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フリーミッション『Gymnopedie#3』
1 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/17(火) 23:59
とりあえず、速め、速めで。

2 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:01


『Gymnopedie#3』----第1話


『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』

3 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:02
第1話の基本的な進め方について

1 フリミの時間概念について
このフリミ内の一日は基本的に参加者の行動開始から始まり、
その後、約2時間までを一日とする。
その日の参加者の都合がつかない時はレスをしなければ、その参加者だけフリミ内の時間は進まない。
逆に、1レスでもレスをすればそれだけで一日が終了する。


2 再開方法について
一日が終了すると、参加者は自動的に旅館に戻っている。
そのため、毎回フリミの最初は旅館から全員がスタートする。

4 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:03
3 例外について
何らかのトラブルが発生し、それが2時間で終了しないとGMが判断した時、
1,2は適用されない場合がある。
参加しているキャラではなく、参加PL自体にトラブルがあった場合もこれは適用される。

4 地図の作成について
地図を作成する場合、以下の2通りの方法がある。
自動作成法 そのキャラが歩いた場所の地形がそのまま自動的に地図に書き込まれる。
通常は、この方法によって地図を作成することになる。
手動作成法 PLの判断によって、その周辺の地形を予想し、地図に書き込まれる。
      この場合、PLがおおよその範囲を指定することで、書き込みが行われる。 
      
5 移動速度について
原則として、PLは1マスにつき1レスを消費し行動可能。
歩いている場合と走っている場合の移動速度は同じとして扱う。

5 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:04
地図
23■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
22■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
21■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
20■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
19■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
18■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
17■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
16■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
15■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
14■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
13■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
12■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
11■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
10■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
09■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
08■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
07■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
06■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
05■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
04■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
03■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
02■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
01■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
000102030405060708091011121314151617181920212223

6 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:05
参加者は、それぞれスタンド能力と持ち物を明記すること。
それと、何か質問がある場合は、ここで。

7 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:11
『キャット・オー・ナイン・テイルズ』
『獅子宮』の暗示を持つ『スタンド』。
『猫科』に属するあらゆる動物の形質と能力を本体の肉体で強化再現する能力。
スタンド能力発現中は本体の肉体を実体化スタンドに変換している。

『キャット・オー・ナイン・テイルズ』
パワー:B スピード:B 射程距離:なし
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

持ち物 財布 ハンカチ ティッシュ ペン メモ帳 携帯電話

8 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:16
『ザ・ウォール』。
1メートル四方、厚さ5cm、重量1kgの透明な『壁』を作り出すのが能力。
『壁』は空中にも『固定』することができ、その強度は厚さ5センチほどの木の板程。
壁は破壊されると、消滅してしまう。
一度に存在しうる壁は最大六個
壁の解除はいつでも出来て、固定しなくてもオッケー。
5m以上はなれた壁は解除される。

『ザ・ウォール』
パワー:A スピード:C 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B

===============
持ち物
500mlペットボトル
財布
ハンカチ
ポケットティッシュ

9 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:23
『鳥』・・・・・・・・・・・『烏』を操るのが、君の『スタンド能力』らしいな。
よく生ゴミを漁る、あの『黒い鳥』だ。
正確には、『スズメ目カラス科カラス属』の鳥類全てを操作出来る。
『スタンド』の名は、『ブラックバーズ』とでも名付けようか・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・『烏』の操作は、『命令を与えてから従わせる』タイプ。
よって、『烏』の『本能』・・・・・・・・・・・・・・『帰巣』や『交尾』などを阻害する
操作を行う事は、出来ないだろう。
『優先順位』は、常に『本能』にあるという事だ。
『烏』が『死』を認識する様な操作も、一切不可能。
ただし、本体である君が把握出来る限り、何十匹でも何百匹でも操作出来る。
 
 
『ブラックバーズ』
パワー:E スピード:なし 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:B 成長性:D

持ち物は財布とポップコーンなどの菓子類、ハンカチーフ、ポケットティッシュ
携帯電話、ペン、メモ帳、双眼鏡

10 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 00:23
『ブラック・シープ』

『白羊宮』の暗示を持つ『スタンド』。
射程範囲内にある『ダメージ』を引き寄せる。
引き寄せた『ダメージ』は『ブラック・シープ』の『体毛』となる。
『体毛』は触れたものに引き寄せた『ダメージ』を与え、消滅する。
『体毛』が増えるほど、『ブラック・シープ』は動きが遅くなる。

自分の受けた『ダメージ』は引き寄せられない。
『ブラック・シープ』によって一度移された『ダメージ』は引き寄せられない。

パワー:B スピード:B〜E 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:C 成長性:C

持ち物:タオル、傷薬、絆創膏、方位磁石、懐中電灯、おやつのモナカ。

11 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 22:56
山を通る長いトンネルから、SRヶ山脈を仰ぎ見るこのJ村へようこそ。
穏やかな海、渓流、湖そして、緑色に輝く広大な田と、
ぬくもりのある心地よい雰囲気を満喫してください。
なかでも、村の北側に見える村を代表するリンゴの木と、
南側の静かな海が皆様に癒しのひとときを演出します。
また、街の中心にある藤原旅館は大きな温泉があり、
お年寄りの方からお子様まで、おくつろぎ出来る古き良き温泉宿です。

〜J村むらおこしパンプレット(草案)より抜粋〜

12 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 22:57
今日から参加できる方は表明のレスを。

13 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:00
OK。

14 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:04
>>13
え?マジで!?

15 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:08
>>14
別に今日なくてもいいですが。

16 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:08
いや、開始します。

『Gymnopedie#3』----第1話


『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』

       開始

17 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:10
待機します。

18 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:14
>>15
>>17
2人は古ぼけたバスに乗り6時間もの長い道のりを経て、
J村の長いトンネルを抜け、2人は磯の香り漂うJ村に到着した・・・

トンネルを抜け、いくらか進むとバスは小さな停留所に停車する。
ネイティブな訛りの車掌のアナウンスが聞こえた・・・
「J村前〜J村前〜次は、藤原温泉前、藤村温泉前になりまス」

19 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:15
>>16
「運動不足がよくないって言われたんだよ。
今回の仕事はそんな僕にもってこいだよ、ねぇ。」

旅館の自室にいる。

20 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:15
>>19
旅館にいなかった。
バスを降りて外の空気を吸う。

21 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:21
8/1
>>20
ブロロロロロ・・・・・

タシトがバスを降りると、バスはすぐさま出発してしまった・・・
目の前には何処までも続いてそうな小さな道路が見え、
後ろには少し離れてトンネル、
右側に広大な田、左側には海が見える。

22 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:25
>>21
「海辺で採れたお米ってのは塩味が効いてそうだね。
サトウキビを育てたらどんな味がするんだろうね。」
旅館を探しつつ道路を歩いていく。

23 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:25
>>18
「達夫さんと一緒に来たかったな……」

降りた。

24 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:32
>>22
道路を歩いていると、
道路をまたいで農業用水路らしきものが見えた。
かなり先に、店らしき建物が見える。
海側には砂浜が見え、人が一人見えた。

>>23
8/1
ブロロロロロ・・・・・
バスはすぐさま発進してしまった。
少し先に同じバスから降りた男が一人で道路を歩いている。
右には広大な田、左には海が見え、静かに波音をたてている。

25 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:34
>>24
「誰だろう、あそこにいる人は?」
砂浜の人の方を見る。

26 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:35
>>25
遠くからではよく解らないが、どうやら学生のようだ。
学生らしき人影は海の方を向いている。

27 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:37
>>24
降りた男を視界に入れつつ道路を歩く。
潮風を感じながら早坂達夫の事を想う。

28 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:39
>>26
「何か青春の1ページって感じがするね。
行ってみようか。」
人影に近づいてみる。

29 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:40
>>27
前を歩いている男は海の方を見ているようだ。

男の先には何かの店らしき建物が見え、
側には道路を挟み、農業用水路が通っている。

30 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:46
>>28
人影に向かって歩いていると、
側に、水路の水が海に流れ込んでいる湿地帯が見えた。
波の音に混ざって、静かに流れる淡水の音が聞こえた。

学生服の人影は男のようで、まだ気が付いていないようだ。
たまに小刻みにもぞもぞと動いている。

31 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:47
>>29
「土産物屋さんかな……? 達夫さんに買って帰る物あればいいな…」

何かの店らしき建物へ歩く。

32 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:48
>>30
「何してるんだろうね?(ヒソヒソ)」
人影にそっと近づいて後ろから覗き込もうとする。

33 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:53
>>31
先に歩いていた男は海側の砂浜に向かった。
男の先には、海を見つめる人影が見えた。

店らしき建物に向かって歩いていると、
店らしき建物の近くに民家が2つと、
店らしき建物を岐点とした、右と直線に分かれた道が見える。
・・・店まではまだ遠い。

34 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/18(水) 23:56
>>32
タシトが覗き込もうとすると、学生らしき男は小さく叫び声をあげた。
「・・・うわっ!」

学生は右手にタバコを持っている。
学生は完全に不意をつかれ、かなりビビッている。

35 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:01
>>33
「旅館の場所聞いておいた方がいいのかな……」
(達夫さんなら躊躇無く聞けるんだろうな……)

民家に立ち寄ってみる。

36 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:03
>>34
「おっと。脅かしちゃったね。


ごめん。君、地元の子だよね?この辺詳しいよね?」
タバコは特に見咎めることもなく、聞いた。

37 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:07
>>35
民家まではまだもう少し遠い、ちょっと先に見えるだけだ。

七瀬詠美は現在、店の前の道の分岐点の近くにいる。

38 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:11
あれ、出遅れた?

39 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:11
>>36
学生は明らかに迷惑そうな表情を浮かべている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 なんだ、またヨソモンかよ。
 ・・・で、何処行きたいの。村長にでも会いに来たクチ?」

40 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:12
>>37
「結構遠いです………達夫さん」
独り言を呟きつつ分岐点まで歩く。

目算でそれぞれ大体何メートルくらい離れている?

41 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:15
>>38
8/1
『ザ・ウォール』は古ぼけたバスに乗り6時間もの長い道のりを経て、
J村の長いトンネルを抜け、磯の香り漂うJ村に到着した・・・

トンネルを抜け、いくらか進むとバスは小さな停留所に停車する。
ネイティブな訛りの車掌のアナウンスが聞こえた・・・
「J村前〜J村前〜次は、藤原温泉前、藤原温泉前になりまス」

42 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:19
>>39
「村長?そんな人は関係なかったよね?確か。


どこというか、この村の『地理』を知りたいんだけど、
教えてもらえないかな?
なんか名所っぽいところとか、
そうか、村長さんの家でもいいな、うん。」

43 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:21
>>40
現在、
目の前
店     約2m
右側より
民家1  約6m
直線
民家2  約10m

44 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:25
>>41
「よしついた」
降りて周りを見渡す

45 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:27
>>42
学生はタバコを吸い、大きく空気を吐き出すと
気だるそうに話始めた。
「名所なんてねえよ・・・あるなら逆に俺が教えてほしいね。
 ・・村長の家ならこの道を道なりに真っ直ぐ行って、T字路を
 左に曲がって・・・さらにT字路を左に曲がると目の前に佐藤って
 表札の家があるから。・・・そこ。」

46 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:27
>>43
一番近い店に歩いて入る。

たいして遠くなかったようだ。
つい、物凄く遠いのかと思った。
おかしいなとは思ってたけど。

47 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:30
>>44
ブロロロロロ・・・・・

バスを降りると、バスはすぐさま出発してしまった・・・
目の前には何処までも続いてそうな小さな道路が見え、
後ろには少し離れてトンネル、
右側に広大な田、左側には海が見える。
道の先と、海側には人影が見える。

48 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:31
>>45
「ありがとう。お礼にモナカをあげよう。
君ぐらいの子には糖分が必要だよ。」
モナカを渡して道路に戻る。先へ進む。

49 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:31
>>47
じゃあ田んぼ方向へと突き進む

50 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:36
>>46
カラン・・・カラン・・・
店に入るとドアに付いていた小さな鐘が小さく音を立てた。
店は駄菓子屋のようだ。
ところ狭しと、駄菓子、
古い箱のプラモデル、1週間遅れの雑誌等が置いてある。

51 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:40
>>50
「おじゃまします…」
(駄菓子屋さんでした、達夫さん)

店内を見回しながら適当な物を手に取る。

52 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:40
>>48
遠くで、学生の声が聞こえた。
「・・・・・いらねえよ。こんなモン。」

道に戻ると、タシトが来た道の反対方向から
さっきのバスが戻ってきた。

目の前にはさっきと変わらず、広大な田んぼと、
先に見える店らしき建物が見える。

53 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:44
>>51
手に取ったものはポテトチップスらしい。
店内の駄菓子を物色していると、
遠くで、男の声が聞こえた。
「・・・あれ?田所さん?」

店の奥から30歳前半らしき年の男が
もそもそと出てきた。

54 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:47
>>49
『ザ・ウォール』は歩きにくい田んぼのあぜ道へと入っていく・・・
靴にドロがくっつき歩きにくい。


遠くに農作業をしてるらしき、人影が見え、
左には用水路が見える。
後は一面田んぼだらけ

55 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:47
>>52
「忙しそうだね、バス。
こっちも仕事に行こうか。」
建物に向かって歩く。

56 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:51
>>55
店らしき建物に向かって歩いていると、
真っ直ぐに進む道と、右に曲がる道が少し先に見えた。
近くには2つほど民家も見える。

57 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:52
>>53
「こんにちは」

出て来た男に挨拶をする。
そして、ついでにポテトチップスを差し出す。
払う代金のおつりは忘れないで貰う。

58 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:53
>>54
用水路を横目にまっすぐ進む。

59 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:58
>>57
「・・・あれ?見だごとない顔だにゃ。
 ・・・まさか、観光が?」
ビニール袋に入れられたポテトチップスと
おつりを手渡される。


七瀬詠美 −150円

60 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:58
>>56
「あれ?T字路の前に別れ道が。おかしいね。
ちょっと聞いてみようか。」
近い方の民家に行ってみる。

61 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 00:59
>>58
遠くに農作業をしてるらしき人影が見え、
左には用水路が見える。
後は一面田んぼだらけ。

・・・遠くで水が流れる音が聞こえる。

62 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 01:01
>>59
「はい。観光に来たんですにゃ。
 この辺りに旅館があるそうですがご存じでしょうか?」
(語尾ににゃです、達夫さん)

受け取った。

63 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 01:04
>>60
店をよそ目に真っ直ぐ進むタシト。
近くの民家まではもう少し遠いようだ。

道の端に古めのレジが投げ捨ててあるのが見えた。

64 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 01:08
>>63
「なんだろうね?
あそこの店のかな?」
レジに近づく。

65 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 01:08
>>62
「・・・まあいいが。
 旅館だば、こごを真っ直ぐいぐと見えるべさ。」

店の男は右に曲がる方の道を指差した。

66 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 01:10
明日以降に続くべさ。


例外として旅館に着くまでは一日は進まない。

67 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/19(木) 22:51
すいません、もしかして物凄い遅れてますか

68 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:02
>>64
レジに近づくと、レジから独特の音が鳴った。

カシャカシャカシャーン・・・・

69 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:03
>>67
このフリミは参加者優位で行っているので
何も問題はありません。
今日から始めますか?

70 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:05
>>68
「勝手に動いた。
これは壊れてるのか、壊れてないのか、判断に困るね。」
レジは開いてるんだろうか。
作動の様子を見る。

71 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:06
>>65
「どうもありがとうございます」
(田舎の人は親切です、達夫さん)
礼を言って右に曲がる道へ進む。

72 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:08
>>69
じゃあそれで。お願いします今日から

『地図埋め』も参加者単位ですか?
他の参加者が埋めた地図は解らない?

73 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:08
>>61
疲れるなぁ…仕方ない。
遠くにいる農作業をしている人へと向かって突き進もう。

74 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:08
>>70
レジは開いている。
中に、5000円3枚、1000円30枚が入っているようだ。
レシートがレジから出てきたのに気が付いた。

ツウコウリョウ 10000円
ゼイ     3000円
-----------------------
ゴウケイ   13000円

75 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:14
>>71
店の外に出ると、
右には広大な面積を占める田が見え、
左には民家が3件ほど並んでいるのが見える。
>>72
地図の作成は参加者単位で行うが、
情報交換するぶんには問題は有りません。


カネコは古ぼけたバスに乗り6時間もの長い道のりを経て、
J村の長いトンネルを抜け、2人は磯の香り漂うJ村に到着する。

トンネルを抜け、いくらか進むとバスは小さな停留所に停車。
ネイティブな訛りの車掌のアナウンスが聞こえた・・・
「J村前〜J村前〜次は、藤原温泉前、藤原温泉前になりまス
 お泊りの際には、是非こちらにどうぞ〜。」

76 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:16
>>74
「すごい、大金だ。
拾おうか。拾おうね。え?怪しい?
それもそうか…じゃあ…」

ガシャッ!!
レジを蹴飛ばす。
お札を外に出したい。

77 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:17
>>73
農作業をしているらしき人影に向かって
歩いていると、ふと左側の遠くに、
旅館らしき建物と、民家数件が建っているのに気が付いた。

78 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:18
>>75
「やっと到着か、疲れたな・・」

バスから降りて辺りをキョロキョロする。

79 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:19
>>76
ガシャン!・・・・ガスガス・・・・

レジを蹴飛ばすと、そのまま道の端にある
側溝に落ちていった。

側溝に落ちるまで、レジからお金が出た様子は無い。

80 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:21
>>77
「んー?」
方向転換して旅館らしき建物を目指して歩きはじめる。

81 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:22
>>78
ブロロロロロ・・・・・
バスはすぐさま発進してしまった。
右には広大な田、左には海が見え、静かに波音をたてている。
右側に明らかに村人らしくない格好をした人影が田んぼのあぜ道を
歩いているのが見えた。

82 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:23
>>79
「マズった。」
側溝を覗き込む。

83 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:25
>>75
「達夫さん、何しているかなぁ……」

視界に入っているが気にせずに歩く。

84 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:26
>>81
「本当に疲れたな・・あれ?変な人が居るな。」

その人影に近付く。


ペットのカラスを一羽連れてるって書き忘れたんですが、連れててもいいですか?

85 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:27
>>80
進路を変え、旅館らしき建物に向かって歩き始めるが、
すぐに農業用水路が『ザ・ウォール』の進行を阻んでいる事に気が付いた。

『ザ・ウォール』はジャンプして飛び越えられるかは微妙なラインだ、
と直感した。

86 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:32
>>85
「ギリギリのところを飛び越える必要なんて無いよね」
あたりを見回す。こちらを見てそうな人がいなかったら、
『ザ・ウォール』で壁を地面に対して平行に一つ作成!

