■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

フリーミッション『暗緑色の男』〜ザ・ダーク・グリーンマン〜
1 名前: ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 投稿日: 2002/11/09(土) 20:24
〜「彼は…彼等の不幸を笑い、彼等が恐怖に満たされる時に嘲笑う…。」〜
死滅の喜びは限りなく…誕生の喜びはわずかである…故に私には目的が無い…。
何処へも行かず…生きる事も死ぬ事もできない。
私は食い尽くす…ただ、悪意の中、飢えが私を突き動かす…。

ここは『暗緑色の男』と呼ばれる集団…そして『財閥』と名乗る組織に関わる
フリーミッションの場となります。
関連スレッド:『ダーク・グリーンマン』
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=412&KEY=1030449213

2 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 22:40
早坂達夫は施設内にて暗緑色の男『クラック・プラック』と戦闘。
『ひび割れ』の能力と吸血鬼の強襲に追い詰められるも勝利する。
死にかけの『クラック・プラック』は『ひび割れ』の能力を施設
全体に開放…。
脱出寸前で早坂は瓦解した施設地下へと飲み込まれていく。

3 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 22:44
イサムと翔影は施設を目指していた…。
視界を阻む程の激しい雨の中、敵の強襲を受ける。
『何か』により四散する戦闘兵達…。

無敵を高らかに謳う『アンプ・マーカー』『マーヴェラス・ビフォア・アイズ』
の二人組とイサム・翔影組の戦闘となる。
互いの能力を生かしあった頭脳戦。
最強のコンビはどちらか…?

4 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:07
>>3
さてさて、敵の能力だがまあ解っていることもある。
それはこの『雨』もまた、敵の能力だと言う事。『雨』の密度と、『WOW』たち
の反応がそれを示している。
この『雨』に紛れつつ、こちらを攻撃するというのが向こうの戦法か。
目も耳も封じられれば、まあまず凡百のスタンド使いならアウトだろう。
凡百のスタンド使いなら。
がしかし私はスタンド使いになる前から、様々な修羅場を潜ってきた。この
程度でどうにかできると思ってもらっては困る。
 
「ってもどうしたもんかな」
首を傾げつつ、戦闘員A(最後の一人だ)の襟を引っ張る。
「ちょっと、あんたまだC−4とかいうの持ってるでしょ。ありったけだしなさい。
施設爆破のために持ってきてるんなら、たくさんあるはずよねえ?」
問いながら、片手で携帯を取り出す。恐らくもう、使えるようになっているはずだ。
「それから‥‥もう一つ、持ってるはずのもんがあるはずよ‥‥そいつも出して
貰おうかしらね?」

5 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:09
>>4
「そんな悠長な事を言ってる場合でもなさそうだぞ、何か来る・・・!」
接近する何かから距離を取るように、さらに後退。

6 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:14
>>4
「あ…ああ…しかし量を間違ったら全員吹っ飛ぶぞ?」
戦闘員がイサムにC−4を2個手渡す…。
「使う時は時間のセットも忘れるな…。」

周囲を警戒していた戦闘兵は雨の中…影のように突進してきた
何かに跳ね飛ばされイサムの視界から消える。
GYAAAAAAAAA!
戦闘兵の上半身だげが宙を飛ばされイサムの眼前に再び姿を現す。

7 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:16
>>5
SYURRRRUUUU!
雨…という水の壁の中を翔影えお追ってくる影…。
その姿がぼんやりと…

8 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:17
失礼…訂正する…雨…という水の壁の中を翔影を追ってくる影…。

すまぬ

9 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:19
>>6
「‥‥『時限式』か。
『リモコン式』じゃあないのね‥‥たく最後までクソの役にも立ちゃしない」
本当は『リモコン』が欲しかったんだけれどまあいい。
既に『終わっている』からだ。
これは『悠長なこと』ではなく、既に『終わっている』ことなのだ。
 
「ストップ‥‥あんたたちに話しがあるわ!」
私はこの『雨』の中、どこかにいるであろう二人の敵に話し掛ける。
「ものは相談だけど‥‥私らのこと、見逃してくれない?」

10 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:22
>>7-8(お気になさらずに)
 
「チッ・・・化け物がッ!」
さらに後退を続けるが、影からは目を離さない。
イサムの姿はここから確認可能か?

11 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:27
>>9
敵の声が周辺の『サウンド・エッグ』を通して四方から
イサムの耳に聞こえてくる…。

「どうした…『財閥』のスタンド使い…二人いても俺達に
勝てないか…無理は無い…俺達は…無敵!」
男達の高笑いがまわりにこだまする。

12 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:31
>>10
黒い影…大人のひとさし指程度のそれは翔影の動きに合わせ
軌道を変えてくる…追いつかれるのも時間の問題。

雨の中…二人の人影が少し離れた場所に見えたが一人は突然現れた
影の突進に胴体を分断される。
>>11の会話が聞こえてくる。

13 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:37
>>11
「いや、私らが‥‥もとい私はもう『勝利』してるから、このまんまだとあんた
達は『敗北』するよ、って言いたいわけ。
でも死んでも『勝利』したい、と言うほどでもないからこうして『取り引き』を
持ちかけてんのよ。アァンダスタァン?」
 
ポケットから携帯を取り出す。
「既に‥‥この施設には『爆弾』を仕掛けてあるの。
この携帯でドカン。バラバラ。仮面も機械も貴重な資料も全部燃え尽きて灰
になる、ってわけ‥‥嘘だ思ったら確かめてみる?」
そう、既に私は戦闘員BとCの死体からC−4を掠め取り(前スレ>>589>>643
C−4を背負った『蟲』たちが施設に潜入していた(前スレ>>649)。
何時でも作動できるように、虫達は爆弾と待機済みだ。

14 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:40
>>12
イサムのいる方へ猛ダッシュ。
スタンドを発現して、黒い影が攻撃を仕掛けてくるなら応戦しつつ進む。

15 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:44
>>13
「施設…ああ…あの不細工な建物の事か…我々があんなものが欲しくて
ここに来たと?」
我々の狙い…お前らは気づいていないようだな?
目的は達成されている…すでに!

「それに…お前らの仲間もいるのでないか…。」
イサムの前方に黒い影がかすかに姿を現す…。

16 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:48
>>14
翔影はイサムの方へと駆け出した…。
追ってくる黒い影にパトリオットが拳を叩きつける。
軌道をそらされた『それ』は地面へと落下し小規模の爆発が起こる。
衝撃で飛ばされる一瞬『それ』が魚雷のように見えた。
地面に叩きつけられる翔影…。

17 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:49
>>15
「‥‥それ『石仮面』のこと?
だったら尚更ね‥‥既に『捕捉』しているから」
 
黒い影を避けつつ『WOW』を数匹けしかける(まだ攻撃はしない)。

18 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:52
>>16
「ぐっ・・・!」
 
ビシャァッ!
 
雨で池同然の地面に叩きつけられるように倒れる。
スタンドは解除しない。
 
「貴様らの・・・目的は島の支配か・・・!」
あの時と同じ・・・

19 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 23:56
>>17
「『石仮面…。興味深い品物だが私たちはすでに『土地』を
手に入れた…。それで十分…いずれ皆…変わる。」

黒い影の姿が一瞬だが見えた気がする。
雨の中に浮かぶ…鋼鉄の…。
影からイサムに向かい何かが発射される。

「無駄だな…私の船体は君の蟲では食い破れん…。」

20 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:00
>>18
「支配…似たような物か…我々は充分な生贄を捧げた…
土地も我々を認めるはずだ。」

>>19の状態…。
イサムと黒い影の対峙…。
そしてイサムに向け…魚雷が発射される。

21 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:05
>>20
「イサムッ、避けろッ!!!」
起きあがり、イサムに向って叫ぶ。
 
「貴様ら・・・どれだけの屍の山を作れば気が済むッ!・・・命を弄ぶ
貴様らを・・認めさせるわけにはいかない・・」
ふらふらと立ち上がる。

22 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:09
>>21
「弄ぶ…そうかな…『世界』が変わればいずれ『人も変わる』…。
吸血鬼のような愚劣な生き物など凌駕できるかもしれないほど…。」
むしろ、祝福すべきでないかね我々を…。
魚雷を発射した影は翔影のほうに方向を変え向かってくる。

23 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:10
>>19
何かが飛んできた。
やれやれ、真面目に戦うしかないって?
そういうのあんま得意じゃないんだけどな。
 
ボン!
イサムの手足が翔影の目の前で飛び散った。

24 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:15
>>22-23
「全ての吸血鬼が愚劣な生き物のわけじゃない・・少なくとも・・・・
貴様らより心あるものもいるッ!」
スタンドで向かい来る影に向って猛ラッシュ。
イサムが手足を吹っ飛ばされ、地面に倒れているならそれらも庇う様に
影を攻撃。

25 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:18
>>23
DOOOOOOONNNN!
「ははははは…まず、一人次は…違う…。」
偽者か…なかなか…やるな?
見失ったが…いずれ見つける。

降りしきる雨はただ激しいだけでなく『冷たい』

26 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:20
>>25
「あらら、意外と勘がいいのね」
 
ダミーから飛び散った『蟲』を『黒い影』に取り付かせたい。可能?
ダミーはどんどん増えてゆく。
現在4体(本体含めれば5体)。

27 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:22
>>24
『パトリオット』の拳が影に向かい激しく打ち付けられる。
硬い手応えだったがパワーは『パトリオット』のほうが勝っている。
DODODODODO!

「ち…押し負けか…正面からはまずいな…。」
雨の中、後退し姿を消す全長1m程の潜水艦の姿が確認できた…。

28 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:26
>>26-27
「(なんだ・・ダミーだったか・・・)」
イサムの無事を確認しつつ、姿を消すものを確認。
 
「(潜水艦・・魚雷・・なるほどな。)」
一旦『パトリオット』を引かせて、潜水艦が消えた辺りまで移動。
スタンドは発現したままで。

29 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:27
>>26
イサムのダミーに当たった影は爆発している。

ダミーはどんどん増えていく。

「ふん…本体を見つけるのはたやすい…。もう少しまてば…。」

『爆発の後の炎が燃えている。』

30 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:29
>>28
翔影は影の消えた地点へと近づく…。
雨のせいでわずかな距離で見失ってしまう。

突然、横から低く響く音が聞こえる。

31 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:31
>>29
理解。
5つの反応のうち、1つがその場を離れてゆく。
4つが散開して、雨の中を移動。
まずは何か飛ばして攻撃してきたやつを探さないとね。

32 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:37
>>31
低く響く音とともにダミーのひとつを黒い大きな影が貫いていく。
「これも…違った…まあいい炎が消えた今…時間の問題。」

ダミーを貫いた影は1m程の潜水艦の姿をしていた。

33 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:38
>>30
「!」
咄嗟に後方に下がる。黒い影の本体か、はたまたあの石から聞える声なのか。
攻撃を仕掛けて来ないようであれば、イサムから離れすぎない距離まで移動。

34 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:39
>>32
ダミーが貫かれた瞬間、バラバラになって潜水艦にとりつく。
ダメージを受けた部分は『逃亡』で切り離し無傷。

35 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:42
>>33
咄嗟に後方に下がる翔影…。
潜水艦のエンジン音に混じり男の声が聞こえてくる。
あの石だ。
「そう…びびるな…お前の相棒を始末したら…次はお前だ。」

イサムのダミーを貫く黒い船体の姿が見え…そして雨に消えていく

36 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:44
>>34
ダミーがばらばらに砕け蟲の一部が黒色の潜水艦に取り付く。

潜水艦はイサムの本体を探している。

37 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:50
>>35
「・・フッ・・・それは残念な限りだ・・。貴様らのボスやお仲間に会えずに
逝くのはな・・」
覚悟を決めたようなフリをしつつ、イサムから1mほどの距離まで詰めたら
そこで立ち止まる。

38 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:51
>>36
とりついたならもう潜水艦の位置は捕捉できる。
反応はさらに増え今や6つ。
バラバラになったダミーもまたすぐに元に戻った。
 
6つの反応が潜水艦に向かってゆく。

39 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 00:54
>>38
メール欄追記。

40 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:54
>>37
男の声が聞こえてくる。
「いい覚悟だ…相棒が魚雷で吹っ飛ぶさまを…思う存分堪能しろ!」
翔影はイサムとダミー5体のそばにいる。
イサムの集団が歩き出す…。

41 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 00:59
>>38
>>39
「ふん…本体の位置は…わかった…。神様へのお祈りは済ませたか?」
蟲が取り付いた船体の脇の魚雷排出口がカチリと音を立てて空く。

「チェック…メイトってやつだな…あっけない」

42 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:00
>>40
「・・・・・・・・・」
イサムとダミーの動きに合わせて少しずつ移動。

43 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:02
>>42
翔影は男達の声を聞きながらゆっくりとイサム達の側へと近づく。
現在は一番後ろのイサムの側…。

44 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 01:03
>>40-41
「‥‥そいつを読んでた!」
近づけば、必ず撃ってくるとね!!」

魚雷発射の瞬間に、『射出口』に張り付いていた『WOW』が入りこむ!!
『射出口』という『穴』を得た『WOW』はそのパワーを飛躍的に増大させ、
『射出口』内部の『魚雷』を食い破る!!

45 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:10
>>43-44
イサムの後ろで待機しつつ、潜水艦がこちらに接近するのを待つ。

46 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:11
>>44
「脳みそまで粉みじんに…腸も地面にぶちまけて死にな…。」
魚雷発射…の瞬間、射出口にWOWが入り込み魚雷を食い破る。
連鎖的に誘爆…。黒煙の中、炎を吹き上げながら潜水艦が頼りなく
進んでいる。
DOOOOOOOOOOOOOOO!

