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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart4
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AA版(・8・)チュン成長図
iミi></二二)
´// リi__/リヽ チュンチュン ,、 ___
ノ |i ・8・ i i><iij_ijヽ_)
( i _ _ .i ← . i ・8・ i チンチン ← メミ
くi ノ ゝ .| ミ フ " iフ ( ・8・) ピヨピヨ
ヽ ノ 丶 " ""ノ ミ,,"""彡
""∪∪" "しJ "o-o"
チュン(・8・)チュン ヒナ(・8・)チュン ピヨ(・8・)チュン
↓過去スレ↓
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1420472049/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所Part2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1421591546/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1423762169/
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俺君:「なんだよ…これ…」
俺君のリビングは至るところでチュン(・8・)チュン達の糞尿が撒き散らされており、また、チーズケーキとマカロンの食べカスも散乱している。
そして何よりチュン(・8・)チュンの数が4羽になっていることに俺君は驚愕した。
糞親:「レアチーユケーキチュン!チュンチュンオナカスイタチュン!!」俺君に近寄るチュン(・8・)チュン
俺君:「おい、なんだよこれ?俺は出張前にちゃんと『糞はちゃんとトイレでしろ』『卵は生むな』と言ったハズだぞ?」
糞親:「ソンナコトハシヤナイチュン!ウンチュンハオマエガソウジスエバイイチュン!ウマエテシマッタモノハショウガナイチュン!サッサトレアチーユケーキヨコセチュン!(`8´)」
その瞬間、俺君の中で何かが弾けた―
俺君:「そうか…だったらくれてやる…」ドガッ!
糞親:「ピィィィィィィィイッ!!」バイン、バイン、ドン!
俺君に蹴り飛ばされたチュン(・8・)チュンはゴム鞠のように跳ね壁に激突
糞親:「イタイ…チュン…ナニスユチュン…」
俺君:「お前が悪いんだろ、糞鳥!俺との約束を守らないから。お前なんかもういらない!」そういってピヨ(・8・)チュンに近づく俺君。
俺君:「そういや昨日新聞で読んだな。この『スピカテイブユ』(笑)とかいうリボン、お前らにとって大事なものらしいな?これがなくなったらどうなるんだ?」
糞親:「ヤメユチュン!ピヨチュンニサワユナチュン!!」
俺君:「うるせぇ!黙って見てろ!」グーパン
糞親:「ヂュ゙ュ゙ュ゙ュ゙ン゙」
俺君:「とりあえずライターで燃やしてみるか」
そういってピヨ(・8・)チュンから『スピカテイブユ』を奪い取る俺君
チッ!
メラメラメラメラ…
糞ピヨ:「ビィィィィィィィィィッ!!?」…(-8-)チーン
前述したように、『スピカテイブユ』はチュン(・8・)チュン達のアイデンティティーを支える重要なものであり、それを燃やされたピヨ(・8・)チュンは過度のストレスで死亡した。
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俺君:「なんだ?死んだのか??これは面白いな(笑)こっちのヤツでも試してみるか」
そういってヒナ(・8・)チュンAの『スピカテイブユ』を奪い取り点火する俺君
メラメラメラメラ…
糞雛A:「ヂュュュュュュン!!」
糞雛A:「ヒナチンノ…『スピカテイブユ』ガァァァア!!」
糞雛A:「…オマエノヲ…ヨコセチン!」
何を思ったか、いきなりヒナ(・8・)チュンBの『スピカテイブユ』を奪い取ろうとするヒナ(・8・)チュンA
どうやら一卵性双生児だったため、全く同じ『スピカテイブユ』が形成されていたらしい。
糞雛B:「ヤメヨチン!コエハヒナチンノモノチン!!オマエナンカニヤヤナイチン!」
そういって、ヒナ(・8・)チュン達は殴り合いのケンカを始めた。
俺君:(なるほどね…この糞鳥達にとってはホントに大事なものらしいな…)
俺君が観察をしていると、
ドン!
取っ組み合いになったヒナ(・8・)チュン達が俺君の足に激突
俺君:「あ?」
俺君:「何してくれてんの?お前ら?これがケンカの原因なら、こうすりゃいいんだよ!」
そういってヒナ(・8・)チュンBの『スピカテイブユ』も奪い取り点火
メラメラメラメラ…
糞雛B:「ヂィィィィィイン!!」(+8+)ブクブク
俺君:「ふーん…さっきのヤツといい、糞雛の段階だと『スピカテイブユ』(笑)を燃やしたぐらいでは死なないみたいだな」ダン!グシャッ!!
糞雛B:「ビャッ…」
ヒナ(・8・)チュンBを踏み潰した俺君はその場に立ち尽くすヒナ(・8・)チュンAを無視してチュン(・8・)チュン達の巣に向かう。
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俺君:「この小さいの2つがお前らの『ワンヤフユヤッチュン』(笑)だろ?『スピカテイブユ』に続いてこれも無くなったらどうなるんだ??(笑)」ニヤニヤ
そう言って俺君は2つの『ワンヤフユヤッチュン』を一気に引き裂いた。
糞雛B:「…」(゚8゚)チーン
『スピカテイブユ』、『ワンヤフユヤッチュン』と立て続けにタカヤモノズを壊されたヒナ(・8・)チュンBは極度のストレスで白目を向き、声も上げずにそのまま死亡した。
糞鳥:「ピィィィイィィィッ!!!ヒナチュンモピヨチュンモミンナシンダチュン!!オマエ…ゼッタイニユユサナイチュン!!」
俺君:「えっ…チュン(・8・)チュン、俺のこと許してくれないのか…許してくれたら、仲直りの印にこのレアチーズケーキを上げようと思ったんだけどなー(棒読み)」
糞鳥:「エッ!?ホントチュン!?ショウガナイカヤコンカイヤケハユユシテヤユチュン!サッサトレアチーユケーキヨコスチュン!!」
俺君:(どうやらこいつにとって糞雛達はレアチーズケーキ以下の存在だったらしい…何がタカヤモノズだよ…)
俺君:「バカが、やるわけねぇだろ」パクパク
糞鳥:「チュン!?ウソツイタチュンネ!!モウオコッタチュン!!」
俺君を嘴でつつくチュン(・8・)チュン
俺君:「全然効かないんだよなぁ…」ドガッ!ボコッ!