それを踏み台にして、ジャンプさ。僕はこうやって飛び越える。

87 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:33
>>82
側溝を覗き込むが、そこにはレジは何処にも見当たらない、
お金も当然落ちてはない。

>>83
代わり映えしない景色の向こうに、
小さなポストと旅館らしき建物が見える。

88 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:34
>>84
構いません>ペット

人影は距離にして大体40m程離れているため
そう簡単には近づけなさそうだ。

カネコは人影を追って田んぼのあぜ道へと入る。
靴にドロがくっついてくる。

89 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:36
>>87
「…まあ、最初から無かったものとして諦めようね。」
予定通り民家へ向かう。

90 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:36
>>86
あたりを見渡すと、ちょうどバスから降りたらしき人が、
じっとこちらを見ていることに気が付いた。
その人物は田んぼのあぜ道を通り、こちらに向かってきている。

91 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:37
>>90
「おっとっと」
作戦中止だ。
もう一度周囲を見回して、橋か何か無いかチェックしよう。

92 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:38
>>87
ポストを見た。
「達夫さんにお手紙出したいな…」

文面を考えながら旅館までてくてくと歩く。

93 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:39
>>88
「あ、しまった。」

農家の人がせっせと作ったあぜ道を壊さないようにする。

「ちょっとすみませーーん!」
人影に話しかけながら近付く

94 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:44
>>89
近くの民家についた。
表札には『東海林』と書かれている。
家の周りに人影は無かった。
家の中に人が居るかどうかはここからでは解らない。

95 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:46
>>94
民家の玄関をノックする。
「ごめんくださいー。」

96 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:51
>>91
あたりを見渡すと、近くに用水へ流れ出す水を貯めるための
人工的な貯水池があり、そこから向こうへと渡れるようだ。
さっきの人物の声が『ザ・ウォール』の耳へ届いてくる。
「ちょっとすみませーーん!」

>>92
旅館まではもう少し距離があるようだ。
歩いていると、前から自転車に乗った警官らしき男が
こちらに近づいてきているのが見えた。

97 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:52
>>96
こりゃあどうしようもないね。
人がいなけりゃいいんだけど。
って僕を呼んでるや。
何か聞きたい事でもあるのかな。
そっちへ歩いて行こう。

98 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:53
>>95
民家の玄関をノックするが、家の中からは特に返事は返ってこなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

99 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:57
>>98
「留守みたいだよ。」
玄関に鍵が掛かっているか調べる。

100 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/19(木) 23:59
>>96
(達夫さんのお兄さんは刑事でしたね、達夫さん)
旅館に着くまで歩き続ける。
別に怪しまれる行動は取っていないのですれ違ったら会釈する。

101 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:07
>>93
カネコが声をかけるとその人物はこちらに気が付いたらしく、
こちらに向かって歩いてきた。
>>97
声をかけてきた人物、(タシト)と出会う。

>>99
ガラガラガラ・・・・

鍵は掛かっていなかったらしく、簡単に開いた。
玄関を開けると、
家の中からテレビの音が聞こえてくる。

102 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:09
>>101
「あッ、動かないで!こっちがそっち行きますから!」

あぜ道を慎重に進んでいく。

103 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:10
>>101
「いるみたいだね。
ごめんくださーーい!」
大きな声で呼んだ。

104 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:11
>>100
会釈をすると、自転車に乗った警察官も挨拶をしてきた。
「ちゃーッス!」

警官はそのまま詠美が来た方向とは逆の方向へと向かっていった。

旅館まではまだ少し遠い。

105 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:11
>>101
「やあ今日は」
とりあえず話しかけてみた。

106 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:12
>>101
訂正
声をかけてきた人物はカネコ。

107 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:15
>>103
テレビの音が鳴る部屋から老人の声が聞こえた。
「・・・・・・・・誰だや?」

その声の数分後、ゆっくりと玄関に
80代後半の腰の曲がった老婆が
ゆっくりと出てきた。
「どちらさまだ?」

108 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:17
>>102
>>105
2人は田んぼのぬかるむあぜ道の、
今にも崩れそうな不安定な足場の中で
出会う。

109 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:18
>>107
「こんにちは。
ええと、旅行者ですけど、
村長さんちに行くにはこっちであってますか?」

110 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:23
>>105>>108
「こんにちは。何してるんですか、地元の人ですか?」
「カァー」

応対してみる

111 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:25
>>109
「こんにちは。
ええと、旅行者ですけど、
・・・・さんちに行くにはこっちであってますか?」

タシトは誰の元へ向かっていこうとしていたのかよく思い出せない。

腰の曲がった老婆は静かな口調で聞き返してきた。
「?誰んところに行きでえって?
 すんません。耳が遠いもんでよぐきぎ取れなかったんども・・・」

112 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:26
>>104
あとだいたい何メートル?
詠美はいつものように走ることは
しないでおくので普通の速さ。

113 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:27
>>111
「あれ?だれさんちだったかな。
確か…そ…いや、さ…あれ?

いいや、すいません、どこか泊まれるところ無いですか?
旅館とか。」

114 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:29
>>108 >>110
「いや、バイトでここに来てるんだけどね。
 まず旅館に行こうとしてるんだけど、こっちからじゃいけないから、
 一旦戻ろうとしてる」

115 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:31
>>112
あとほんの10m程だ。
旅館も良く見える位置に居る。

旅館の少し先に、
先ほどの店とはうって変わった
新めで大きめの商店が見える。

116 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:32
>>114
「奇遇ですね、こっちもバイトで来てるんですよ。何か地理の調査とか・・」

117 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:34
>>113
老婆は一瞬考え込んだ後、
「・・・ウチにでも泊まってぐが?
旅館だば温泉やってる藤原さん
とこがあるども・・・」
と、かわいそうな子犬を見るような目で話しかけてきた。

118 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:35
>>115
(ようやく着きました、達夫さん)

旅館の中に歩いて入る。

119 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:36
>>116
「僕もそれだけど。同じバイトか。お互い稼ごうね」

120 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:38
>>117
「どうもありがとうございます。
でも、旅館があるならそっちに行きますよ。
どっちですか?」

121 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:38
>>119
「ほんとですか?へえーどれくらい解りました?」

「まあここで話すのも何ですね。」
「カァー」

カラスを連れている

122 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:40
>>118
旅館の中に入る途中に、
旅館の入り口を掃除していた従業員らしき男から話しかけられる。
「ありゃ?もしかして今日からこごに泊まることになってだ、
 バイトの方ですか?・・・お一人様だげ?」

123 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:40
>>121
「全然だね。さてと、じゃあ行こうか」
バスの停留所のところまで戻って、
一本道を帰ってまた田んぼの方に行く。

124 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:45
>>123
「そうですか」
ついていく

125 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:45
>>122
「はい。私だけです……」
(達夫さん、不安になってきました)

126 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:49
>>120
「さっきの分かれっでる道があったべさ。
 そごをこっちゃこねえで、だいぶ真っ直ぐ行ったら藤原さんちだ。
 ・・・・だども、ほんとにいいのが?
 もうじき、ウチのもんも仕事がら帰ってくるべ。」
>>123
>>124
2人は最初のバスの停留所まで戻ってくると、
カネコを乗せていたバスがトンネルへと向かっていくのが見えた。

ブロロロロ・・・・

127 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:51
>>126
「しかし、村おこししても人が来るかどうか正直微妙だよねここ」
先ほどの行動を続ける。

128 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:54
>>125
「あれ?4名様って聞いてだんけどな。
 道に迷ってんのがな・・・まあいいさ、
 中に入れ、疲れてねえが?」
従業員は七瀬詠美を旅館の中に誘導する。

129 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:55
>>126>>127
「6時間もかかりましたからね」

『ザ・ウォール』についていきながら空を見上げる。
カラスは居ないか探す。

130 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:56
>>126
「うーん、どうする?(ヒソヒソ)
村について聞けるかも?なるほど…(ヒソヒソ)
一晩ぐらい、いいかもね。(ヒソヒソ)

じゃあ…お言葉に甘えようかな。
よろしくお願いします。」

131 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:58
>>128
「少し歩き疲れました……」
(他は全員、男の人なんでしょうか、達夫さん)

誘導されながら中を見回す。

132 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 00:58
>>127
一本道を帰って 
とはトンネル側に向かっていく、ということ?

>>129
カラスは見当たらない。

133 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:00
>>132
間違えた。
道を替えて、用水路の旅館側の方へと向かう。

134 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:05
>>132>>133
「ここのカラスは都会に出ちゃってるのかな・・」
道を替えて、用水路の旅館側の方へと向かう。

135 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:08
>>130
「・・・・んだば、まあ、あがれや。いま、茶持って来るがら・・」

そういうと、老婆は腰を曲げたままヨタヨタと家の中へ入っていった。

>>131
誘導され、旅館の廊下を歩くたびにギシギシと不安な音が響いた。
旅館の中は普通の民家を元に建設されているらしく、
古ぼけたイメージを受ける。
旅館にはほとんど従業員の影は見当たらない。

詠美は誘導した従業員から『梅の間』の鍵を手渡された。

2人とも8/2へ
そして、明日以降へ続く。
タシトは老婆や、家の人間へ聞きたいことがあれば質問を

136 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:13
>>133
>>134
2人は再び田んぼの方へと入っていく。
やはり、そのあぜ道は先程と同様にぬかるんでいるらしい。

ぐちゃ・・・

道路の方向から、自転車に乗った警官が
軽快にこっちに向かってきているのが見えた。


明日以降へ続く。

137 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:17
>>135
「あ、おかまいなく。
お茶菓子にモナカどうですか。」

・村には何があるか。
・行ったら面白いところはどこか。
・変わったこととか無いか。
・どんな人が住んでいるか。
・この家の人の仕事は何か。

こんなことを世間話がてら聞いておきたい。

138 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 01:17
>>136
「あ、すみません」
呼び止めて旅館までの道を聞きたい。

139 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/20(金) 20:23
あと

・この家は地図でいうとどの辺なのか

も聞ければ。

140 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:18
8/2
『七瀬詠美』
スガガガ!!!!
ドガガガ!!!!
七瀬詠美は旅館に辿り着き、1回目の朝を
けたたましい騒音と共に『梅の間』で迎えた。
ドドドドド!!!!
バババババ!!

君の新たな一日が始まる。

141 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:20
8/2
『タシト』
タシトは老婆とその家族から以下のことを聞いた。
・特に目新しい物は北に大きなゴミ処理場くらいしか無いが、
 村の中心には、新たにTV局ができるらしい。
・その家族は一瞬、考えこむと、口を揃えて
 「海・・・がもなあ・・・」と自信なさげに呟いた。
・88歳の老婆「東海林にし」を筆頭に、
 68歳の「東海林真」、57歳の「東海林けん」
 一家の大黒柱、40の「東海林竹光」その嫁39歳「東海林芳江」
 12歳の「東海林長刀」9歳の「東海林竹刀」の7人家族だ。
・近海で漁業をやっている。「不景気のせいでよ、魚も逃げちまった!」 
 と、酒に酔いながら、一家の大黒柱、竹光氏は泣きながらタシトに語った。
・地図は大正3年に一回作っただけのため、正確な位置は解らなかったが、
 彼ら家族の長年の地理的経験を信じるのであれば、
 この家は村中で、南側の中央部に位置しているらしい。

以上の事を聞いて、東海林家との親交を深めつつ、
タシトは8/2の朝を二日酔いの頭で迎えた。

142 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:20
>>138
警官は20代くらいの若い警官に見えた。
「旅館って・・あれが?藤原さんちの事?
 んだば、この道路真っ直ぐ行って、すぐそこを右に曲がって
 ・・・んで、ちょっと歩けばすぐだよ。」

143 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:22
>>140
「きゃっ。この音は……な、なに……?」
(達夫さん、おはようございます)

驚いて飛び起きた。
部屋の窓から外を見る。

144 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:25
>>142
「どうもありがとうございます」
頭を下げて、
カネコに「じゃ、行こう」と呼びかけ、
教えてもらった道を突き進む。

145 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:27
>>143
外を見るが、林で遮られているため
ズガガガ!!!
良くは見えなかったが、
ドガガガ!!!
旅館の隣の場所で、
何か大規模な工事を行っているらしかった。
ズガガガ!!!

146 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:27
>>144
「あ、うん」
突き進む。

147 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:33
>>145
「………一体、何を作っているの……?」
(自然破壊反対です、達夫さん)

部屋を出る。

148 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:33
>>144
>>146
2人と共に、若い警察官も自転車を降り、
2人に歩調を合わせながら、あとを付いて来た。
「あんたら、旅行者が?
 でも、旅行に来るんだったらちょっと早かったがな。
 村おごすする前だし。タイミングがな。」

149 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:35
>>148
「村おこし?どんな事するんですか?何かお祭りとか?」
若い警官に尋ねる。

150 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:36
>>148
「村おこしですか。何か建てたりするんですか?
 それとも線路を引っ張る?」
歩きながらたずねよう。

151 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:42
>>147
部屋を出ると、昨日の従業員とロビーで出会った。
「あ、おはようございまス。これからお仕事でスか?」

>>149
>>150
「祭りつぅか、なあんつぅんだろうがな。アレは。
 なんか、TV局が出来るとかなんとが。
 祭りみでぇな事もすんだろうけどな。
 まあ、仕切ってるのは都会のもんだし・・・
 俺もよぐ知らねえんだけども。」

警官が言っていた、右へ曲がる道路が見える。

152 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:45
>>151
「TV局ですか。凄いですね。それなら立派な村おこしになりますね」
こんなところにTV局?
いくらなんでも交通の便が悪くないか?
と僕は思ったが、それを表に出すことはしなかった。

「あ、ここですね?」
右に曲がろう

153 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:46
>>151
「TV局って村の名物になるんでしょうか、あの道路ですか?」

154 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:49
>>151
「いえ。あの音で起こされてしまいました。
 何の工事なのでしょうか?」
(着替えるのを忘れてました、達夫さん)

155 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:56
>>152
>>153
警官の目が少し情けなく見える。
「・・・俺も警察官だ、何となくだけどアンタらの言いでぇことは解る。
 けども、村のメインの農業も漁業も最近はイマイチだし、
 村長も焦ってんじゃねえのがなぁ。」

右に曲がると、道の左側に4件ほどの民家が並んでいるのが見えた。

>>154
「ああ、隣にTV局が出来るらしぐで、ここ最近はいつもこんなもんでス。
 夜は静かになるんだげども。まあ、もう慣れましたけども。」

156 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:58
>>155
「心中お察しします」
ついていく。

157 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/20(金) 23:58
>>155
「うーん」
テレビ局ねぇ。交通の便をよくした方が良いんじゃないかなぁ。
でも僕が口出せることじゃないよなぁ。
とか考えながら進む。

158 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:02
>>155
「TV局ですか…ありがとうございます」
部屋に戻って着替えを持って浴場に行く。

(朝風呂です、達夫さん)

159 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:04
>>156
>>157
「で、あんたらは何しに来たんだ?
 こんな田舎に。」

遠くに郵便ポストが見え、その先に
先程、田んぼで確認した旅館らしき建物が少しずつ見えてきた。

160 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:05
>>159
「僕はバイトでここの地図を作りに。
 村おこしの一巻って話なんですけど」

161 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:07
>>159>>160
「僕も休日を利用してそのバイトと一人旅を」

162 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:08
>>159>>160
「僕も休日を利用してそのバイトと一人旅を」

163 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:12
>>158
浴場は館内の端にあった。
内部は湯船が一つだけあるシンプルなものだが、
意外と広く、泳ごうと思えば可能な位の広さだ。

朝早くということもあり、浴場は閑散としている。
詠美はこの浴場に何処となく違和感を抱いた・・・

164 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:20
>>160
>>161
「・・・・ああ、村おごすに関わってたんか。あんたらも。
 そりゃ、そうだわなーそうでねーば、こんな所に来るわきゃねぇもんな。
 あ、そろそろ藤原さんちの旅館が見えてきたべさ。」

165 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:23
>>163
「……………?」
まだ脱いでいない。
脱衣所から見ている。

(『キャット・オー・ナイン・テイルズ』です!達夫さん!)

詠美の両耳が猫の耳に形を変化(モーフィングするように)尻尾が生えた。
そして、瞳の色は金色へ。

匂いを嗅ぐ。

166 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:25
>>164
「あ、あれですか。わざわざここまでつれてきてくれてどうも有難うございます」
また礼をする。
進もう。旅館へと。

167 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:27
>>165
匂いに特別な変化は無いようだ・・・
脱衣所の入り口付近に、なにか張り紙のようなものが
落ちていることに気が付く。

168 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:30
>>164
「どれですか?」

(でもどうして地図作成を村人じゃない人間に依頼するんだろうか)

169 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:36
>>167
張り紙を読む。

(達夫さん、事件の予感です!)

170 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:36
>>166
「さっきの道を真っ直ぐ行くと、年季の入っだ派出所があるがらよ。
 なんか困った事があったら来いや。
 じゃ、巡回の途中だったがら、俺ぁ仕事に戻るがら。」
>>168
15m程先に旅館らしき建物が見える。
その近くには小さな赤いポストもあり、
旅館がある場所の先には小さく、バス停も見えた。


若い警官は2人が来た道を軽快に自転車に乗って
戻っていった。

171 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:38
>>169
マジックで、
『浴場はただいま清掃中につき入浴できません。』

と書かれている。

172 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:38
>>170
「どうも、じゃあ行きましょうか。えーと・・・?」

『ザ・ウォール』の名前を知らない

173 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:42
>>170
「どうもー」
旅館へと向かう。

>>172
「えーと…僕は。草壁でいいですよ」

174 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:44
>>171
「な…なんですって……!?」
(達夫さん、お風呂入れません……)

浴場を出て朝食を取る。

175 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:48
>>174
詠美が浴場で時間を食っている間にあらかたの朝食は
片付けられてしまったようだ。
従業員の一人は、詠美に
「今からだと、お茶くらいしか出せませんけど・・・」
と、申し訳なさそうに言った。

176 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:52
>>172
>>173
2人はようやく、旅館に辿り着く。

それぞれ、フロントで60近い女性から、
カネコは『竹の間』
『ザ・ウォール』は『冷茶の間』の鍵を渡される。

177 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:54
>>175
「………………お茶でいいです」
(これはいやがらせですよね?達夫さん)

飲む。
飲んだら出かける。

178 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:57
>>173
「金子です」
>>176
受け取った。
「じゃあ草壁さん、あとでまた」
竹の間へ向かう。

179 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 00:59
8/2 へ
  カネコ
  『ザ・ウォール』
---------------

8/3 へ
  七瀬詠美

----------------

時間は大切に。
明日以降へ続く。

180 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 01:01
>>176
「どもども」
さっそく部屋に向かおう。

>>178
「じゃ、金子さんまた明日」

181 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:06
8/3
>七瀬詠美
ドガーン!ドガーン!
ズガガガガガ!!!

今日も隣で工事を行っているらしく、騒音が絶えない。

8/2
>カネコ
>『ザ・ウォール』
スガガガ!!!!
ドガガガ!!!!
それぞれの部屋で、1回目の朝を
けたたましい騒音と共に迎えた。
ドドドドド!!!!
バババババ!!