「グハァ!…てめぇ…待ってたのか…俺の…。」
「やばい…マーヴェラス…」

雨の勢いが弱まり…二人は前方の樹上に立つ二人の暗緑色のスーツの男と
奇怪なイモムシ状のスタンドを見つける。

針金のように細い暗緑色の男の体からは黒煙が吹き上げている。
男が樹上から転げ落ちる。

47 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:12
>>45
待機していた翔影は>>46の状態を目撃する。

48 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 01:17
>>46
「『勝ち誇ったとき、そいつは既に敗北している』‥‥アメリカの不動産王
の口癖らしいけどまさにそれね!!」
 
ダミーの一つが駆け寄り、爆発。
男を吹き飛ばしつつ、芋虫を樹上から落とす。

49 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:19
>>46-47
「・・・・・ついに姿を見せたな!」
転げ落ちた男に素早く接近。スタンドで首を掴んでゆっくりと締め上げる。
 
「貴様には・・・苦しむだけ苦しんで死んでもらうぞ。」

50 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 01:21
>>49
翔影が近づくなら爆発はしないでおこう。
「まだ芋虫がいる!そいつを先にどうにかしてよね!!」
 
芋虫を拳銃で撃つ。

51 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:23
>>48
グワァァァァァァ…。
針金のように細い男は小規模とは言え…。
Cー4の爆発と炎に焼かれる。
ピシッ…ピシッ…。
男はまるで枯れ枝が燃え上がる時のような音を立て…ふらふらと2・3歩
歩くと崩れ落ちた。

「野郎…ズタズタにしてやるぅ〜!!」
もう一人の男が樹上から飛び降り…。
イモムシ状の人型スタンドとともに向かってくる。
スタンドの手の平からでる粘液が固まり…あの石に。
イサム達に投げつけられる。
耳を劈くような衝撃音が二人を襲う。

52 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:23
>>50
(すまない、どっちが優先かはGMの判断で)

53 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:24
>>51
>>49キャンセルで
 
「・・・・!!!!!」
耳を塞ぎつつ石を投げつけてきた男に接近。
スタンドで体当たりを食らわせる。

54 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:27
>>51
訂正

針金のような男は翔影に首を締め上げられている。
「グゥゥゥ…。」
ところどころから見える傷は人のそれというより
植物の断面のようにも見える。

>>50
野郎…ズタズタにしてやるぅ〜!!」
銃弾をイモムシ状のスタンドが払いのけ
もう一人の男が樹上から飛び降りイサムにむかってくる。

スタンドの手の平からでる粘液が固まり…あの石に。
イサム達に投げつけられる。
耳を劈くような衝撃音が二人を襲う。

55 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 01:31
>>54
「!!」
 
耳を押さえる。
銃弾に張り付いていた『WOW』が、降りてきた男にとびつく。

56 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:31
>>54無しね
>>53
男のスタンドが飛ばされる…。
そして男も…。
「ち…てめえらだけは生かしておけねぇ」

「『アンプ・マーカー』…叩きのめせ!」
翔影にイモムシ状のスタンドが拳を叩きつけてくる。

57 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:34
>>55
銃弾のWOWが男に取り付く…。

「う…うううう…。」
地面に倒れた針金のように痩せた男がイサムの方に憎悪に満ちた視線を向けている。

ゆっくりとイサムに向かい燃え上がる潜水艦が近づく。

58 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:37
>>56
「イモムシは嫌いだ・・・」
イモムシ状のスタンドを『パトリオット』で払いのけるように吹っ飛ばし
地面に叩きつける。叩きつけたところでラッシュを食らわせる。

59 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 01:41
>>57
さらに残り80匹の『WOW』が湧き出し、『アンプ・マーカー』と『マーベラス・
ビフォア・アイズ』の本体にたかる。
 
潜水艦はダミーで撹乱。本体を悟られる前に倒す!!

60 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:41
>>58
イモムシ状のスタンドは明らかに力負けし『パトリオット』の
連打を喰らう…。
スタンドとともにボロボロに吹っ飛ばされた男が…。
切れた唇を吊り上げながら笑い出す。
「フフフ…ウフフ…ハハハハハハ」
俺の『サウンド・エッグ』はそこら中にある…例えば…。

61 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:45
>>59
憎悪に燃える針金のような男の体をWOWが埋め尽くし体内に潜り込み
食いちぎる。男はビクビクと痙攣していたがやがて動きを止める。

イサムの前方の潜水艦のスタンドも崩れ落ちていく…。

残りの敵は>>60の状態。

62 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:45
>>60
男の言う事に構わずさらに男に接近すると攻撃を続ける。
 
「貴様らは殴られようが切られようが痛くないんだってなァッ!?
だったら、バラバラにされても文句はないだろ!?」

63 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:52
>>61
口を開けてくれてありがとう。
そこから入り込む。

64 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:53
>>63
>>61じゃなくて>>60。失礼。

65 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:53
>>62
キィイイイイイイイイイイイイイイイ!!
周囲の石がひとつまたひとつ…衝撃音を放ちはじめる。
周囲の木や森が震え…翔影も自分達の体に小刻みな振動が
襲いはじめているのに気づく。

ピシ…近くの樹木から音が聞こえ出す。
暗緑色の男は笑い続けている。

66 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:57
>>63
狂ったように笑い続ける男の口に蟲が入り込んでいく。
体内を食いちぎり這いずる蟲達…。

それでも男は笑うのをやめない…。
「ヒィッ…フフフフ…ギャァ…」
体を痙攣させる男…周囲の石から発生する音もどんどん大きくなり
イサムは奇妙な振動を自分の体に感じ始める。

67 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 01:57
>>65
「(衝撃で破壊する気かッ!)」
 
まだイモムシスタンドの男に接近できていない状態?

68 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:00
>>67
接近はしている。
現在、男を痛めつけている状態…。
痛みを感じない…それもあるがこの状態は異常だ。
まるで何かが力を貸しているような…。

「『土地』は…俺を…ハハハハハ…。」

69 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:02
>>67
「逃げたほうが良くないコレ?」
 
ダミーを一つ残してバラして蟲に戻す。
そしてハーヴェスト走法で自分と翔影をその場から逃したい。
その場にはダミーだけが残る。

70 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:04
>>68
「ゴチャゴチャうるせーんだよッ!とっとと、地獄へ落ちなッ!」
異常を感じつつも、男の頭部をスタンドの両手で握りつぶしにかかる。
イサムの蟲も男の体内をはいずりまわっているだろうから潰すのは造作もないだろう。

71 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:06
>>69
「そのようだな。」
男の頭を握りつぶしつつイサムに応える。
>>69の前に>>70の行動を取る。)

72 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:06
>>69
「ハハハハハ…。」
どんどん振動がひどくなり動きが取れなくなり始める。

蟲の一匹が分解し崩れ落ちる…つまりスタンドにも効いている…。

「ヒッ…な…何故…。」
男の様子がおかしい。

73 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:07
>>70-71
ていうかもう逃げる。イサムは。
もうこれ以上待って何かあっても知らないよ、と。

74 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:08
>>73
一体何が。
見てよう。逃げながら。

75 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:11
>>71
振動が激しくなり動く事ができない…。
『パトリオット』も身動きできない状態…。
スタンドにすら音響が影響を与えている状態…。
「ギャハッ…ハハハ…これが…この土地の持ち主の力…。」

とっくに死んでいるはずの男が笑いつづける…が様子が変わる。

「ヒッ…な…制御…できない」
男が音響による振動で自己分解を起こしかけている。
翔影達への影響が消える。

76 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:14
>>75
「・・・・どうやら・・・この土地は貴様を認めないようだな・・・
奢り高ぶり、自然を弄んだ報いだ。」
男は放置。どうせ助からないだろうから、その死に様を見届ける。
 
「・・・イサム、お前は先に逃げろ。早坂がどうなったか気になるので
私は施設に行く。」

77 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:15
>>75
「‥‥なんか知らんけど助かったっぽい」
 
今度からはもうダミーだけ差し向けて自分は家でテレビでも見ていよう、と
心に誓った。

78 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:16
>>76
「アフォか。
一人でいた方が危ないっての。それに私の『蟲』の案内が要るでしょうが」

79 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:17
>>76
男はボロボロに崩れ落ち…。
緑色のグズグズの塊となる。同時に衝撃音と振動もやむ。

翔影は施設へと向かう…。内部にはいるとひどくひびがはいりもろくなっている。

80 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:20
>>78-79
「ならお前も来ればいいだろう。」
施設内に向いつつさらに言う。
「確かに・・・お前とお前のスタンドがなければ私は敗北していた。・・
それについては感謝する。」
 
施設の内部近くまで進み、そこを用心深く覗きこみつつ様子を見てみる。
崩れるようであれば退却。

81 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:20
>>78
施設内部に潜入した蟲が早坂の反応をイサムに告げる。
但し…反応がひどく弱い。
分厚い何かに閉じ込められているような…。
地下らしいことがわかる。

82 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:23
>>80
建物内部はひどく脆い…。
イサムの蟲の反応から早坂が地下らしいことだけは
伝わってくる。

83 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:26
>>81-82
「なんか埋まってるみたいなんだけど」
 
ダミーに石仮面と資料を取りに行かせつつ、救助方法を翔影と相談。

84 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:26
>>82
「・・・早坂は地下に閉じ込められたのか・・・・放っておくわけには
行かないな。」
地下に入れる道も当然危険か。
 
「『パトリオット』・・・様子を見てきてくれ。」
スタンドの頭部を分離。建物内部に侵入させて早坂の状態を探らせる。

85 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:31
>>83
地下は瓦礫でほとんど埋まっているが…。
ダミーは蟲の状態を使い分け…なんとか石仮面と資料の元にたどり着く。

>>83
早坂が地下の崩れかけた瓦礫に埋もれているのを『パトリオット』の
頭部が発見する。

頭を強く打ったらしく早坂の顔は血まみれになっている。

86 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:34
>>85
回収しよう。
依頼主が返せっていわなきゃパクるつもりでいる。
 
「‥‥で、どうよ。見つかった?」
ダミーはこっそり研究所を出て、A地点にあったボート(偽白衣が動かそうと
してたやつだ)まで向かう。

87 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:37
>>85-86
「・・急いで救助しないとマズイ。問題は・・・・この脆い建物の地下に
どうやって潜入するかだ。」
地下に入る事は容易かも知れないが、人一人を助け出すには危険が伴う。
助けるには自分のパワー型スタンドに向いているだろうが、無事に脱出
出来るかどうか。
 
「救出は私がやる・・・・お前は・・・サポートしてくれ。」
『パトリオット』の頭部を戻し、スタンドを接合すると地下に入る方法を
考える。近くに入れる場所があるならそこへ向う。

88 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:38
>>86
ダミーは施設を抜け出し…。こっそりとA地点に向かう…。
ボートの前で野戦服を身につけた一人の男にあった…。狐の様なずるそうな顔を
している初老の男だ。
「終わったみたいなんで…迎えにきたがどうだった?」

89 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:40
>>87
生活区域前のホールに大きな穴が空いているのを見つけた。
他の場所よりいくらか頑丈に見える。

90 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 02:41
>>87
「OK」
 
ついて行く。
 
>>88
ダミーはスタンドだから喋れない。姿は誰にでも見えるけど。
人差し指と親指で丸をつくり「OK」のサイン。

91 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:43
>>89
「ここからなら入れそうだな・・・」
穴の中はどうなっている?人間が降りれる高さなのか、それともそうでないのか。

92 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:44
>>90
男は入り江に止めたクルーザーの方へと向かう…。
「生き残りは…あんた一人か…ところであんたいくつの目を持ってるんだ?」
ダミーの蟲達の視界の隅で何かが動いたような気がした。

93 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:45
>>91
穴の深さは20m程だが…瓦礫が山のようになっており
なんとか飛び降り入り込むことも可能に見える。

94 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:47
>>93
「イサム・・・ここで待っててくれ。何とか早坂を助け出してくる・・」
穴の中にスタンドと共に飛び降りる。
バランスを崩さない様に、身を低くして着地。すぐに地下に向う。

95 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 02:49
>>92
「?」
 
Vサイン。『二つ』だ‥‥少なくとも見た目は。
そちらを見る。
 
>>94
蟲をついてゆかせる。80匹ほど。
蟲なら下まで這って降りれる。

96 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:51
>>94
翔影は穴の底にうまく着地する事ができた…。
奥にすすむと…まるで砂のように変わったコンクリートと瓦礫の中に
早坂の姿を発見する。

「たいしたものだ…ごほうびだ…彼はつれて帰りたまえ…。」
背後で声がする。
奇妙な…ひどく奇妙な威圧感を感じる。

97 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:54
>>95
「群体型の…纏うタイプか…?」
男は『夜襲部隊』の『盗賊』と自分の名を名乗る。
「戻るが…生き残りはもういないんだな?」

98 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 02:56
>>97
しばし熟考。
 
砂浜に指で文字を描く。
『味方だという証拠を見せて欲しい。
この島で研究員に化けた敵に襲われたから今とても私は用心深い』
何が動いたかは解るか?

99 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 02:58
>>96
「・・・・・・・貴様がボスか・・・」
振り向かずに早坂を救出。スタンドに抱きかかえさせる。
 
「いずれ貴様とは勝負をつけねばなるまい・・・・多くの命を弄び、
奪った貴様らは許すわけにはいかないからな・・・。」
そのままさっき入った穴の入口の方に向う。

100 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 03:01
>>98
男が頭を掻きながら答える…。
「しょうがねぇなぁ…俺はカーネル・ドラム直属の夜襲部隊の一員…。」
能力を明かしてやろうか…。
ダミーの中の蟲の一匹がなにか見えない手により剥がれ落ちる。

「これが俺の『ワイルド・アイズ』俺を見たものの視界の隅に発現するスタンドだ。」
その気だったら今全部殺ってる…敵に自分の能力明かす馬鹿がいるか?

