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チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart4
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AA版(・8・)チュン成長図
iミi></二二)
´// リi__/リヽ チュンチュン ,、 ___
ノ |i ・8・ i i><iij_ijヽ_)
( i _ _ .i ← . i ・8・ i チンチン ← メミ
くi ノ ゝ .| ミ フ " iフ ( ・8・) ピヨピヨ
ヽ ノ 丶 " ""ノ ミ,,"""彡
""∪∪" "しJ "o-o"
チュン(・8・)チュン ヒナ(・8・)チュン ピヨ(・8・)チュン
↓過去スレ↓
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1420472049/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレ避難所Part2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1421591546/
チュン(・8・)チュン にお仕置きするスレPart3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10536/1423762169/
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>>950
そういや前スレの最後にもそんな話が出てたな
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(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
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糞鳥が一番心にダメージを受ける虐待って何だろう
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ヒナやピヨ、卵を自分が原因で死亡せてしまうことだろ
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(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
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(・8・) の顔文字ばかり書いてる奴何がしたいんだ?
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>>953
ハノケチェンによる虐待
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穂乃果による虐待ってあんまり多くないよね
どちらかと言うとかチュンチュンを好きな飼い主として出てる
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昔は穂乃果虐待パターン多かったよな
好きだったんだけどほとんど見かけなくなった
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μ'sをクソキャラ化するのはのんたぬ厨のほうが多いイメージだな
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のんたぬより前からあっただろ
俺も穂乃果のお仕置きがすきだわ
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前か後かじゃなくて量の話をしてるんだけど
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ただの対立煽りだから触れるなよ
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おう早くかけや
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>穂乃果からのお仕置き
そういうのが嫌いだって奴がやたら暴れて書きずらい雰囲気になちゃったからね
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(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
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穂乃果に「嫌い」と言われ続けて廃人もとい廃鳥になるチュンチュン
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生態系も書く人いなくなったね
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素材を許さない基地外が暴れるから
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素材(笑)
お仕置きスレなのにお仕置きしてなかったら、指摘されるのはふつうだと思うんですが
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生態系が初出のピヨチュンとかスレ違いだし排除しようぜ
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チュゴイチュン・・・・・・
iミi></二二) ピヨッ iミi></二ヽ チュンチュンノ
´// リi__/リヽ メミ ´//リi__/リヽ ピヨチュンハトベルチュン
ノ |i ; ・8・ i (`8´#) ノ| *^8^*_ .i エヤイチュン
( i _ i メミ スゴピヨ ((ミ""",,彡)iへ ( ヽ丶
くi ノ ( ^8^ ) "o-o" ヽi ノ 丶 i >
ヽ ミミ ,, "" ,,彡 | | ヽ ノ
""∪∪" "o_____o" 从 "∪∪"
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コッチモトンデミルチュン
チュンチュンノタカヤモノナラデキルチュン
iミi></.二ヽ
´// リi__/リヽ
ノ |i ,,^8^,, i !!
( / i,,、 メミ
く. ( ノ |ノ ( ・8・ ill)
ヽ ノ ミ ,, "" ,, 彡
_,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ"~ ̄Y"゙=ミ""゙=ミ
T | l,_,,/\ ,,/l l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/\,,j/ |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,,,/|,/\,/_,|\_,,,//
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iミi></.二ヽチュン?
