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フリーミッション『つらつらと死者はかく語りき』第六夜
1 名前: 『探偵』 投稿日: 2003/03/17(月) 01:22
某ビル四階の久遠探偵事務所もよろしく。


『つらつらと死者はかく語りき』第五夜
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=412&KEY=1038677522&LAST=100

2 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/18(火) 00:35
あれは何だッ!?
鳥だッ! 飛行機だッ! いや、スカイフィッシュだァァーーーーッ!!

六甲山系のとある山村には奇妙な伝説が伝わっている。
この村を外敵が侵略する時、『竿神様』と呼ばれる精霊が現れて村を守ると云う。
現在、この村には観光開発の波が押し寄せている。
村は開発推進派と開発反対派に分かれて両派の仲は険悪な状態である。
開発工事現場では原因不明な事故が頻発している為、これを調査解決するのが今回の依頼である。

参加者は能力と持ち物を明記してください。

3 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/18(火) 00:44
『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』
 
『双魚宮』の暗示を持つ『スタンド』。
『スタンド』のヴィジョンは、無数の『魚鱗』。
『魚鱗』を本体の身体へ『纏わせる』事で、『空中』や『地面』を『泳ぐ』事が可能となる。
そして、『泳ぎ』をやめた瞬間に『空中』なら自由落下し『地面』なら身動きが取れなくなる。
『地中』も『泳げる』が呼吸は不可能。『水中』での活動は不可能。
(鱗状態なら使える。纏状態だと沈んでしまう)
『魚鱗』は『剃刀』程度の鋭利さを持っている。
『纏っている』状態では切断や突き刺す攻撃を無効にする。
 
『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』
パワー:C(E)スピード:B(C)射程距離:E(A)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C
()内は群体時。

『サッド・ケイパー』

本体が『鞘』の鍔の無い『刀』のヴィジョン。
この『刀』は実体化していて、本体の手の平から刀身が発現する。
能力は触れた液体(体液以外)を『ゼリー状』にして操る事。
操れる液体の量は『刀』が触れた部分から2m四方分。
刀身が破壊された場合、2時間で再生する。
『ゼリー状になった液体』
一度に操作できる塊は1つ、一辺が2mの立方体程度の量まで。
ある程度自由に形も変えられる。スピードはC。
千切れた部分は液体に戻る。

『サッド・ケイパー』
パワー:B スピード:B 射程距離:E(ゼリー操作B)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B

持ち物は500mlペットボトルエビアン*3
AIBOのアイコ

4 名前: 八塚『グラスホッパー・アンド・ザ・ゴールデンクリケッツ』 投稿日: 2003/03/18(火) 00:50
『グラスホッパー・アンド・ザ・ゴールデンクリケッツ』
『地雷』のように仕掛けるスタンド。
それを踏んだ者に『足枷』をつけるのが能力。
マンガに出てくる囚人のような『鉄球つき足枷』
鉄球に代わって『直径30cm』の『琥珀色の玉』が付いている。
『琥珀色の玉』はサッカーボール並みの重さ。
そして、この玉の受けた『エネルギー』は全て対象へと還元される。
『玉』と『足枷』とを繋ぐ『鎖』は、対象の『足』の長さと同じ。
『鎖』は『核』と同等の破壊力でも無い限り破壊は不可能。
『地雷』のスタンドは周囲の状態と同化するため肉眼での確認は困難。
   
『グラスホッパー・アンド・ザ・ゴールデンクリケッツ』
パワー:なし スピード:なし 射程距離:B
持続力:A 精密動作性:D 成長性:D
 
持ち物は
捕虫アミ、ハチミツ、十得ナイフ、ライター。

5 名前: 『探偵』 投稿日: 2003/03/18(火) 00:58
>>4
悪いが既に告知スレで締め切っている。

6 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/18(火) 01:00

『キャッシュ・マネー - インストゥルメンタル・アルバム』
スタンドの拳から生まれる『リング』、
この『リング』はあらゆるものに『引っ掛け』、『束ねる』ことができる。
『リング』は本体の意志で物に引っ掛けずに『通過』させることも可能。
『リング』大きさは最大で半径10cm。ほぼ破壊不能。
『リング』はCMIの制御を離れると(つまりCMIが手に持ってないと)無差別に触れた物を束ねる。
スタンドを解除した状態では『リング』は消えないが、その『束ねる』能力は失われる。
 
 
CMIの料金体系
パワー、スピードは 
なし(0円)→E(8000円)→D(8万円)→C(40万円)→B(400万円)→A(800万円) 
射程距離は 
E(0円)→D(8万円)→C(40万円)→B(80万円) 
『輪』の射程距離は無限。
 
パワーとスピードが『なし』の場合は『輪』だけを発現できる。
 
パワー:金! スピード:金! 射程距離:E+金  
持続力:金! 精密動作性:C 成長性:金次第

持ち物はナイフ。
ピアノ線。
リングで作った鎖帷子を服の下に着ている。

7 名前: 八塚『グラスホッパー・アンド・ザ・ゴールデンクリケッツ』 投稿日: 2003/03/18(火) 01:00
>>4
申し訳無い、募集してるのかと勘違いしてました。撤回します。

8 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/18(火) 01:08
『アンバー』

スタンドの中に居る限り、対象の『時間の流れ』を『遅くする』能力。
時間は、通常の時間の流れの『4分の1』の遅さ。
スタンドは『人型』で対象と『重なる』事で能力が発動する。
重なっている間、その部分はスタンドから失われる。
対象が射程距離内であれば『重なり』が解除される事は無い。
能力は意識的に発動させるもので、原則として『固体』にしか適用されない。


『アンバー』
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C

9 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:22
1日2本しか運行しないバスに揺られる事2時間後、一行はようやく村に到着した。

久遠「ここが依頼された『竿山村』だよ」
辺りを山が囲む盆地にその村はあった。

10 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:30
>>9
「また村か・・・。」

適当に周囲を見渡す。

11 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:33
>>9
「とりあえず事故現場だろ」

12 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:37
>>9
「やっとついたか。2時間もバス乗ってると体がだるくなるぜ。」

リズと早坂の二人とは初対面だが、自己紹介及び能力の説明は既にすませていると
いう認識でもかまわないだろうか?

13 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:43
>>10
リズが周囲を見渡すと一際目立つ建物が見えた。
村の雰囲気に似合わない何かの『研究所』のようだ。
他には村役場等の公共の建物、平屋の家屋が数十戸以上ある。
>>11
久遠「まだ、どの辺にあるか聞いてないんだよ」
>>12
久遠「田舎だからね」

多分、そういう認識で構わないだろう。

14 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:45
>>13
「・・・あれじゃないの。」
研究所を指差す。
機嫌は良くない。

15 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:50
>>13
「下調べくらいしとけよ、他にすることねえだろテメエは…」
>>14
「何だあれ?」
機嫌が悪いのは気付いたが無視した。

16 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:56
>>14
久遠「作りかけのホテルとかに見えなくもないかな…違うね、多分」
研究所を見て気のない返事をした。
>>15
久遠「僕も色々と用事があるんでね。
   ま、村役場に行くか村人に聞くかすればいいだけさ」

村から一人の老婆がこちらに歩いてきた。
第一村人発見。

17 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:57
>>13
「ここまでの田舎は初めてだぜ。」
>>14
「あの建物か。先に行ってみるかい?村人にいろいろ聞く前に。」

18 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/19(水) 23:58
>>16
「・・・じゃああんたが聞いてくれば、探偵。」

19 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:03
>>16
「ったく、仕方ねえな。おい、婆さん」
声をかけた。

20 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:05
>>16
早坂が声をかけてにいく間に
「あんたは何をするんだ?調査は俺ら3人でやれってことか?」

21 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:06
>>17
久遠「そうしてもらえるなら僕も楽でいいね」
>>18
久遠「ええー、仕方ないね…まともなのは僕くらいだし」
>>19
老婆「お前さん方…この村に何しにきなさった?
   さっさと立ち去った方がええぞ…」
老婆はぼそぼそとこもる声で呟いた。

22 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:08
>>21
「ええとだな、色々おかしい事件が起こってるって聞いたんでそれの調査にきたんだけどよ」

23 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:10
>>21
「ちょっと今のはどういう・・・。」

言葉を切った。

「ふう、平常心平常心・・・。」

深呼吸。村役場は近い?

24 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:15
>>20
久遠「僕かい?僕は交渉役だね、しいて言えば。
   ま、この村には何か知ってそうな死者がいそうだからね」
とぼけた口調で答えられた。
>>22
老婆「あれは『竿神様』がお怒りになられたからじゃ。
   よそもの共がこの村を好き放題に荒し回っておる…」
>>23
20メートル程先に建物が見える。

25 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:17
>>24
「じゃあ私は役場の方行ってみるから。」
役場へ行く。

26 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:21
>>24
「…その『竿神様』ってのはどこにいるんだ?」

27 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:26
>>24
「ん?事故のことは聞いていたが、『死亡事故』だったのか?」

>>25
「じゃあ俺らはもう少し聞き込みを続けとくぜ。
 何か起こったら携帯でも使ってくれ。」

28 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:30
>>25
久遠「よし、任せたよ」
リズは村役場へ向かった。
そこは無駄に立派な建物で血税の無駄遣いだと思えた。
中では職員と男達数人が揉み合っていた。
>>26
老婆「それは余所ものにはいえん!
   どこの『穴』に居るなんていえん!」

29 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:32
>>28
「『穴』ぁ?」
気持ち口調を強めて聞く。

30 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:33
>>27
久遠「事故を見ている場合があるって事さ」
久遠は辺りを見渡す。
久遠「ここらにはいないようだけど」

31 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:33
>>27
背中越しにやる気無さそうに手を振って応えた。
>>28
「あの、何をして・・・らっしゃるんでしょうか?」
揉み合う男達に聞く。

32 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:36
>>30
「そういやあんたの能力を知らないんだが。教えてもらえるかい?」

>>28
「『穴』?『なんとか神』ってなんかの動物か?」

33 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:46
>>29
老婆「………さっさと立ち去るんじゃ!災いが起きる!」
捨て台詞を吐くと老婆は早坂に背を向けて帰っていった。
その様子を見ていた早坂は老婆の耳の裏に『イナゴ』がくっいているのに気付いた。
>>31
村男1「どうもこうもあるか!」
職員「ですから、さきほども申しましたように村長はただいま会議中です!」
村男2「工事中止の件で会いたくねえだけだろうが!」
もの凄く険悪な雰囲気だ。
>>32
久遠「とても非力な能力だよ。ま、『死者と会話する能力』とでも言っておこう」
老婆は聞く前に去ってしまった。

34 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:49
>>33
「…あん?」
さり気なく近づいて『イナゴ』を手にとってみる。

35 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:50
>>33
「まあまあ、落ち着いて・・・実は私もその件について市の方から調査を依頼されまして・・・。」

適当に嘘をついた。

「詳しい話を聞かせて貰えません?」

36 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 00:52
>>33
「へえ。そりゃ便利だな。」

早坂に
「これから俺達はどうする?別れて調査するか?」

37 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:00
>>34
『イナゴ』は早坂が手に取る前に老婆の耳から逃げるように飛び去った。

老婆「………?なんでこんなところにおるんじゃろ?」
老婆は首を傾げながら帰っていった。
>>35
職員「ああ、市の方ですか!こちらの応接室でお待ちください」
別の職員に腕を取られて案内される。
村男3「倉橋先生の使いか、あんた?」
連れて行かれる途中、声を掛けられる。
>>38
久遠「僕は泊まる宿の方に行くよ」

38 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:02
>>36
「好きにしろよ。後についてきたいならそうしな」
 
>>37
「まあ、市役所に行くか、まずは」

39 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:04
>>37
「使いってわけでもありませんが、では後ほど・・・。」
ボロが出ない内に応接室へ

(アイコは外に置いてきた。)

40 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:05
>>38
「じゃあ俺は事故現場を一度見てくるぜ。」

工事の現場に向かう。

41 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:08
申し訳ない。持ち物の提示を忘れていた。
『タバコ2箱』『ライター』

42 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:14
>>38
市役所は無い。
『村役場』なら20メートル先にある。
>>39
応接室に通されてお茶を出された。
職員「しばらくお待ちください。まもなく助役が来ますので」
リズは一人になった。
>>40
影村は工事の場所を知らない。
>>41
了解。

43 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:15
>>42
「そういや場所がわかんねえな・・・。」

久遠がまだ見える位置にいるなら追いかけて場所を聞く。
いないならその辺の人に聞いてみる。

44 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:16
>>42
「ふう・・・どうしよう・・・平常心。」

応接室を見渡す。
待つ。
お茶は飲まない。

45 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:20
>>42
なら村役場に。

46 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:27
>>43
久遠は10メートル先を歩いている。
片手にカバンと細長い包みを持っていた。
>>44
窓枠に『イナゴ』が一匹くっついていた。
しばらく待つと中年男性が入って来た。
助役「どうもどうも、お待たせしましたどうも」
握手を求めてきた。
>>45
村役場は無駄に立派な建物だった。
中に入ると入れ違いに男数人が外へ出ていった。

47 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:29
>>46
「ん?」
軽く観察して顔を覚えておく。
役場に入る。

48 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:31
>>46
「ええ、どうも。」
握手に応じる。

「で、どうなっているんですか?事の詳細を。」

毅然とした態度で。

49 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:33
>>46
走り寄る。
「おーい!『工事現場』に行きたいんだが、どうやって行けばいいんだ?」

50 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:42
>>47
村男1.2.3の顔を覚えた。
役場に入ると職員達が働いている。
>>48
助役の手の掌は汗でネットリしていた。
助役「かくかくしかじかというわけでどうも」

助役が云うには北の森を抜けた工事現場で事故が起きてストップしている事や
開発反対派の村人達が開発の完全中止を求めて連日来ている事を教えられた。
>>49
久遠「さっきもいったけど僕は聞いていないんだよ」

51 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:45
>>50
「(おいおい!)そうかい。じゃあこっちで聞き込むことにするわ。」

村役場の前に行く。

52 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:47
>>50
(・・・相当焦ってるか。)

「成る程・・・で、開発反対の理由と事故の原因、関連性は?勿論調査済でしょうね。」

毅然とした態度で。

53 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/20(木) 01:48
>>50
「ああ、ちょっといいか?」
適当な人間を捕まえて『竿神様』のいるらしい『穴』の情報を聞く。

54 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 02:00
>>51
影村は村役場に着いた。
>>52
助役「事故の原因については目下の所不明で調査中ですどうも。
   反対理由は『自然保護』ですどうも。
   関連性については私の口からはどうも」
>>53
若い職員「『竿神様』って昔話のあれの事かな?
     『穴』?『穴』なんて知りませんが」

今回はここで続く。

55 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/20(木) 23:52
再開

56 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:01
>>54
「ありきたりですね・・・解りました。後はこちらで調査しますので・・・。」

「その工事を受け持っている会社は何処に?あと反対住民のリストもあればお願いします。」

57 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:05
>>54
「どんな話だよ?」

58 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:28
>>56
助役「仮設事務所と宿泊所は工事現場の側に建ってますどうも。
   リスト?リストはありませんねどうも。
   抗議署名書の名簿はありますがどうも」
>>57
若い職員「昔々、時の朝廷から反逆者として追われたある一族がこの地に逃げてきました。
     勿論、朝廷の追っ手の軍勢はこの地に攻めてきました。
     一族の美しい姫は、この地に棲む精霊と契約をしました。
     自分の命と引き替えに、一族とこの地を守って欲しいという契約でした。
     精霊達は美しい姫との契約通りにその不思議な力で朝廷の追っ手を追い払いました。
     その精霊は『竿神様』と呼ばれこの村では信仰の対象となっています。
     命を落とした美しい姫は神社に奉られています」

59 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:29
>>58
「で、それが今回の騒ぎと何か関係あるのか?」

60 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:35
>>58
「ああそう、じゃあそれのコピーを貰えます?」

毅然とした態度で抗議署名書のコピーを頼む。

「他に何かありませんか?些細な事でも結構ですので。」

61 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:42
>>59
若い職員「さあ…昔話ですからねぇ。
     信じている人達もいるようですが」
>>60
助役「はい、わかりましたどうも」
助役は内線で職員にコピーを持って来させた。
リズはコピーを手渡された。
助役「特にありませんどうも」

62 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:44
>>61
「そうですか、ではまた後ほど。」

コピーを受け取り応接室を出る。
毅然とした態度で。

63 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 00:48
>>61
「まあいいや、じゃあその神社の場所を教えてくれ」

64 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:00
>>62
助役「ちょっとあなた!」
強い口調で呼び止められた。
リズが応接室を出ると窓口で早坂と若い職員が何やら話しているのが見えた。
>>63
若い職員「村の東にある『研究所』の奥にあります」

65 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:01
>>64
「・・・何か?」
(ヤッベ、バレた?)と思いつつ毅然とした態度でそちらを向く。

66 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:04
>>64
「研究所の奥だあ?何でそんなところにあるんだよ?」

67 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:13
>>65
助役「背中にくっついてますよ、どうも」
リズが首を曲げて目を移すと『イナゴ』がくっついていた。
>>66
若い職員「正確には敷地内っていうべきですがね。
     神社が建っている土地を売る条件として神社を残すという事でした。
     あそこに住んでいるのは『元教授』のお爺さんです。
     かなり偏屈ですから行くのは勧めません」

68 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:17
>>67
「ああ、どうも。」

書類のコピーでイナゴをはたき落とす。

「イナゴ・・・多いんですか?」

69 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:21
>>67
「元教授って、何の教授だよ?」

70 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:26
>>68
ベチャー
『イナゴ』の体液がコピーに染み込んだ。

助役「時期外れにしては最近多いですねどうも」
>>69
若い職員「さあ…『退化』の研究をしているそうですが詳しくはわかりません」

71 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:30
>>70
「うわ、はたき落とそうとしただけなのに・・・新しいの貰えます?」

気持ち悪いので新しいコピーを希望。
毅然とした態度で。

72 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:34
>>70
「…まあいいや」
神社へ向かう。

73 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:46
>>71
助役「資源は大切ですどうも」
毅然と断られたようだ。
コピーはそのままでも読めなくはない。
>>72
早坂は神社へ向かおうとする。
リズが村役場にいるが声をかけるか?

74 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:46
>>73
「ん、あいつか」
声をかけて情報を交換したい。

75 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 01:57
>>73
「資源?環境破壊云々が原因でこういう署名が集まって、
 今回の様な事になったんじゃないんですか?そのあなたが資源は大切に?」

睨み付けた。

76 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 02:15
>>74
役場職員と何事か話しているようだ。
>>75
助役「開発は村議会が決めた事なのでどうも」
毅然としない態度だ。

77 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 02:17
>>76
「・・・・・で、誰の発案?」

78 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 02:24
>>76
「ならいいか」
リズは放っておいて神社へ。

79 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 02:27
>>77
助役「それは村長ですどうも」
毅然とした態度だった。
>>78
早坂が役場を出ると影村がいた。

今回はここで続く。

80 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:20
一応再開。

81 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:22
>>79
「村長・・・この件の関係者は他に居ないんですか?」

82 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:23
>>79
影村はほっといて神社へ。

83 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:25
>>82
出てきた早坂を見つけた。
「おっ、早坂さんじゃねえか。なんか新しいことわかったかい?」

84 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:34
>>83
「ああ、サボってんじゃねえよ。
何か『竿神様』とやらの神社があるらしいんでそっちに行くつもりだけどよ」

85 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:35
>>81
助役「市会議員の倉橋史郎先生が開発反対派の支援をされているのはご存じでしょう?どうも。
   この村の旅館に滞在されていますがどうも」
怪しまれた。
>>82
村の中で異彩を放つ『研究所』の前に着いた。
門には鍵がかかっているようだ。
>>83
早坂は影村を無視して『研究所』の方へ歩いて行った。

86 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:37
>>84
(げ・・なんでわかったんだ?)
「いやァ、いい情報が集まらなくてな。
 『神社』か・・・。ストレートに『工事現場』見るより、
 先にそっちを調べるか。 同行させてもらうぜ。」

早坂についていく。神社へ。

87 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:38
>>85
「そんな事は知っています、私が聞いているのは・・・・もういいです。後はこちらで調べます。どうも。」

ツカツカと歩き出す。
毅然と

88 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:41
>>85
インターホンとか内部と連絡を取れるものはないのか?

89 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:46
>>86
早坂について行くとそこは『研究所』のような建物だった。
>>87
助役「どうも」
リズは歩き出した。
>>88
探すと門の近くにあった。
ジー
監視カメラがある。

90 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:47
>>89
「・・・・・・・・・・・・・・。」

ツカツカと戻ってきた。

「地図を。」

毅然とした態度で

91 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:50
>>89
「ふん、何研究してやがんだか…」
インターホンを押す。

92 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:50
>>89
(研究所か?神社はこの先か・・・?)

早坂に
「神社と研究所、両方調べるのかい?それなら俺は反対のほうを見てまわるぜ。」

93 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/21(金) 23:58
>>90
助役「地図ですかどうも」
リズは『村の地図』を渡された。
>>91
ブー
インターホンを押した。
老人の声「…………何か用か」
陰気な感じがした。
>>92
『研究所』の奥には『森』が広がっている。

94 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:00
>>93
森の奥を進み、『神社』を探す。一応迷わないように目印でもつけながら地道に。

95 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:00
>>92
「好きにしろよ」
 
>>93
「この研究所の奥にある『神社』を見せて欲しいんだけどよ」

96 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:02
>>93
「どうも、ではごきげんよう。」

ツカツカ・・・毅然とした態度で役場を出る。
AIBOのアイコを拾う。

「さて・・・旅館?は何処かな。」

97 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:11
>>94
『研究所』は塀で囲まれている。
『神社』の鳥居らしき物が塀の内側に見えた。
つまり、同じ敷地内に建っているという事だ。

森森森森森森森森森森森森森森森森森
   塀塀塀塀塀塀塀塀塀塀塀
   塀    神社   塀
   塀         塀
   塀   研究所   塀
   塀塀塀塀塀門塀塀塀塀塀

>>95
老人の声「……理由を述べろ」
>>96
地図によると役場のある通りを真っ直ぐ歩いた先を右に曲がった所にある石階段を上がると『旅館』はある。

98 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:12
>>97
役場のある通りを真っ直ぐ歩いた先を右に曲がった所にある石階段を上がる。

99 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:13
>>97
「へえ。同じ敷地内じゃねえか。迷わず済むぜこりゃ。」

神社の中に入ってみる。で、周りの様子をみる。

100 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:15
>>97
「いや、最近起きてる事件が『竿神様』のたたりだって言う噂があるんでな。
それでちょっと調べたいんだけどよ」

101 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:22
>>98
『旅館』があった。
入り口から見えるボードには久遠探偵事務所御一行様と書かれていた。
>>99
2メートル程度の高さの塀があるので乗り越えないと入れない。
乗り越えるか?
>>100
老人の声「たたりだと……それが理由か。
     フン…凡人らしいくだらない理由だな」

102 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:24
>>101
「うるせえ、で、通って良いのか悪いのかどっちだよ?」

103 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:24
>>101
(・・・ま、見つかったらそんときゃそんときだが・・・)

監視カメラや進入防止用の鉄線などの類がないようなら乗り越える。

104 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:30
>>101
「あれ?私ら?そういや探偵何処?すみませーん。」

旅館に入る。

105 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:33
>>102
老人の声「入ってもいいが『喰われない』ようにしろ。
     後始末が面倒だからな」
ギギギギギギ
門が開いて行く。
>>103
監視カメラは門にある1台だけだ。
鉄線等は無い。
影村は塀を乗り越える……………。
>>104
仲居「いらっしゃいませー遠路はるばるようこそー」

106 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:36
>>105
「えーと、表の久遠探偵御一行なんですけど・・・。」

107 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:37
>>105
「よっと!んじゃ、中を拝見させてもらいますか。竿神様とやらを。」

あたりの様子を伺いながら神社ヘと近づいていく。

108 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:39
>>105
「喰われ…何の話だよおい!」

109 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:47
>>106
仲居「はいーこちらへどうぞー
   お荷物をお持ちしますー」
アイボをもぎとられる。
>>107
辺りはひっそりと静まり返っている。
ギギギと微かに門の方で音がした。
古びた鳥居と社が影村の前に見えた。

モコモコ
背後で音がした。
>>108
老人の声「実験体を番犬代わりに放している。
     不法侵入した者を襲うようにな」

110 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:48
>>109
「あ、それはいいです。」

アイコをもぎとる。
案内して貰う。

111 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:49
>>109
「何か知らねえがちゃんと許可取ってるんだkら不法侵入じゃねえだろ!!」

112 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:50
>>109
(もこもこ?なんの音だ?)

