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フリーミッション『死の商人』 2
1 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/31(火) 13:53
第一話
参加者…アマモト、翔影
vs『死の商人』蒼木真夜、紅野悠一郎、横溝渉
アマモト…勝利・死亡『再起可能』
翔影…勝利
蒼木真夜…敗北
紅野悠一郎…敗北
横溝渉…敗北・死亡『再起不能』
 
第二話
参加者…大浅、フミヤ、水上もとや
vs『死の商人』美坂緑
大浅…勝利
フミヤ…勝利
水上もとや…勝利
美坂緑…敗北・死亡『再起不能』
 
第三話A
参加者…アマモト
vs『死の商人』仇堂紫朗
アマモト…判定勝利
仇堂紫朗…判定敗北・逃走『再起可能』
 
第三話B
参加者…翔影
vs『死の商人』黒城七海、仇堂紫朗
翔影…判定勝利
黒城七海…判定敗北・逃走『再起可能』
仇堂紫朗…判定敗北・逃走『再起可能』

2 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/31(火) 13:55
次は、フミヤ『ライ・クーダー』。
参加可能な日時を。
ただし、
金曜23:00〜土曜4:00
土曜23:00〜日曜4:00
の中から。

3 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2002/12/31(火) 19:52
4日は可能か?

4 名前: 『死の商人』 投稿日: 2002/12/31(火) 20:25
>>3
可能。
では2003/1/4(土) 23:00
から開始。

5 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:22
チャットで了解が取れたので、開始。
予定はあくまでも予定。

6 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:27
学校にいた。

7 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:31
>>6
蛇のような、大きな目と、裂けた口をした男…
(同じ学校の生徒だろうか。学生服を着ている…)が、
4・5人の不良を引きつれ、歩いてくる。

8 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:37
>>7
気にしない。
 
そのまま横を通り過ぎる。

9 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:40
>>8
蛇面の男は、フミヤより、頭一つ背が高かった。
非常に痩せており、学生服の上からも、それがわかった。
 
「待てよ。」
蛇面の男は、フミヤに声をかける。

10 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:43
>>9
無視して通り過ぎた。

11 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:45
>>10
「お〜お〜…
無視するなんてひでぇじゃねぇか…。」
フミヤの肩に、腕をかける。
 
「いい儲け話があるんだけどよォ…オメェ、乗らねえ?」

12 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:49
>>11
「‥‥すまん、俺に声をかけていたのか」
 
仏頂面で答えた。
答えつつ足を思い切り踏む。おそらく痛みで肩から手を離すだろう。
その隙に少し、離れる。一歩か二歩くらい。

13 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 14:55
>>13
「イデェッ!…クカカカカカカカカカ!
最高だ!情報どおり…オメェ、すたんど使い…」
笑いながら、蛇面の男は、腕をはなす。
男は、その腕を背後に回した。
 
「…そう、怒るんじゃねぇよ…。
オメエが金でうごかねえ事は知っていた…
あの財団からの金も受け取らなかったらしいしな…」
 
「お前…『戦闘』は好きか?」

14 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:00
>>13
「‥‥‥‥どうかな」
 
しかし口ではそう言いながら、雰囲気は既に戦闘態勢のそれだ。
両手はポケットにつっこんでいる。

15 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:03
>>14
「…怖い顔すんなよぉ〜」
 
「俺は、白蛇陣(しらへび・じん)……
『死の商人』って…知ってるか?
それの勧誘に来たんだよ。」

16 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:13
>>15
「‥‥‥『名は体を表す』か‥‥」
 
妙なところで感心した。
「まあいい。『勧誘』、『勧誘』か‥‥」

17 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:16
>>16
「クカカカカッ!」
舌なめずりした。
 
「…どうだ?…『戦闘のスリル』も、『莫大な財産』も手に入る…
悪い話じゃねぇ…。お前は、一生遊んで暮らせるぜ…。」

18 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:23
>>17
「‥‥では『テスト』をしよう」

19 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:25
>>18
「あ?テスト?」
白蛇は、首をかしげる。
 
「どんなテストだ?」

20 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:31
>>19
「知れたことだ‥‥『俺』が『お前たち』を『テスト』する、と言う事だ」
 
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‥‥

21 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:34
>>20
「おいおい…手荒なマネはよせよ…」
白蛇は、一歩後ずさりする。
 
ドン…
白蛇は、無表情で立っている不良たちに、ぶつかった。
白蛇の右腕は、体の後ろに回しているので見えない。

22 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:41
>>21
「すまんが何分『戦闘狂』なものだからな‥‥」
 
ポケットから小銭を取り出した。
10円玉100円玉500円玉などなど。

23 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:43
>>22
「や…やめてくれ…!」
怯えた表情をする。 
 
白蛇の後で、カラン、カランと、音がする。
何か、白い壷の破片のようなものが床にぶちまけられている。

24 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:56
>>23
現在位置は廊下らしい。

「‥‥‥‥‥ここでは目立つな」
白蛇の背後を指差す。
「向こうの階段から校舎裏に出られる。場所を変えないか?」

25 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 15:59
>>24
「……クカカッ。
気付いていたとはなァ…。…俺が戦う気だということに…。」
 
不良達を引きつれ、フミヤについてゆく。

26 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:12
>>25
両手に薄手のレザーグローブをつけた。
車の運転とかする時にするやつだ。そして全身を刃化。
この場合の『全身』と言うのは学生服・靴・グローブのことだ。
 
そして校舎裏に。




着く前に仕掛けた。
「‥‥ところで『死の商人』とか言っていたが‥‥」
とか言いながら振り向きざまに刃化した硬貨を投擲。不意打ち。

27 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:15
>>26
「…ゲェッ…」
 
白蛇は、顔面に刃のコインを浴び、仰向けに倒れた。
不良たちは、無表情で「気を付け」の姿勢をしている。
白蛇が倒れても、何も反応しない。

28 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:25
>>27
まだ校舎内にいる。
手近な教室に入ると掃除用具入れから箒を拝借した。刃化。
 
「まだやるか?」
もう片方の手で胸ポケットからボールペンを抜き刃化。
ある程度の距離を保つ。5メートルくらい。
「『俺』は『お前』に『近づかない』‥‥」

29 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:28
>>28
「痛ぇ…
痛ぇじゃねぇか…
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
 
立ち上がり、後に跳ぶ。
白蛇は、不良4人に受け止められた。
不良が、円陣を作り、白蛇を取り囲む。無表情で。

30 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:38
>>29
「‥‥お前はつまらん」
 
刃化した箒を斜め正眼に構える。
待ち。

31 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:41
>>30
ギキッ…ゴキィ…バリッ…
円陣の中心から、気味の悪い音が聞こえる。
不良たちは、小刻みに揺れていた。
見ると、彼らの肉がどんどん削げ落ち、
肋骨から内臓が覗いている。
 
「…すぐ…楽しくしてやるよ…」
何かが、空高く舞い上がった。

32 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:46
>>31
補足
窓ガラスを突き破って、外に出た。

33 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:54
>>31
窓の方には行かない。
死体に注目。 
 
まあ当然死んでいると思うが。

34 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 16:59
>>33
骨や、肉が欠損している。
結構匂いが酷い。
 
窓の外…上空の方か…から、白蛇の声が聞こえる。
「……貴様は殺すなとの命令だったがなぁぁぁ!
我が『アンデッド・スコージ』の糧となれぇぇぇぇぇぇぇぇ!
…喰わせろぉぉぉぉぉぉぉっ!」
 
窓ガラスが、次々に割れる。
窓の外には、鳥の羽のようなものを両腕の変わりに生やした、白蛇の姿。

35 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:03
>>34
「ボロが出たな‥‥『ライ・クーダー』ッ!!」
 
ガラスが飛んでくるなら、『ライ・クーダー』で弾く。
パス精DAB。銃弾ではないのでパワーは無くても弾けれるだろう。
窓と死体からはとりあえず離れる。

36 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:07
>>35
「…いい気になるなよッ」
白蛇が、肥大化した脚を水平に薙ぐ。
窓のフレームが、横に吹っ飛んでいった。
 
「貴様の肉を!骨を!よこせぇぇぇぇぇぇぇ!」
 
窓から、3Mほど離れ、空を舞っている。

37 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:12
>>36
成る程パワーは随分あるようだ。
これは正面から戦うのは得策ではないな。
 
壁を背に手近な教室の入り口まで移動。
目は白蛇からは離さない。
突っ込んできたら刃化したペンを投げて牽制。

38 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:14
>>37
「おのれ…ウロチョロウロチョロと…せこいドブネズミが!」
空高く、上昇。見えなくなった。
 
教室に侵入した。
…音楽室のようだ。

39 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:22
>>38
「ふむ」
 
手持ちの武器は箒とペン。それから硬貨があと数枚。
「少し‥‥足りないな」
グランドピアノの蓋を持ち上げると、ピアノ線を切り取り始める。
刃化しているグローブに包まれた手で。

40 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:25
>>39
現在、フミヤは、一階の音楽室にいる。
天井の方から少し音がするような気がする。
 
それ以外は特に異常は見当たらない。

41 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:29
>>40
「‥‥‥‥‥‥」
ピアノ線を手に、隅の方に移動。廊下側の。
そしてなにやら作業中。
 
『ライ・クーダー』は音楽室内の椅子を足を上に向けてひっくり返している。
椅子を刃化。

42 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:32
>>41
『ドゴォン!』
何か、破壊音が聞こえた。
 
そして…
『ドゴドゴドゴドゴドゴッ!』
先ほどより、一段大きい衝撃音が聞こえる。
 
作業続行は可能。

43 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:35
>>42
廊下の扉を開けておく。
脱出用。

44 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:39
>>43
『ドゴォン!』
再び、破壊音が聞こえる。
 
そして、やはり…
『ドゴドゴドゴドゴドゴッ!』
さらに大きい衝撃音が聞こえる。
天井には、肥大化した脚の足跡が、浮かび上がってくる。
…この部屋の天井(奴にとっては床なのだろうが)がものすごい力で蹴られているようだ。
 
君が感じるのは、恐怖か、絶望か。
…それとも、その他か。

45 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:44
>>44
足はもう見えているのか?

46 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:46
>>45
見えていない。
足の形に、天井が盛り上がってきているだけ。
貫かれるのは時間の問題か。

47 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:49
>>46
フミヤは廊下の外に。扉は開けたまま。
『ライ・クーダー』は天井すれすれ、かつ蹴られないような場所に待機。

48 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 17:52
>>47
天井は、円周上に蹴られていた。
円形に、足跡が出来る。少しずつ…天井がボロボロと崩れてきた…。

49 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:00
>>48
廊下側の窓から廊下へ『ライ・クーダー』脱出。
窓は開けたまま。

50 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:03
>>49
『メキ…メキメキメキッ…』
円形に破壊された天井が、音楽室に降って来た。
『ドゴォン!』
 
白蛇は、2階の教室で、羽ばたいている。
空中に静止中だ。

51 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:12
>>50
音楽室へ入る。『ライ・クーダー』ともども。
 
「‥‥‥なかなか、荒っぽいやつだ」
『ライ・クーダー』上昇。
白蛇に向かってゆく。

52 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:19
>>51
「チマチマやるのはキライなんだよぉぉぉ!シンプル・イズ・ベスト!
そしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
 
ライ・クーダーに向けて、白蛇が蹴りのラッシュをかける。(パス精AAD)
「喰わせろおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

53 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:28
>>52
「同感だな」
 
『ライ・クーダー』は回避に集中。
白蛇の周りを巧みに飛び回る。
 
キラ‥‥キラ‥

54 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:29
>>53
パス精DAB

55 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:43
>>53
「あ!?何が同感だよ!テメェ!
コソコソ逃げ回って!チマチマした攻撃しやがってよぉ!
矛盾してるんじゃねーか!…てめぇを…食い尽くす!」
 
ライ・クーダーにつきまとう。
隙があれば、容赦なく蹴りを浴びせてくる。
 
回避し、ピアノに蹴りのラッシュが命中した。
ピアノは、粉々になる。
粉末になってしまった部分もあるほどだ。

56 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:50
>>55
「逃げているようにしか見えないか?
‥‥まあいい、それ以上動かずじっとしていた方がいいぞ」
 
白蛇にピアノ線が巻きついた。そしてピアノ線を『刃化』。
あとピアノは落ちてきた天井の下敷きになっていると思うが。

57 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 18:58
>>56
天井を全面破壊したわけではない。
ピアノは無事だった。…デモンストレーションなので気にしないで(汗
 
「げ…グゲッ…な…なんだぁ!?
……ゲッ!この能力は……ッ!」
抵抗をやめた。
  
「な…なあ…本当に…組織に入る気はないか?
……強い奴と戦えるぞ…俺なんかよりもっと!
この前のバスジャックで…一緒にいた連中いただろ?
そいつ等と戦ってみたいとは思わんか!?」

58 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 19:24
>>57
「いや、『テスト』は終了‥‥お前は『失格』だ」
 
刃化した箒を片手に白蛇に迫る。
とりあえず『再起不能』にしておこう。

59 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 19:26
>>58
「失格…だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
抵抗不可能。

60 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 19:38
>>59
「『再試』もなしだ‥‥残念ながらな」

ドォ──────zン


白蛇陣『アンデット・スコージ』
                      →『再起不能』

61 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 19:43
>>60
「グヘェ…」
白蛇陣は、そのまま、頭を項垂れ動かなくなった。
 
大きな騒ぎが起きたため、警察がやってきたようだ。
外が騒がしい。

62 名前: フミヤ『ライ・クーダー』 投稿日: 2003/01/01(水) 19:57
>>61
さっさと帰った。
正門から堂々と。

63 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 20:04
>>62
野次馬にまぎれて、
無事、帰ることができた。
 
警官A「…なんだこりゃ…鳥人間…?」
警官B「…どーゆーからだの構造してるんだ……人間かよ!?」
白蛇陣「……」
警官A「…これじゃ動けないだろうな…」
警官B「…ああ。」
 
白蛇陣の口から、一粒の宝石が零れ落ちた…。

64 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 20:23
>>63
紫に輝く宝石は、浮かび上がる。
警官たちには、それが見えていないようだ。
 
仇堂紫朗「…敗者には…死を…。」
 
宝石の表面から、刃が飛び出す…
 
 
 
 
 
ゴトリ…
鳥の翼を持った男の首が…地面に転がった。
その切り口からは、首と胴体の永遠の別れを惜しむかのように鮮血が噴出す。
 
白蛇陣『アンデット・スコージ』…死亡 
 
仇堂紫朗「…強さと、美しさは永久に一致しない…」
仇堂紫朗「…貴方には、強者の資格がなかったのですよ…」
 
紫水晶は、地面に解けるように…消えた。

65 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 20:41
本体名・白蛇陣(しらへび・じん)
スタンド名:『アンデッド・スコージ』
パ− ス− 射E 持A 精− 成A
『死体』を材料に身体の構造自体を変化させ、本体の強化・改造を行う。
また、『死体』で本体の傷を補い、回復させることが出来る。
スタンドのヴィジョンはない。
発動条件は本体白蛇陣が『死体』と接触すること。
一度接触した死体は、ある程度自分で操ることが出来る。
死体…パD スD 精E (本体から離れられる距離は10m)