´// リi__/リヽ
ノ |i ,,; ゚8゚, i
( / i,,
く. ( ノ |ノ
ヽ ノ
_,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙̄"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ"~ ̄Y"゙=ミ""゙=ミ
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,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,,,/|,/\,/_,|\_,,,// ヒューン
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_V\ ,,/\,| ,,_/ | | | |
| | | |
メミ
( iil゚'8゚' ) マーピヨ〜〜〜〜〜
((ミミ ,, "" ,,彡))パタパタ
"o_二_o"
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ヒューン
ビダァァァァァァァァン!!!! メ ミ
) , ( i|'"8` ) Σ@彡
< ヽミミ ∞,, "" ,,@ ピ
Σ ,;:";:,;',;:" そ
⌒ヽ/V⌒v、/ヽ/V⌒vヽ/
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iミi></二二) チュンチュンノタカヤモノ〜〜〜〜
´// リi__/リヽ
ノ |i #゚`8´゚ i_ 彡⌒ ミ
( i フ iノ , ( i|'il゚8; )::
くi .| :::ヽミミ ∞,, "" ,,@:: ;:";∞@彡
ヽ ノ ::, ;:";:,;',;:" ::
lノ""""ヽ) :,;:',;:";:,;',;:";:
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なぜ自分で殺しておいてキレてるのか
なぜ自分で殺しておいて宝物とかほざけるのか
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無能な親の子だししゃーない
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飛べないピヨチュンを虐待するチュンチュンも見たい
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(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)(・8・)
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ピヨチュンいっつもミンチになるなw
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自分も飛べないのに子供に飛べと言う無能
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デブだからね
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ワロタwww
親も無能なら子も無能
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最初の飛んでるピヨチュンに嫉妬する展開かと思ったわ
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つまんねえ
もっと糞鳥を痛めつけようって気概が感じられない
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※次スレ近いから6レスでギャグお仕置きssあげとく。次スレではもっと痛めつけるss書くから勘弁な
こんにちは、小泉花陽です。今日はμ’sのメンバーで先輩の矢澤にこちゃんとアイドルショップに来ています。
「ぐぬぬ、迷うわねぇ。こっちかしら、いや、やっぱりあれも捨てがたいし…」