君達の新たな一日が始まる。

182 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:12
>>141
「うう、フラフラする……。」
二日酔いで目覚めた。
東海林家の人たちを探す。

183 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:13
>>181
「ふぅ。達夫さん、おはようございます」
目覚めると早坂達夫の写真に挨拶をする。
TV局建設現場へ行く。

184 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:22
>>182
8/2
漁師の家の朝は早いらしく、
既に、腰の曲がった老婆、「東海林にし」しか家には居なかった。
居間のテーブルにはタシト用の朝食が用意されている。
にしは、微笑みながら
「おお、いま起きたのが・・・飯出来でっから食ってけや。」
と、座椅子に腰掛けながらやさしく言った。

185 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:25
>>183
8/3
TV局現場まで行くには、まず旅館から出て、
ちょうどぐるっと道路を周っていかなければいけないようだ。

旅館を出ると旅館の側に小さな池があることを知った。
少し先にはバス停が見える。

186 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:26
>>181
「うるさいなもう」
時計を確認する。今何時かな。
そして朝ごはんを食べよう。
朝の食事は一日の活力だからね。

187 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:27
>>184
「みなさん、お酒強いですねえ。
いただきます。」
朝食をいただく。

「そういえば、海に何かあるんですか?
魚がいないとか、言ってましたけど。」
食べながら聞く。

188 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:29
>>186
8/2
部屋の時計は午前11時を示している。
旅館の朝食の時間は既に過ぎており、
従業員は申し訳なさそうに、
「・・・・・残り物のしば漬けしか残っておりませんが」
と言った。

189 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:32
>>185
旅館から出てちょうどぐるっと道路を周って向かう。

「達夫さん、今日も元気に頑張ります!」

190 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:34
>>187
「ああ・・海にゃでっけえ灯台があるがらなぁ
 元々こごは漁師の村だがら・・・名物つったら
 それしが無ぐでよ。
 ・・・北の方に学校だばあるけんど、旅行に来て
 わざわざ見るモンでもねえがらよ。」

にしはお茶をズズズっとすすりながら話している。

191 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:38
>>189
バス停の近くに向かっていると、
T字路が見えてきた。

正面には昨日とは大違いの新しいスーパーが目に入った。
左に行くと工事現場に行けそうだ。
右には広々とした田園が広がっている。

192 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:39
>>188
なんてことだ。
「じゃあご飯とそれで…」

193 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:39
>>190
「でっけえ灯台ですか。

(ボソボソ)

行ってみたいな。
どっちですか?」

194 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:41
>>192
「すんません・・・ご飯ももう切れてまして・・・・すんません」

従業員は余ったしば漬けを単品で『ザ・ウォール』の前に持ってきた。

195 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:42
>>181
「うるさいな」
目覚めた

196 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:46
>>193
「ああ、すっげえ近くだ。
 俺ん家がら出て、そのまま真っ直ぐの道を歩いていぐとすぐだべ。
 むがしは俺の死んだじいちゃんがな、あの灯台の手入れやってでな。
 村の守護神って皆がら尊敬されてだもんだべ。」

197 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:46
>>194
ポリポリと齧った。
「仕方ない…ところで、ここらへんの大まかな地理とかって分かるかな?」

198 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:46
>>191
「達夫さん、スーパーには行った方がよいのでしょうか?」

左へ行く。

199 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:51
>>196
「へえ、そりゃすごい。
じゃあ行ってみますよ。
ご馳走様でした。」
朝食をたいらげて出発する。
灯台へ。

200 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:53
>>195
すぐ隣で大規模な工事を行っているようだ。
異常な大きさの騒音がカネコの耳に響いている。

>>197
「えっと・・・こごから出て、上の方にでっけえスーパーがあって、
 そっから、左に行ぐとゴミ処理場で、右に行ぐと学校があるべさ。
 その隣にはおらの村の墓地があって、南には港、その近くに
 派出所がありまス。はぁ。」

201 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:54
>>200
ガラガラ、窓を開けて見る

202 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:56
>>200
「へぇ、なる程…」
朝の騒音の理由とかも聞いてみる。
大体予想はつくけどね。

203 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/21(土) 23:57
>>198
左に行くと、右に民家らしき建物が2件間を取って
道沿いに並んでいることに気が付く。
左には雑木林が並んでいる。

歩いていると、前からサングラスをかけた黒服の男が前から歩いてきた。

204 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:00
>>199
家を出ると、にしの声がタシトに聞こえてきた。
「またこいやー」

家を出ると、確かに海側に続く道があり、
その先にテトラポットに囲まれた灯台が見える。

205 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:03
>>204
「あれだね。行ってみよう。
旅館?あとでいいよ。」
灯台に向かう。

206 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:04
>>203
「こんにちは」
(達夫さん、怖そうな人です)
挨拶をしつつ横を数メートル間隔で通り抜ける。

207 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:06
>>201
林に囲まれてよくは見えないが、隣で
作業服を着た人々が足場を組んで、工事を行っているようだ。

>>202
「ああ・・・あれはTV局を作ってるんでス。我々はもう慣れだけども。
 お泊りのお客様はいい迷惑だどは思うんだけども、村おごすの
 メインエベントなんで、どうか苦情だけは勘弁してクダさい。」

208 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:09
>>207
「うるさいなあ」

部屋を出て宿の人にでも聞く

209 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:10
>>205
灯台に向かう道を歩いていると、
道の端に再び、古めのレジが落ちていることに気が付いた・・・

>>206
サングラスを掛けた黒服の男は挨拶を無視して、
顔も向けず、
詠美とは逆の方向の道へと歩いていく。

210 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:10
>>207
「なる程、どうもありがと」
じゃあ旅館を出よう。
そうだな。学校にでも行こうか。こういうところの学校って面白そうだ。

211 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:15
>>208
従業員に聞くと、
「TV局の建設なんで、どうにが我慢して貰えませんでしょうが。」
と言った。

212 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:16
>>209
「あれ?またレジだ。
昨日のレジかな?
昨日のなら、蹴った跡がついてるはずだねえ。」
レジを観察する。

213 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:18
>>210
旅館を出ると、少し先にバス停が見え、その先には
大きなスーパーが見える。
そこから、T字路に道が別れている。

214 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:20
>>213
「上の方にでっかいスーパーって言ってたよな…」
スーパーの方へ歩いていこう。

215 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:21
>>211
「まだ眠いんだけど・・仕方ないか」
旅館から出る

216 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:21
>>212
蹴られた後は見えない。
タシトがレジに近づくと、またあの独特のレジ音が響き、
レジが開いた。
ガシャガシャ・・・チーン!

レジからはレシートが出ている。

217 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:23
>>216
「お?」
レシートを見る。お金も入ってないか、見る。

218 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:24
>>209
(達夫さん、無視されてしまいました)
そのまま、道を進む。

219 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:28
>>214
スーパーには、表に農薬や園芸道具等が置いてあり、自転車も売っている
事に気が付く。
店員は中に居るらしく、ここからは見えない。

>>215
旅館を出ると旅館の側に小さな池があることを知った。
少し先にはバス停が見え、その先に大き目のスーパーが見える。
スーパーの前には人影が見える。

220 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:31
>>219
「池だ、池が あるね」

相棒のカラスを肩に乗せて池を覗き込んだ

221 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:31
>>217
レジの中は前回と同様、
中に、5000円3枚、1000円30枚が入っている。

レシートは
ツウコウリョウ 10000エン
ゼイ     3000エン
エンタイキン  5000エン
-----------------------
ゴウケイ   18000エン

と、書かれている。

222 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:33
>>219
「自転車か…」
自転車が安く手に入る(1万円以下)ならば、買っていこう。
そうでなければ、ここから右に行こう。

223 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:34
>>218
男はそのまま歩いていった。
依然として同じ景色が続くが、
右側、奥の民家に何か看板が立ててあるのに気がつく。

224 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:36
>>220
何の変哲も無い池だ。
少し透明度の濃い、この池には鮒が泳いでいるのが見える。

225 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:39
>>221
「増えてるね。延滞した人がいるみたいだ。

…え?僕のことじゃないか?
お金が掛かるなんて聞いてなかったけどな。
というか、払おうにも持ってないよね。

どうするか…」

道端に棒切れか何か探し、
自分が触れないように
レジからお札を引きずり出そうとしてみる。

226 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:40
>>222
自転車は安い順から、
大特価!
 12000円
 16000円
 22000円
 35000円

と書いてあった。

右に向かうと、少し先で道が途切れており、
その先に民家が見える。
その、少し前には大型ダンプが3台ほど止まっている。

227 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:41
>>224
「ここには池がある、と・・次行こうか」
「カァー」
道に出る

228 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:42
>>223
「…………?」
看板を見た。
(なんでしょうか、達夫さん)

229 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:43
>>225
棒切れをお札に近づけると、
レジは
バシィィーーーーン!!
と高速で閉じ、棒切れはベギッ!とへし折れてしまった。

ガラガラガラ・・・・

再び、レジが開いた。

230 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:46
>>227
池を後にし道に出ると
先程と同様に、
少し先にはバス停、その先に大き目のスーパーが見える。
スーパーの前に居た人影はもう見えない。
どこかへ行ってしまったようだ。

231 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:46
>>226
「あれは無いかな」
大型ダンプの方へ進む。

232 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:47
>>230
「スーパーへ行こうか、そこで黒瞥の朝ごはんも貰おう」
スーパーへ向かう

233 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:49
>>228
看板には
「伊藤診療所」と書かれてあるようだ。
また、看板がある建物から右に道が通じており、
その先に、民家が一件見える。

234 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:52
>>229
「危ない危ない。そんなことじゃないかと思ったんだ。

え?もう1回?
…ふんふん。」

持ち物の絆創膏を取り出す。
棒切れに絆創膏を粘着面が外側になるようにして撒きつけ、
再びレジに近づける。

235 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:53
>>231
近づいて行くと、大型ダンプにはゴミ袋が積んであるのが見え、
用水路沿いに、細い道が北の方に通じているのが見える。
特に人影は見えない。

236 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:54
>>233
「お医者様ですね」
(達夫さん、お医者様はどこですか?)

TV局への道を進む。

237 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 00:55
>>232
スーパーに近づくと、表に
表に農薬や園芸道具等が置いてあり、自転車も売っている
事に気が付く。
店員は中にいるらしい。

238 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:01
>>234
再び、レジが勢いよくバシッ!と閉じ、
棒切れが折れる。

レジがガラガラ・・・と開いていく。

>>236
先程の民家は左にあり、その右隣に道があり、
そこからTV局の建設現場へと行けるようだ。

239 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:03
>>237
スーパーに入ってみる

240 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:05
>>238
「うまく行くかな…それっ!」
『ブラック・シープ』で折れた棒のダメージを引き寄せる。
絆創膏でくっついたお札が一緒に出てくるのでは。

241 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:06
>>235
「ふむふむ」
ただのゴミ集積者か。それにしてはおかしいけど。
辺りを見回してみて、学校らしいのはないかな。

242 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:10
>>238
「達夫さん、結構遠いです…」
民家の右脇を通り抜けて建設現場への道を進む。

243 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:12
>>239
スーパーの中に入ると店員が
「いらっしゃいませー!」
と軽快にカネコに挨拶してきた。

スーパー内では、特産品のリンゴを使った漬物や、
リンゴせんべい等が置いてあり、
奥には、カップラーメンや、パン等が置いてあるのが見える。

244 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:15
>>240
絆創膏の粘着力により、
五千円札が1枚レジから出てきた。

再び、レシートが動く。
カシャカシャ・・・

ツウコウリョウ 10000エン
ゼイ     3000エン
エンタイキン  5000エン
-----------------------
ゴウケイ   18000エン

ゴセンエン   5000エン
-----------------------
ゴウケイ   23000エン

245 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:18
>>241
あたりを見渡すと、左側の遠くに学校が見える。

『ザ・ウォール』が来た道とは反対側のようだ。

246 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:19
>>243
カラスを連れて入ったんだけど大丈夫なのだろうか

と思いながらスーパー内を一回りしていく
主婦とか居るかな

247 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:21
>>244
「やった!



…いや、やってない!」
どうしようもないので、
5千円をポケットに入れて歩き出す。
灯台に向かう。

248 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:21
>>242
建設現場へ向かおうとすると、
関係者らしき男から呼び止められた。

「ああ、いまここは工事中だから勝手に入って行っちゃあだめだよ。」

249 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:29
>>246
主婦は居なかったが、泥で汚れた作業服を着ている男が3人ほど
立ち話をしていた。

>>247
タシトの8/1から、今までに掛けてに関する全ての記憶が抹消した。

灯台に向かう道は意外と長い。
現在、灯台へ向かう道の真ん中辺りに来ている。

250 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:30
明日以降に続く!

251 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:30
>>249
「卵安いな」
商品見てるふりをして聞き耳を立てる

252 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:31
>>248
「そうですか…ごめんなさい」
(達夫さん、この人なまっていないです)

建設現場まで何メートル?
囲いは見える?

253 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/22(日) 01:34
>>245
「あ、あれ?」
道間違えたか。
そっちへ向かおう。

254 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/22(日) 19:57
今日はお休み。

255 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/23(月) 22:54
>>249
8/1も含め、このミッション全ての記憶ということ?

256 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:04
ルール変更の知らせ。

再開時に旅館に戻るかどうかの判断は参加者に任せる。

257 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:16
>>251
8/3
カネコ

作業服を着ている男3人は最近の農業事情について話しているようだ。
「米だけじゃやっていけねえべ、正直よ。」
「おめぇんちはトウモロコシ作ってんだべ。米止めでよ。」
「このままだどまたかーちゃんにどやされるわ。」

258 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:17
>>252
8/4
七瀬詠美
「さ、解ったらとっとと帰った。」
関係者らしき男は手で、追い払う仕草をしている。

建設現場までは20m程で、囲いは特に見えない。

259 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:17
>>253
8/3
『ザ・ウォール』

いま来た道を戻り、スーパーの前のバス停まで戻る。
前から、黒い服、黒いサングラスをした男が前から歩いてくる。

260 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:18
>>255
8/1に、この村のバス停を降りた所から今までの記憶が消えた。
ということ。

村に来ているという記憶は残っている。

261 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:23
>>257
(関係なさそうだ)
他に何もなさそうならスーパーを出る

262 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:23
>>260
「あれ、なんでこんなとこに…?
地図を描きに来て…旅館があるらしいけど…
ここはどこだろう?

あそこに大きな灯台が見えるね。
行ってみようか。」
灯台のほうへ。

263 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:32
>>261
カネコは再びバス停の前に来る。
バス停からは3つ道が別れており、
東方向と西方向、南方向に道が続いている、
南方向は自身がさっき来た旅館への道。

>>262
灯台に近づくと、その大きさが実感できる。
灯台はかなり年数がたっているらしく、
シダ系の雑草が灯台の周りに張り付いている。
灯台には鍵が掛かっているらしく、中には入れそうもない。

264 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:36
>>263
「あれ、閉まってるね。
登れば村を見渡せるかと思ったのに…」
灯台の周りをグルグル回って調べてみる。

265 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:37
>>258
「はい……」
(達夫さん、再会です)

他に工事現場に行ける道はある?
周りはひらけている?

266 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:41
>>264
灯台の周りを調べてみたが、
入り口はそこだけらしかった。
灯台の周りにも雑草が張り付いている。

267 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:42
>>263
「こっちから行こうか」
「カァーー」
スーパーのゴミ捨て場に周り、カラスが居ないか見てから、東へと進む

268 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:45
>>266
遠くの方を見回す。
何か珍しそうなものや、
他の道など伸びていないか探す。

269 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:49
>>265
他に工事現場に行ける道は見えない。
左右を林で囲まれており、周りは開けていないように見える。

>>267
東へ進もうとすると前から、昨日出会った『ザ・ウォール』が
歩いてきているのが見えた。

270 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:50
>>269
「やあ草壁さん!」
手を上げて気さくに挨拶をする

271 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:52
>>268
あたりを見渡すと、
灯台へ続く道から、東西に道が別れているのが見え、
東に白い砂浜、西に小さな漁港が見える。

272 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:56
>>271
「漁港なら人がいるかもしれないねえ。」
西へ。

273 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/23(月) 23:58
>>269
(達夫さん、自然が溢れています)
その場から離れつつ左の林へ入って行く。

274 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:01
>>272
タシトは漁港へと向かう道を進む。
漁港には数名の人と、数隻のボートが見える。

漁港にいる人々は何か作業を行っているらしい。

275 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:04
>>274
「忙しそうだね。」
作業をしている人に近づいていく。
「あの〜、ちょっといいですか?」

276 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:08
>>273
関係者らしき男の声が聞こえる。
「もう来るなよー危ないからー」

左の林に入ると、左に民家の庭が見える。
庭では老人が庭で草むしりを行っているのが見えた。
老人はまだ詠美には気が付いていない。

277 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:12
>>275
タシトが声をかけると、作業をしている内の一人が
気が付き、声をかけてきた。
「あやー、タシトちゃんでねいが!
 また、家に遊びに来いや!」

278 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:13
>>259
「今日は。村の方ですか?」
男に声をかけよう。
何か聞けたらいいね。

279 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:15
>>277
「え?すいません、どっかでお会いしましたっけ?」
声をかけてきた人を観察する。

280 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:17
>>278
サングラスの男は『ザ・ウォール』と目も合わさず、
無視して、東の道へと進んでいく。

それとはすれ違いに、>>27からカネコが歩いてきた。

>>270
カネコはサングラスの男とすれ違う。

281 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:20
>>276
「こんにちは。お庭を通らせて貰えないでしょうか?」
老人に声を掛けた。
(達夫さん、お年寄りは大切にしましょう)

282 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:20
>>280
酷いな。と思ったけど正面からカネコが来たな。
気を取り直そう。

「やあ。がんばってる?」
スーパーの方へ向かいながら、
カネコに対してかるく手をあげるよ。

283 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:23
>>279
外見は30〜40歳ぐらいに見える女性だ。
女性はタシトに見覚えがあるらしく、親しげに話しかけてくる。
「あいや、もう忘れちまったのが!
 この前の夜、家で!ほらほらほら!」

284 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:25
>>283
「え、すいません、ここに来たばかりで…
って、今日何日ですか?」
戸惑いながら聞いてみる。

285 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:28
>>281
老人に声を掛けるが、老人は気づいていないようだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

やがて、数秒の間の後、老人は詠美の方を向くが、
口をポカーンと開けたまま返事もせず、詠美を見つめだした。

286 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:33
>>285
「こんにちは。すみませんがお庭を通らせて貰えないでしょうか?」
もう一度言う。
(耳が遠いようです、達夫さん)

287 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:33
>>284
女性は、少し心配そうにタシトを見つめている。
「あれま・・・ばあちゃんの言ったとおりの子がな。
 今日は3日だけど・・・先に伊東さんちいっといで。
 送ってくが?」

288 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:34
>>282
「いや全然、この先に何があった?」
地図の情報交換を希望

289 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:37
>>286
詠美の問いかけから数秒後、老人は立ち上がり、
詠美に対して手を上げると、
「・・・・・・・・・・ふぁふぇふぁふぁふぃふぇ」
と、理解不可能な言語を発し、家の中へと消えていった。

290 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:39
>>287
「3日!?
お、おかしいな…1日に来たはず…なのに…?

え?『スタンド攻撃』かも?
う、う〜ん…」
ブツブツ考え込んだ。

「すいません、伊東さんってどなたですか?
道も何も知らないんで、
できれば送ってもらえると…」

291 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:44
>>290
女性はぶつぶつと独り言いっているタシトに、
一瞬、難色を示したが、
「・・い、伊藤さんはここで病院経営してる偉いおじいちゃんだ。
 たぶん、君は一回診てもらったほうがいいどおもうわ。
 ・・・こっちだ。」
そういうと、女性はタシトを年季の入った軽トラまで案内する。

292 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:46
>>291
「おねがいします…
あと、あの、一応お名前を…。」
申し訳なさそうに軽トラに乗せてもらう。

293 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:46
>>288
「えーと、トラックとかがあったけど…。あんまし先には行って無いんだ。
 僕は学校に行ってみたいからね」
適当に教えてみた。

294 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:49
>>289
「あの…………?」
しばし待つ。
(これはアレですね、達夫さん)

295 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:52
>>292
2人は軽トラに乗り、村の北にある診療所へと向かう。

「・・・芳江だ。よ・し・え、今度はちゃんと覚えとげや。」

タシトが軽トラに乗ると女性は車のキーを入れ、
車を発進させる。
ブロロロロ・・・・・

・・・・サイドミラーになにかが見えた。

296 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:55
>>295
「よしえさん…ハイ…。
ああ、なんで筆記用具を持ってこなかったんだろう…

……ん?」
サイドミラーを覗き込んだ。

297 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 00:56
>>294
しばらくすると、ゆっくりと老人が戻ってきた。
老人は口をもごもごさせている。
「・・・なんぞの御用だがにゃ。耳が遠いもんで。」

298 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 01:01
>>296
ブロロロロ・・・・
再びサイドミラーを見ると、軽トラの荷台に古ぼけたレジが
載っているのが見えた。

タシトはそのレジに見覚えがある・・・・
タシトはレジに関することのみを思い出す・・・

・・再び、レジのレシートは動き出す。

299 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 01:01
明日以降に続く

300 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 01:04
>>297
「すみませんが、こちらのお庭を通らせて貰えませんか?」
三度言う。
(達夫さん、やっぱり入れ歯でした)

301 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:02
>>300
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ・・・どうぞ。」

そういうと老人は腰を落とし、再び草むしりを始めた。

302 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:12
>>298
「あのレジ…!

あのっ…あれはいつから乗ってるんですか?」

レジを振り返りながらよしえに聞く。

303 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:16
>>302
8/4
「レジ・・・?レジって何のことだべ?」

女性は実に不思議そうな顔をしてタシトを見つめている。

304 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:17
>>301
「ありがとうございます、おじいさん」
(敬老精神です、達夫さん)
庭を横切って移動する。

305 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:25
>>304
8/5
「・・・・・・・・・?」

庭を横切るが、林はまだまだ続く。
東には建設現場が見え、西には畑が見える。
建設現場、畑共に人影は見えない。

306 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:27
>>303
「い、いえ、なんでもないです…
伊東さんちまでは、あとどのくらいですか?」

レジを見張っている。

307 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:32
>>306
「・・・ん?・・・ああ、あそこを曲がったらもうすぐだべ。」

少し先に曲がり角が見える。

音も聞こえないし、文字もよく見えないが、
レシートはレジから確実に出てきている。

・・・・レシートが止まった。

女性が何かつぶやいた気がする・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

308 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:33
>>305
建設現場へ歩いていく。
(達夫さん、辺りは過疎化です)

309 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:35
>>307
「ん?なにか言いました?」
よしえの方を振り向く。

310 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:36
>>308
「ハイッチャ ダメ ダヨ。」
耳元で詠美に何かが囁いた。

311 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:40
>>309
「・・・・・・あ、あ、あ。」
女性の顔が青ざめ、顔からは汗が流れている。
ハンドルを持つ手が震えている。

・・・車は勢いを止めず、曲がり角へと向かっていく。

312 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:42
>>311
「ちょっ、どうしたんですか!
止めて!」

隣の席からハンドルを掴み、ブレーキを踏む。

313 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:44
>>310
「誰ですか……?」
(スタンド攻撃を受けています、達夫さん!)
足を止めて見回す。

314 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:44
>>293
「へえー」
メモッた

「手分けして地図埋めませんか?」
提案する

315 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:50
>>314
「いいねそれ。僕は構わないよ」
提案を承諾した。

「それじゃお互い頑張ろう」
そして学校の方へ向かいたい。

316 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:51
>>312
キキッー!!
大きなブレーキ音をあげて軽トラが止まる。
女性は俯きながら肩で息をしている。
「・・・・・なんか、解らねくなって・・・」

>>313
あたりを見渡すと、小人くらいの大きさをしたスタンドが
4匹程、肩に乗っているのに気が付く。
「誰デモ イイヨ。コッチニ来チャ ダメダッテ。」
「帰ッテ。バイバイ。」

317 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:53
>>315
「それじゃあ僕はこっちへ」
草壁とは逆方向へ進む
どっち?