101 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 03:03
>>99
「おかえり翔影さん」
 
穴の外で待ってた。

>>100
『理解した』
 
『今、全員戻ってくる』
 
『少し待て』

102 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 03:08
>>99
「ふむ…気にいったよ…いずれ私の『世界』にも来て欲しいものだ。」

男が右手を伸ばすと…宙に波紋が広がる…。男がゆっくりと姿を消してゆく。

翔影はゆっくりと穴の出口に向かった…。瞬間何かに手を捕まれ…気がつくと
1階の穴の入り口に戻っていた。早坂は一緒にいる。
「若い女性が男をかついで這い上がるなど無粋な真似はさせる訳にはいかないな?」

自分がその一瞬、奇妙な薄明かりの中に包まれていた感覚だげが残る。
(おつかれさまでした)

103 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/10(日) 03:13
>>101
「信用してくれたか…よかったよかった。」
男とダミーは入り江で翔影達がもどるのを待つ…。

すでに雨は上がっていた。誰一人住むもののいなくなった島にも変わらず
日は昇る…。
(おつかれさまでした。)
あとで詳細をかかせていただきます。

104 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/10(日) 03:15
>>101-102
「え?」
穴の外に出る瞬間、何かの気配と捕まれた手に振り帰るがすぐに外へ。
 
「ただいま・・・長居は無用だな・・・」
施設を出て、島の入口へ向った。
 
(お疲れ様でした)

105 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』×200 投稿日: 2002/11/10(日) 03:21
>>103
ダミーと一緒に帰る。
 
「やれやれ、今度はもう少しスマートにいきたいもんね」

106 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 03:35
イサムと翔影は怪我に倒れた早坂を連れダミーと『盗賊』の待つ
入り江へと向かった…。
イサムとダミーを見て目を白黒させる『盗賊』
二人は久しぶりに人間らしく笑う事ができたような気がした。

そして…島には変わらぬ自然の営みが繰り返される。
変わったのは…奪うだけで与える事を知らぬ生物がこの島から消えた
事だけ…。

島が本当に選んだのが何者か…二人は知らない…。

107 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 03:41
イサム『W・O・W』、彼はこの島を巡る戦いの中で群体型の索敵能力を生かし
戦闘の状況を有利に導き生き抜いた。

島の奪還の報酬として500万…さらにひそかに『石仮面』と『財閥の資料』
を持ち帰る事に成功する。

108 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 03:46
翔影『パトリオット』、彼女はその高い戦闘能力で敵を粉砕し仲間を救ってきた。
また、リーダーとしての判断力も適正なものだった。

島の奪還の報酬として…500万を受け取る。

彼女は今回、わずかながら『ヴェルヴェット・アンダー・グラウンド』の
能力の片鱗に触れた…。
奇妙な事だが身体の新陳代謝がわずかに活発になった気がする。

109 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 04:04
早坂達夫『C・M・I』、機転そして強力なスタンドとその能力の使いこなし…。
すべてにおいて優秀といえるが残念なのは単独行動を取った事。
状況から考えても集団戦となるのは目に見えていた。

もし敵がスタンド使い二人だったら…状況を考えると幸運だったといえる。

頭部の怪我を治療の為、かれは現在病院に入院をしている。
そして振り返ってみる…自分の人生…。
『彼は仲間の大切さ』を知った…。自分を救った翔影により…。
『人生は金だけでない事』を考えるようになった。あの瓦礫に
うずもれる瞬間…思い浮かべた顔の為…。

110 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 04:08
早坂達夫…彼は今回の一件により少し変わったのかもしれない。
今までよりいくらか真面目に…少しだが人にやさしく…そして
他人との協調性を身に付けた男に…。

しかし、それは気のせいだ…そんな気がするだけだ…。
変わる訳が無い…何故なら彼は『早坂達夫』だから…。

111 名前: 『騒霊』〜終章〜 投稿日: 2002/11/10(日) 04:12
早坂達夫への報酬は前金の200万そして残りの金額として300万が
支払われる。

112 名前: 『騒霊』〜暗緑色のスタンド使い〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:05
『音』を設置する・・それが君の『アンプ・マーカー』
君自身が今まで聞いた音を任意の場所に設置する事ができる。
もちろん、人の声も可能だ。

『アンプ・マーカー』
能力の範囲内に『音』を設置する。
光る粘液を滴らせた人型の青虫のようなヴィジョン。

パワー:D スピード:C 射程距離:B
持続性:C 精密動作:C 成長性:D

敵NPC補正として設置能力のアップとスピーカーとしての能力『サウンドエッグ』
を付加させていただきました。

113 名前: 『騒霊』〜暗緑色のスタンド使い〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:06
人が他の生物に先んじてこの世界の覇権を手に入れる事ができた理由・・・。
それは知恵を武器としたからに他ならないと私は思っている・・・。

『ウィズドロール・プロヒビット』
人の手になる『道具』を『使用不能』にする能力。
この力の範囲に入った道具は本来の能力を失う。外見は変わりないまま・・。

『ウィズドロール・プロヒビット』
外見はまるでオズの魔法使いにでてくる臆病なかかしのような姿をしている。
その牙は鋭いがね。

パワー:D  スピード:B  射程距離:B
持続性:B  精密動作:D  成長性:D

114 名前: 『騒霊』〜暗緑色のスタンド使い〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:10
対象に触れることにより無数の『ひび』を表面に走らせる能力・・・。
それが君の『クラック・プラック』

触れれば触れる程『ひび』は深さをましてゆく。
能力の対象となったものは少しづつ衝撃への耐性を失うだろう。

甲殻類が人の形をとったかのような・・粘泥のようなの人型のビジョン・・。
全身に細かい亀裂が走っている。

『クラック・プラック』
パワー:C  スピード:C  射程距離:C
持続性:D  精密動作:D  成長性:D

敵NPC補正としての『ひび割れ』の能力向上。

115 名前: 『騒霊』〜暗緑色のスタンド使い〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:14
君の周囲にふる『雨』は君の立てる『音』も『姿』も隠してくれる。
そして君の意のままに動く『潜水艦』・・これが君のスタンド・・。
『マーベラス・ビフォア・アイズ』

君の潜水艦は『熱探知』と『魚雷』を装備している。

『マーベラス・ビフォア・アイズ』
君を覆い隠す『雨』と『雨』の中を自在に移動する『潜水艦』

パワー:B スピード:D  射的距離:B
持続性:B 精密動作:C  成長性:D

尚、雨の降る範囲は君の周囲30m・・・潜水艦の大きさは全長1m。

敵NPC補正として降雨範囲を50mにソナーを熱探知に変更させていただきました。

116 名前: 『騒霊』〜敵NPC〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:28
『ニードル・マン』
『財閥』の研究機関が行った『石仮面』の分析の副産物として作成されたシステム
による擬似吸血鬼。再生能力はないが吸血鬼と同等のパワーと身体制御能力
を誇る。尚、この名前は脳内に埋め込まれた電子針から名づけられている。
電子針は脳神経の制御による身体機能の強化と擬似吸血鬼の支配化の為使用される。

『抜け殻』
『ニードルマン』による犠牲者のなれの果て…生ける屍とも呼ばれる。
痛覚自体が機能停止している為、潜在的筋力を100%発揮する。
動作も鈍く細胞自体は常に壊死している。
自分の主人には忠実だが…常に血と肉に飢えている。

117 名前: 『騒霊』〜アイテム〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:43
イサム『W・O・W』の手に入れた石仮面…。
『財閥』の研究機関による分析の為、外観の損傷は甚だしいが
まぎれもなく本物だ。
縁というのは奇妙なもの…。この『石仮面』は1年前に早坂達夫が
ドラムに売り渡した品物だ。

118 名前: 『騒霊』〜アイテム〜 投稿日: 2002/11/10(日) 13:46
そして『進化にむけての素体』と名づけられた資料…。
『財閥』は人としての種の可能性の探求を行っているらしい…。
その一環として『石仮面』の分析と『吸血鬼』の再現が行われた。
『柱の男』と呼ばれる生命体についても分析はされているが現在のところ
再現は不可…。人とは起源となる種が違うのではないかと推測されている。
『スタンド』と呼ばれる精神能力の可能性を持つ人類。
そして進化の頂点に立つ細胞レベルでの自己制御を可能とする『柱の男』
二つの不自然な生命体はどこから来てどのように生まれたのか…?

レポートの記録者はDr・ウエスト
そして…我が敬愛する兄…ロード・アーネスト・ウエストへ…と書かれている。

119 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2002/12/28(土) 21:35
>『ザ・ゴースト・トレイン』
護衛として参加。
 
能力は
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=259&KEY=1037639325&START=19&END=20&NOFIRST=TRUE
 
持ち物は、
一枚少ないタロットカード(78−1枚) 吹き矢(弾数一発) ナイフ一本
タバコ マッチ ウォッカの入ったボトル 聖書一冊
 
服装は紫のローブ。ヴェールで顔を隠す。

120 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/12/28(土) 22:09
>『ザ・ゴーストトレイン』
財閥の護衛として参加
 
『パトリオット』
バラバラになるのが能力。
 
パワー:A スピード:C 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D 成長性:?
 
『パトリオット』は、バラバラの時は、
パワー:E スピード:D 射程距離:Aになる。
 
能力のパラメーターについては、誤りがあれば後ほど訂正する。
(手元に記録されているのが上記パラメーターのものなので)
 
持ち物はタバコ・ライター・御守り(首からさげている)
服装は黒いパンツスーツの上に,黒いロングコート。
シルバーのアクセサリーをいくつか身につけている(リング・ブレス等)

121 名前: 影山千鶴『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2002/12/29(日) 00:32
>『ザ・ゴーストトレイン』
旅行者として参加

『ローディング・ゾーン』

本体の『年齢』、『体質』、『身長』、『体重』などの状態を、
過去に経験した段階にまで変化させる能力。

パワー:なし スピード:C 射程距離:本体のみ
持続力:なし 精密動作性:A 成長性:B

持ち物は、ジュラルミン製スーツケース、包丁(ナイフでも可)、ハードカバー本1冊、
文庫本4冊、着替え数着、ゴムボール。

服装は白いブラウスにロングスカート。髪にはヘアピンを1本つけている。

122 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2002/12/29(日) 03:55
能力追記。一番大事なところを忘れていました・・・

『ローディング・ゾーン』

本体の『年齢』、『体質』、『身長』、『体重』などの状態を、
過去に経験した段階にまで変化させる能力。
実際に肉体の変化は起きるが、本質的に変化するわけではないので、
基本的に本体自身に能力による変化はない。

パワー:なし スピード:C 射程距離:本体のみ
持続力:なし 精密動作性:A 成長性:B

123 名前: 『ザ・ゴーストトレイン』〜前夜〜 投稿日: 2002/12/31(火) 22:22
〜『精霊』その後1〜

某都市郊外に位置する精神病院…。
時間はすでに深夜を回っている。
いつものの慣れた巡回・・・特に変わったこともありはしない。
奇妙な哄笑が聞こえる。
看護婦は不意にひとつの部屋の前で足を止めた。

中の患者は地方の有力者という話だった。
地元の湖畔のリゾート化に失敗したショックでおかしくなったと
聞いていた。

「なんでも、工事の度に死人がでたらしいの・・・。」
同僚の看護婦がさも意味ありげに話していたのは覚えている。
その地の事件が新聞に載った記憶もまだ、新しい…。
『死者、多数・・・謎の集団ヒステリー?』
ありがちな事件、そしてとってつけたような怪談話のはずだった。

男の笑い声もいつもの事だ・・・そのはずだった。
しかし・・・違う。

124 名前: 『ザ・ゴーストトレイン』〜前夜〜 投稿日: 2002/12/31(火) 22:24
〜『精霊』その後2〜

苦痛に呻く声・・・そして、泣きながら叫び…また、笑っている。
精神的な障害を持った患者にはありがちな事。
だが・・・かすかに聞こえてくる湿った音はなんだろう?
水を吸った雑巾が床にたたきつけられるような…。
その音に混じり何か低く響いてくる。
Gooon…Gooonn…GOOOOOOOONN!!