にこちゃんはどのアイドルグッズを買うかで迷っているみたいです。私もそうなんですが、にこちゃんはとってもアイドルが大好き。アイドルへの情熱と知識は私以上だと思います。そんなにこちゃんとアイドル関連の話題になったときは、いつも盛り上がり過ぎて時間を忘れてしまいます。凛ちゃんと一緒のときとはまた違った、楽しい気持ちに…。
「決めたわ、これにする!にこにーのアイドルスピリットがこれを選べと命じているわ!」
Tシャツかマグカップかで悩んでいたにこちゃんは、結局マグカップの方を選びました。どっちもにこちゃんお気に入りのアイドルのサイン入りです。なんでも、にこちゃんがアイドルを目指すきっかけになったひとらしいのですが、確か交際中の彼氏さんの写真が流出して引退したアイドルだったと思います。
「本当なら両方買いたいところだけど、財布が厳しいのよねぇ。ここはレアものも多いし、先に買われなきゃいいけど…」
そう言ってにこちゃんはキャッシャーの方へ歩いていきました。そうです、アイドルグッズ収集はお金がかかるんです。かくいう私も、お小遣いが足りなくて喉から手が出るほど欲しかったグッズを泣く泣く諦めたことがあります…。ことりちゃんのようにアルバイトをするのも一つの手ですが、妹さんたちの面倒を見なきゃいけないにこちゃんには難しい選択です。最近はμ’sの練習も忙しくなってきたので、グッズの購入は計画的にしないといけなさそうです。
そんなことを考えているうちに、お会計を済ませたにこちゃんが戻ってきました。見ているこっちまで幸せになりそうな笑顔です。誰かを笑顔にさせるのが本当のアイドル…そういった意味では、にこちゃんが憧れているアイドルは本当のアイドルなんでしょうね。私もスクールアイドルの一員としてそんなアイドルを目指したいです。
「ここなら配置もぴったりね。ふふっ、また部室のコレクションが増えたわ」
にこちゃんはあの日買ったマグカップをアイドル研究部の部室に飾っています。家じゃなくて部室に飾る理由は、みんなに見てもらって一流アイドルを目指す励みになってほしいから、だそうです。そういうところはやっぱり先輩らしいなぁと思います。それとも、お姉ちゃんらしさと言ったほうが合ってますかね。
「にこっち、またアイドルグッズ買ったん?」
「ええ、そうよ。これも一流アイドルを目指すための一環なの。一流アイドルのグッズを身近に置くことで一流オーラが身に付くってものよ」
「本当かにゃー?」
「スピリチュアルだね!」
「ちょ、穂乃果ちゃん。それはうちのセリフやん!決め台詞を盗る子にはわしわしやで〜」
「ヴェエエ!?」
「穂乃果、私のもトラナイデ!」
にこちゃんのグッズで溢れた部室には今日もみんなの笑い声が響いてます。この何気ない毎日がいつまでも続けばなぁと思ってしまいます。
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ところがその部室で大変なことが起きました。ある日、いつものように練習前に寄ったところ、室内がめちゃくちゃに荒らされていたのです。最初は泥棒でも入ったのかと思いましたが、どうやら野生のチュンチュンが窓から入り込んでしまったようです。部室にはよくお菓子が置きっ放しになっているため、それを狙われたのでしょう。運が悪いことに、その日はことりちゃんがみんなのために作ってきてくれたマカロンが置かれていました。ここ最近は他の部活動でも同じような被害が続いているそうなので、学院の近くに巣があるのかもしれません。
「な、何よこれ…。部室が、あ、あたしのグッズが…」
この事件で一番ショックを受けたのは他でもないにこちゃんです。チュンチュンたちは食べものを探してあちこちを荒らしまわっていて、アイドルグッズのほとんどが被害に遭っていました。A-RISEのポスターには大きなひっかき傷ができています。このポスターは結成初期のライブで限定販売されたレアものだとにこちゃんはいつも自慢していました。きれいに整頓されたDVDコーナーにはフンが散らかっていました。先日購入したばかりのマグカップも棚から落ちて割れています。
「あ、あたしがこれまで集めてきたグッズが…こんなことって…うぅ…」
にこちゃんはその場に座り込んで泣き出してしまいました。いつも気丈に振る舞っているにこちゃんでも、大切なグッズを壊されるのは堪えられなかったみたいです。にこちゃんの気持ちは私には痛いほどわかります。希ちゃんと真姫ちゃんが中心になってにこちゃんを慰めたのですが、いつもの明るい表情はどこかに消えてしまいました。