66 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 20:54
>>64
×「…強さと、美しさは永久に一致しない…」
○「…強さと、醜さは永久に一致しない…」

67 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/01(水) 23:29
次は…大浅か、水上もとや。
参加可能な日時を…。

68 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/04(土) 03:30
第三話C
参加者…藤フミヤ
vs『死の商人』白蛇陣
藤フミヤ…勝利
白蛇陣…敗北・死亡『再起不能』
 
 
次は、大浅『ザ・タイマーズ』
参加可能な日時を。
ただし、
金曜23:00〜土曜4:00
土曜23:00〜日曜4:00
の中から。

69 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/04(土) 12:46
>>68
次の金曜23:00からで。

70 名前: ニ大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/10(金) 23:06
待機。

71 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/10(金) 23:07
>>70
ニは呪い。

72 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/10(金) 23:08
待機します。
能力は貼った方がいいですかね?
持ち物は特にありませんけど。

73 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:39
遅れて、本当に申し訳ない。
能力と持ち物を明記。特に持ち物がないならそれで構わない。

74 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:39
『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 

『本体』を『傷つける』ことのみしかできないスタンド。
ただし、『自傷行為』に関しては『芸術的』なまでの能力を発揮する。
なお、『自傷行為』によって起きた結果はスタンドにも有効。
例えば、爪をパスAAで引っこ抜いて相手に向けて飛ばしたら、
その爪はスタンドにもダメージを与える事ができる。
 
パワー:A(自分にのみ) スピード:A(自分にのみ) 射程距離:E
持続力:A(自分にのみ) 精密動作性:A(自分にのみ) 成長性:B

右腕から生物の体液を『吸収』、芸術的なまでの美しさで『発散』できる。
発散すると吸収以外の右腕の機能は完全に失われる。
過剰に吸収するとどうにかなるらしいが不明。
また『知性ある生物』からの吸収は困難。

『フューチャリズム』
破壊力:D〜A スピード:B 射程距離:B
持続力:E 精密動作性:C 成長性:B

75 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:45
>>74
了解。
 
裕文は、大浅の護衛についている。
気付かれないように後をつけてもいいし、一緒に行動していてもいい。

76 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:47
『ザ・タイマーズ』
 
殴った物体に『時計』を付けるのが能力。
『時計』を付けた物体の『時間』を支配する事が出来る。
その物体が『生物』の場合『時間を止める』事は出来ない。 
 
パワー:C スピード:A 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A
 
持ち物は財布と日用品。

77 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:48
>>76
了解。開始。
 
大浅は、どこにいる?そして、何をしている?

78 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:50
>>75
一緒に行動しますよ。

79 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:51
>>78
了解。裕文と大浅は一緒に行動している。

80 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:52
>>77
街路樹を歩いている。
 
>>78
能力については互いに知っている事にする?
こっちはそれでかまわないけど。

81 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:54
>>80
いいですよ。

82 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:54
>>80
能力を教える教えないは自由。
 
大浅と裕文は、街路樹を歩いていた。
小学生ぐらいの子供達が走り回っている。

83 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:55
>>80-81
では、裕文は『ザ・タイマーズ』の能力を知っている。
大浅は『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』の能力を知っている。

84 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 00:57
>>82
「…」
その様子を眺めながら散歩している。

85 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:01
>>84
子供達は、立ち止まった。
子供達の前には信号のついていない横断歩道が。
 
子供達は左右確認をしている。

86 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:03
>>85
「渡る気か。しかしまあ確認してるし大丈夫だろう」
通り過ぎようとする。

87 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:05
>>85
「さすがに射程外ですね」
全然興味なかった。

88 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:06
>>86
トラックが来ていた。
だが、少女達は渡り始めた。
トラックの運転手も、少女達に全く気付いていないようだ。
少女達に、トラックが迫る…
 
大浅と裕文から横断歩道までの距離は10m。

89 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:13
>>88
「危ない!」
本体も道路には出ないように近づきながら、スタンドを少女達に向かわせる。
射程Cあるのでギリギリいけるだろう。スピードはA。
向かったら少女達がトラックに当たらないよう押しのける。

90 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:15
>>89
「!?」
少女達は押しのけられた。
何が起こったか分からないという顔をしている。
トラックは、全くブレーキをかけることなくその横を通過する。

91 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:16
>>88
「わ、大惨事?」
ワクワクした。
 
>>89
>>90
「何だ…」
がっかりした。

92 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:19
>>90
「…やれやれ」
 
>>91
「何がっかりしたような顔してるんですか」

93 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:21
>>91
残念。大惨事は起こらなかった。
 
街路樹のある道路は、さまざまな人が通っている。
裕文は、その中の一人が自分を見ていることに気が付いた。
…女性だ。

94 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:23
>>93
街路樹のある道路は、さまざまな人が通っている。
大浅は、その中の一人が裕文を見ていることに気が付いた。
…女性だ。

95 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:25
>>93
「あれ?なんか知らんけど脈アリ?」
女性に笑顔を返す。

96 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:26
>>94
(知り合いかな)
園田の方を見ると笑顔だ。
(知り合いか)

97 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:27
>>95
女性は、笑顔を返した。
綺麗…というよりは可愛い印象の女性だ。

98 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:33
>>97
「どうもどうも」
近づく。

99 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:35
>>98
少し後ろから見守る。
特に予定があるわけでもなかったので、
知り合いだというのならしばらく待ってもいいかと思った。

100 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:36
>>98
「『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』…」
 
女の傍に、人型の…『世界』や『星の白金』のようにたくましいスタンドが発現する。

101 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:37
>>99
女がスタンドを出した。

102 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:38
>>101
「スタンド使いか…」
少し園田に近づいておく。

103 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:41
>>100
「わ」
毛針を100本顔面に向けて撃つ。
目潰し。

104 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:44
>>103
女のスタンド『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』が、
毛針を拳のラッシュで防御した。
毛ばりが刺さった部分が、粉のように崩れ落ちている。
女の両腕にも血がにじんでいる。

105 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:51
>>104
「ん?」
距離を取る。
「なんか用ですかお姉さん?」

106 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:53
>>105
「…貴方達二人のお命…頂戴致します。」
 
『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』が園田にラッシュをかける。
しかし、隙だらけのラッシュだ。胴体ががら空き。

107 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 01:59
>>105
「…どういうことですか?知り合い?」
少し混乱している。

108 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:01
>>106
「うわっと」
尻餅をついてラッシュを回避。
転んだ拍子に足から爪ミサイルを発射。
心臓を狙う。

109 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:04
>>108
『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』の心臓に命中。
 
「がはっ…」
 
スタンドが足元から塵となって消えていった。
そして、本体である女の姿も…消えてなくなった。
 
>>107
上記の状況に。

110 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:06
>>109
「いや本体まで消えるのはおかしいだろ」
大浅の側に移動。
周りを見回す。

111 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:06
>>109
「消えた…?」
あたりを見回す。
 
>>108
「どういうことですか?」
事情説明を求めた。

112 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:07
>>110
…通行人が、一人消えた。音もなく。突然に。

113 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:08
>>111
通行人が消えた。…また一人。

114 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:09
>>111
「いや知らないし」
>>112
「うん?」
さらに見回す。

115 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:11
>>114
通行人はどんどん消えてゆく。
とうとう数えられるほどの人数になってしまった。

116 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:12
「消すのが能力なのか…?」
警戒しておく。

117 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:13
>>115
「もしもぉーし」
残っている人間に声をかけながら近づく。

118 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:15
>>116
残りの通行人も一気に消えた。
そして…裕文の姿も消えた。
 
>>117
話しかけようとした途端、残りの通行人がまとめて消えた。
そして、大浅の姿も消えてしまった。

119 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:21
>>118

「…あれ?」
景色は今いた場所のまま?

120 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:22
>>118
「消えた…。他人を消す能力か?」
園田の居たあたりに手を伸ばしてみる。

121 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:23
>>119
景色は今いた場所のまま…だが。
 
景色がグルグルと回転し始めた。
自分は一歩も動いていないのに、勝手に。
ずっと見てたら、気分が悪くなる。

122 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:24
>>120
手を差し出した。
何かに、触れた。
 
大浅の周りの景色も、グルグルと回転を始めた。

123 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:28
>>121
「うえ、きも」
電信柱か何か、地面にしっかり固定されている物に掴まってみる。

124 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:30
>>122
触れたものにつかまってみる。

125 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:31
>>123
電柱を発見しても、景色が回るため何処にあるか分からない。
そして、うまく歩けない。
 
何かに服のすそをつかまれた。

126 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:32
>>124
大浅は透明な何かを掴んでいる。
 
景色がグルグル回って気持ち悪い。

127 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:39
>>126
「園田なのか?」
何かに向かって声をあげた。
気持ち悪いのは耐える。

128 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:40
>>125
「うあっと」
回転は自分を中心に起こってる?

129 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:42
>>128
回転は自分が中心。遠心力は感じないが、
視覚と三半規管のギャップで『車酔い』に似た状態になっている。
 
「園田なのか?」と、声が届いた。

130 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:47
>>129
目を瞑る。
「あ?どこにいるんですか?ひょっとしてこれ?」
掴まれている場所を触る。

131 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:48
>>130
「それでしょう…。どうやら見えなくなっただけで
存在自体はあるようですね」
こっちも目をつぶった。

132 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:50
>>130
目を瞑る。もちろん何も見えないが、気分は落ち着いてきた。
 
つかまれている場所を触ると、人間の肌のような感触があった。

133 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:51
>>131
何も見えないが、気分は落ち着いてきた。
 
指を何かに触られた。

134 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:51
>>131
「なんかぐるぐる回ってるんですけど。そっちはどうですか?」
目を瞑ったまま床を触ってみる。
動いているかどうか。

135 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:52
>>134
「回ってますね。スタンド能力か…」

136 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:55
>>134
床は全く動いていなかった。

137 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 02:59
>>136
「なるほどなるほど、感覚の暴走かな?」
盲人用のタイルをたよりに道路から離れる。

138 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:03
>>137
園田が移動するようならそれについていく。
触れたまま。

139 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:04
>>137
 
道路から離れた。

…突然、裕文の右肩に激痛が走る。

140 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:06
>>139
「あたっ!」
怪我の様子を確認。
殴られたのか切られたのか、それとも別の何かか。

141 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:08
>>140
肉が丸く抉られているようだ。
その断面が、少し焼けている。
服もまた、断面が焦げていた。

142 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:12
>>141
「ヤッベ、飛び道具かな」
ちょっと目を開けて周囲をうかがう。

143 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:13
>>142
目を開けた先に広がっていたのは…
 
『江戸時代』だった。
通行人は侍や芸者だ。飛脚まで歩いている。

144 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:14
>>140
「どうした!?」
敵の攻撃を受けたのだろうと推察。
注意深く周囲の『音』を聞いた。

145 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:14
>>143
「はぁ!?」
回転は収まった?

146 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:16
>>144
『音』は、通行人の足音や車の排気音くらいだ。
それ以外の音は聞いていない。
 
大浅も、左足首に激痛を覚えた。

147 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:17
>>145
風景は回転していない。

148 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:21
>>147
「幻覚かなっと、ねえそこのお姉さん」
適当に近くの女性に声をかけてみる。

149 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:21
>>146
「グゥ!」
よろめいた。
(敵がいるのか?)
目を開けつつ、周りをスタンドで手当たり次第に触ってみる。
(園田がいる位置以外)

150 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:24
>>148
「はい?なんでしょうか?」
答えてくれた。しかも現代語。
 
>>149
目を開けた先に広がっていたのは…
 
『メルヘンな世界』だった。
通行人はトランプやチェスの駒だ。花が踊っている。
 
あたりには特に人はいないようだ。

151 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:25
>>150
「今って何年何月何日でしたっけ?」

152 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:27
>>151
「え…ああ、2003年の1月11日ですが?」

153 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:27
>>150
「なんだここは…」
園田に触れている感覚もなくなっている?
あと足の状態は?

154 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:28
>>152
「そうですか。どうも」
大浅に声をかける。
「いたら返事してくださーい」

155 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:31
>>153
園田に触れている感触は残っているが、姿は見えない。
足は、足首から下が千切れかかっている。ものすごく痛い。
怪我の状態は園田と同じ。円柱状に抉り取られ、その断面が焼けている。
 
「いたら返事してくださーい」と、声が届いた。
 
>>154
大浅の姿は見えない。が、まだつかまれている感触はある。

156 名前: 岸大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:33
>>155
「いるけど…。おそらく相手のスタンド能力は
『視覚』を操作する類のものだろう。
…厄介だな」
痛みをこらえつつ園田に返答した。

157 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:34
>>156
今度は岸の呪いが!無視で。

158 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:37
>>157
気にしない気にしない。
 
>>156
『視覚……まあ、当たらずとも遠からずって所ね…』
あの女の声が脳内に響いてきた。スタンド会話だ。(園田にも届いている)

159 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:41
>>155
「幻覚か」
攻撃を受けたらその方向を覚える。

160 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:42
>>158
「お前が…。いったい何のつもりだ?」
スタンドで周りをやたらめったら殴りつけておく。
シャドーボクシングのような感じで。

161 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:43
園田と大浅は、目の前に小さな蛍ほどの光が浮かんでいるのを見た。
その光源はどんどん大きくなってゆく…

162 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:46
>>161
「…!」
これも錯覚なのか?と思いつつも距離をとった。

163 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:46
>>161
「わ、なんだ?」
光源を見ないようにする。

164 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:49
>>160
『まあ、個人的に貴方に怨みはないんだけどね…
まあ、首領が組織の顔に泥を塗られたとか思っているそうなの…
ほら…この前のバスジャックの件よ。
おかしいわよねぇ?自分たちから悪事しておいて、それ邪魔されて怒るなんて筋違いもいいとこだもの。』

165 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:50
>>162-163
光源は、バスケットボールほどの大きさまで膨れ上がった。

166 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:52
>>165
「うわ、なんかヤバげ」
光源から離れる。
ただし道路に出ないように。

167 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 03:58
>>166
光源は、一気に萎んだ。…いや、凝縮したのだ。
体積こそ小さくなったが、輝きは今までの比ではない。
強烈な光を感じた瞬間、園田は右手首に強烈な痛みを感じた。

168 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:00
>>165
持っていた文庫本(日用品じゃないので却下なら却下でも)を
光源に投げつけてみる。

169 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:01
>>168
許可。
 
文庫本は一気に燃えた。灰になって宙を舞う。

170 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:02
>>167
「あだっ!? 光…光の操作?
ええと対処法は…射程外に逃げる!
というわけで行きますよ!」
大浅に声をかけて適当な方向へ走り出す。

171 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:03
>>170
「ああ、分かりました!」
園田と共に走る。

172 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:04
>>170
『アホ面の割には賢いじゃない…フフフ。』
光源が9つ出現。急速に膨張してゆく。

173 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:07
>>172
「ヤバイな」
周りの風景はどうなっている?