糞鳥:「ヂュュユュン!」ハァ…ハァ…
俺君:「さて、チーズケーキと糞雛達は奪ったことだし残りは2つだな…」
そういってまた巣に向かいチュン(・8・)チュンの『ワンヤフユヤッチュン』を手に取る俺君。
糞鳥:「ヤ、ヤメ…」ビリビリ
俺君:「残り1つ。」間髪入れずチュン(・8・)チュンの『スピカテイブユ』を奪い取る俺君。
糞鳥:「オネガイチュン…モウユユシテホシイチュン…チュンチュンノタカヤモノズヲコエイジョウウバワナイデホシイチュン…」
俺君:「…さすがに俺もやりすぎたな…しょうがないから今回はもう許してやるよ。」
糞鳥:「ホ、ホントチュンカ!?」
俺君:「ああ。」チッ!
メラメラメラメラ…
俺君:「あっ、悪い。手が滑って『スピカテイブユ』燃えちまったわ(笑)」
糞鳥:「ビィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙イ゙」
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―3日後―
糞鳥:「ヒナチュン…レアチーユケーキ…ワンヤフユヤッチュン…スピカテイブユ…ヒナチュン…」
俺君:(どうやら糞鳥の精神は崩壊したようだ。あの日以来糞鳥はずっとこの単語を言い続けている。)
糞鳥:「…スピカ…テイ…」(-8-)
俺君:「あっ、死んだ(笑)」
おしまい。
長くなってしまったのと、虐待方法が思い浮かばず、ワンパターンになってしまって申し訳ないです。
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乙
また新しい設定が増えたな
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乙
読んでてワクワクしたゾ
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こういうssは書き手の鬱憤晴らしみたいで嫌いなんだよなぁ
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>>783
これまた素晴らしいな
是非続きか別作品が見たい
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乙!チュンチュンのリボンは苛つく要素だからもっと徹底的にぶちのめしていいのよ
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>>786
与えられるだけなのに文句垂れんなクズが
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ゲス展開注意!
念願だったチュン(・8・)チュンをようやく飼うことができた。
マスコットのような見た目に、何より人間の言葉を解するということが僕の心を奪った。初めてチュン(・8・)チュンの存在を知った時から、いつか飼いたいと思っていたのだ。
チュン(・8・)チュンは思いのほかすぐ僕に慣れた。ケージを開けて手を差し出せばその上に乗るし、歌も歌ってくれる。糞も心配していたほどではないし、餌もチーズケーキやマカロンだけでなく鳥のエサや煎餅なども食べる。まさに僕が思い描いていた理想のペットだ。
その日も僕はチュン(・8・)チュンを手に乗せて遊ぼうとした。チュン(・8・)チュンは「キョウハナニシテアソブチュン?」と聞いてきた。僕は「ん〜、そうだな〜」と言いながら立ち上がろうとした。
その時だった。手が傾いたこと、チュン(・8・)チュンが気繕いをしようと体を傾けたことがタイミング悪く重なり、チュン(・8・)チュンは僕の手から落ちてしまった。
「チュン!?」
チュン(・8・)チュンの叫び声が終わるか終らないかのうちに、チュン(・8・)チュンは首を台に強く打ち付けてしまった。チュン(・8・)チュンが鳥であるが飛べないことと、立ち上がる途中で僕の手の位置が高かったことも災いした。
チュン(・8・)チュンは「カラダガウゴカナイチュン…タシュケテチュン…」と言って僕に助けを求めた。僕はチュン(・8・)チュンをケージに入れて、動物病院へと急いだ。
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診断の結果、チュン(・8・)チュンは頸椎を損傷してしまったとのことだった。つまり、今後死ぬまで首から下が動かないまま過ごすのだ。
僕はチュン(・8・)チュンがかわいそうで仕方なかった。僕が不用意に手を傾けてしまったせいでもある。
しかしチュン(・8・)チュンは「ヘイキチュン、ゴシュジンサマトイッショナラチュンチュンハシアワセチュン」といって逆に僕を慰めてくれた。こうなったらチュン(・8・)チュンがその生涯を終えるまで楽しく暮らさせてあげよう。
チュン(・8・)チュンが全身麻痺になって厄介だったのは食事と排泄だ。今までは餌かごに餌を置けば勝手に食べていたが、今はスプーンで口の近くまでもっていってあげないと食べられない。つまり、僕が付きっきりでないといけないのだ。また、今まではトイレでしていた排泄も不可能になった。チュン(・8・)チュンの糞は結構臭いので、放置しておくとチュン(・8・)チュンが強いストレスを感じてしまう。だから、餌を食べてから糞が出るまでの間、僕が見守っていないといけないのだ。もちろん餌とは別に水も飲ませなければいけないので、実質一日中付きっきりだ。
始めのうちは張り切っていた僕だったが、次第に疲れてしまった。そもそもペットとは飼い主を癒すためのものではないだろうか?それが今ではどうだろう。僕がチュン(・8・)チュンを癒しているようだ。そんな僕の心も知らずにチュン(・8・)チュンは「ゴシュジンサマ、オミズホシイチュン」「オナカスイチャッタチュン。ナンデモイイカラタベサセテチュン」と言って要求してくる。
そんなある日のことだった。僕はふらりとペットショップに立ち寄った。
何か買いたいものがあったわけではない。ごく自然に、吸い込まれるようにペットショップに入ったのだ。
これもまた自然に、僕はチュン(・8・)チュンのコーナーに立ち寄った。そこで僕は出逢ってしまったのだ。ある一羽のチュン(・8・)チュンが、僕をじっと見つめていたのだ。
僕はその一羽を一目見た途端に心を奪われてしまった。何と可愛いんだ!この子を飼いたい!
しかし今僕の家にはすでに一羽チュン(・8・)チュンがいる。しかも手のかかるやつが。さすがにこの状況でもう一羽飼う余裕はない。
僕はペットショップを出ると、さっき出会ったチュン(・8・)チュンのことを考えながら家路についた。何とかして先ほどのチュン(・8・)チュンを飼いたい…。そんなことを考えていたらあっという間に家についてしまった。
ドアを開けると、途端に異臭が鼻を突いた。最初は糞かと思ったが、どうやら違うようだ。半分慌てて、半分面倒くさがりながらもチュン(・8・)チュンのケージを覗いた。やはり原因はこいつだった。チュン(・8・)チュンは糞だけでなく、嘔吐してしまったのだ。ここ数日の天候の変化についていけず、風邪をひいてしまったらしい。
チュン(・8・)チュンは俺の姿を見ると、「ゴメンナサイチュン!キュウニキモチワルクナッチャッタチュン!」と言って詫びた。
僕は途端にこいつが憎らしく思えた。ただでさえ僕を実質一日拘束しているのに、さらに手間を増やす気なのか。
「どうでもいいけどさ。そのゲロ自分で片づけてくれよな」
僕の口から出てきた言葉は自分でも驚くほど冷たく響いた。もちろんわかっている。このチュン(・8・)チュンにそんなことはできないのだ。
チュン(・8・)チュンは「シタイケドデキナイチュン…オネガイダカラカタヅケテチュン・・・クサクテオカシクナッチャイソウチュン・・・」と言って媚びた。
一瞬片づけてやろうかと思った僕だが、結局放置することにした。少しはこいつにも自分がいかに迷惑な存在か思い知らせてやった方がいい。
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次の日、匂いはさらにひどくなっていた。昨日の吐瀉物だけでなく、糞もしていたのだ。風邪をひいているので下痢だ。いつも以上に臭いが、僕は放置した。しかし匂いがきついので、消臭剤を部屋中に振りかけた。チュン(・8・)チュンに聞こえるように「あー、臭い臭い!」と言いながら。
そこで僕は気づいた。そうだ、このまま餌も与えずにいればこいつは死ぬ。そうすれば昨日見たチュン(・8・)チュンを飼えるではないか!