今週末にはネットで話題になっている掘り出し物が満載のアイドルショップに行く予定でしたが、それもキャンセルしてしまいました。週末には私一人で行くことになりそうです。
結局、週末になってもにこちゃんは元気がないままだったので、私一人で噂のアイドルショップに来ることになりました。思ったよりもこじんまりしたお店で、キャッシャーに若い女性の店員さんが一人いるだけです。私の他にはお客さんも来ていません。肝心のグッズもそれほど種類が豊富ではありませんでした。けれど、一つだけ私の目をひく商品がありました。
「これって…フィギュア?」
偶然目にした展示用のガラスケース、その中にA-RISEの統堂英玲奈ちゃんを模した大きなお人形が飾ってありました。フィギュアというよりは、ドールに近いのでしょうか。ざっと見ても50㎝くらいの大きさはあります。今ではスクールアイドルグッズもかなりの種類が出回っていますが、こんな商品まで出ているとは驚きです。A-RISEの人気、恐るべしです。
「どう、珍しいでしょ。ヨソにはないレアものだよ」
まじまじとお人形を見ていた私に店員さんが話しかけてきました。店員さんの話によると、このお人形さんは試験的に作られた段階で製造元の工場が潰れてしまい、これ一点限りなのだそうです。
「お客さん。ここで会ったのも何かの縁だし、この子を買ってかない?」
店員さんの言葉に私は悩みました。確かにレアものなのは間違いありません。A-RISEの人気を考えると、今後さらにプレミアがつくことも考えられます。それに、このお人形は少しデフォルメされたところがなんともかわいらしく、部室に飾ればにこちゃんの沈んだ気持ちも晴れるかもしれません。
「あぁ、お値段が気になるわけ?そーだねー、ざっとこんなもんでどうかな」
そう言って店員さんは近くにあったメモ用紙にペンをはしらせて私に手渡しました。その値段を見て私は驚きました。お人形の作りに比べてあまりにも安すぎるのです。
「この店も今月いっぱいで閉めちゃうからねぇ。アイドルショップとは全然関係ない家の仕事を継ぐもんだから、売り惜しんでもお荷物だからね。閉店大セールってことで!」
この値段なら私のお小遣いでもぎりぎり手が届きます。こんなラッキーはめったにありません。私はすぐに財布を取り出してお人形を買いました。
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「A-RISEの人形ですか。よくできていますね」
「ハラショー!けっこう重いわ。どんな素材でできてるのかしら?」
「これはいい買い物をしたわね、花陽」
私もにこちゃんと同じようにお人形を部室に飾りました。みんなは珍しい英玲奈ちゃん人形に興味津々です。にこちゃんも会話の輪に入っていたので、だいぶ元気が戻ってきたのかもしれません。思い切って買ってみて正解でした。
「あれ?みんな、ちょっと見てみて!」
お人形を触っていた穂乃果ちゃんが突然大きな声をあげました。何事かと思ってみんなが穂乃果ちゃんの周りに集まります。
「ほら、ここ。何かスイッチみたいなのがあるよ」
確かに穂乃果ちゃんの言う通り、英玲奈ちゃんの背中にスイッチのようなものがあります。
「こういうの見ると押したくなっちゃうよね〜」
「ほ、穂乃果!爆発するかもしれないわよ!?」
「いや、えりち。爆弾やないんやから…」
「スイッチオン!」
心配する絵里ちゃんをよそに穂乃果ちゃんはスイッチを押してしまいました。その瞬間、英玲奈ちゃんの目がきらりと光りました。
「…スリープモード解除。人工知能モードヘ切リ替エル。ピピッ」
「シャ、シャベッタアァアアア!?」
なんと英玲奈ちゃんが突然喋りだしたのです!スピーカー入りのぬいぐるみはよくありますが、同じようなつくりなのでしょうか?
「な、なんか動き出したよ!」
「手始メニ活動領域デノ清掃ヲ開始スル。オモテナシ機能発動。ガガガ」
「にゃー!手がモップに変わったにゃー!」
「ハラショー!日本のロボット工学はここまで進化していたのね!」
「スピリチュアル、いや、ハイテクノロジーやね…」
どうやら英玲奈ちゃんはブリキのおもちゃどころかとんでもない最先端ロボットのようです。どうしてアイドルショップになんか売っていたのでしょうか…。呆気にとられる私たちを後目に、英玲奈ちゃんは部室の掃除を始めました。