174 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:08
>>172
「やべ、光だから…なんか土煙とか起こせませんか?」
逃げながら大浅に聞く。
周囲の風景を確認。

175 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:08
>>173
大浅に見えている世界はメルヘン。
園田に見えているのは江戸時代。
 
走った先には開けた道がある。

176 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:12
>>174
「周囲の状況がメルヘンに見えてるんですよ…。
どこに何があるのか分からないので…。
というかそもそもの場所に土なんてろくろくないでしょう」

そのまま走っていく。

177 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:12
>>175
「ああもう仕方ないな、うりゃ!」
傷口から血を霧状にして噴射。
『血の霧』で光を乱反射させる。

178 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:15
>>117
『あっはっはっはっは!やっぱり賢いよ!君は!』
 
霧で光が乱反射され、本来の世界が顔をのぞかせる。
 
大浅は、目の前が工事中の地下駐車場の前だと気が付いた。
このまま走っていれば…。
 
地面はコンクリート、土は見当たらない。

179 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:18
>>178
「とっとと蹴りつけないと、なんかまた赤字になりそうだし!」
本体を探す。

180 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:21
>>178
回りにあるものを把握する。

「このままだと…」

181 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:21
>>179
霧の範囲内しか、本来の風景を見ることが出来ない。
 
『フフフ…』
 
霧の奥で何かが光った。

182 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:23
>>180
周りには、ゴミ捨て場があった。
今日は燃えないゴミの日…いろいろなものが捨ててある。

183 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:26
>>181
「うわっとぉ!」
とっさに体をずらす。
光源の出現する方向に規則性は?

184 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:28
>>183
光源の方向は、今来た道の方向。
つまり
 
【工事現場】   【大浅&園田】   【光源】
 
こう。

185 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:30
>>184
工事現場はどうなってますか?
穴とか開いてて隠れられそうならそこに隠れます。

186 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:33
>>185
工事現場の穴はかなり深く、普通の人間ならこのまま飛び込むのは危険。
地下4階分まで掘り下げられている。

187 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:33
>>182
一応大きな鏡を拾っておいた。スタンドに持たせておく。
園田と共に工事現場へ。

188 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:38
>>182
「ええと…」
ゴミ捨て場で掃除機を探す。

189 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:41
>>188
>掃除機
壊れた物と、使い古したがまだ動きそうな物があった。
 
>All
 
光源が一気に収束した。
…血の霧の中に、何かキラキラ光るのもが紛れ込んでいるのを見た。

190 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:43
>>189
「動くかどうかなんてどうでもいいっての!」
掃除機の蓋を開け、ゴミを溜めておく袋を引きずり出す。
それをはたいて煙幕にする。

191 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:44
>>190
…それは燃えるゴミだから分別しなきゃダメだよね。
と、言うことで袋は入っていなかった。

192 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:48
>>189
「ク!」
鏡によって光を防ぐような形にする。
キラキラ光るものを確認。

193 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:49
>>191
「ファッキン!この偽善者が!」
ゴミを捨てた奴に八つ当たりした。
とりあえず掃除機を盾にしつつ光るものの方向へ突っ込む。

194 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:51
>>192
光の帯は、鏡を『避けて』、大浅の腕に食い込んだ。
キラキラ光るものは…肉眼では確認不可能。

195 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:53
>>193
次のレーザーが発射された
光の帯は、掃除機を貫いて園田のわき腹に刺さった。
 
口から血が噴出す。

196 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:59
>>194
「ぐああ!!」
光の帯から逃げる。

(…鏡をよけたという事は鏡で反射できるという事か?
しかし…)

197 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 04:59
>>194
>>195
「うげはっ!」
吐血した。
 
「ああもう、幻覚は俺が何とかしますから後頼みますよホント!」
血の霧で光を乱反射。

198 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:06
>>196-197
『最初…血の霧を使われたときはどうしようかと思ったよ。』
 
『私…大空寺透子のスタンド『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』は…
粒子のスタンド…君の作り出す血の霧より、細かく光を運ぶことが出来る。…ほら。こんな風に。』
 
レーザーが鋭角で反射を繰り返し、大浅の千切れかけていた左足を切り落とした。
 
『…チェックメイトだ』

199 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:18
>>198
「ああ、すげえ簡単な事を忘れてましたよ。
光を運ぶってことは光はどっかから調達しなきゃいけないんですよね?」
大浅の左足から流れ出る血を『右腕』で吸収。
 
大浅に言う。
「ちゃんと治療費払ってくださいよ」
 
右手を天高く掲げ、叫ぶ。
 
「『フューチャリズム』ッ!!!」
そのだの右腕から吸収した体液が芸術的に発散される。
発散された体液は、地下駐車場の光源に付着し、駐車場を真っ暗にする。
射程はB。

200 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:22
>>199
『く…しまった…』
 
闇の中で、透子は拳銃を撃っているようだが、全く2人には当たらない。

201 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:23
>>200
「ええと、ちょっと貧血気味なんで後は頼みますよ」
大浅に言う。

202 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:25
>>200
「銃を撃つ事が居場所を確定させる事になる…」
タイマーズの射程距離に入るまで足を引きずりながら移動。
銃を撃てば当然光るだろう。そこまでタイマーズを移動させる。

203 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:28
>>202
「見えない!何も見えない!ちっくしょおおおおおおお!
私の完璧なスタンドが……!」
カチッカチッ…
 
弾切れを起こしたようだ。

204 名前: 大浅『ザ・タイマーズ』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:32
>>203
「とりあえず…。休んでるんだな」
『タイマーズ』でラッシュをかます。

205 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:39
>>203
「がんばれ−」
座り込んでいる。

206 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:40
>>204
「がは…お…お前はミスを犯した……最後の最後に…」
工事現場の入り口から、3筋の光が飛び込んできた。
 
それらは反射し、『ザ・タイマーズ』の脇腹、左脚、右肩に命中。
 
「…私は…スタンドの位置は把握している…
問題は…貴様の位置だ……貴様が…私を攻撃する瞬間を…待って…た…」
 
 
大空寺透子『リフレクション・オン・ザ・エレメンタリ・オブ・パーティクル』…再起不能
大浅『ザ・タイマーズ』…重体。病院に搬送。
園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』…後日、依頼人の一色沙耶に呼び出される。

207 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:46
園田裕文は、依頼人の一色沙耶に近所のファミレスまで来るよう言われた。
報酬の件と、今回の怪我の件で話があるそうだ。

208 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:46
>>207
「来ましたよ」
来た。

209 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:50
>>208
大量に料理が並べられた席に、一色がいた。
「あ、園田さ〜ん。こっちこっち。」
無邪気に手を振って、名前を呼ぶ。

210 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:51
>>209
「あーどうもどうも」
席に座る。

211 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:54
>>210
「ああ、今回の報酬ですけどね。…えっと。はい。」
封筒を差し出す。
「これ、450万入ってますから。」
 
ウェイターに注文する。
「ああ、カレーライス大盛りと、チキンドリア追加で。」

212 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:57
>>211
「よし、これ最初の一枚以外は新聞紙とかそういう落ちはないですよね?」
一応確認した。

213 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 05:58
>>212
「ないですよ〜。」
そんなことはなかった。
 
「さて、貴方の傷なのですが。」

214 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:01
>>213
「え、なんですか?」

215 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:03
>>214
「…ちょっと、こっちに顔を良く見せてくださいませんか?」
微笑む。

216 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:05
>>215
「え?はい」
近づける。

217 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:06
>>216
不意に、唇を奪う。
園田は、自分の傷が癒されていることに気が付いた。
 
「……やっぱり照れますね。」

218 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:08
>>217
「……イエス!」
ガッツポーズをした。

219 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:11
>>218
「あはは。ボク、君みたいに一生懸命で素直な人、好きですよ。」
必死に照れ隠しをしているようだ。
 
「…えと。…何かあったら呼んでください。」
 
名刺を差し出す。携帯電話の番号も入っている。

220 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:13
>>219
「いやもう何もなくても呼びますよええ」
名刺を貰った。

221 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:17
>>220
「あはは。嬉しいな。」
照れ隠しで笑っている。
 
「…えと。これからどうします?
もしよろしければボクのおごりで、ここで食事でも。」

222 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:18
>>221
「そりゃもう喜んでいただきますとも」

223 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:27
>>222
園田と一色は、暫く食事をし、別れた。
 
 
帰宅する最中、一色は痛みに顔をゆがめる。
セーターを捲し上げると、脇腹に大きな傷…レーザーで打たれた傷があった。
「………これが辛いところ…だよね…。」
 
一色沙耶
スタンド名:『サクリファイス』
パ− ス− 射− 持− 精− 成A  
キスをした相手の傷を肩代わりするスタンド。
自分が持っていないパーツの傷は肩代わりすることが出来ない。

224 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:29
>>223
えーと、フューチャリズム使うと右腕がズタズタになるんでそれも多分。
説明不足すいません。

225 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:29
第三話D
参加者…大浅、園田裕文
vs『死の商人』大空寺透子
大浅&園田…勝利
大空寺透子…敗北『再起不能』

226 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 06:31
>>224
はい。それも。

227 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:35
次は、水上もとや『OOPERTS』
今、開始する。
 
水上には護衛がついていない。
今は、何をしているか。

228 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:39
商店街の古書店に居る。
決まった本を捜しているわけではなく
興味がわいたので何の気なしに見て回っている

229 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:43
>>228
店から出てきた男とすれ違った。肩がぶつかり、背中にも何か触れた。

230 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:46
>>229
「おっと、すまない」
少しバランスを崩した。
体制を戻そうとした時、背中の違和感に気付いた
(……なんだ?)
背中を触ってみる

231 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:49
>>230
背中には、何の違和感も異物感もなかった。
…気のせいか?

232 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:57
>>231
(……気のせいか?……いや、しかし確かに……)
なんとも釈然としないので、振り向いてぶつかった男を捜そうとした

233 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:03
>>232
振り向いたが、男はどこかに隠れてしまったようだ。見当たらない。
男の特徴は、灰色のコートと、サングラス。
年は40代半ばだ。
 
 
男は、物陰に隠れて水上の様子を窺っていた。
 
この男の名は灰乃都十三(はいのと・じゅうぞう)
スタンドの名は『マン・ハント・I・T・C』

234 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:12
>>233
(………居ないな、やはり気のせいか?)
見当たらないのなら仕方がない。
そのまま近くのコンビニオーソンに入っていった

235 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:15
>>234
「…」
 
コンビニに入ろうとする水上は、自動ドアに映った自分の姿を見た。
…背後から、コインが飛んでくる!2枚だ。

236 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:19
>>235

とっさに身を伏せ、コインが飛んでいった後に振り向く!!
「誰だ!今やった奴は!!」

237 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:21
>>236
完璧にかわした…ハズだった。
が、コインは水上の肩と背中に刺さった。
致命傷には程遠いが…痛い。結構痛いぞ。
 
後ろには誰もいなかった。

238 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:36
>>237
「ぐっ……!」
痛みにのけぞり少しの間苦悶した。
(これは・・・スタンド攻撃か?)
コンビニの壁を背にして立つ。
同時にコンビニのガラスとレジから斧を造る。

239 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:39
>>238
コインは、スタンドでもなんでもなかった。
ただの500円硬貨二枚…。
 
先ほどの本屋の横の路地から、何かが飛び出してくるのを見た。

240 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:42
>>239
「……慰謝料としてもらっておくか……」
500円二枚は財布に入れた。
(やはりこれは、さっきの違和感と関係があるのだろうな……)
何かを背にしながら本屋の路地へゆっくり近づいて行く

241 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:48
>>240
飛び出してきたものは…トランプだ。
全部で54枚(ジョーカー二枚含め)…全て、水上目掛けて飛んでくる!

242 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:53
>>241
「何ッ!?」
トランプは背中の違和感があった場所に向かって飛んで来ているだろうから
背中とトランプの直線状に斧を横にしてガード。
顔は心配だから斧を持っていないほうの腕でガード

243 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:57
>>242
トランプは、27枚ずつに別れ、斧に刺さった。
トランプが斧に刺さる…とてつもないパワーだ。
 
次は、瓶のようなものが飛んできた…
とんでもない物を飛ばしてくるものだ……その瓶は『火炎瓶』。

244 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:10
>>243
「……なかなか面白いものを飛ばしてくるじゃないか
 この状況は『やられる前にやれ』だな」
火炎瓶に向かって走っていく。そして火炎瓶を斧で切断する
切断したらそのまま本屋に向かって走る

245 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:14
>>244
「…」
 
火炎瓶の中身は地面に落ちて、燃え上がった…が。
破片だけが、なおも軌道を変え、背中と肩に突き刺さる。
 
コツコツコツコツ…
本屋の脇の路地から、遠ざかる足音が聞こえた。

246 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:14
>>245
やっちゃった。

247 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:18
>>245

痛みに耐えながら足音に向かって走る。
同時に本屋で本と本棚から新しい斧を造る

248 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:22
>>247
「…」
 
水上は、足音を追って路地裏に走った。
自転車が、こちらに向かってくるようだ。
古い自転車だろうか。さび付いた嫌な音がする…。
 
キィコ…キィコ…

249 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:33
>>248
「へへ、分かるぜ、何がしたいのか!!」
向かってきた自転車の前に飛び乗り足音に背中を向ける。でも顔は当然前

足音  水上 自転車

↑のような感じ。これで自転車が足音に向かって水上を運んでくれるはず

250 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:37
>>249
「…」
 
足音は走り出したようだ。
 
やはり何かが飛んでくる。
今度は…丸いシール?

251 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:40
>>250
「いささか恥ずかしい姿ではあるが、まあいいだろう。しかしあれは何だ?」
前から飛んでくる丸いものを見る。一応斧で切り落とす準備はしておく

252 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:42
>>251
3枚の丸いシールのようなものだ。特に、肩や背中を狙ってくるわけではない。

253 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:52
>>252
「…まあ、避けるのが無難だな。これがスタンドかもしれないし……
 まてよ……もしかして……これが的か?」
シールを避けたら、自分の上着に切れ目を入れ、むしりとって背中を調べる
姿勢が苦しいが、何とかなるだろう

254 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:55
>>253
「……」
 
上着の背中の部分と肩の部分には、的…弓道に使われるような的だ…がついていた。
どうやら、これが的のようだ…あ、危ない。
 
ガシャーン!
 