思い立ったが吉日だ。僕はその日から、チュン(・8・)チュンに餌も水も与えないことにした。
餌がないことよりも水が与えられないことが応えるようだ。チュン(・8・)チュンは「ノドカワイタチュン・・・オネガイダカラミズヲクダサイチュン・・・」と甘ったるい声で媚びてきた。誰がやるものか。
さらに次の日、その甘ったるい声も次第に掠れてきた。チュン(・8・)チュンの言葉はすでに文を成さずに、「オミジュ・・・オミジュ・・・」というセリフを壊れたレコードのように繰り返すのみだった。あと一息だ。
僕がチュン(・8・)チュンを無視してゲームをしていると、チュン(・8・)チュンが話しかけてきた。精一杯の力を振り絞って文にしているのがありありと分かった。
「ナンデ…オミジュモゴ・・・ハンモクレナイチュン・・・?チュンチュンノコト・・・キライニ・・・ナッタチュン・・・?」
この期に及んでも媚びるのか。僕は画面から目を離さずに言った。
「その通り、嫌いになったよ」
チュン(・8・)チュンは一瞬黙った後、
「ナンデ・・・?ナンデ・・・?」
と聞いてきた。涙まじりのようだ。つくづく鬱陶しい。
「ペットはご主人様に尽くすものだろ?今のお前じゃまるで逆じゃないか。お前みたいなペットもういらないよ」
チュン(・8・)チュンは「ヒドイチュン・・・ヒドイチュン・・・チュンチュン…ゴシュジンサマノ・・・コトダイスキダッタノニ・・・」と繰り返したが、そのうちその声も途切れ途切れになり、ついには消えてしまった。もっとも、ゲームに夢中になっていた僕はその声が消えた瞬間はわからなかったが。
邪魔者がいなくなったので、僕はペットショップにあのチュン(・8・)チュンを買いにいった。
ところが、何とあのチュン(・8・)チュンは僕が来る数分前に売れてしまったそうだ。何でも、サイドテールのオレンジ色の紙をした元気な女子高生が買っていったらしい。
何とも残念だが、まあ仕方がない。しばらくは独り身を楽しむとするか。
そういえば、あのチュン(・8・)チュンが買えなかったということは今まで飼っていたチュン(・8・)チュンは無駄死にということになるな。
まあいっか、あんなやつ。
終わり
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乙
ゲスってのは俺君の方だったか
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乙です
チュン( ・8・)チュンほど理不尽な暴力にさらされるキャラもそういないよね
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これは昨今珍しい…というか今までにないレベルで善良なチュンチュン
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ざまあwwwww糞鳥wwwww
さっさと死ねwwwwゴミ以下の劣等生物wwwwwwww
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どうであれ死ぬんだな
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理不尽good
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醜いチュンチュンだから理不尽な暴力が冴える♪
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とある村の裏山に、たくさんの野生のチュンチュン達が平和に暮らす、いわばチュンチュン達の「楽園」がありました。
生物として決して頑丈ではないチュンチュンでしたが、綺麗な水と豊富な食べ物に恵まれている「楽園」では順調に数を増やしていき、全部で500羽ほどが生息していました。
「楽園」では皆が友達で、お互いに助け合い、寄り添い合って生活していました。
そんな「楽園」も、ふもとの村の人間たちにとっては悪の要塞である。
耳障りな歌声を響かせ、果物やキノコなどの山の恵みを食い漁り、時には畑を荒らしていくチュンチュン達。
抜け毛を集めて加工したりウンチュンを集めて肥料にしたり、かつては人間たちもチュンチュンの恩恵を受けていたが、時代が変わり里山経済が崩壊した現代にあっては、チュンチュンは単なる害鳥に過ぎない。
過疎化・高齢化が進み、チュンチュンに構う余力もなくなりつつある村人たちは、村の総力を挙げてのチュンチュン撲滅を決意した。
「楽園」の広場にある日、男たちがやってきました。それぞれ大きな荷物を抱えています。
チュンチュン達は警戒心を抱くこともなく、巣から出てきて珍客を取り囲み、不思議そうに眺めます。
「ドチラサマチュン?ドコカラキタチュン?」
「楽園」の中で一番好奇心の強い、若い成鳥が、先頭を歩く男に話しかけます。
悪意というものに一切触れたことのないチュンチュン達は、この人間達も自分達の友達で、抱えている大荷物はきっとおいしい食べ物で、自分達にも分けてくれるのでは?と、内心期待していました。
人間達からのおすそ分けに対して、自分達は何をお返ししようか……そんなことに思いを巡らせているうちに。
男は荷物をほどき、黒くて細長い、L字形の棒を取り出し、話しかけてきたチュンチュンのこめかみに先端を当てて……
パァン トサッ
乾いた音が「楽園」に響き渡り、先程まで気の良い笑顔を湛えていたチュンチュンが静かに後ろに倒れこみ、地面に伏せる。続いて真っ赤な鮮血が染み出てくる。
発砲音に呆気にとられていたチュンチュン達であったが、血を見てようやく現実を認識する。