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こうして部室にユニークなお友だち(?)が増えました。英玲奈ちゃんは小さい身体で掃除もお茶くみも完璧にこなし、機械音声ながら会話も流暢に行えます。μ’sのみんなは英玲奈ちゃんに夢中です。特に穂乃果ちゃんと凛ちゃんは練習の合間にも英玲奈ちゃんに話しかけるほど気に入ったようです。にこちゃんにも以前のような元気が戻ってきました。本当に英玲奈ちゃん様々です。
そんなある日、いつものように部室に来た私たちは仰天しました。部室内にチュンチュンの死骸が散乱していたのです。ひとまず、顔色一つ変えずに死骸を片付けている英玲奈ちゃんに理由を尋ねてみました。
「英玲奈ちゃん、これはいったいどういうことなの…?」
「活動領域ニ障碍ヲ発見シタタメ排除シタ。排除内容ニツイテハ映像ヲモッテ説明スル」
どうやら英玲奈ちゃんの目はカメラになっているようで、プロジェクターのように録画した映像を壁に向かって映し出してくれました。私たちは息をのんで壁の映像を見つめました。
壁には英玲奈ちゃんの目線で録画された部室の映像が流れています。映像はせわしなく動いているため、英玲奈ちゃんはいつものように部室の掃除をしていたのでしょう。しばらく見ているとチャイムの音が聴こえました。映像だけでなく録音もできるようです。まったくもって英玲奈ちゃんはハイテクです。
「タダイマ日本時間ニオイテ正午。清掃ガ完了シタタメ持チ場ニ戻ル」
映像はお昼に撮られたもののようです。さっきのチャイムはきっと午前の授業終了を知らせるものなのでしょう。そんな時、チャイムに交じって甲高い声が聴こえてきました。
「チュンチュン。ポンチュンスイタチュン。チーユケーキサガスチュン!」
「マカヨン、マカヨン!」
「ココナラアマイモノオイテルチュン。サガスチュン!」
英玲奈ちゃんの視線が声のする方へと動きます。声の主はチュンチュンでした。前回で味をしめてまたやって来たのでしょう。見ていると、窓から次々に入り込んできます。
「…活動領域ニオイテ侵入者発見。サテライトネットニ接続。必要情報ヲダウンロードスル。ピピピ」
「チュン?チーユケーキモマカヨンモナイチュン!」
「モットヨクサガスチュン!」
「ヒナチュンタチポンチュンスカセテユチュン!サガスチュン!」
「目標ノ情報獲得ニ成功。対象ハトリモドキ目ノウトロ科、一般名チュンチュン。日本国政府及ビ諸外国ニオイテ駆除対象ノ害獣。戦闘能力ハ皆無。我ガマスター、μ’sニトッテ有害。直チニ駆除スル」
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早口で喋り出した英玲奈ちゃんはチュンチュンの群れに近づいていきます。
「チュン?オマエダレチュン?」
「ニンゲンジャナイチュン。コワクナイチュン」
「チュンチュンタチノジャマシュユナチュン!」
一羽のチュンチュンが英玲奈ちゃんに近づきました。羽を広げて威嚇しているようです。その瞬間、チュンチュンは炎に包まれました。
「ヂュアァアアァアアァッ!?」
「至近距離カラノブレストファイヤー。相手ハ死ヌ。目標個体1羽ノ焼死ヲ確認」
なんと英玲奈ちゃんが胸部から火炎放射を放ったのです!もはやここまでくると戦闘兵器です…。当然といえばそうなのですが、チュンチュンは焼け死にピクリとも動きません。
「チュン!?オトモチュンヤラレタチュン!」
「ユルセナイチュン!オトモチュンノカタキトルチュン!」
もう1羽のチュンチュンが英玲奈ちゃんに猛然と駆け寄って羽を伸ばします。ところが、英玲奈ちゃんに触れた途端に絶叫してのたうち回りました。
「ヂュギャアァアア!?チュンチュンノカワイイハネサンガアァアアァ!」
「私ノ身体ニハ出シ入レ自由ナ小型剃刀ガ仕込ンデアル。ソノ切レ味は折レズ曲ガラズトイワレタ日本刀ノソレダ。愚カナ害獣メ。自ラ自滅スルトハ笑止千万」
チュンチュンは羽から血をだくだくと流して苦しんでいましたが、英玲奈ちゃんに頭を踏み抜かれて絶命しました。
「ピイッ!アイツアブナイチュン!」
「コンナトコロニイラレナイチュン!ニゲユチュン!」
仲間が殺されたことに恐れおののいたチュンチュンたちは一斉に窓から逃げ出そうとしました。
「逃ガスト思ッタカ。磁気嵐発動。ピーガガ」
英玲奈ちゃんの手から波動のようなものが出て来たかと思うと、逃げ出そうしたチュンチュンのうち大半が動けなくなってしまいました。
「チューン!?ドウシテウゴケナイチュン!」
「チュンチュンハサキニニゲユチュン!」
「ピイィィ!チュンチュンタチオイテクナチュン!」