振り返って音の正体を見極める。

113 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:57
>>110
仲居さんに部屋へ案内してもらうと久遠が部屋でくつろいでいた。
久遠「やあ、遅かったね。良いお湯だったよ」
浴衣を着てテレビを見ていた。
>>111
老人の声「そんな事は見分けがつかないからな。
     ………私がついて行けば別だがね」
>>112
振り返ったが誰もいない。
足元の地面が奇妙に盛り上がっているのに気付いた。
影村の右足首が何かにつかまれた。

114 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 00:59
>>113
「なら悪いけど案内してもらえるか?っていうかしろよ!」

115 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:00
>>113
「うがッ!!なんだ!!・・ア・・・・『アンバー』ッ!!」

掴まれたと感じた所にスタンドを『重ね』、なにがどうなってるのか見極める。
あぶないと感じたなら解除してそれを振り払う。

116 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:02
>>113
「何して・・・らっしゃるんですか・・・?」

117 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:10
>>114
老人の声「客人が来ているから忙しい…」
老人の声「少し、席を外すが構わないか?『百目鬼』君」
インターホンの向こうで誰かに聞いている。
老人の声「敷地の中の研究所の扉の前で待っていろ」
プツ
切れた。
>>115
何かに『アンバー』を『重ねた』。
それは『アナコンダ』ほどの大きさの『ミミズ』の胴だった。
締めつける速さは緩やかになっている。
>>116
久遠「何って…見ればわかるじゃないか」

118 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:12
>>117
「そこまで行く前に襲ってきたりしねえだろうな…」
ゆっくりと研究所の扉の前に移動。
周りを見ながら。

119 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:13
>>117
「私が汗水垂らしてそこら中歩き回って貴重な情報を色々集めてる間にあんたは何してたんですか!?」

120 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:15
>>117
「・・・なんだー このでかいのはーッ!?
 くそッ!ブッ飛ばせ、『アンバー』ッ!」

『重ね』はそのままにして切り離し、ミミズ?の胴体に対しラッシュを仕掛ける。

121 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:23
>>118
危険な気配はなかった。
扉が開くと60代後半ぐらいの白衣を着た男が立っていた。
老人「フン…貴重な時間を浪費しなくてはならないのはまったくもって無駄だ。
   私の名は『花輪』だ…覚える容量はあるか知らんが教えておく」
『花輪』「こっちだ…」
花輪老人は歩いて行く。
>>119
久遠「温泉に入ってたよ。君も汗流して来たら?」
>>120
ブチブチ
『ミミズ』の胴体はちぎれた。
影村は背後に気配を感じた。

122 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:26
>>121
「そうだな、見るからに残り少なそうだしなあんたの時間」
ついて行く。

123 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:26
>>121
「やる気あるんですか・・・。ああそうだ、開発反対派支援してて市会議員の倉橋史郎先生って言う人が
 ここに泊まってるみたいですけど。」

124 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:27
>>121
(今度は後ろからか!?)

振り向くと同時にアンバーを自分の前に。ミミズ?の類であるならそのままラッシュ。
余裕がありそうならつかまれてる自分の脚を解く。

125 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:35
>>122
『花輪』「フン…遊んでいる時間はないだけだ」
花輪についていくと古びた鳥居と社が見えてきた。
その近くでは影村がスタンドを出して何かと戦っていた。
>>123
久遠「その事なら調査済さ。アポ取ったから後で会えるよ」
>>124
『ミミズ』が牙の生えた口を広げて影村に襲いかかる。
ボコボコブチィッ
『ミミズ』は千切れて吹き飛ぶ。

126 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:38
>>125
「何だ、一応最低限やる事やってるんじゃないですか。」

「で、他の二人は?」

127 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:38
>>125
「あん?何やってんだあいつ」
影村が戦っている物を見る。

128 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:39
>>125
「ハァ…、ハァ…。なんなんだよこのバケモンは!」

『重ね』を解除とともに、急いで脚の部分を自由にする。
立ちあがったら少し離れ、周囲の地面を警戒する。

129 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:47
>>126
久遠「さあ…アテもなく調査しているんじゃないの?
   ま、そのうち日も暮れるし疲れてくるよ」
>>127
それは大蛇のような『ミミズ』だった。
『花輪』「フン…スタンド使いか」
花輪老人は影村を見ている。
>>128
からみついていた『ミミズ』から脚を自由にする。
ボコリボコリボコリ
影村の周りに数体の『ミミズ』が地中から現れた。

130 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:50
>>129
「もうちょっと頭使わないとね。で、そのアポは何時?」

131 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:50
>>129
ミミズとミミズの間をダッシュで通りぬけ、囲まれてる状態を脱出してから向き直る。
通れ無さそうだったり、襲ってきた場合は左右のミミズを殴りつけつつ抜け出す。

132 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 01:54
>>129
「見えてんのかテメエ、いやそれよりもあれが『実験体』なのか?
だったらあそこにいるあいつは俺のツレなんでなんとかできねえか?」

133 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:03
>>130
久遠「7時さ。今が5時だから2時間後だね」
>>131
影村は『ミミズ』を殴りつけ抜け出そうとする。
ボコリ
新手の『ミミズ』が大口を開けて頭を丸飲みにしようと襲いかかる。
対応が間に合うか微妙だ。

『花輪』「そこまで」
老人の声で『ミミズ』の動きが止まった。
>>132
『花輪』「その通りだ。実験体名『ノズチ』」

134 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:07
>>133
「まっ、まずい! うおおおぉぉぉーー!!」

迎撃しようとした時に声を聞いた。同時にミミズの動きが止まるのを確認した。
急いでミミズ達から離れ、声のしたほうを見る。

135 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:10
>>133
「2時間か・・・どうするんです?アポまでの間。」

136 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:12
>>133
>>134
「何遊んでんだテメエは」

137 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:18
>>134
>>136
影村は『ミミズ』達から離れた。
『ミミズ』が影村を襲う様子は無い。
声がした方を見ると早坂と白衣を着た老人が立っていた。
『花輪』「『ノズチ』と戦えるという事はパワー型か。
     フン…あの忌々しい小娘に目覚めさせられたのではないだろうな」
>>135
久遠「お風呂入ったりご飯食べたり、さ」

138 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:21
>>137
「ご飯ってやっぱりお造りとか豪華なやつ!?じゃあ私もそうするって事で。」

139 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:24
>>137
スタンドを戻し、多少の警戒をしつつ二人のところに近づいていく。
「え・・っと、ここの管理をしてる人で?
 勝手に入っちまってすまねえな。
 まあ助けてもらったようだから礼を言っとくぜ。」

>>136
「・・・情報収集してたら、じゃれつかれただけだぜ。ちと驚いたがよ。」

140 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:26
>>137
「小娘?」
 
>>139
「とっとと調べるぞ」
 
神社の中へ。

141 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/22(土) 02:32
>>138
久遠「勿論、そうだよ(自腹だけどね)」
>>139
『花輪』「お前は生まれつきのスタンド使いか?」
老人が質問してきた。
>>140
『花輪』「………『教授』と呼ばれている女の事だ。
     忌々しい…」
早坂が社の中に入ると蜘蛛の巣だらけだった。
長い間、人が入っていないようだ。

今回はここで続く。

142 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/24(月) 23:47
再開

143 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/24(月) 23:49
>>141
早坂に続いて神社の中へ。
質問に答えつつも、何か変わったものがないか観察する。

「生まれつき?・・・ああ、違うね。
 でも俺を射抜いたのは、その女教授とは別の人だぜ。」

144 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/24(月) 23:51
>>141
「ふう・・・・・。」
腰を下ろす。


「2時間暇。」

145 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/24(月) 23:51
>>141
「なんだ、個人的な恨みでもあんのかその『教授』とやらに?」
教授のことは知らない振りをしつつ聞く。
 
社の中に入る。
 
「げっ、ひでえなこりゃ。あんたはなんで
こんなのがある場所に研究所なんて作ったんだ?」
 
奥へと進む。

146 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:10
>>143>>145
神社の中は蜘蛛の巣だらけで視界が悪い。
特に目をひくような変わった物は無いが、祭壇の上に古ぼけた『腕輪』が
置かれていた。
どうやら、これが御神体のようだ。

『花輪』「む、そうか…。別の人とやらが気になるがまあいい」
花輪老人は、影村に興味を失ったようだ。

『花輪』「恨み…だと?そんな卑小な感情は持ち合わせておらん。
     どこの馬の骨ともわからぬ小娘に重要な役目を任せた
     機構自体に怒りを覚えているだけだ」
『花輪』「別に場所には拘らないだけだ…」
>>144
久遠「暇だね。何かするかい?」


『花輪』「

147 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:12
>>146
「何?何か暇つぶしのゲームでもある?」

花輪?

148 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:14
>>146
「言ってる意味がわかんねーよ。ボケてんのか。ん?」
腕輪を手にとってみる。

149 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:14
>>146
(・・・といってもあそこも『研究室』だった気がするが・・・。)

「なんだこれ?この『腕輪』みてーなもんが御神体かい?」

150 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:30
>>147
久遠「温泉といえば卓球だね」

花輪は気にするな。
>>148
『花輪』「貴様のようなチンピラ風情にはわからんよ」

『腕輪』を手に取ったが、何も変化はない。
変わった彫刻が施されているが、まるで元々そういう形で存在していたかのようだ。
>>149
『花輪』「私は興味が無いのでわからんが…おそらくそうだろう」

151 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:32
>>150
「わかるように話をしろよテメエは。
ところでこれが何かわかるか?」
腕輪を見せる。

152 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:33
>>150
「テーブルテニス?別に良いけど普通にやるだけじゃあ・・・・。」

153 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:35
>>150
自分がとろうと思ってたら、先に早坂にとられた。

「ところでアンタ、『竿神様』についてなんか知らないのかい?」

154 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:47
>>151
『花輪』「知らんな…私は考古学者ではないからな」
花輪老人は、『腕輪』を見ない。
へそを曲げたようだ。
>>152
久遠「『魂』を賭けようか…フフ」
>>153
『花輪』「この神社の祭神か何かだろう?
     …………正体はおそらく…まあいい」

155 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:49
>>154
「おそらく・・・?まさかスタンドだったとか?
 間違っててもいいから、どうせなら最後まで教えてくれよ。」

156 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:50
>>154
「嫌です。あなたの魂なんて貰っても金にならないし。」
即答した。

157 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 00:52
>>154
「ふぅん、じゃあ持ってってもいいかこれ?
あんたんとこの敷地にあるんだからあんたに許可を得れば問題ねえよな?」

158 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:01
>>155
『花輪』「スタンドか…そういう可能性もあるだろうな。
     私が考えているのは何らかの生物だろう」
>>156
久遠「誰も僕の魂を賭けるなんていってないよ。
   賭けるのはこの部屋でギャンブル借金苦自殺した加藤義雄さん一家の魂さ」
>>157
『花輪』「持っていけばいい。金を払ってな」

159 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:04
>>158
「へえースゴーイ。」

パチパチパチ、拍手した。



「で?それ貰って何か得でも?」
イライラしている。

160 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:04
>>158
「10円でいいか?」

161 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:04
>>158
「生物!?実際に存在してるってことかい?
 ・・・・・・・まさかさっきの『ミミズ』とかみてえのじゃないよな?」

162 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:18
>>159
久遠「ゲームなんだから損得なんてないね」
ニヤニヤしている。
>>160
『花輪』「置いて帰れ」
>>161
『花輪』「あれは『失われた環』の一つだ。
     『竿神様』とやらもそうである可能性が高い」

163 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:22
>>162
「ゲームは真面目にやんないと面白くないんですッ!ああもうッ!」
イライラしてきた。

164 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:24
>>162
「『失われた環』?何だよそれ。わかるように説明しろっての」
腕輪は元の場所に戻した。

165 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:24
>>162
「・・・・・。質問していいかい?
 さっきのミミズはアンタが育てたのかい?それとも創ったとか?
 あと、他にああいった異常な生き物がまだいるってことか?このあたりにゃ。」

>>160
「いくらなんでも10円はないだろ・・・。」

166 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:29
>>165
「じゃあテメエが出せよ」

167 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:34
>>163
久遠「お風呂入ってストレス解消した方がよさそうだね」
>>164
『花輪』「進化という死への過程に存在した生物達の事だ」
>>165
『花輪』「あれは『退化』だ。
     遥かな太古にはいただろうな」

168 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:36
>>167
「そうします。」


「覗いたら罰金取るんで。」

温泉へ行こう。

169 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:45
>>167
(むずかしいな、オイ)
「・・・で、他にもいるのか?巨大ムカデやら巨大蜘蛛とかよ。」

>>166
小声で言った。
「そういう問題じゃあねえだろ」

170 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:47
>>167
「何でそんな生物がこの村に、っていうか竿神様の正体って
この研究所から逃げ出した実験台とかじゃねえだろうな?」
 
疑わしげに花輪を見る。

171 名前: 『スカイフィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:56
>>168
久遠「はいはい。いってらっしゃい」

リズは温泉に向かう。
男女別々の大浴場がある
>>169
『花輪』「私は虫が嫌いだからいないな」
>>170
『花輪』「最近では鶏卵以外ミスはしていないから安心しろ」

172 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 01:58
>>171
「アイコはブッ壊れるからここで待機。」
アイコを見張りに女の方の浴場に入る。

173 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:01
>>171
「鶏卵って、何ミスしたんだよ、それじゃねえと断言できんのか?」

174 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:03
>>171
(たしかにミミズは昆虫じゃねえが・・・・。まあ突っ込みは俺の性分じゃねえな。)
「・・・そうかい。ありがとよ。」

早坂に
「これ以上ここにいても手掛かりは無さそうだな。
 いったん戻るか?(研究とやらはむちゃ怪しいが)」

175 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:12
>>172
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
本来、浴場の天井はガラス張りになっている。
が、『イナゴ』がびっしりと張りついていて空は見えない。
>>173
『花輪』「鶏卵は『翼竜』だ。
     竿神様は何百年も昔話だろう?関係無いな」
>>174
『花輪』「うむ」

176 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:15
>>174
「悪い、先に行っててくれ」
 
>>175
「『翼竜』……?おい、その卵はどうなったんだ?」

177 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:15
>>175
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ピシャッ、浴場への扉を閉めて脱衣所へ戻った。

178 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:19
>>175
「おい!やっぱいるんじゃねえかッ!
 『翼竜』って、まさか『恐竜』みてえのじゃねえよな!
 またわけわからず襲われるのは、ちとゴメンだぜ!」

179 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:24
>>176
『花輪』「業者が間違って出荷してしまった。
     まあ、1つだけだから問題無い」
>>177
戻るとアイボがリズを待っていた。
>>178
『花輪』「他にいないとはいってないぞ。
     だが心配する事はない…この敷地外には出る事はないからな」

180 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:28
>>179
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

いそいそと服を着た。

「行こう、アイコ。」

アイコを拾って戻る。

181 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:31
>>179
「そうか、いや、それならいいんだ……邪魔したな」
 
影村に声をかける。
 
「一旦帰ったほうが良さそうだな」

182 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:39
>>180
久遠「おや、ずいぶんと鴉の行水だね」
戻ると久遠が見知らぬ男と将棋をしている。
>>181
『花輪』「ふん…客人を待たせているからな帰ってくれ」
花輪は社から出ていった。

今回はここで続く。

183 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/25(火) 02:39
>>179
(・・・心配なくねえよ!)

>>181
「じゃあ戻るとしますか。
 探偵さんがたぶん寝床を確保してくれてるだろうしよ。」

184 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:26
再開

185 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:33
>>182
「イナゴがびっしり・・・ああ思い出すだけでオゾましい。」


「あれ?そちらの方は誰です?」

見知らぬ男を見た。

186 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:43
>>182
>>183
「そうだな」
旅館へ移動。

187 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:44
>>186
旅館へ移動。

188 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:44
>>185
久遠「さっき、いってた加藤義雄さんだよ。
   暇潰しに呼んだのさ」
久遠は将棋盤とにらめっこしている。

加藤義雄「…………詰みですな」
禿げあがった中年男が言葉を発した。

>早坂・影村
研究所を後にした。
何処へ向かう?

189 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:46
>>186-187
二人は旅館の場所を知らない。

190 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:49
>>189
一度 村へ戻り、周りの人に『旅館』の場所を聞きながら向かいたい。

「たぶん民宿かなんかに二人でくつろいでるころだろ?
 少なくともあの探偵さんは。人にでも聞きながら目指そうぜ。」

191 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:49
>>188
「ああ、その方が・・・。」

「どうも。」

一応会釈した。

192 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/26(水) 23:52
>>189
>>190
「そうするか」
適当に村を見物しながら聞き込み。

193 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:01
>>190>>192
旅館の場所を聞いて向かう事にした。
道を歩いていると突然、
ズゴゴゴゴと何かが迫り上がってくる音がした。

>>191
ビシィッ
将棋駒をぶつけられた。

加藤義雄「借金取りか!?」

194 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:03
>>193
「・・・・・・・・・・・・・・いいえ、違います。」

キレそうになったが笑顔を作って耐える。

195 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:04
>>193
(・・・ゲ!!すげえ嫌な予感・・・。)
「気をつけろッ!なんかいるぜ!」

またミミズかもしれないので、周りの地面を特に注意する。

196 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:10
>>193
「げ!なんだ!?」
音のするほうから離れる。

197 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:16
>>194
久遠「ああ、ごめんごめん」
パチン
久遠が指を鳴らすと加藤義雄さんは消えた。
>>195
目の前の地面に『鉄塔』が生えている。
大きさは人間の腕と同程度のようだ。
>>196
早坂は『鉄塔』から離れた。

198 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:18
>>197
あわてて鉄塔から飛び離れる。警戒中。

「なんだあ?こりゃあ?・・・・さっきはなかったよな?」

199 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:18
>>197
「ああ、幽霊ね・・・・。」

ビシィッ!
将棋の駒を拾って久遠に投げた。

「あんな温泉入れるわけ無いでしょうッ!イナゴイナゴイナゴ・・・ああ気持ち悪ッ!」

200 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:19
>>197
「なんだ、こりゃあ……」
しばらく鉄塔の様子を見る。
何か電波とか出てそうな感じがするならさらに離れる。

201 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:28
>>198
どうやら『スタンド』らしい事は見て解った。
『鉄塔』に人の顔らしき映像が浮かぶ。
>>199
久遠「イナゴ?僕の時はそんなのいなかったけどなぁ」
眉間にHITした。
>>200
電波は出ていたとしてもわからない。
『鉄塔顔』「この件にこれ以上関わるな」

202 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:29
>>201
「この件?なんのことだ?」
あえてとぼける。

203 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:30
>>201
「と言うかあの量は異常ですって!」

部屋の窓から外を見る。

204 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:31
>>201
「うお!しゃっべった!?・・・・・あんたスタンドかい?」

すぐに行動できるよう警戒しつつも、様子を伺う。

205 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:41
>>202
『鉄塔顔』「とぼけても無駄だ。
      我々はお前達を監視している」
映りの悪いテレビ画像のようで、どんな顔かはっきりとは判らない。
>>203
窓からは夕焼けが見える。

久遠「よくある事だよ、知らないけど」

>>204
『鉄塔顔』「…………勿論、そういう事だ。
      我々としても争いたくはない」

206 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:43
>>205
「あれ?温泉にはあんなに居たのに・・・。」

久遠の方に向き直る。

「あの二人はどこほっつき歩いてるんだろ、ご飯まであと何分?」

207 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:45
>>205
「へえ、じゃあ手を引かなかったらどうするんだ?」

208 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:47
>>205
「・・・・・あんたは何者なんだ?」

209 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:56
>>206
久遠「夕食まで30分といったところかな。
   二人の分はどうしよう?」
>>207
『鉄塔顔』「その時は、無惨にこの村を出ていって貰う事になるだろう」
>>208
『鉄塔顔』「それを明かす事は我々にとって不利益だ」

210 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:58
>>209
「アホだろテメエ。
テメエのその行動は『黒幕は私です』って言ってるようなもんだろうが。
首を洗って待ってろボケ!」

211 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 00:59
>>209
「30分か・・・じゃあ間に合わなかったら、私達で食べちゃいましょう。」


「で、アポはその後?」

212 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:00
>>209
「できれば文句は俺達を雇った探偵さんか、村の責任者さんに言ってくれ。
 ・・・・あと、もちろん俺は争う気はねえからな。」

「早坂。こいつはなんにも答えちゃくれねえだろうしよ、戻ろうぜ。」

213 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:12
>>210>>212
『鉄塔顔』「交渉決裂か。我々としては不本意だがいたしかたあるまい」
『鉄塔』は浮かんでいた顔が消えると地面に沈んで無くなった。

>>211
久遠「市会議員の倉橋史郎と会うのはその後さ」

214 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:18
>>213
「ふうん、まあご飯食べてからね。」

テレビを付ける。

215 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:24
>>212
「戻るか」
 
>>213
「来るならとっとと来いよ。その方がめんどくさくなくていいしな」
 
再び旅館を探す。

216 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:27
>>213
「・・・俺としては温和にいきたいことを言っておくぜ。」

最初の行動をして、旅館を探す。あたりはもう暗いのか?