−それに…この匂い…?−
嗅ぎ慣れた匂い…しかし今この時間この場所で?
看護婦は部屋のドアを開ける。

男がゆっくりと廻っていた…何もない空中で磔にされているかのように
ボタリ…また、あの音がする。
一回り…二周りする度に男の血肉が何かにごっそり削りとられ
床に落ちてゆく。
それでも、男は笑い続ける。
すでに赤黒い肋骨の間からはわずかに鼓動する心臓が除いている。

笑い声がひとつ増える…。
それが狂いつつある自分のものであることに看護婦が気づくことはなかった。

125 名前: 『ザ・ゴーストトレイン』 投稿日: 2002/12/31(火) 22:25
1月4日23時から開始する。
質問その他あれば書き込んでいただきたい。

126 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』〜前夜〜 投稿日: 2003/01/02(木) 14:53
〜『騒霊』その後1〜
暴風から身を避けるかのような勢いで男が座席の陰に身を投げ出す。
鋭い指先がその横を掠めていった。
わずかに朱の筋がその頬に浮かびあがっている。
襲撃者はその指にこびりついた血をいとおしむかのようにしゃぶっている。
その指にはあるべき皮膚がなかった…いやわずかに黄色い脂肪と筋が
こびりついている…ただの骨だ。
手首…腕…肩…肉付きいいの襲撃者の顔から下はごっそりと肉をもぎ取られたていた。

−動く…死体か…数が多すぎる…。−
狭い列車内…男を押しつぶそうとするかのように血肉を失った襲撃者達が
前後に迫っていた。
男をあざ笑うかのように声が響いてくる。
「どうかな…俺のスケルトン・クルー(骸骨乗組員)…気にいってくれたかい?」
無残な姿の襲撃者達はゆっくりと男に向かい動き出す…。

127 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』〜前夜〜 投稿日: 2003/01/02(木) 14:59
〜『騒霊』その後2〜
男はあざ笑う声に答えるように笑みを浮かべた。
「ああ…気にいった…これだけ観客がいてくれれば殺りがいがある・・・『ワイルドアイズ』!!」
不意に襲撃者達の首が…ボトリと落ちていく。
「俺の見たものの視界の隅に発現する…いくらでもな…。」
あとは…本体のおまえとご対面…それでけりがつく。

男は首を失い崩れ落ちた死体を後にし次の車両へ移動する。
敵の本体を探す為に

・・通路の中程に…『車掌』が立っていた。
俯いた顔から低い声が響いてくる。
「…切符は…お持ちですか…『地獄行き』の?」
同時に座席から…車両の壁から無数の腕と顔が浮かび上がり
男を飲み込む。
「俺の…溶け…」
男の悲鳴は巨大な生き物の咆哮ような列車の音にかき消される。

・・・そして列車はトンネルに入りこみ…闇が全てを隠してゆく。

128 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 20:45
『シーザーズ・ドリーム』

プレミアムエクスプレス『シーザーズ・ドリーム』…新造されたその列車はかって最速を誇った
蒸気機関車マラード号を模してつくられた・・・。美しい滑らかな流線型のその機体は当時で
最高時速203kmを記録している。
深い青を基調としたかっての色は変更され…内装を含め深いワインレッドの色合いに包まれ名前とは
裏腹に貴婦人のような雰囲気をかもしだしている。

貴婦人の外観と裏腹に最新の制御システムを搭載、発動機関も現存する車両の中でも桁違い
のパワーを誇る。
車両編成は当時と同じ16両でありながら1両の長さは1・5倍…まさに動くホテルと呼ばれる
設備がその空間に再現されている。

129 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 20:47
『車両編成』

先頭車両−乗務員専用車両ー資材−一般車両(リクライニング)2両−ダイニング(食堂)−コンパートメント2両(二人部屋)
−ルーメットセカンダり3両(個室)−ピアノ・バー−ルーメットファースト2両−乗務員専用車両(ファースト専用)

(ダイニングとピアノ・バーそしてルーメットファーストの上部は展望室となっている。)

尚、乗客用の部屋は一両あたり5ユニットとなっている。

130 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 22:35
質問。
個室などに備えられているものは?

131 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 22:51
〜『ゴースト・トレイン』運行前夜〜

どれほどの時間が過ぎたのか…。
男は壁際にしゃがみこんで頭を抱えていた。
すでに疲労の極致なのだろうか…まともな思考もできなくなっている。

「ここは…俺の部屋だ…俺の部屋なんだ…。」

なのに…出る事ができない…。
扉を開け外に出たはずの自分はいつのまにか元の部屋に戻っている。

電話は何度もした…。警察に繋がる度に同じ事を訴えるがやがて相手にも
されなくなってしまった。

いたずらだと思われたのだろうか?

どの位、時が流れたのか…時計も止まってしまった。

−自分が乗るはずだった列車は…もう出てしまったのだろうか?−
ドクン…ドクン・・・。
心臓の鼓動だ。さっきまであれほど激しかった鼓動が間欠的に
なっている。
「俺は…お…。わからない…俺…?」
思考が滅裂になり…自分がどこの誰…何故、ここにいるのかも
わからない…。

男の目はやがてうつろになっていき…。
考える事もやめてしまった。


そして…何かを引き裂くような音が空間に響く。

132 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:02
翔影『パトリオット』とユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』はバンクーバ駅の
構内にいた。

依頼の内容は…新造特急の試運転中の…そしてある乗客の護衛。
依頼主は『財閥』と呼ばれる組織の幹部。

「あの方が…嫌がるのでね…護衛は極力…気づかれないように頼む」
どうやら護衛の相手に気づかれない必要があるようだ。
受け取った写真には40代後半だろうか?銀髪のがっしりした男の
姿がある。左の目に眼帯をしている鷹のような印象の男だ。

二人が護衛する男の名は『ドラム』…。

133 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:07
影山『ローディング・ゾーン』はバンクーバの駅の構内にいる。
幸運は偶然舞い込む。
ちよっとした知り合い…相手は君が気にいったらしいが彼から
この新造列車の試験運行のチケットをもらう。

地上の豪華客船と呼ばれるこの列車…旅は楽しいものになりそうだ。
幸い君にチケットを送ってくれた友人?は忙しいのか連絡もとれず
今回の旅もキャンセルしたようだ。

134 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:09
開始する。現在の状況はそれぞれ
>>132
>>133

135 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:14
>>132
「・・・・要はコッソリ護衛しろって事だろう?」
写真を一瞥する。
別に知らないわけじゃない。顔こそ知らなかったが写真の男・・・・・・
ドラムとは多少なりとも因縁がある。

136 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:15
>>132
「…了解。…まあ、極力ってことは…
…緊急事態にはバレてもいいってことよね?」
写真を胸ポケットに入れる。

137 名前: 影山千鶴『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:17
>>133
「・・・」
駅の時計を見て、文庫本をスーツケースに戻す。。
(厄介なことになりましたね・・・カナダには観光目的で行くつもりではありませんでしたが・・・
チケットをもらったからには・・乗車しないわけには行きませんね・・・)

138 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:18
>>135
写真は上半身が大きく写っている。
眼帯の陰からはなにかに引き裂かれたような傷が除いている。
髪は短く刈り上げられもみあげから顎にかけ髭がある。
目は灰色で石の強さを感じさせる瞳だ。

139 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:20
>>136
写真は>>138の内容…。
>>137
鮮やかな青の制服を着た男が近づいてくる。
「お荷物はお持ちしますか・・・。」
どうやらこの列車のボーイらしい。

140 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:20
>>138
「了解した。なるべく極秘の護衛に徹するが・・・もしもの場合はバレても
仕方がない。それだけは了承してくれ。」
 
写真は黒いコートの内ポケットに入れた。

141 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:23
>>139
「いいえ・・・結構ですわ・・・」
流暢な英語で返す。
(本来の目的とは違いますが・・・束の間の休息・・と言ったところですね)

142 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:23
>>139
「…」
タバコを咥え、火をつける。
 
現在は、翔影と一緒にいるのか。

143 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:27
>>140
>>142
「やむをえない場合は仕方ないが…極力あの方に戦闘はさせないでほしい」
何か理由があるらしい…。

二人は一緒にいる。

>>141
「そうですか・・・発車の時刻が近づいております。」
ボーイはにこやかにいうとその場を離れる。

影山の車両はコンパートメントの2だ…。

144 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:29
>>143
「心配するな。VIPに戦闘させるようなヤボな真似はしない。」
自分もたばこを取り出すとライターで火をつける。
どうも最近、吸う本数が増えた気がする。

145 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:29
>>143
「戦闘に参加させなければいいのね…まあ、極力気をつけるわ。」
 
横目で翔影を見る
「(そういえば、翔影さんと一緒に戦ったこと無いな…。…能力も…知らない。)」

146 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:30
>>143
音もなく乗り込む・・・ただ、スーツケースを引くガラガラと言う音を別にして。
「コンパートメントの2・・・二人部屋ですね」

147 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:32
>>144
>>145
「頼む・・・本来なら一人でも不安は無いかたなのだが・・・今は」
二人には小型の5連発の拳銃が手渡される。
コルトポケット25…。手のひらに入る程度の大きさだ。
「なるばくならつかわないでほしいな…。」

発車の時刻が近づいている。

148 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:34
>>147
「・・・列車内で発砲はしない。一応、いただいてはおくがな。」
受けとる。
 
「では、乗りますか。」
ユーリに声をかけて列車へ。

149 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:35
>>147
「アイ・アイ・サー。」
拳銃を受け取り、右袖に入れる。
 
「(私にはもっと便利な飛び道具がある…使わないで済みそうね。)」

150 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:36
>>146
君にチケットを送った相手が消息不明のため・・・実質的に一人部屋となる。
列車の内装はワインレッド…。
床もマットレスが敷かれておりスーツケースの音は小さい。

通路でグリーンのベレー帽をかぶった若い男が写真を撮っている。

151 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:36
>>148
「乗られますか。」
列車へ。

152 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:39
>>151
列車に乗った。
 
>GM
座席の番号などはもう理解していると思っていいんだな?

153 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:39
>>150
(新造列車ですものね・・・写真を取りたくなる気持ちと言うのも分かりますわ)

「・・・本でも読みますか」
部屋で日本から持ち込んできた文庫本を読み始める。

154 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:44
>>151
>>152
二人は列車に乗った・・・。
部屋はルーメットセカンダリの3両目それぞれ1〜2号室

>>153
影山が個室に入る直前…パシャリ…彼女のいる方にシャッターを
切っていた。
影山は部屋に入ると文庫本を読み出す。

コンパートメントの車両には共用のシャワールームがある事を補足。

155 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:47
>>154
指定された個室座席に入る。荷物はほとんどない。財布など必要なものは
すべてコート下の服に収納している。
もちろん、もらった銃もコート下のスーツの内ポケットへ。

156 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:49
>>154
「…じゃあ、私は2号室に…いいかな?翔影さん。」

157 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:50
>>155
翔影は自分の部屋に向かう・・・途中、一人の男とすれ違う。
グリーンのベレー帽をかぶった男があちこちを写真におさめている。
カメラの扱いは手馴れた様子でどうやらプロらしい。

部屋に入り荷物を収めた。

158 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:50
>>154
了解。

「・・・・」
文庫本を30秒ほどで読み終わる。思わず別の本に手が伸びるが、何とか抑える。
(一日一冊ですからね・・・今読むと、滞在できる日数が一日少なくなる・・・)

「まあ・・・英語の本なら少しは読めるから大丈夫でしょうが・・・」
シャワールームを見る。何か置いてあるものはないか。
ついでに部屋の様子も確認。

159 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:52
>GM
補足で聞く。
室内はどんな感じなのか。

160 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:52
>>156
ユーリは2号室に向かう。
途中で一人の男がユーリとすれ違う。
男は写真を撮っている。

161 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:54
>>160
「…」
…写真に写らないよう警戒しながら、部屋に向かう。
 
「…写真は嫌い…。」

162 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:55
>>157
「・・・・・・・・・・」
写真は苦手。避けるように通り抜けて部屋へ入る。

163 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/04(土) 23:58
>>159
窓際に小型のテーブルが張り出しについている。
その上にはスタンドが置かれている。大型のソファベッドがあり
すでにベッドメイキングもされている。
内部は木材がふんだんに使われアールデコ調の様式の豪奢な部屋だ。
小型だがトイレとシャワールームもある。

164 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:00
>>163
(ありがとう)
 
「・・・随分クラシカルな雰囲気だな・・・。こう言うのはキライではないが
なにせ今回は旅行じゃないからな・・」
椅子があれば適当に座る。ないなら窓から外の様子を見る。

165 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:01
>>163
「…悪くない部屋ね。
…旅行で来たかったものだわ。」

166 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:03
>>158
シャワールームには特になにも置かれていない。
人一人が浸かれるほどの浴槽とシャワーがついている。

部屋の内装は通路と打って変わった青・・・。
2段のベッド(下はソファーにもなる。)
その脇に小さいテーブルがある。

石鹸なども部屋におかれていた。

167 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:04
>>161
>>162
写真の回避は可能。

168 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:06
>>167
では写真に映らない様に通りすぎたと言う事で。
ただし、カメラを持っている男は一応記憶のすみに留めておく。

169 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:07
>>166
「フフ・・豪華な客室ですね・・・」
一通り部屋を眺めてから廊下に出る。

170 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:08
>>167
せめて、顔が写らないようにそっぽを向く。間に合わなかったのなら、別にいい。
 
「……チクショウ。」
 
少し、気分を害した。ほんの少し。

171 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:09
>>168
>>OK
翔影は男の顔を記憶しておく…。
緑のベレー帽をかぶった若い男だ…。
髪は金髪…20代前半というところだろうか?
だいぶすりきれた茶の皮のジャケットを羽織っている。

172 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:11
>>169
影山は通路に出た…写真を撮っていた男の姿はすでに消えていた。

BOOOOOOOOOO!!
汽笛の音がすると窓の景色がゆっくりと流れ始める。

173 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:12
>>171
部屋の中でしばしくつろぎつつ、先ほど廊下で写真を取っていた男の事を
思い出してみる。
 
「(まさか・・・な・・)」
『緑』というキーワードがイヤでも神経質にさせる。
 
そのまましばらくくつろいだ後、隣のユーリのところへ向かう。

174 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:13
>>170
写真は回避できた…。
ユーリの気持ちなどわかるはずも無く男はしばらくシャッターの音を響かせる
と通路の奥に消えた。

175 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:15
>>172
「・・・・・」
窓の外の景色を眺める。
(この国のどこかに・・・・『あの男』はいる・・・)

写真を取っていた男については特に気にしない。

176 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:17
>>174
「…ふう。」
 
気持ちを静め、ソファーに腰掛ける。
 
「…」
 
聖書でも読んでいよう。

177 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:19
>>175
列車は少しずつ速度を上げていく。VIAと大きく書かれ国旗の上げられた
駅は遠くなっていく。

今はまだ市内…。

178 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:20
>>177
ダイニングへと向かう。

179 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:22
>>173
ユーリの部屋へ・・・彼女はソファで聖書を読んでいる。
>>176
非常にくつろいだ姿で聖書を読み始める。
ノックの音がする…翔影だ。

180 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:22
>>177
「…お。」
 
ちらりと外を見る。
また、すぐに本に目を戻した。

181 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:25
>>179
非常にくつろいだ姿て;
 
扉を開ける。 
「どうかなさいましたか?」

182 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:27
>>179
「ユーリさん、ちょっとお邪魔してよろしいですか?」
中から返事があればドアを開ける。
コートは部屋において、今は黒いパンツスーツ姿だ。
スーツの下は深いグリーンのシルクのシャツを着ている。

