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ギレン・ザビ「どうすりゃいいんだ・・・」
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:
GUNDAM掲示板からお送りします
:2020/09/14(月) 20:14:25 ID:6FV/1GQA
本拠地、ア・バオア・クーで迎えた最終決戦…
先発・空母ドロスが炎上、学徒兵も勢いを見せず惨敗だった。
サイド3に響く公国民のため息、どこからか聞こえる「独立はもうダメだな」の声…
無言で帰り始める兵士達の中、ジオン公国軍総帥ギレン・ザビは独りベンチで泣いていた。
ルウム戦線で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるだけの数の戦力・・・。
それを今のジオン公国で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。
「どうすりゃいいんだ・・・」
ギレンは悔し涙を流し続けた。
どれくらい経ったろうか、ギレンははっと目覚めた。
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した。
「やれやれ、帰って演説の準備をしなくちゃな」
ギレンは苦笑しながら呟いた。
立ち上がって伸びをした時、ギレンはふと気付いた。
「あれ・・・?兵士達がいる・・・?」
ベンチから飛び出したギレンが目にしたのは、要塞を埋めつくさんばかりのジオン兵だった。
千切れそうなほどにジオン軍旗が振られ、地鳴りのようにジークジオンが鳴り響いていた。
どういうことか分からずに呆然とするギレンの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「兄貴、連邦との最終決戦だ、早く行くぞ」
声の方に振り返ったギレンは目を疑った
「ド・・・ドズル?」
「どうしたんですか、兄上。居眠りでもしていたんですか?」
「ガ・・・ガルマ?」
「なんだギレン、かってに私を消滅させおって」
「父上・・・」
ギレンは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた。
1番:シャリア・ブル
2番:ランバ・ラル
3番:ララァ・スン
4番:コロニーレーザー
5番:シャア・アズナブル
6番:ギレン・ザビ
7番:黒い三連星
8番:アナベル・ガトー
9番:量産型ビグ・ザム
暫時、唖然としていたギレンだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。
「勝てる・・・勝てるんだ!」
開発部からザビ家専用ビグ・ザムを受け取り、戦場へ全力疾走するギレン、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、司令室で冷たくなっているギレンが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。
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