318 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:56
>>316
「大丈夫ですか?
怪我しなかったですか?

…あのレジのせいかも?」
軽トラを降りて、荷台のレジを見に行く。

319 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/24(火) 23:58
>>314
カネコは東側の様子を自身の地図に記入する。

>>315
『ザ・ウォール』は西の道へと進む。
左側には杉の木が並んでおり、右側には民家が3軒ほど並んでいる。

2人共、このままレスを続ければ日にちが経過するが、
レスをしなければ、日にちは経過しない。
あと、一時間も無いけれどもこのまま続けますか?

320 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:01
>>317
『ザ・ウォール』の逆方向は、彼が先程歩いてきた道だ。
先に、数台のトラックと民家が見える。

321 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:01
>>316
「きゃっ………貴方達はスタンド………?」
(達夫さん、『キャット・オー・ナイン・テイルズ』です!)

やんわりとスタンドを触る。

322 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:05
>>318
「・・・・大丈夫だけど。」

荷台をみると、先程と同じように
端にレジが見えた。

-----------------
ジョウシャ  10000エン
ゼイ      500エン

------------------
ゴウケイ   10500エン

323 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:06
>>320
そちらへ行こう
見える範囲で周囲の地形も確認しながら

324 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:08
>>321
「シャー!!」

スタンドを触ろうとすると、
4匹の小さなスタンドの一匹が詠美に攻撃を加える。
スタンドを触ろうとした指の肉が少しえぐられ、
指の先から少し血が流れる。

「カエレッテ イッテンダロ!」

325 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:13
>>323
カネコ
8/4

辺りには広大な田園が広がっている。
田園の中ほどに用水路が流れており、さらに中心には人工池も見える。
ぽつぽつと農作業をしているらしき人影も確認できる。

民家の横から、北に田園沿いに小道が続いている。

326 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:13
>>322
「誰の仕業か知らないけど…
ちょっと冗談じゃすまなくなったな…
そう思うだろう?」
『ブラック・シープ』発現。
レジにラッシュを叩き込む。
レジの口には挟まれないよう注意して。

327 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:17
>>324
「痛ッ!………帰りますから肩からどいてください!」
(攻撃されました!達夫さん!)
その場を離れる。

328 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:18
>>326
ガシャァァンン!!!

レジが荷台から吹き飛ばされる!

カシャカシャカシャーーーン!!

レジは『ブラック・シープ』の攻撃を受け、
レジのディスプレイ、キーボード部分が破壊された。

329 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:20
>>325
「田園だー!行って来い!」
「カァー!」

『ブラックバーズ』でカラスの黒瞥を田園の上空を飛ばせる。

「何か異常があったら知らせるんだ!」

330 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:21
>>327
「解レバ イインダ。」
「モウ 来チャダメダヨ。」

建設現場を離れ林に入ると、
小人の形をしたスタンドは居なくなったようだ。

331 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:24
>>328
「このまま壊せれば問題ないけど…
とりあえず気になるのは『あそこ』だな…」
レシートを出す部分を重点的に攻撃する。

332 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:25
>>329
カラスが田園上空を飛行している。

・・・・・・・・・1分経過。
・・・・・・・・・5分経過。
・・・・・・・・・10分経過。
・・・・・・・・・15分経過。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

333 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:27
>>332
「よし、帰って来い!」

戻す

334 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:32
>>331
レシートが出てくる・・・・

ツウコウリョウ 10000エン
ゼイ     3000エン
エンタイキン  5000エン
-----------------------
ゴウケイ   18000エン

ゴセンエン   5000エン
-----------------------
ゴウケイ   23000エン
エンタイキン  10000エン
ハカイ    10000エン
ゼイ      500エン
---------------------
ゴウケイ   43500エン

『ブラック・シープ』の右拳が『消えた』

335 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:33
>>333
カラスが帰ってきた。
「カァー」

336 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:36
>>330
「あれはすごく怪しいです、達夫さん」

血の出ている指をなめながらスーパーへ向かう。

337 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:38
>>335
「よし、ご苦労様。次いくか」
さらに道を進む

338 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:40
>>336
スーパーに行くと、
店先でほうきを持って掃除をしている30代位の男の店員の姿が見えた。
店先には、農薬や園芸道具、自転車も見える。

339 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:42
>>334
「うわっ…!!

請求の上に、右手まで…
記憶を消したのも、こいつなのかな。」

『ブラック・シープ』でレジのダメージを引き寄せる。
レジを破壊前に戻す。

340 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:44
>>337
田園沿いの小道を進むと、
先にこの村には不似合いな比較的新しめ建物が
カネコの目に飛び込んでくる。

341 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:51
>>339
レジのレシートに刻まれた文字と金額の一部がスゥ・・っと消えた。

ツウコウリョウ 10000エン
ゼイ     3000エン
エンタイキン  5000エン
-----------------------
ゴウケイ   18000エン
ゴセンエン   5000エン
-----------------------
ゴウケイ   23000エン
エンタイキン  10000エン
--------------------
ゴウケイ   33000エン

『ブラック・シープ』の右拳は元に戻ったようだ。

軽トラから女性が降りて来た。
「・・・どうしたんだ?なんか変な音がしたんだけども。」

342 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:51
>>340
「あれは?」
建物の外観を良く見る

あとカラスが飛んでいないか探す

343 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:51
>>338
スタンドは解除している。
店先から中を覗く。
(達夫さん、お薬屋さんを探します)

344 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:55
>>342
残念ながら、カラスは何処にも見当たらない。
鷹や、トンビなら山際に数匹飛んでいるようだ。

外観は無機質なコンクリートで固められており、
窓らしきものも何処にも見えない。
高さは大体、普通の家よりちょっとだけ高い、という感じだ。
看板らしきものも見えるが、ここからでは見えない。

345 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:58
>>341
「ふぅ…」
手が戻ってホッとした。
よしえの方を向く。
「いや…それより、さっきはどうしたんですか?
急に具合でも悪くなったみたいですけど…」
レジは実体でないスタンド?
よしえはレジが見えていない様子か、もう一度確認。

346 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 00:58
>>343
中を覗くと、漬物や、記念キーホルダー、ペナント等が見え、
奥のほうに、普通のコンビニに置いてあるような商品が見える。

店員がこちらに気づいたようだ。
「いらっしゃいませー、何かお探しですか?」の声と共にこちらに近寄ってくる。

347 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/25(水) 01:00
>>344
「この村はおかしいぞ!?カラスが居ない村なんて!」
疑問点を口に出した

「よし黒瞥、キミは上から様子を伺うんだ」
カラスは上空から、カネコは地上から看板の辺りまで近付いていく

348 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 01:03
>>345
どうやら、レジは実体化のスタンドではなさそうだ。
彼女がレジを見ている様子はない。

「いや、なんて言うが・・・急に頭の中が真っ白になったみてえになって・・・
 俺も一緒に伊藤さんどこで見てもらおうがな、ハハハ」

「さ、早ぐ行こうか。もうすぐだ。」
彼女はタシトを軽トラに誘導しようとする。

349 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 01:05
明日以降に続くさ

350 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/25(水) 01:05
>>346
「バンドエイドはありますか?」
(達夫さん、かすり傷でも治療は大切です)

351 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/25(水) 01:09
>>348
「そういうこと、よくあるんですか?
なんだったら運転変わりますよ。」
レジを荷台に乗せる。
ひとまず伊東さん宅へ。

352 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/25(水) 23:01
今日と明日はお休みにさせてください。

次回は金曜から。

353 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:10
>>347
8/5
上空を飛ぶカラスに、それよりも一回り大きい物体が
猛スピードで近づいてきている。

看板には、
「J村ゴミ収集センター」
と書かれていた。

354 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:10
>>350
8/6
「あー指切ったのがぁ・・・・・ちょっと待ってな。」

そういうと、店員は店の奥に入って行った。

355 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:11
>>351
8/5
「いやあ・・・生まれてがら立ちくらみさえ、おごした事なかったんだけどな。
 まあお言葉に甘えで運転変わってもらおうがな。」
そういうと彼女は、助手席に乗り込む。

レジは荷台に乗っている。

356 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:17
>>319
「のどかだね」
その道を更に突き進む!

357 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:20
>>354
「はい。よろしくおねがいします」
(達夫さん、おやすみはおわったようです)

待っている間に店内を見回す。

358 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:24
>>356
8/5
同じような景色が続く。

一番遠くにある民家の直ぐ横から、
右方向に曲がる道が見える。

その民家には、何か看板らしきものが掛けてあるのが見える。

359 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:28
>>358
「ん?」
看板をチェックして、また辺りを見回す。学校はどこに見えるかな。

360 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:32
>>357
店内には、キーホルダー、ペナント、漬物、リンゴの加工品等の土産物や、
普通のスーパーに置いてあるような食料品、
菓子類、雑貨品等が置いてあった。

しばらくすると、店員が戻ってくる。
「・・ほれ、傷見せてみな。」
店員は詠美の傷口に簡単な消毒を行い、バンドエイドを貼り付けた。

361 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:34
>>353
「あれは何だ!?急降下!!」

カラスは急降下
未確認飛行物体を確認する

362 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:39
>>359
少し遠いが、『伊藤診療所』と読める。
辺りを見渡すが、周辺には木々が立ち並んでおり、
さっき見た景色以外のものは見つけられない。

『伊藤診療所』脇から右に曲がる道のさらに先に、
民家から左に曲がる道を発見する。

363 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:41
>>362
「ありゃ? ま、いっか」
伊藤診療所から脇に曲がっていこう。

364 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:44
>>361
和名 : オオワシ(大鷲)
英名 : Steller’s Sea Eagle
学名 : Haliaeetus pelagicus pelagicus
全長 : 80〜100cm
翼開 長 : 220〜245cm
指標 : 環境庁=絶滅危惧Ⅱ類

主にカムチャッカ半島、オホーツク海沿岸、サハリン北部で繁殖し、
日本には冬鳥として渡ってくる。
主に、鳥類や、魚類、小型哺乳類を主食とする。

物凄いスピードで大鷲はカラスを追跡してくる!
ゴオオオオオオオオ!!!!!

365 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:46
>>364
「クッ…カラスが居ないのはあの大鷲のせいか!?戻って来い!」

カラスを真っ直ぐこちらへ戻って来させる
石を拾う

366 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:46
>>360
「どうもありがとうございました」
頭を下げる。
「ところで、TV局の建設現場の周りでおかしな事があったりしていませんか?」
(達夫さん、情報収集の時間です)

367 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:49
>>363
伊藤診療所脇から右に曲がると、
ついに、少し距離は離れているが、
『ザ・ウォール』の目に学校が飛び込んできた。

その道には、右に学校、左にはさらに山の奥へと続く道が見える。

368 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:53
>>365
カラスは全速力でカネコの元へと戻ろうとするが、
オオワシに追いつかれてしまう!

ガシュゥゥゥンン!!!

カラスの右翼の黒い羽が辺り一体にばら撒かれる。
オオワシは旋回し、再びカラスに目標を定めようと距離を取ろうとしている。

カラスはカネコの下へ落下しながら戻ってきた・・・

369 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:54
>>367
「よーし、もうちょっとがんばるか」
学校まで進もう。
そういえば、人とかは見当たらないの?

370 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:55
>>368
「うわああああああああああああッ!!黒瞥ゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
カラスをキャッチする

371 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:57
>>366
「・・・へ?いんや、そういう話は聞いたことがねえなぁ。
 あっこの現場取り仕切ってるツバキ建設の人は、
 都会の人だけんど、みんな良い人だべ。 
 ・・・・なんかあったのが?」

店員は実に不思議そうな顔をしている。

372 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/27(金) 23:59
>>369
皆、仕事に出ているせいか、それとも単に過疎化が進んでいるせいか、
辺りの道に人は見えない。

学校まではもう少し掛かりそうだ。

373 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:01
>>371
「おかしな事を聞いてごめんなさい。
 別にありません……現場は見た事はありますか?」
(達夫さん、奇妙です)

374 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:03
>>370
落下してきたカラスの傷は浅いようだ。
運良くオオワシが、羽の部分に突撃していたせいもあって、
右翼部の羽がスカスカになっているだけらしい。

ただ、今までのように飛べるかどうかは怪しい。

オオワシはカネコごと、カラスに狙いを定め、
カネコの上空周辺を旋回しつつ、隙をうかがっている。

375 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:05
>>372
辺りの地理を頭に叩き込みながら学校へと歩く。

376 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:06
>>373
「ああ、昼飯時だば、飯持って行ってるがら。
 ・・・・なんで?」

377 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:06
>>374
今現在周囲には何がある?

378 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:10
>>375
学校の正門が見えてきた。
正門右には、『A県S市立J村小学校』
正門左には、『A県S市立J村中学校』
と、記されている。

ふと、正門から中を覗くと、正門脇の小さな小屋の前で、
女性が一人うずくまっているのが見えた。

379 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:15
>>377
周囲を見渡すと、目の前には「J村ゴミ収集センター」
右には林、左には農業用用水路が見える。

ゴミ収集センターの門は開いている。

380 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:16
>>379
「ゴミ…そうだ、これだ!」
「J村ゴミ収集センター」に駆け込む

381 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:16
>>376
「ちょっと興味があったので……どんな建物なのかです」
(達夫さん、いいわけです)

382 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:19
>>378
「小学校と中学校がくっついてるのか。まあそうだよね」
うずくまっている女性に近づいていこう。
何かあったのかな。

383 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:26
>>380
「J村ゴミ収集センター」の門をくぐり、センター内に入る。
センター内には、建物内部へのドアが左、真ん中、右に見えた。

オオワシは諦めたらしく、その場から居なくなってしまったようだ。

384 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:28
>>383
「逃げたか…でもどうしようオロオロ」
真ん中のドアから入っていく

385 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:28
>>381
「そうだべなー。やっぱ気になるべー。」

店員は自分を褒められたかのようににこやかに笑い出した。

386 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:31
>>382
『ザ・ウォール』が女性に近づこうとすると、
突然、草むらから、3人ほどの子供達が、『ザ・ウォール』に飛びついてきた!

ドスゥゥンン!!

387 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:33
>>386
「う、うわ!?」
とっさのことだからスタンドは出さずに、抵抗するよ。

388 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:34
>>384
カネコが真ん中のドアから中に入ろうとすると、
突然、真後ろから男の声が聞こえた。
「さっさと出て行け・・・・そこの男・・・・」

389 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:34
今日はちょっと早いけども明日以降に続く!

390 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/28(土) 00:38
>>385
「きっと都会のTV局に負けないくらい立派な建物なのですね。
 見てみたいなぁ……」
(達夫さん、お世辞は疲れます)

391 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:18
>>387
3人の子供が『ザ・ウォール』に絡み付いている。
子供のうちの一人が大きなトランシーバを懐から取り出した。
「こつぃら、ドラゴン・・・侵入者を捕らえたべ。」
「ガガッ!・・了解。直ちに・・者を司令・・連行・・ガガッ!」
「らじゃー」

10歳位だろうか、トランシーバーを持っていた少年が『ザ・ウォール』
の腕を引っ張り、校舎内に誘導しようとしている。
「あぶねえところだったべ・・・さ、こっちに来るんだ。」

392 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:19
>>390
「目が笑ってねェヨ。お嬢ちゃん。
 ま、みんないい人だがら、建設会社の人困らせねえようにな。」

393 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:26
>>355
「そうですか…
じゃあやっぱりお医者さんに見てもらったほうがいいですね。

あのレジの仕業かな?(ボソボソ)」

伊東さんちへ軽トラを走らせる。

394 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:34
>>393
「病院さいぐのなんか久しぶりすぎてどきどきすんなー」
しばらく車を走らせていると、T字路が見え
『伊藤診療所』の看板が見えた。
「あ、ここだ、こご。」

395 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:34
>>392
「はい。見学するだけですのでよろしくお願いします」
(達夫さん、みんないいひとならスタンドで攻撃させたりしないはずです)

いま何時?

396 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:37
>>394
「こごですか。」
軽トラを止める。

「すいませーん。」
診療所の中へ声をかける。

397 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:38
>>388
「誰!?」
振り向く

398 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:39
>>391
「侵入者?」
まあいざとなったら『ザ・ウォール』で逃げればいいし。
ついていこう。

399 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:39
>>395
8/7

今の時刻は・・・よく解らないが昼すぎであることだけは確か。
「うん、行っといで。」

400 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:44
>>396
タシトが診療所の中へ声を掛けると、
隣の畑から声が聞こえた。
「・・・あ゛ー?誰だー?」

401 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:47
>>397
8/6
後ろを振り向くが、そこには誰もいない。
チャリ・・・・

カネコの首筋に、ひんやりとした何かが当たった。
「誰でもいい・・・俺は出て行けと言ったんだ。」

402 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:48
>>401
「うわ!!」

首筋を手で叩いた

403 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:48
>>399
スーパーを出て建設現場への道へ向かい歩く。
店内に時計が無いスーパーなんて駄目ですよね、達夫さん)

404 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:52
>>400
「あっちか。」
声のした方へ行く。

405 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:52
>>398
8/5
『ザ・ウォール』は子供達に連れられ、校舎2階のある教室に連行された。
教室の中には、6年生らしき少年が一人、
窓からさっきの女性の方を見ている。

「連行ご苦労・・・・お前らは遊んできていいべ・・・
 代わりにさっちんとハカセを呼んできな。」
少年がそう言うと、子供達は喜びながら教室から出て行った。

406 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:54
>>405
「君が司令官かい」
軍隊遊びにしちゃあおかしいな。
とりあえずこの子の話を聞いてみるか。

407 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:55
>>402
何かは、どうやら日本刀のようだ。
カネコの手が日本刀の刃に触れてしまい、
指先の肉がパックリと割れる・・不思議と血は流れていない。
「後ろは向かない方がいい・・・お互いのためにもな。」

408 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:58
>>403
建設現場には、さっきと同様に関係者らしき男が
工事現場への道の前に立ちふさがっている。
「なんだ・・・また来たのか。いや、ホントに危ねーからさ。」

409 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/28(土) 23:59
>>407
「ヒッ! な、なにが目的ですか!?誘拐?お金なんて持ってないですよ!」

410 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:02
>>404
8/5
畑の行くと、60前後の老人が泥まみれでトマトの手入れをしていた。
「・・・なんだぁ?怪我人が?それとも腹でも痛てぐなったのが?」

411 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:06
>>408
「スーパーの店員さんが責任取ってくれるそうです。
 ご迷惑はおかけしませんので見学させてください」
(達夫さん、三度目の正直になるのでしょうか)

頭を下げた。

412 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:08
>>406
「司令官って言うほどのもんでもねえべさ。
 ・・ただ、こうする必要があるがらやってるだけだ。
 年長者としてな。ほら、あそこでうずくまってる人・・・
 この学校の先生なんだよ。」

少年の指差した先には、先程の女性が先程と同様の
格好で先程の小屋の前でうずくまっている。
女性は、たまに肩を動かし、目線を小屋の方に向ける
以外は、ほとんど微動だにしていない。

413 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:11
>>409
「目的なら・・さっき言ったぞ・・・忘れたんならもう一度言ってやる・・・
 ・・・とっととここから消えろ、ボケ野郎が。」

研ぎ澄まされた日本刀がカネコの首筋に触れる・・・

414 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:12
>>413
「と、とりあえずその刃物をしまってもらえないと動けませんよ!」

両手に抱えていたカラスをそっと手放した。

415 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:13
>>410
「伊藤先生ですか?
ちょっと記憶をなくしちゃいまして。
あと、こっちの人も意識が朦朧としたみたいで。」

416 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:15
>>411
「いや、だからダメなんだって・・・立ち入りの許可が無いと、
 今は皆働いてるしよ、鉄筋とか落ちてきたら嫌だろ。」

ブロロロロ・・・・・

遠くから、真っ黒のベンツがこちらに向かって走ってきた・・・

417 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:18
>>414
「・・・・・・・・・・・・。」

ザクッ!!

