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関係者の発言関連

28バサマガ毛利号インタ1/2:2014/10/04(土) 22:17:37 ID:aPMDtMFw
戦国BASARAマガジン 2014夏号(特集・毛利元就)

おなじみP&Dが語る
「Judge End」製作秘話
「戦国BASARA Judge End」の製作にも、ガッツリ関わっている小林P&山本D。
お2人だからこそ知る製作の舞台裏と、8話以降の展開を語ってもらった!

本当のクライマックスに向けた怒濤の展開の数々!
ーー現在放映中の「Judge End」ですが、実際にご覧になっていかがですか?
小林:原作にあたる、『戦国BASARA3』のいろんなルートがひとまとまりになったストーリーなので、とにかく1話1話が濃いですよね。12話の1クールアニメっていうと、途中で中だるみすることもあるじゃないですか。でも、「Judge End」は、本当にずっと濃密なまま突っ走っている感じです。第1話を観た瞬間は、「詰め込みすぎたかも」って思ったんですが、観てくださった方たちの反応がすごくよくて、ホッとしました。
山本:僕たちも製作途中の絵コンテなんかは見てるんですが、実際にアニメになって動くところを観るのは、視聴者のみなさんとほとんど同じタイミングなんです。だから、みなさんと一緒にドキドキしながら観させてもらっています。今回そういう意味では、制作側と一視聴者側の両方の気分を味わっていますね(笑)。

ーーアクション面では、幸村役の保志総一郎さんが「エンターテイメント色を抑えてリアル色を出している」と表現されていました。これは意図したものなのですか?
小林:僕たちからの要望ではなくて、監督の佐野隆史さんの意向ですね。空を飛んでガキーンと戦うんじゃなくて、地面に立って刀を交えるという。どちらもよし悪しがあると思うので、今回これはこれで新しい見せ方をしていただいたな、と思います。
山本:新しいスタッフの方からは、すごくいろんな、新鮮なアイデアをいただいているんですよ。例えば武将が初登場するとき、シリーズを知らない方でもわかりやすいように、名前を見せたりしていますね。

ーー声優の皆さんの収録は順調ですか?
小林:すごくスムーズですね。もう10年近く演じられてる方たちも多いですし。1話につき収録時間を4時間取っているんですが、2時間で終わることもあります(笑)。
山本:個々の声優でいうと、鶴姫役の小清水亜美さんが、どんどんアドリブを入れてくるんですよ。
小林:アニメでは、鶴姫がものすごく活き活きしてますよね。ゲームより爆発しています(笑)。それも小清水さんのおかげです。それと今回とにかく武将が多いので、毎回収録は人がいっぱいですよ。すごい大御所たちが一堂に集まるので、圧巻ですね。
山本:ほとんどセリフのない方にもちゃんと来てもらっていますから。
小林:まつ役の甲斐田裕子さんなんか、初登場の回は「フガフガ」言うだけの収録で(笑)。音響監督に、冗談で「給料泥棒め」って言われてましたもん(笑)。

29バサマガ毛利号インタ2/2:2014/10/04(土) 22:18:26 ID:aPMDtMFw
ーー政宗たち、主要キャラについてお話をお聞かせください。
小林:戦いのテーマは関ヶ原ですが、政宗と幸村は意識して丁寧に描いていますね。初陣の頃の政宗であったりとか。お館様のコスプレをする幸村であったりとか。
山本:彼らの挫折をちゃんと描かないと、彼らの復活劇になりませんから。「家康と三成に並んで追い越す」……これは政宗のセリフなんですが、2人には、やっぱり前を向いていてほしいんです。
小林:8話でいうと、三成の演説シーンは驚いたんじゃないでしょうか。家康も演説しますけど、彼なら普通ですよね(笑)。あの三成が、兵士たちの前で自分の考えや思いを堂々としゃべるわけですから。
山本:その直前、三成が幸村に説教されるシーンもありますが、それもまた目新しい場面ですね。成長した幸村なら、これくらいのことを言ってくれるだろうと、あのシーンを入れました。

ーー8話の2人の大演説が区切りとなって、いよいよ9話以降は関ヶ原ですね。
小林:そうですね。ここからが本当のクライマックスです。関ヶ原自体は以前の劇場版でやったことがありますが、今回はまったく違う結末を迎えることになります。
山本:登場武将もすごく多いですしね。劇場版に出られなかった、大友軍や黒田軍も参加しますし。「Judge End」というタイトルにつながる、それぞれの決着を楽しみにしていてください。
小林:ファンの皆さんに「死ぬ死ぬ」と言われてる、酒井忠次がどうなっちゃうかもお楽しみに(笑)。

「今回は今までとまったく違う結末を迎えます(小林P)」

山本Dの注目シーン
動き出した乱世!
第1話で、三成の叫びとともに日ノ本のあちこちが映ります。全土を巻き込む、すごいことが始まったんだぞと、そう予感させるシーンですよね。
小林Pの注目シーン
大阪城に潜む“猿(ましら)”
佐助とかすがの組み合わせは見ていて楽しいですよね。『3 宴』にあった、佐助の大阪城での戦いを、かすがと一緒にやってもらいました。

30名無しさん:2014/10/04(土) 22:23:02 ID:aPMDtMFw
以上で会報、バサマガの、製作陣関係の主な発言は抜き出せたと思います。
誤字脱字等ありましたら、修正お願いします。
アニメ紙は追えていないので、抜き出しができず、申し訳ありません。

それにしても製作陣が語る内容とJE実物の差がひどいですね……。

31名無しさん:2014/10/05(日) 05:18:18 ID:du0g/Vv.
書き出しありがとうございました!
本当に助かりました……滅茶苦茶助かりました
雑誌等からの書き出しで大変だったとは思いますが、本当にお疲れ様でした
編集完了です


製作陣と私達が見てるJEって実は別物なんじゃ……って思える有り様ですよねえ


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