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「ミンナニゲユチュン!!!」「コロサレユチュン!!!」「ハヤク、モリマデハシユチュン!!!」
身体の硬直が解け、方々へと駆け出すチュンチュン達。成鳥も雛鳥も、垂らし毛を振り乱して逃走を試みる。
予想通りの無防備な背中、左右に揺れる尻尾を前に、猟銃を構えた男たちが一列に並ぶ。
銃弾のしくみを知るはずもないから仕方ないのだが、とにかく男から離れようとするあまり、男に背を向け直線的に走るチュンチュン達。
パニックに陥らせて単純な行動を取らせ、まとめて殺す。大量のチュンチュンを駆除する際の初動として、常道的な手段である。
狙いを定めながら、男達は海を見ているような、そんな錯覚を覚えていた。
大量の灰色の背中が一斉に遠ざかっていく様はまるで引き潮のようであり、その中に時折混じる産毛の雛鳥達は砕ける白波を思わせる。
海水のごとく膨大な獲物たちを前に、男は夢中で引き金を引いた。
パララララララ
「ヂュゥンッ!!」「ピィャァッ!!」「ヂッ」
パララララララ
「ピィィィ!!」「ヒナチュ…ヂュウウンッ!」「マ゙ア゙ービヨ!!」
断続的に続く発砲音に混ざり、チュンチュン達の甲高い絶鳴が響く。
「ビヨォォォ!」「ヂュゥゥゥ!!」「ヂー、ヂー…」
約1分間続けられた発砲により、大小約200羽のチュンチュンが射殺された。
灰色の海は凪ぎ、代わりに真っ赤な血潮が満ちつつあった。
「イダ…イ…ヂューン……グユヂイ…ヂューン……」「ヤメデ…イジメヤイデ…」
幸いに弾丸が急所を外し即死は免れたものの、瀕死の重傷を負い逃げ損ねているチュンチュンもいたが……
グシャッ ベチャッ
「ヂュウ」「ヂィッ」
チュンチュン達が逃げ込んだ森の中へと踏み込んでいく男たちにより、1羽残さず踏み殺されていった。
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皆が強い絆で結ばれていた「楽園」のチュンチュン達でしたが、それでも家族は特別に大切です。それぞれが自分のチュンチュンハウスを持ち、家庭を築いています。
木の枝や小石で作られた質素な巣ではありますが、これまで風雨等から自分たちを守ってくれたチュンチュンハウス。
怖いとき、不安なとき、いつも寄り添い合って助け合ってきた家族。
未曽有の危機の中にあって、「安全な場所」としてチュンチュン達が真っ先に思いついたのが、チュンチュンハウスです。
凶弾を避け、森の中に逃げ込んだチュンチュン達は、真っ先に自分のチュンチュンハウスに向かいました。
「マーピヨ…」「ピヨチン、シズカニスユチン」「ダイジョウブチュン チュンチュンハウスデヤリスゴスチュン」
そんなチュンチュン達の特性を知り尽くした村の男達にとって、チュンチュンハウスは避難所でもシェルターでもなく、単なる墓場である。
屋根代わりの大枝を剥がれ、むき出しになるチュンチュンハウス。
「ピィッ!?ヤヤヤメルチュン!!ヒナチュン、ピヨチュン、ハヤクカクレユチュン!!チュブッ」
「ママチーーン!!タシュケテ!!ヒナチンシニタクナイチーーン!!」
雛達の前に立ちはだかるチュンチュンをデコピンで弾き飛ばし、ヒナチュンを掴む。
指でいじくりまわしてからヒナチュンを地面に放りつけると、すぐにチュンチュンが駆けつけ、ヒナチュンの頬を撫でる。
「ヂンッ!?ママヂーーーン!!ゴワガッタヂーーン!!」
「ヒナチュン…イキテテヨカッタチュン…チュン?ポンチュンニ ナニカツイテユチュン!?」
ヒナチュンの腹部に取り付けられた異物に気づいた直後、閃光と轟音を放ち異物が爆発する。
バァァン
ヒナチュンの血肉が弾け、とさかやリボン、眼球や嘴がチュンチュンハウスに散乱する。
「ヒ、ナ、チュン……?」
両翼を根元から吹き飛ばされ腹部と顔面を大火傷を負い、痛みに伏せるチュンチュンを尻目に、今度はピヨチュンに爆弾を取り付ける。
「ヤ-ピヨ!!ピーヨ!!」
「ピヨ、チュン…カエスチュン…チュンチュンノ…タカヤモノズ…トヤナイデ…」
男は無抵抗のチュンチュンの顔面を踏み抜いてから、隣のチュンチュンハウスの入り口にピヨチュン(爆弾付き)を放つ。
「ピィィ!--」
「オトナリサンノピヨチュンチュン!?ドウシタチュン?オソトハアブヤイカラ、トリアエズウチニハイユチュン」
「ピーーー!ピーーー!」
「オチツクチュン!イマハシズカニ、タエユトキチュン」
ピヨチュンが爆弾だとは思いもよらない隣家のチュンチュンは、ピヨチュンをハウスへと招き入れる。その十数秒後……
バァァン
「ヂィィ!!」「イ゙ダイ゙ヂン…」「ヂュ……」
中を覗いてみると、ピヨチュンを抱きかかえていたチュンチュンの胴体が消し飛び、3つ子のヒナチュン達が親の血肉にまみれ、それぞれ身体を欠損させていた。
残り数分の命だ、わざわざ手を下すまでもあるまい。この男はそう判断し、次のチュンチュンハウスを探しに発った。
チュンチュン達の絆を利用することで、殺し漏れを防ぎ、弾薬の消費量を抑える。これもまたチュンチュン駆除のセオリーである。
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最初の銃撃で家族を失ったチュンチュン達は、楽園の最奥部にある岩場へと逃げ込みました。
岩場には成鳥がぎりぎり入れるくらいの天井の低い横穴がたくさんあり、冬場はひとつの横穴に2、3の家族が集まり、身を寄せ合って寒さを凌いでいます。
チュンチュン達にとって、横穴はいわば第二のチュンチュンハウスです。
夏場にも関わらず震えが止まらないチュンチュン達でしたが、仲間たちの匂いと体温に包まれて落ち着きを取り戻します。
「ヒナチュンハモウイナイチュン…コロサレタチュン…」「チンチンノオトモヤチ、ミンナイナクナッタチン……」「マーピヨ……マーピヨ……」
同時にたくさんの仲間を失ったという事実を目の当たりにして、涙が零れてきます。