男の日本刀がカネコの首を切断した・・・・

・・・・カネコの意識が遠のいていく。

418 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:19
>>417
「!!!」

ああ・・・

419 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:20
>>412
「先生か…先生を守ってるのかい?」
そういえば僕が襲われた時も全く反応しなかったな。
よく考えるとおかしいよな。

「なんか上の空って感じだけど…」

420 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:22
>>415
「ん?・・・誰だって?
 近くに誰がいるのが?」

伊藤はキョトンとしている。

421 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:25
>>420
「え、あの女性の車に乗せてもらってきたんですけど。」
よしえの方を見て、指し示す。

422 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:26
>>416
「お昼の休憩時間の間だけでもいいです」
(達夫さん、マル暴の人の車です)

ベンツに注目。

423 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:28
>>418
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・

カネコの体全体が、
グチャクチャと生暖かく、嫌な感触がする何かに包まれている。
かなり気持ちが悪いが、何故かどことなく心地よい感じがする・・・

424 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:29
>>423
(何だ…?)
手足を動かそうとする

425 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:36
>>419
「・・・今日の朝な、学校に来たらウサギが殺されてでよ、
 それのせいでよ、あの先生朝からずっと泣きっぱなしでさぁ、
 もう参っちゃうよねー。前も似たようなごとがあった時があってよ、
 その時は昼休みまで泣き通しで。」

少年はどこか嬉しそうだ。

426 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:39
>>425
「ウサギ殺しかぁ…で、なんで僕をここに連れてきたの?」
なんかちょっと…ヤバげな予感

427 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:42
>>421
彼女の方を指差すが、車の中に彼女の姿は見えなかった。
その周辺を見るが彼女は見つからない。

「・・あ゛あ゛東海林さんのどこか、女性って言うと芳江さんが?
 車借りて来たってごとが?」

伊藤は体に付いた土を払いながら、タシトの下へと歩いてきた。

428 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:44
>>427
「あれっ…おかしいな。
いえ、確かに一緒にここまで来たはず…
『覚えている』…忘れたんじゃなく…」
軽トラに駆け寄り芳江を探す。
レジの様子も見る。

429 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:45
>>422
「だからだめだっ・・・」
キキッー!!

車が停車し、中から20位の女性が降りてきた。
「・・・・・・・・・」

それに対し、関係者らしき男の態度が急変する。
「・・・あ、姐さん!お疲れさまっス!」

430 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:47
>>424
手足は動くようだ。
粘性が高く、
にゅるにゅるした何かが手に触れる。

遠くから誰かの声が聞こえた。
「あんちゃん!だめだってそんなところで寝てちゃあ!」

431 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:48
>>430
「うん…??」
目を開ける

432 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:52
>>426
「いや、だがらよ、アンタが近寄ったせいで、
 先生が我に返ったら困るんだべ。
 授業、再開されるべ。
 せっかくチャイムも消してんのによ。
 今日だば校長も出張だし。」

少年は一旦、校庭の先生から目を離し、
椅子にゆっくりと座った。

433 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:54
>>429
「こんにちは」
(達夫さん、やっぱりでした。怖いです)
女性に挨拶をした。

434 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 00:58
>>428
軽トラに駆け寄るが、車内にも彼女の姿はない。

・・・レジからはさらに新しいレシートが出ている。

-----------------
ジョウシャ  10000エン
ゼイ      500エン

------------------
ゴウケイ   10500エン
エンタイキン   5000エン
ジョウシャ   10000エン
チュウシャリョウキン10000エン
ゼイ      1800エン
-------------------
ゴウケイ   37300エン

435 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:03
>>431
「あーあ、稲なぎ倒しちゃってよ。立てっか?」
目の前に農作業中らしき男がカネコを見つめている。

カネコは田の中心に倒れている。
・・・田の泥が気持ち悪い。

436 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:05
>>434
「た、高…いや、そうじゃなくて…
せ、先生…記憶をなくしたりする人って、
あまりいませんか?この村。」

437 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:05
>>432
「ああ、そういう事か…ウサギを殺した犯人を捕まえようとかは考えないの?」
壁にもたれかかろう。

438 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:09
>>433
女性は優しく、笑いながら答える。
「こんにちは。旅行に来たの?ゆっくりしてってね。」

女性は男に向かうと、急に態度が急変した。
「このボケが!この村の印象悪してどうするんだよ!
 カタギにはいつも丁寧に接しろって言ってるだろーがっ!」
バギバギ!ドガドガッ!!

女性は男性を容赦なく蹴りつけている。

439 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:11
>>435
「えっと…確か首を刃物で……?すいません。」

立ち上が
カラスは何処行った?

440 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:13
>>436
「いやー見たごとも聞いたごともねえな。
 そういうのは。・・・あ、アンタ!その手!」

タシトの右手が透明になってきた・・・

441 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:14
明日以降に続く!

442 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/29(日) 01:17
>>433
「はい。そんな感じです………………あの」
(達夫さーん、かなり危険な村です)
返答した後、光景を見て言葉に詰まった。

443 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:23
>>437
「犯人つーか・・・野犬なんか、まあ、8割がた犯人は野犬なんだけんど・・
 そこの山にいくらでもいるべさ。
 一匹、二匹捕まえたってしょーがねーって程によ。」

444 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:24
>>439
「こんなところで何やってたんだ?
 道がら落っこちたのが?」

カラスもカネコの側に倒れている。

445 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:24

>>442
蹴りつけられた男はもうゴミ屑のようになってしまっている。
「・・・・・・・・・・。」

「おい!こいつ片付けとけ!」
女性がそう言うと、ベンツの中からアロハシャツの男が出てきて、
蹴られた男をベンツのトランクの中にしまいこんでしまった。
「・・・・ったく・・・ん?どうかしました?」
女性は詠美に満面の笑顔を浮かべてやさしくそう言った。

446 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:29
>>445
「よければTV局の建設現場を見学させてもらえませんか?」
(達夫さん、あの人はお魚のエサ行きでしょうか?)

447 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:38
>>446
8/8
「ん?ああ、いいですよ。
 ところで、この村へはどういった用事で?旅行?」
詠美は女性に案内されながら工事現場内へ入っていく。
中では数人の作業員が働いており、
側にはクレーン車や、小さめのショベルカー等が見えた。
土台工事は既に終わっており、
2階建てほどで、骨組みのTV局が見える。

448 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:43
>>444
「うーん、居眠りしてたみたいです。すみません、田んぼはちゃんと直します。」

449 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:45
>>443
「野犬かあ。ちょっと兎小屋見せてもらっていい?」
結構興味あるんだよね。こういうの。

450 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:46
>>448
「いいよいいよ、一回倒れると直らねえから、こういうのは。
 それより怪我ねえが?泥だらけだんども。」

451 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:50
>>447
「はい。アルバイトをしながらの旅行です」
(達夫さん、わたしは嘘はついていません)

中学生くらいにしか見えないから訳ありに思われるだろう。

452 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:51
>>449
8/6
「だからダメだって!
 まだ先生トランスってんだがら!」
少年がトランシーバーに口を寄せる。
「ガガッ!タイガー・・・ぐずぐずしてねえではやぐ来い・・・ガガッ!」


・・・「ガガッ!こちら・・・ガー・・・います・・・います・・ガガッ!」

453 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/06/30(月) 23:54
>>452
「そう。ところで僕まだバイト中だからそろそろここから移動したいんだけど」
やれやれ。

454 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:00
>>450
「すみません…怪我?ああそうだッ、怪我は!?」

切られた首筋を撫でてみる。

455 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:01
>>451
詠美は女性に連れられ、工事現場の南へと向かう。
さらに南には小川が流れており、南付近には木で出来た小さな橋も見える。
西には先程の林、東には骨組みのビルだ。
「・・・へえ。一人で?
 それとも家族とかと一緒?
 ・・・あ、頭に気をつけてね。危ないから。」

456 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:09
>>453
「・・・バイト?ああそうだ。
 野犬に興味あるんだば学校さ来た道を逆に行ぐど
 寺があっがら、そごら辺、野犬の住みかさなってるがら、
 何なら行ってみれば。あと、先生さは絡まねでね。頼むがら。」

少年と話してると、低学年の子供がこの部屋に入ってきた。
「タイガー入ります!お呼びでしょうがっ!」

457 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:10
>>456
「ん、分かった」
とりあえずこの学校から出てこう。

458 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:13
>>454
どうやら切られた後は無さそうだ。
首筋はいつも通りの感触がする。

「・・・ん?どうした?稲で首でも切ったが?
 とりあえず家来いや。その泥落とさねどよ。」

459 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:16
>>458
「いや、そこまでして貰うわけには…」
一応一回断る

460 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:19
>>457
学校を出ると、確かに学校とは逆の方向に
古さであふれたこの村の中でも、一段と年代を感じさせる小道がある。
小道は急な坂になっており、先に何があるのかはよく見えない。

左右には民家が立っている。
左の道は『ザ・ウォール』が通って来た道だ。

461 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:22
>>459
「でも泥だらけだべ、ほっとぐどガビガビさなるぞ。
 今、車持ってくるがらよ。」
そういうと、男は近くに止めてある車へと歩いていった。

462 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:24
>>461
「はあ、すみません」
カラスの泥も落としてやりながら待つ

463 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:27
>>460
「うーん、どうすっかな」
時間がもう3時を回ってるのなら右に行く。
前ならば小道へと行こう。

464 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:29
>>462
ブロロロロ・・・

男はまるで卸したてといった感じのピカピカの
黄色いミニクーパーでカネコの側に止める。
「さ、はやぐ乗れや。そのカラスも連れてぐのか?
 随分と珍しいもんペットにしてんな。」

465 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:31
>>464
「本当にいいんですか?」
と言いながらカラスを抱いて乗る。

466 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:38
>>463
現時刻はよく解らないがまだ正午を周っていないようだ。
『ザ・ウォール』は小道へと向かう。

小道の両側には青々とした木々が見え、
爽やかな風が吹いている。

467 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:41
>>465
ベチャ・・・・

カネコの服に付いているまだ乾ききっていない泥が
新品同然のミニクーパーのシートにベットリと付着した。
「いいよいいよ。気にすんな。」

ブロロロロロ・・・

車は男の家に向かって走り出す。

468 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:43
>>455
「はい。一人です…本当は一緒に来たかった人がいたんですけど……」
(勿論、達夫さんの事です)
怪しそうな雰囲気はない?

469 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:45
>>467
「本当にすみません…」
車からも外を見ながら地図を埋めていく

470 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 00:51
>>468
「・・・へえ、でもあんまり親しい人に心配かけないほうがいいよ。」

怪しそうな雰囲気というのが具体的に何を指すのかは
解らないが、見た感じはそういう様子は無い。
女性は丁寧に工事現場を案内している。
「あそこがメインの放送を行う所で・・・そこが・・・で
 ロビーは・・・・・」

2人は工事現場の中心付近へと入っていく。

471 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:00
>>470
「あの…ところでお名前をうかがってもいいですか?
 私は七瀬詠美といいます…」
(達夫さん、この人は組長なんでしょうか?)

472 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:01
>>469
ブロロロロロ・・・・

「いいよいいよ、また洗えばいいことだべ。」

車の中から外を見ると順に、以下の地形が見えた。
田、田、道、林・・・畑、家、道、家・・・・

473 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:03
>>472
「洗うの手伝います…。」
地図をどんどん埋めていく

474 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:15
>>471
「梅田葉子。よろしく、詠美さん。
 ・・・・あ、ちょっと待ってて。」

そういうと、女性は近くでタバコを吸っていた作業員らしき男の下へと
歩いていった。
「・・・・あ、あ・・・違うんです!・・・すいません!!
 違うんです!姐さん!!!!!!!!!」

「・・・・・・要らない方の手ェだせや。
 私はそんなもん貰っても全然嬉しくないけどな、
 ここで食ってく限り、最低限のルールとケジメってのがある。」

475 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/01(火) 01:15
明日以降へ!

476 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 22:59
とりあえず『輝きの輪』は追い越す。

477 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:00
>>472
地図を埋めていきながら、男の家に着く。

そこでカネコはシャワーを浴び、体に着いた泥を落とし、
着替えとして赤いジャージを借りる。
「俺が学生の頃あだりに愛用してだジャージだけんどな、
 まあ、センス悪いけど泥だらけの服ば着てるよりだばマシだべ。」
そういうと男は、
「じゃ、俺まだ田んぼに戻っからじいちゃんばあちゃんしかいねけど
 ゆっくりしてけや。」
そう言い残し、泥だらけのミニクーパーに乗り先程の田へと戻っていった。

478 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:04
>>477
「何から何まですみません。ほら、お前もお礼言いな。」
「カァー」

ジャージ姿で男を見送ると、改めて辺りを見回す。

479 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:12
>>478
8/8

どうやら、さっき居た場所の反対側に居るようだ。
カネコの後ろの西側、北側には林が広がり、
割と低めの山々がその後ろに見える。

南には川が流れており、車が通れる位の橋も見える。
東側に行くと、車で通って来た道を戻る形になる。

480 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:13
>>440
「ん?うわぁっ!!

こ、これ…あの『レジ』のせいでっ…!」

『レジ』に変化は?

481 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:17
>>474
「葉子さんですね、よろしくおねがいします……………え?」
(達夫さーん、指チョンパです!)

482 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:22
>>479
「川だ!やっぱり見通しの良い方が地図も埋まるからね!」
南の川へ向かう。

483 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:24
>>480
8/6
先程の『レシート』の続きが出力されている。

ゴウケイ   33000エン
クルマレンタル  5000エン
エンタイキン  10000エン
-----------------------
ゴウケイ   48000エン

『レジ』自体は車の荷台に乗っているままだ。

伊藤老人がタシトに話しかける。
「・・・変な事聞ぐようだけど昔っからそうなのが?
 だったら悪がった・・・・
 今、アンタの手が消えたように見えだもんだからよ。」

484 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:30
>>481
8/9
「・・・・・ああ、詠美さん。ちょっと急用が出来たから
 適当に見学してて・・・怪我しないようにね。」
そういうと梅田と名乗った女性は、泣き叫ぶ作業員と一緒に、
建設現場のプレハブ小屋へと消えていった・・・

485 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:32
>>466
そこを更に突き進もう!

486 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:34
>>482
南に向かうと、徐々に川のせせらぎらしき涼しげな音が聞こえてきた。
川の近くにはそれぞれ民家が見える。

川は、西側から東側へと真横に流れていっているようだ。

川の向こう岸には公民館らしき比較的新しく、立派な建物が見える。

487 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:37
>>483
「い、いえ…これは…

消えていく…?取り立てられてるって…?(ボソボソ)
まさか芳江さん…も?(ボソボソ)

あの、初対面で突然すみませんけど…
お金貸してもらえませんか?5万円くらい…」

伊藤老人に『レジ』は見えてない様子?

488 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:39
>>485
8/7

先程とほとんど変わりばえのない景色と坂道が続く・・・・
唯一変化があったことといえば、坂が少しきつくなったという事ぐらいだ。
燦々と輝く太陽の光が、木々の隙間から
『ザ・ウォール』の体に暑く降り注いでいる。

489 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:40
>>484
「あ、はい……」
(達夫さーん、極道の女の人です!)
適当に見学しつつプレハブ小屋を観察する。

490 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:40
>>486
「綺麗だな、こういう風景だと足取りも軽くなる。」
見える範囲をどんどん書き込みながら、川沿いに南下していく。

491 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:43
>>488
「道長いな…」
突き進もう。

492 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:44
>>487
「・・・・5万?
 ・・・えっと、どうしたんだ?
 言ってる事がよぐ解んねえんだけども。」
伊藤老人がタシトの元へと近づいて行く。

伊藤老人にも『レジ』は見えてないようだ。

493 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:51
>>489
プレハブ小屋は一階建てで、窓には黒い反射材がコーティングされており、
中が覗けないような造りになっている。

プレハブを観察していると中から男の悲痛な叫びが聞こえてきた。

494 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:54
>>492
「見えてない…とすると説明も難しそうだね…(ボソ)

僕も理由は分からないんですが、
とにかくお金が…」
自分のポケットをまさぐる。

「あ、五千円!
と、とりあえずこれでいいかな…」

老人の前で『レジ』に5千円を返す。

495 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:56
>>493
「怖いです…達夫さん」
その場を離れて見学を続行する。

496 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:57
>>490
カネコは辺りに見えた、
川、橋、民家、公民館を大まかに地図に記入する。

川付近に辿り着くと、
西側と東側に、それぞれ川に沿って小さな道がある事に気が付く。

497 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/03(木) 23:59
>>496
「なるほどなるほど・・・どんどん埋まっていくぞッ!」


「あれ?あの小道はなんだろう?」

小道の方へ歩く。

498 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:03
>>491
坂を中ほどまで上がっただろうか、後ろの学校の方向から
昼休みを伝えるチャイムが微かに聞こえてきた。

坂の先を見ると、何かの建物が見えてきたようだ。

景色は先程と同様のようだ。

499 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:05
>>498
「あの建物についたらちょっと休もう」
がんばって歩く。

500 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:11
>>494
『レジ』に5千円を向けると、
5千円は自動的にレジ内へと吸い込まれていった。

『レジ』から再び『レシート』が出てくる。
カシャ・・・カシャ・・・

カイトリ カカク  100エン
-------------------
ゴウケイ    47900エン

501 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:16
>>495
工事現場には今まで見た以上のものは無さそうだ。

作業員は先程の女性にビクつきながら精密に作業を進めており、
プレハブ小屋からは男の絶叫以降、嫌な沈黙が続いている。

詠美の足元から声が聞こえる・・・
「ソロソロ 満足シタカ?
 アノ女 本当 ニ ナニスッカ ワカンネーカラナ
 トットト デッテテ・・・」

502 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:24
>>500
「うわ、ずるっ!!