183 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:28
>>181
「少しよろしいですか?護衛の事で簡単な打合せがしたいのですが。」

184 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:29
>>178
影山はダイニングへと向かった。
天井が普通の車両より高くなっているせいか広々とした感じで気持ちがいい。
入り口の横に階段があり展望台にあがれる。

中は小型だが4人が席につけるテーブルが両脇に5つ置かれている。
時間は軽食の時間なのか何人かがテーブルでコーヒを飲みクロワッサンや
ドーナツを口にしている。

185 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:30
>>182
扉を開けた。
「どうぞ。」
室内に招く。
 
「どうかなさいました?」
 
今は、紫のローブ姿。
ヴェールは取っている。

186 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:31
>>183
「どうぞ。」
 
翔影が入ってきたら、扉を閉め、鍵をかける。

187 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:32
>>181
非常に『くつろいだ姿』だ…。
>>183
くつろいだ姿を気にすることなく
二人は打ち合わせを始める。

188 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:32
>>184
「・・・・!?」
(まさか・・・・いや・・・気のせいですよね・・)
警戒しつつコーヒーを注文する。

189 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:32
>>185
「護衛に関する少し細かな打ち合わせが必要だと思いますので・・・」
お邪魔した。
 
「実は今回の護衛対象とは少し因縁がありまして・・その事も含めて簡単に
お話しようかと・・」

190 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:33
>>189
「はい。」
 
「…因縁…?」

191 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:34
翔影、ユーリの二人は打ち合わせに入る。
終了したら…行動開始のレスをお願いする。

192 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:36
>>190
実に簡単だがドラムに関する全開の依頼に関して少し話す。
 
「ひょっとしたらその暗緑の連中が絡んでくるかも知れません。注意して下さいね。」
 
ユーリにとっては未知の敵である。

193 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:37
全開 ×
前回 ○
 
>>191
了解した。後少しで打ち合わせ終了。

194 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:38
>>192
「はい…。気をつけます。」
 
「ああ、そうだ。貴女とは結構長い付き合いですが…
能力を知りませんでしたね。…どうします?
…ここで、お互いの能力を教えるというのは…?」

195 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:39
>>188
影山は車両の中ほどのテーブルにつきコーヒを注文する。
コーヒはすぐに出てきた。香りもいい

一瞬、一人の乗客の姿がぶれた気がするが変わった様子は無い。
初老の紳士だ…新聞を読みながらコーヒを飲んでいる。

196 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:42
>>195
「・・・・」
(目の錯覚・・・ですかね)
コーヒーをブラックで飲みつつ、紳士を少し見る。

197 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:45
>>196
紳士の様子を観察する…新聞のページもめくられておらず
コーヒーも口につけたまま動く様子が無い。

198 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:45
>>194
「・・・・いいでしょう。では、よく見ててくださいね。『パトリオット』・・」
スタンドを発現。一瞬だけ身体のパーツを分離してすぐに接合した後ひっこめる。
 
「彼は分離して行動可能です。パワーはその分最小になりますが、偵察には向いて
いますね。名前は『パトリオット』。よろしく・・」

199 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:48
外見はシルバーメタリックなメカニックな人型。黒系の迷彩模様も入っている。

200 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:48
>>197
「寝ている・・・?」
コーヒーを飲み終え、客室へ戻ろうとする。極力紳士とは視線をあわせない。

201 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:49
>>198
「スパシーバ(ありがとう)。…では…こちらも。『ヘヴンリー・ソーシャル』ッ!」
スタンドを発現。
 
「あたしのスタンド、『ヘヴンリー・ソーシャル』の右手から発射される針は、
相手を幸福感に浸し、行動不能にする……
嵌ったら、二度と抜け出せぬ『幸福感』の強制…」

202 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:51
>>201
「面白いスタンドですが・・・敵にはなりたくないですね。ありがとう。」
ソファーから腰をあげる。
 
「では、1度車内を点検しましょうか。」
行動開始。

203 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:51
>>200
影山はコーヒを飲み終えると客車へともどる。
紳士の姿は…いつのまにか消えていた。

入り口であの写真を撮っていた男と入れ違いになる。
男は紳士が座っていたテーブルに向かった。

204 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:53
>>201
>>202
車内の点検に向かった…どこへ向かうか?

205 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:53
>>202
ヴェールをつける。 

「では…参りましょうか。」
ついて行く。

206 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:54
>>204
まずは食堂車に向う。色んな人間観察にはもってこいだ。
ついでに軽い食事をとるため。
 
>>205
「食堂車でついでに食事でもしようと思いますが、どうなさいますか?」

207 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:56
>>203
ダイニングを後にする。
(さっきから・・・あの男性が気になりますね・・奇妙なことが多すぎます。)
男が紳士のテーブルに座るのを目撃する。
(写真は撮り終えたのでしょうか・・・?)

とりあえず、客室に戻りシャワーを浴びる。

208 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:56
>>206
「ええ。いいですよ。ちょうど小腹も空いてきましたし。」
頷く。

209 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:58
>>208
「では、行きましょうか。」
食堂車に向った。

210 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:59
>>205
>>206
二人は食堂車へと向かう。現在は軽食の時間なのかコーヒやクロワッサンなど
軽めに済ませているものが多い。

奥のテーブルにあのベレー帽の男が座っていた。
男は写真をニヤニヤしながらみていたが細かく引き裂きはじめる。

211 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 00:59
>>208
ついてゆく。

212 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:00
>>207
影山は自分の車両に戻るとシャワーを浴びる。
走る列車の中にしては水量も十分で気分がいい。

213 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:01
>>211
「(不気味な奴だ・・・・・)」
適当に車内を見渡せそうな席を選んで、スコーンと紅茶を頼む。
ちなみに今日は深緑のカラーコンタクトを使用中。

214 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:03
>>212
バスローブに着替えて、ベッドに座って本を読み始める。
(一人旅は、気を使う必要が無い代わりに退屈なものですね・・・)

215 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:03
>>211
「(気味悪いな…)」
翔影の向かいに座り、コーラとミートソーススパゲティを注文。

216 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:07
>>211
>>212
翔影とユーリは入り口側の席についた。
スコーンと紅茶はすぐに運ばれる。

ベレー帽の男はコーヒを飲み終わると食堂車を出る。
翔影のそばを通った際に写真の切れ端を落とす。

217 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:08
>>216
「もしもし・・・落し物ですよ?」
出ようとした男に声をかける。切れ端は拾わない。

218 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:12
>>215
コーラとミートソースはすぐユーリの前に届けられる。

>>217
「ああ…ありがとう!」
男はにこやかに笑うと切れ端を拾い車両をあとにした。
なかなか整った顔立ちだ。ただし…品性というのか…人に
不快感を持たせる瞳の輝きがある。

219 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:14
>>218
「…早いね。」
 
>写真を切る男
「…」
写真の切れ端、見れたら見る。

220 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:15
>>214
影山はバスローブに着替えベッドに座り本を読み始める。

部屋の様子が奇妙に感じる。

221 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:17
>>219
写真には初老の紳士が写っている。

222 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:19
>>218
「・・・・・いえ・・どういたしまして。」
キライになれそうなタイプだな。
 
写真の内容はキニシナイ。

223 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:20
>>220
「この部屋は・・・フフフ・・・私はどうかしているんでしょうね・・・落ち着かなくては・・・
そう・・『冷静』に・・・ならなくては・・」
気持ちを落ち着けるため、先ほど読んだ本を何回もものすごいスピードで読み返す。

224 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:20
>>221
「…」
初老の紳士に見覚えが無いかどうか、記憶を検索。
周囲の人間も見てみようかな。該当する人物がいるだろうか。

225 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:24
>>223
影山は本を読み返す…。だがものすごい速度・・・とはいかないようだ。
ほんのわずかだが集中力が落ちているのに気づく。

>>224

記憶にない男だ。
周囲の人間を見る…ボーイのの声が聞こえる。
「あれ・・・さっきまで…いたお客様は?」
「忙しかったからな…多分、出て行くのに気づかなかったんだろ」

226 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:27
>>225
「……翔影さん、少し…席外します。」
席を立つ。
ボーイ達の元に、歩いてゆく。

227 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:27
>>224
(いつもなら・・・数十秒で読める本が・・・おかしい・・・何故・・?)
部屋を見回し、怪しいところが無いか確認。

228 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:29
>>226
「ええ・・どうぞ・・・あまり無理はなさらないように・・・」
周囲の様子を警戒しつつ、紅茶を飲む。
さすが・・良い紅茶の葉を使っているのか味は抜群。
 
そしてさりげなく、ボーイ達の所へ向うユーリの方を見る。

229 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:31
>>226
ユーリはボーイ達に近づいていく。
ボーイの一人が気づき顔を向ける。
「何かごようですか?」

>>227
部屋の様子に変わりはないが存在感が薄い…影山は窓を見た。
…列車の音と揺れは相変わらずだが景色が動いていない。

230 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:34
>>229
質問する。
「…さっき貴方たちが話していた客というのは…どんな方でした?」
 
写真を切り裂いていた男は
一般車両側とコンパートメント車両側のどちらに向かったのか。

231 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:35
>>229
(この部屋・・・いや、この列車・・・さっきからおかしい・・・・まさか、スタンド?)
急いでバスローブから着替え、部屋を出る。スーツケースも持っていく。

「どこに・・・本体が・・・」
食堂車に向かう。

232 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:40
>>230
初老の紳士がいつのまにかいなくなっていた事をボーイ達はユーリに話す。
その特徴のいくつかは写真の切れ端の紳士に重なる。

ベレー帽の男は一般車両へと向かったようだ。

233 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:43
>>231
影山は服を着替え食堂車へと向かう…。
車内は変わりない状態だが…ボーイも中の客もまったく動く様子が無い。

先程見た席に初老の紳士が変わらず座っている。
但し…その喉はまるでもうひとつ口ができたように切り裂かれている。

234 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:44
>>232
「その男がこの車両から出て行くのを、誰も見ていないのね?」
 
「(写真が切り刻まれ…被写体の消失……単なる偶然…それとも……?)」
 
翔影の元に戻り、この事を話す。

235 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:46
>>234
「・・・・さっそくお出ましかも知れない・・・・警戒が必要だな・・」
くつろぎの表情から厳しい表情へ。
 
他に手がかりになりそうなものを捜す。
あと影山の姿はこちらから確認できているのだろうか?

236 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:46
>>233
「これは・・・間違いなくスタンド攻撃ですね」
冷静に状況を判断し、紳士の生死を確認する。

食堂車内にユーリたちの姿は目撃できるか?

237 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:48
>>234
「勘違い…かもしれませんが・・・。」
はっきりしない様子だが本人達も気にしているらしい
彼等は優秀な教育を受けたボーイだ・・・見逃したことが恥ずかしい事と
感じているらしい。

238 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:49
>>235
「だとしたら…写真を取られた貴女も危ない…。
…あの男は、一般車両のほうに向かいましたね。」
 
ボーイに話しかける。
「その男は、何処の席に座っていたの?」

239 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:52
>>236
食堂車内にユーリ達の姿は見えない。
初老の紳士の喉は黒い血が固まりつつある。
手に持っていた新聞まで赤黒く染まっている。
血の様子からすると20〜30分程前に死んだ様子だ。
傷口は鋭い刃物か何かで切り裂かれたように見える。

240 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:53
>>235
食堂車内に影山は来ていない。
当然、姿も見えない。

241 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:55
>>238
「一般車輛か・・・食事をしている場合ではなさそうだが、一応探りをいれよう。
『パトリオット』・・・調査をたのむ。」
 
スタンドを発現して頭部を分離。一般車輛へ偵察にいかせる。
あくまで見つからない様に、注意深く。

242 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:55
>>238
ボーイ達はあのベレー帽の男が座っていた席を指差す。
「あの席です…その後、別のお客様がこられたんですが?」

243 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:57
>>240
スタンドに調査をさせる事にした。一般車輛の方を調査中。

244 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 01:57
>>239
「・・・・」
(スタンド使いが・・・一般人を殺戮している・・・でも私の立場では非難することはできませんね・・・
まずは『自分の身を守る』・・・これが最重要です・・・)
車内で動いている客を探す。

245 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:02
>>241
「…」
偵察は翔影に任せる。
 
>>242
「…あの席は…写真を切り刻んでいた男が…」
その席を調べる。

246 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:02
>>243
一般車両の客は変わりがない様子…。
ベレー帽の男が座っている…が『パトリオット』の方を見ると
不意に姿を消した。

247 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:04
>>244
動いている者は一人もいない…。
影山は…乗務員室へと向かう。

248 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:04
>>246
「・・・・・。」
スタンドを一旦戻すと解除した。
 
「あのベレー帽の男・・・スタンドが見えている。」
警戒態勢。食事を中断して改めて食堂車の内部を見渡す。

249 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:05
>>245
席はとくに変わりが無い。

250 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:06
>>247
「いったい何が・・・」
警戒しつつ乗務員室へ向かう。

251 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:10
>>250

一人の乗務員が車内放送用のマイクを手にしたまま固まっている。
能力を行使すると…信じられないような疲労感が襲った。

252 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:11
>>248
「…スタンドが見えている?
…アイツがスタンド使いであることは確実ね…。」

253 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:11
>>248
食堂車に特に変化は見られない。

254 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:13
>>252
「そうだ・・・スタンドはスタンド使いにしか見えない。『パトリオット』は実体化
したスタンドじゃない。普通の人間に見えるはずがないんだ。」
 
どうする・・・一般車輛に行くか、それとも乗務員に何か聞いたほうがいいか・・

255 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:14
>>251
「くっ・・・!」
能力を解除。
(時間が・・・止まっている?いや・・・私や、電車はいまだに動いている・・・
何らかの空間に閉じ込められてしまった可能性が高いですね・・・)