「エネルギー集約、対象以外ニ予測被害ナシ。ディバイディングドライバー発動」
映像が強い光で一瞬乱れた後、私たちの目に映ったのは血まみれで倒れる大量のチュンチュンの死骸でした。
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「活動領域内デノ障害ノ殲滅ニ成功。シカシ、アノ数カラハ害獣ノ巣ガ近クニ存在スル確率ガ84%強。引キ続キ掃討作戦ヲ遂行スル」
「生キ残リノ一羽ニ発信機ヲ付着サセタ。害獣ノ巣ノ位置ヲサテライトネットニヨリ分析スル。ガガガ」
「目標地点ヲ捕捉。音ノ木坂学院ノ校庭。直チニ殲滅ニ移行スル」
英玲奈ちゃんは床に転がっているチュンチュンの死骸を蹴飛ばして部室の外に出て行きました。廊下を辿って校庭に出て行きましたが、いったいどこにチュンチュンの巣があるのでしょう。各部活動の被害が立て続けに生じたため、先生たちも一生懸命探したそうですが見つからなかったと聞きます。
「害獣ノ巣ヲ特定。コレヨリ殲滅スル」
英玲奈ちゃんが立ち止まったのは校舎から遠く離れた場所です。目の前には古くなって使われなくなった焼却炉があります。まさかここがチュンチュンの巣なのでしょうか。英玲奈ちゃんが近づくと、マイクを通して焼却炉の中から声が聴こえてきました。
「チュン…。タイヘンナメニアッタチュン…」
「ママチン、ドウシタチン?ホカノオトモチンドウシタチン?」
「ヒナチンノママチンハドコチン?」
「マーピヨ!」
間違いありません、チュンチュンたちの声です。こんなところを巣にしていたのですね。確かに雨風もしのげるし、見つからない場所です。先ほど英玲奈ちゃんに葬られたチュンチュンたちの雛もいるのでしょう、焼却炉からは耳がきんきんするほど甲高い声が響いています。英玲奈ちゃんはチュンチュンたちが出入り口にしている抜け穴を手でそっとふさぎました。
「殲滅対象個体ハレーダーニヨレバ40羽ホド。ココデ全テヲ終ワラセル。荷電粒子砲マックス120%」
「ヂュアァアアァアアァッ!?」
「ア、アチュイチイィイイィン!」
「ピ、ピヨオォォオ!?」
轟音とともにチュンチュンたちの絶叫が響き渡ります。1分ほどすると、英玲奈ちゃんは抜け穴から手を離しました。恐らく中のチュンチュンはすべて焼き殺されてしまったのでしょう。巣にしていた焼却炉で火あぶりにされるとは何とも言えない運命の皮肉です。
「目標ノ殲滅ヲ確認。直チニ部室ニ戻リ清掃活動ヲ再開スル」
録画されていた映像はここまででした。英玲奈ちゃんには様々な殺傷機能が満載されていることがわかったため、部室に置き続けることに反対したメンバーもいましたが、チュンチュン殲滅をガッツポーズで喜んだにこちゃんが強引に押し通した結果、今日も英玲奈ちゃんは部室で掃除にお茶くみにと活躍しています。
完
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ギャグss?
一つも笑うところがなかったからビックリした(笑)
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まあお疲れ
一応全部読んでやったからありがたく思え
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にこのグッズの被害がでかすぎる
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>>993
は?キモいぞ
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ていうかさこの鳥飛べないのにどうやってポスターに傷つけさせるんだ?
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>>995
素直な感想を言ったまでだよ(笑)
君も感想言ってあげなよ(笑)
ないなら別にいいけど(笑)
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戦闘モードに入ると唐突に饒舌になるロボワロタ
埋め
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つまんね
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