「ドウシテ……ナカヨクデキヤイヂュン・・・ヂュンッ・・・」「ヒック…チーンチーン」「ピィッピィッ・・・」
チュンチュン達は洞窟の中で、声を抑えて泣きました。
深い悲しみに囚われていたせいでしょうか、チュンチュン達は洞窟の外の足音、そして男の手により横穴へと静かに突き出される銛に、気が付きませんでした。
横穴から漏れ出るチュンチュンの鳴き声を聞きつけ、男は静かに、ゆっくりと銛を差し込む。
重火器と比べると殺傷力に劣る銛だが、工夫次第で様々な方法で活用できるため、手の届かない自然の要塞に逃げ込まれた場合によく使用される。
男の手首がスナップを効かせ、銛を力強く押し込む。
「ヂィンッ!?」
背中から銛により貫かれ、三又に分かれた銛の先端がそれぞれ腹部と額から突き出ているヒナチュン。正中線を綺麗に突かれ即死した。
柔肉を貫通する手ごたえを感じた男はゆっくりと銛を引き抜き、銛を振ってヒナチュンを地面へと叩き落としてから、再度同じ横穴へと銛を突き出す。
「ヂュゥゥゥン!!イ゙ダイ゙ヂュ--ン!!ポンチュンニアナチュンアイデユチューーン!!」
二突き目はチュンチュンの腹部に突き刺さる。急所を免れたせいで死は免れたが、激痛のあまり全身をよじらせる。
銛の先端にチュンチュンを付けたまま、三度横穴へ銛を突き出す。
「ゴスレユヂューーン!!ヂュンヂュンノカヤダガァァ!!」
狭い横穴の孔壁に体のあちこちをぶつけながら、奥へ奥へと押し込まれていくチュンチュン。ついに最奥に達し、その丸々とした身体で……
「ビ-ヨ!ビ-ヨ!ビィ!ビィ!ビィ!ビィャァァァ!!!!」
ピヨチュンを押し潰す。
うまく突き殺すことができない小さな雛たちは、チュンチュンを使って圧殺するほうが確実だ。
自分の血とピヨチュンの血で羽毛を真っ赤に染めたチュンチュンを銛から振り落とし、次の横穴に向かう。
「ヂーーン!」「ヂャァ!?」「ボンヂュンガァ!!」
一突きで3羽のヒナチュンが刺さる。しめた、3羽とも息がある。ヒナチュン達を串刺しにしたまま、次の横穴に銛を突き入れる。
「ビュィッ!?」「ビーヨー!!」「ビ、ビィ…」「ビィィ!チュンチュンノメメチュンガァ!!イダイヂュ-ン!!ミ゙エ゙ヤ゙イ゙ヂューン!!」
最奥にチュンチュン、手前にピヨチュンが3羽といったところだろうか。相変わらず銛に刺さったままのヒナチュン達もまだ息がある。
銛を握り直し、全身の捻りを効かせて銛を穿つ。
「ヂブッ!?」「ビャアア!!!」「グヂィィ!!」「ァ゙ァ゙ァ゙」「ビィ゙」「ヤ゙ャ゙ア゙ア゙」「ヂューーーーー!」
絶鳴のハーモニーが響き……深山特有の静寂が戻る。横穴の奥に深く堅く詰まった7羽の死体から銛を引き抜き、次の横穴に向かった。
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巣と隠れ家を強襲された段階で大半のチュンチュンが殺されてしまいましたが、仲間たちに助けられ、幸いにも生き延びたチュンチュン達もわずかながらいました。
命はあるものの、目の前で何羽もの仲間たちが無残に死んでいき、心身ともに憔悴しきっていました。
「チュンチュンハニゲヤエタケド……ヒナチュン…ピヨチュン…タマチュン…オトモチュン……ミンナ…」
効率よく駆除できる手段を使い尽くしてからは、一羽一羽地道に駆除していくしかない。
森の中を歩き回り、見つけ次第殺す。単純な作業である。
「ミンナ…モウイナイチュン……チュンチュンヲマモユタメニ……ミンナ……」
見つけた。成鳥だ。泣き暮れるあまり周りが見えていない。
雛は成鳥がいなければいずれ死ぬ。だから見逃してもさほど問題ではないが、成鳥は確実に仕留めなければ、またすぐに繁殖を許してしまう。
男はチュンチュンに静かに近寄り、尻尾を踏みつけて逃走を阻む。
「チューーン!?モウヤメユチュン!!チュンチュンタチオリコウニスユチュン!!ダカヤモウイジメヤイデ!!ユユシテチューーン!!」
男はチュンチュンの静止に耳を貸すことなく、右手に金属製のハンマーを握り、後頭部目がけて思い切り振り下ろす。
ゴツンッ
「ヂュブゥッ!?ヂュ…ドウ…ヂデ……」
「ヤメユチンッ!!オトモチンヲイジメヤイデ!!デテイクチンッ!!」
仲間の絶叫を聞いたヒナチュンが草叢から飛び出し、男の脛をつつく。痛くも痒くもない。
男はヒナチュンに構わず、再度チュンチュンの頭に、いや今度は顔面に、ハンマーを振り下ろす。
グチャアッ
「ヂュ…ゥゥ……」
僅かに痙攣してから、息絶えた。
「ヂイイー!!イダイヂーーン!!イギガデキヤイ……グユジイ…ヂ…ン…」
ハンマーで頭を砕くには小さすぎる、絞め殺すほうが確実と判断した男は、ヒナチュンを掴み、締め上げる。
「ヒナチンタチ…ナニモワユイコトシテナイチン……ドウシテ……イジメユ…チ…」
呪詛のような呟きを終える前に、ヒナチュンは息絶えた。
約1時間の駆除作業により予定通り500羽を仕留めた村人達は、死骸を広場に集め燃やしながら、チュンチュン達の遺言を反芻していた。
「イダ…イ…ヂューン……グユヂイ…ヂューン……」
俺達だってこれまで苦しんできたんだ。
「ピヨ、チュン…カエスチュン…チュンチュンノ…タカヤモノズ…トヤナイデ…」
チュンチュンにとっては宝物かもしれないが、俺達にとっては塵芥なんだ。
「ドウシテ……ナカヨクデキヤイヂュン・・・ヂュンッ・・・」
人とチュンチュンが共生できる時代は終わったんだ。
「ヒナチンタチ…ナニモワユイコトシテナイチン……ドウシテ……イジメユ…チ…」
生まれた場所と時代が悪かったんだ。諦めてくれ。【完】
-
乙
糞鳥どもが喚いて命乞いをすればするほど、さらに苦しめてやりたくなるね
-
なんか絶滅したステラー海牛思い出した
-
前にあった楽園AAがベースかな?
大規模掃討描写ナイス!