遅かったか。
そんなことやってたら、壁に正面衝突した。

255 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:00
>>254
「いつつ……やっちまったか」
起き上がると、的のついた上着を持ったまま走る。
上着を持ったのは『弾』が飛んできた時の『弾よけ』にするため

256 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:05
>>255
「……」
 
曲がり角だった。足音はなおも逃げる。
 
暫く走ると、タイプライターを叩いたような音が聞こえた。 
 
ぱらららららららららッ
 
…嫌な予感。

257 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:17
>>256
「……なんだ?」
曲がり角の入り口に戻れる距離なら戻って、角に隠れ、上着を入り口に置いておく
戻れないなら、上着を横に投げ、自分は足を音の方にして身を伏せる。
斧は足元に刃の面積が最も大きくなるようにして地面に刺し盾にする

258 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:23
>>257
戻ることはできた。
 
しかし、上着を置くのは間に合わなかった。
 
飛んできたのは『マシンガン』の『弾丸』。
『弾丸』は、曲がり角で軌道を変え、的を貫いて、水上の脇腹をかすめた。

259 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:29
>>258
「くそ、銃まで持っているなんて、なんて奴だ……」
角を再び曲がって足音を追う
次の角の前で電柱、壁、電線から『六連式銃』を造る
通りに他に『材料』になりそうな物はあるか?
路地を出る前に、上着を前に出して様子を見る

260 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:34
>>259
ゴミとかいろいろ落ちている。材料に苦労はしないだろう。
足音は逃げてゆく。 

角を何回も曲がるうちに、急に明るい道に出た。

261 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 02:50
>>260
能力射程が切れそうになるたびに新しい銃を新調する
「……ふう……ここに、居るのか?」
慎重に足を踏み込む。入るとすぐに銃を構える
そろそろ上着はボロボロだろうが、それでも『的』は『的』持ったままだ

262 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 03:03
>>261
そこは、工事現場だった。
 
「…」
足音の主…灰乃都十三は、くみ上げられた鉄骨の上に立っている。
 
工事現場の周りでは重機が動いている。

263 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 03:10
>>262
「……なる程な、追い詰めたようで、追い詰められた。と言った所か……」
『的』を捨てて、本体に一発弾丸を放ち、走って近付く

264 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 03:16
>>263
「…」
スタンドを発現。
弾丸を弾き飛ばした。
 
「………」
上着に向かって、重機が殺到する。
一台、もとやに向かってダンプカーが走ってきた。
どうやら、的(上着)とダンプカーの直線状にいるらしい。

265 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 21:27
待機

266 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 21:58
>>264>>265
横に転がって避ける。
避けたら、回り込みながら敵に近付く

267 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:00
>>266
灰乃都はビルの骨組みの鉄骨の上。
 
「………」
 
無言のまま、コートの中から、ライフルを取り出す。

268 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:07
>>267
「……」
こちらも近付きながら両腕で銃を構える

269 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:12
>>268
「…」
 
灰乃都の背後から、黒い塊が浮き上がった。

270 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:15
>>269
弾を一発残し、残りを灰乃都と背後の塊に向けて撃つ

271 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:20
>>270
「……クッ」
 
左肩と右腕に一発ずつ被弾。
残りはスタンドで弾き飛ばした。
 
「………流石だ」
 
黒い塊は簡易気球。
灰乃都は空高く浮かび上がる。
 
ライフルを、水上目掛けて発射。2発。

272 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:30
>>271
「……尻尾を巻いて…逃げる…のか?」
見下したように笑いながら言うと、最後の弾丸を気球に向かって撃つ。
そして間髪入れずに、近くの重機と鉄骨から『製品』を造り出し肩で担いだ。

その『製品』の名は『ロケットランチャー』!

「くらえぇぇ!!」
ライフルの弾を致命傷にならない程度に避け、ランチャーを灰乃都に向けて発射!

273 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:34
>>272
「…」
 
スタンドが投げたシールが、ランチャーの弾丸に張り付く。
灰乃都は10円玉を投げた。と、同時に灰乃都は気球から飛び降りた。
 
空中で、10円玉と弾丸が接触し、炸裂する。
 
灰乃都は、隣のビルの屋上に着地した。

274 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:39
>>273
「うおっ!」
爆風にあおられ体勢を崩した。
「……は……上手くやりやがったな。
 さすがにあそこに届くかどうか試す気にはなれないな…」
灰乃都を遠目に見ながら楽しそうに苦笑う

275 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:47
>>274
「………」
 
マシンガンを、もとやに向かって撃つ。
性格には、横一直線に乱射。
もとやの現在位置は鉄骨の上…。

276 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:52
>>275
「おっと!」
ランチャーを盾に、前に向かって走り抜ける
「……まだやる気か?場の雰囲気ってものが分からない奴だ……」
灰乃都が居るビルの入り口があればそこに入って行く

277 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:56
>>276
「……仕事だからな」
 
一階のビルの入り口に向かった。
そのビルは6階。
現在位置は
灰乃都…屋上
水上…1階

278 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 22:59
>>277
「……あいつは上、俺は下か……。あまり嬉しくない状況だな……」
ビルの中を見回す。人影や上へ行くためのエレベーターなどを探す
後、怪我の状態はどうなっているかも確認する

279 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:04
>>278
肩や背中に硬貨が刺さったため、痛む。
脇腹は銃弾がかすめただけ。
先ほどのマシンガンの弾も全て回避はしていまい。右上腕に被弾。骨には達していない。
 
エレベーターを発見。屋上まではいけないようだ。
屋上には6階から階段で行くしかない。

280 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:08
>>279
服のすそを破って怪我した部分に巻く。その後エレベーターで6階まで上がる。
武器は未だに『ランチャー』

281 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:13
>>280
屋上に通じる階段は、すぐ傍にあった。
『立ち入り禁止』と書いている。
南京錠もかかっているな。

282 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:17
>>281
爆風が届かない程度に離れてランチャーを発射。
発射後は見つからないように、下への階段の陰に隠れる

283 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:20
>>282
ランチャーは南京錠のかかった壁に発射した

284 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:20
>>282
「なんだ今の音!」
周囲がパニックになる。人々は一斉に逃げ出した。
 
ドアまで一緒に吹っ飛んだため、空が見える。

285 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:26
>>284
「……すまなかった」
人知れず、パニクらせた人々に謝罪。
まだ屋上には行かない。ドアから見えない位置で様子を見る

286 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:34
>>285
パンッ…と、乾いた音が後から響く。
同時に、水上は背中から真っ赤に焼けた槍を突っ込まれたような…そんな感触を覚えた。
口から血が、霧のように噴出す。
 
「…」
背後で、灰乃都が窓の縁に立っていた。
屋上から、6階の窓に侵入してきたようだ。

287 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:41
>>286
「カハッ!……」
痛みはある。血を吐きつつも後ろを振り向く……
(……死ね)
灰乃都が居る窓の周囲の壁に向かってランチャーを撃つ。
逃げ場の無いほどに。一発、二発、三発、四発……
ここは会社だ。辺りに材料は豊富にある
撃ったら自分は5階へ歩き出す……

288 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:45
>>287
銃を向けられた瞬間、灰乃都は窓の外に飛び降りた。
すぐに、窓の外から鈍い音が聞こえた。 
ドッ…

289 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/12(日) 23:55
>>288
「……飛び降りたか……それよりも、この傷をどうにかしなきゃあな……」
周囲に誰かいれば助けを呼んでもらう。
居なければ、出来る限りの処置をして人の居るところまで行く

290 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 00:01
>>289
水上は、近くの人に助けられる。
すぐに財団の者が来て、水上の応急手当てをした。
この事件も、財団によってもみ消されたようだ。
 
一方、ビルの外の地面に…
グシャグシャにつぶれた男の死体が転がっていた。
サングラスも、ライフルも、地面に散乱している。
水上は、搬送された際にその傍に通りかかる。
薄れ行く意識の中、財団員の連絡が聞こえた。
 
「灰乃都十三は死亡…遺体は2号車で運搬中…」

291 名前: 水上もとや『OOPERTS』 投稿日: 2003/01/13(月) 00:05
>>290
「……」
声を発する力も無いまま財団のなすがままに搬送される

292 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 00:08
5階の倉庫で、灰乃都は体を伸ばした。
サングラスは、無い。地面に落ちてしまった。
…あらかじめ用意していたダミーの死体を地面に落とすときに。
 
「……流石だ。あの男…」
 
闇の中から、白衣を着た男が姿を現す。
「…お疲れ様です。」
 
「…仇堂か。…いいのか?俺は奴に止めをさしていない。」
 
「ええ。構いませんとも。…さ、帰りましょうか?」
 
灰乃都十三…『再起可能』

293 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 00:12
第三話E
参加者…水上もとや
vs『死の商人』灰乃都十三
水上もとや…判定敗北『再起可能』
灰乃都十三…判定勝利

294 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 10:52
★第三話総合『落雷の塔』
参加者…上限4人(ただし第三話A〜E参加者のみ)
危険度…C
報酬…一人あたり100万程度
場所…病院
内容…誘拐された『月影優』の救出・保護

295 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:01
>>294
参加希望

296 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:12
>>295
翔影『パトリオット』に、月影(姉)から連絡が入った。…メールだ。
 
『妹の所在が判明した。すぐに駅前の○○ビルの傍の工事現場に来てくれ。』

297 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:23
>>296
「・・・・駅前か・・・・・」
 
手早く身支度を整えて指定された場所に向った。

298 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:28
>>297
「…よお。」
 
月影(姉)が待っていた。
工事現場は、重機が事故を起こしている。
ただの鉄の塊になった重機たちに、月影(姉)が腰掛けていた。
先日、無人の重機が暴走をはじめ、衝突したらしい。
重機の間にはボロボロの上着が絡まっていた。

299 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:32
>>298
「どうも・・・・優さんの居所が判明したようだな。」
あーやっぱりこの人ニガテ・・・男だったら(以下略
 
「・・ここで何かあったのか?」

300 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:37
>>299
「ああ…」

「場所は…D市の『仇堂病院』…
院長の仇堂紫朗が『死の商人』のメンバーだ。
…そして、この病院も『死の商人』のアジトになっているようだな…
月に一回、ここにメンバーが集合するらしい。…そこを叩く。」
 
「これが、クライン財団の連中が撮った連中の写真だ。」
 
写真を数枚渡す。

301 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:42
>>300
「…ここでは、
灰乃都十三という奴が暴れたそうだ…」
 
写真の一枚を指さす。
サングラスと灰色のコートが似合う、40歳ほどの男。
 
「奴が灰乃都十三。先日の戦闘で死亡したと思われたが…
やられたよ。死体はダミーだ。奴は生きている。
スタンド能力は、『狙撃』するスタンドだ…」

302 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:44
>>300
「・・・・(七海・・・)・・・・・」
イタリアで一戦を交えた男も写真に収まっていた。
他の連中は知らない顔ばかりだ。
 
「他に何か色々と悪どい事をやってそうな面だな・・・」

303 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 12:48
>>302
写真を指差す。黒いマントの陰気そうな男。
「この男は知っているな。
黒城七海…『呪縛』のスタンド使いだ…。
この男は、調査によると…この組織に入るまでに何か悪事をした形跡は無いな。
何故こんな男があんな組織にいるのか謎だがな。」
 
次の写真。一見女に見える優男。
「彼が、仇堂紫朗院長。…優しそうな面をしているがな。
…こいつは根っからの悪党だ。」

304 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:07
>>303
「・・・彼が何か組織に弱みを握られているとか?可能性としては有り得ない事も
ないが。・・・・その院長とやらはキライになれそうな奴だな。黒城蛾言っていた
んだが、なんでも私をその院長のところへ捕獲して連れていくのが目的だったとか。」

305 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:09
>>304
「…臓器密売や人体実験…果てには完治した患者を奴隷商に売ることもあるそうだ。
…周囲からは『優しくて真面目な仇堂院長』と思われているようだがな。」
 
「…虫唾が走るぜ。」

306 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:15
>>305
「フンッ・・・吐き気をもよおす邪悪・・・いや、そんなものじゃないな。
そう言う奴はとっととこの世からご退場願うしかない。」
 
ニヤリと笑みを浮かべるその顔には迷いはない。
 
「黒城七海に関しては何とか探りを入れたいな。1番手っ取り早いのは・・・・
当の本人からお話を伺うのがいいが・・・」

307 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:18
>>306
「…てことは…来てくれる…と、受け取ってかまわねぇのかな?」
 
「やつらの集会は今月の18日…前日の夜から行くぞ。
…集合場所はここだ…23:00…いいか?」

308 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:22
>>307
「行くつもりがないならここには来ない。・・・キライな奴はこの手で始末
しなければ気が済まないんでね。ましてや・・友人が酷い目に遭わされたと
なれば尚更だ。」
 
怒気を含む瞳・・言葉の端々にも怒りが見える。
 
「わかった・・・奴らを一気に叩く良い機会だな。」

309 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:25
>>308
「ありがたい。…では、当日…お会いしよう。
仇堂病院には俺と一色の車で行く…。」
 
月影(姉)は、ヘルメットをかぶり、バイクに跨る。
「…じゃあな。」

310 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:32
>>309
「では・・・」
一礼して帰って行った。

311 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 13:57
翔影『パトリオット』参加決定
 
1月17日(金)23:00開始。
残り参加枠は3人。

312 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:09
>>311
はいはい立候補。

313 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:17
>>312
園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』は、
宣言どおり、『何も無くても電話をかけた』。
 
一色が電話に出る。
 
「もしもし…沙耶ですけど……どなた…」
眠そうな声が聞こえてくる。寝起きか。

314 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:29
>>313
「俺ですよ俺」

315 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:30
>>314
「…」
 
「…」
 
「…?」
 
「…園田君?
…どうしたの?」

316 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:31
>>315
「いやどうってわけでもないんですけど。
女の人の寝起きの声って素敵ですよね」

317 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:34
>>316
「ご…ごめんね。折角電話かけてきてくれたのに。
昨日仕事のことで話があったから…あまり寝てないんだ…。
ふぁあぁ……ああ、ごめん…。」

318 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:37
>>317
「はぁお仕事ですか。じゃあまた今度にでも」

319 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:39
>>318
「…」
 
「…あのさ。」

320 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:40
>>319
「はい?」

321 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:42
>>320
「…また…仕事してみる気は…ない?」
 
「…大丈夫…君の事は…ボクが守るから……」

322 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:43
>>321
「はぁ、お金が貰えるならそりゃやりますよ」

323 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:44
>>322
「…報酬は…100万円…」
 
「…結構危ないけど…死ぬことは無いよ…死なせない…。」

324 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:47
>>323
「やりますよ。死なないみたいだし」

325 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:48
>>324
「…うん。」
 
「えっと…17日の夜11からなんだ…。
…ボクが、君の家まで迎えに行くね。」

326 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:49
>>325
「はいはい。お待ちしております」

327 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:51
>>326
「うん。…えっと…もし…この仕事が終わったらさ…」
 
「…ボクと………」
 
「…あはっ。…終わってから…言うね。」
電話が切れた。

328 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:52
>>327
「?」
切れた。

329 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/13(月) 15:54
園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』参加決定
 