256 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:14
>>253
了解

257 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:14
能力を解除したので>>255のメール欄はなし。

258 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:15
>>254
「一般車両に行きましょう。
…乗務員はスタンド使いではない…。」

259 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:19
>>255
能力を解除した…。疲労感は落ち着いたが回復した分けではない。
列車の走る音は響くが窓の景色は変わらず・・・動いていない。

一般車両のほうで音が聞こえる。
奇妙な笛のような音だ。

260 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:21
>>258
「二手に分かれるべきか、それとも行動を共にするか・・・どうします?
乗務員にも話しを聞く必要がありそうですし。」
 
二つの選択・・・どっちが吉と出るか。

261 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:21
>>259
「能力は使えませんが・・・行くしかないようですね」
スーツケースを持って一般車両に向かう。

262 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:24
>>260
「……敵スタンド使いには『本体』がいた。
…ならば、私が行ったほうがいい……どうします?
翔影さんが一緒に来るか、分かれるか…選んでください。」
自身の分身『ヘヴンリー・ソーシャル』を発現。

263 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:26
>>262
しばし考えこむ。
この少し奇妙な状況で二手に分かれていいものか・・・
 
「・・とりあえず一般車輛に移動しましょうか。考えていたところで事態は
動きませんからね。」
 
共に一般車輛へ行く事を選択。

264 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:27
>>263
「…了解。」
 
一般車両のほうへ。

265 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:27
>>261
影山は一般車両へと向かう…。
ドアを開けた影山の前にまるで奇妙な踊りを舞う様に
動き回る女の姿が現れる。

喉が深く切り裂かれ…血がほとばしりでている。
笛のような音は女の切り裂かれた器官から空気の漏れる音だった。

その向こうから声が聞こえる。
「そうか…君が…先だったな…。」

266 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:29
>>263
>>264
二人は一般車両へと向かった…。
幾人かの動揺する声…そして子供の泣き声が聞こえる。

267 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:31
>>266
まず、子供に話しかける
「……どうしたの?何があったの?」

268 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:34
>>265
「大丈夫ですか・・・?」
女を手当てできるのなら手当てしたい。

女の向こうに向かって微笑みながら声をかける。
「この女の方・・・怪我をしているようですよ。
申し訳ありませんが、手当てを手伝っていただけませんか?」
口では友好的に話しかけるが、もちろん警戒している。
もう一回体重の変化を試みる。

269 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:35
>>266
黙って車内の状況を見る。
おかしな奴はいないか、後乗務員がいるかどうかも確認。
 
「(・・・ドラムがこの騒ぎに気付いていなければいいが・・・)」
車輛は違うだろうから気付く事もないだろうが・・
万が一と言う事もあるので。

270 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:35
>>267
5歳位の少年だ。
「ママ…ママ…。」
状況がはっきりしないが少年の隣の席が空いている事から
母親と一緒の旅だったらしいことはわかる。
ポツンと空いた席にはバックが転がっている。
そして一枚の写真も…どうやらこの席らしいが女性が座っている。

271 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:39
>>270
「…」
写真を拾い上げる。どんな写真か。
「…写真?…まさか…!」
 
少年では状況分析力に欠けると思い、
周囲の大人に話しかけた。
 
「この子の母親は…どうしたの?…突然消えた…とか?」

272 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:40
>>268
女性はもう…手遅れだろう…。
血しぶきは影山にもかかる…女は床に倒れると
しばらく足をばたばたさせていたがやがて動かなくなった。
静かになる前…誰かの名を呼んだ気がしたが聞き取る事は
できなかった。

「いや…手当ては…いらないな…何故なら…。」

影山は能力を使う…再び激しい疲労感が彼女を襲う。

273 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:43
>>269
>>271
周囲の客も…はっきりしないがいつのまにかこの子の母親が消えていたらしい
事は二人に繋がる。
騒ぎを聞きつけ乗務員がやってくるが状況が状況だけになんとも動きようがないらしい。

274 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:43
今日はここまで…次回も土曜でよろしいでしょうか?

275 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:44
>>273
写真の被写体とその状態は?傷とかが付いていない?

276 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:44
>>272
「フフフ・・・そうでしょう・・・貴方が殺したんですよね?」
笑顔のままスーツケースから包丁を取り出す。
「今度は誰を殺すつもりですか?」

能力は解除しない。

277 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:45
>>274
お疲れ様。

278 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:47
>>273
スタンドを再び発現。頭部を分離して試しに車内を周回させてみる。
ゆっくり・・・ゆっくりと。
 
特に。・・・あの緑のベレー帽の男が消えたあたりを重点的に。

279 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:48
>>274
お疲れ様です。
来週の土曜日はOKです。

280 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/05(日) 02:48
>>274
ok。お疲れ様でした。

281 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:13
第1章〜『閉じられた時間の世界』と『繰り返される記憶』〜

動き出したプレミアムエキスプレス…しかし、その勇壮な旅立ちには早くも何者かの
暗い影が差していた。
翔影『パトリオット』とユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』の二人は『財閥』と呼ばれる機関の要人
ドラムの陰の護衛として列車の試運転へと乗り込む。
二人を待ち受けていたのは失踪していく乗客…そして奇妙なカメラマンの暗躍だった。

影山『ローディング・ゾーン』、知り合ったばかりの友人から受け取ったチケット…。
それはプレミアム・エキスプレス『シーザーズ・ドリーム』の乗車券だった。
チケットの送り主は姿を現さず一人列車に乗り込んだ彼女は自分以外動く者のいない
奇妙な空間へと閉じ込められる。
じょじょに低下していく思考と疲労感の中、探索を続ける彼女が目にしたのは喉を
切り裂かれた女性の断末魔の姿だった。

そして物語は再開する。

282 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:22
待機。

283 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:32
待機

284 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:36
待機。

285 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:48
>>275
ユーリは写真を見つめる。写真はコマ送りのようにゆっくりとした変化を
はじめる。
〜子供とともに席に着き微笑む女性の姿〜困惑する女性の顔〜喉が切り裂かれ
血が吹き上がる姿〜

そして車両通路に倒れた姿のままで写真は動きを止めた。

>>278
『パトリオット』はベレー帽の男の座っていた席で一枚の写真を発見する。
若い女性がトランクケースを引き食堂へと向かう姿が写っている。

286 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:52
>>285
「これはッ!
やはり写真のスタンドッ!…写真の中で殺人が行われた!」
 
「…読めた…奴の能力が…」

287 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:53
>>285
「(・・・写真・・・)」
すばやく座席に近づいて写真を手に取る。
そのままユーリのところへ写真を持ったまま様子を見に行く。

288 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:56
>>276
「おびえてないな…慣れてるのかこういう事に…。」
男は笑いながら影山に声を掛ける…あのベレー帽の男だ。
「俺は盗撮屋(パパラッチ)のスタンピッド…君は?」

男は影山の持つトランクケースとまったく同じケースを傍らに置いている。

289 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 22:58
>>287
「…翔影さん。…奴の能力が…今分かりました。
…しかし……この子の母親は……」
項垂れる。
 
「…奴の能力は…写真の世界に被写体を引きずり込み…
写真の中で殺害する…スタンド…。」

290 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:00
>>286
>>287
翔影の手に入れた写真もまた変化を始める…。食堂車…喉を切り裂かれた初老の
紳士の脇を通り過ぎる少女〜一般車両に向かい再度食堂車へと戻る姿〜そして、
今は手にナイフを持ち何者かと相対している姿が写っている。

291 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:02
>>289
「本体はあのカメラを持っていたベレー帽の男だ。間違いない。」
自分が拾った写真も見せる。
 
「この写真に映っている女性・・・彼女もスデに奴のワナに落ちている。
何とかしてこの写真空間を破らねば・・犠牲者は増えるだけだ。」

292 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:04
>>290
「写真が・・・!」
ユーリと話している最中に写真に異変が起きている。
 
「とにかく本体の男を捜し、あのカメラを破壊する必要がある。」

293 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:04
>>288
「こんなことを言っても・・・貴方には解らないかもしれませんが・・・」

「私は・・・・・『司書』です」
影山は今までと違う種類の笑みを浮かべた。

「何故一般人を殺したのですか?貴方の『目的』は・・どんな事ですか?」

疲労の具合はどうなっている?

294 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:04
>>290
「その写真…!写っているのは……か…影山さん…!?」
 
「じゃあ、その死んでるオッサンも…あの消えた乗客!」

295 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:08
>>294
「とにかく、本体を捜す。奴を捕まえねばこの空間を破る方法が見えない。
無駄に動けば・・・また犠牲者が増えるだけだ。」
すぐさま行動開始。
スタンドの頭部を分離させたままどの車輛から捜すか考える。
 
「その人知り合い?」

296 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:10
>>293
「『司書』…なるほど・・・俺は『カメラマン』だ…。」
色々なスクープ写真…目にしたことがあるはずだ…。
「あの中のいくつかは俺が撮った写真…英国の某妃の事故とかな」
影山が持っているものとまったく同じナイフをトランクケースから取り出す。
「もっとも…やったのも…俺だ…目的は金!!」

疲労は動かなくともゆっくりと進行している。

297 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:12
>>295
「知り合いです。この前…占った客なんですよ。」
 
「…この空間から…影山さんを引き戻せないかな…。
…この空間への出入り口は…?」
 
写真の様子を調べる。動きはないか。

298 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:13
>>294
>>295
影山の写った写真はゆっくりと変化している。
詳細ははっきりしないがベレー帽の男の姿も確認ができる。

299 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:15
>>297
「気をつけろ、ヘタをすると我々まで閉じ込められる。最も・・・・
あのカメラで撮られなければ大丈夫だが。媒介はこの写真だろう・・」
 
スタンドの頭部は車輛の内部をくまなく探索中。
他に手がかりはないか・・・

300 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:16
>>298
「…」
写真の表面を、指で弾いてみる。
写真は大きな音を立てるはずだ。

301 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:16
>>296
「フフフフ・・・『金』・・・ですか・・・フフフ・・・面白い」
微笑む。

「そのケース・・・私のものとそっくりですね・・・それからその包丁も・・・
貴方のスタンド能力ですか?貴方が攻撃をしてこないなら・・・
私もなにもしません・・・だから、この空間から開放していただけないでしょうか?」

302 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:17
>>298
「こいつだ・・・・今写真の中にいる・・・・!」
何か手だてはないのか。
 
「『パトリオット』、戻れ。」
スタンドを一旦戻す。

303 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:19
>>297
>>299
写真自体は映像が変化していく以外まったく変わりが無い…。
しかし…背景の客…の何人かに奇妙な違和感を感じる。

304 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:21
>>303
「ん?」
背景の客に注目。違和感の原因はわかるかな?

305 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:23
>>303
「・・・・・・・・・・・・・・・」
背後を一瞥する。何か異常事態が発生したのか。
乗客は確かにいるはずだが・・・

306 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:23
>>301
男は影山に微笑み返す…。
「君みたいな子は好みだしな…そうしたいところだが」
ナイフを手の平でもてあそびながら更に付け足す。
「俺の仕事はこの列車の運行を失敗させる事・・・スクープにもなるしな。」

「死者は多ければ多いほど…いい!!」
ナイフを影山に向かい振りかざしてくる。

307 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:26
>>304
>>305
写真は数時間前の食堂車のものだろう…食事を終えた客の何人か
は喫煙している様子が見られる。

ただ本来写っているはずのものが見えない。

308 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:28
>>307
「(なんだろう・・・何かおかしい。何かが。)」
背後の客を凝視・・・スタンドは接合状態で脇に立たせる。

309 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:29
>>307
「…?」
何が写っていないのであろうか。
 
ヘヴンリーは待機。

310 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:29
>>306
後ろに飛びのいて回避。
体重は極限にまで軽くなっているので人間をはるかに超えた跳躍が可能。

「おかしいですね・・・今の話は・・・貴方自身が脱出する計画がない」
列車の壁を蹴ってさらに加速。
「死者が多いほどいい・・フフフ・・・なら、ここで『一人』増やして差し上げますよ・・・」
さらに列車の壁面を蹴ってビリヤードのように壁を反射し続ける。

311 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:35
>>310
「な…そうか・・・てめぇもスタンド使いか?」
男は影山の動きに霍乱される…。
「でもよぉ…いいのか…そんなに動いて…疲れてこないか?」

男が狂ったように笑い出す。
「俺の『スペクター』は写真内と外の物体を入れ替える事ができる。」
しかも生物は体力の消耗とともに写真に同化していく。

「この世界の俺は…無敵!」

312 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:36
>>308
写真にうつっているものが何が異常なのか・・・さらに凝視。

313 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:37
>>308
>>309
喫煙者の手元からはかすかな煙の筋すら見えない…。
翔影が『パトリオット』に喫煙者達の手元を観察すると
どのタバコにも火が付いていない事がわかった。

314 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:39
>>313
「そうかっ・・・ユーリさん、タバコの火だ。火が映ってない!・・・・
ひょっとすると・・・あくまで写真は紙だ。紙に写されたものに過ぎない。
と言う事は・・・」

315 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:40
>>313
「は…ははははは!クックックックック…そーかそーか…
写真は紙…なるほどねぇ……」
 
「…火か。…弱点は。」
ウォッカを、一口飲む。
 
「…さぁて…この状況をどう彼女に伝えよう。」

316 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:43
>>311
男が影山の動きに追いつけないうちに男から包丁を奪い取る。

「・・・?」
「何でしょうか・・・さっきから気になっていたんですが・・・その・・煙」
男に話しかけると同時に煙の発生源を見る。
(疲労感の原因・・・この能力でしたか・・・)