217 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:29
>>214
テレビをつけると地方ローカル番組を放送していた。
>>215
石畳の階段の上にそれなりな旅館を発見した

218 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:30
>>216
日は暮れかけている。

219 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:30
>>217
何かしら情報が得られるかも知れないので見る。

220 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:33
>>217
「ふい〜〜。やっと旅館らしきもんについたぜ。
 もう暗いし、とりあえず飯食いてえな。」

旅館に入る。従業員に『探偵』か『久遠』の名で借りてる部屋がないか聞く。

221 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:34
>>217
「あれか?」
階段を登る。

222 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:42
>>219
××町石田武志さん宅の今日の夕御飯の情報が得られた。
>>220>>221
旅館に到着した。
部屋は久遠探偵事務所御一行様で借りられていた。
仲居さんに案内される二人。

223 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:44
>>222
「ったく、宿用意してるなら最初に言っとけよな…」
案内される。

224 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:44
>>222
「まあ美味しそう!」


「・・・・・・・・・・・・・・・。」

ニュース番組にチャンネルを合わせる。

225 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:44
>>222
「・・・・・飯まだあるよな?」

少し不安気に部屋まで案内される。

226 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:52
>>223>>225
案内されると浴衣を着た久遠とテレビを見ているリズがいた。

久遠「やあ、遅かったじゃないか」
仲居さんが夕食の準備をし始めた。
>>224
ニュースは中東での戦争を伝えている。
ドバーン!ドガガガ!
ブッシュ!ブッシュ!ヘコー

227 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:55
>>226
適当なバラエティ番組に変えた。

「チッ・・・帰ってきやがった。」

小声で

228 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:55
>>226
「テメエが連絡をちゃんとしなかったせいでな……」
低い声で呻く。

229 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 01:55
>>226
「ちょっとばかし厄介ごとにまきこまれてたんでね。」

起こったことを話す。夕食の準備をしている間に。

230 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:05
>>227
適当なバラエティ番組なので描写は割愛する。
>>228
久遠「いやぁ、ごめんごめん、ハハハ」
>>229
久遠「厄介事だって…へぇ……ふむふむ」
久遠「こちらはかくかくしかじか」
市会議員の倉橋史郎との会見の話をした。

そうこうしているうちにテーブルの上には料理が並んだ。

231 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:07
>>230
「いただきまーす。」
料理を頂く。

232 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:08
>>230
「その倉橋とかいうのと話して何か解決すんのか?」
料理に食いつきながら。

233 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:15
>>230
「やっと飯にありつけるぜ。もう腹ぺこだ。」

飯をがっつきながら、倉橋についての説明を聞く。

234 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:22
>>231
椀物の中に『イナゴ』が浮いていた。
イナゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…。
>>232
久遠「反対派の支援をしているらしいからね。
   案外、黒幕かも」
>>233
久遠「7時に市会議員の倉橋と会う約束をしている。
   今回の件に関わりを持っているのならあぶりだせるかもね。
   彼は環境保護活動に熱心な政治家だから開発に反対しているようだ。
   この村出身というのも関係しているのかな」
山の幸や猪肉料理など出されている。

235 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:24
>>234
「ブッ!」

吹き出した。

「ちょっと!虫入ってるんですけど!」

236 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:25
>>234
「それ俺たちに何かやることあんのか?」

237 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:29
>>234-235
「へえ・・・。」
話を聞いてるうちにリズが吹き出す
「何?虫ィ〜?どこに?」

238 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:35
>>235
仲居さん「あらーもうしわけありませんー。
     おとりかえしますー」
新しい椀物を持ってきた。
>>236
久遠「何かあった場合、即対応出来るのは君達ぐらいだし。
   ま、気を付けるに越した事はない」
>>237
プカー
吹き出した椀物の中に『イナゴ』が浮いていた。

239 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:37
>>238
「・・・・・・・・・・・・・。」

お椀の中を確認。

240 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:38
>>235
「虫ってマジかよ…」
自分の料理も確認する。
 
>>238
「なるほどね」

241 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2003/03/27(木) 02:41
>>238
(・・・おいおい。この旅館大丈夫かよ?)
料理を注意しながら食う。

「・・・そういやさっきの鉄塔の奴・・・
 まさか黒幕はその倉橋センセってこたぁないよな」

242 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/27(木) 02:45
>>239
新しい椀物には入ってなかった。

仲居「佃煮にもしますからー死にはしないですー」
>>240
早坂の物にはまったく異常はなかった。
>>241
影村の物にはまったく異常はなかった。

久遠「さあ…利権絡みもあるからね」
現在、午後6時30分。

今回はここで続く。

243 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/29(土) 23:47
再開

244 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/29(土) 23:51
>>242
「佃煮は調理済みでしょう・・・。」

細心の注意を払って食べる。

245 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/29(土) 23:54
>>242
「………」
異常は無いにしても食欲は無くなった。
箸を置く。

246 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/29(土) 23:59
>>244
料理の味自体は悪くはなかった。
>>245
箸を置いた。
仲居「都会の方のお口にあわなかったですかー」

247 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/03/30(日) 00:02
>>246
「わかんねえのかよテメエは……
虫が入ってるかもしれねえ飯なんか食えるかドアホ!」

248 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/03/30(日) 00:06
>>246
「あ、その人アレルギーなんで私食べますから。」

早坂の分も食べる気

249 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/03/30(日) 00:23
>>247
仲居「うちでは滅多にこんな事はありませんからどうかご安心をー」
仲居「板長が腕をふるって作ったものですからおめしあがりくださいー」
>>248
仲居「そうなんですかー」

ここで中断

250 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/03/30(日) 21:26
>>244-249
虫がいたのはかなり嫌だったが、腹が減っていたのもあり
おっかなびっくり気味に黙々と飯を食う。3人のやりとりを見ながら。

251 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:12
>>250
早坂、リズ、仲居さんのやりとりを見ながら箸を進めた。

252 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:18
>>248
「お前…まあいいや」
 
>>249
「現実に虫が湧いてるのにそんなこと言われても説得力ねえよアホ!」

253 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:23
>>249
「そうなんですよー。」
いただく。

254 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:23
>>251
おおかた飯を平らげた。今何時だ?

255 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:29
>>252
仲居「お代は頂きますのでーよろしくおねがいしますー」
>>253
リズはいじきたなく早坂の分までたいらげた。
>>254
久遠「そろそろ、時間だ。倉橋氏の部屋へ行くよ」

6:55

256 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:32
>>255
彼女の名誉のために言っておくが、出されたものを残さず食べるのは礼儀。
意地汚いわけじゃない。

「ああ美味しかった。あ、そういえば裏ルートで手に入れた極秘の書類が・・・。」

257 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:33
>>255
「いや金払うの俺じゃねえし」
念を押すように久遠を見た。

258 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:33
>>255
「段取りとか決めてないけどよ、俺らは黙ってたほうがいいか?」
立ちあがって行く準備をする。

259 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:40
>>256
久遠「なんだい、極秘って?」
立ち上がりながら、久遠はリズの顔を見た。
>>257
久遠は目を逸らした。
>>258
久遠「ま、段取りはしなくていいさ。彼に質問があるのならしても構わないよ」

260 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:45
>>259
久遠と早坂のやりとりを見て。
「え?支払いは探偵さん持ちだろ?」

もう移動するなら久遠の後についていく。

261 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:45
>>259
「こっち見ろよテメエ」

262 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:46
>>259
「えーと役人のリストとか開発計画反対派の署名リストとか・・・これ。」

AIBOのアイコがくわえていた書類を見せた

263 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 00:57
>>280
部屋を出て廊下を歩きながら久遠についていく。
>>282
久遠「これか…ふむふむ」
署名の方には『倉橋史郎』の名もあった。
>>281
書類を読んでいるので聞こえないフリをしている。
久遠「

264 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:00
>>263
「まあ私にかかればこれくらいの重要書類なんて。」
ついてく。

265 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:00
>>263
(『倉橋』だっけ?・・・そいつがさっきの奴らと関係あったら・・・
 なんかめんどくせえことになっちまいそうだな)
後ろをついていく。

266 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:02
>>263
「あとできっちり決着つけるからな……」

267 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:11
>>264-266
『倉橋史郎』が逗留している部屋の前に到着した。

久遠「失礼します」
コンコン
?「どうぞ…お入りになってください」
久遠が部屋のドアをノックするとまだ若い男の声が聞こえた。
久遠は部屋に入っていく。

268 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:12
>>267
後を追って中に入る。

269 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:13
>>267
「お邪魔しまーす。」
ついていく。
アイコは部屋に置いてきた。

270 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:15
>>267
「・・・ちわっす。」
一応ペコリと頭は下げながら入室。

271 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:26
>>268-270
一行が部屋に入ると青年が窓際にある椅子に座っていた。
他にテーブルを囲むように男達が数人座布団に座っている。
早坂とリズは男達の顔に見覚えがあった。

『倉橋』「こんばんは…私が倉橋史郎です。
     市議会では主に環境問題に取り組んでいます。
     貴方達にはこの村の開発計画を白紙に戻す為に尽力して頂きたい」
20代半ばの青年が一行を見ている。

272 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:28
>>271
「あん……?」
誰だ?

273 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:32
>>271
(たぶんするであろう)久遠の挨拶に続いて頭を下げる。
座布団が用意されてるならそれに座る。正坐じゃなく胡座。

274 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:37
>>271
「・・・・・・・・。」
見る。

275 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:44
>>272
村役場の前で見かけた男達だった。
>>273
久遠「この度は倉橋先生の貴重なお時間を割いてくださりありがとうございます」
久遠は大きくお辞儀をした。
影村は座布団に座った。
>>274
窓際の椅子で演説している青年が『倉橋史郎』のようだ。

『倉橋』「貴方達は…アポイントを取られた方達ですね。
     お座りください」

276 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:47
>>275
(とりあえず探偵さんがどう出るかの見(ケン)でいくか)

277 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:47
>>275
(あ、やばい・・・)

男たちから見えないように後ろの方に隠れている事にする。

278 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/01(火) 01:51
>>275
(とりあえず様子見、か…)
座って話を聞く。

279 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/01(火) 02:09
>>276
男1「お前、先生が言う前に座るなんてずうずうしいぞ」
男達の一人が難癖をつけて絡んできた。
久遠「行儀が悪いよ、影村君」
久遠は慌てて注意をしてきた。
『倉橋』「構いませんよ……それよりも開発工事の事故の件について話し合いましょう」
>>277
隠れた。
ブチュ
何かを踏んだ。
>>278
『倉橋』「現在、この村は深刻な環境破壊の危機に晒されています。
     郷土を愛する私達は、利権に目がくらんだ者達の手から
     この村を守らなければならないのです。
     そう、あの男…この村の村長である『深山武志』から」

今回はここで続く。

280 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/02(水) 23:32
再開

281 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/02(水) 23:39
>>279
「具体的にどんなことしてんだその深山ってのは?」
 
倉橋の演説に割り込む。

282 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/02(水) 23:45
>>279
「また嫌な予感・・・。」

恐る恐る足を上げ、踏んだものを確認する。

283 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/02(水) 23:59
>>279
久遠に小声で
「おっと。すまねえな探偵さん。」
おとなしく演説に耳を傾ける。

284 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:08
>>281
『倉橋』「私としては、開発工事の中断の理由である原因不明の事故…
     あれは『深山』の手による物だと確信しています。
     遅延による違約金の発生…それ狙いでしょう。
     ですが利権もあるので再開はさせるのは目に見えています」
>>282
イナゴイナゴイナゴイナゴイナゴイナゴ
イナゴイナゴイナゴイナゴイナゴイナゴ
『175』
>>283
『倉橋』「いずれ、あの男は大自然からの罰が下るでしょう。
     だが、しかし!私達は座してそれを待つわけにはいかないのです!
     私達の権利であるリコールを行使する時が来ました。
     さあ、立ち上がりましょう!」

285 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:10
>>284
「……基本的な質問で悪いんだけどよ、その原因不明の事故ってのは何があったんだ?」

286 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:10
>>284
「・・・ちょっと待ってくれ。『事故』って言ったが、具体的には
 どんな事故が起きたんだ?崖崩れで怪我人がでたとか、そんな感じか?」

287 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:11
>>284
「・・・・・・・・・・・・・・。」

スリッパは履いているのかどうか。

288 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:22
>>285-286
『倉橋』「あれは、そう…『穴』です。
     原因不明で地面に発生した『穴』。
     その『穴』のせいで建設機械が落ちて壊れたり怪我人が出ています」
>>287
運良く履いていた。

289 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:26
>>288
「『穴』ね、ようするにその穴ができたのが深山の仕業だと証明すりゃあ開発は阻止できるわけだ」
 
自信たっぷりにそう言いながら倉橋の反応を見る。
 
(その『穴』の犯人がこいつなら、何か反応するだろ)

290 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:26
>>288
「『穴』・・・?どんくらいの大きさだい?
 アナコンダでもでてきそうな『穴』がいくつも・・・とか?」
(まさかあの『ミミズ』じゃねえよな?)

291 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:26
>>288
「・・・・・・・・・・・・。」

ギリギリ、腹が立ったのでブジュルブジュル潰す。
スリッパで。

292 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:37
>>289
『倉橋』「『深山』の犯罪を立証する事が出来れば私達としても告発しやすくなります」
『倉橋』は笑みを浮かべている。
>>290
『倉橋』「『穴』の大きさは様々です…確か、そのぐらいの『穴』も作られましたね」
>>291
潰した。
床に体液が染み込んだ。

293 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:39
>>292
「ほんとイナゴが多いな・・・ブツブツ。」

スッキリした。その場を少し移動して知らん振りする。

294 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:41
>>292
「・・・なんか他に変わったことは?
 常識じゃ考えられねー生き物を見たとか、
 怪我の様子が科学的に理解不能だとか・・・。」

295 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:43
>>292
「で、証拠、とはいかなくてもなんか深山の仕業だって
思えるような情報を掴んでるのか?妙に自信たっぷりみたいだけどよ?」

296 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:54
>>293
ガサゴソ
知らん振りをしているリズの耳に何か聞こえた。
>>294
『倉橋』「大自然の生物に常識などあてはめるのは論外です。
     怪我は単なる打撲や骨折程度です…」
>>295
『倉橋』「大自然は『正義』。環境破壊は『悪』。
     私は昔からあの男を知っていますが生まれながらの『悪』です。
     つまり、『悪』イコール環境破壊をするという事なのです!」

297 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 00:57
>>296
「??? 何だろう。」
耳を澄ます。そちらの方を見る。

298 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:00
>>296
「いや穴開けるのがそいつだって理由にはなってねえんじゃねえかそれ…?」

299 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:01
>>296
久遠と早坂に小声で
(・・・あっちの陣営にスタンド使いがいるかどうか調べらんねーか?
 さすがに『アンバー』を出すのはまずいから俺は無理だが・・・。)

300 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:13
>>297
見たが何もない。
ガサゴソ
耳の側でまた聞こえた。
>>298
『倉橋』「『深山』なら可能です……何故ならば…
     ……いや、あの男には理由がある!『金』です!」
『倉橋』は何かを言いかけて言い直した。
>>299
久遠「ふーむ…僕では無理だね」
気まずそうにきっぱり答えた。

301 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:16
>>300
「おっかしいなあ・・・。」
耳の穴をかっぽじってみる。

302 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:17
>>300
(そうか・・・。早坂さん、あんたは?)

303 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:17
>>300
「やる理由があってもやる手段がねえんじゃどうしようもねえだろ。
深山ならそれができるっていう根拠は何だよ?」

304 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:18
>>302
(金がかかるんで却下だ)

305 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:26
>>301
指先に何か触れた。
耳の『穴』の中に何かあるッ!
>>303
『倉橋』「手段を選ばない男だからです。
     なければ作るのが『深山』という男なのです」
会話は平行線だ。

306 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:28
>>305
「あっそ」
呆れ顔で会話を打ち切る。

307 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:28
>>305
「!!?」

取れそうかどうか。
とりあえず耳をほじりながら耳掻き、なければ細い棒かなんか探す。

308 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:32
>>305
「・・・ふう。とりあえずその『深山』さん側の話も聞いてみなくちゃな。
 失礼かもしれねえが、事故で得すんのはそっちも同じだろうしよ。」

小声
《しゃあねえ、調べるのは諦めだ。で、探偵さんはなんか突っ込んだ質問ねえのか?》

309 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:47
>>306
『倉橋』「『深山』は『背後』に立つ存在の力を借りている…そう思いませんか?」
『倉橋』は部屋にいる反対派の男達数人を気にしているようだ。
>>307
ほじると指にひっかかって外に出てきた。
>>308
『倉橋』「得というものはこの問題に存在しません。
     少なくとも私達の方には。
     元々、満たされていたのを削られた…これに賛成するのは『悪』です」
久遠「『背後』って……ス」
突っ込もうとしている。

310 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:51
>>309
それを見てみる。

311 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:53
>>309
「ゴホッ!!ゴホッ!!・・・すまねえ、急に咳が。」
《探偵さん。じかに聞くのはまずいんでねえの?》

「・・・まあいい。とりあえず『深山』さんの背後関係と事故との関わりを
 調べりゃいいんだろ?探偵さん、何か聞くことあるかい?
 なければこのへんで御開きですかね?」

312 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/03(木) 01:55
>>309
「へえ、そうかもな」

313 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/03(木) 02:06
>>310
IN A GO!!
ガブッ
噛まれた。
>>311-312
久遠「僕からは特に聞く事はないよ。お開きだね」
久遠はやる気なさそうだ。
『倉橋』「では、『深山』にくれぐれも気を付けて調べてください…」

今回はここで続く。
次回は金曜23:00以降開始

314 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:13
再開

315 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:22
>>313
「・・・それじゃあお開きってことで。」

316 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:29
>>313
「そうだな」

317 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:38
>>313
「痛ッ!」

痛い?
とりあえずイナゴを振り払う。

318 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:44
>>315-316
久遠「じゃあ、僕達は部屋へ戻ろう」
久遠は『倉橋』の部屋から真っ先に出ていった。
>>317
『イナゴ』を振り払った。
噛まれた指先に小さな『穴』が出来ていた。
噛まれた瞬間は少し痛かったが今は痛くない。

319 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:46
>>318
「もうちょっとやる気出せよテメエは」
久遠の後に続く。

320 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:48
>>318
「・・・やれやれ。疲れたぜ。」
部屋に戻る。

321 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:49
>>318
「またイナゴッ!イナゴイナゴイナゴイナゴイナゴっ!!
 こうしてやるッ!こうだッ!こうだッ!!」

イナゴをスリッパでガシガシ踏みつける。

「ああァーーーッ!あたしの指にッ!」

322 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:53
>>319-320
久遠「お腹が満たされて眠いんだよ。
   ま、明日に村長の『深山武志』に会ってみよう」
リズがなにやら騒いでいる。
>>321
グチュ
『イナゴ』を踏み潰した。

323 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:55
>>321
「そうだな。バスやら演説やらすげえ眠くなる事ばっかだったぜ。
 早く寝てえぜ・・・・・ん?」
騒いでるリズを見る。

324 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:55
>>322
「そうだな」
 
>>321
「うるせえな何やってんだよ」

325 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/04(金) 23:57
>>322
「ハァッ、ハァッ・・・ざまあみな。」

スッキリした。

326 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:02
>>323-324
ガシガシ
スリッパを履いた足で何かを踏み潰すような動作をしている。
>>325
久遠達が奇妙な物を見る目でリズを見ている。

327 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:03
>>326
「虫でもいたのかい?この田舎だ。気にしはじめるとキリがねえぜ。」

328 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:05
>>326
「・・・・何か?で、話は?」

329 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:06
>>326
>>328
「いや、疲れてるんなら休め」

330 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:17
>>327-329
そして、部屋に戻った一行は床に就いた。

331 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:18
>>330
何もないなら寝る。熟睡。

332 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:22
>>330
そりゃ寝る。

333 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:22
>>329-330
早坂にイナゴ踏んだスリッパを投げる。
そして部屋に帰る。

同室?

334 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:30
>>331-332
寝ると夢枕に巫女風の服を着た少女が立った。
少女「……守って…」
>>333
襖を挟んで隣の部屋だ。

335 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:31
>>334
「…はあ!?」
夢の中で答える。

336 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:33
>>334
「おやすみアイコ。」

就寝、アイボのアイコが見張り。

337 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:33
>>334
「・・・あん?誰だいアンタ?つーかオレ眠ってなかったっけ?」
流石に早坂まで夢にでてきてはいないよな?

338 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:43
>>335
少女「災いからこの土地を守って…」
>>336
『イナゴ』が枕元に立った。
>>337
>>334訂正
影村の夢枕に立ったのは『鉄塔』だ。
ジジジジジジ

339 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:45
>>338
「・・・・・・・・・・。」

布団を頭から被った。

340 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:46
>>338
「・・・・・・ん?アンタさっきの・・・。
 つーか人の夢にまで勝手にあがりこんで来るとはね。
 なんか用かい?つーかほんとに夢かコレ?」

341 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:47
>>338
「いや守れって言われてもな…どうやって守れってんだよ?」

342 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:54
>>339
リズは夢も見ずに眠った……。
>>340
『鉄塔』「……ガー…一種の『夢』と思うと良い……ピーガー」
雑音が混じって聞き取りにくい。
『鉄塔』「これから先、我々に対抗するつもりならば……ジジジジジジ」

343 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:56
>>342
「Zzzzzz…」

344 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 00:57
>>342
「あぁッ!?悪ぃんだけどよ、夢ならもっとはっきりしゃべってくれ。
 聞きづらくてよくわかんねえよ。」

345 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:09
>>341
少女「守ってくれるのなら…私の大切な物をあげます…。
   七瀬の姫である私の……」
>>343
ゾロゾロ
>>344
『鉄塔』「能力の限界だ…我がスタンドとピーーーーといえど…
    だが、『覚悟』しておく事だな……」

346 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:10
>>345
「うるさいな・・・。」

布団の隙間からちょっと見る。

347 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:11
>>345
「いやだからどうやって……七瀬!?」

348 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:12
>>345
「おいおい!勝手に話すすめんなよ!オレは穏便にいきたいんだぜ!」

349 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:22
>>346
オカァサーン
指先の『穴』からダニ程の大きさの『イナゴ』がゾロゾロ這い出てきた。
>>347
『七瀬姫』「『竿神』達の怒りが降りかかる前に…この土地を荒らす者達を追い出して…」
少女はどことなく早坂の知っている者達に似ていた。
>>348
『鉄塔』「勿論、『敵』を排除して貰えるのなら我々としてはお礼はする…」

350 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:25
>>349
「敵!?敵って誰だよ?深山とかいう奴か?倉橋とかいう代議士か?」

351 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:25
>>349
「ひッ!何これッ!?」

振り払って布団から飛び起きる。
救急箱から絆創膏を。

352 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:26
>>349
(こいつ……なんで……?)
 
「土地を荒らす…『深山』の事か?それとも…『倉橋』の事か?
言いたいことだけ言ってねえでこっちの質問にも答えろよ!」

353 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:38
>>350
『鉄塔』「ガガー……『敵』とは抵抗勢力の事だ…『また会おう』ピー」
影村の夢枕から『鉄塔』がいなくなると深い眠りに落ちた。
>>351
『イナゴ』が死んで『イナゴ』が生まれた。
生まれた『イナゴ』は巣立っていった。
指先にバンソウコウを貼った。
>>352
『七瀬姫』「わからない…今は『腕輪』を触った貴方を通してしかわからない…。
      でも、『竿神』達の声は聞こえる……」

354 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:39
>>353
「・・・はあ?よくわかんね。
 つーか夢の中でさらに眠くなるってどういうこった。ファ〜〜〜。寝」

355 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:43
>>353
「??? ああ夢か。」

布団に戻る。

356 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 01:44
>>353
「腕輪?何だよそれ。それに『竿神』ってのは一体何だ?」
(ただの夢…じゃない…?)