1月17日(金)23:00開始。
残り参加枠は2人。

330 名前: 木崎『バンブー』 投稿日: 2003/01/13(月) 18:15
>>329
参加希望。

331 名前: 木崎『バンブー』 投稿日: 2003/01/13(月) 21:06
>>330
すまない、参加者だけだったんだ。
参加希望取り消し。

332 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 03:36
1月17日(金)23:00開始。
残り参加枠は2人。

333 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 22:52
待機。

334 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 22:53
待機

335 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:00
待機

336 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:15
開始。
 
園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』は一色沙耶に連れられ、
翔影『パトリオット』は月影彰に連れられ、
工事現場(水上もとやvs灰乃都十三)に到着した。
 
車が二台止めてある。
傍にいるのは月影と一色だけだ。
他の人間が居る様子は無い。
 
任務内容は、『D市の仇堂病院に拉致されている月影優の救出』
現段階で手に入れている敵の情報も提供された。
 
仇堂紫朗…『紫水晶の壁面でワープ』
黒城七海…『触ったものを呪縛する(左手はスタンド束縛、右手は重くする)』
灰乃都十三…『的のシールを貼り、その中心に必ず弾を命中させる』

337 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:20
>>336
「一般人とかいるんですかその病院?」

338 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:21
>>337
一色沙耶:
「……いますね。入院患者が…。」

339 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:22
>>336
「・・・手っ取り早く片付けよう・・・後・・これは少々無理な頼みなのだが・・・」
 
さらに彰にだけ聞える声で次のように伝える。
 
『出来るなら黒城七海と話しをさせてほしい。彼なりの事情があるならば聞く分には問題ないだろう』と。

340 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:23
>>338
「ええと、じゃあ秒殺していい相手と駄目な相手の区別ってつきませんかね?
あと助ける相手の場所とかは?」

341 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:26
>>339
月影彰:
「…構わねぇぜ。」
 
>>340
一色沙耶:
「…この三人の写真があります。」
写真を3枚渡した。
『長髪の繊細な顔の男』
『陰気臭い男』
『40過ぎのサングラスの男』

342 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:27
>>341
「これ以外はやっちゃ駄目ってことですか?」

343 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:28
>>340
一色沙耶:
「優ちゃんの居る場所は…仇堂本人に聞くしかありませんね…。」

344 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:30
>>341
「感謝する・・・・後は現場に着いて見ない事にはわからんな。」
表情は厳しい。

345 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:31
>>342
一色沙耶:
「…まだ見ぬ敵もいるかもしれません。
……自分の身の安全を第一に考えてください。」
 
「危険だと思ったら……容赦なく…攻撃を…。」

346 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:33
>>345
「了解りょうかい」
 
右手をひらひらさせて答える。
 
「んじゃとっとと済ませましょうか」

347 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:37
>>344>>346
一色沙耶:
「では、私たちの車に乗り込んでください。」
 
月影彰:
「翔影は俺の車、園田は一色の車だ。」
 
月影の車は、赤いフェラーリ。
一色の車は、黒いジープ。

348 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:38
>>347
乗る。シートベルトはちゃんとする。

349 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:42
>>347
乗りこむ。もちろんシートベルト着用。

350 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/17(金) 23:48
>>348-349
二台の車は、走り出す。
月影車が前、一色車が後だ。
 
 
車はD市に差し掛かる。
と、そこに一台のバイクが後から近づいてきた…
 
(申し訳ございません。GM体調不良のため明日に延期させていただきます…本当にごめんなさい。)

351 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 00:01
>>350
お大事に。無理しないで下さいね。

352 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 00:05
>>350
リョウカーイ

353 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:02
待機

354 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:03
待機ッ!

355 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:03


356 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:06
再開。
 
バイクのエンジン音が、後から近づいてくる…

357 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:10
>>356
「?」
バイクを見る。
ヘルメットは被ってますよね?
窓を開けておく。
変なそぶりを見せたらすぐに血の目潰し。
ヘルメットにぶつけて視界を塞ぐ。

358 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:10
>>350
>>356
「・・・彰・・・何か来てるぞ。早速おいでなすったか?」
警戒。後ろを向かずにミラーで確認する。

359 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:13
>>357
ヘルメットはかぶっている。
 
「…」
 
追い越そうとしているらしい。

360 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:19
>>359
指先を男に向けておく。

361 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:23
>>358
月影彰:
「…かも知れんな。…すぐに攻撃に移れるようにしておけ…。」
 
>>360
男は、園田(一色かもしれない)に向かって一礼をした。
バイクがスピードを上げる。

362 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:27
>>361
「何バイクに遅れ取ってるんですか、もっと急ぎましょうよ」
一色に言う。

363 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:31
>>362
一色沙耶:
「…うん。」
 
一色のジープが、スピードを上げる。
それに呼応して、月影のフェラーリも。
 
バイクは後方に…

364 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:31
>>361
「OK・・・『パトリオット』。」
スタンド発現。いつでも攻撃OK。

365 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:32
>>363
バイクを射程外に収めつつ監視を続ける。
「既に『何か』されてたとしても、このままいつでも攻撃できる場所にいれば問題ないですよね」

366 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:32
>>365
射程外→射程内

367 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:35
>>364
月影彰:
「…車内では俺のスタンドは使えない…」
 
>>365
一色沙耶:
「…そうだね…。…気をつけて。」
 
 
暫くして、
バイクは、大きく左に傾いた。

368 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:36
>>367
「?」
左折したということ?

369 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:37
>>368
大きくバランスを崩したということ。
バイクはなんとか体勢を立て直したが、少し蛇行している。

370 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:37
>>367
「なるほど・・・・・・って・・あれ?バイクが・・・」
左折したのは見えたのかな?微妙だけど。

371 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:39
>>370
左折ではない。

372 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:39
>>369
「あれ?」
巻き込まれないように一色に少し距離をとってもらう。

373 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:43
>>372
 
キィィィィィッ!
 
バイクは、『何か』を避けるかのように大きくスリップし、
猛スピードで電柱に激突した。

374 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:44
>>372
巻き込まれる距離ではない。

375 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:46
>>373
「うわっと、何だろ」
周りを見る。

376 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:48
>>375
園田が、窓の外を見ると…
血まみれの女の顔が見えた。

377 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:49
>>376
「えーと…これ、見えますか?」
血まみれ女を指差しながら一色に聞く。

378 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:51
>>377
一色沙耶:
「へ?……なに?どれ?」
 
見えていないようだ。

379 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:52
>>371
了解。
 
「何が起きた・・・?」
車の窓から外の様子を見る。
 
>>373の事故はこちらからも確認出来ますよね?

380 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:52
>>378
「じゃあいいです。運転に専念しててください」
 
女は車内に入ろうとしてる?

381 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:53
>>379
勿論。
 
月影彰:
「何事だ…?」
 
外は、変わった様子は無い。

382 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:54
>>380
一色沙耶:
「う…うん。」
 
女は、園田に向かって不気味に微笑んででいるだけである。
園田は、隣の座席に誰かの気配を感じた。

383 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 23:56
>>381
「バイクが事故を起こしてる・・・運転していたのは誰だ・・・・」
車の窓から身を乗り出すように、事故の現場を確認中。
 
運転していたのは敵なのか味方なのか・・・・
状況から考えると・・・敵とは思えないが。

384 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:00
>>382
(さっき事故った人じゃありませんように…ってわかんないかヘルメットしてたし)
振り向きながら指をそちらに向ける。
もう片方の手は女の方に向けておく。

385 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:01
>>383
 
バイクが炎上していた。
運転していた男は、
上に放り投げられ、道路標識に激突したらしい。
首が曲がってはいけない方向に曲がっている。

386 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:04
>>384
隣には、頭から脳漿をたらしたつなぎ姿の男が座っていた。
怨嗟に満ちた表情で、園田を睨みつける。

387 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:05
>>385
「・・・・・ヒドイな・・・・・あれでは即死だろう。一体何故事故など。
ここはさほど見通しの悪い場所でもないが。」
運転していた男を確認しつつ、彰にある質問をする。
 
「あの運転手はお前の知り合いか?それとも知らない人間なのか?」

388 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:07
>>386
「うわ、何か知らんけど筋違いですよ多分」
 
服装に見覚えはありますか?
 
攻撃してくるようなら髪の毛をパス精AAAで引っこ抜いて毛針攻撃。
目を狙って100本ほど。
なお毛針に限らず自傷行為による攻撃は全てスタンドにも効果があります。

389 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:07
>>387
月影彰:
「…知らない奴だな…。
俺たち以外に、仇堂病院に向かうメンバーは…いなかったはずだ。」

390 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:10
>>388
一色沙耶:
「何?何かいるの?」
 
服装は、先ほど事故を起こしたあの男。
特に攻撃してくる様子は無い。
 
園田の耳に、何処からとも鳴く声が響いた…
「オオォォォォォォォォ…」
「怨めしいィィィ……」

391 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:15
>>389
「なら敵の可能性があるね・・・・」
死んでいるであろう、男の様子を観察。ついでに一色のジープの様子も。

392 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:16
>>390
「いるっちゃーいるんですけど…何だろ、幽霊?」
 
男の首の前で右手を横に振る。
その動きにあわせて指先から血液を少量高圧噴射。
血のカッターで首を切り裂く。

393 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:17
>>391
男の観察は無理。
もう通り過ぎていて、詳しく見ることはできない。
 
一色のジープには特に変わった様子は無い。

394 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:18
>>392
透けた。なので、ジープのドアが切れた。
 
一色沙耶:
「幽霊?」

395 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:23
>>393
「どうする?さっきの事故は放置しておく方がいいのか?」
何か不安。

396 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:24
>>394
さすがにドアが切れるほどの威力は無いと思います。
至近距離じゃないと効果が無いくらいに血液の量を節約してるので。
 
「ええ、だから見えないんなら気にしなくても」
  
「スタンドじゃないのか。
1、本物
2、幻覚
どっちだろ」
男の後の方を見る。

397 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:27
>>395
月影彰:
「…別に俺たちが構って何かあるわけでもあるまい…
…急ぐからな。」
 
車を止める気配なし。一色もだ。
 
>>396
では、ドアは切れなかった。
 
一色沙耶:
「うん…」
 
背筋に冷たい何かを感じた。ゾクゾクッ。

398 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:29
>>397
「うわっ」
後ろを見る。

399 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:31
>>398
後には、人体模型のような男がいた。
生々しい…。
血が滴り落ちている。

400 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:33
>>399
「うげ…きも」
とりあえず滴り落ちた血を『右手』で吸収して見る。

401 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:33
>>397
「それもそうだ。とにかく・・・優さんの救出が最優先だ。黒城との話しは
それからでもいい。奴には・・・何か深い事情が見えるような気がする。」
 
厳しい表情のまま病院を目指す。

402 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:35
>>400
出来なかった。血は実在するものではなかったらしい。
 
>>401
月影彰:
「…ありがとよ。…そろそろ病院に着くぜ。」

403 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:39
>>402
「いよいよか・・・・」
緊張がピークに・・・ただし・・・心地良い緊張である。
心地良いというよりも・・戦闘を前に興奮してくるという感じだ。

404 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:40
>>402
「実害は無い…のかな?」
手で触ろうとしてみる。
ついでに貞子(仮名)の様子も見る。

405 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:42
>>403
月影彰:
「…ああ。」
 
車は、病院の駐車場に。
 
>>404
手で触れない。
貞子(仮名)は不気味に笑っている。
 
車は駐車場に。

406 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:43
続きは次の金曜日23:00から。

407 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:43
OK?

408 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:44
>>407
オケ

409 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/19(日) 00:51
ok!

410 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/23(木) 20:22
『予定はあくまで予定』
 
もし、参加者の2人がお暇なら、
今日再開しようと思うのだが…いかがかな?
二人から了承が得られ次第、再開する。

411 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/23(木) 20:29
>>410
済まないが今日は無理だ。申し訳ない。

412 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/23(木) 20:30
了解。
では、予定どおり明日行う。

413 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 18:03
参加者が集まり次第再開。

414 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 18:03
sageてどうする。

415 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 18:23
>>413-414
待機。今突っ込もうと思ったがやめておく。

416 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 18:30
レスが多少トロくなるがご了解願いたい。

417 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 18:31
了解。一向に構わない。

418 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 21:49
待機。途中でレスが途絶えるかもしれませんけど。

419 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 21:55
再開。
 
車は、駐車場に止まる。
4人は車から降りた。
 
目の前には、『仇堂病院』。
 
園田の周りには、まだ貞子(仮)やゾンビ(仮)がうろついている。

420 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 21:56
>>419
「・・・・・これのどこかに・・・・優さんがいるんだな。」
緊張感そして戦闘を前にした高揚感が身を支配しはじめる。

421 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:07
>>420
月影彰:
「だな…」
 
一色沙耶:
「…ここは、二手に分かれて行動しましょう。
…翔影さんと、彰は正面から。
園田君と私は、裏から。…いいですか?」

422 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:09
>>419
「何とかなんないかなこれ…」
ウザそうな顔をする。
 
>>421
「何でもいいですけど」

423 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:09
>>421
「OK。だが何かあった時の為に・・・連絡だけは密に願いたいな。」
建物を見据える。おそらく・・・相手はスデにこちらに気付いているはずだから。

424 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:17
>>422
まとわりつく。重くもなんとも無いけど。
 
>>423
一色沙耶:
「では、これを…」
 
小型のマイクと、イヤホンを翔影と園田に渡す。
 
一色沙耶:
「これで、私たちは会話できます。…彰もつけて。」

425 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:19
>>424
「へいへい」

426 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:19
>>424
「ありがとう・・・・お互いの健闘を祈ろう。・・・では!」
さっそく建物内部へ。

427 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:25
>>425-426
月影と翔影は正面出入り口から。
一色と園田は、裏口前へ。
 
>園田
ゾンビや貞子がウザイ

428 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:32
>>427
「日中から出てくるなよ幽霊のくせに…」
 
「ていうかどうやって探すんですか?」
一色に聞く。

429 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:35
>>428
現在時刻は24:00
当然、正面玄関も閉ざされている。
 
一色沙耶:
「…やはり…仇堂本人に聞くのが一番でしょう…。
…行きますよ。」
 
一色が、背中に背負っていた荷物を降ろす。
ごそごそ…

430 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:37
>>427
「・・・・病院は基本的に好きじゃない・・・・陰気臭いからな・・・」
用心しつつ玄関へ。正面玄関は・・・閉まっているな。
 
さて・・・どうするか。

431 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:37
>>429
「何してんですか?」
荷物を見る。

432 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:42
>>430
月影彰:
「決まってるだろうが…『バッド・メディシン』ッ!」
 
『バッド・メディシン』が人型で発現。 
『バッド・メディシン』の拳がドアを粉砕する!
 