-
理不尽な暴力に胸が苦しいけども読むのをやめられない、チュン( ・8・)チュンSSって不思議だなぁ
-
チュンチュン駆除乙
チュンチュン撃ち抜くのは最高だろうな
-
まあ害鳥なんだから仕方ないね。
-
ピョン
从从
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ミ=゙゛゛ミ=゙゛Y ̄~゛ミ=゙゛Y ̄~゛T゙゙゛√‐-=-....,,,~゙
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ドボンッ ||||ヒュー ゙i,,,_l ゙i| ゙ij,,/゙i,,,_l ゙i| ゙i j,,/l゛' r-.,
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iミi></二二) ) ヽ| l゙i,, /゙i,,_,l l゙i,, /゙i,,_,l |
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ママチン ___ 从ノ |ミ '・8・ #ミ・。:从. \゙i,,,_/|,_゙i,/\,|゙i,,,,,_i,_/|,_ ゙i,/\,
i><iij_ijヽ_)。‐⊂ フ ´ ゙i_,, |,/゙i,, /V_|,,∧,, |,/゙i,, /
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ミ " " フ 。人 彡 .. i,,,_l ゙i| ゙ij,,/゙i,,,_l ゙i| ゙i j,,/l゛'
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:.: :.:.:从.:.: ilii l゚'8゚ i グユヂイチン iミi></二二) コウナッタラオクノテチュン
ミフ " "フ 彡∩ リi__/リヽ∩ミ
゚ 丶 " ""ノ ゚ (( ゝ "8`il。・゚ )) バタバタ
。・゚ 甘二ヽ, ((⊂ ゚,,。゚フ
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ママ? ___ く/ /\ ヽ ノ \゙i,,,_/|,_゙i,/\,|゙i,,,,,_i,_/|,_ ゙i,/\,
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(二二i><i// ヒナチュン
/ ヽ`クウキヲワタスチュン
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i><iij_ijヽ_)。;、≡=-* ,, | ゙i_,, |,/゙i,, /V_|,,∧,, |,/゙i,, /
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ミフ " "フ゛゙´⌒゙` ∪" i,,,_l ゙i| ゙ij,,/゙i,,,_l ゙i| ゙i j,,/l゛'
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ミ=゙゛゛ミ=゙゛Y ̄~゛ミ=゙゛Y ̄~゛T゙゙゛√‐-=-....,,,~゙
ドンドンクウキヲスウチュン
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iミi></二二) ゙i,,,_/|,_゙i,/\,|゙i,,,,,_i,_/|,_ ゙i,/\,|゙i,,
´// リi__/リヽ i_,, |,/゙i,, /V_|,,∧,, |,/゙i,, /V_
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八 ハ > \゙i,,,_/|,_゙i,/\,|゙i,,,,,_i,_/|,_ ゙i,/\,
゚ ミ Ψ Ψミ ゙i_,, |,/゙i,, /V_|,,∧,, |,/゙i,, /
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"-:ノ゙ヽ---" i,,,_l ゙i| ゙ij,,/゙i,,,_l ゙i| ゙i j,,/l゛'
゚ 丶 r─甘 ∩ ゚,,¨ o `" \゙i,,,_/|,_゙i,/\,|゙i,,,,,_i,_/|,_ ゙i,/\,
。・゚ │ミ j 〇o ブー ゙i_,, |,/゙i,, /V_|,,∧,, |,/゙i,, /
゚,,。゚ │ ミ∩ ∩・゚ `o ブクブク
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-
こいつら糞とか屁好きだよな
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大作投下乙
不覚にも爆笑したわww
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下ネタしかねえのかよ
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虐殺ssこれまででいちばん好き
屁は予測不能
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あほすぎワロタwww
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口から息を分け与えるって発想はなかったのかよw
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タマチュンわりたい
-
意図して排便放屁をコントロール出来るのはある意味凄いのでは
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うんチュン(・8・)チュンすごい!!
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出すことは出来ても我慢出来ないからな
ペットとしては最低だな
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>>821
口臭ヤバそだからショック死しそう
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>>815
これチュンチュン脱出出来そうにないよな
-
チュンチュンは飛べるから
-
5センチくらいな
-
なお10秒ももたない模様
-
5センチ程度跳躍したところを5秒くらいで降下するイメージ
-
普通の鳥の「飛ぶ」→Fly
糞鳥の「飛ぶ」→Jump
ここぐらいの違いがある
-
なんだかんだギャグ補正で助かりそうな気もする。
だが、そんな一気に腹の空気出すと、代わりに水が逆流してくるんではないだろうか。
-
いや殺せよ
徹底的に
こんな不細工ドブ鳥は早く駆除するべき
-
紐を噛み切る考えがつかない辺り、バカな糞鳥感出てていいね
-
噛み切る力すらもないから、どのみち助けられない
-
紐とは限らんのでは?
鎖…だったら沈むか。テグスとかワイヤーとかだったら鳥どころか人でも素手ではキツい
-
糞鳥
-
釣り糸とかじゃね
-
糞鳥死ね
-
i.imgur.com/41eOTnC.jpg
近所の焼き鳥の屋台からいい匂いがしてくる…
-
糞鳥は焼いても煮ても揚げても不味そう
いい匂いの屋台の焼き鳥は美味そう
-
炭になるまで焼かないとミナリス菌は死なないからな
-
ずいぶんサイズ小さいな
もしもしかな
-
>>844
やっぱり小さいか…
手っ取り早い直描き→ケータイ撮り介してPCからあげてるわ
せめてスキャナでもあればなぁ
-
>>845
いいじゃない
これからも糞鳥虐め宜しく
-
ダイエットに良いな。
こんなん出されたら食欲なくなってさ。
-
ハァハァ
チンチン
___ ,., メミ マーピヨ
(_,r'ji_jii><i ;(#`8´) タスケピヨ
;i`8´ iilli; ;ミ,," "彡
r∞∞⊂ll=⊂=ミ==o=o";
8 ;!、゛゛ ゛, ' ∫∫ フラフラ
8 し゛ヽ)
8 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
8 |