あ、でも、今の見ました?
お札が消えたでしょ?
こういうこと最近この村で起きてませんか?」

伊藤老人に尋ねる。

503 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:25
>>497
小道は西側の上流、東側の下流に分かれており、
西側は林が見えるが、その先は見えなくなっている。
東側は見晴らしがよく、その先には池らしきものや、
何かの建物が見える。

504 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:25
>>501
「その声は…!」
(達夫さん、デッテテって方言でしょうか?」

足元を見た。

505 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:27
>>503
「ええと、あっちの方向は埋まってたかな」
地図を見て西側、東側はどれくらい埋まっていたか確認する

506 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:30
>>499
しばらく坂を歩いていると、その建物がこの村の寺であることに気が付く。
道の先には墓らしきものも見える。

肝心の寺まではもう少し掛かりそうだ。
山の木々が風で擦れ合い、まるで人々のざわめきのような音を立てている。

507 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:33
>>506
「あれが例のお寺か。さて、野犬ってのはホントにいるのかな?」
ちょっと立ち止まって耳を澄ませてみるかな。
そしてまた前進だ。

508 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:34
>>502
「・・・い、いや。見たごとは無えな。
 こんなん事は生まれで初めでだ・・・
 ・・・なんかのトリックとがじゃねえべな?
 ・・・・とりあえず、5万円持って来たらいいのが?」

タシトの両腕が、少しづつ・・・透明になって消えていく・・・

509 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:38
>>504
どうやら先程の小人のスタンドのようだ。
小人は一匹だけで、体中が血のような液体にまみれている。

「マダ ナンカ ココニ ヨウカ?
 コレ 以上 オレラ ニ 迷惑カケル ヨウナラ
 力 ズクデ 排除 スルゾ ボケ。」

510 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:42
>>508
「う、うわうわうわっ!
は、早くお願いします!」

伊藤老人についていく。

511 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:43
>>505
http://btd.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin//readres.cgi?bo=elo&vi=1055953196

いままでの地図データはここで確認できる。
ここの8/7カネコのデータには、
先程の、公民館、川、民家が
「13、04」「13、06」「09、04」「09、06」の範囲に書き込まれるので
それによって判断して欲しい。

512 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:48
>>507
耳を澄ませるが、先程から聞こえる木々のざわめき以外は何も聞こえない。

坂を上りきると、そこは山に囲まれた小さな窪地になっており、
窪地全体にこの村の歴史を感じさせる、古く小さい墓がいくつも立てられている。

隣には割りと大き目の寺が見える。
寺、墓共に人気は無い。

513 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:54
>>510
「ちょ、ちょっと待ってろ!」

タシトの声に急かされたのか、伊藤老人は急いで診療所の中に入っていく。
タシトは急いで伊藤老人の後を追っていくが、その間に少し距離が出来てしまう。
診療所に入ると、タシトは伊藤老人の姿を見失ってしまう。

514 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 00:55
で、明日以降に続いていくわけだ。

515 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/04(金) 01:39
>>512
寺まで行って休憩しよう。と。

516 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 23:23
>>515
寺の境内にたどり着くと、木々のざわめきが止んだようだ。
寺、墓共に人影は見えない。
寺の側には小さな畑も見える。

517 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/04(金) 23:38
>>516
「ふー」
適当なところで座って休もう。

518 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 23:45
>>517
8/8
寺の境内で一休みしていると、
墓の向こう側にある木々の一部が
再び、ざわめき始めた。
「ヒソ・・・ヒソ・・・ハハハ・・・ハハハ・・・・
 ケケケ・・・ククク・・・・」

519 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/04(金) 23:50
>>518
「どうも人の声っぽく聞こえるなぁ」
ざわめいているっぽい木の方に行こう。

520 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/04(金) 23:57
>>519
ざわめいている木の方向に歩いていくと、
墓の影から黒い何かが猛スピードで
『ザ・ウォール』の横を通り過ぎていった。

木のざわめきは以前、先程と同じ、
墓を挟んだ向こう側から聞こえてくる。
声は少しずつ大きくなっている。
「ハハハハ・・・ヒィヒィヒィ・・・フフフ・・・・・」

521 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:01
>>520
ヤバイ! 僕の第六感がヤバイ! と告げている!
「誰か…いるのかな?」
歩みを遅め、周囲を警戒しながら木に近づく。

522 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:05
>>509
「貴方達は何を隠しているの?不思議」
 でも、私は邪魔をする気なんてないですよ。
 もう、用は済みましたので帰ります」
(達夫さん、このスタンドかなりウザイです)

葉子に帰る旨を告げて帰る。

523 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:07
>>521
ざわめいている木に近づいて行くと、
木々のざわめきは止んでしまう。

その代わりに、林の奥から人の足音が聞こえてきた。
「ザッ・・・ザッ・・・ザッ・・・ザッ・・・・・・」

どうやら、足音は林の奥、山の方へと遠ざかっていっているようだ。

524 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:09
>>523
「すいませーん」

アホなよそ者を装って接する…!
だが、何があるかは分からない!
いつでもスタンドを出せる心構えはして、歩みを速めて男を追う。

525 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:18
>>522
8/10
「モウ 来ルナヨ!」

工事現場を出て辺りを見渡すと、太陽が沈みかけているのが見えた。
どうやら、もう夕方のようだ。

東の方向には、仕事を終えた人々がスーパーで買い物をしている様子が見えた。
北からは、学校から帰宅途中の中学生数名が歩いてきている。
西には、おそらく南へと続くと思われるカーブしている道が見える。

526 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:21
>>524
足音は、『ザ・ウォール』の問いかけには答える様子も、
気に留める様子も無さそうだ。
ひたすら山の方向へと歩みを進めているらしい。
「ザッ・・・ザッ・・・ザッ・・・・」

『ザ・ウォール』が離されているのか、
足音はどんどん小さくなっていく。

527 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:34
>>526
(なんでこんな山の中なのに進みが速いんだ!?)
深追いは禁物。
男の背格好とかを確認できていたのなら戻る。
出来ていないのならば、男に向かって10秒ぐらい本気でダッシュ。

528 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:38
>>525
一度、旅館に帰って夜になるまで待機する。
(猫は夜行性です、達夫さん)

529 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:40
>>527
10秒ほど走るが足音に追いつく気配は無い。
逆に、足音は完全に消えてしまったようだ。


「ザッザッザッザッザッザッ・・・・・」

今度は、『ザ・ウォール』の後ろから
先程と同じような足音が聞こえてきた・・・

530 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:43
>>529
「く、くそ…な、なんて早さなんだ…」
毒づきながら立ち止まる。

「後ろから誰か来てるな…どうするか」
まあ…こちらから向かってみるとするかな。
そちらへと向かっていこう。

531 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 00:56
>>528
七瀬詠美は旅館へと戻る。

夜になるまでになにか、やるべき事、
調べておきたいこと、聞いておきたいことがあるのであれば
書いてもらってもかまいません。


この村の日没、午後8時を回り、
村が暗闇に包まれると、それに合わせるかのように
民家のほとんどの明かりは消え、
村全体は暗闇に包まれてしまう。
それは、この旅館も例外ではないらしい。
客室を除く、ロビー、温泉の脱衣所、廊下等の明かりも消えてしまっている。

532 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:00
>>530
向かってくる足音へと向かおうとすると、
突然、『ザ・ウォール』が居る付近一帯に、銃声が鳴り響いた・・・

「ザッ・・・ザッ・・・ザッ・・・」

足音は先程と同様にゆっくりとこちらに近づいてきている。

533 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:03
>>532
「え、銃声…?」
どこに当たったとか分かる?
とりあえず物陰に隠れようl。

534 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:09
>>533
何処にも当たってはいないようだ。

『ザ・ウォール』が物陰に隠れるが、
足音は確実に『ザ・ウォール』の居る位置へと近づいてきている。




・・・・・・・2発目の銃声が辺りに響いた。

「ザザザザザ!!!!!!」
『ザ・ウォール』の頭上付近から木が倒壊する時の音が聞こえくる・・・

535 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:10
>>534
「やば」
飛び出る。その時、足音の方向に『壁』を一つ作っておこう。
壁は透明だ!見えやしねー!

536 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:22
>>535
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
森の中に静寂が戻る・・・

木は倒れてくる様子も無く、山は静寂を保ったままだ。


「・・・ザッザッザッザッ!!」

足音は『ザ・ウォール』へと近づいて行く。
『透明な壁』によってその進行を変えている様子も無い。

足音の主の姿はまだ見えない。

537 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:23
>>531
秘密日記を書いた。


現在の地図は?

538 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:24
>>536
「何者なんだこいつ…」
木に登ったりするのは出来そう?
出来るのならば登る。

出来ないのならば、足音の方を覗いてみたりしたい。

539 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:29
>>537
ここの
http://btd.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin//readres.cgi?bo=elo&vi=1055953196

七瀬詠美8/9と同じ状態。

540 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:34
>>538
出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。
ただ、登ろうとしなければ、絶対に登ることは出来ないだろう。

541 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:36
>>540
よし、じゃあ登る。ド根性で登る。スタンド使って登る。

542 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:48
>>541
スタンドを使って登るが、
その視界は他の木々により遮られており、
辺りを完全に見渡すことは難しそうだ。
足音の方を見ようとするが、特に人影等は見られない。

543 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/05(土) 01:53
>>542
「これでいい…この視界がGOOD!」
呟きながら、『ザ・ウォール』を発言!

『壁』を地面と平行に作成!
それを足場としながら、木から木を移動し!
足音の背後の方へ回りこむ!

544 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 02:02
>>543
『ザ・ウォール』を発言!し、地面と平行に進むが、
いつまでたっても足音に追いつける様子は無い。
足音は常に、『ザ・ウォール』の前方から聞こえてきている。

足音の主の姿はまだ見えない・・・

545 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 02:03
明日へ続くわけで。

546 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/05(土) 23:55
GM待機。

547 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:03
「達夫さん、省エネのようです」

真っ暗なのでスタンド能力発動。
『猫科』の視覚で旅館内を進む。

548 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:10
>>547
8/11

夜の旅館内は昼以上に静まり返っている。
あのうるさい工事現場の騒音も今は聞こえない。
誰も居ない旅館内の廊下に、
そこを歩く七瀬詠美の足音のみが静かに響く。

549 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:16
>>545
『猫』のように足音も立てない。

(達夫さん、この旅館閑古鳥鳴いています)

旅館を出る。

550 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:22
>>549
旅館を出ると、田んぼ周辺から蛙の声が聞こえてきた。
月明かりが詠美を静かに照らしている。

旅館前の道路には人一人見当たらない。

551 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:37
>>550
ダダダダダダダダダダッ
月明かりが照らす夜の道路を駆け抜ける。

552 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:44
>>551
北と南、どちらに向かう?

553 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:51
>>552
北へ向かう。

ダダダダダダダダッ

554 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 00:55
>>553
北へ向かうと、昼に訪れたスーパーの前まで来る。
スーパーは既にシャッターが降りており、人影は見えない。

西へ向かえば工事現場へ。
東へはまだ行って無いので何があるかは解らない。

555 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:08
>>554
ゴー・イースト。

ダダダダダダダダッ

556 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:18
>>555
東へ向かうと辺り一面田んぼに囲まれた道に出る。
微かな月明かりが道を照らしている。

微かな月明かりのせいか、辺り一面の田んぼのせいか、
道は何処までも続いているような錯覚に陥る。

557 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:28
>>556
ダダダダダダダダダダダッ
道を走った。
旅館からどのくらい離れた?

558 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:36
>>557
大体、60m程。

薄暗く、ほとんど何も見えない
道の先から、何かが猛スピードで走ってくる・・・

ダダダダダダッ!!

559 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:41
>>558
『猫科』の視覚ですが見えませんか?

何かは跳躍して避ける!

560 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 01:56
>>559
・・・シュン!

詠美は跳躍し『それ』を避ける。

『それ』は一見、犬のように見えた。

『それ』は詠美が来た方向とは逆の方向へと猛スピードで走っていく。

561 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 02:09
>>560
犬を追いかける。

『チーター』
時速110kmで走る。

562 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 02:15
>>561
どうやら『それ』は現在の七瀬詠美と
同じぐらいの速度で移動しているらしく、
なかなか追いつくことが出来ない。
『それ』はスーパーの角を曲がり、道なき道を突き進んでいく、
どうやら、北に向かっているらしい。

563 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 02:16
明日以降に続く。

564 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:14
GM待機。

565 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:26
>>562
本来、『チーター』は長距離を走る持続力を有していないが
『強化』しているので、ある程度持続可能。

追いかける。

566 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:36
>>565
『それ』はスーパー裏の林を抜け、
さらに北へと向かっている。
詠美がふと、数m先の横を見ると、『それ』と同じような物体が、
同様に2匹ほど北に走っているのが見えた。

567 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:38
どうなってたっけ

568 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:45
>>513
「あれ?やばい。見失った…

………時間がない。」

金目のものがないか、診療所内を探す。

569 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:46
>>566
「………一体何処に向かっているんでしょう?」

北には何が見える?

570 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:49
>>567
現在、8/9

川のほとりの小道の前で、西に行くべきか、東に行くべきか思案している。
ちなみに、西には、村を囲む山々が見え、
東には工事現場らしき建物が見える。

現在は夕暮れ時。

571 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:53
>>568
8/6

診療所内には、包帯や聴診器といった医療器具があるだけ。

また、『それ』が金目のものかどうかの判断は難しいが・・・

・・・診療所と奥へ続く廊下の間に、あの古めかしい『レジ』が見えた。

572 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:56
>>569
北には学校らしき建物と、広大なグラウンドが見える。

合計三匹に増えた『それ』はそのグラウンドの隅で立ち止まり、
その場でゴソゴソと震えだしている。

573 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/06(日) 23:58
>>570
「うーんやっぱりこっちかな。」
東へ

574 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:04
>>573
川沿いに東へと進むと、
先に、小さな橋が見えた。
また、川が途中から細い支流へと南に分かれているのが見える。

「・・・・・・・・・・・・ぁぁぁぁぁ・・・・」
・・・工事現場から叫び声のような音が聞こえた気がする。

575 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:04
>>572
「…?」
何をしているか観察する。

576 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:06
>>574
「何だ?行ってみよう!」
叫び声がしたほうへ走る

577 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:08
>>575
その位置からでは少し見え辛いが、
小動物らしき生物に攻撃を加えているようにも見える。

・・・『それ』の振動は少しづつ大きくなっている。

578 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:08
>>571
「くそー…なんで僕なんか襲うんだ。
お金なんか持ってないのに…

……お金が目的じゃないかもしれない?
5千円も100円にしかならなかったし?

じゃあ一体…?」

近づいて、レジをよく観察する。

579 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:17
>>576
少しづつ工事現場が見えてきた。
遠くからだが、作業員は何事も無かったかのように、
普通に働いているように見える。

580 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:19
>>579
タッタッタ、走る

581 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:20
>>577
「爆発しそうです……」

それらはスタンド?

少し近付いてみる。

582 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:25
>>578
レシートが出てきている。

-------------------
キオク カイトリ 100000 エン
Y=1
N=2

Y/N ?

583 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:26
>>580
工事現場まであと数mといったところで、
突然、カネコの耳元で何かが囁いてきた。

「今日 ハ 色々ナ ヒト ガ 来ルナ」
「カエッテ」

584 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:28
>>544
「これはやっぱりスタンドだよなぁ」
『壁』をつくりながら木の上をひたすら移動。
足音に近づかないように、寺の方へと戻ろう。

585 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:31
>>581
どうやら犬の形をしたスタンドのようだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」

詠美が近づいて行くと、そのスタンドは『6体』へと増殖した・・・

突然、6体全てのスタンドが詠美の方向を向いた。

586 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:32
>>583
「?」
振り向く

587 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:34
>>585
「この村は群れるスタンドが多いです…」

襲いかかってくる雰囲気なら逃げる。

588 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:35
>>584
8/9
『ザ・ウォール』は寺へと戻ろうとする。


・・・・数分歩いても辿りつけない。完全に迷ってしまったようだ。

日が落ち、辺りが夕闇に包まれてきた。

589 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:36
>>588
え、寺にいく時点で正午かそこらだったんじゃ!?
そんなに迷ってたの!?

「マズイなぁ…」
足音はまだ聞こえる?

590 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:39
>>586
いつのまにか、血にまみれた小人のようなスタンドが
2匹、カネコの肩に乗っている。
「ナニ アホ面 シテンダヨ。」
「帰レッテ 言ッテンダロ。」

591 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:40
>>582
「記憶…?
記憶を奪われたら、堂々巡りだよね…
これは…

……背に腹は変えられないか…」

持ち物の方位磁石を分解し、針を取り出す。
そして自分の腕に何か彫りこんだ。

そしてレジの『1』のキーを押す。

592 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:44
>>587
襲い掛かってくる雰囲気を醸し出しつつ、
『6体』のスタンドは、詠美の方向へと猛スピードで突っ込んでくる。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

ちなみに現在、詠美の周りには、
北と東に田んぼ、西にはグラウンド
南にはスーパー裏の林が見える。

593 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:45
>>590
「え?いや、でもあの人たちは」
工事現場で働いている人たちを指差す

594 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:46
>>589
足音は『ザ・ウォール』の前と後ろ両方から聞こえてくる。

「ザッザッザッザッザ・・・・」
「ザッザッザッザッザ・・・・」

595 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:48
>>592
「達夫さーーん」

突っ込んで来たのを跳躍して避けつつ校舎へ向かってチーターダッシュ!

596 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:49
>>594
「挟み撃ちかな」
弱ったね、と僕は思った。
暗くなってきたのだったら、木の上から明かりとか見えない?
見えたのだったらそっちへと行きたいんだけど。

597 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:49
>>591
カシャーーン!
『1』を押すと突然、レジが開き、
タシトの手に10万円が引き付けられていく。

タシトは8/1から現在の記憶を再び失い、その場に倒れる・・・

598 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:52
>>597
「うっ…………
くそ…。」

10万円を掴み、倒れる。

599 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:53
>>593
「働イテンダヨ!」
「見テ 解ラネーカ!コノ クズ!」

小人は全身を使って怒りを表現している。

ピシャ!
ピシャッ!

カネコの顔に小人のスタンドに付いている血が飛び散った。

600 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:56
>>599
「僕も働こうと・・うわ、汚いなあ」
血を拭う

601 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 00:57
>>595
犬の形をしたスタンドはグラウンドを抜け、
スーパーの方向へと向かっていった・・・

校舎はかなり前に立てられたものらしいことが一目で解る、
木造の校舎のようだ。
辺りに広がる暗闇が、一層その歴史を演出している。

602 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 01:00
>>596
『ザ・ウォール』の右側に仄かになにかの明かりが見える。

「ザッザッザッザッザ・・・・」
「ザッザッザッザッザ・・・・」
「ザッザッザッザッザ・・・・」

足音が増えている・・・前と後ろに加え、左側からも聞こえてきた。

603 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/07(月) 01:00
明日へと続いていく・・・と思う。

604 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:15
>>598
タシトは暗闇の中で、ゆっくりと目を覚ます。

・・・・顔に、なにか冷たいものが触れた。

605 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:18
>>600
血は何故か拭えない。

「帰レッテ!」
「コレ以上 近ヅイタラ 殺スゾ! 本当ダゾ!!」

606 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:30
>>605
「もう近付いてないだろー、君は何をしてるんだ」
歩みを止める

607 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:35
>>606
8/10
「教エルトデモ 思ッタカ!!
 貴様ノ 様ナ 人間ニ!!」

「コレデモ 喰ラエ!!」
そう言うと、二匹はその小さな口で、
カネコの首筋を齧りはじめた。

608 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:42
>>607
「やッ!やめろよ近付いてないだろ!」
「カァーーー!!」

カネコは工事現場の逆方向へ走りながら、首の小人を振り落とそうとする

609 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:50
>>608
「ギャ!」
「ギャ!」

小人は簡単に振り落され、土の上に落ちた。

610 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:51
>>609
「ほら!工事現場から離れたからお前らもどっか行けよ!」
間合いを取って言う

611 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/09(水) 23:54
>>610
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」

小人は土の上で動かなくなってしまった。
カネコの呼びかけにも答えない・・・・

イヤな臭いが辺りに漂う・・・

612 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:02
>>611
「え?こ、殺すつもりは・・何この臭い?」

臭いの元は?

613 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:05
>>612
カネコが『殺した』二匹の小人が臭いの元のようだ。
よく見ると、小人の関節がバキバキに折れ曲がっている。

再び、カネコの肩あたりから声が響く。
「・・・アーア・・・ヤッチャッタ・・・」
「・・・俺 殺人ッテ ハジメテ 見ルヨ。」

614 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:08
>>613
「殺人って人じゃないだろ!降りろよ!」
首の辺りを叩いて振り落とす

615 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:15
>>614
小人は平然としている。

「落チナイヨーーーー。」
「ガジガジガジガジ・・・・」

新たに現れた小人2匹は、再び首の辺りを噛み始めた。

「頚動・・・ナントカッテ ココラ辺 デ イインダッケ?」
「ワカンナイ。」

616 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:20
>>615
「やめろ!」
手で触れられるのなら払う。

「『ブラックバーズ』による指令ッ!『こいつらを啄ばめ』!」

スタンドでカラスに命令した
スタンドによる命令なので、スタンドにも効果があると思いたい方向

617 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:29
>>616
「ギャァァァァァァァ!!」

2匹の小人の内、一匹がカラスに啄ばまれ、そのまま絶命した・・・

残された一匹はカネコの手で払う攻撃と、
カラスの啄ばみ攻撃に耐え抜いたらしい。
「・・・イテテテテ。 ナニスルンダ! コノ ヒトデナシガ!」

618 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:32
>>617
「人でなしはそっちだろ!」
カネコは最後の一匹を叩き殺そうとする
パーで効かなければグーで

619 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:39
>>618
「ウゲ・・・・」
4匹目の小人も簡単に絶命し、
カネコの首筋の辺りでグチャグチャに叩き殺された。

カネコの首筋から魚とザリガニの腐った様な臭いが漂い始めた。


・・・カネコの居る、川辺の小道周辺が吐き気のするような臭いに包まれている。
臭いはどんどん濃くなっているように思える。

620 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:40
>>601
校舎へ向かう。
暗闇は暗闇ではあるが『スタンド能力』を
発動中なので行動に影響は無い(暗くて視界が見えないという事は無い)
辺りに人の匂いはする?

621 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:43
>>619
「うえええー、この臭い川で落とせるかな・・」

急いで川へ向かい、水で首筋など血のついた部分を洗い流す

622 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:43
>>620
8/13
人の匂いそのものはしないが、
なにか、それに近い匂いが校舎の中から匂ってきている、気がする。

623 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:47
>>621
カネコは川の水で洗い落とそうとするが、
臭いも、血も、どちらも薄まる様子は無い。

チリンチリーン・・・・
どこからか、自転車の鐘の音が聞こえてきた。

624 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:49
>>623
「落ちないよ・・どうしよう・・何?」

困る
音のした方向を見る

625 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:52
>>624
この村の警官らしき人物が川の向こう側の道路を
呑気そうに自転車に乗って走っている。

626 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:54
>>622
「この匂いはなんでしょう?」
校舎へ入る。

627 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:57
>>625
「呑気そうに走ってるけど・・普通の人には臭いしないのかな?」
ここから工事現場の方は見える?