月影彰:
「…いくぜ。」
 
>>431
一色沙耶:
「ちょーっと待ってね。」
 
取り出したのは、火炎放射器。
一色沙耶は、火炎放射器でドアを吹っ飛ばした。
 
一色沙耶:
「さ、行くよッ!」

433 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:45
>>432
「うわー実も蓋もないですね。というか病院火事になるんじゃ」
一色の後についていく。

434 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:46
>>432
「フッ・・・・頼もしいな。」
病院内部へ突入。

435 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:49
>>433
火事にはならなかったようだ。
 
一色は、先に進んでゆく。

436 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:51
>>434
ロビーが広がっている。
とても立派なロビーだ。
 
月影彰:
「どうせ、悪さして手に入れた金だろうがな…」
 
先に進む。

437 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:52
>>436
「人の血肉で造り上げたものなど・・・脆いものさ。」
 
彰と一緒に進む。

438 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 22:59
>>435
監視カメラとか確認しながら後を追う。

439 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:01
>>473
ロビーの中央に差し掛かった時、
突然照明が点いた。
 
月影彰:
「何だッ!?」

440 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:03
>>438
暫く進むと、
後ろからバイクのエンジン音が聞こえた。
 
一色沙耶:
「…バイク…ですって!?」

441 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:04
>>440
「あんですと?」
振り返る。
いつでも回避できるように腰を落としながら。

442 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:04
>>439
「・・・・・・・さっそくお出ましか・・・」
周囲を警戒。

443 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:09
>>441
???:
「…」
 
暗闇の中から、何かが飛んでくる。複数だ。
 
>>442
2階への吹き抜け。その先に、黒いマントの男がいた。
黒城七海…。
 
黒城七海:
「…また会ったな…」

444 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:11
>>443
「・・・・・七海・・・・・」
表情が険しくなる。こいつとは・・・イタリアの地で戦った。
 
「お前も・・この病院の院長と同類の吐き気をもよおす邪悪の一人なのか?・・・
・・・お前程の男が・・・」
彰に目くばせ。こいつとサシで話し合いたいと。

445 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:12
>>443
「おわっ!?」
壁に張り付いてかわす。

446 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:17
>>444
月影彰:
「(おう)」
スタンドを引っ込める。
 
黒城七海:
「……否定はしない…俺は、奴に不本意とはいえ、従っているのだからな…。」
 
七海は、残った右腕で腰から日本刀を抜く。
 
黒城七海:
「…」
 
>>445
???:
「…」
 
飛んできたものは、『シール』だった。
 
一色の腹部、左胸。
園田の右頬、脇腹に、シールが張り付く。

447 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:19
>>446
「何かわからんが解除!」
『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』でシールを張り付いた皮膚ごとミクロン単位で剥がす。

448 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:19
>>446
すまない・・・と目で言い、再び視線を七海へ。
 
「不本意か・・・そうまでして従うには・・・・何か理由があるわけだ。」
日本刀を見ても全く動じない。
ただ、黙って黒城七海の方を見ている。

449 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:23
>>447
???:
「…」
 
脇腹のシールは、服の上だ。
頬のシールは、剥がれた。
 
???:
「…」
 
敵の姿は、暗闇でよく見えない。
 
>>448
黒城七海:
「…黙れッ!」
 
七海は、二階から飛び降りながら、翔影に斬りかかる。
 
黒城七海:
「せめて、腐った弾丸ではなく、この刃で殺してやる!
これが貴様に対する礼儀だッ!」

450 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:27
>>449
「!」
斬りかかられたので咄嗟に剣先を避ける。
自分も日本刀を扱った事があるので、ある程度は避けられるが・・・
七海の腕がかなりのものならば、避ける事は容易ではない。
 
「・・・その理由は何かは知らないが・・・お前がこんな腐れ外道同然に
落ちぶれた事を・・理由が意味するものが許すだろうか?」
まだスタンドは出さない。

451 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:26
>>449
ならわき腹のシールは服ごとちぎりとりますよ。
人影に向けて一発爪ミサイル。
もし人影に反応が無ければ迂闊に近づきません。
反応があったらダッシュで距離を詰めますよ。

452 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:32
>>450
剣先を避けることに成功した。
…しかし
 
黒城七海:
「……かかった!」

『T・T・タンデ』の朽ち果てた右腕が、翔影の左肩から、右脇腹にかけて撫でる。 
上半身が非常に重くなったのを感じた。
 
黒城七海:
「……俺にはこれしか方法がないのだ…ッ!」
 
>>451
爪ミサイルは弾かれたようだ。人影が動いた気配があった。
人影から、何かが飛んできた。拳大で…ごつごつしている何かが。

453 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:35
>>452
「・・・・不本意なまま・・・・その刀を振るうのか?それでは刀が泣くぞ・・・」
それでもスタンドは出さない。

454 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:35
>>452
「…逃がしませんよ!」
スピードを落とさずかわす。
かわせなかったら右手で受け止める。

455 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:41
>>453
黒城七海:
「…貴様にはわかるまい!
俺の…たった一人の肉親の命の恩人が…あの男なのだ…!
例え畜生道に落ちようともォォォォッ!」
 
一気に距離を詰め、動きの鈍った翔影の両脚を封じる。
 
黒城七海:
「絶対に貴様を倒さねばならないッ!」
 
>>454
園田は『何か』を、交わした。
と、言うよりは『何か』から、ひとりでにそれたように見える。
『何か』は、一色に向かって飛んでゆく。
 
一色沙耶:
「わ!」

456 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:44
>>455
「・・・肉親の恩人のために・・・か・・・・ならば・・・・・」
手を封じられようが、足を封じられようが構わず話しつづける。
 
「何故迷いがある。何故迷うッ!・・・・・今のお前は・・・戦うにも値しない。」

457 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:44
>>455
「あ、それは何とかしてください!」
人影の後を追う。
 
逃げようとしてるなら爪ミサイルで足止めをしながら走る。

458 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:50
>>456
黒城七海:
「迷いだと…?」
 
動きを止める。
 
黒城七海:
「…俺は迷ってなどいない…。」
 
刀を口に咥え、マントの中から義手を取り出した。
左腕にそれをはめる。
 
>>457
一色沙耶:
「ええええええええええええ!」
 
一色はひたすら走る。
『何か』…小型爆弾は、空中で炸裂した。
 
射程距離から外れていたため、園田も、一色も無事であった。
…が、爆発の衝撃で、大きく体勢を崩す。
 
???:
「…」
 
バイクのエンジン音が、遠ざかる…

459 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:56
>>458
「・・不本意だと言う言葉が出たのは・・・迷いがある証拠だ・・・・
肉親の命がかかっているとは言え・・心底組織に忠誠を誓ったらなッ!
不本意などと言う言葉は不要なはずだ!」
 
スタンド・・発現・・・

460 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/24(金) 23:57
>>458
「うわっと」
 
立ち止まる。
振り返って一色に言う。
 
「そのシール、とっとと取った方がいいですよ」

461 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:02
>>459
七海は、刀を両手で構えた。
 
黒城七海:
「…くっ…強がるな…
貴様の体…すでに成人男性4人を体に背負って立っているようなものなのだぞ…」
 
明らかに、七海の顔に動揺の色が現れる。
 
>>460
一色沙耶:
「う…うん!」
シールが剥がれなかったので、上着を脱いだ。
 
バイクの音は、遠ざかり…やがて、聞こえなくなった。

462 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:04
>>461
「んじゃ行きましょう。また来てもバイクなら音ですぐわかるでしょうし」

463 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:07
>>461
「あぁそうか・・・お前・・・・私の事を何も知らないのか。フッ・・」
いかにも秘密がありますよーーーん、な顔をする。
確かに重い。重いがまだ余裕がある。木箱いっぱいにつまった銃弾の重さに
比べればこれしきのことォオオオオオオ・・なんてことはない。たぶん。
スタンドにも手伝わせているのでかろうじて態勢を保っている。
 
「いいか?恩があると思っているのはお前だけかも知れないぞ?こんな事をしている
間に・・・大切な肉親が変態院長にあんな事やこんな事をされてるかも知れない。」

464 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:12
>>462
一色沙耶:
「うん。…まずは仇堂をさがさないと…
院長室は…6階…」
階段を上る。
 
>>463
黒城七海:
「……………そんなことは無い…
奴は…確かに見下げ果てた下衆だ…だが!
…妹の治療は…確かにしているんだ…。
…今だって…意識は無いが……今にも目を覚ましそうに…」
 
刀が地面に落ち、乾いた音を立てる。
七海は、泣いている。

465 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:14
>>464
「6階ならバイクも来れませんよね」
後に続く。

466 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:18
>>464
「・・・・甘いよ・・・・お前は。治療の現場を事細かに見たのか?
院長からどんな薬を使い、どんな治療をしたのか説明を聞いたか?・・・
医療を簡単に信じるな。」
 
重さのため脂汗が額に浮かぶ。
 
「私の父親も母親も医療の現場に携わっていた。・・・薬と言うものは・・・・
ほんの数ミリのものでも人の命を救うが、その逆もまた然り!・・・見下げ果てた奴と
気付いているなら・・・疑ってかかれ。お前の妹の命は・・いわばお前を意のままに
働かせる為の・・保険だ。」

467 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:22
>>465
一色沙耶:
「…安心だよね。…でも、気をつけてね…。」
2階到着。
暗闇で、周りがよく見えない。
 
>>466
黒城七海:
「…」
 
無言で、刀を構え、振りかぶる。

468 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:25
>>467
「・・・・・・・・・・・・」
逃げもせずにその場に佇む。スタンドは本体の隣にいる。
(何時刀を拾ったのさ、あんた;)

469 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:27
>>467
「2階に用はないでしょう。とっとと行きましょう」
一応廊下を確認してから。

470 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:30
>>468
七海は、刀をまっすぐに振り下ろした。
…自分の右腕に。
 
黒城七海:
「…仇堂より…貴様を信じよう……」
 
翔影にかかった呪縛が解かれる。
七海の肩から、鮮血が噴出した。
 
>>469
コツ…コツ…コツ…
 
園田の耳に、足音が響いた。
…廊下の先からだ…。

471 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:33
>>470
「七海・・・・・!ちょっと、自分の腕を・・・!何考えてるんだっ!
妹が泣くぞっ!!!全く。」
自分の首に巻いていたスカーフ(抗菌処理)を七海の傷口にまきつける。
 
彰は近くにいるのか?いるなら七海をつれてすぐに移動。
裏切りが発覚するのは時間の問題だ。『パトリオット』に護衛させる。

472 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:35
>>470
「……」
明かりはつけてない?

473 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:38
>>471
黒城七海:
「…俺の能力は………
俺の腕がなくならない限り、絶対に解除されることは無い…」
 
彰の名を呼んでも、彰は答えない。
さきほど、柱の影にいたが…?
 
>>472
つけていない。
 
コツ…コツ…コツ…コツ、コツ、コツ、コツコツコツコツ…

474 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:40
>>473
「明かりをつけてないって事は、警備員じゃありませんね」
小声で一色に言う。
 
角に隠れてこちらに近づいてくるのを待つ。

475 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:42
>>473
「・・・動けるか?スタンドに護衛をさせる・・・ここは移動した方が良いが
この病院の内部はお前の方が詳しいか・・」
なんとかスカーフを使って止血させる。必要なら医療器具はその辺を捜せば
あるだろうが、今は危険なので応急処置のみ。
七海に話しかけつつ『パトリオット』を盾にして周囲の様子を探る。
彰がいたであろう柱の影も覗いてみる。

476 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:44
>>474
一色沙耶:
「へ?何?なんか来てるの?」
キョロキョロ。
 
>>475
黒城七海:
「俺は大丈夫だ…お前の相棒は…?」
 
柱の影に、彰の履いていたブーツを発見した。

477 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:45
>>476
「!・・・彰ッ!!」
まさか・・・・七海を説得している間にッ?
さらに柱の周辺を捜す。

478 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:49
>>476
「…あれ?」
 
足音の方を覗いてみる。

479 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:53
>>477
…そこには、大量の血と臓物がぶちまけられていた…。
…細切れにされた月影彰の体が、散乱している。
ただ、首から上だけは苦痛に満ちた顔をしたまま、そのまま残っていた。
口から一筋の血を流し、血の気の引いた顔を、翔影に向けている。
 
>>478
突然、園田の眼前に血まみれの女性が姿を現した。
園田はビックリした。それだけ。
気付くと、ゾンビに囲まれている。

480 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 00:57
>>479
「・・・・彰・・・・クソッ・・・・・!誰が・・・・・・誰がッ!」
 
彰と優・・この二人を無事に再会させるはずが・・・
 
「・・・七海・・・こんな事が出来る奴がお前の仲間だったんだ・・・
これで・・・よくわかっただろう・・」
羽織っていたコートを彰の遺体の上にかぶせる。
もらった通信機やそのほか持ち物はコート下に着ていたシャツのポケットや
レザーパンツのポケットにいれておく。

481 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 01:00
お疲れ様でした。
再開は、今日の午後から。

482 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 01:01
>>481
了解。昼以降待機してます。お疲れ様でした。

483 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 01:02
>>481
午後ですか。了解。

484 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:12
待機。

485 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:13
待機

486 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:16
>>479
「うげ」
一色の方を見る。

487 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:19
>>480
黒城七海:
「…この…能力は…仇堂!」
 
黒城七海は、慌ててあたりを見渡す。
 
>>486
一色沙耶:
「どうしたの?」

488 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:21
>>487
「無闇に動くな、七海。お前も私同様、標的になったんだ。・・・・・それと
1つ確認したい事がある・・・・」
 
七海を庇うように自分とスタンドで盾になりつつ言葉を続ける。
 
「イタリアで・・私を殺すのではなく捕獲すると言っていたのは・・・その
仇堂と言う男が関係しているのか?・・あの時・・あの場にいたのはお前だけでは
ないだろう?」

489 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:24
>>487
「何か大量の幽霊に取り囲まれてんですけど」
無視して階段を登ろうとする。

490 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:30
>>488
黒城七海:
「…そうだ…。奴の命令…いや…奴の『趣味』といったところか…。
…奴のサポートで、お前を襲撃していた…。
…奴のスタンドは…」
 
七海が、仇堂の能力を言いかけたその時。
七海の腹部から、サーベルの刃が飛び出した。
 
黒城七海:
「がはっ…な…なにッ…」
 
>>489
一色沙耶:
「…幽霊?」
 
階段を上り、踊り場に差し掛かったとき。
園田は、ガラスに映った自分の肩に、何か変な物が乗っかっていることに気付く。

491 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:33
>>490
「もういい、これ以上お前はしゃべるなッ!・・・」
『パトリオット』で七海を攻撃した者を捜す。
同時にこれ以上七海を傷つけさせる事は出来ないので、なるべく安全な場所を捜す。
 
「仇堂・・・お前の目的は私だろう。つまらん小細工はやめてとっとと姿を見せろっ!」
どこからか見ているであろう、仇堂に向って言う。

492 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:36
>>490
「スタンド攻撃なのか本物なのか微妙なんでいまいち驚けないんですけど、あれ?」
 
ガラスに映った自分の肩を見る。

493 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:39
>>491
仇堂紫朗:
「…」
 
七海の背後には、何も無かった。
…翔影の背後…空中に、紫色の平面が広がる…
 
黒城七海「…翔影…後だ!仇堂は後ろにいる!」
 
>>492
肩の上では、RPGに出てくるような子悪魔が踊っている。

494 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:42
>>493
「てい!」
子悪魔が乗っている肩から血のレーザー発射。
至近距離というかゼロ距離だから血液は節約しても威力は十分。
 
もし子悪魔がスタンドなら血のレーザーは効く。

495 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:46
>>492
「!」
咄嗟に飛びのく。(現在の移動の状態と位置関係は以下の通り・・のつもり)
 
<仇堂+スタンド> ←−(攻撃回避中)−−翔影(七海)パトリオット(七海の護衛)

496 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:50
>>494
パン。
 
小悪魔は破裂した。
幽霊は消えてしまった。
  
本体…バイクの男(既に死亡)・清水圭介
スタンド名…『B・Q・ホラー』
 …(完全に)死亡・『再起不能』
 
>>495
スタンドの前に、紫色に輝く薄い膜が広がっている。
 
仇堂紫朗:
「七海君…役立たずの上に裏切りですか…。
…全く…君は、自分の立場がまだお分かりで無いようですね…?」

497 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:52
>>496
「わ、あっけな」
拍子抜けした。
 
「ええと、問題は解決したっぽいんで行きましょう」
一色に。

498 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:54
http://w4.oekakies.com/p/outer/p.cgi
(>>497の位置関係)

499 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:56
>>496
「ゲス野郎の貴様に比べれば、七海は充分マトモだよ。」

500 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 12:57
>>497
3階に到着した時。
壁に、連続して何かが叩きつけられる音が響く。
 
ガン!ガン!ガン!ガン!
 
