそうになる咲を、優希はなんとか押しとどめる。
「ゆ、優希ちゃん。なんで止めるの?」
「咲ちゃんだって、京太郎とデートしてる時に、のどちゃんに乱入されたら嫌じゃないのか?」
「そ、それはそうだけど…」
「私だって京太郎のことは好きだけど、ちゃんと我慢してるじょ」
「う、うん…」
「それに、最初にも言ったけど、咲ちゃんの思ってるようなことにはならないと思うじぇ」
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その後、二人はぬいぐるみなどを一通り見て回った後、何故か学校指定の制服を
仕立てている服屋に寄り、喫茶店に入った。
咲と優希も後をつけて店に入り、京太郎と和の席から少し離れた席に着いた。
「私はタコスを頼むじょ!」
「お客様、申し訳ございません。当店にタコスはないのですが…」
タコスを頼む優希と店員のやり取りを聞き流しながら、咲は京太郎たちのテーブルに全神経を注ぐ。
京太郎と和は、お茶を飲みながら楽しそうに談笑していた。
しばらくすると、京太郎は何やら包装された小物を、和に渡した。
それを嬉しそうに受け取り、お礼を言う和を見て、咲は諦めたように席を立つ。
「私、今日は帰るね…」
「じょ?」
肩を落として帰る咲を、タコライスと格闘していた優希が、不思議そうに見送った。
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明くる月曜日、部室に向かう咲の足取りは重い。
「あ〜あ、やっぱり京ちゃんは和ちゃんのことが…」
ため息をつきながら、部室の扉を開けると、一斉にクラッカーが鳴った。
「「ハッピーバースデー!」」
突然のことに、咲はびっくりしてへたり込む。
そんな咲に、京太郎は手を伸ばし、引き起こしてあげる。
「さ、お姫様。お手をどうぞ」
京太郎は冗談めかしてそう言うと、咲の手を取り、ケーキの用意されてる席へと導いた。
「これは…?」
咲が頭の上に?を出していると、京太郎は笑いながら言った。
「何って、今日は咲の誕生日だろ?」
「宮永さん、誕生日おめでとうございます」
「咲ちゃん、誕生日おめでとうだじぇ!」
部長やまこも、咲の誕生日を笑顔で祝福する。
麻雀部のみんなのサプライズに驚いている咲に、みんなは次々とプレゼントを渡していく。
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「俺からは、これな。和に選ぶの手伝ってもらってさ…」
京太郎のセリフに、誤解は全て氷解し、咲に笑顔が戻る。
「ありがとう、京ちゃん。開けてもいい?」
「お、京太郎のプレゼントだけはすぐ開けたいんじゃな?」
いじわるそうにからかうまこのセリフもなんとやら、結構な大きさの包みを解いていく。
「これは…清澄の制服??」
出てきたセーラー服に戸惑う咲。
「いやあ、さんざん迷ったんだけどさ。女の子の服とか、よくわかんないからさ」
「…」
「咲に一番似合ってるのが、清澄の制服だって常々思ってたからさ。どうだ!?」
「それはどうなの?」
咲は呆れた顔で苦笑する。
「サイズとか和に聞いてさ。結構悩んでひらめいたんだけど、ダメか?」
普段着ている制服をプレゼントに選ぶのは何だが、好きな人が一所懸命考えて選んでくれたプレゼントが嬉しくないわけはない。
「ううん、ありがと!京ちゃん」
カンッ?
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乙
いっそこっちに引っ越すのも手かもな
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乙 京咲はやっぱり素晴らしい
>>125
俺もあっち暴れ始めてから小ネタ乗せなくなったわ。SS書きが減った原因って奴じゃない?
全スルーしててもモチベが持たん。何も言ってないで離れてった人が多そうね
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流石にそれはスルー力が足りないというか荒らしの思う壺すぎるな
感想がつかないというならともかくNG一発で消せる荒らしでモチベがって
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乙です
咲ちゃんはやっぱかわいいわ
SSに関しては速報のほうでも減ってるから(向こうの荒らしが頑張る前に)作者が普通に減ってるだけなんでは
カプスレは減ってるけど向こうに新スレが立ちまくっているというなら分からんでもないけど
小ネタ募集も良く見るけどSSがここまで膨大にあると
人によっちゃ読む側書く側双方ネタが尽きてくるというのもあるだろうしね
京太郎カプスレは感心するくらいに徹底スルーできていたから影響はどこまでないと思う
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久「須賀君を貸してくれ?」
ハギヨシ「ええ、衣様が遊び相手にと申しておりまして」
久「それなら咲……宮永さんの方が良いと思いますが?」
ハギヨシ「麻雀の相手にと言うのであれば、四校合同合宿を楽しみにしておられます」
久「ふむ……ではその合同合宿の後に、須賀君をお貸しするという事で」
ハギヨシ「ありがとうございます、衣様にはそのように、それと見返りとして、彼に多少なり雑用のスキルアップをと思っておりますが、如何でしょう?」
久「いえいえそこまでしていただかなくとも……」
須賀京太郎、貸されますというか何番煎じなのだろう
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おつおつ
まあNGで済むとは言えあんな頭おかしい長文見せられりゃ気分は悪くなる
SSなんて趣味だから気が乗らなきゃ書けないし現にそう言ってる人も居るんだから減った理由の一つではあるだろう
スルー力を強要するのは構わないけどそれじゃ人が減るだけなんじゃないかな
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いや透明あぼーんしろとしか
読まずにすぐ分かる程度だから荒らしとしてはレス数多いだけで対処はかなり簡単なほうだぞ
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