317 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:44
>>315
「影山さんに写真の弱点さえ伝えれば・・・この空間は破れる。後は本体を叩くのみ!」
連絡手段を考える。
列車と言う事は車内放送のマイクや通信機器があるはず。
ただ・・問題はどうやって写真空間の中にいる人間に伝えるか。

318 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:47
>>317
「なるほど。…なにか、この写真に書けないかな?」
 
爪で、写真の壁を引っかいてみる。
書く文字は「火」

319 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:52
>>316
男はあっさりと包丁を奪い取られる…。
「…早いな…だがいい加減動くのもきつくなってきているはず…。」
影山は眩暈を感じる。

煙のようなものは影山の体から出ている。
煙は周囲の空間に溶け込むように消えていく…。
「動けば動くほど…能力を使えば使うほど…効果は早まる」

男は影山からわずかずつ距離を取っている。
「だが…危険だなほっといて死ぬのをまつか・・・」

320 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:55
>>318
「いつ本体が出てくるかわからない。気をつけて。」
万が一、本体が現れた時の為に警戒。

321 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:56
>>317
>>318
翔影は乗務員専用の車内放送の設備があったことを思い出す。
ユーリは写真を引っかくが写真に変化は無い!
>>316
ユーリの>>318の行動に伴いなにかを引っかくような大きな音が聞こえる。

322 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/11(土) 23:56
>>320
『大丈夫。警戒は怠っていないわ。』
スタンド会話をした。
ユーリは、口を固く閉じている。

323 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:00
>>319
(武器を封じることができましたが・・・このままでは・・・)
能力を解除。少しずつ男に近づく。

(体力を温存しなければいけませんね・・・・一撃の機会を・・・待たなければ・・・)

>>321
「何の・・・音でしょうね・・・あの・・・音は・・フフフ・・・・今私を始末しても・・・
もう既に気づいている人間がいるようですね」
男に話しかける。

324 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:02
>>321
「・・・そうだ、乗務員用の車内放送設備がある。ユーリさん、それで
何か出来ないだろうか?可能性は低くても何か出来るはずだ。」
スタンドを解除して車内放送の設備がある車輛を目指す。
 
『OK、無用な心配だったね』
スタンド会話。

325 名前: 掃除屋『ルイ・アームストロング』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:06
>>323
「俺は自分の力を理解している…そう…一人ずつ…だ。」

本来なら閉じこめてほっといてもいいんだがじゃおもしろくないしな。
男が懐から細身のナイフを取り出す。ナイフにはわずかに血の跡が見える。
「こっちが俺愛用の獲物だ…さっきの女みたろ…いい声だったじゃないか」
動けなくなるのを待って…切り裂いてやる。

男はさらに影山から離れていく…体力の消耗を待つつもりらしい。

326 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:07
>>325
やっちまった…すまぬ
名前欄間違い

327 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:11
>>322
>>324
二人は乗務員の専用車両へと向かった。
専用車両には車内放送用設備と各車両の監視用のモニタがあった。
食堂車にいた乗務員が話をつけていたらしく機材は
自由に使えるようだ。

328 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:12
>>323
「お。音には気付いているみたいね。…ならば。」
引っかく。一定のリズムで。
 
ギーギーギッギーギッ
ギッギッ
ギッギーギー
ギッギッギッギー
ギッギーギッギーギー
ギッギーギッギーギッ
ギーギッギッギッ
ギーギッギッ
ギッギッギーギー
ギッギーギッギッギッ…
 
「アレだけ本を読んでいる人だ…知ってるといいけど。」

329 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:17
>>325
「ナイフ・・・ですか・・私にも獲物はありますよ・・・おかしいと思いませんか・・・?
『旅行者』が『包丁』なんて・・・・」
微笑みながら言う。
>>328
「フフフ・・・やはり写真の外の人は気づいていたようですね・・・・貴方の弱点に・・・」
温存していた体力で動かない乗客のポケットからライターを取り出す。
「弱点は炎」
点火する。

330 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:19
>>327
放送用機材を使用していちかばちか影山に向って声をかける。
 
ピンポンパンポーン♪
 
『お客様のお呼び出しを申し上げます。影山様・・・影山様・・・・
大至急火を使って脱出願います。』
 
ピンポンパンポーン ♪
 
おそらくユーリさんの連絡に気付いていだろうが念の為。

331 名前: 掃除屋『ルイ・アームストロング』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:24
>>328
ユーリのモールス信号は写真内の影山へと伝わる。

>>329
男は影山の取り出したライターを見て動揺する…。
「何…貴様、気づいたのか…俺の能力の弱点に…何故?」

ライターの着火と同時に周辺から大量の煙が現れ影山の体に流れ込む

気づくと影山達…死体とベレー帽の男も通常の世界の一般車両に戻っていた。

332 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2003/01/12(日) 00:26
>>331の名前欄は目の錯覚と思う事…。(泣

333 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:27
>>331
「(もう使わないな。)」
ウォッカを飲み干した。
 
「…さあて。またお会いしたわね。…お二人さん。」
 
同じく一般車両にいたユーリが、二人の前に現れる。
 
「久しぶり…影山さん。」

334 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:29
>>330
翔影の放送がわずかに遅れたが影山の耳に届く。

335 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:29
>>331
「さて・・・また一つ死体が増えますね?」
そう言い終わらないうちに動揺している男に飛びかかり、
男から奪った包丁で喉を切り裂く。

336 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:31
>>331
「(空間を破ったか・・)」
そして目線はベレーの男。
「さて・・・・・こいつには色々聞く必要があるな。『パトリオット』!」
スタンド接合状態でベレーの男を捕獲。カメラは破壊。粉々に。
 
 
>>332(キニシナイ)

337 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:32
>>331
お気になさらずに・・・

338 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:33
>>332-331
気にしないで。

339 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:35
>>337
私は>>331ときっぱり言ったばかりなのに・・・スマンありゃウソだった
>>332の間違いです。

340 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:41
>>335
>>336
『パトリオット』が男を捕獲すると影山が光のような速さで男の喉を
切り裂いた…。
「え…?」
男はあっけにとられた顔をしていたが…傷口から血が噴出すと床に崩れ落ちた。

ベレー帽の男…本体名ウェザビー・スタンピッド〜盗撮屋(パパラッチ)ウェザビー〜スタンド名『スペクター』
『写真』を媒介にした能力・・・ヴィジョンはなし
現実世界の物体を写真内の空間に取り込み、置き換えることができる。
生命のある物体の場合は時間の経過とともに活動性が低下…空間に同化する。
内部空間で消耗するほどその時間は早くなる。

列車の試運転の妨害の為に乗り込んだが…死亡。

341 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:44
>>340
「さっきの女の方のように・・・『いい』声でしたよ」
男に向かって微笑む。

>>333
「ユーリ・・・・さん・・・何故こんなところに・・・」

342 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:44
>>340
「そのまま死ぬのは苦しかろう。」
 
スタンドの右腕を向ける。
…が、すぐに右腕を下ろした。
 
「やっぱりダメだね。そのまま苦しんで死にな。
……お前が今まで金のために啜ったその血を…全て吐き出せ。」

343 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:45
そして…携帯電話の音が倒れた男の胸元から響いてくる。

344 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:46
>>341
「お仕事。」
 
「それはそうと…大丈夫?…
この男の能力に嵌っていたようだけど…。
…何かされなかった?」

345 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:48
>>340
「ふんっ・・・あっけない。」
 
>>343
出てみる。
 
「・・・・・」
出たが無言で。

346 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:50
>>344
「い・・・いいえ・・・何も・・・」
表情は笑顔だが少し動揺しているようにも見える。

「フフ・・・ユーリさんが・・・フフフフフ」
突然笑い始めたがすぐに落ち着く。
>>343
「なんでしょうか・・・?」
警戒。

347 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:52
>>346
「…モールス信号、やっぱり気付いてくれたのね。」
 
「……どうしたの?」
 
>>343>>345
「…?」
携帯電話の様子を見る。

348 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:54
>>345
屈託の無い明るい男の声が響く…。まるで重さを感じない。
「やぁ…『盗撮屋』(パパラッチ)…どう?」
うまくいってるかな…一応、こっちも準備してるけど…。

返事が無いことに気づくとしばらく無言だったが不意に声音が変わる。
「おまえ…誰だ?」

349 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:57
>>347
「いえ・・・・ユーリさんはこの前・・・私の『目的』について占ってくれましたよね・・?」
「その目的が・・・」
>>348に気を取られる。
「電話が来たようですね」

350 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 00:58
>>348
「葬儀屋だ。お前の知る『盗撮屋』は、たった今地獄行きの列車に乗せた。
お前も後を追うか?奴は楽しそうに地獄へ旅立ったぞ?」
相手の反応を待つ。

351 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:00
>>349
「ええ。…目的…え!?」
 
電話の受け答えをしている翔影に顔を向ける。
「…ええ。」
 
>>350
「…」
様子見

352 名前: 掃除屋『ルイ・アームストロング』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:04
>>349
>>350
>>351
電話の相手はけらけらと笑い出す。
「そうかぁ〜やられちゃったかぁ〜…ま、薄っぺらな能力だったし」
地獄?
「綺麗な…『地獄』を見せてあげるよ…次の駅で…。」
電話が切れる。

353 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:05
>>352
そ・・・・掃除屋さん・・・(涙)

354 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:06
>>352
「・・・・・・・フンッ・・・せいぜい首を洗って待ってるんだな。」
携帯は一応持っておく。危険なものなら捨てるが。
 
「今のはあのパパラッチ野郎の仲間からだ。次の駅でキレイな地獄を見せる
だとさ。ハンッ・・・やれるものならやれ。」

355 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:07
>>352
わかってる。わかってるとも。気にしないさ。
 
「電話…切れたようね。」
 
影山に向き直る。
「…さっき、何か言いかけていなかったっけ?」

356 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:09
列車内での殺人…。その調査の為、そして列車のシステムの再確認の為に
急遽列車はウィニペグに一日留め置かれることになった。

おそらく列車内での殺人は事件をおおやけにしない為に事故として葬られる。
そして舞台は『棘ある幸福と薔薇の葬列』に続くことになる。

357 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:11
>>354
「綺麗な地獄か…」
内心ビビッたけど、途中下車なんてしない。

358 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:11
>>354
「綺麗な地獄ですか・・・・フフフフ・・・そんなものは存在しませんよ・・」
冷たい笑みを浮かべる。(元から笑顔だが)
>>355
「え・・・・・いえ・・・ユーリさんが聞きたいのなら話しますが・・・」

359 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:12
>>358
「…興味ありますね。…貴女が命を賭けてでも向かってゆく…『目的』。」

360 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:14
>>359
「カナダへわざわざ来たのは・・・・ある『男』に会うためです・・・」
「昔・・・同じ場所で働いていました」

361 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:16
>>356-359
「私の目的は1つだけ・・・忌まわしい連中を全てこの世から消す事だ。」
 
ドラムには気付かれてしまったかな?
まぁ・・・・いいか。

362 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:17
>>360
「『男』…貴女、お仕事は?…そうだ、食堂車行きません?」
 
列車が止まるそうなので、食堂車まで移動を提案。

363 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:17
>>361
「翔影さんも食堂車行きません?」

364 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:18
ウィニペグは山脈の麓に存在する。
列車の乗客はこの駅から車で1時間ほどの距離にあるホテル…。
『オーバールック』へと宿泊することとなった。
警察の事情聴取があるが…裏から手がまわったらしくおざなりのものだ。

ちなみに『オーバールック』は湖のほとりにある美しいホテルだ。
これからの『舞台』にふさわしい…。

次回に続きます。(今日は色々ご迷惑おかけしました。)

365 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:18
>>362
「ああ・・・そうですね。コーヒーを一杯飲みたくなってきました」
ユーリについて行く。

366 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:22
>>364
お疲れ様です。
 
>>365
「…その男の人…外国人?」

367 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:23
>>363
「そうだな・・・・少し疲れた・・・」
食堂車へ。下車後はホテルに直行。
 
>>364
お疲れ様でした。

368 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:27
>>364
お疲れ様。

>>366
「彼は日本人ですよ・・・・」
(私はもう後戻りはできない・・・絶対にあの男を・・・)

369 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/12(日) 01:33
>>368
「・・・・日本人か・・・興味があるな・・・・あなたのその話し・・」
食堂車に向いつつ珍しい反応を見せる翔影。
 
「とりあえず、雑魚を片付けてから、機会があればゆっくりお話を聞かせて
もらいましょうか。・・・」
 
(お疲れ様でした。)

370 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/18(土) 20:55
申し訳ありません…。GMの都合により次回開始は1月25日にさせていただきます。

371 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/18(土) 22:32
>>370
了解

372 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/18(土) 22:47
>>370
了解。

373 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/18(土) 22:58
>>370
了解。

374 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/24(金) 12:37
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』前夜1〜

1997年10月3日、リトル東京のある場所で奇妙な死体が発見された。
毛髪、内臓が綺麗に取り除かれきっかり60cm角にプレスされた人体と
解体途中であったものと思われる壮年の男の死体。
遺体の側には凄惨な光景と対照的な小さなガラス細工の青いバラが一輪おかれていた。
その後の捜査で死体の身元はリトル東京で麻薬を扱っていた組織のボス『ハガティ・ミナクルス』
とその情婦のもの…ハガティ自身が情婦を殺害、解体し加工したのちに
自らも解体途中で死亡したことが判明した。

『ハガティ・ミナクルス』の前身は食肉加工業者…死体の発見された場所は
彼の以前の勤め先だった。

375 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/24(金) 12:45
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』前夜2〜

1999年10月3日、ニューヨーク地下鉄で運行中の車両が制御系の故障で2時間停車
する事故があった。故障が回復しても運行を再開しない車両を不審に思い確認に向かった
駅員と警官が目撃したのは車両内に閉じ込められ争う人々とかろうじて残った衣服の切れ端
から幼い少女であったろうと思われる残骸を壁に何度も叩きつける車掌の姿だった。