>>498
失礼。
では、翔影の前に紫水晶の膜。

501 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:00
>>500
「今度は聞こえますか?」
一色に聞きつつ音のするほうを確認する。

502 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:06
>>499
仇堂紫朗:
「…君は…川村レオナ…ですね?
…なるほど。いい目をしている…そこに転がっている能無しと違ってね…」
 
翔影と七海を囲むように、いくつもの紫色の膜が発生する。空中に。
 
>>501
一色沙耶:
「聞こえるよ…何の音だろう…」
 
窓の外から聞こえる。

503 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:09
>>502
「シールって、全部剥がしましたよね?」
一応確認。

504 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:16
>>502
「・・・七海・・・覚悟は出来ているか?・・・私は出来てる。」
七海をなるべく庇う形で、『パトリオット』と自分が背中を合わせる状態で
取り囲む紫の膜の方を向く。
 
「もとより私は生きて帰るつもりなどない・・・だが・・・!仲間は護る・・
大切な友も護る。」

505 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:22
>>503
一色沙耶:
「うん…さっきの服は、一階にある…」
 
窓の外では、衝撃音が続く…。
 
>>504
黒城七海:
「…ああ。…出来ているとも…。」
 
仇堂紫朗:
「……ほう?面白い冗談ですね。」
 
紫の膜から、仇堂が顔を出す。
 
仇堂紫朗:
「ククク…」

506 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:24
>>505
「まあ、窓をぶち破れる威力は無いっぽいですけど」
窓の外を見る。

507 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:33
>>506
「・・・・・だが忘れるな・・七海・・お前は死ぬ事は許されない。私が許さない。
妹の為にも生きろ・・・」
 
『パトリオット』の腕を振り上げ・・・
 
「もったいぶらずに出て来やがれッ!ゲス野郎ッ!!!」
スタンドの手で仇堂の顔を掴みにかかる。

508 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:37
>>506
窓の外…病院の壁面に、鉄パイプが刺さっている。大量に。
…こんなに飛ばしているのに、窓に当てれないなんて…。
 
>>507
仇堂は、咄嗟に顔を引っ込め、
紫水晶に包まれた腕でパトリオットの腕を掴んだ。
紫水晶に凍らされてるかのように、腕が離れない。
 
黒城七海:
「翔影ッ!」

509 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:40
>>508
「うわ」
もうパイプは飛んできてない?
飛んでくるならどこから来るか確認する。

510 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:41
>>508
「七海っ!いいからお前は動くなっ!・・・・」
開いているもう片方の腕で、紫水晶の腕を思いきり引っ張る。

511 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:46
>>509
パイプはまだ飛んでくる。無数の方向から。
そして壁に突き刺さる。
 
>>510
仇堂紫朗:
「貴女ごときに…私は倒せませんよ?
…身の程を知りなさい。」
 
紫水晶の膜から、紫水晶で出来た『刃』が飛び出す。
それは非常にスムーズに、そして、軽やかに、
捕らえられた翔影の右腕を斬りとった。
 
刃の軌跡には、紫水晶の膜が発現する…。

512 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:48
>>511
「うわ、何でだ?」
 
「ちょっと、離れてください」
 
一色にそう言いながら距離を取る。
パイプはどちらに向かって飛んできている?

513 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:49
>>511
斬りとったと言う事は拘束からは逃れたって事・・かな?
 
「・・・・!!!! 身のほどを知らないのは・・・お前の方だっ!」
斬られた腕の切り口を残った方の腕で押さえ1度後退。スタンドも一緒に下がらせる。

514 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:56
>>512
パイプは、壁に刺さってゆく。何本も。何本も。
窓に飛んでくる気配は無い。
 
>>513
凍ったパトリオットの腕が、切り取られてしまった。
もちろん、翔影自身の腕も、床に転がる。
 
後退した。紫水晶に囲まれているため、その外に出ることは出来ないが。
紫水晶に囲まれた空間は、半径2Mほど。

515 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:57
>>514
「何か別の物を狙ってる…?」
 
窓を開けて、パイプとかシールとかが飛んでこないか気をつけながら病院の壁を確認する。
シールかなんかはついてる?

516 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 13:58
>>514
転がった腕は一応、拾って自分で持っておく。
 
「・・・これで包囲したつもりか?笑わせるな。」

517 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:03
>>515
壁には、丸いシールがびっしりとついていた。
窓にははられていないようだ。
 
パイプは、壁に刺さり続ける。
 
>>516
仇堂紫朗:
「ククク…」
翔影の背後の紫水晶から、紫水晶の剣が飛び出す。
翔影の脚を狙って。

518 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:08
>>517
「うわ、何がしたいんだこれ?」
窓を閉めて先を急ぐ。

519 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:08
>>517
「!」
避けたつもりが一瞬遅かったか・・・
おそらく右足をざっくり斬られたかもしれない。
 
「(・・・この空間から逃れなければ・・・七海も私もヤバイ・・・
どうするか・・・)」

520 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:13
>>518
一色沙耶:
「院長室に急ごう!」
 
3階へ向かう。
衝撃音がうるさい。
 
>>519
剣は、右足をかすめた。
不思議なことに、痛みは無かった。見てみると、傷一つ無い。
…ただ、右足の衣服が、紫色に変色している。
 
黒城七海:
「無茶をするな!翔影!」
 
七海が、よろよろと、立ち上がる。

521 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:15
>>520
「急ぎましょうか」
3階にも衝撃音は聞こえる?

522 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:29
>>520
「私はいいっ!お前は手を出すなっ!」
七海を抑えると、スタンドの手で右足の衣服を引き千切る。

523 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 14:35
>>522
ついで隙をついて一色に連絡。
 
「翔影だ。現在位置ロビー。仇堂の攻撃を受けている。」
とだけ伝えた。

524 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/25(土) 18:35
>>521
鉄パイプが刺さっているのは、2階だけではない。
壁一面にパイプが飛んできて、刺さっている。
…もちろん聞こえる。
 
一色沙耶:
「園田君!…ロビーで、翔影さんと仇堂が戦っているって!
翔影さん!今向かいますからね!」
 
>>522
仇堂紫朗:
「…無駄ですよ…」
 
水晶化した衣服から、紫水晶の刃が飛び出す。
残ったスタンドの腕の、中指、薬指、小指が切断された。
鮮血が、噴出す。
 
一色沙耶:
「翔影さん!今向かいますからね!」

525 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:46
>>524
「くっ・・・・(くそっ・・これしきの事で!)・・」
一色が到着するまで、七海の護衛に専念。
スタンドと自分の身で七海を庇う位置に待機。
彼の妹の事を思えば・・これぐらいは別に大した事ではない。

526 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:54
>>524
「うあ、無駄足ですか今までのは」
ロビーに向かう。

527 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 14:14
>>525
黒城七海:
「…よせ!翔影!もういい!」
 
紫水晶の膜の向こうで、スタッ…と、何かが降り立つような音がした。
 
仇堂紫朗:
「クスクスクス…」
 
>>526
一色と、園田がロビーに向かおうと踵を返したその時…。
窓の外から、バイクのエンジン音が聞こえた。

528 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 14:33
>>527
「相手がいかに強いものでも・・・勝てる可能性が0に等しくてもッ!
大切な者を思う心がそれに勝れば恐れる事はない・・・!」
 
深呼吸を1回・・・
七海と『パトリオット』を背に仇堂を見据える。
 
「お前は哀れな奴だ・・・こんな事でしか・・自分を誇示出来ないのだからな。」

529 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 15:10
>>528
仇堂の姿は、朧げに確認できる。
紫水晶のカーテンの奥で、不適に笑っている姿が。
 
仇堂紫朗:
「…哀れみは…自分に向けたらいかがです?
…強がってはいるものの…悲しいものですね。
私にはその姿は、蜘蛛の巣でもがく弱った蝶にしか見えない…。」
 
仇堂紫朗:
「…クールな反面、なかなかに好戦的ですね…。
やはり私は、貴女が好きですよ…。
…自分の好きなものを殺す時……とても気分が沈む…
…しかし…それがなんとも言えない…至福なんですよ…。
……愛するものが血の海に沈むまでの、一瞬の芸術を見るのが…たまらないのですよ…。」

530 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 15:19
>>529
「紫水晶は本来は高貴なもの・・・だがそれと同時に最も邪気を吸いやすい宝石。
今のお前を象徴しているな・・?」
 
ニヤリ・・・今まで無表情だったその顔に笑みが浮かぶ。
 
「お前が私の大切な者を1つ奪うごとに・・・地獄に一歩近づくと思え。」

531 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:13
>>530
仇堂紫朗:
「…ほう?…やって御覧なさい。
…だが、予告しておきますよ…」
 
仇堂紫朗:
「貴女は私に指一本触れることなく……負ける…。」
 
翔影は、仇堂の右腕が見えないことに気がついた。
仇堂の右腕が、肩からそっくり無くなってしまっているのだ。
 
仇堂紫朗:
「貴女は…負ける…」

532 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:20
>>531
「指を触れなくても殺れるさ・・・己の全てを犠牲にしても・・・・
お前を必ず地に這いずらせてやる。それが・・お前への最大限の愛情だ。」
 
一歩踏み出す。スタンドは七海を護衛したまま待機。

533 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:23
>>532
仇堂紫朗:
「…」
 
翔影は、一歩踏み出す。
仇堂と翔影を隔てる紫水晶の膜に、近づいた。
 
…その時、不意に、肩を叩かれた感覚を覚えた。
極度の緊張の中だ…その唐突さに、少なからず驚く。

534 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:25
>>533
「!」
驚くが振り向かない。背後に意識を向けたまま、目線は目の前の紫色のものへ
向けている。

535 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:29
>>534
仇堂紫朗:
「受け取ってくださいよ…」
 
白い薔薇が、翔影の目の前に飛び出す。
 
 
仇堂紫朗:
「…」
 
仇堂が、左手首を少しひねる。
 
翔影の後ろで、ドサッ…と音が響いた。
背中に、水のようなものがかかる感触もある…

536 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:31
>>535
「・・・・・・・・・」
ゆっくり後ろを向く。

537 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:37
>>536
七海が立っていた。
…ただし、首のない、七海が。
その切り口からは、噴水のように血が噴出す。
…ゆっくりと、その体は仰向けに倒れる。
 
白い薔薇は血に染まり、赤と白の美しいコントラストを醸し出す。
 
仇堂紫朗:
「…どうしました?」

538 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:42
>>537
「・・・・・・・・・・・・・・」
仇堂に背を向け、黙って倒れた七海のところへ。
着ていた白いシャツが七海の血で赤く染まる・・・。それは狂気への入口。
 
「七海・・・お前の妹の命は私が預かる。安心しろ・・・それと・・ありがとう。
この刀・・・借りるからな?」
首が近くに転がっていたならきちんと身体の傍へおいてやる。
目が開いたままなら目をつぶらせる。死者には・・・必ず礼をつくす・・仲間なら。
そして七海の形見となった刀を手にゆっくりと立ちあがり振りかえる。
瞳が血の色のようにどす黒く怒りの色に染まっていた。

539 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:48
>>538
首は傍にはなかった。
 
仇堂紫朗:
「これをお探しですか?」
 
いつの間にか、仇堂の右腕は元に戻っていた。
その手には、七海の首がとられている…
 
仇堂紫朗:
「死人に何言ったって、聞こえはしませんよ?
意外とロマンチストなんですね?」
 
仇堂は、その首を、あろう事かリフティングしはじめた。
 
仇堂紫朗:
「私はね…人を殺すために医者になったんですよ…
だって…死なせても、『手遅れだった』で、済むでしょう?
『最善の手を尽くした』って言えば、愚者達は軽く騙せるんですよ…。
もちろん、私にそれ相応の能力があるからできることですが…ね?」

540 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:52
>>539
「・・・・・・・・・・・」
無言で仇堂に近づく。そして・・・・・
 
「貴様は・・・神の作りたもうた失敗作だ・・・・!」
すばやく刀を鞘から抜き,紫の膜ごとその向こうにいる仇堂に向って一閃。
『パトリオット』は本体の傍にいる。

541 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:53
>>527
「うわ、また来た」
1階の階段まで移動して待機。

542 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:55
>>540
仇堂紫朗:
「…」
 
刀は水の中に突っ込んだように、紫の膜の中に入る。
ただ、その切っ先は、仇堂に届くことはなかった。
紫の膜から先の刀身が、消えてなくなっているのだ。
 
仇堂紫朗:
「…もう一度言います。貴女は私に指一本触れることなく負ける。」

543 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 22:57
>>541
2階にさしかかった時点で、一色は声をあげる。
 
一色沙耶:
「…園田君!2階のロビー上は吹き抜けだから、そこからいけるよ!」

544 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:02
>>542
「チッ・・・」
刀を引く。どうも指の欠損でバランスが悪いので、首に下げていた皮ひもつき
ペンダントで固定。御守りだがしかたない。
 
「(この膜をなんとかせねば・・・)」
一歩後退したのち、スタンドで床を破壊。破片をいくつか膜に向って投げてみる。
どう言う現象が起きるか・・・テスト。

545 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:02
>>543
「え、先にあのバイク野郎倒した方がいいんじゃないですか?
援軍に来られると厄介ですし」
 
バイクの音のするほうを確認。

546 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:07
>>544
仇堂紫朗:
「…」
 
膜に入った破片は、膜より奥へ届くことはなかった。
翔影の背中に、破片が当たった。
 
仇堂紫朗:
「さて…そろそろおしまいにします?
…命乞いをしてみなさい。その出来によっては、助けてあげるかもしれませんが…?」
 
>>545
一色沙耶:
「…わかった。そうだ…これを。」
 
園田に、弾数二発のデリンジャーを渡す。
一階の階段で、待機。

547 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:08
>>546
バイクは近づいてくる?