357 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 02:00
>>354
影村『アンバー』→『完全就寝』
>>355
リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』→『完全就寝』
>>356
『七瀬姫』「体を失った私は移し身である『腕輪』のまま長い間あの場所にいた…。
      人の温もりを感じたのは嬉しかった…ありがとう…。
      『竿神』はこの土地に棲まう天駆ける精霊達…」
そういうと少女の姿はぼやけるように消えた。

早坂達夫『C・M・I』→『完全就寝』

そして次の日の朝。

今回はここで続く。

358 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:26
再開

359 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:27
>>357
眠った。

360 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:28
>>357
「……夢、か?」
 
目を覚ました。

361 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:29
>>357
熟睡中。

362 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:38
>>359
朝になった。
朝の光がリズを照らす。
>>360
午前7:00
早坂は目を覚ました。
奇妙な夢だった。
>>361
朝になった。
影村は熟睡している。

363 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:41
>>362
ピピピピピ、アイボのアイコには目覚まし機能が搭載されている!

「おはようアイコ。」

起床、顔を洗いに行く。

364 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:41
>>362
 
頭を掻きながら考える。
 
「……どうしたもんかな…というか詠美だろあれ。何で夢に…」
 
深山に会いに行くまでに時間的に余裕があるなら昨日の研究所にもう一度行く。

365 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:44
>>362
携帯の目覚ましでかろうじて目を覚ました。
なんとなく憶えてる夢のことも気がかりだったが、とりあえず顔を洗う。

366 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:52
>>363
洗面所に向かった。
リズは顔を洗おうとすると指にバンソウコウが巻かれているのを思い出した。
>>364
久遠「おはよぅ。さて、時間にまだまだ余裕あるしひとっぷろ浴びにいくか」
久遠は部屋を出ていった。

>>365
影村は顔を洗う……。

367 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:54
>>366
「ああ、この絆創膏は水を弾かないんだったっけ?」

ペリペリ、絆創膏を剥がす。

「あれ?絆創膏?夢?」

368 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:54
>>366
「悪い、ちょっと出かける。時間になっても来なかったら俺の事はほっといて出発してくれ」
 
久遠の後を追いかけそう言い残して研究所へ。

369 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/05(土) 23:57
>>366
「・・・ふう。まだまだ時間あるな。そういや昨日風呂はいってねえな。
 ひとっ風呂浴びて、それから朝食・・・んでもって出発だな。」
浴場に行く。

370 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:07
>>367
絆創膏を剥すと『穴』は消えていた。
>>368
久遠「ああ、わかったよ」

早坂はまだ肌寒い朝の中、村を駆け抜けて『研究所』の前に着いた。
『研究所』の門は閉ざされている。
>>369
浴場に行くと久遠がいた。
浴場の天井はガラス張りになっていて朝の光が差し込んでいる。

371 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:09
>>370
「何やってんだ俺は…あの腕輪を調べたからって
あれがただの夢だったかわかるとも限らねえだろうに…」
 
インターホンを押す。

372 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:11
>>370
「おっと探偵さん。おはようさん。」
風呂に入る。

373 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:14
>>370
「やっぱり夢。顔洗おう。」

顔を洗って歯を磨く。

374 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:25
>>371
ブー
インターホンを押すとしばらくして返事があった。

『花輪』「こんな朝っぱらから何か用か」
不機嫌そうな声だ。
>>372
久遠「おはよう。今日は村役場に行かないとなぁ」

影村は風呂に入った。
体の芯まで温まる良い湯だ。
効能は疲労回復など。
>>373
すっきりした。

375 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:26
>>374
「悪いな、もう1回あんたんとこの神社に行きたいんだけどよ」

376 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:26
>>374
「ふう、すっきり。で、どうするのかな朝御飯は。」

探偵の部屋へ行ってみる。

377 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:32
>>375
『花輪』「…………勝手にすればいい。
     襲われても責任は持たんぞ」
ギギィー
門が開いた。
>>376
誰もいない。
仲居さんが布団を片付けに来た。

378 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:33
>>377
「…案内無しかよ」
 
深呼吸をしたあと、一気に神社まで走り抜ける。

379 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:34
>>374
「ふう〜〜〜。生きかえるぜ。目も覚めるし。
 これから朝メシだよな?深山のとこには何時に行くんだ?」

380 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:34
>>377
「あれ?何処行ったんだろう。」

「すみませーん、朝御飯は何時ですか?」
仲居さんに聞く。

381 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:43
>>378
ダダダダダダダッ
早坂は敷地内を駆け抜けて古びた社の前に到着した。
>>379
久遠「彼は村長だから村役場に出勤するのは10時くらいかなぁ?」
>>380
仲居「7:30頃になりますー」
持ち上げた布団にリズは押しのけられた。

382 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:45
>>381
「あ、どうも。ここの人達何処行ったか知りません?」

押しのけられつつ聞く。
今何時だろう。

383 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:46
>>381
「ゼェゼェ…つ、ついたか…何で朝っぱらから全力疾走してんだ俺は…」
 
息を整えながら中へ入る。

384 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:51
>>381
「よし。じゃあまずは朝メシだな。」

風呂からあがる。ところで今何時?

385 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 00:57
>>382
仲居「お風呂じゃないですかー」
7:15
>>383
社の中に入ると昨日入った時と変わりはなかった。
『腕輪』が棚の上に置かれている。
>>384
風呂からあがった。
7:15

386 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:01
>>385
「あれがただの夢じゃないってんなら…」
 
手に取ってみる。

387 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:02
>>385
着替えてから部屋に戻り、歯を磨いてそれから朝食へ向かう。

388 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:02
>>385
「お風呂ね・・・あの、昨日お風呂に入ろうと思ったらイナゴが・・・。」

389 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:10
>>386
早坂は『腕輪』を手に取った……。

ガシィッ
突然、背後から肩を掴まれた。
?「小僧、盗みはよくないぞ」
>>387
部屋ではリズと仲居が話している。
影村は朝食を取りに食堂へ向かった。
>>388
仲居「はあーえーわかりましたー」
部屋を出ていった。

390 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:13
>>389
「誰だ!?」
 
こちらの肩を掴んだ手を払いつつもう片方の手でリングを相手の足に投げながら距離を取る。

391 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:15
>>389
「いや、だからイナゴが・・・。」

見送った。待とう。

392 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:18
>>389
朝食をもう取れるようならとる。

393 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:25
>>390
『百目鬼』「おっと」
天井に逆さにぶらさがっているのでリングは外れた。
『百目鬼』「『花輪』翁に頼まれて見にきただけだ」
>>391
影村が戻ってきて出ていった。
>>392
いたって普通の旅館の朝食が出た。

394 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:27
>>393
飯を食う。食堂には誰もいない?

395 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:28
>>393
「???」

戻ってきて出ていった?

396 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:31
>>393
「人外かテメエは!って前にどっかであったな確か…」
 
身体の力を抜いて敵意が無い事を示す。
 
「気になるなら最初から案内しろってジジイに伝えとけ、
あとこれを借りてくってな」
 
そういいながら『腕輪』を見せる。
『腕輪』を持ってる事で何か変わったことは?

397 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:46
>>394
他の宿泊客がちらほらといる。

久遠「リズ君は遅いなぁ」
といいつつ気にしてなさそうに食べている。
>>395
泊まっている部屋の中が襖で区切られているという事だ。
つまり、同じ『〜〜の間』に泊まっている。
>>396
『百目鬼』「借りたら返す事だな」
『百目鬼』の足元を覆うように熔解した天井がくっついていて落ちないらしい。

早坂が手に取った『腕輪』は昨日には無かった温もりがある。
早坂の視線の先にぼんやりとした人影が見えた。

398 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:50
>>397
「???」

とりあえず出ていった方へ行こう。

399 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:51
>>397
久遠(もいっしょだったか)に

「なあ。あんたは10時までどうする気なんだ?他に調べる事ねえのか?」

400 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:52
>>397
「できたらな…何だ?」
 
人影を見る。

401 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 01:59
>>398
出ていった方には食堂がある。
>>399
久遠「そうだな……ああ、事故現場とか見に行こうかな」
>>400
おぼろげながら夢で会った少女である事がわかった。
『七瀬姫』「……………」
少女は何か喋っているようだが聞こえない。

402 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:02
>>401
「…おい、あんたあれ見えるか?」
百目鬼に聞きながら少女に近づく。

403 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:02
>>401
「じゃあ俺もいっしょについてかせてもらうぜ。
 聞き込みとかよりよっぽど性にあってそうだしよ。」

404 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:10
>>401
「あれ?朝御飯は持ってきてくれないのか。」
食堂へ行く。

405 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:16
>>402
『百目鬼』「何がだ?」
『百目鬼』は怪訝そうに早坂を見た。
少女は早坂が近づくと同じ距離離れた。
というより、距離が一定のようだ。
>>403
久遠「わかったよ。そうしよう」
朝食を食べ終えた。
>>404
食堂に入ると久遠と影村が話していた。

406 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:18
>>405
入ってきたリズに気づいた。

「よう!アンタも朝メシかい?」

407 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:19
>>405
「何勝手に食べてるんですか。」

ズカズカ歩いて行き探偵と影村に言う。

408 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:20
>>405
「…いや、何でもねえ。とにかくこれ借りてくからな、ジジイにそう言っとけ」
 
腕輪を持って旅館へ戻る。

409 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/06(日) 02:28
>>406-407
久遠「君が遅いからだよ。
   事故現場に行くんだけど君はどうする?」
>>408
『百目鬼』「わかった」
早坂は巨大ミミズの死骸が転がる敷地を抜けて旅館へ戻った。
その間、少女の姿はずっと見えていた。

今回はここで続く。

410 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:16
再開

411 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:24
>>409
少女の姿に気をとられながらも旅館へと入っていく。
 
「まだいるかなあの野郎……」
久遠の姿を探す。

412 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:31
>>409
「誘う位したらどうなんですか。」

超ショック。朝食を食べる。

「行きますけど。」

413 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:38
>>409
「じゃあ朝飯が終わりしだい出発しますか。
 そういや早坂さんは?」

414 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:41
>>411
少女は早坂から少し離れた正面に常に立っている(その距離は約10メートル)。
部屋に戻ったが久遠は見あたらない。
旅館の中を探すと食堂に久遠達3人が居るのを見つけた。
>>412
久遠「ん、ついてくるのは構わないさ」
>>413
久遠「何処かに用事があるみたいで出かけたよ」

415 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:43
>>414
少女は壁の向こう側にいても見えるのか?
あるいは目をつぶっていても見えたりするか?
 
「お、いやがった。おい、久遠!」
3人に早足で近づく。

416 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:50
>>414
「そりゃどうも。」
朝食を食べてる。

417 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:50
>>414
皆が食べ終わるまで待つ。茶でも飲みながら。

418 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/07(月) 23:59
>>415
早坂が目を開けていて視界内に障害物が無ければ少女が正面を向けて立っているのが見える。
目をつぶっている早坂には少女の姿は見えない。

久遠「あ、おかえり。何か収穫あったかい?」
>>416-417
早坂「お、いやがった。おい、久遠!」
早坂が手に『腕輪』を持って足早に近づいて来た。

419 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:02
>>418
「多分な、これどう思う?」
久遠に『腕輪』を見せる。

420 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:03
>>418
「うるさいのがきた。」
朝食をよく味わって食べる。

421 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:05
>>419
「わー何コレ?あんたの趣味?高く売れるー?」
腕輪をベタベタ触った。

422 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:06
>>421
「触んじゃねえアホ!」
手をはたいた。

423 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2003/04/08(火) 00:09
>>418
「おっ、早坂サン・・・ん?そりゃ・・・
 朝っぱらからあそこへ?それ、借りてきたのかい?」

424 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:16
>>419
久遠「見たところ『腕輪』のようだね」
>>420-421
『腕輪』を触る。
表面には精密な紋様が彫刻されているが人工物には思えなかった。
早坂に手をはたかれた。
>>422
その様子を少女が見つめていた。
『七瀬姫』「………………」
>>423
早坂が『腕輪』を触ったリズの手をはたいた。

425 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:17
>>422>>424
「あいた!何すんのこのボケ!」

早坂の手をつねった。

426 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:18
>>424
「…お前にも見えねえかあれ?」
見えている少女を指差す。
 
(幽霊かと思ったんだが、違うのか?)

427 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:21
>>424
「・・・なんでまたその腕輪を?こんな朝早くから。なんかあったのかい?」

影村にも少女は見えないのですよね?

428 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:26
>>425
早坂の手をつねった。
久遠「ケンカはよくないよ、仲良くね」
適当に注意された。
>>426
久遠「……僕は『妄想』とか『白昼夢』とか『電波』とか『幻覚』の類は見えないんだ…悪いけど(見えたくないし)」
久遠は憐れみの目で見ていた。
>>427
まったく見えない。

429 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:32
>>425
「ボケはテメエだ!売るもんじゃねえよ!」
 
>>427
「いや、なんつうか……」
説明に困った。
 
>>428
「そういうんじゃねえ!……多分。
そうだ、ちょっとこいつに触れてみろ」
腕輪を久遠に持たせる。

430 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:34
>>428-429
「売れないもん自慢げにぶら下げるな!」

ギャーギャー

431 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:35
>>428-429
「まさか『夢』にでてきたからとかな、ハハハ。」
(・・・俺が変な夢見たからなんだけど)

432 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:40
>>429-431
久遠「どれどれ…」
久遠は『腕輪』を持った。
久遠「で、僕に何をさせようと?
   この『腕輪』の持ち主を探すのかい?」
久遠「死んでいれば持ち主の『魂』を呼べるけど…やってみる?」

433 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:43
>>432
「できるのか?ならやってみてくれ」
そう言いながら少女の方を見る。

434 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:43
>>432
久遠の動向を見守る。

435 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:45
>>432
「ちょっとご飯食べてるんだからグロいのはやめてよ。」

436 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:55
>>435
久遠「持ち主との繋がりが深い物で無ければダメなんだけど…まあ、やってみるか」
久遠は目をつぶって何やら呟く。
少女の立っている位置が少し近づいたように思える。
『七瀬姫』「………で……………だから……」
>>435-436
久遠「来てます!来い!………いや来ないか。
   んー………『魂』が感じられないなぁ…」
首を傾げて困り顔になった。

437 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:57
>>436
「・・・なんもねえみたいだな・・・。」

早坂を見て、
「俺ら三人メシ終わったら事故現場に行くんだが、アンタはどうする?」

438 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 00:57
>>436
「怪しい。」
朝食を食べる?

439 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:00
>>436
「そうか……ん?」
 
少女が近づいているのに気付いた。
 
「ちょっとそいつをそのまま持っててくれ。あと動くなよ」
 
少女の方へ歩いていく。
(あいつの位置があの『腕輪』を基準に決められてるとしたら…
腕輪から離れれば近づけるってことか?)

440 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:07
>>437
久遠「というかこの『腕輪』は何なのさ?」
>>438
久遠「持ち主が死んでないか縁が無いか『魂』が無いか…とにかく呼べられない」
食べたい?
>>439
久遠「ん?ああ、わかった」
早坂は『腕輪』を久遠に預けて少女に近づこうとする………が、その距離は縮まらない。
『七瀬姫』「でも…………まも…………」

441 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:11
>>440
食べたい。

442 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:11
>>440
「『神社』にあったのさ。例の・・・、
 『花輪』とかいうじいさんの所有物になってるらしいが・・・。
 まあ借りれたならそれでよしか。」

443 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:15
>>440
「違うか…じゃあなんで近づいてきたんだ?」
 
久遠を見る。
 
「悪いけどさっきのもう1回やってもらえるか?幽霊呼び出すやつ」
(こいつは効果が無いって言ってたが、ひょっとしたら効果あったんじゃねえか?)
 
少女の言葉を何とか聞き取ろうとしつつ。

444 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:33
>>441
リズに朝食が運ばれてきた。
米がむしょうに食べたくなった。
>>442
久遠「『花輪』………ね、なるほど…」
意味あり気に頷いた。
>>443   
久遠「持ち主の一部というくらいでなければ呼べないからなぁ。例えば刀職人が精魂込めた物とか」
久遠「神社って事はこの『腕輪』は大昔の物だし、今生きている人間の物ではありえないからね…」
久遠は目をつぶって呟く……。
久遠「ダメだ…『魂』を見つけられない」

少女の言葉は余りにも断片的で意味が解らなかった。

445 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:35
>>444
「で、そろそろ事故現場には行かねえのかい?」

446 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:36
>>444
「そうか、わかった」
少女は近づいてきていない?

447 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:37
>>444
「遅いッ!いただきます。」

米を中心に食べる。

448 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:45
>>445
久遠「ん、そろそろ行こうか」
現在時刻は8:30。
>>446
先程の位置と変わらない。
>>447
ガツガツ
ンマァァーーイッ!!
米がとても美味しく感じられる。

449 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:46
>>448
「ンマァァーーイッ!!やっぱ日本人は米よねー米!」


「ちょっと!まだ食事中!」

450 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:46
>>448
「何なんだ…答えてくれねえかな」
少女に向かって呟く。
 
久遠から腕輪をもぎ取る。

451 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:55
>>448 >>450
「そうだな。リズさんがメシ終わったらいきますか。
 早坂さんはどうすんだ?事故現場。」

452 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 01:58
>>451
「そりゃ行くに決まってんだろ」

453 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 02:01
>>449
リズは精米する前の物以前に稲穂に噛りつきたい気分だ。
>>450
久遠「乱暴だなぁ…」

『七瀬姫』「………稲子……………『穴』……」
少女はただ呟くのみだ。

今回はここで続く。

454 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:22
再開

455 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:30
>>453
「まだ食い終わらねえのかよテメエは…」
リズが食べ終わるのを待つ。
 
「…そうだ、影村、ちょっとスタンド出してみろ」

456 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:35
>>455
同じく食べ終わるのを待ってる。

「ん?ここでかい?・・・・・そりゃかまわねえけど・・・・」
スタンドを発現させる。

457 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:38
>>456
「実体化してる道具型スタンドって可能性もあるからな…っと!」
 
『腕輪』で発現した『アンバー』を軽く小突く。
『腕輪』がスタンドなら『アンバー』に触れることができるだろうし、
そうでないなら素通りするはずだ。

458 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:39
>>453
「ごちそうさま。」

米だけ食べた

459 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:45
>>455-456
影村は『スタンド』を発現させた。
>>457
『腕輪』で『アンバー』を小突くとぶつかった。
>>458
久遠「じゃ、出発しようか」

460 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:49
>>457 >>459
「うがッ!痛ぇッ! ・・・・・・いきなり何なんだよ?」
スタンドを引っ込める。

461 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:50
>>459
「ビンゴ、だな。スタンドか。
人間の意識を残すとか、そんなとこか」
 
少女を見る。
 
(あんたが本体ってことになるのかな?)
 
「じゃあ行くか」
久遠と共に出発する。

462 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:51
>>459
「ええ。」

463 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:52
>>461
「・・・・・・つまりそれ、スタンドってわけか?
 どうでもいいが今度からやるなら事前に言ってくれよ。」

久遠とともに出発する。

464 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/08(火) 23:59
>>461
『七瀬姫』「認め……識る事こそが……………」
少女は無表情で呟きながら立っている。
>>462-463
一行は事故があった建設工事現場へ向けて出発した。
場所は村の北にある大きな森を抜けた先にある。

465 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:01
>>464
場所がわからないので、黙ってついていく。

466 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:02
>>464
キョロキョロしながらついていく。

467 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:05
>>464
「なあ、稲子…なんとかとかいう場所とかってここにあるか?
いや、ひょっとしたら場所じゃねえかもしれねえけど」
 
歩きながら久遠に聞く。

468 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:12
>>465
黙って久遠の後をついていく。
鬱蒼と生い茂った深い森の中を歩いていく。
>>466
>>50で漠然と聞いている。
>>467
久遠「イナゴ?そんな場所あったかなぁ…」
久遠は地図を開いて調べている。
久遠「無いね………森の地図も………ヤッベ」

469 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:15
>>468
「…おい。迷ったのか?」
あたりを見回す。

470 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:18
>>468
「イナゴッ!?」

ビクッ、そういや貰った資料とかに地図は入ってなかったか見る。

471 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:20
>>468
すっかり忘れてた。
「・・・そういや北の森を抜けた先がどうとか言ってたな。
 とりあえず北へまっすぐ直進してみっか?」

472 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:23
>>471
失礼。聞いたのは影村じゃなくリズだった。

473 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:28
>>469
日の光が余り届かないのか朝なのに薄暗く肌寒い。
森の中は苔蒸していて木々の一本一本が樹齢の古そうな大木だった。

久遠「樹海…ってほどでもないよね、多分」
>>470
残念ながら『森の地図』は入っていなかった。

474 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:30
>>473
「リズ、ちょっと上行って様子見て来いよ」
空を指差す。

475 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:30
>>473
「スタンド使ってなんかできねえかい?もっとも、俺のじゃ無理だが。」

タバコをとりだし火をつけて吸う。

476 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:37
>>473
「うーん、無いか・・・。」
>>474
「命令するな!」

スタンドを纏って空中を泳ぐ、上空から見渡す。

477 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:47
>>474
空を指差した早坂を少女が見つめている。
少女との距離はまた少し近付いていた(約8メートル)。
>>475
影村は大自然の中で一服をして空気を汚した。
>>476
そこは7つに分かれている『樹海』だった。

478 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:51
>>477
「・・・人間はいつだって自然を汚し続ける存在なんだよ。」
なんとなくそんなことを言ってみた。

479 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:53
>>477
「はあ・・・何でこんな未開拓・・・北に抜けたところ・・だっけ。」

北を見る。

480 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 00:54
>>477
(また近づいてやがる…何でだ?時間か?)
 