628 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 00:58
>>626
校舎のすぐ側まで近づくが、
校舎の窓や扉には鍵が掛かっているらしく
簡単に入ることは出来ない。

匂いは校舎の中から匂ってきているようだ。

629 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 01:02
>>627
工事現場は、すぐ近くに見える。
先程と同様に作業員が工事を進めているようだ。


警官は普通に道を進んでいる。

630 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 01:04
明日以降に続く。

七瀬詠美は次回で終了。

631 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:05
GM待機。

632 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:10
こんばんは。

633 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:13
あ。

634 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:19
>>602
「もう勘弁して欲しいなあ」
足音はどんな音?
地面を踏みしめているような音だろうけど。
とりあえず明かりに向かって木から木をわたっていこう。

635 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:24
>>629
「うーんさっきみたく怖い目に遭うのもイヤだし、警察についていこうか。」

川沿いを警察の進む方向へ

636 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:24
>>628
詠美は不法侵入をしたりしない良い子なので
鍵が掛かってなさそうなプールへ向かう。

637 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:30
>>604
「んんんん…冷たい……
どこだろここ…」
冷たいものに手で触ってみる。(手があれば)

638 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:32
>>634
8/11
『ザ・ウォール』はどんどん山を下っていることに気が付く。
足音はさらに増え、『ザ・ウォール』を執拗に追いかけてくる。
「ザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッ・・・・」

足音はいくら逃げても追いかけてきている。
走る様子も無く、ただひたすら『ザ・ウォール』を追いかけてくる。

639 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:36
>>635
8/11
山に日が落ち、辺りが薄暗くなりつつある。

カネコは警官の下へと歩いていくが、
流石に自転車の方が移動速度が早いらしく、
警官はカネコに気が付かずに村の北側へと走っていく。

640 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:37
>>638
「懐中電灯もってくればよかったな…」
木から木へとわたりながら、木を何本か折っていこう。

641 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:40
>>636
8/14
辺りを見渡すが、近くにプールらしき建築物は見当たらない。

642 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:43
>>637
8/8
「んんんんんんんん…冷たいたいたいたいたいたい……
 どこここここだろろろここここここここここ…」
タシトの声が反響している。

手はあるようだ。
手に、水らしき液体が触れる。

643 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:44
>>639
「懐中電灯もってくればよかったな…」
警官を走って追う
勿論地図も記入

644 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:48
>>641
「ここの人はどこで泳ぐのでしょうか?」

校舎の窓から中をのぞく。

645 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:49
>>640
・・・チュン
バシュバシュバシュバシュ!!

足音の軍勢から発砲音が聞こえ、
『ザ・ウォール』付近の木々からそれによる影響らしき破壊音が聞こえる。

一瞬、『ザ・ウォール』の頬に何かが掠めた・・・
頬から血が流れる。

646 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:51
>>642
「うわ、声が響く……
水……?地下かな…?」
懐中電灯を点けてみる。
持ち物や怪我などしていないかを確認。

647 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:53
>>643
走ろうとすると、その場で勢いよく転んでしまった・・・
カネコは顔面を擦りむいてしまう。

警官はカネコに気が付く様子も無く、鼻歌混じりで
村の北側へと行ってしまった。

648 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:55
>>645
(あれ…血…。血? えー? マジで?)
触って確認。

(こりゃ野犬どころじゃないよ。困ったな)

『ザ・ウォール』で上に壁を作り、それに乗り、更に上に作り乗る…
それを繰り返してある程度上に逃げた後!

「この木を叩き折るッ!!」
『ザ・ウォール』でがんばって叩き折ろうとしてみる。
見晴らしが少し良くなるよね。多分。
これで潰されてくれれば文句なし。

649 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:58
>>644
校舎には古びた廊下が見え、
右斜めの方向に『1ねんせい』のプレートが掛けられた教室が見え、
左斜めの方向に『2ねんせい』のプレートが掛けられた教室が見えた。
『2ねんせい』の教室の扉は開いており、
中に3つほど並べられた机や、黒板、教卓、
また人の足のようなものが見えた。

650 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/10(木) 23:59
>>647
「畜生、何でこんな目に遭うんだ・・・」
歩き出す

651 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:03
>>646
おやつに持ってきたモナカ以外の物はどうやら、
全て揃っているようだ。
特に怪我も無い。

暗がりの中、手探りで懐中電灯を探し、数分の困惑の中、
そのスイッチを入れて辺りを照らすと、
そこは古びたトンネル、もしくはなにかの洞窟、
遺跡のような場所であることに気が付く。

652 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:04
>>649
「こんな時間にあれは………!?」
窓に鍵が掛かっていればこじ開けて『2ねんせい』の教室へ向かう。

653 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:10
>>648
バギバギバギバギバギバギバギッ!!!!!!!

木が物凄い轟音を上げ、
辺りに生えている木々も巻き込みながら破壊される!
その破片は地面へと落下していく!

周辺の木々の破壊音後、『ザ・ウォール』周辺に沈黙が訪れる・・・

654 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:12
>>651
>>591で腕に彫った傷や、
>>597で手に入れた10万円は?

「モナカがないな。食べてしまったっけ…
ここは何かの遺跡かな…?
村にこんなものが…というか、ここって本当に調べに来た村なのかな…
調査はこれからだって言うのに…」
足を滑らせないように、遺跡の中を歩いていく。

655 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:16
>>650
カネコは先程の橋の付近まで戻ってくる。
橋が架かっている道からは
右方向になる、村の北側には先程の警官の姿が小さく見え、
正面になる、村の西側には林と川沿いの小道、
左側になる、村の南側には公民館や、民家、それに
村の東側へ向かう道が見える。

また、カネコについた匂いは消えたわけではなく
地味にカネコを苦しめている。

656 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:21
>>652
バギンッ!
ガシャーーン・・・

ちいさな破壊音と共に七瀬詠美は校舎内へ侵入し
『2ねんせい』の教室へと向かうと、
『2ねんせい』の教室の扉のすぐ側に
男が倒れているのが目に入った。

657 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:25
>>655
ポケットティッシュを丸めて鼻に詰める

そして警官の行った先、北へ向かう

658 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:27
>>653
(動くなよ…動いたら奴らに居場所がバレる)
息を潜めて様子を見る。
こっそりと『壁』を三重にしておこう。折れて落っこちるのも嫌だし。

659 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:29
>>654
腕に彫った傷や、10万円は当然のように存在する。
だが、現在のタシトには何故、腕に傷があるのかという事や、
何故、10万円を持っているのかということについての事柄は
まったく思い出せていない。

しばらく暗闇の中を歩いていると、道の先に
微かにこの場所の外から漏れているらしき光が
タシトの目に飛び込んでくる。

660 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:35
>>657
北へ向かうと、先程ジャージを貸してくれた
男が家の前でミニクーパーを洗っているのが見えた。

男は実に楽しそうに車を洗っている。

661 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:39
>>658
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
「ザッザッザッザッザッザッ・・・・」
その一瞬の沈黙後、再び足音は『ザ・ウォール』に向かって
迷うことも無く歩き出してきているようだ。

662 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:40
>>659
「この傷は…僕の筆跡だ…」

『レジ  ムラ シラベサセナイ』

「『レジ』…?何のことだろう?
それにこのお金…村に来たばかりのはず…なのに…

おや、外かな?」
光の方に向かう。

663 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:45
>>656
「大丈夫ですか!」
男に警戒しつつ駆け寄る。

664 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:49
>>661
動きとかも見えない?

(弱ったな。何かで完全に僕の位置を判断しているとしか思えないな…。
 攻撃…してみるか)

「くらえ、直下型ボム」
と呟いて、空間に固定しない『壁』を作成。一個落とす。

665 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:51
>>662
タシトはこの場所の出口らしき所に辿りつく。
そこにはシダ系の植物や、既に茎が木化した年代を感じさせる
植物等、様々な雑草が出口らしき場所を塞いでいた。

光はその植物の隙間から漏れている。

666 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:51
>>660
「あ、こんばんは・・」
申し訳なさそうに挨拶する

667 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/11(金) 00:58
>>665
「うわ、草が塞いでる…
あれ?すると僕はどうやって中に入ったんだろう?
どこか別の入り口があったのかな…」

振り返り、脇道などなかったか調べながら
洞窟を引き返す。

668 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:02
>>663
男はぴくりとも動いていない。
男の顔面は土色で既に生気は失われているようにも思える。

七瀬詠美の選択。
8/14が終了間近ですので七瀬詠美は以下のどちらかを選択してください。

→このまま男を調べ、8/15以降も活動する。

→この男をこれ以上調べずにそのままこの村を後にする。

669 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:05
>>664
動きなどは見えない。

『壁』が一個落とされたが、足音の勢いが鳴り止む気配は無い。
「バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!」
「バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!」
「バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!」
「バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!」
「バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!」
足音の軍勢は先程以上の勢いで『ザ・ウォール』に対して発砲を
開始した!

670 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:06
>>668
通報しますた。

8/15日以降の終了はどうなりますか?

671 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:10
>>666
男は水を止め、笑顔でタシトに向かって話しかけてきた。

「ありゃぁ・・・・またやっちゃった?
 ・・・もっかい風呂入るが?」

672 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:12
>>667
洞窟はほぼ一本道のようだ。
よく辺りを見渡してみると、石ころや雑草が辺りに
溢れている事に気が付く。

673 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:13
タシト『ブラック・シープ』
カネコ『ブラックバーズ』

確かに良く似ていますね
>>671
「え?はい・・すいません」
(え?臭いがわかってる人!?)

674 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:16
>>672
「ん?なんで洞窟の『中』にまで草があるんだろう?
明かりが差すのかな?」
雑草の生えている範囲を調べる。
また、天井に穴がないか、懐中電灯を上に向けて調べる。

675 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:22
>>670
自身の判断で帰ってもらうことになる。
どの状況に遭遇していようが、
『帰る』という趣旨のレスをすることにより
自動的に終了できる。

こちら側からは終了の判断はしない。

その場合、地図の自動筆記は行われず
手動で地図の筆記を行ってもバイト料へは加算されない。

七瀬詠美に支払われるバイト料は『92000円』

676 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:26
>>675
では、続けると実質タダになるということ?

677 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:28
大丈夫、そんなに混乱してない。大丈夫。大丈夫だ。

>>673
小道で転んだことにより『カネコ』のジャージは土にまみれており、
首筋の細かな血がジャージを汚している。

「ははははは・・・はぁ・・・」

カネコは再び、男の家へ。

678 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:31
>>677
「度々すいません、お邪魔します・・」
お風呂を借りて洗おう

679 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:32
>>674
雑草は洞窟らしきこの場所のあちこちに生えているようだ。

天井にはコンクリートのヒビ以外、穴は見当たらない。

680 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:33
>>676
その通り。

681 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:33
七瀬詠美以外は明日以降に続く?

682 名前: 七瀬詠美『C・O・9・T』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:40
>>681
通報して帰りますた。

683 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 01:49
>>682
七瀬詠美は発見した男を村の派出所に通報し、
そのままJ村を後にする。

後日、
七瀬詠美の通帳に『ツバキ建設』から『92000円』が入金された。

『Gymnopedie#3』----------『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』(1/4)

              『終了』

684 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:16
>>678
辺りはもうとっぷりと日が落ち、

カネコはまた、その男の家のシャワーを借り、
また、赤い2本線ジャージを借りた。

「まあ、ちょっとまっでろや。
 今、かあちゃん叩き起こして飯作らせッがら。」

685 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:27
>>684
「いや、そんなにお世話になるわけには・・」

686 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:38
>>685
8/12
「いや、いいがらいいがら。
 えんりょすんなって。
 まあ、今日は泊まってげや。」

687 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:46
>>686
「いいんですか?」
確認した

688 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:50
>>687
「いいよいいよ。えんりょすんなって。
 いま、酒もってぐっがらよ。」

そういうと男は台所の方へと消えていった。

カネコは今、男の家の居間に居る。

689 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/11(金) 23:54
>>688
「いや、お酒は飲めないので・・」
男の部屋をざっと見回してみる
写真とか目に付くものはないか

690 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:04
>>689
居間は、20畳以上もある大きめの部屋で、
大きなガラス窓から、外の縁側に出れるようになっている。
縁側では犬の吼えている声が聞こえている。

居間の中には大型の液晶テレビ、備え付けのヒーター
扇風機2台、大き目のテーブルが見える。
写真らしき物は何処にも見当たらない。

691 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:09
>>690
ガラス窓から外を見る

692 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:14
>>691
外は小さな中庭のような造りになっており、
小さな池や、林、垣根が暗闇の中に見える。
犬の吼える声は聞こえるが、その姿は何処にも見えない。

台所から男の声が聞こえる。
「あれー?酒どこ置いたっけがなあ・・・」

693 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:16
>>692
(おかしいな?犬は何処に?)
ガラス窓を開け、カラスを飛ばして犬を探させる

694 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:18
>>669
(うわ、最悪)

『壁』があるから多少は耐えられるだろうけど。
(攻撃が意味なし。動きも見えない。スタンドですらないのか? こいつら)
もう音が出る事なんてかまやしない。

明かりに向けて急ぐ!

695 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:22
>>693
シュッ・・・・
カネコが窓を開けたその瞬間!
1匹の黒い犬が猛スピードで垣根を越え、
カネコの頬へと噛み付いてきた!
「ガルルルルルル・・・・・」

696 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:25
>>694
8/12
「パキュン!パキュン!!パキュン!!!」
「パキュン!パキュン!!パキュン!!!」
「パキュン!パキュン!!パキュン!!!」
壁に跳ね返る銃弾の音が聞こえる・・・

明かりに向かって木々を伝っていくと、
徐々に、山を下っているのが解る。

697 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:31
>>696
(そもそも山をそんなに登っていたっけな…)
ひたすら降りていこう。

698 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:33
>>695
「うわああッ!」
窓を開けた瞬間なら、恐らくカラスが黒犬の鼻に体当たりする格好になると思う

699 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:40
>>697
ひたすら降りていくと、目の前に音も無く流れる川が現れた。
暗闇のせいか、川と木々が生えているその場所とは
かなりの段差があるように思える。
向こう岸まではかなり遠い。

「ザッザッザッザッ・・・・」

後ろから足音が響く。

700 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:44
>>698
残念ながら、黒い犬はカラスを避けてカネコの頬に噛み付いてきた。
カネコの頬から血がドクドクと流れる。

台所からカネコの悲鳴を聞きつけた男が慌てて戻ってきた。
「・・・なんだなんだ?どうしだー!?」

701 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:44
>>699
(川? マズイな。全然違う方向に来ちゃったみたいだ…)

三重の壁の上に座って、固定しない壁を作成。
川に投げ込む。
その音で…深さを判断してみよう。

702 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:49
>>701
バシャン!

壁を落として一秒もしない内に音が聞こえてきた。


・・・トン。

ふいに、『ザ・ウォール』は、なにかに背中を押された。
『ザ・ウォール』はバランスを崩し、川へと落ちていく。

703 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:53
>>700
「犬!犬がーーーーーー!!」

犬のわき腹を膝で蹴り上げる
カラスが犬の耳をほじくる

704 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:55
>>702
「うわ」

落っこちる。

だが!

その直前に!
地面に対して斜めに『壁』を作成し、そこを転がるようにする事によって減速とかしておきたい。

705 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 00:59
>>703
どちらも、黒い犬にダメージは与えられない!
黒い犬はカネコの頬の一部をその鋭い歯で噛み切った!

男にはこの黒い犬は見えていないようだ。
「い、犬?どこだっ!!どっかに居るのがっ!!
 っていうかその頬はどうしたんだっ!?」

706 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:02
>>704
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!

『ザ・ウォール』は自ら発現させた『壁』を転がっていく。

川の底にはまだ到達しない・・・

707 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:04
>>706
(え、なんで? どういう事だ?)
もうちょっと減速。というかとまろうとしてみよう。

708 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:08
>>707
転がりながらの減速、停止はなにかステキなアイディアを思い浮かばない
限り、かなり難しい。

『ザ・ウォール』は減速どころか少しづつ加速しながら、
下へと転がっていく。

709 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:14
>>708
「えーと。これはどうだ」
転がる方向に『壁』を作る→それに思いっきりパンチ→反作用で少しは減速するかも
→繰り返し
これでどうだ。

710 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:17
>>709
壁にパンチするのは自身のスタンドか本体か。

711 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:20
>>710
本体がパンチなんぞしたら腕が折れそうなのでスタンドで。

712 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:24
>>711
バギャ!!

自身のスタンドが思いっきりパンチしたことにより、『壁』が破壊される。

ヒュー・・・・・

先程とあまり変わらないスピードで、斜め下ぎみに川底へと落ちていく。

713 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:31
>>712
「意味ないな」
『壁』作成! それに『ザ・ウォール』で掴まる!
脆いからどうせ壊れるだろうが、それを繰り返す!

714 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:38
>>713
壁掴まりをしながら下っていき、

バシャァァァン!!!

ついに、『ザ・ウォール』の体は川へと落ちた!
様々な小細工のおかげで自身へのダメージはそう深くはない。

浅くもないが。

流れの音はしないものの川の流れは予想以上に速く、
満身創痍の『ザ・ウォール』を川下へと運んでいく・・・

715 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:43
>>714
「いててててて…」
しばらく流された後、
先ほどのテクニックを使って減速しようと試みる。

716 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:49
>>715
『壁』により、『ザ・ウォール』は減速し、その場での停止に成功する。
が、その川の温度は着実に『ザ・ウォール』の体温を奪っていく。

「なかなかしぶといな 草・・・なんとかだっけ? そこのお前。」
『ザ・ウォール』のはるか上空から何者かの声が聞こえる。

717 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 01:53
>>716
「冷たいなぁもう…」
上に壁を作って這い上がる。

「なに? 僕はもう旅館に帰って着替えたいんだけど」
声の方に振り向く。

718 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:00
>>717
真上に、巨大なダンゴムシのような姿をしたスタンドが浮いている。

声はさらに上空から聞こえてきているようだ。
「・・・ああ、帰らせてやる。
 出番だ。『ザ・ベンチャーズ』・・・」

そう声が聞こえると、目の前に古めかしいレジのようなスタンドが現れた・・・
「そこのレジの『1』のボタンを押せば、旅館へと帰れる・・・・」

719 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:03
>>718
「怪しいもんだね」
壁を作りながら上へと登っていく。

「『しぶとい』…そういうセリフを言うって事は僕を殺すつもりがあったんじゃないの?
 ちょっとそれで帰らせてやる、って言われても信用出来ないよ」
体はどんくらい動かせるかな。
確かめておきたい。

720 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:09
>>719
『ザ・ウォール』の体は大きな怪我や、異常は無いが、
落下のダメージにより、体全体に負荷が掛かっているような状態。
ゆっくりとであればスタンド、体、共に動かすことは出来る。

「・・・・それは押さないということだな。
 なら、楽しむがいい。我らのスタンドの・・・
 本当の恐ろしさを。」

『壁』が全て消失し、『ザ・ウォール』は再び川底へと叩き落される。

721 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:13
>>720
(我ら? やっばいな。コイツ以外にもいるのか!)

途中でスタンドを使って川べりに掴まるとか出来ないだろうか?
無理そうなら川底に落ちる瞬間にスタンド使ってガード。

722 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:18
>>721
(・・・・途中でスタンドを使って川べりに掴まるとか出来ないだろうか?)

一瞬、そういう考えが頭をよぎったのが最大の間違いだった・・・

『ザ・ウォール』は川底に落ちる瞬間を見誤ってしまい、
ガードが遅れてしまう・・・

『ザ・ウォール』は川底に叩きつけられる・・・・

723 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/12(土) 02:19
明日以降に続く・・・・・・・

724 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:04
GM待機。

725 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:11
>>679
「コンクリートに、ヒビ…なんかやな予感がするね。
とりあえず出よう。」
洞窟内の草を観察しながら、植物に塞がれていた出口へ。

726 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:32
>>725
8/9
洞窟内の草はコンクリートの下から生えている事に気が付く。
コンクリートで出来た通路は所々、ボコボコと盛り上っている。

植物に塞がれている出口付近に辿りつく。
草の隙間から漏れる光が先程より弱くなった気がする。

727 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:34
>>705
「見えていない!?じゃあこいつは誰のッ!?」


「『ブラックバーズ』!!犬の目を狙え!」

728 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:38
>>726
「雑草の生命力ってやつだね。
でも、こんな暗いところで…?
あれ、もう日暮れかな?」
出口を塞いでいる草をスタンドで抜こうとする。

729 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:42
>>727
8/13
ドン!

