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ANKAビルダーシステムで新しいMSを創造するスレ
23
:
スレ主
:2014/09/14(日) 15:55:16 ID:9fjfC3fA
MSN-05Dサザディ(サザD)
アナハイムエレクトロニクス社がU.C.94に開発したNT専用試作型MS。
U.C.93に勃発した第二次ネオジオン抗争において、アムロレイ大尉の搭乗するRX-93νガンダムに搭載されたサイコフレームが、当初想定されていた性能を遥かに上回った驚異的な現象を起こしたため、AE社が独自に開発したサイコフレームの追加試験用の試作機。
名前や形式番号からわかるとおり、表向きはサザビーの後継機として開発された。
外観は旧公国軍の水陸両用MSの腕部を発展させたものや、ガンダムタイプに似た腰部の関節構造をもつ。
また、コックピットは旧公国軍のジオングのように頭部と胸部の二箇所に設置。
パイロットの判断で好きな方を選択できるようになっている。
また、同じくAE社がグリプス戦役時に開発した合体式卿かパーツ、Gディフェンサーを発展させた可変式追加バックパックを採用している。
ここにコ・パイロットを乗せて砲撃支援をさせることも可能である。
さらにこのバックパックはファンネルのように遠隔操作をすることもできる。
さらに、MS-09ドムの脚部を参考にして熱核ホバーシステムを採用しているので重力下の機動力も高い。
これには熱核ロケットエンジンも搭載されており、宇宙空間においても機動力を発揮する。
このようにAE社の技術、旧公国軍の技術の結晶とも言えるこのMSであるが、真価は各部に内蔵されたサイコフレームだろう。
胴体と頭部、さらにバックパックユニットにもサイコフレームを採用したため、MSN-04サザビーと比べるとその搭載量は2倍に増加している。そのためパイロットの操作能力次第では圧倒的な反応速度を誇る。
このような高性能機ではあるが、ジオン系の技術を多用した機体のために連邦政府には知らせずに開発が行われた。
この機体から取れたデータに感心した技術者達はファンネルの操作ではなく、機体の反応速度を高くすることにサイコフレームを使うことのためだけに使うことを思いつき、そのコンセプトはMSN-06Sシナンジュスタインに受け継がれる。
各種試験が終了したのちに開発データは抹消され、試作機は倉庫に分解、保管された。
脳内設定はこんなとこやな。
画像は夜に上げますねー。
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