声は以前より聞き取りやすくなっている?
それと少女はこちらの事を意識している?
それとも単なる立体映像のようにたまたまこちらの方を向いているだけなのか。

481 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:05
>>478
久遠「まあ、きれいはきたない、きたないはきれいというしさ」
>>479
『樹海』を抜けた先に『県道』が見えた。
その側が建設工事現場らしく造成されて空き地になっている。
ただし、『穴』だらけだが。
>>480
聞き取りやすくなっている。
『七瀬姫』「七つの瀬を巡る戦があった………」
早坂を意識して話しているように見える。

482 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:07
>>481
「………」
七瀬姫の話に耳を傾ける。

483 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:10
>>481
「・・・探偵さん。この樹海って迷って死ぬ人とかいるんかね〜?」

待ってる間、気楽にそんなことを聞いてみたりする。

484 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:11
>>481
「あれかな?」

下に降りて報告。

485 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:19
>>482
『七瀬姫』「まつろわぬ民として私達は帝から追われていた…そして…」
>>483
久遠「死体とかあったりしてね……ハハハ」
>>484
リズは一行に報告した。

486 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:21
>>485
「さ、さっさと行きましょう早く。」

歩き出す。

487 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:22
>>486
(・・・・・・まじであったりして。ゾォ〜〜。)
歩き出す。

488 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:23
>>485
無言で歩く。
七瀬姫の話を聞きながら。

489 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:31
>>486
リズは歩きだしたが、空を飛びてェーッ!感じになりだした。
>>487
影村は森の中を進むが死体は見つける事はまだ出来ない。
>>488
『七瀬姫』「この七つの瀬に棲む精霊達と出会った……」

490 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:33
>>489
キョロキョロ。
(・・・・!! って何『死体』を探してんだ! 見つけちゃったらどうすんだ俺。)
まっすぐ前を見ながら歩く。

491 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:34
>>489
「精霊……スタンドか?だが出会ったってのは……」

492 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:35
>>489
「・・・・・・・・・・・・。」

何となく空中を泳ぐ。

493 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:45
>>490
行けども行けども森の出口は、まだ見えてこない。
>>491
『七瀬姫』「物言わぬ精霊達は、自由に天を駆けていた……それを識るには………」
>>492
リズは満足するとイナゴを見つけた。

494 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:46
>>493
「・・・まだつかねえのかよ。10時半までに帰れっか心配だぜ。」
歩け歩けどこまでも。

495 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:48
>>493
「精霊『達』、群体型?いやだとしても何百年も昔の話だろ?
本体が生きてるはずがねえ、とすると……」

496 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:49
>>493
「♪〜」

優雅に背泳ぎでプカプカ。

「イナゴさんこんにちは〜。」

497 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/09(水) 01:57
>>494
かれこれ数百メートルは歩いたが変わり映えしない森の風景が続く。
>>495
『七瀬姫』「私の巫女しての力で認める必要があった……」
>>496
キチキチキチキチ
イナゴは鳴き声で応えた。

今回はここで続く。

498 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:22
再開

499 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:28
>>497
「・・・行けども行けども変わらねえ景色・・・
 ほんとにこっちであってんのかよ」
ぐちをこぼしながらも歩く

500 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:28
>>497
「巫女…」

501 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:43
>>497
「でも死ね。」

バシィッ!はたいた。

502 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:50
>>499
ガサガサッ
そんな影村の目の前に一匹の『野ウサギ』が飛び出してきた。
>>500
『七瀬姫』「そして………帝の軍勢を討ち果たした」
少女は語り続ける。

久遠「さっきから何ひとりごと言っているんだい?」
不審に思ったのか声を掛けてきた。
>>501
ブチュゥ。
『イナゴ』を潰した。
キチキチキチキチキチ

503 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:52
>>502
「♪」

先へ先へ進む。

504 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:52
>>502
「ここに昔いたっていう『姫』の話って聞いたことあるか?」
久遠に聞く。

505 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/10(木) 23:58
>>502
「兎ねえ・・・。兎ならいいんだがよ
 熊とか出てきたりしねえよな?
 化けミミズよりかはまさな気もするがな。」
気にせず進もう。腹は膨れてるし。

506 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:07
>>503
キチキチキチキチキチキチ
音が聞こえる。
>>504
久遠「『姫』ね、あるよ。
   命と引き替えにこの土地を救ったっていう話だよね?」
久遠「この話には後日談があるんだってさ」
>>505
『野ウサギ』の額からミニチュアサイズの『東京タワー』が生えていた。

507 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:09
>>506
「命と引き換え…?で、後日談ってのは?」

508 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:10
>>506
「うるさいな・・・。」

泳いで進む。

509 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:22
>>506
「なんだ!?このウサギ・・・なんかおかしいぜっ!」
ウサギをよーくみてみる

510 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:27
>>507
久遠「その後、その姫の一族はこの土地に住んでいた人間達に裏切られて死に絶えたそうだ。
   僅かに生き残った者達は何処か遠くに逃げたそうだよ」

『七瀬姫』「私の命で皆を救えるのなら…………」
>>508
キチキチキチキチ
音はリズの近くから出ている。
…………リズの喉からだ。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
>>509
『野ウサギ』を観察していると影村に寄ってきた。
トトトトトト
グサァッ
『東京タワー』の先端が影村の脛に刺さった。

511 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:30
>>510
「???」

喉に触れる。

512 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:30
>>510
「裏切られ……何でだよ?」
七瀬姫の顔を見る。

513 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:34
>>510
「痛えっ・・・!なんだこいつ!?」
スタンドを出して野兎に重ねる。
脛から東京タワーをぬいて、兎を再度観察。

514 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:43
>>511
喉の肌触りがいつもと違う。
角質化しているように思えた。例えば『イナゴ』のように。
>>512
久遠「まあ、原因は『欲』と『恐怖』だろうね。
   特に集団心理は厄介さ」
『七瀬姫』の顔は無表情のままだ。
>>513
『重ねた』部分は『アンバー』から消えた。
『野ウサギ』は動かない。
『野ウサギ』自体は何の変哲も無い只の『野ウサギ』だ。
ピカッ
突然、『東京タワー』がライトアップした。

515 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:47
>>514
「乾燥肌??」

ガリガリガリ、かきむしる!

516 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:47
>>514
「ふん、くだらねえ…ってなんだ!?」
東京タワーに気付く。

517 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:48
>>514
「う・・・なんだ?」
重ねた状態を保ったまま、射程距離ぎりぎりまで離れる。
消えた=重なったの解釈でOK?

518 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:58
>>513
ガリガリ
プシュッ
かきむしる事で傷口から『イナゴ』色の体液が流れた。
>>516
『野ウサギ』の額から生えている『東京タワー』の電飾が点滅している。
>>517
影村が『アンバー』から離れるのか、『重なった』部分を残して離れるのか。
『重なった』部分は『アンバー』から消える。故にOK。

519 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 00:59
>>518
「!!?」

「何これ・・・?」

自分の体を見る。

520 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:00
>>518
×>>513 ○>>515

521 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:02
>>518
「何だありゃ…?」
周りを見回す。
本体、もしくは兎と同じように東京タワーが生えてる生物がいるか。

522 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:04
>>518
了解。重なった部分を残して射程ぎりぎりまで離れる。
東京タワーの様子を観察する。

523 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:12
>>519
リズは体を見たが特に変わりはなかった。
キチキチキチキチキチキチ
>>521
早坂は周りを見回したが他に不審な生物はいなかった。
『七瀬姫』は早坂を見つめている。
>>522
影村は『野ウサギ』と『重なった』部分を残して離れた。
『東京タワー』の電飾点滅の速度は『遅くなっている』のでゆっくりだ。
何かの文字の形に見える。

524 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:15
>>523
「なんだ・・・?文字?」
文字がなんなのかよおく見てみる。

525 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:16
>>523
「何この音はッ!」

他の奴等は?

526 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:20
>>523
「あいつだけか……?」
様子を見る。

527 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:29
>>524
『ウサギ』『ウサギ』『ナニミテ』『ハネル』
とゆっくり文字が変化していた。
>>525>>526
影村は自分のスタンドを出して『東京タワー』を額に生やした『野ウサギ』を見ている。
早坂は少し離れた場所から(久遠もいるけど)その様子を見ている。
『イナゴ』が『野ウサギ』へ飛んでいく。

528 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:31
>>527
「あの人達はあの人達で何してるんだろう。」
観察

529 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:33
>>527
「はあ〜〜〜〜〜?
 おい!探偵さんよお。こいつもスタンドの類か?」

530 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:33
>>527
「遠距離型か…?何にせよ…放ってはおけねえか!」
 
ウサギに近づいて『リング』を投げて地面とウサギを固定する。

531 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:43
>>528
キチキチキチキチ
リズは観察している。
シューシュー
>>529
久遠「さあ…僕は専門家じゃないし。わからないね」
『東京タワー』の文字は繰り返している。
>>530
ガチャン
『野ウサギ』と『重なって』いる『アンバー』の一部と地面を束ねた。

532 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:44
>>531
「ちょっと!さっさと行きませんか!」

怒鳴る。
シューシュー?

533 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:46
>>531
「ああ、やべ」
『アンバー』と野うさぎが重なって無い部分はある?
あるならそこにリング。最初のリングは解除。

534 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:51
>>531
「・・・とくわかんねえし、もういいか。」
アンバー解除。可能?

535 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:57
>>533
『アンバー』の一部は『野ウサギ』の形になって『重なっている』。
つまり、ない。
リングを解除した。
>>534
早坂がリングを解除したので『重なり』を解除出来た。
ピョンピョンピョン
『東京タワー』の『野ウサギ』は森の奥へと跳ねて行った。
その後を『イナゴ』が追いかけていく。

今回はここで続く。

536 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 01:59
>>532
ガスが洩れるような音が足元から聞こえている。

537 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/11(金) 23:36
再開

538 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/11(金) 23:40
>>536
「兎なんかどうでもいいでしょう!スットロいッ!!」

(シューシュー?)

足元を見た。

539 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 23:47
>>535
「・・・行きますか。」
ちょっと痛むスネの様子を見ながら、歩き始める。

540 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/11(金) 23:49
>>535
「追いかけるのか?」
影村がウサギを追おうとするのを見て一緒に追いかける。

541 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/11(金) 23:50
>>540
「そんなつもりはねえっすよ。飢えてるときなら別かもしんねえけど。」
追おうとする?

542 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:03
>>541
「いや、怪しくねえのかよ……」
そういいつつも止まる。

543 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:05
>>536
足元の地面に直径10cm位の縦『穴』が出来ていた。
音はそこから出ているようだ。
>>539
多少、血は出たが歩けないほどの傷ではない。
>>540-541
『野ウサギ』を追うのを躊躇する間にその姿は遠ざかり小さくなっていく。

544 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:08
>>543
「何これ。」

ザッザッ、足で土をかけて埋める。

545 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:08
>>542
「・・・そういや昨日会った鉄塔。あれが夢にでてきたんだが
 関係あったりすんのかな?」

>>543
唾つけて歩くの続行。

546 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:17
>>543>>545
「妨害にしちゃあ大した事なかったが……大丈夫なのかそれ?」

影村に聞く。

547 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:20
>>542
早坂は立ち止まった。
無表情で早坂を見つめている『七瀬姫』との距離がまた少し縮まった。
>>544
シューシュー
埋めようとした土は『穴』の中へ落ちていく。
結構深そうな『穴』だ。
>>545
影村はアイスピックで刺されたような『穴』の傷に唾をつけて歩き出した。

548 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:21
>>546
「いや、単なる夢だと思うんだが・・・。
 なんか『警告』だとか同じようなこと言ってたもんでよ。
 まさか人の夢に介入するスタンドなんてあんのか?」

549 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:26
>>547
「さっきまであったかなこの穴・・・。」

でも先を急ごうと思った。

「もう先行きますよ!!」

他の3人に言う。

550 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:29
>>547
「またか…」
今の距離はどれくらい?
>>548
「ないこたねえだろ。実際その手のスタンドも知ってるしな」

551 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:31
>>547
「いでえッ!思ったより重症じゃんオレ。
 ・・・まあいいや。化膿さえしなけりゃ。」

>>550
「げッ!マジかよ。
 ・・・なんか敵を倒せばなんかくれるとか言ってたぜ。」

552 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:43
>>549
久遠「そうだね、先へ進もう。迷わないうちに」
>>550
距離は、約5メートル。
『七瀬姫』「………………」

リズ「もう先に行きますよ!!」
>>551
リズ「もう先に行きますよ!!」

553 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:44
>>552
「遠足に来てるんじゃないですよ?」

さっさと進む。

554 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:48
>>552
「まあ、行くか」
 
七瀬姫はこちらに近づいてくる様子は無い?
つまり『目を離した隙にいつの間にか近づいている』のか?

555 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:49
>>552
時折 血が止まったかどうかを確認しつつ進む。

556 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 00:59
>>553
薄暗い森の中を進むと前方に太陽から差し込む光が見えてきた。
先には開けた場所が広がっているようだ。
>>554
そのように思える。
森の出口らしいのが見えてきた。
>>555
適切な処置をすればすぐに止まるような傷だが影村は唾をつけただけなので
微々たる量ではあるが出血していた。
森の出口らしいのが見えてきた。

557 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:00
>>556
「ああ疲れた。」

出口へと向かう。

558 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:02
>>556
「・・・おっ。やっと出口か。(帰りのことは考えんのやめよ)
 ところで探偵さん、バンソーコーもってない?」

559 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:10
>>556
「………」
瞬きを繰り返してみる。

560 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:15
>>557
森を抜けるとそこはリズが上空から見た建設工事現場だった。
何台ものの重機やプレハブの建物が見えた。
そして、『穴』も。
>>558
久遠「イソジンならあるけどバンソーコーはないね」
ヒュッ
イソジンを影村に投げた。
>>559
距離は変化しない。

561 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:19
>>560
受け取る。
「おっ!サンキュー。 

『ガラガラガラガラ・・・ペッ』・・・・
 
・・・ってこれうがい薬じゃねえかッ! なんなんだよッ!」

イソジンを投げ返した。

562 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:20
>>560
「到着ゥッ!」


「で、どうするんです?」

探偵に聞いた。

563 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:22
>>560
「…近づかせるべきかそれとも近づかせない方がいいのか、どっちだ?」
 
工事現場の方を見る。

564 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:30
>>561
久遠「消毒にも使えるのに…知らなかったのかい?」
イソジンを受け止めた。
>>562
久遠「どうって………そうだ、犯人は犯行現場に戻るっていうよね?」
ブロロロロ
>>563
建設工事現場の方を見るとこの場所『県道』に隣接しているのがわかった。
現場敷地内にはプレハブの建物と何台ものの重機、そして『穴』が見えた。

565 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:35
>>564
「あれが穴か」
『穴』はどんな感じだ?
深さ、形、断面がどうなっているか。

566 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:36
>>564
「そんな都合良く・・・何か来た?みんな隠れて!」

その辺の草むらに隠れる。
スタンドを纏い下半身は地面へ。

567 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 01:40
>>564
「まじで? ・・・わりい、もう一回貸して・・・」
自分の無知さにちょっとショック。

568 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:01
>>565
『穴』はいくつも見える。
早坂から見える分だけでも大小様々ではあるが形は縦『穴』、断面は地上から堀られたような物と
地下から堀られたような物の二種類ある。
ブロロロロ
『県道』から工事現場に1台の『リムジン』が入ってきた。
>>566
『県道』から工事現場に1台の『リムジン』が入ってきた。
リズは草むらに隠れた。
>>567
久遠「ほら」
ヒュッ
その後、影村とイソジンの運命が交わる事は三度と無かった。

569 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:03
>>568
「・・・・・・・・・・・・。」

息を潜めて見守る。

570 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:05
>>568
「深山か?」
隠れて様子を見る。

571 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:09
>>568
え?もう使えないってことか?

>>566
「う・・・なんだ?」
隠れて様子をみる 。

572 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:21
>>569
『リムジン』から一人の男が降りてきた。
その男は『倉橋』だった。
>>570
『リムジン』から一人の男が降りてきた。
予想とは違って『倉橋』だった。
キチキチキチキチ
>>571
このイソジンの残っている量が一回分という事だ。

久遠「む、彼は……」
『リムジン』から一人の男が降りてきた。
その男は『倉橋』だった。

573 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:23
>>572
「倉橋・・・奴が犯人だったとはね・・・。」

見守る。

574 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:23
>>572
「あいつ、何しに…ってなんだ?」
音の主を見る。

575 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:24
>>572
とりあえず今使うのはやめとこう。音がでるかもしれねえし。

(ありゃ確か・・・・・・・・昨日の先生じゃねえか)

576 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 02:44
>>573
『リムジン』から降りた『倉橋』は工事現場の中央付近へ歩きながら向かってくる。
>>572
直径10cm程の『穴』から『イナゴ』が這い出てきた。
シューシュー
『穴』の奥からガスが洩れるような音がする。
>>575
『倉橋』「第五の天使のラッパは吹かれた………。
     『ローカスト』……偉大なるアバドンの化身よッ!今こそ、『地獄』の蓋を開く時ッ!」
『倉橋』の周りに何処からか『イナゴ』達が集まってきた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ

今回はここで続く。

577 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 23:41
再開

578 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/12(土) 23:43
>>576
小声で3人に
《おいおい、なんかやばいんじゃねえの?どうする?》

イナゴや倉橋の様子を見つづける。

579 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/12(土) 23:48
>>576
「『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』・・・」

上半身の鱗をイナゴの群に混じらせて飛ばす。

580 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/12(土) 23:48
>>576
「何だ…?」
穴はすぐ側にあるのか?
ならその場から離れる。

581 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/12(土) 23:59
>>578
『イナゴ』の群れは『倉橋』を中心とした周りの地面を這っている。
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
『倉橋』の足元の地面が盛り上がって『倉橋』を押し上げていく。
>>579
『鱗』を『イナゴ』の群れに混じらせた。
>>580
早坂から見える位置にある。
距離は約5メートル。
早坂は『穴』から離れた。

582 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:01
>>581
「ちっ、どうなってやがる……」
イナゴの数は?
 
「稲子…穴…これの事なのか?」
七瀬姫の方を見る。

583 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:01
>>581
「何・・・?」

鱗を混じらせたまま見ている。

584 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:03
>>581
(・・・ちっ。何かわからんが今はケンだ!見!)

585 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:21
>>582
離れた『穴』から這い出てきた『イナゴ』は一匹だけだ。
『倉橋』の周囲に存在する『イナゴ』は数えきれない。

『七瀬姫』「………土地を喰い荒らす悪しきモノ」
>>583
『倉橋』を中心とした約10メートル程度の地面が隆起している。
高さも10メートル程度で、『倉橋』はその上から空を見上げていた。
『倉橋』の肩には大きめの『イナゴ』が乗っている。
『倉橋』「『深山』……貴様かッ!」

バラバラバラバラバラバラバラバラ
ヘリコプターのローター音が遠くから響いてきた。
>>584
シューシュー
足元から音が聞こえてきた。

586 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:23
>>585
(なんの音だ!?)
足元を見る。

587 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:26
>>585
「なんか解らないけど・・・。」

ズパパパパ。
鱗でイナゴ共を攻撃していく。

588 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:26
>>585
「状況から考えりゃあどうみても倉橋の野郎が犯人だが…
何がしたいんだあいつは?」
 
自分の周囲に穴が開かないか警戒しながら様子を見る。

589 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:44
>>586
いつのまにか、直径10cm程の大きさの『穴』が開いていた。
シューシュー
そこからガスが洩れるような音がしている。
>>587
『鱗』で『イナゴ』を攻撃していく………。
攻撃で千切れた『イナゴ』はボトボトと地面に落ちていく。
>>588
バラバラバラバラバラバラ
『倉橋』は、空から聞こえてきたヘリコプターのローター音に警戒しているようだ。
突然、ローター音に混じって『ワルキューレの行進』が高らかに響いてきた。

早坂は周囲に『穴』が開かないか警戒したがその兆候は現在無い。

590 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:47
>>589
目立たぬよう音がしないよう穴から離れる。
《なんだこりゃ。さっきまではなかった・・・よな?》

591 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:47
>>589
「死ねッ!」

イナゴを全滅させるべく攻撃を続ける。

592 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 00:50
>>589
「あの2人が一切合財説明してくれねえかな…それか、あんたがな」
七瀬姫を見つつ。
 
彼女からしばらく目を離していたがまた近づいている?

593 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:05
>>590
影村が『穴』から離れると『イナゴ』が中から這い出てくる。
キチキチキチ
シューシュー
『穴』から『煙』が立ち昇ってきた。
>>591
ボトボトボト
落ちた『イナゴ』の下の地面に『穴』が開いた。
『イナゴ』の群れは『鱗』の数より多い……。
>>592
音の主であるヘリコプターの姿が工事現場の上空に見えてきた。

『七瀬姫』「『塔』………」
『七瀬姫』との距離は変化していない。

594 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:08
>>593
《うお!なんかこっちもやべえぞ!》

イナゴと煙を警戒する。

595 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:08
>>593
「穴・・・?」

イナゴは何匹くらい?
穴の大きさは?

鱗を一枚穴の中へ突っ込ませてみよう。

596 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:11
>>593
倉橋はどうしている?
自分の周囲に穴とかイナゴが無いか気をつけながら確認する。

597 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:29
>>594
影村は『イナゴ』と『煙』を警戒する………。
>>595
リズが攻撃して地面に落ちた『イナゴ』の数は10匹に満たない。
『倉橋』の周囲にいる残りの『イナゴ』は数え切れない…。
『穴』の大きさは直径10cm程度だ。
『鱗』を『穴』に突っ込ませると『鱗』は『煙』に触れた……。
キチキチキチキチ
>>596
『倉橋』の姿は早坂が『七瀬姫』を気にしている間に見失った。
周囲の『イナゴ』の群れで覆い隠されている。
工事現場の真上でホバリングしている『ヘリコプター』のドアが開くと人間が飛び降りた。

598 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:30
>>597
「キチキチキチ?」

鱗を穴の中で暴れさせる。

599 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:34
>>597
(ち・・・。なんかわかんねえけど、不気味なもんは無くしといたほうがいい。)

ほふく前身の形でスタンドを出し、スタンドで穴を埋めようとする。
イナゴはスタンドに触れたら重ねる。

600 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:35
>>597
「何やってやがんだ……って飛び降りた!?」
飛び降りた人間の姿を確認する。

601 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:51
>>598
リズは『鱗』を『穴』の中で暴れさせようとする……。
『鱗』が『穴』から出てくるが、それはもう『鱗』ではなく『イナゴ』だった。
>>599
シューシュー
『アンバー』が『穴』を埋めようとすると『煙』に触れた。
キチキチキチキチ
そして、『イナゴ』に『アンバー』を重ねた。
『アンバー』に触角が生えた。
>>600
人間は青年で傍らに『人型スタンド』が見えた。
『人型スタンド』が空中から何かを引っ張り出すような動作をした。
すると、『オベリスク』のような『塔』が出現した。
青年はその『塔』と共に落下してくる。

602 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:54
>>601
「イナゴ出たー!」

外見だけイナゴ?