____ 8____ |
|_________ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| || iミi></二二) | フチャリトモ |
| || // リi__/リヽ ハナシチャダメチュン
| || ミ # `8´#( )
| || ⊂ フ |
| || ミ ミ │
| || 人 彡 |
| || .∪""∪゜ |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-
「ほらマカロンをあげよう」
ガンバル
チンチン
___ ,., メミ マーピヨ
(_,r'ji_jii><i ;(u`8´) オモピヨ
;i´8゙ #lli; ;ミ,," "彡
r∞∞⊂ll=⊂=ミ==o=o";
8 ;!、゛゛ ゛, ' ∫∫ フラフラ
8 し゛ヽ)
8 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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|_________ |  ̄ ̄___ ̄ ̄|
| || iミi></二二)マカヨン, ='  ̄ \|
| || // リi__/リヽ ゝ_, -‐一'、 、
| || ミ ・8・ ミ((三) _,.-‐一ゝ, ` 、
| || ⊂ フ (三)-、 | 、 j ゝ `ヽ
| || ミ ミ l/´ /ヽ|、 `j  ̄!、 ' , ',
| || 人 彡 ヽl `ヽ´ ヽ人 i 冫 ',
| || .∪""∪゜ ヽ、〃 ``ー-=、 j/_, ',
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ヽ、 ',
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ぃ、 ',
`ーヘ、 ヽ
に、 ゝ、
丶
ヽ、
`ヽ 、
-
ハァハァ
チンチン
___ ,., メミ マーピヨ
(_,r'ji_jii><i ;(#`8´) タスケピヨ
;i´8゙ iilli; ;ミ,," "彡
r∞∞⊂ll=⊂=ミ==o=o";
8 ;!、゛゛ ゛, ' ∫∫ フラフラ
8 し゛ヽ)
8 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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|_________ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| || | |
| ||iミi></二二) オイチイチュン
| || ´// リi__/リヽ( )
| || ノ |ミ *´8`* ミ |
| || ミ つ(三)と ミ │
| || ミ ミ |
| ||゚ 人○(三)○彡゚ |
{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オモイチン
___ ,., メミ マーピヨ〜
(_,r'ji_jii><i ;(#;8;)
;i゚'8゚ iilli; ;ミ,," "彡
r∞∞⊂ll=⊂=ミ==o=o";
8 ;!、゛゛ ゛, ' ∫∫ フラフラ
8 し゛ヽ)
8 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| |iミi></二二ヽ | |
| || i// リi__/リヽ ヨクタベタチュン
| || ノi ^8(^ i|( )
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| || ( 丶 i>|
| || ヽ ノ |
| || ""∪∪"" |
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ゲンカイチン ;
___ ,., メミ
(_,r'ji_jii><i (#;8;≡3 ";
⊂ll "8` ゙ィ ⌒゙iつ ;ミ,," "彡
8 ⊂" "" つ_=o=o´⌒;
8 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
8 |
| | 8 |
8  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
8
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8 ひゅ〜〜〜〜ん
____ 8 ___
|____ | | | | |ミ__|_
| | | | ></二二ヽ | |
| || i// リi__/リヽ チ〜〜〜ュン〜〜〜
| || ノi ゚'8(゚ ill i|( )
| |( / (´´ヽ丶| | | ||
| || | | | |ミ 丶 i>
| || ヽ ノ |
| || ""∪∪"" |
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/:.ヽ
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ヒナ「ママチン〜〜」
ピヨ「マーピヨ〜〜〜〜〜」
ゝヽ''人从ii〆A!。 ゝヽ''人
< ゝ\',冫。iミi></二∞ ゛△│´'´,.ゝ'
∇ Σ┼ ξ´ \´// リi__/Wヽチュンチュン
.。 冫▽ < ノ |ミ ilil"8`' ミ ピキ ピク ノ 乙 ≧ ▽
。 Σ (iiミ @つ :.:.:.: ^.:;;;  ̄)) 、'’ て く
ム┼ ゝミ :.:.:.:■□ ミ. 、,,’.┼ ァ Ζ ミo'’`
。、゚`。、 i 人○■□○彡 了 、'’ × 个o
○ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ o
〆Z,.' /'o ヾo+\,゛;
-
ヒナとピヨも釣られて落ちればママと会えたのに
-
ここって直リン禁止なの?
URLコピペしてブラウザで開くの怠いんだけど
-
>>854
親糞鳥が死んだストレスでそう長くないうちに糞雛どもも死ぬって感じでしょ
ましてや自分たちが命綱を握ってたんだから
-
AA乙。
糞雛は必死に救おうとしてるのに、糞鳥はのんきにマカロン食ってんじゃねぇよ
-
相変わらず我慢という概念を越えた何かな糞鳥とマカロン如きの重さで崩壊するヒナのひ弱さのどっちをツッコめばいいのかわからない……
悔しいっ!
-
>>856
母の無能さによって殺されたってなる方が美味しいと思ったんだ
チュンチュン達でも勝てる相手っているのかな
-
>>853乙です
このママ(・8・)チュンは当然死ぬべき者であるのに
心配して絶叫するピヨ(・8・)チュンとヒナ(・8・)チュンの健気で愚かなことよ
>>855
3枚くらいなら問題なく貼れるんだけど
それ以上になってくるとURL削らないとエラーが出て貼れない
-
>>859
悪くないがあえてピヨチュンだけ残すのはどうよ
どうしようもないのが一人生き残って、理不尽憎悪憤怒など抱えつつのたれ死ぬのが素敵だと思う。
-
「逆襲」
「チュン♪チュン♪」
ある日の昼下がり、チュン(・8・)チュンファミリーがご機嫌模様で散歩しています。今日は快晴。絶交の散歩日和です。
「チュン?」
ここで列の先頭にいたチュン(・8・)チュンが突然立ち止まりました。
「チン!」
「ピヨ!」
突然立ち止まったせいで、後ろを歩いていてヒナ(・8・)チュンとピヨ(・8・)チュンが激突してしまいました。
「ママチンナニヤッテユチン!」
「マーピヨ…!」
ヒナ(・8・)チュンとピヨ(・8・)チュンは口々にチュン(・8・)チュンに文句を垂れます。しかしチュン(・8・)チュンはどこ吹く風です。
「アマイニオイガシュユチュン」
チュン(・8・)チュンは甘いものの匂いには敏感です。
「チン?イイニオイスユチン!」
「アマピヨ!」
ヒナ(・8・)チュンたちもその匂いを感じ取りました。
「イイニオイノシュユトコヨヘイクチュン」
そう言って、3羽は匂いの方へと進路変更しました。
-
匂いの元にたどりつくと、そこにはなんとチーズケーキがありました。
「チーユケーキチュン!」