548 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:10
>>547
音だけが、遠ざかる。
心なしか、上の方向に遠ざかっているような…?

549 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:14
>>546
「命乞いだと?ククッ・・・アハハハハハハハハハ!おいおい、笑わせるな。・・
プッ・・・ハハハッ・・・ヤッベ、壷にハマッたじゃないか。」
お腹を抱えて笑いだす。
 
「そんな事してみろ・・てめぇに首をバッサリ切られて終わりだ。」
持っていた刀で首を切るジェスチャーをする。そして刀をすぐに降ろす。

550 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:18
>>548
「うわ、折角こっちから来てやったのに、まあいいや、先にもう一人の方に行きましょうか」
仇堂のいる方に。

551 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:19
>>549
仇堂紫朗:
「……」
 
翔影は、突然、頭部に鈍い痛みを覚えた。
血で汚れた床に倒れこむ。
…急速に、意識がフェードアウトしてゆく…
薄れ行く意識の中、仇堂の声が、かすかに届く…
 
仇堂紫朗:
「…正解。」
 
翔影『パトリオット』…気絶。『ミッション・リタイア』

552 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:21
>>550
ロビーに到着する。
(時間差は、レス数で解消)
 
仇堂が、こちらを向いていた。
 
仇堂紫朗:
「……やあ。今度は貴方達ですか。
こちらは、今ちょうど、片付いたところですよ。」

553 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:21
>>551
「(・・・・・すまない・・・七海・・・彰っ・・・・・)」
フェードアウト。意識の向こうに何かを見た気がした。

554 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:23
>>552
「うわ、あっけな」
距離をとって爪ミサイル。

555 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:26
>>554
仇堂紫朗:
「それは仕方ないですよね。」
 
仇堂の目の前に、紫水晶の膜が表れる。
爪ミサイルは、それに吸い込まれるようにして、消えた。
 
仇堂紫朗:
「…灰乃都十三は…十分撹乱の役割を果たしてくれたようですね。」

556 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:38
>>555
「囮ですかあれは」
水晶膜が何処にあるか確認する。
消えた爪ミサイルがどっかに出てきてないか探す。

557 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/26(日) 23:49
>>556
↓水晶膜の位置と、人物の配置。
http://cute.cd/julycrain/MOD001.png
 
仇堂紫朗:
「ええ。囮ですが?」
 
爪ミサイルは、視界内で出てくる気配はない。

558 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:02
>>557
水晶膜はいきなり出てきたんですか?
横に回りこむように移動。

559 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:05
>>558
何もない空間から、浮き出てくるように園田には見えた。
 
仇堂は、その動きにあわせ、目の前の水晶膜に飛び込んだ。
 
仇堂の姿が、消える…。
仇堂の目の前にあった水晶膜(翔影と七海(死体)を囲んでいる水晶膜ではない)が、溶けるように消えた。

560 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:08
>>559
「ワープですか」
壁を背にして待機。

561 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:12
>>560
壁を背にして、園田は待機していた…
…間もなく…園田は、頭に、何かを叩きつけられるような感覚を覚えた。
痛いというよりは…重い…。
…一色が、幽霊でも見たような顔で、園田を見ている…。
 
一色沙耶:
「園田君!」
 
一色が、駆け寄ってきた。

562 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:13
>>561
「あれ?」
頭を触ってみる。

563 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:15
>>562
何か、硬いものが頭に乗っかっている…。刺さっている?
園田は、めまいを覚えた…立っていられない…
視界がぐるぐる…回る…。体の力が抜けてゆく…。

564 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:20
>>563
「あー、死ぬ?」
死ぬ前になんか思い浮かべようとしたけど特に何も浮かばなかった。

565 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:23
>>564
園田は、倒れこむ。
ガラスに映った自分の姿…
その頭部には、小ぶりな斧が叩き込まれていた。
一色が駆け寄る…
 
一色沙耶:
「園田君!園田君!?」
 
一色の声が、遠のく…
 
園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』…『ミッション・リタイア』

566 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:26
翔影は、ベッドの上で目を覚ました。
左腕の肘から先は欠損しており、右手の指も、失ってしまっていたが…生きている。
 
傍にいた男から、ここが財団の医療施設であることが、伝えられた。
そして、月影彰と黒城七海の死…月影優が無事保護されていたことも…。

567 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:30
園田裕文は、ベッドの上で目を覚ます…。
体は、何処も痛くない。長い間眠っていたかのようだ。
体には、傷が一つもなくなっている…。
 
傍にいた女から、ここが財団の医療施設であることが、伝えられる。

そして、一色が園田と口付けを交わした姿で発見されたこと…
…一色の頭には、斧で頭を割られたような傷跡があり…
現在集中治療室で治療中であることが…伝えられた。

568 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:36
>>567
「はあ、そうですか」
それだけ言った。

569 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:37
>>566
「(・・・・彰・・・・七海・・・・・仇は必ず取るからな・・・・)」
あと気になっていた七海の妹の事を傍にいた男に尋ねてみた。

570 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:39
>>568
女:
「……はい…。」
 
女は、包みを取り出す。
 
女:
「報酬の件なのですが……100万円…。
支払わせていただきますが…。よろしいでしょうか?」

571 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:41
>>570
「ええ、そりゃ貰いますよ」

572 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:42
>>569
男:
「黒城七海に妹…?
…おい!早く調べろ!」
 
暫くして、部下であろう男から話を聞いた男が、翔影にその旨を伝える。
沈痛な面持ちだった。
 
男:
「…黒城七海の妹…黒城六海は…。
…回復し…退院した…とのことです…………
……おそらく…仇堂が……」

573 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:44
>>572
「連れ去ったと言う事なんだな?・・・・・わかった・・・・・何かわかれば
すぐに知らせてくれ・・七海の妹は保護しなければ殺される。それから1つたのみが
ある・・・義手か何かないか?このままでは不便だ。」
 
右手はかろうじて指の欠損だけだが、左腕は肘から先がない。
肘から先の義手があればほしい。

574 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:45
>>571
女:
「……あと…これ…。」
 
ハンドバッグを差し出す。
 
女:
「……一色さんのものです。
…あの方の形見に…なると思うので…。
…きっと…あの方は、貴方に受け取ってもらった方が喜ぶでしょう…。
彼女の家の物は…後日…取りに行きましょう…。」

575 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:47
>>537
男:
「…はい…」
 
男:
「義手でございますか…?
しかし、まだ腕の治療が完全に済んでおりません…。
暫く、お休みください…。」

576 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:49
>>575
「・・・こうしている間にも・・・黒城六海は仇堂にヒドイ仕打ちを受けているかも
知れない。治療は早急に済ませろ。義手は武器になるものがいい。わかったな?」
 
ところで持っていた刀はちゃんとありますよね?

577 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:51
>>576
男:
「…は…はい!すぐに伝えてまいります!」
男は、一礼して立ち去った。
 
刀は、鞘に納まった状態でベッドの横に立てかけてあった。

578 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:51
>>574
「んじゃあ貰います」
受け取る。

579 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:53
>>578
中には、
財布や鍵、化粧道具…
そして、便箋の入った封筒が入っていた。
一昔前の、ラブレターのような…封筒。
 
女は、黙って立ち去った。

580 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 00:55
>>577
敗北した事がよほど悔しいのか、イラついてる自分に腹が立つ。
らしくない・・だが・・・実力の差をまざまざと見せつけられたまま敗北したのだ。
このまま引き下がるつもりなどない。
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男が戻って来るまで少し気を緩めて休んだ。

581 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:00
>>580
天井に、しみのようなものを発見した…
 
それは、どんどん大きくなってゆく…紫水晶のように輝いて…
 
仇堂紫朗:
「クスクスクス…」

582 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:02
>>581
「・・・お見舞いに来てくれたのか?・・・・・嬉しいな・・・・・貴様の事が
ますます好きになれそうだ・・・」

583 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:04
>>579
「?」
封筒を見る。

584 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:05
>>581
仇堂紫朗:
「…フフフ…貴女はまだ殺さない…
そうそう…私の病院に…七海の妹の所在を聞いたそうですね…
…彼女ならここにいますよ?……今はぐっすり…眠っているようですが…ね?」
 
仇堂紫朗:
「貴女には、とてもよいものを…プレゼントしておきました…
…愛する貴女へ……きっと似合うはずです…
貴女はもっと美しくなりますよ…クスクスクス…」

585 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:06
>>584
>>582に対してのレス
 
>>583
「園田君へ」と書いてある。

586 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:07
>>585
「わ、俺か」
見る。

587 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:08
>>584-585
「それは嬉しいな・・・・きっと貴様の事だ・・・私が満足するものを
用意している事だろう。・・・ククッ・・・」
 
ニィッ・・・と残忍そうな笑みを浮かべる。

588 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:16
>>586
便箋には、園田に対する、恋文が綴られていた。
中には、フェリーのツアーチケットが…。
 
手紙の最後に、「もし、OKでしたら、一緒に行っていただけませんか?」と…
 
ハンドバッグの中には、もう一枚のチケットが入っていた…。
 
>>587
仇堂紫朗:
「…クスッ…」
 
紫水晶は、消えた。
真っ白な天井が残る…。

589 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:19
>>588
「あー、もったいないことしたかな」
手紙を握りつぶした。

590 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:23
>>589
廊下の方が騒がしい。
バタバタと人が駆ける音や、
ざわめく声がちらほらと聞こえる…。

591 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:25
>>588
消えたあたりを見つめている。
そしておもむろにサイドテーブルの上に何かを探す。
 
「・・・・・無事だったか・・・・・護られたな・・・これに。」
皮ひもの先にシルバーのクロスのトップがついたペンダントを手に取り首にかけた。

592 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:26
>>590
「ん?」
廊下に出る。

593 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:32
>>591
暫くして、男が戻ってきた…。
 
男:
「義手は、つけれません…
きちんと、腕が回復する施設があるので、そこに搬送します…。
あと、報酬の100万円は…口座に振り込んでおきました…。」
 
>>592
ベッドが、押されて、血まみれの患者が横たわっている。
…よく見ると、その顔は一色沙耶…
 
医者や看護婦が話している。
「…紫水晶から剣が…?」
「一色さんの容態は…!?」
「…だめだ…もう手遅れだ…」
 
先ほどの女が、園田に気付いた。
女:
「あ…園田…さん…」
 
気まずそうに、俯く。

594 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:35
>>593
「どうも」
挨拶した。

595 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:36
>>593
「そうか・・・なら仕方ない・・・だが何とか腕がつかえるようにしてもらわ
ないと困る・・・ミッションは事実上は敗北したのだからな。」
施設か・・・一体どんな場所なのか。入院するのは面倒だが仕方ない。
 
「ご苦労様。何か新しい情報が入ればよろしくお願いします。」
男にそう言うとそれきり無言になった。
仇堂の言っていたプレゼントとは一体なんなのか・・・・

596 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:48
>>594
園田の脳内に直接声が響いてきた。

一色沙耶(スタンド会話):
『…いるの…?園田君…?
…ごめんね……本当に…ごめん…
危ない目に…遭わせて……ごめんなさい…』
 
…暫くして、全く聞こえなくなった。
ベッドの脇から、一色の腕が力なく垂れ下がっている…。
 
>>595
翔影は、『店』に搬送された。
  
…翔影は、後日気が付く。
自分のスタンドが変化していることに…
失った左腕の変わりにバズーカの砲身のようなものがついていることに…
 
『メフィスト』
スタンドの腕に寄生する道具型スタンド。
砲身から、『スタンド弾』を飛ばすことが出来る。
『スタンド弾』はいくつか種類があり、切り替えるのは自由。
ただし、切り替えた時は他の『スタンド弾』の効果は消える。
弾の射程距離は15M。速度は、時速80KM。
 
弾の種類は、『増える』。
増えたときは、こちらから告知する。
 
『メフィスト』
パワー:E スピード:E 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:E 成長性:∞
 
現在のスタンド弾
 
『バッド・メディシン』
ペイント弾のように、当たると、中から液体がぶちまけられる。
液体に触れた部分が『病気』になる。
弾数…一日16発。
 
『T・T・タンデ』
ペイント弾のように、当たると、中から液体がぶちまけられる。
液体に触れた部分が『加重』される。一発分の液体で50KG加重。
弾数…一日8発。

597 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:54
>>596
了解した。治療費はどうなる?

598 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:55
>>597
自己負担

599 名前: 園田裕文『ダブノーベースウィズマイヘッドマン』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:56
>>596
「…」
垂れ下がっている一色の腕をベッドに戻した。

600 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:56
後左の肘から先や右手の欠損した指もどうなったのかお尋ねしたい

601 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:57
>>598
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
とりあえずトマシ先生にいくらかかったのか聞いてみることにした。

602 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 01:59
第三話総合
参加者…翔影、園田裕文(同行者 月影彰、一色沙耶)
vs『死の商人』清水圭介、黒城七海、灰乃都十三、仇堂紫朗
翔影…敗北
園田裕文…敗北
月影彰…敗北・死亡『再起不能』
一色沙耶…敗北・死亡『再起不能』
清水圭介…敗北・死亡『再起不能』
黒城七海…敗北・死亡『再起不能』
灰乃都十三…撹乱作戦に成功
仇堂紫朗…勝利

603 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 02:03
>600
腕も指も回収されている。
もしかしたら、くっつくかもしれない。

604 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/27(月) 02:08
>>603
了解。後は『店』スレに聞いてみます。
御疲れ様でした。

605 名前: 『死の商人』 投稿日: 2003/01/27(月) 02:14
夜明けの高架橋を、一台の車が通り過ぎる。
運転しているのは、仇堂紫朗…。
後部座席には、12歳ほどの少女が寝ていた。
 
仇堂は、携帯電話を取り出す。
電話帳から、『Dr.W』の欄を選び、電話をかける。
 
仇堂紫朗:
「…ああ、私ですよ。
…今日、人体実験の材料が手に入りましたが…
ほら言っていたでしょう。今度は、まともな精神状態の子供で試してみたいって。」
 
『Dr.W』:
「それは興味深い話だね…くるかい?いい酒がある…。」
 
仇堂紫朗:
「ええ、これから伺いますよ。…楽しみにしてますよ…フフ…。」
 
フリーミッション『死の商人』…完

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