「あれ?倉橋とかは・・・?」

603 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:55
>>601
「塔…あれのことなのか?」
また七瀬姫の姿を確認。
青年の落下位置へと穴を避けて走っていく。

604 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 01:59
>>601
「うげおぇ!? どうしたってんだ?」
思わずスタンドを引っ込め(解除も)、自分の身体を調べる。

605 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:13
>>602
大きさは元のままで外見だけ『イナゴ』だ。
隆起している地面が崩れ落ちて、そこから異形の『スタンド』が出現した。
『倉橋』は『スタンド』の口の中に入ると地面へ潜っていく。
>>603
『七瀬姫』との距離は約4メートルと縮まっていた。

ズゴゴォーーーンッ!!
『オベリスク』が凄い音と共に地面に落ちた。
土煙で視界が悪くなり走りにくくなった。
>>604
影村の頭に触角が生えていた。
ズゴゴォーーーンッ!!
空から地面に『オベリスク』が落ちて来て突き刺さった。
土煙が晴れると日本のある祭りで使う柱ぐらいの大きさであるのがわかった。

606 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:17
>>605
「あッ、逃げる?どうするの探偵!?」

607 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:17
>>605
「うげえ!なんじゃこりゃああああーーーッ!!
 探偵さん! オレの頭どうなってんだ!?」

久遠の側まで行き訪ねる。頭も気になるが、他の2人と柱も気になるので見てみる。

608 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:18
>>605
「どわっ!?」
煙が晴れるまで動かない。

609 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:34
>>606
久遠「さっきの『ワルキューレの行進』や『イナゴ』から
   推理するにテーマは『地獄の黙示録』というわけかな?」
久遠「というより、この状況をどう収拾つければいいんだろう」

『倉橋』を飲み込んだ『スタンド』は少し離れた場所の地面を隆起させながら這いでてきた。
>>607
久遠「クールだね。僕的評価だけど」
リズの姿は隠れているのか見えない。
早坂は立ち尽くしていた。
『オベリスク』の上に青年が腰かけているのが見えた。
>>608
青年「外したが…我が『スタンド』の力はこんな物ではないぞ…『倉橋』」
土煙が晴れると『倉橋』とそう変わらない年代の青年が『オベリスク』に腰掛けているのが見えた。
シューシュー
早坂の足元に『穴』がある。

610 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:37
>>609
「やべえ!」
穴から離れる。
 
ふと気付いて七瀬姫を見る。
「…ひょっとして、こいつ何か『目的地』があるのか?
俺がそれに近づけば近づくほど俺とあいつの距離が狭まってる?」
 
もしそうなら今までの移動の軌跡からどこが目的地の方向か推測できるはずだ。
その方向を見る。

611 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:39
>>609
「えーととりあえず殺してから考えれば!?」

右手から『サッド・ケイパー』を出す。

612 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:46
>>609
「クール・・・っておい・・・。」

青年と倉橋の動向を見守る。あと周りに穴がないか確認する。

613 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:53
>>610
遅かった。
『煙』に早坂の右足が触れるとキチキチキチ。
『イナゴ』の足のそれに変化した。
目的地を推測する……。
工事現場の中央付近、『倉橋』と『ヘリコプター』から飛び降りた青年の居る場所の近くのようだ。

614 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:56
>>612
『サッド・ケイパー』を出した。
>>613
『倉橋』の『スタンド』が移動しだした。
その周囲では『イナゴ』の群れが飛んでいる。

615 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/13(日) 02:56
>>613
「なにぃぃぃぃ!?どうなってやがる!?」
歩くのに支障はある?
 
七瀬姫を見る。
「クソッ……あそこまで行って何もなかったら責任取れよ!」

616 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/13(日) 03:02
>>614
「倉橋は!?」

鱗を戻して倉橋とか確認。

617 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/13(日) 03:04
>>613-614
早坂の脚が変化したことに気づく。

「早坂さんもかよ! ・・・・こりゃスタンド攻撃か?」

イナゴと穴に気をつけながら、倉橋の近くまで走って近づく。

618 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/13(日) 03:19
>>615
片足が形状の違う虫の足である以上、支障はあるだろう。
歩けなくはないが走るのは慣れないと難しい。

『七瀬姫』「大切なものを貴方に差し上げます」
>>616
体長3メートル程の異形の『スタンド』…人の顔を持った『イナゴ』に似ている、の口から
顔を出していた。
『倉橋』「『深山』………ここで始末するッ!」
>>617
『深山』「敵は排除する…この土地の長である自分の役目だ」
『倉橋』に『深山』と呼ばれた青年が答えた。

影村と『倉橋』の距離は15メートル。

今回はここで続く。

619 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:10
再開

620 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:24
>>616
「ちっ、話はぜんぜん見えねーが、
 どっちかが正しいってわけでもなさそうだな!
 つっこむぜ!『アンバー』ッ!」

煙や穴を避けつつ、倉橋のもとまでダッシュ。

621 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:24
>>618
「???」

話が見えてこないので探偵、他の二人の様子を見る。

622 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:28
>>618
「くそったれ!ならもう一本もだ!」
 
左足も『煙』にさらしてイナゴの足にする。
こっちの方が動きやすいだろ!

623 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:39
>>620
影村は倉橋の元へ15メートルの距離を駆け抜ける。

倉橋「『ローカスト』ッッ!!」
『イナゴ』の群れが壁のように影村から遮ろうとする。
>>621
影村は『倉橋』を元へ駆けて行く。
早坂は片足が『イナゴ』の足になっていた。
久遠は『        』。
>>622
グニョグニャリ
両足が『イナゴ』のそれになった。
確かに動きやすい。新・感・覚!!

624 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:42
>>623
「いや何やってんのあの二人!探偵は!?」

影村を援護する様に右腕の鱗を飛ばす。
探偵は?

625 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:42
>>623
「うげ、なんか気持ち悪ィがとりあえずよし!」
 
倉橋達の元へ向かう。
穴には近づかないようにしながら。

626 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:49
>>623
「くぅぅぅぅっ、とりあえずこのよくわからん触覚を治すには本体だ!
 突破しろッ!『アァァンバァァァアアアア』!!!」

イナゴの壁をラッシュで突破。モーゼのように真ん中を。

627 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/18(金) 23:57
>>624
スパッスパーッ!!
『鱗』を飛ばして『イナゴ』の壁を切り裂く。
が、余り効果は無いようだ。

久遠は一時的に逃げ出した。
>>625
地面を跳ねるように『倉橋』の元へ向かう。
『倉橋』の前には『イナゴ』の群れが壁のように蠢いている。
そこへ影村が突進していく。
>>626
『イナゴ』の壁をラッシュで突き抜ける………。


ストーン

628 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:00
>>627
「おいそりゃちょっと無茶だろ!?」
突っ込む影村を見た。
 
『柱』の方に座ってる男はどうなっている?

629 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:03
>>627
「逃げやがったァーーッ!!」

持ってきたペットボトルを一本取りだし・・・
スパァッ!『サッド・ケイパー』で両断!

「イナゴの壁?そんなもの形のない水なら余裕で限界突破ァーーッ、行けェーーッ!!」

ゲル水を操りイナゴの壁へ向かわせる、自分もそのゲル水の下あたりの地面を泳ぎ接近。

630 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:03
>>627
「………え?ストーン?」
何が起きた!?

631 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:14
>>628
影村は『イナゴ』の壁の向こう側へ消えていった。

『オベリスク』に座っていた男は空中を歩いている。
というより、『オベリスク』から『倉橋』の方へ『ピサの斜塔』が伸びていてその上を歩いていた。
>>630
影村はストーンと『穴』の中へ落ちた。
『イナゴ』の壁で『穴』の存在に気付かなかった。

落ちていく影村の目に青空が見えた。

シューシュー

632 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:17
>>629
『ゲル水』を『イナゴ』の壁に向かわせた。
地面の下を泳ぐと必然的に途中の『穴』に接触する。

633 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:19
>>631
「使わせてもらうか!」
 
手に『リング』を束ねてそれを使ってオベリスクを登っていく。

634 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:20
>>632
「穴?」

穴は空中に逃れる。

635 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:21
>>631
「うっ、うおおおおーーーー!しゃれになんねえ!」
(この穴ってアレか!?つーか落下で死ぬ!?勘弁してくれ!)

スタンドで壁を殴りつけ穴をあけ、それにしがみついて落下を防ぐ。

636 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:32
>>633
『オベリスク』の高さは地面から10メートル程度。
三分の一は地中に埋まっている。
早坂は『オベリスク』の天辺に着いた。
>>634
空中に逃れた。
ゴチーン
頭をぶつけた。
>>635
落ちていく影村は『縦穴』の地層に『穴』を開けて掴まった。
なんとか落ちるのは免れたようだ。

シューシュー
『縦穴』は井戸のように底が深い。

637 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:34
>>636
「あいたッ!」

何にぶつけたのか確認。

638 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:36
>>636
「テメエら何してやがんだ!」
 
『ピサの斜塔』を伝って男のほうへ。

639 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:41
>>636
「・・・ふぃー、セーフ・・・じゃねえかまだ。
 煙がでたらアウトだ! 急ぐっきゃねえ!」

『アンバー』でどんどん上にできるだけの速さで上る。
身体がイナゴになったりしてませんよね?

640 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:50
>>637
リズは確認する為に見上げる…。
『ピサの斜塔』が『オベリスク』から横に伸びている(斜めに)。
これに頭をぶつけたようだ。
イタリアのフィレンツェにある本物よりずっと小さいがそっくりだ。
>>638
『深山』「………我々の邪魔をしないで欲しいと頼んだはずだが?」
男が早坂の方を振り向いて呟く。
>>639
影村の予感は当たった。
『縦穴』に開けた『穴』からの煙に影村の背中が触れていた。
ベリバリメリィッ

背中が重い。

641 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:53
>>640
「昨日の…テメエか。邪魔するかどうかはテメエらの目的次第だ」

642 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 00:57
>>640
「・・・・くそったれ。
 急いで登るぞ!『アンバー』!」

穴をあけずに両手両足でシャカシャカ登れるようならそれで登る。
それが無理ならできるだけ穴を大きく掘らないよう、素早く登る。
気分はシコルス○ー。

643 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:06
>>640
「クソッ!」
塔を刀で一発小突いて頂上を見上げる。

644 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:17
>>641
『深山』「目的か………利権では不満かね?
     とはいえ……単なる金銭的な物ではないと言っておこう。
     七つの瀬が交わる場所にある『風穴』…」
『深山』の『スタンド』が地面を指差す。
>>642
影村は『縦穴』を登りきった。
青空が広がり『ピサの斜塔』が横に伸びているのが見えた。
何か体のバランスがうまく取れない。

『倉橋』「『風穴』を渡すわけにはいかないッ!」
異形のスタンド『ローカスト』が地面をまた隆起させつつ現れた。
>>643
カキンッ
『ピサの斜塔』の壁大理石にヒビが入った。

頂上方向には青年が立っている。少し離れて早坂がいる。

645 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:21
>>644
「ヒビが入った・・・?『壊せる』?」

ガンガンガンガン!!刀の柄でガンガン殴る。

646 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:23
>>644
「・・・だから、なんなんだよ風穴とか!?
 状況を説明しろっつーんだ!話合いできねーのかクソッタレ!」

穴から少し離れ、他の穴(見えづらいのも)からも若干距離をとる。
倉橋本体の姿は確認できるか?
どういう攻撃をしてくるかわからないので、様子見。
スタンドはいつでも防御できるようにしとく。

647 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:23
>>644
「『竿神様』…か?」
(カマかけてみるか…)

648 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:37
>>645
ピシッピシシッ
『ヒビ』が広がっていく…。
ガラッ
『ピサの斜塔』の壁がリズの頭へ一部剥がれ落ちてきた。
>>646
『倉橋』の頭が『ローカスト』の口の中から覗いているのが見えた。

影村は背中に『イナゴ』の羽根を生やしつつ距離を取った。
>>647
『深山』「『竿神』は『風穴』に引かれて、この土地へやってきた…。
     我々はこう考えている…仮説だがね」

『七瀬姫』「『風穴』を守護するのは……」

649 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:40
>>648
「ハッ!」

ピサの斜塔を蹴って移動、瓦礫をかわす。
(ついでに斜塔に衝撃も与えている)

「崩れなッ!」

650 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:40
>>648
「……『風穴』を守護するのは……」
七瀬姫の言葉を続けて深山達に聞かせる。

651 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 01:43
>>648
(とりあえず気絶させて、話はそれからだ・・・)

そこらへんにある適当な大きさの石を拾い、それを『アンバー』で重ねて
倉橋の頭めがけてぶん投げる。
なぜ重ねたというと、射程距離を抜けたあとに解除されて加速される気がしたからだという。

652 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:01
>>649

   深山     早坂     上
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■   
リズ   下  

    
リズは瓦礫を避けた。
『ピサの斜塔』は崩れないが更に斜めになった。
>>650
『ピサの斜塔』が揺れて斜めに傾く…。
早坂は塔の天辺の方へヨロヨロと進んでしまった。

『七瀬姫』「…………私の役目。
      連れてきてくれてありがとう」
『七瀬姫』の位置が早坂が手で触れられるくらいまで近付いた。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
>>651
石を投げたが別に遅くならなかった。
石が移動する空間の時間を遅くしていないからだ。
石は『倉橋』へ飛んでいく。

ストーン

『倉橋』の顔に開いた『穴』に石は落ちていった。

653 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:03
>>652
「・・・・やっぱそうかよ。・・・・って顔に穴ァーー?」

倉橋の顔を見る。
あと残りの3人はどうしてるか見れるか?

654 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:04
>>652
「うおっっ・・・と!」
 
よろめく。
 
「役目……?」
咄嗟に七瀬姫に手を伸ばす。

655 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:07
>>652
「よっしゃァァーーーッ倒れろッ!スカタンッ!」

ドガガガガガガガガガ

斜塔の反対側から蹴りの連打を入れて更に傾きを大きく、倒す!

656 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:24
>>653
『倉橋』「石打たれるのは…私ではなく罪人だッ」
『倉橋』の顔の『穴』はすぼまるようにして消えた。

影村の頭上に見える『ピサの斜塔』の上に早坂と青年がいる。
リズは空中を泳ぐようにして『ピサの斜塔』の下にいた。
>>654
早坂は『七瀬姫』に手を伸ばす…。
『七瀬姫』も早坂へ何かを求めるように手を伸ばす。
手と手が触れたがすりぬけた。

『腕輪』は持っている?
>>655
ドガガガガガガガガガガドシィーーーンッ!!
『ピサの斜塔』の傾きは極限まで達して天辺が地面についた。

『深山』「労せず降りられたぞ、感謝する」
『深山』はリズを一瞥して地面を歩き出した。

657 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:27
>>656
「ハハハハハッ!脆いッ・・・ってあれ?この塔は何だったの?」

深山を追う。

658 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:29
>>656
「・・・ちっ。少なくとも話合いができねー奴を『善人』とは思えねーからな。
 今んとこあんたも『罪人』とみなしちまうぜ!」

『倉橋』はこっちを見てる?見てないならこっそり死角から近づく。
スタンドの射程距離まで。

659 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:30
>>656
「………っ!」
すり抜けた拳を握った。
 
腕輪は当然持ってる。

660 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/19(土) 02:41
>>657
『深山』「何か用なら住民票を移してから聞こうか」
『深山』の『スタンド』の拳から『エッフェル塔』が伸びてリズへ向かってくる。
大きさは人間大程度だ。
>>658
『倉橋』「『ローカスト』ォオッ!」
攻撃してきたから影村を見ている。
『イナゴ』の群れが襲ってきた。
>>659
握ろうとしたが握れない。
『七瀬姫』の手が『腕輪』に触れた。

今回はここで続く。

661 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:08
再開

662 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:11
>>660
「フン!」

刀を収納しつつ地面スレスレを泳ぎ(飛び)回避する。

663 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:17
>>660
「ちっ、やっぱアンタをどうにかしねーと始まらねえみてえだな!」
(とはいえ、オレのスタンドとこの背中でなにができるか・・・)

スタンドでイナゴの群れを弾く。地面に叩きつける感じで。

664 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:18
>>660
「腕輪…?」
それを見る。

665 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:29
>>662
バコンッ
リズは『エッフェル塔』の先端で突かれるの回避したが
上からそのまま地面に叩き伏せられた。パワーC

『深山』「今なら、まだ間に合うがね」

>>633
バシバシィッ
グチャベチャ

『アンバー』で『イナゴ』の群れを弾き地面に叩きつけた。
が、群れ全体に微々たる影響のようだ。
『倉橋』「数は力、票は多ければ多いほど良いッ!」

>>664
『七瀬姫』の腕に『腕輪』が填まった。
『七瀬姫』は腕を空に掲げた。
早坂の持っている『腕輪』に変化はない。

666 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:32
>>665
『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』にとって地面は意味をなさない。
叩きふせられようがそのまま地面に着水するだけ。

地中を進み、深山の元へ。

667 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:33
>>665
「くそ、なんかやるなら早くしやがれ!」
 
身の安全を確保しながら様子を見る。

668 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:34
>>665
そのまま叩きつけつつ前進する。
周りの地形はどうなってます?倉橋のスタンドの側とか草むらで囲まれてますか?

669 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:48
>>666
ドプン
ザプザプ

地中を進み『深山』の元へ泳ぐ……。

『深山』「消えた……?『塔』よ……教えてくれ」

>>667
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

『七瀬姫』「『竿神』来たれ……」
『七瀬姫』が呟いた。

ヒュンッ

>>667
周りの地形は隆起して月面のようにボコボコになっている。
草むらはない。

『倉橋』「スリャァアアッ!」
『ローカスト』が前足を振り下ろしてきた。

670 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:50
>>669
(ブクブク・・・・この辺かッ!?)

ドッパァーーン、深山の足下の辺りから飛び出し奇襲をかける。

671 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:52
>>669
「何だ!?」
 
周りの様子を見る。

672 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/20(日) 23:55
>>669
(ちっ、ライターで足元焼いてやろうと思ったんだがよ・・・)
「・・・って、危ねえ!」

前足をかわし、そこにスタンドの拳を2・3発叩き込む。

673 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:07
>>670
予想した地面の上に『深山』は居なかった。
代わりに小さな『五重の塔』が建っていて『深山』は一番上の屋根に座っていた。

『深山』「よく見えるぞ……馬鹿面がな」
ドドドドドドドドドッ
『鉄塔』がリズに落ちてきた。
>>671
ヒュンッ
何かの気配がする……。

『七瀬姫』「凍てつけ………悪しき者達」

周りの気温が下がってきた。
>>672
ドカドカッ

『倉橋』「グハァッ…だが!」
かわした前足が影村の体を巻き込み『ローカスト』へ引き寄せた。

674 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:14
>>673
「何よ『金歯』ッ!」

五重の塔を中心としてくるりと回り、落ちてきた鉄塔を回避する。

675 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:16
>>673
「何だ…?」
 
一応『リング』を構えておく。

676 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:17
>>673
「やったか?・・・・ぐあッ!」

引き寄せられる。ところで『ローカスト』の姿はどのようなものですか?
人間とは違っても、胴体とかは?胸や腹といったものはわかりますか?

「・・・くぅ、だけどよ・・・引き寄せられたのは、逆にチャンスだ!
 叩き込め、『アンバー』ッ!」

アンバーの拳で『ローカスト』の胴体、もしくは顔に打撃。

677 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:29
>>674
『深山』に『金歯』は無かった……。
まだ、20代後半だ。

ズシィィン
『鉄塔』が『霜』が降りた地面に刺さった。

周りの気温が下がっている。
>>675
早坂の吐く息が白い。
辺りの地面に『霜』が降りている。
>>676
『ローカスト』は『イナゴ』によく似ている。
だから、『イナゴ』の構造を知っているのなら解るだろう。

ドガァッ
『アンバー』の拳で『ローカスト』の胴体に『穴』が開いた。

678 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:31
>>677
「このクソオヤジッ・・・。」

ガガガガガガガ、悪態を付いて五重の塔を駆け登る。

679 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:31
>>677
「気温が…下がってる?」
『霜』のおりている範囲はどれくらい?

680 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:38
>>677
(・・・バッタとかの心臓って確か背中だったか?
 つーか昆虫みてえなスタンドは本体とどうリンクしてやがんだ?
 くそっ!考えてもラチあかねえ、とりあえず実行だ!)

「いまだッ!重ねろッ『アンバー』!!」

穴からスタンドを一気に飛びこませ、『重ねる』。
狙いは胴体全部。心臓がどうあるかはわからないが、
影村の狙いは『心臓のあたり』の時間を遅くすること。
血液の流れのスピードが落ちれば、行動は遅くなり、脳もいくらか影響をうけるだろう。

681 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/21(月) 00:56
>>678
ものの十秒で駆け上がった。

『深山』「『悪意の塔』………」
『深山』のスタンドが攻撃してきた。パスCA
>>679
見える範囲で工事現場全体だ。

カチカチ
歯の根が合わないほど寒くなってきた。
>>680
『倉橋』は『ローカスト』の口の中から体内に頭だけ出して身を隠していた(『クリーム』のように)。
つまり、『着ぐるみ』のような状態だ。
『アンバー』を『ローカスト』と『倉橋』に『重ねた』。

『倉橋』「ッ!?……………」
『イナゴ』共々動きが止まった。
辺りの気温が下がっている。息が白くなり鳥肌が立つ程寒く『霜』も降りていた。

今回はここで続く。

682 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:11
再開

683 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:15
>>681
「フン!『サッド・ケイパー』!」

スラァッ、『サッド・ケイパー』を抜いて攻撃を受け止める。

684 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:17
>>681
「寒ッ!どこまで寒くなりやがるんだ!?」
 
腕輪はどうなってる?

685 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:23
>>381
(・・・通じたか!? ・・・なんだ?なんか寒いぞ? 
 ちっ、またなんかの能力か? くそ!いまはこのオッサンを・・・)

残してあった『アンバー』の脚を使い、蹴りのラッシュをかませる。
とくに倉橋の顔面部分に、気絶する程度。
攻撃は(少なくとも初動作が)遅くなってるはずなので、能力が持続する範囲でよける

「いっくぜえええええ!!『アンバー』! 
 ウアララララララララララララァッッ!! 」

686 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:36
>>683
『深山』のスタンドが直接攻撃する事は無く『五重の塔』を殴った。
するとリズの足元から『東京タワー』が飛び出して胸部にぶつかった。

>>684
『七瀬姫』「………全て凍りつかせるまで………」
『七瀬姫』がアルカイックスマイルを顔に浮かべた。
早坂の『腕輪』には変化はない。

>>685
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコォォオッ!!

蹴りのラッシュで『倉橋』は『アンバー』の能力射程外へ吹っ飛ぶ。

『倉橋史郎』 『ローカスト』 →『重傷(気絶)』

687 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:38
>>686
「全てってひょっとして俺もかよ!?」
 
この場を離れる。

688 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:40
>>686
「ゲフッ・・・痛ッ・・・・たいいいいいい畜生ッ!」

東京タワーを足場に高くジャンプ、深山に斬りかかろうとする。

689 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:41
>>686
「ハアッ、ハアッ・・・、やったか?
 って、やりすぎたか? 勘弁してくれよ、正当防衛・・・だよなあ?」

背中や触覚を見てみる。
あと早坂、リズ、久遠の3人の姿を探す。

690 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:52
>>687
早坂はその場を離れた。
『七瀬姫』「私の大切な物、それは私の寵を得る事」
『七瀬姫』との距離は変わらない。

両足の『イナゴ足』が元に戻っていた。

コツン
>>688
『深山』「君では高みにいる我々には勝てない」
『深山』はスタンドの腕から生えた『鉄塔』で防御する。

コツン
>>689
影村の体は元に戻っていた。

早坂は少し離れた場所に『腕輪』を持って立っていた。
リズは『五重の塔』の上で『深山』と戦っていた。
久遠の姿は見当たらない。

コツン

691 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:56
>>690
「いや寵が大切なものって、なんかおかしくねえかそれ、って足が?」
 
コツン?