チュン(・8・)チュンたちは一目散にチーズケーキに向かいます。
「オイシイチュン!ヒナチュントピヨチュンモタベユチュン!」
その言葉でヒナ(・8・)チュンたちもチーズケーキに手を付けました。
「オイチチン♪」
「オイチピヨ♪」
ヒナ(・8・)チュンたちも満足です。しかしチュン(・8・)チュンは「地面にチーズケーキが落ちている」という不自然な状況と、それが導く事態のことなど考えてはいませんでした。
-
チュン(・8・)チュンたちが夢中のチーズケーキに、また別の一団が迫ります。そう、蟻の大群です。音もなく蟻たちはチュン(・8・)チュンの食べているチーズケーキに近づくことができました。
「チュン?」
突然、チーズケーキに黒い小さな何かが近づいてきたことにチュン(・8・)チュンは気付きました。ヒナ(・8・)チュンとピヨ(・8・)チュンは気付いていません。チュン(・8・)チュンは黒い何かの様子を見ることにしました。みるみるうちに、黒い何かはチーズケーキに大量に集まろうとします。
「チュンチュンタチノジャマヲシュユナチュン!」
そう叫びながら、チュン(・8・)チュンは蟻たちを踏みつぶそうとします。
「ヒナチュン、ピヨチュン、チーユケーキマモユチュン!!」
ヒナ(・8・)チュンたちにも手伝うように言いました。
「チンチンハチーユケーキタベテユチン。ママチンヒトイデガンバユチン」
「ピヨ…ピヨ…」zzz
しかしヒナ(・8・)チュンはチュン(・8・)チュンの言うことをきかず、ピヨ(・8・)チュンは昼寝を始めています。
-
「ピィィィィィィィィィ!!!」
怒ったチュン(・8・)チュンは地団駄を踏みます。おかげで蟻の大群は散り散りになりながら、自分たちの巣に逃げ帰りました。
「ジャマモノイナクナッタチュン。チュンチュンモチーユケーキタベユチュン」
チュン(・8・)チュンは再びチーズケーキを口にしました。
-
その晩、チュン(・8・)チュンたちは公園の木の陰で眠ることにしました。ワンヤフユヤッチュンはありませんが、芝生が多い茂っているだけマシな状況です。
「プワーオ…。セナチュンカユチュン…」
チュン(・8・)チュンが目を覚ましました。背中が痒いようです。
「プワーオ…。セナチンモゾモゾスユチン」
「プワーオ…。カユピヨ!カユピヨ!」
釣られるように目を覚ましたヒナ(・8・)チュンたちも背中に痒みを感じています。
「ヒナチュン、ピヨチュン、コッチクユチュン。チュンチュンガカユチュンナオスチュン」
そう言って、チュン(・8・)チュンがヒナ(・8・)チュンたちの後ろに行きました。
-
「ピィィィィィィィィィィィィ!?」
するとそこには、昼間におやつのチーズケーキの邪魔をしてきた蟻たちが集っていました。チュン(・8・)チュンたちの体にチーズケーキの食べカスが大量に付着していたのが原因でした。
「キモチワユチュン!ヒナチュン、ピヨチュン、ジブンデナントカスユチュン!」
うじゃうじゃと蠢く蟻たちを見て、チュン(・8・)チュンは気分が悪くなりました。自分の背中に同じようにして蟻が集っていると思うと、ヒナ(・8・)チュンたちのことなど考えられなくなってしまったのです。
「ママチンタスケチン!」
「マーピヨ!マーピヨ!」
どうにもできないチュン(・8・)チュンたちはとにかく転げまわりました。そのうち、チーズケーキの食べカスがなくなるとともに蟻たちは再び巣に帰っていきました。
「ヤットイナクナッタチュン」
チュン(・8・)チュンは清々していました。蟻が原因の痒みによって安眠を妨げられたのです。これでようやく眠れる・・・。そう思っていました。
「セナチュンカユチュン!!ヒナチュン、ピヨチュン!ナントカシュユチュン!」
蟻たちはいなくなったはずなのに、背中の痒みは治まるどころか悪化しています。
「ママチン!チンチンノセナチンカユチン!!タスケチン!!」
「マーピヨ!!マーピヨ!!」
ヒナ(・8・)チュンとピヨ(・8・)チュンも同じ苦しみを味わっています。そう、蟻たちはチュン(・8・)チュンたちの体に噛みついていたのです。それが痒みの原因でした。
-
翌日、背中だけだったはずの痒みは、ついに全身に広がっているかのような錯覚をチュン(・8・)チュンたちに与えました。
「チュン…チュン…」
「チン…チン…」
「ピヨ…ピヨ…」
チュン(・8・)チュンたちは届く限りの範囲で、毛繕いの要領で自分の身体を引っ掻きました。そのせいで手羽や胴部は傷だらけです。
「マ…ピヨ…」
「ガマンスユチュン…」
さらに痒みによる睡眠不足とストレスがチュン(・8・)チュンたちに追い打ちをかけます。特に産まれたてのピヨ(・8・)チュンはストレスへの耐性がないため、すでに限界です。
「ピヨ…ピヨ…ピ…ヨ…」
弱々しい鳴き声を遺し、ピヨ(・8・)チュンは死んでしまいました。
「ピヨチュン!?ピヨチュン!?ヘンジシュユチュン!メヲアケユチュン!ピヨチュゥゥゥゥーーーン!!!!!」
タカヤモノズの1つであるピヨ(・8・)チュンを失い、チュン(・8・)チュンは悲しんでいます。
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「ママチン、チンチンヲタスケチン!」
するとここでヒナ(・8・)チュンが助けを求めます。ヒナ(・8・)チュンは、親鳥にとって1番大切なのは自分だと思い込んでいるのです。
「ウユサイチュン!チュンチュンハイマチュヤイチュン!ヒナチュンハジブンデナントカシュユチュン!」
しかしチュン(・8・)チュンはヒナ(・8・)チュンに構っていられないほど、ピヨ(・8・)チュンの死を悲しんでいました。自分も睡眠不足と痒みのストレスで極限状態です。
「ナンデママチンハチンチンノコトタスケテクレナイチン!?ママチンナンテシヤナイチン!ピヨチントイッショニシネチン!」
ストレスが限界に達していたヒナ(・8・)チュンは暴言を吐き、チュン(・8・)チュンの元を去っていきます。
「ヒナチュン!?マチュチュン!チュンチュンハヒナチュンノコトモダイジチュン!ダカヤモドッテクユチュン!!」
取り繕うように必死で呼びかけますが、無視されました。
「チュン…チュン…。チュンチュンノタカヤモノズナクナッタチュン…。ヒナチュンドウシテアンナコトイッタチュン…」
自分に非があるとは思ってもいないチュン(・8・)チュンですが、さすがにこれは堪えたようです。
「ナンダカチュカエタチュン…。ネムチュン…」
チュン(・8・)チュンはピヨ(・8・)チュンの亡骸にもたれかかります。そして沈んでいくようにして永遠の眠りに就きました。眠りに落ちる寸前、ヒナ(・8・)チュンの断末魔が聞こえたような気がしましたが、もはやそれで目を覚ますだけの体力はチュン(・8・)チュンにはありませんでした。思いがけない幸運が訪れたかと思いきや、思いがけない刺客が登場し、思いがけない形での逆襲を受けチュン(・8・)チュンたちは人知れず滅びました。
おしまい
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蟻にも負けるのか…
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逃げた糞雛も百足に噛まれて死にました♪
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下にクッションを敷くとか、紐をどこか結びつけるとか知恵を働かせない糞sに腹がたつぜ
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野生の中で殺されるのもええな
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(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
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「お散歩」続き
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きったなすぎるー!
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大惨事だな
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