『ブラックバーズ』の攻撃は『犬』の目に直撃した。
・・・ダメージがあるようには見えない。

『犬』はその攻撃に声も上げず、虚ろな目でブルブルと震え始めた。

730 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:45
>>729
「おじさん!危ないから逃げて!」

(何だ?震えだしたぞ?)

731 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:46
>>728
ブチブチブチ・・・

雑草は簡単に伐採されていく。

雑草と雑草の隙間から、夕暮れの村が見えた。
雑草はまだまだ多く、タシトの行く手を阻んでいる。

732 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:48
>>731
「あの村が…調査に来た村だっけ?」
そのまま外に出よう。ブチブチ。

733 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:54
>>730
『犬』の姿が徐々にぼやけ出した。

ぼやけだした『犬』の目がこっちを睨んでいる。
ぼやけた『犬』はタシトの血を引きずり、足跡を残しながら、
ジリジリとこちらに近寄ってくる・・・
「グルルルルルル・・・・」

男はカネコの一言で我に返ったようだ。
「・・・えっ!?あ、あぶねえって?」

734 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:56
>>732
タシトは草を伐採しつつ、その場所から外に出て行く。

目の前に広大な田が見え、
左に道路、その近くにこの村の停留所が見える。
タシトはあの停留所に見覚えがある。

735 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/16(水) 23:57
タシトじゃないですよ
>>733
「見えない犬が居るんです!早く!」

おじさんの手をとってこの場を速やかに離れる

736 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:01
>>734
「あれ?何か見覚えが…。」
伐採した草のダメージを『ブラック・シープ』が引き寄せ、
草を元通りにした後、停留所の方へ。

737 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:01
>>735
カネコは自身がまだ、走れないことに気が付く。
速やかにこの場を離れようとするが、
どうしても競歩のような格好になってしまう。

犬の姿が3匹に増えた・・・
3匹の犬は一斉にカネコに襲い掛かってくる!

「「「ウガァッ!!」」」

738 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:07
>>736
出口を塞いでいた雑草が元に戻っていく。

停留所に向かうと、
ふと、停留所に立っている人影が見えた。

739 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:09
>>737
え?走れない?怪我?

740 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:10
>>738
「村の人かな?」
人影へと近づいていく。

741 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:10
>>772
(叩きつけられた…! ヤバイ!)
とりあえずすぐに上がろうじゃん。

すぐに体を動かし! 川の流れに対して体を横にした後!
下流方向に『壁』を作成! これを使ってまずは減速!

すぐ上方向に『壁』をつくり! それに登る!

742 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:11
>>739
怪我ではない。
何かの理由によってカネコは走れなくなっている。

743 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:17
>>740
人影はどうやら学生のようだ。
黒い男子学生服が西日に照らされている。

学生はタシトに気が付いたらしく、丁寧に声を掛けてきた。
「・・・あ、バスもうすぐ来ますよ。」

744 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:22
>>741
8/13

『ザ・ウォール』は体を動かし、『壁』を作成しようとするが・・・

・・・『壁』が作成されない!

『ザ・ウォール』はどんどん流されていく。
遠くに浮かぶ巨大なダンゴムシのようなスタンドが
笑っているように見えた・・・

745 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:23
>>743
「こんばんは…
どこ行のバスですか?
村の旅館近くまでいけるなら、助かるんだけど…」
バス停の時刻表を見る。

746 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:26
>>742
「あ、足が・・・おじさん逃げて!」

(あいつの攻撃をうけたから・・?)

ゆっくりと窓際へ寄る

747 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:30
>>745
学生はにこやかに答えた。
「・・・このバスは隣街まで行くバスですよ。
 残念ながら逆方向ですね。
 旅行ですか?」

時刻表
--------------------------
09:00頃  藤原温泉
09:20頃  M町

19:00頃  藤原温泉
19:00頃  M町
--------------------------

748 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:34
>>746
「・・・・・・・・・・。」
ダダダダダダッ!
男は無言でその場から逃げ出していった・・・

「「「ガウガウガウガウ!!!」」」

『3匹の犬』は窓際へと寄ったカネコへと一斉に襲い掛かってきた!
このままだと確実に噛み付かれてしまう!

749 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:36
>>744
(『壁』が作れない…!? スタンド能力が無力化されてる?
 そんな馬鹿な。広範囲でそんな事ができるわけがない…何かある筈だ…)
どっちでもいいから岸に接近して、岸に掴まろうとしてみる。

750 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:37
>>747
「まあ、そんなもんですね。
この村…のどかでいいところみたいだ。
こういう土地が残ってるのは安心しますよね。

ん?村に向かうバスも一緒に来るのかな?
じゃあそれに乗ろう。」

藤原温泉行きのバスを待つ。

751 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:42
>>748
(相手はスタンドだ!どうすればいい?僕のスタンドは・・?)

犬の動きをよく見る
一瞬で

752 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:45
>>749
『ザ・ウォール』は左側の岸へと近づき、
その岸へとよっていく。
岸の土はボロボロと崩れやすかったが、何とか掴むことができたようだ。

『ザ・ウォール』は思っていたより流されていたらしく、
対岸に民家が見え2軒ほど見える。
対岸にある民家の明かりは既に消えている。

753 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:53
>>750
「ああ・・・それ、信用できませんよ。
 村に向かうバスは1,2時間くらい平気で遅れてきますから。
 街へ向かうバスは時間にきっちりなんですけどね。」

ブロロロロ・・・・

村中へと続く道路より、バスらしき大型車のヘッドライトが見えた。

754 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:57
>>753
「そうなのか…
じゃあ、歩いていくとするかな。
……君は…町へ行くの?」

学生の顔を見て尋ねた。

755 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/17(木) 00:58
>>752
「今どこかも分からないな…」
掴んだまま周囲を見回した後、登ろう。

756 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:02
>>751
『3匹の犬』は一様にカネコの右側から頬へと攻撃をしかけてくる!
「「「ウガァッ!!」」」
犬の牙があと数センチまで迫る!

ちなみに、男が出て行った部屋のドアは部屋の反対側にあり、
ちょうど、カネコの対角線上にある。
犬が侵入してきた窓はカネコの左側にあり、一見、簡単に移動できそうだが
そこへたどり着くためには確実に犬の攻撃を覚悟しなければならない。

757 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:06
>>754
「・・・ええ、どうです?もし、よろしかったら御一緒に街までいきませんか?
 そろそろ日が落ちます。真っ暗な村中を一人で歩くのって結構勇気がいりますよ?」


ブロロロロロ・・・・・

758 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:12
>>757
「いや、村に行ってみたいもんで…
それに、歩いてるうちにバスも来るでしょう。

ところで…そんな格好で今から町に?
今日中に帰ってこれるの?」
学生の服を見た。何か荷物など持っていないかも見よう。

759 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:13
>>755
ザバァ・・・・
『ザ・ウォール』側の岸には、山々と林がずっと続いている。
対岸には先程と同様に2軒ほど明かりの消えた民家が見える。

『ザ・ウォール』は岸へと登ると、ボロボロと近くの土が川へとこぼれ落ちた。

辺りに先程のスタンド達の姿は見えない。

760 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:14
>>789
「今回ばかりは疲れたよ」
座り込んで少し休む。

『ザ・ウォール』が発現できるか試してみよう。

761 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:18
>>758
何処にでもあるような学生服だ。
制服に付いているボタンや、背格好などから、
高校生のようにみえる。
また、荷物は特に何も持っていない。

「・・・ええと、僕はこの町の人間じゃないんですよ。
 数週間前から隣町からアルバイトで来てまして。
 この村の地図を作るっていう・・・
 あ、学校には内緒なんですけどね。」

ブロロロロ・・・・
バスのヘッドライトはどんどん近づいてきた。

762 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:23
>>760
ガサガサッ!ガサガサッ!

ガルルルルルル・・・・

『ザ・ウォール』が岸で休んでいると、
林の中から草々が擦れる音と犬らしき獣のうなり声が聞こえてきた。

『ザ・ウォール』は普通に発現できる。

763 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 01:25
ロロ > なんかさっきからふつーにレス番間違えてるんら 7/17(木) 01:20

『ザ・ウォール』のPLがなんかやばげなので
GMサイドの判断により、GMストップを掛けさせていただきます。


明日以降に続く。

764 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/17(木) 22:59
GM>GM待機なんら 7/17(木) 22:58

765 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 22:56
今日こそ待機。

766 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:08
足は動かしづらい?
走れないだけ?

767 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:10
8/14 最終日

>>766
走れないだけ。
動かしにくいとか、動けないということではない。
ただ、『走る』という動作を行うことが出来ないというだけ。

768 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:12
>>767
できないのは【走る】だけ?

769 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:23
>>768
現在、制限されている行動は以下の4つ。
『走る』『振り落す』『カラスによる攻撃』『叩き殺す』

770 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:25
>>762
(最悪だ…こんな時に野犬か)
足元を探して何か棒のような物が無いか探す。

771 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:31
>>769
ギリギリまで引き付けて、窓の方へ飛んでかわす。

772 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:31
>>770
8/14 最終日

木の枝であればそこらじゅうに落ちている。

・・・・野犬らしきうなり声が突然、一斉に止んだ。

773 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:33
>>772
木の枝を拾う。
『ザ・ウォール』を発現、『壁』で自分の背後と横をガードするようにさせたい。

774 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:39
>>771
カネコは窓のほうへ飛ぶが、窓まであと数cmというところで
『3匹の犬』の二匹がカネコの『肩』、『わき腹』に齧り付く!

「「「ガウガウガウガウガウ!!!」」」


カネコの『肩』と『わき腹』に鋭い痛みが襲った!

775 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:42
>>773
『壁』を発現しようとするが、『壁』は発現しない・・・

・・・・グイ。
『ザ・ウォール』は何かに川の中へと引きずり込まれる。

『ザ・ウォール』はバランスを崩し、
足元のボロボロした土と共に、再び川の流れの中に。

776 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:48
>>775
「え…?」
落ちた瞬間に『ザ・ウォール』で本体をガードさせて衝撃を防ぐ。

「こうやってじりじりとやるのが趣味なのかな…流石に疲れてきたよ」

777 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:53
>>774
「ああああああ痛いッ!離せ馬鹿!」

犬を引きずりながら窓から出る。

「本体が・・本体が近くに居るはずだ!探せ黒瞥!」

カラスを外へ飛ばせる。
この近辺に居る怪しい人物を探せ!

778 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:55
>>776
ガボガボガボ・・・・

『ザ・ウォール』を発現しその衝撃を防ぐが、
『ザ・ウォール』は川底へと沈んでいく・・・
『ザ・ウォール』の腹の上にいつのまにか『レジ』が発現している。
『ザ・ウォール』の『眼前』にレシートが見えた。

----------------------
キオク カイトリ

Y/N ?
----------------------

779 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:59
>>778
「キオク…カイトリ?」
レシートの文字を手でなぞってみる。

780 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/18(金) 23:59
>>777
カラスが外へと飛び立っていく・・・・

カラスに対して『3匹の犬』は反応していないようだ。
3匹目の『犬』はカネコの頬へと噛み付いた。


カネコの意識が遠くなっていく・・・・

・・・・カラスは・・・まだ・・戻って・・こない。

781 名前: カネコ『ブラックバーズ』 投稿日: 2003/07/19(土) 00:07
>>780
「クソッ・・早く・・早・・・・・・・。」

782 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/19(土) 00:08
>>779
『ザ・ウォール』の体は川の上層へと浮かび上がり、
どんどん川下へと流されていく。

『ザ・ウォール』はレシートの文字をなぞると、
指の先に乾いた紙の感触がある。

『ザ・ウォール』の耳元で何者かの声が聞こえた。
「・・・そのままの意味だ。記憶と言っても君の全てを奪おうって訳じゃあない。
 押してしまえば、それでこの忌々しい状況から開放されるだけ・・・」

783 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/19(土) 00:19
>>780
カネコはそのまま意識を失う・・・



気が付くとカネコは、何処かの病院のベッドの中にいた。
カネコはJ村に関わる全ての記憶を失っていた。
黒瞥がどこにも居ない事に気が付くのにそう時間は掛からなかった。
なぜか、黒瞥のことを考えるとカネコの目から涙が流れた。
・・・その理由は誰にも解らなかった。

カネコは数日後、そのままその病院を後にする。

バイト料----『0円』

『Gymnopedie#3』----------『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』(2/4)

              『終了』

784 名前: 『ザ・ウォール』 投稿日: 2003/07/19(土) 00:24
>>752
(こんな奴に関わるよか押した方がマシ、かな…)
「分かったよ。僕の負けだ。どうせその記憶も無くなるだろうけど…最後に教えてくれないかな。
 どうしてこんな事を?」
彼が返答してもしなくてもYを押そう。

785 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/19(土) 00:38
>>784
「・・・・『12』。それが理由だ。この意味は・・そのうち解る。」

レジの音がけたたましく鳴った。
カシャーーーン!!


『ザ・ウォール』はJ村に関わる全ての記憶を『買い取られ』、
街の片隅のゴミ捨て場の中で目を覚ました。
『ザ・ウォール』は2週間ほど自身の記憶が失われていることに疑問を持ったが、
いくら考えても、いつまで考えてもその答えは浮かんでこなかった。
ただ一つ、『12』という単語を除いて・・・・

バイト料----『0円』

『Gymnopedie#3』----------『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』(3/4)

              『終了』

786 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/20(日) 23:39
GM待機

787 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/20(日) 23:44
>>761
「へえ、地図…ぜひ見せてもらいたいなあ。
…おっと、バスが…」
道の端にどく。

788 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/20(日) 23:54
>>787
8/10

バスが2人の目の前に止まり、ドアが開く。
「・・・地図を?・・・どうしてですか?」

ボッボッボッボッボッ・・・・

バスの年季の入ったアイドリングが暗闇に響く。

789 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:02
>>788
「…パンフすら読んでこなかったんで。
何があるのか、知っときたいなあ、なんて…ハハ。」

790 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:05
>>789
「・・・パンフ?あれ、家にあったかもな。
 あれ?どうだっけ?」

そう言いながら学生らしき男はバスへと乗っていく。

791 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:11
>>790
「ああ、ちょっと…」
学生を追ってバスに乗り込む。

792 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:16
>>791
プシューー・・・・・バタン。

バスのドアが閉まる。
バスの運転手が次の行き先を案内している・・・

学生は前あたりの席に座り、タシトを眺めている。
「・・・・ん?どうしました?
 旅館に行かないんですか?」

793 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:22
>>792
「ふぅ…いや、どうせなら村について少し教えて貰いたいな…
もう遅いから出直してもいいし。」
バスの中を見渡した。

794 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:28
>>793
バスの中には学生とタシト以外誰も乗っていない。
バスはかなりの年代物らしく、あちらこちらにガタがきている。

ふと、学生の足元辺りから・・・

『カシャーーン』
と、どこかで聞いた事のある音が聞こえた・・・

795 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:33
>>794
「?……
この音は、なにか…」
反射的に学生から距離を置いて身がまえた。

796 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:40
>>795
「・・・ん?なんか聞こえました?」

ブロロロロ・・・・

どうやら、バスは隣町の向けて出発し始めたようだ。
『カシャッ』
『カシャッ』
『カシャッ』

学生の足元は前の座席で隠れており、タシトから見ることは出来ないが、
その音は確実に聞こえている・・・
「僕の横に座りませんか?そんな所に突っ立ってないで・・・」

797 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:50
>>796
「音が…聞こえてない?スタンド?(ボソボソ)
それとも、とぼけている?本体かも?(ボソボソ)
どちらにせよ…この音は…」
ブツブツとつぶやきながら
学生の足元を覗き込める位置に回りこむ。
『ブラック・シープ』が側に現れる。

798 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 00:56
>>797
学生の足元に『レジ』が見えた。

学生が笑いながら話しかける。
「そんなに警戒しなくてもいいですよ。
 ・・・別にあなたに危害を加えようとか・・・そういうんじゃないんですから。
 本体同士の接触は久しぶりですね。元気でした?」

799 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 01:01
>>798
「『レジ』…!!
僕がこの傷を残したのは…お前が原因かッ!
僕と同じように地図を描いていたなんて…」
近くの手すりにつかまる。

記憶は回復する?

800 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 01:06
>>799
残念ながら回復はしない。
だが、『レジ』の事は思い出している。

「ククク・・・・人の言うことなんて一々信用しない方がいいぜ。おっさん。
 地図?そんなもん書いてるわきゃねーだろ。嘘だよ、 う そ 。
 10万貰っただろ?それでいいじゃん。もう素直に帰ろうぜ」

学生はバスのシートに座りながら答える。

801 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/07/21(月) 01:19
>>800
「なるほど…まんまと騙されたよ。
でも…このお金は本物?」
10万円をマジマジと見た。

「まあ…いまさら信用なんて出来ないな。
10万を返すから僕の記憶を返してよ。
そしたら帰る。
そして調べた分の報酬を貰えばそれでいい。
それとも…いっさい地図は描かせないつもりかな?」

802 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 01:28
>>801
10万円はどう見ても本物。

「だから、記憶はやれねーんだよ。
 この村の地図書くこと自体NGなんだ。
 いま良い子にしてないとまた何かが消えることになるんだぜ?
 いいのかそれで。
 今俺とアンタがこうして話してること自体、
 俺らからの最大最後のサービスなんだぞ。」

803 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/07/21(月) 01:29
居残りタシトは一人明日以降に続く!

804 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/11(月) 23:12
空の二の舞は踏みたくないので久しぶりの再開age

805 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/12(火) 23:41
GMレス待ちage

806 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/08/12(火) 23:44
>>802
「うーん…それも困るね。帰ろうか…
なんでNGなのか、それを聞くのもNG?」
その場を動かず聞く。

807 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/12(火) 23:49
8/11

>>806
学生はおもむろに学生服の内ポケットから煙草を取り出し、
煙草に火をつける。
車内に煙草の煙が漂い始める。
「NGだよ。」

808 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/08/12(火) 23:58
>>807
「そうか…しょうがないな。
わかった。帰るとするよ。」

学生とは通路を挟んで反対側の座席に座る。

「ところで…おいしいのかい?
タバコって。吸ったことないんだけど…」

809 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:07
>>808
「・・・アンタは損得が解ってるな。それでいいんだ、それで。」
反対側の座席に座ると、学生の足元にレジが見えた。
レジはタシトに興味無いといった感じで座席の下でじっと沈黙している。

「吸ったことないなら吸わないほうがいいぜ。
 一回吸うと癖になるからよ。」

810 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:19
>>809
「ん…そうらしいね。」
レジを見ながら答えた。

(記憶か…そういや今日は何日だっけ…)
バスの中に日付が分かるものがないか、探す。

811 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:27
>>810
タシトの斜め後ろに『昭和40年』と記されている
日に焼けたどこかの風景を写し取ったポスターが
寂しく貼ってあるだけで、
それ以外にバスの中で日付が判るものは何もない。

学生は煙草をふかしながら、横目でタシトの動きを観察している。

・・・バスがトンネルに入った。

812 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:29
>>811
「うわ、古いポスターだな…。
ねえ、あのポスターの風景は今の村かい?」
トンネルの中、学生に尋ねる。

813 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:37
>>812
学生は本当にめんどくさそうに答える。
「・・・さあ。そんなもんに興味ねえからしらねえな。
 それと・・・あんたちょっとうるさいから黙ってろよ。」

814 名前: タシト『ブラック・シープ』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:40
>>813
「そんなこと言ったってねえ。」
不満げに窓の外、トンネル内を眺めた。

815 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:44
>>814
車内に気まずい空気が流れたまま、
タシトはトンネルを抜け、あの村を後にした・・・・・

『Gymnopedie#3』----------『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』(4/4)

                  『終了』

タシト『ブラック・シープ』------バイト代0円+10万円ゲット

816 名前: 『Gymnopedie#3』 投稿日: 2003/08/13(水) 00:45

『Gymnopedie#3』----------『ドント・トラスト・アンダー・エイティ』

                   『完』


参加者の4名お疲れ様。

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