692 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:57
>>690
「ち、あっちでも戦闘か。とりあえずなんとかしねーと。」

スタンドは出したままにしとく。能力はもちろん解除。
リズのところへ駆け寄る。穴とかにはまだ注意して。

693 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/22(火) 23:58
>>690
ポロ、懐からペットボトルが落ちる。

「ハァッ!!」

ズバァッ!ペットボトルを『サッド・ケイパー』が一刀両断!
ビシャァッ!深山にゲル化した水がまとわりつく。

694 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:08
>>691
早坂から少し離れた霜が降りた地面に小さな『雹』が落ちていた。

コツンコツンコツン
突然、『雹』が降ってきた。
しかし、早坂を避けるように『雹』は体に当たらない。

>>692
能力は射程外へ出た時点で自動的に解除される。
影村はリズの元へ走る。

コツンコツンコツン
突然、『雹』が降ってきた。
>>693
『深山』「チッ……」
『深山』は手で千切り取ろうとする。

コツンコツンコツン
突然、『雹』が降ってきた。

695 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:10
>>694
「一本ンンンンンンンーーーーッ!」

返す刀でその手を両断。

696 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:11
>>694
「何だ、これもあんたの仕業か……?」
 
立ち止まって七瀬姫を見る。

697 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:17
>>694
「げっ!なんだこりゃ?アラレ・・・いや雹かッ?」

スタンドで上から降ってくる雹を弾く。
足元も多少気にしないといけないが、雹優先。リズの元へ。

698 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:25
>>695
ドォーンッ

急激に『深山』の足場が上昇して刀の切っ先が手をかすめる程度だった。

『深山』「言っただろう?高みにいるとな」
『深山』は『仏塔』の上に立っている。
『雹』の降りが激しくなってきた。

ドグシャァァアッ!!
少し遠くで肉が潰れる音がした。

>>696
『七瀬姫』「これが『竿神』の力」
『雹』の降りが激しくなってきたが早坂には一切当たらない。

ドグシャァァアッ!!
少し遠くで肉が潰れる音がした。

>>697
『アンバー』が『雹』を弾く。
『雹』の降りが大粒になり激しくなってきた。

ドグシャァァアッ!!
近くで肉が潰れる音がした。

699 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:28
>>698
「何だ!?」
音のした方を見る。

700 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:30
>>689
「ちょこまかと・・・降りてこい『葉巻』!」


「雹?」

どの程度の雹?カルピスに入れてるようなのがガツンガツン?

701 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:34
>>698
「なにッ!なんの音だ!! つーかこの雹・・・洒落になんねえぞ!」

音のほうをみる。早坂とリズが音の原因じゃないか見てみる。
移動をやめて、スタンドで必死に防御。

702 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:44
>>699
音のした方を見ると巨大な『雹』が人を押し潰していた。
周りには血液が大量に流れ出ていた。

『七瀬姫』は微笑みをたたえている。

>>700
現在の『雹』の大きさはカルピスに入れてるようなのくらいがガツンガツンだ。

ガツンガツン
リズの体に『雹』が当たる。
>>701
先程、気絶させた『倉橋』を巨大な『雹』が押し潰していた。
大量の血液が周囲に流れていた。

『倉橋史郎』 『ローカスト』 →『落ちてきた雹で圧死(永遠に落選)』

落ちてくる大粒の『雹』を防御しながら早坂とリズを見た。
早坂の半径1メートルにも満たない周囲を『雹』は避けているように見えた。

703 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:46
>>702
「痛たたたたた。」
刀を収納。

塔の影に隠れてやり過ごせそうならそうする。
駄目なら塔から飛び降りて地面に着水。

704 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:47
>>702
「・・・げえッ・・・!こりゃひでえ・・・
 全てが終わったらちゃんと墓立ててやるから化けて出るなよ・・・」

そのまま早坂の半径1メートルへ近づく。

705 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 00:47
>>702
(こいつ……)
「テメエ、その顔でそんな笑い方するんじゃねえ…そろそろ止めろ」
 
腕輪を握る。

706 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:02
>>703
『五重の塔』が大量の『雹』で壊れ始めた。

『深山』「………彼がこの『雹』を降らせている本体か」
ギュィィイーン!
『仏塔』から早坂へ向かって『鉄塔』が伸びそれに掴まって『深山』が移動した。
>>704
早坂に近付けば近付く程に『雹』の降りが激しくなり大きさも拳程になってきた。
『深山』が伸びた『鉄塔』に掴まって早坂の方へ急速に向かってくるのを見た。
>>705
『七瀬姫』「私は私の役目を果たすだけ…」

腕輪を握った。
『深山』が伸びた『鉄塔』に掴まって早坂の方へ急速に向かってきた。

707 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:03
>>706
「逃げるなァッ!!」

塔から深山に向かって飛び降りる。

708 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:04
>>706
「テメエの役目は俺が代わってやる。だからもう止めろ!」
 
「何ッ!?」
 
咄嗟に『リング』で『鎖』を作る。
鉄塔の迫ってくる方向(上か横か)とスピード。
近くに『束ね』ることのできそうな木とかでかい石とかあるか確認。

709 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:05
>>706 >>705
「ち・・・近づけねえ! 早坂さん! アブねえ! 」

早坂に向かって叫ぶ。

710 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:15
>>707
『深山』は『鉄塔』の内側につかまって『雹』から身を守っている。
リズは伸びていく『鉄塔』に飛び降りた。
>>708
早坂は『鎖』を作った。
『鉄塔』は斜め上から迫って来る。
スピードは時速60キロ程度だ。
工事の関係で木や石などはないが重機はある。

影村の叫び声が聞こえた。

>>709
早坂へ叫ぶが『雹』の降る音で明瞭には聞こえない。

711 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:18
>>710
「逃げるなァァーーッ!」

鉄塔を登って(降りて)深山の元へと急ぐ。

712 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:19
>>710
「くそっ!間に合うか!?」
『鎖』を重機に向かって振るい、『束ね』て、
それを引っ張りながら飛んで『鉄塔』をかわす。

713 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:19
>>710
「くそっ!聞こえねえか!?
 しゃあねえ!すぐ行くから待っててくれよ!」

防御しつつ全力で早坂のところへ。
全員の現在の位置関係を教えてください。

714 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:34
>>711
ガツンガツンガツン
時速60キロで伸びていく『鉄塔』の上のリズに『雹』が容赦無く降り注ぐ。
拳の連打に近い衝撃だ。
ドガシャァアーンッ!
『鉄塔』が地面に激突した。
>>712
『鎖』を重機に振るい束ねて自ら飛ぶ事で『重傷』は避ける事に成功した。
早坂は『鉄塔』にかすられて地面を転がった

>>713
影村は地面を転がる早坂の元へ急ぐ。

影村から早坂まで15メートル。
影村からリズ、『深山』まで10メートル


 影      リ 深 
         塔

              早

715 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:36
>>714
まずは近い位置にいるリズのもとまで、塔の下に来たら
深山と早坂をもう1度見る。

716 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:37
>>714
深山と同じように鉄塔内部を進んでいるつもりだった。
雹が当たらないように

717 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:38
>>714
「……ッッッってえ!」
 
無理矢理にでも立ち上がる。
行動に支障がある場所を確かめつつ鉄塔の横に近づく。

718 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:48
>>715
影村は『鉄塔』の下まで来た。
『鉄塔』が傘代わりになってしばしの『雹』やどりが出来る。
『深山』は『鉄塔』の先端部の内部から早坂を見ている。
>>716
なら、そう書いておいてくれ。

リズは痛む体で『鉄塔』内部へと進入した。
>>717
『鉄塔』がぶつかった肋骨にヒビが入り体のところどころが打撲している。
早坂は『鉄塔』に近付いた。

『深山』「その『鎖』か『腕輪』が君の能力か。悪いが壊させて貰うぞ」

719 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:49
>>718
「やってみろクソが…」
鉄塔に乗る。
両足に『リング』を束ねて鉄塔から落ちないように固定。
その状態で影村に近づいていく。

720 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:49
>>718
飛び降りた方が早いので飛び降りる。
空中を掻いてスピードをあげて深山に向かう。

721 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 01:56
>>718
(この雹みてえなのはあいつのスタンドか・・・?塔も・・・?
 どっちにしろ、二人を見捨てるわけにゃいかねえ!
 あいつの動きを止めるぜ!)

塔を登って、深山から4メートルほどに位置に。
深山ははっきり見えるのか?

722 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 02:03
>>719
早坂は影村に近付いていく。
『七瀬姫』は無言でその様子を見ている。
>>720
『深山』「こりないな君はッ」
スタンドがリズを迎撃する。
>>721
影村は『深山』から4メートル位置に移動した。
『深山』の姿はそれなりに見える。
『鉄塔』が『雹』を弾いているので当たっていない。
早坂を避けるように降る『雹』のようではない。

723 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 02:05
>>722
息をひそめてチャンスを待つ。
(頼むぜ・・・リズさんッ! チャンスは一瞬だ!)
リズが次に深山を攻撃しようとした瞬間、スタンドを深山にそのまま重ねる。

724 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 02:06
>>722
「後はあいつをやればいいんだろ?」
七瀬姫に聞く。
 
今の鉄塔の高さはどれくらい?
深山がこちらから視線を外す一瞬を待つ。

725 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 02:06
>>722
「周囲は鉄塔!上からはあたしと雹!この状況で避けられるもんなら避けてみな!」」

ドォォーーン!急降下キック。

726 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 02:16
>>723
『深山』「進歩と調和の偉大なる『塔』よッ!」
『深山』は覆うように小さな『太陽の塔』が生えた。
『アンバー』はそれと重なる…。
>>724
『七瀬姫』「あれも悪しき者……」
『七瀬姫』は微笑み答えた。
『深山』を『太陽の塔』が囲い、それに『アンバー』が重なった。

>>725
『深山』を『太陽の塔』が囲い、それに『アンバー』が重なった。
ドォォーン!

今回はここで続く。次回で決着!


注:『太陽の塔』を知らない子はお父さんお母さんに聞いてみよう。

727 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:15
再開

728 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:17
>>726
おそらく『太陽の塔』が生えたせいであちらからこちらは見えないだろう。
 
「今のうちに…!」
 
足に束ねた『リング』を使って塔の下に『逆さま』に立つ。
そのまま深山の真下まで移動。

729 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:18
>>726
(くおッ!なんだ!なんだこの顔の塔みてーなの!
 重ねは失敗か!?)

『アンバー』が重なったのが塔であるなら、いったん解除して側に戻す。

730 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:21
>>726
「出てこい引きこもり野郎!」
ガンガンガン!蹴る。

731 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:36
>>728
『鉄塔』は30メートル程度で斜め上から逆さに地面に刺さっていた。
早坂は『深山』の真下まで移動する…。

「『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!」
『鉄塔』にいくつもぼやけた顔が浮かび叫ぶ。

>>729
『アンバー』は『太陽の塔』に『重なった』。
ボコォッ
解除して側に戻そうとした時、『太陽の塔』の腕?が伸びて影村を殴った。

「『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!」
『鉄塔』にいくつもぼやけた顔が浮かび叫ぶ。
>>730
ガンガンガン
『太陽の塔』は激しく揺れた。
『太陽の塔』の腕?が伸びて影村を殴った。

「『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!『村長(オサ)』!!」
『鉄塔』にいくつもぼやけた顔が浮かび叫ぶ。

732 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:38
>>731
「ぐがぇッ!・・・なんなんだこいつらよ!」

後ろに下がってアンバーを戻す。戻らないなら射程距離外にでる。

733 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:40
>>731
「どわっ!?」
 
できれば顔を踏まないようにする。
ピアノ線に『リング』をくっつけながら警戒。

734 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:41
>>731
「出てこいィィーーーッ!!」
ザシュザシュザシュザシュ!
出てきた顔を刀で突いて突いて突きまくる。

735 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:50
>>732
『アンバー』は影村の側に既に戻っている。
能力が解除されていた為、『太陽の塔』の動きが遅くならなかったようだ。

『深山』「支持者達の我々を称えている声を聞くがいい」

>>733
ピアノ線を『リング』にくっつけた。
顔に実体は無い。

『深山』の真下にいる早坂は『深山』の姿が見えた。
『太陽の塔』は『ハリボテ』のようで足元まで覆っていない。
>>734
顔に実体は無かった。

「『村長(オサ)!!』『村長(オサ)!!』『村長(オサ)!!』」

736 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:54
>>735
「ハァーーーッ!」

全体重を乗せて太陽の塔を突く!

737 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:56
>>737
「・・・やろうッ!とりあえずそのわけわからんのは、ぶっ壊すぜッ!
 ウララララララララララァーーーッ!」

スタンドで、太陽の塔に向かってラッシュ。

738 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/23(水) 23:59
>>735
「…アホか」
足元に向けてピアノ線を束ねたリングを投げる。

739 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:09
>>736
ドシュゥウッ
『サッド・ケイパー』で『太陽の塔』を刺し貫いた。
何か手応えがあったのをリズは感じた。

>>737
ドカドカドカドカドカドカドカドカッ
ピシピシピシッ
『太陽の塔』にヒビが入り剥離していく。
>>737
ガチャン
『リング』が『深山』の足元を束ねた。

『深山』「グッ…まだだ……何ッ!?」

740 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:12
>>739
「ぬるいぜッ、まだまだァーーッ!ウララララララララララァーーーッ!!」

そのままラッシュを続け、完全に深山が見える状態をつくる。

741 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:13
>>739
「殺った・・・・ゾクゾクゾク」

ザシュ、刀を抜く。

「しゃああららぁぁぁーーーーッ!!」

ドガドガドガドガ!刀を差した箇所を中心に、塔に蹴りを入れて入れて入れまくる。

742 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:14
>>739
「じゃあ空中散歩だ!」
ピアノ線のもう一端をもったまま鉄塔を滑り落ちる。
つまり深山はピアノ線に引っ張られて引き摺り下ろされる。

743 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:22
>>740
胸から血を流した『深山』の姿が見えた。
そして、『深山』は引き摺られるように下へ落ちていった。

>>741
引き抜くと刀には血がついていた。
リズの蹴りが止めになって『太陽の塔』は崩壊した。
そして、『深山』は引き摺られるように下へ落ちていった。

>>742
『深山』は引き摺られるように下ろされた。
『深山』「落ちるのだけはイヤだァアアッ」
胸から出血している。

744 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:24
>>743
 
「滑って転んで落ちろボケ!」
 
早坂は『リング』を使って鉄塔にしがみつく。
深山にはそのまま地面まで落下してもらう。

745 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:24
>>743
「うっ!死なすのはまずいッ!くそっ、『アンバー』ッ!」

スタンドで射程距離の外まで落ちる前に助けようとする。

746 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:25
>>743
「地獄へ堕ちなッ、畜生が。」

ビシュッ、刀を一振りして血を落とす。

747 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:36
>>744
早坂は『鉄塔』にしがみついた。

ズササササササァァッ
グシャッ
『深山』は地面に叩きつけられ鈍い音がした。
『七瀬姫』は満足そうに微笑んだ。
>>745
一瞬の差で間に合わなかった。
『深山』は地面に叩きつけられ鈍い音がした。
>>746
血を落とした。
『深山』は地面に叩きつけられ鈍い音がした。

『深山武志』 『タワー・オブ・スパイト』 →『敗北(再起不能)』

748 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:38
>>747
「…これで良いわけか?」
地面に降りる。

749 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:39
>>747
「ちっくしょ、間に合わなかったかよ・・・。いろいろ聞くことあったろうに・・・。
 ・・・そういや探偵さんどこだ? あと・・・
 本体死んだら、この塔も崩れたりしねえよな?」

いまいるのは塔の上?それならすぐに降りれるよう準備しとく。
あと雹はどうなりましたか?

750 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:39
>>747
「一件落着ゥッ!」

チャキン、刀を収納した。

「あれ?こういう仕事だったっけ・・・?」
探偵と他の二人を探す。

751 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:40
>>749
間違い。

準備しとく  → 塔にいるならすぐに降りる。

752 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:46
>>748
早坂は地面に降りた。
『雹』は降り止まず、勢いが増して範囲が拡大しつつあった。

『七瀬姫』「まだ、悪しき者達は滅びていない」
>>749
影村は『鉄塔』の内部にいる。
『雹』は降り止まず、勢いが増して範囲が拡大しつつあった。
ガコンガコンガコンガコンガコン
『雹』が『鉄塔』に激しくぶつかる。
>>750
早坂は地面に立っている。
影村は『鉄塔』の内部にいる。
『雹』は降り止まず、勢いが増して範囲が拡大しつつあった。
ガコンガコンガコンガコンガコン
『雹』が『鉄塔』に激しくぶつかる。

探偵の姿はない。

753 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:48
>>752
「探偵ーーーあ、早坂。」

早坂の方へ行く。

「何そこでサボってたんですかアンタ。」

754 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:50
>>752
そのまま地面に降りて、他の二人を探す。
「おーい!早坂さーん、リズさーん!」

755 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:52
>>753-754
『鉄塔』から外へ出ると容赦無く『雹』が降り注ぐが構わないか?

>影村
すぐ見つけられた。

756 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:52
>>752
「はあ!?誰が残ってるんってんだよ!?」
 
>>753
「サボってねえよこっちはこっちで色々あるんだよ!」

757 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:53
>>755
じゃあ出ない。

758 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:55
>>756
「探偵何処よ探偵!」

大声で会話する。

759 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 00:56
>>755
地面には降りるが、塔からは出ない。

760 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:02
>>756
『七瀬姫』「この地に住み汚す者達全て…」
『七瀬姫』「滅び絶えるまで終わらせない……。あなたの『認識』も続く…」
『七瀬姫』は微笑みを絶やさない。
>>758
探偵からの返事は無い……。
>>759
早坂が意味不明な事を叫んでいる。

761 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:04
>>760
早坂に、大きな声で

「・・・でどうするんだい?探偵さんを探そうにも、
 この天候じゃどうしようもねえしよ。」

762 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:05
>>758
「知るか!」
 
>>760
「もういい、お前の役目は終わりだ。
そんなことにこだわるな………!」
 
腕輪を七瀬姫に向かって掲げる。

763 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:07
>>760>>762
「止まないなあ雹。」

764 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:14
>>761>>763
『雹』は止まない。
早坂は『腕輪』を掲げた。

>>762
『七瀬姫』が無表情になった。
『腕輪』を『七瀬姫』に向かって掲げた。

765 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:16
>>764
そのまま早坂の行動をじっと見てる。

766 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:16
>>764
「あの人何やって遊んでんの。」

何かしてる早坂を指して影村に言った。

767 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:18
>>766
「ありゃ昨日神社にあった供えもんですね。
 なんか今朝からずっとアレに向かってブツブツ言ってるが、どうしたんだ?」

768 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:20
>>764
「これを壊せば、お前も消えるんだろ。やめないってんなら、そうする」
腕輪に力を込める。

769 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:22
>>767
「へえ、あたしらに面倒全部やらせて見えないお友達とお話ししてたんだアイツ。」


「ブッ壊してやろうかな。」

770 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:26
>>765-767
早坂は『腕輪』を握りしめていた。
>>768
『七瀬姫』「私の寵を得たあなたの望むままにするといい…」
『七瀬姫』は目を閉じた。

771 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:31
>>770
サボり早坂までの距離は?

772 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:32
>>770
「……ッ!! 止めろって言ってんだろうが、なんでわかんねえんだ!」

773 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:33
>>771
6.7メートルだ。

774 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:33
>>771
雹があたらない位置をキープしたまま、できるだけ早坂に近づいて様子を見る。

775 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:39
>>773
「それくらいなら・・・。」

スラッ、刀を抜いて早坂に近付く。

776 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:39
>>772
『七瀬姫』「あなたの言葉で云えば私は『自動操縦』…役目を果たすまで止まらない。
      此処にあるのは本体の残り滓…」
>>774
キープして近付いた。

777 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:42
>>772
「なあ早坂さんよぉ・・・。もしかしてそれが『雹』の原因なのか?」

778 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:43
>>775
ボコボコボコ
『雹』がリズの体へ降り注ぐ…。

779 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:45
>>778
いや行くときは歩いてはいかずに走りますけど
何か話があるかと思ってレスを引き延ばし目に。

780 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:46
>>776
「…なんか他に言う事はあるか?」

781 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:48
>>777
「ちょっと黙ってろ」
振り返らずに言う。

782 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:50
>>779
歩こうが走ろうが早坂の周りが『雹』の降りが一番激しい。
二行目の意味を教えてくれ。
>>780
『七瀬姫』「………ありがとう」
それだけ言って無言になった。

783 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:53
>>782
「………」
目をつぶって腕輪を壊す。

784 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:55
>>781
早坂の言うとおり、黙って行動の一部始終を見てる。

785 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 01:55
>>782
じゃあもう何もしないで雹が止むのを待っている。

786 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 02:02
>>783
ガシャンッ!
乾いた音と共に『腕輪』は砕け散った。
すると、『雹』の降る音が止んだ。
目を開けると『七瀬姫』の姿は消えていた。
空を見上げると『竿』のような奇妙な生き物が無数停止していたが、猛スピードで何処かへ飛んでいった。
>>784>>785
早坂が『腕輪』を壊した。
すると、『雹』が止んだ。
空を見上げると『竿』のような奇妙な生き物が無数停止していたが、猛スピードで何処かへ飛んでいった。

787 名前: 影村『アンバー』 投稿日: 2003/04/24(木) 02:05
>>786
「・・・なんだったんだ・・・? 
 あ、もしかして今のが例の竿神様ってやつか?」

塔から出て、視界がよくなったので久遠を探す。

「おーーい!探偵さーーーん! どこだーーーー!」

788 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2003/04/24(木) 02:11
>>786
「………くそ」
 
手を強く握りしめる。

789 名前: リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』 投稿日: 2003/04/24(木) 02:11
>>786
「ああ、やっと止んだ。」

790 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 02:15
>>787-789
久遠「おーい!無事だったかい!」
『県道』の方から久遠が姿を現して駆けてきた。

その後、三人と探偵は報酬を貰い村を後にした。

『スカイフィッシュにうってつけの日』   『完』

791 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 23:47
スタンド:『ローカスト』   本体:『倉橋史郎』

『ローカスト』が掘った『穴』から発生する『煙』に触れた生物を『イナゴ』化する能力。
『イナゴ』化している生物が作った『穴』も『煙』を発生させる。
また、『ローカスト』は本物の『イナゴ』を操作する事も可能。

パワー:A スピード:C 射程距離:A
持続力:C 精密動作性:D 成長性:E

792 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/24(木) 23:48
スタンド:『タワー・オブ・スパイト』   本体:『深山武志』

『古今東西』の『塔』を縮小再現する能力。
『塔』は『思考』を『保存』して『投影』する事が出来る。
また、『無意識』へ『思考』を送信する事が可能。

パワー:C スピード:A 射程距離:A
持続力:D 精密動作性:C 成長性:E

793 名前: 『スカイフィッシュにうってつけの日』 投稿日: 2003/04/25(金) 00:03
スタンド:名称不明  本体:既に死亡している。

実体化した『腕輪』の『自動操縦型スタンド』。
『腕輪』に触れた生物の『認識』に『憑く』事で『ある種の生物』の
『認識』を『変換』して自由自在に操作する事が出来る。

パワー:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:なし 精密動作性:A 成長性:なし

794 名前: 『報告書』 投稿日: 2003/04/25(金) 00:19
リズ『フーティ・アンド・ザ・ブロウ・フィッシュ』

情報収集や戦闘において積極的だったリズ君だけど
『雹』への対処で自分の能力を生かさなかったのは残念だ。
あと、『神社』に行かなかったのは『運が良かった』。

怪我:『雹』で体中アザだらけになった。 報酬:『200万円』

795 名前: 『報告書』 投稿日: 2003/04/25(金) 00:34
影村『アンバー』

『アンバー』の能力を持て余し気味ではあった影村君だけど
要所要所の勝利に貢献したのは良い事だ。
あと、『夢』で『深山』の誘いに乗っていれば更なる『一攫千金』も『夢』ではなかった。

怪我:右足に刺し傷、打撲など。 報酬:『200万円』

796 名前: 『報告書』 投稿日: 2003/04/25(金) 00:37
以上で『報告』を終わります。

797 名前: 『日記』 投稿日: 2003/04/25(金) 01:00
僕はあれから『腕輪』の破片を某『研究室』に持ち込んだ。
『教授』が説明するには『本体の肉体』、『スタンド』、そして
『魂』を『変換』する事で生まれた『腕輪』らしいと云う事だった。
『腕輪』の能力で『ロッズ』または『スカイフィッシュ』と呼ばれる
未知の生物の『熱を奪う』習性で『雹』を降らせていたようだ。
宇宙に存在する『魂』の量は一定だと云う。
本体であった少女の『魂』は何処へ行ったのだろうか。
あるいは…。

P.S 『教授』は『腕輪』を『エイミー・マン』と名付けていた。
打撲や肋骨にヒビが入った早坂君には『200万円』振り込んでおこう。

798 名前: 七瀬詠美『ブラック・アルバム』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:06
>琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』

わぷーん

見知らぬ場所に居た。

799 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:07
>>798

わぷーん
 
「………はぇ?」
 
キョロキョロ
辺りを見回す

800 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:21
>>799
琴が辺りを見回すと、そこは…………

森の中だった。

動物の鳴き声が木霊している。

801 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:25
>>800
「………?」
首を傾げた。
何故森にいるのか解らない……
 
怖いので、適当な石を拾っておく。
 
道(獣道でも可)とかはある?

802 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:35
>>801
ゴツゴツとした石を拾った。
一目で判るような獣道は見当たらない……。
森の植物は琴が見た事の無いようなものだった。
まるで、此処が人類が発生する以前の世界のように思えた。

803 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:37
>>802
「………植物」
「………変」
 
「………太古?」
ここでじっとしていても埒があかないので、
適当に歩く。
 
お腹が空いたら、適当な石なりを『食材』にして食べる

804 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:42
>>803
ガサガサッ

茂みが揺れる。

そこから何かの獣が頭を突き出した。

805 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:45
>>804
ビクゥ!!
 
身構える。スタンドも出して。
 
ひとまず、獣の様子を見る。
攻撃してくるようなら迎撃。

806 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:52
>>805
グルル

獣は口から湾曲した刃物のような牙を覗かせている。
見慣れない生き物である琴に興味を示しているようだ。
琴が知っているのであれば、この獣が『スミロドン』……
通称が『サーベルタイガー』である事が一目で判るだろう。

807 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/27(日) 23:55
>>806
「………トラ?」
こんな認識。
 
恐る恐る近づく……気は抜かない。

808 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:04
>>807
琴は『サーベルタイガー』に近付いた……。
攻撃してくる様子は見受けられない。

ベロン

顔をなめられた。

809 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:07
>>808
「………ひゃ」
舐められた。くすぐったい。
 
ナデナデ
撫でてみた。猫を撫でるように。

810 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:14
>>809
スパッ
ビリィッ

『サーベルタイガー』は、琴の服を切り裂くように喰いちぎった。

811 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:18
>>810
「………きゃっ!!」
 
思わず『ヤー・ヤー・ヤーズ』で殴る
パス精:CCA
 
当たったら、『砂糖』にする。
『牙』に当たったら良いが……
 
露出したらヤバイ箇所は手で隠す。

812 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:29
>>811
バスッ

『サーベルタイガー』の顔面を殴った。
『牙』にも掠り、『砂糖』にする事に成功した。

グォォオッ

怒り狂う『サーベルタイガー』は、琴に覆い被さる。

誰も露出したその様子を見ていない………。

813 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:35
>>812
『ヤー・ヤー・ヤーズ』で『牙』を掴み、千切って見る。
 
>『食材』の強度は歯ごたえを楽しめることができる絶妙の硬さに変化する。
>ただし、もともと柔らかいものの強度はそのままである。
 
らしいので多分可能だと思う。

814 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:42
>>813
砂糖味となった『牙』は千切られた。
『牙』を突き立てようとした『サーベルタイガー』は困惑している。
しかし、琴はズシリと重さを感じる………潰されそうだ。

815 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:45
>>814
「………うぅ」
「………重い」
 
『食材化』を解除。
 
「………えい」
元の硬度に戻った『牙』をトラに突き立てる!!
狙いは『目』!!
パス精:CCA

出来れば、その後引っこ抜きたい所

816 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:54
>>815
ドスゥッ!

グァギニャァアーーーッ!

ブシャーーーッ!!
『牙』を『サーベルタイガー』の『目』に突き立てた。
『牙』の長さは約24cm。
眼球を突き抜けて、脳にまで達した。

『サーベルタイガー』は痙攣すると息絶えた。

琴は少し血まみれになった……………潰されそうだ。

817 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 00:56
>>816
「………んしょ」
『ヤー・ヤー・ヤーズ』と二人がかり(?)でどかすなりして脱出したい。
 
『牙』は持っておく。護身用。

818 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:05
>>817
『サーベルタイガー』の体重は推定270kg。
琴はなんとか隙間を作って抜け出したが、かなり体力を消耗してしまった。

『牙』を目から抜き出した。

森の中は相変わらず獣達の鳴き声が木霊している。

819 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:11
>>818
「………はぁ」
その場で尻もちをついた。
少し休憩する。
 

空腹は適当な物を『食材』にして凌ぎ、寝たりはしない。

820 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:18
>>819
休憩する琴。

それから数時間後。

ドスン!ドスン!
大地を踏みしめる音が聞こえて来た。

「にょほほー」
それと共に奇声も聞こえて来た。

821 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:21
>>820
「………え?」
 
立ち上がり、周囲を見回す。
『牙』も持つ。
 
音の方向は分かるか?

822 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:28
>>821
ベキバキベギィッ

木々が折れ倒れる音も響く。

立ち上がり周囲を見回すと森の奥から美形の男が飛び出てきた。
その人物を追いかけているらしい『マンモス』と共に。

823 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:30
>>822
「………うわ」
 
逃げる邪魔にならないように道をあける。

824 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:39
>>823
美形男は立ち止まると琴を見た。

「!? うにょーおんなのこだにんーーー!?」

『マンモス』は踏み潰す勢いで突進してきた。

825 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:43
>>824
「………?」
首をかしげた……
 
もしかして、『マンモス』もこっち来てる?
なら逃げる。

826 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:50
>>825
勿論、琴の方に『マンモス』は来ている。
琴はその場を逃げ出した。

「まってーーーっ! ボクのかわいこちゃんーーっ!」

美形男は琴を追いかけてくる。

ドスンドスンドスンドスンドスンドスン

『マンモス』と共に。

827 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:52
>>826
「………や」
適当な大木を『食材化』して、柔らかくなった所で男の方に倒す。
 
逃げながら、同じ事を何度かする。

828 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 01:58
>>827
柔らかくなっても重量は変わらないので倒す事は出来なかった………。

829 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 02:03
>>828
柔らかくした後ベクトルを加えれば、
自重で倒れると思うのですが……

830 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 23:28
>>829
『椰子の木』が暴風でも倒されないように
『スルメ』並の弾力性を持つ大木は倒れない。

831 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/28(月) 23:38
>>830
了解。
なら逃げよう。
 
落ちている枝とか石とかとかを投げて妨害しつつ。

832 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/28(月) 23:53
>>831
「うにゅーうっざいなぁ〜このゾウめっ!」

美形男が立ち止まり『マンモス』の方へ振り返った。
そして、背後に『スタンド』が現れた。

『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!』

美形男の『スタンド』が『マンモス』にラッシュを仕掛けた。

『ドッギャァアーーーーンッ!!!』

上から琴に何かが降って来た。

833 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:00
>>832
「………はい?」
兎に角回避!!
余裕があらば『振ってきた物』を確認したい。
 
あと、『美形男』との距離は?

834 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:11
>>833
『降って来た物』………それは『マンガ肉』だった。

ポコンポコンポコン

『マンガ肉』は『マンモス』の方から曲線を描いて次々に飛んで来る。
『マンモス』は『足』が無くなったので動けないようだ。

『美形男C』との距離は約10メートル。

835 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:18
>>834
「………うぇ」
あまりにアレなので、返って食欲が無くなった。
逃げる。
 
マンガ肉が飛んできたら、
『ヤー・ヤー・ヤーズ』で弾いたり弾き返したり、投げ返したり。
パス精:CCA
 
『食材化』も試してみる。
『砂糖』『塩』『胡椒』『唐辛子』その他色々

836 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:28
>>835
『マンガ肉』が降って来るのは治まったようだ。
『ヤー・ヤー・ヤーズ』で触れた『マンガ肉』は『食材化』出来たが
射程距離を離れると元に戻った。

「まってよんーーかわいこちゃんーーボクちんに『味見』させてんーーー」

『美形男C』は琴を追いかけて来る。

837 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:36
>>836
「………や」
石とか色々な物を男に投げつける。
パス精:CCA
 
今まで聞きそびれていたが、今手元にある『牙』は何本?

838 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:41
>>837
「S?Sなのんー?ボクちん的にオッケーだよーん」

『美形男C』の『スタンド』が投げつけられた石をガードする。

『牙』は千切ったのが1本か2本か?それ次第。

839 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:45
>>838
「………や」
「………来ないで」
投げる、投げる、まだまだ投げる
石とか砂とか枝とか……
 
千切った『牙』は2本。
でないと、刺さってたし。

840 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:49
>>839
しかし、人間並のスピードでは限界があった。

ズイッ

『美形男C』が琴に追い付いた。

琴が所持している『牙』は2本。

841 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 00:54
>>840
「………わぁ」
追いつかれた。
 
しかし、男に投げた物は『ヤー・ヤー・ヤーズ』で『胡椒』にしてあった!!
>>389メール欄参照)
 
射程距離(2m)に到達した時点で男は激しい『クシャミ』に見舞われる!!
……………ハズ
 
「………えい」
『牙』を一本、男に投げる!!
パス精:CCA

842 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:11
>>841
「へっくしょーいっ!!胡椒ききすぎだよーん」

『美形男C』は『ラーメン』を何処からか取り出した。
そして、『ラーメン』を『牙』へ向かって投げつけた。

バシャァーンッ

ブチ撒けられた麺とツユが琴に降りかかった。

843 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:14
>>842
咄嗟に回避を試みるが………多分引っかぶる。
 
「………あぅ」
また砂とか石とか投げる。
ついでにラーメン丼(の破片)も
 
男がラーメンを投げる際、何かを持ったとかそんなことは無かった?

844 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:21
>>843
ガシィッ

『美形男C』の『スタンド』が『ヤー・ヤー・ヤーズ』の両腕を捻り上げた。

『ラーメン』は『美形男C』の体から取り出されたように見えたかも知れない。

845 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:24
>>844
質問:
何一つ投げる事もできずに掴まれた?

846 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:31
>>845
本体が回避をしつつスタンドが投げる物を拾っている時に
捻り上げられた。

「味見しちゃうよーん」

『美形男C』は琴の体へ『手』を伸ばした。

琴が自分を『料理』に例えるならどんな物かを教えてくれ。

847 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:39
>>846
「………や」
「………や」
ジタバタともがく、蹴りも入れたりする。
 
ちなみに料理は『冷麦』

848 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:48
>>847
バスッ

蹴りが『美形男C』とスタンドに入ったが少し痛がるだけだった。
『美形男C』の手が琴の体に潜り込む……。

ズブズブ

『冷麦』が出てきた。

「にゅふーん?『冷麦』なのねんー。今年の初物いただきまーす」

『美形男C』は背負っていた荷物からツユと箸を探している。

「『冷麦』

849 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:50
>>848続き
「『冷麦』もいいけどー『デザート』も楽しみーん」


TO BE..............

850 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 01:52
>>848
「………え?」
 
自分の体から『冷麦』が出てきたのに呆然とした。
 
スタンドは相変わらず琴を拘束しているのか?
痛みとか、その他身体に異変はあるか?

851 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:09
>>850
「ふん〜ふん〜♪」

『美形男C』は琴に鼻歌混じりで荷物を探っている。
『スタンド』は『ヤー・ヤー・ヤーズ』を拘束している。
琴は拘束されていないが『ラーメン』の麺やツユを被って
汚れた上に少し火傷してしまった。
それ以前に服が切り裂かれて返り血まみれ状態でもある。
琴は『冷麦』が琴自身の象徴であり、それを食べられると
いう事が何を意味するかを本能的に危険だと察した。

852 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:15
>>851
「………だめ!!」
 
残ったもう一本の『牙』を男に突き立てる!!
 
『スタンド』が邪魔をするようなら、『ヤー・ヤー・ヤーズ』で阻止する!!

853 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:28
>>852
グッサァーーッ!!

『牙』を『美形男C』の肩口に突き立てた。

「何するだァアアーーーFUCKYOUブチ殺すぞこのアマァアアアッ!!」

バグンッ

琴は『美形男C』の『スタンド』に『右手』を殴られた………。

ポトンッ

『大福』が落ちた。

854 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:34
>>853
「………あう」
殴られた
 
『ヤー・ヤー・ヤーズ』が解放されたのなら、
砂を引っつかんで『胡椒』と『唐辛子』に変えて男に投げつけ、
その後殴る!!
 
「………痛い」
右手を見る。
『大福』が拾える位置にあるなら拾っておきたい。
 
右手はどうなっている?
また、『牙』は刺さったまま?

855 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:45
>>854
『ヤー・ヤー・ヤーズ』が砂を掴もうとする…………

スカッ

『ヤー・ヤー・ヤーズ』の『右手』が無くなっていた。

琴が自分の『右手』を見ると、そこには何も無かった。
地面に目を落とすと拳大の『大福』が落ちていた。

「このクソアマァ……『冷麦』食って『支配』してやろうと思ってたが予定変更だ……。
 餡子をブチ撒けてやるッ!!」

『牙』は『美形男C』の左肩口に突き刺さったままだ。
血が流れ出して真っ赤に染めている。

856 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/29(火) 23:52
>>855
「………むー」
よく解らないが、この『大福』が自分の『右腕』で
『冷麦』も自分の体の一部なんだろうという事は何となく理解した。
 
『大福』が拾える距離にあるならば拾っておく。
 
『スタンド』との距離に余裕があるならば『左手』で砂かけ敢行。
『スタンド』が近くにいるならば、左手でラッシュ
パス精:CCA(片手)
 
現在の男とスタンドとの距離はどの位ですか?

857 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:03
>>856
正確には『右手首』が消失している。
『大福』は琴のすぐ真下に落ちている。
『冷麦』は『美形男C』と琴との中間辺りの地面に置いてある。
ババババッ

『ヤー・ヤー・ヤーズ』のラッシュは『美形男C』の『スタンド』に弾かれた。
パワースピード共に1ランク上である事が体感出来た。

琴から『美形男C』までは3メートル。

858 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:14
>>857
「………あぅ」
「………どうしよう」
 
男とスタンドに『ヤー・ヤー・ヤーズ』で砂をかける
男が近づいてくれれば『射程距離』に入るし、
警戒して近づいてこなければじりじりと『冷麦』に近づく
 
「………ハムハム」
『大福』を拾って食べてみる。

859 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:29
>>858
「我が『イート・ザ・リッチ』と…その『スタンド』は『似たタイプ』らしいな。
 三大欲求の一つ…『食欲』を司っているという意味ではな……。
 自分の肉体を喰らう……最高のカニバリズムだ………クク」

『美形男C』は砂を『スタンド』で防いだ。
琴は『冷麦』に近付きつつ『大福』を拾って食べた。
『粒餡』だった。

860 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:32
>>859
「………粒餡」
帰ったらこし餡の大福を食べようと思った。
 
更に砂を投げる。
琴は琴で石とかを投げる。
 
質問:
砂を『スタンド』で防いだ時点の距離は?
『冷麦』に近づけた?

861 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:47
>>860
距離は3メートルのまま。
琴は『美形男C』に牽制で物を投げて『冷麦』まで到達した。
ガラスの器に盛られているのを覗き込んだ。

バグンッ

「それは、僕が『食べる』べき物だ………勝手な事をされては困るな」

琴は『左手』を素早い動きで迫っていた『スタンド』に蹴られた。

ボトンッ

862 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 00:55
>>861
「………あう!!」
多分、『左手』も『食べ物』にされたのだろう……
 
スタンドを蹴りで引っぺがし、男の下へ走る!!
蹴る時には砂を蹴り上げる感じで繰り出し、『食用のり』に変え、
多少なりともスタンドの動きの邪魔をしたい。
 
男に刺さった『牙』は依然刺さったまま?
男の出血度合いは?
ラーメンと相殺したもう一本の『牙』の位置は?

863 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:06
>>862
『左手首』も『大福』となった。

『食用のり』になるとはどういう事か?

牙が刺さったままの傷から出血は止まっているようだ。
もう一本の牙は琴の後方1メートル。

864 名前: 『ヒント』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:08
『ラーメン』と『冷麦』

865 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:08
>>863
『べとつく』と思う。
スタンドに効くのかどうか不安だけど。
 
琴と男及びスタンドの位置関係を教えてもらいたい。

866 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:10
>>864
質問の追記:
現在の『冷麦』と『ラーメン』の位置は?

867 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:21
>>865-866
『美形男C』との距離は3メートル。
『スタンド』との距離は1メートル。
『冷麦』は目の前。
『ラーメン』の残骸は後方1メートル。琴の体にも一部付着している。

868 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:33
>>867
「………冷麦」
「………私」
「………ん?」
 
『冷麦』を体で庇いつつ、
体に付着している『ラーメン』を食べてみる。
可能か?

869 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:46
>>868
「ッ!?やめろッ!!」

琴は首を曲げて付着した『ラーメン』を食べた。

『美形男C』の動きが止まった。

870 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 01:53
>>869
モグモグ……ゴックン
 
トコトコ
『ラーメン』の残骸のところまで行き、
残っている『ラーメン』を『完食』する。
 
土とか砂とか色々汚いが、『ヤー・ヤー・ヤーズ』で『食材』にして
まとめて食べる

871 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 02:11
>>870
琴は『ラーメン』を犬喰いでツユ以外『完食』した。
そして、『理解』した。

『イート・ザ・リッチ』

『生物』から『料理』を取り出す能力。
『料理』を食べると元になった『生物』を『支配』出来る。
『支配』とは精神と肉体の完全制御であり、無意識や細胞レベルで可能。
『料理』が『消化』されると『支配』の効果も無くなる。
『スタンド』が衝撃を与えた場合のみ、その部分が『料理』に
変化して元に戻る事は無い(『支配』も不可能)。

パワー:B スピード:B 射程距離:D
持続力:E 精密動作性:B 成長性:A

872 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 02:18
>>871
質問:
『支配』中は
『〜〜しろ』と命令するように思考するだけで
その行動をさせるのか?

873 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/30(水) 02:28
>>871

874 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/30(水) 02:32
>>872
その認識で正しい。
しかし、『ラーメン全て』を『完食』したわけではないので
大雑把にしか行動させられない。

875 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 00:56
ここからの行動は慎重に。

876 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 00:59
>>874
回答感謝
 
>>871
「………うん」
何となく理解した
 
とりあえず、
『どうしても元の世界に帰る方法を懇切丁寧に説明したくなる』
ようにする。

877 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:07
>>876
「………ボクちん的には教えたいのは山々だけど、子猫ちゃんに
 連れて来られただけだからわかんないんだよん」

878 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:11
>>877
『子猫ちゃんの容姿』
『子猫ちゃんの居場所』
を喋りたくさせる。
 
ついでに『牙』を引き抜き、逆手に構えて振り上げさせる。

879 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:18
>>878
「喪服を着て黒猫のお面を被っていたよん」
「それは、わかんないにゅん」

『牙』を構えて振り上げさせた。

「ま、待てッ!その両手を……」

880 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:21
>>879
「………両手?」
『両手の戻し方』も聞く。
 
『冷麦』の場所まで移動。
 
現在の腹具合は?

881 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:27
>>880
「『支配』すればいい……細胞レベルで再生させられる…。
 その分の『養分』は必要だがな」

琴は『冷麦』を見た。

琴の満腹度『80%』

882 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:32
>>881
「………うん」
「………ありがとう」
 
パクパク
ムシャムシャ
犬食いで冷麦を食べる。
例によって周りの土とかは『食材』にする。
 
食べたら『支配』して、とりあえず『片手』を再生させる。
 
んで『牙』を振り下ろす。
心臓?否
腹部?それも違う
そもそも殺しません。
『男性として再起不能』になってもらうだけです。
 
念のため『気絶させない』

883 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:39
>>882
ニョキニョキ

トカゲの尻尾が再生するように琴の左手首が生えてきた。

琴の満腹度『50%』

「ギニャァアアアアアアッ!!!!!」

884 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:44
>>883
ついでに『両腕、両足』にも『牙』をつきたてておいて、
『支配』が切れても反撃できないようにする。
 
琴はというと、そこら辺のものを手当たり次第に『食材』にして
『栄養』を補給しつつ、『再生』
 
ついでに『身体』をちょっぴり成長させておく………余裕があれば。
 
「………あと」
『仲間の有無』
居るのなら、『人数』『名前と容姿』及び『能力』を聞く。

885 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:54
>>884
グサッグサッグサッ
『美形男C』の悲鳴が響いた。

琴の右手首も再生した。
そこで、『ラーメン』『冷麦』共に『養分』として『消化』しきってしまった。
『身体の成長』は出来なかった。
『美形男C』の『支配』も切れた。

886 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 01:57
>>885
「………すん」
ガックリした。
 
『仲間のこと』が聞けなかったことよりも。
『成長』出来なかったのが残念だったりする。
 
「………えっと」
男の様子を見る。
何も無ければ周囲も見る。

887 名前: 『弱肉諦食』 投稿日: 2003/07/31(木) 02:02
>>886
『美形男C』は気絶した。

周囲を見た。
ふと、視線を上にやる……。
空に巨大な猫の目が二つ、琴を射抜くように見下ろしていた。
それを見た瞬間、琴は公園に居た。

『弱肉諦食』→『完食』

888 名前: 『手は口ほど物を喰う』 投稿日: 2003/07/31(木) 02:05
琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』→『変容』

889 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 02:05
>>887
「………あれ?」
「………猫?」
 
…………気がついたら公園に戻っていた。
 
キョロキョロ……
辺りを見回し………自分の服がピンチだという事を思い出した。
 
「………あぅぅ」
必死にヤバそうな箇所を隠しながら帰宅した。

890 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 02:11
>>888
必死に帰って………
 
「………あれ?」
安心した時に『変容』に気付いた。

891 名前: 『手は口ほど物を喰う』 投稿日: 2003/07/31(木) 23:38
>>890
『琴』の『手』で掴んだ物体を『手』で『食べる』事が可能になった。
物体は『ペースト状』になり『一瞬』で『胃空間(胃袋)』へ移動する。

使用条件
『ヤー・ヤー・ヤーズ』の能力下物体に限定。

892 名前: 琴『ヤー・ヤー・ヤーズ』 投稿日: 2003/07/31(木) 23:45
>>891
「………おお」
面白半分にいろいろな物を『手で食べて』みて、
後で砂衣に起こられたのはまた別の話………

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