警官は車掌…『チャールズ・マクドゥガル』を射殺。定年間近の加害者には被害者と
ほぼ同年代の孫がいた…。
車両内でも閉じ込められた事が原因と思われるパニックからの乗客同士の凄惨な争い
の跡が警官によって発見される。
被害者の肉片がこびり付いた壁にカラースプレーで巨大な青いバラが描かれていた。

376 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:44
待機。

377 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:47
待機

378 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:49
待機。

379 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:56
列車内での乗客の失踪と死亡の調査…そして車両の制御システムの為、乗客達は
ウィニペグに一日留め置かれる事となった。
一同は駅から峠道を一時間程のホテル『オーバールック』に宿泊することとなる。

降る雪が激しさを増す中、一同はホテルへと到着する。
現在、午後5時…このまま雪が続けば朝までホテルからでることはかなわないだろうと
誰もが思った。

雪明りの中に浮かぶその建物はまるで巨大な口を開けた生き物のようにも見える。

380 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 22:59
>>379
「全く、酷い目にあったもんね…」
 
ヴェールはもう降ろしている。
影山と翔影に話しかける。
 
「…で、どうする?…私は、3人一緒にいたほうが安全だと思うけど。」

381 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:01
一同はボーイの案内の中、それぞれの客室へと案内される。
ユーリは302号室、翔影は202号室、影山は200号室となる。

ホテルは5階だて…1階ロビーとラウンジの他は2〜4階が客室、5階が
レストランとなっている。

382 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:02
>>379
「全くだ・・旅行でない遠出はこれだからな。・・・・・」
ホテルのロビーを見まわす。
 
「とりあえず・・・固まって行動するか・・・。あまりツルむのはニガテだが
こう言う時は仕方ない。」

383 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:03
>>380
>>382
「そうですね・・・・あの男の能力・・・私一人だけでは絶対に殺されていました。
3人で一緒にいれば、どんな敵が襲ってきてもある程度は対処できるでしょう・・・」
 
ロビーで本を読みながら言う。

384 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:04
>>381
「…」
愕然とする。
 
「(…あたしだけ3階!?)」
 
「…やばいって…。」

385 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:07
>>382-383
「…い…一緒にいよう!」
狼狽。

386 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:07
>>380
>>382
>>383
一同はロビーで会話しつつ辺りを見回す…。列車の乗客以外にも何人かの
宿泊客がいるようでロビーは賑わっている。
良く訓練されているように見受けられるボーイが一向の荷物を部屋へと運ぶ。

部屋へ戻るか…その他の行動かは各自自由。

387 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:08
>>384
>>385
「私は一晩ロビーに居ますが・・・ユーリさんもここに居てはどうでしょうか?」
 
「それよりも、何かが裏で動いている気がしますね・・・・あの男を殺した人物は状況から考えて
私しか居ないと誰もが思うでしょう・・・凶器も私の包丁ですし・・・なのにまだ警察が動いていませんからね」

388 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:14
>>386
見送った。
 
>>387
「そうですね〜。じゃあ、私もここに居ようかな…」
 
タバコの箱を取り出す。
 
「あれ?…タバコないや…えっと…?
…部屋まで、ちょっと取ってきますね。」
 
3階へかけて行く。

389 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:15
>>387
「・・・隠すなど造作もない・・・奴らならな・・。奇怪な殺人も簡単にやってのける。
しかも・・・速やかに・・・・。」
 
ホテルの入口の方を見つめつつ呟くように言う。

390 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:17
>>388
「私もついて行きましょうか?」
ユーリに向かって微笑む。
 
現在の持ち物はハードカバー本とゴムボール。それ以外はケースの中。

391 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:19
>>388
ユーリは煙草を取りに3階の自室へと向かう…。
ロビー中央にあるエレベータが利用できる。エレベーターの中には
大きめのトランクケースを運ぶボーイ…新婚らしい夫婦、そして若い牧師が
乗っている。
3階に着いた。

392 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:19
>>389
「『奴ら』・・・?お心当たりがあるのですか?」
本を読みつつ質問する。

393 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:20
>>390
「では私はロビーの様子を見ている。気をつけろ・・・敵がスデに潜んでいる
可能性がある。」
 
飲み物の自販機を捜しつつロビーをうろうろ。

394 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:21
>>390
ユーリについていくなら>>391の状況…。

395 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:21
>>390
「大丈夫大丈夫。あ、そうだ。」
 
携帯の電話番号書いた名刺を渡す。
 
「これにかけれくれればいいから。じゃあね!」
走っていった。
 
>>391
「(夫婦だ。牧師だ。)」
特に気にもせず、自室へ。荷物はもう届いているかな。

396 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:22
>>392
「・・・まあな。詳しい事は部屋に戻ってからだ。」
それ以上は話さない。どこで・・誰が聞いているとも限らない。

397 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:24
>>393
自販機はないがラウンジでコーヒーや簡単な軽食程度なら
取ることができる。

何人かの客がすでにソファーに座り思い思いにコーヒーを飲んだり
新聞を読んだりしている。

398 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:25
>>394
ユーリにはついて行かず、ロビーで待機する。
 
>>396
「部屋に・・・・戻られるのですか?フフ・・・・やはり別行動になってしまいましたね」
ロビーのソファーに座っている。

399 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:26
>>397
「私はラウンジで少し休憩するが・・・どうする?」
その場に残った影山に言う。

400 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:29
>>399
「私はユーリさんが着いてから行きますので・・・・お先にどうぞ」
翔影に微笑む。

401 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:29
>>395
ユーリは自室へ入った。調度品はシンプルだが上等のものが使われている。
ドレッシングルームの前に荷物が置かれている。

ベッドの上に青い薔薇の絵が置かれていた。
子供がクレヨンで殴り書きしたような稚拙な絵だ…。
そしてメッセージも…。
〜フロム・ヘル〜

402 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:32
>>400
「ではお先に・・・・」
ラウンジに入ると紅茶とケーキを注文。しばし・・休憩。

403 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:34
>>401
「…タバコタバコ…お。あった。」
荷物の中から、タバコを取り出す。
まず一服。
 
「ふう。」
 
…薔薇の絵を発見した。
 
「……ヘル?…そんな知り合いいたかしら。」
 
「…あ。これ地獄よりってことか。あはははは。」
 
「…マジで!?」
驚いた。

404 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:37
>>402
まだ若いウェイトレスが紅茶とケーキを運んでくる。
翔影の方を興味深げに見ていてなかなか立ち去らない…。
新人らしくしっかり教育されていないようだ。

「お客様…あの列車のお客様ですか…すごいですよね」

405 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:40
>>403
ユーリの部屋へノックしてくる者がいる。
「すいません…あの、なんかおかしいんです…。」
他にも声が聞こえる。
どうやら複数の様だ。
声から危険な様子は感じられない…純粋に当惑している印象を受ける。

406 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:42
>>404
「別にすごい事などない・・・客のプライベートに介入するな・・」
無表情で静かに言うと紅茶を飲む。
いらぬ犠牲者を増やさないために、ウェイトレスを思いやっての態度だ。

407 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:42
>>405
ビクゥッ!
 
ドアに向かってダッシュ!そしてぇ…施錠!
ドア越しに話しかける。
 
「どうしました?そして、何でアタシに相談なんですか?」

408 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:45
>>404
>>407
「遅いですね・・・・ユーリさん・・・」
ラウンジのほうを窺う。翔影の姿は見えるか?

409 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:48
>>408
ソファに座る翔影の姿が見える。そばのウェイトレスが怒鳴られ
後ろを通るボーイにぶつかる。

ボーイが持ったコーヒが床にぶちまけられ…ボーイとウェイトレスの様子が
おかしい。

410 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:50
>>409
「・・・・」
(スタンド攻撃だとしたら・・・彼女が危険ですね)
 
ボーイとウェイトレスに近づいて様子を見る。

411 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:51
>>409
「?」
今度はなんだ・・・と言わんばかりの顔。

412 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:52
>>406
ビクッ…静かな言葉だが凄みをかんじたせいかウェトレスが後ずさりする。
「し…失礼しまし…あ!!」

コーヒを運ぶ為、後ろを通りかかったボーイとぶつかりコーヒが床に落ちる。
ガチャン…。
ボーイとウェイトレスにコーヒの飛沫がかかる。
二人の様子がおかしい…。
「あ…あたしの…指…。」
「お・・・俺の脚ィ〜」

413 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:54
>>407
「あ…あの…あなた、大丈夫ですか…私達の部屋なんか変なんです…。」
声は3人、さっきエレベーターで同乗した神父と新婚夫婦のものらしい。

414 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:54
>>412
「どういたしましたか?」
笑顔でウェイトレスとボーイに話しかける。
 
手には本を持ったまま。

415 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:55
>>413
「…はあ。なんでしょうか。どう変なのですか。」
声が震えてる。
 
「(怖いよォ〜何でよりによって一人のときにィ〜)」
 
タバコの灰が、絨毯に落ちる。

416 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:56
>>411(勘違いレス失礼)
>>412
「・・・・・何事だ・・・・・・」
ボーイとウェイトレスの様子を見る。

417 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:57
>>410
>>411
ボーイの足が…そしてウェイトレスの指が七色に鈍く光輝いている。
「あ…あああ…。」
突然、そばのソファに座っていた男がウェイトレスの指をステッキで
叩き折る。

そしてボーイの方へ向き直る。

418 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/25(土) 23:58
>>417
「何をなさるんですか・・・!」
男の袖を掴む。

419 名前: 掃除屋『ルイ・アームストロング』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:01
>>415
「あのぉ〜あなた、荷物大丈夫でした?私達の…おかしいんです。」
「なんか部屋に入ってみるとトランクケースから血みたいのが…。」

ボーイに話しかけてもにやにやしてるだけで気味悪くて…。

420 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:02
>>419
「血!?」
 
自分の荷物チェック。
血なんて出てたら最悪だ。

421 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:03
>>419
気のせいです…目の錯覚です…ええ、そうですとも…ぐすん(泣

422 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:06
>>418
影山は男の袖を掴もうとする…が察知されたのか素早い動きで避けられる。
「このままでは全身侵食するかもしれん…それに…このコーヒーを飲むはず
だったのは私だ…。」

向き直った男の顔は鷹のような印象を受ける。
右目が不自由なのかアイパッチをしている。
銀髪の逞しい40代の男性だ。

423 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:08
>>420
ユーリはトランクケースを調べる…。
確かにわずかだが…血が付着しているのを見つける。

424 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:09
>>422
「!」
咄嗟にヤバイと判断して慌てて影山と男のところへ。

425 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:11
>>422
「侵食・・・・ですか・・・つまり、この光が全身に広がる可能性がある、というわけですね。
そうなると・・・・何が起こるのでしょうか?こんな状況には慣れておりませんので・・・」
笑顔で男に話しかける。
 
もちろん警戒している。

426 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:12
>>423
「マジか。」
 
ドアの傍による。しかし鍵は開けない。
「…あ…アタシもだ。」

427 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:17
>>424
銀髪…隻眼の男と向き合う影山の姿を見る。
二人の会話が聞こえる…。

>>425
「私にも…わからんな…この事態を起こしたのが誰かもわからん…
君である可能性もあるわけだ。」
男も影山を冷たく見据える。

横のボーイが片足を引きずりながら叫んでいる。
「あ…足がぁぁぁ…俺の足が動かない…。」
右足が照明をうけ奇妙に鈍く光っている…まるで真珠のように…。

428 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:19
>>426
「それに…エレベーターも止められて…非常口もドアが…。」
「ロビーに電話も通じないし…。」

429 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:22
>>428
「ひぃぃぃぃ!そ…それは本当なのか…?本当なんだろうなぁ。」
 
項垂れる。地面に座り込むユーリ。
 
「うわぁぁぁぁぁ〜ん!死にたくないよォ〜!!」
 
「そうだ…携帯!」
ポケットに、手を突っ込む。
…その時。自分の犯した重大なミスに気付く。
 
「…そんな……」

430 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:23
>>427
「影山さん・・・この方をお連れしてロビーの方へ・・・」
人の多いところに男を置いておくのはなんだかマズイと思った。
理由はわからない。
(男の顔は・・・知っているよね?護衛対象?違ったならごめん。護衛に気付かれても
この際仕方ない。)

431 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:28
>>429
床にへたり込むユーリは奇妙なものを見つける。
ベッドの下をなにかとても細いものが移動したような…。

ごくわずかな…髪の毛ほどの太さの針金のようにも見える…。
赤い…。

432 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:29
>>427
「フフ・・・そうでしょうね。貴方はこの現象について・・・何かお考えがあるのですか?」
笑顔で男を見る。
 
>>430
「ええ・・・そうしましょう・・・」
 
「翔影さん・・・この現象はスタンドでしょう・・・気をつけて下さい」
さすがに翔影の名前は列車の後で知っているはず。知らないならごめんなさい。

433 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:30
>>431
なんか発見。
 
「ん?」
 
地面に側頭部をつけて、覗いてみる。

434 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:31
>>432
「あぁ・・わかってる・・・・」
男をなだめてなんとかロビーの方へ。

435 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:33
>>430
翔影は男を知っている…写真で見た男だ。

男は影山、翔影とともにロビーへ向かう。
騒ぎにならぬようボーイを気絶させる。
どうやら侵食はボーイの足のみで止まったらしい…。
ボーイとウェイトレスは医務室へと連れて行かれる。

436 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:36
>>433
赤い鋼線は蛇のようにユーリに近づくとその手に巻きつく…。
なにか奇妙な開放感を覚える…。

体の中に何か力強い感覚も…自分のしたいことが…。

437 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:38
>>435
「ユーリさんがまだ帰ってきていませんね・・・何者かに攻撃を受けている、と考えるのが自然でしょう・・・」
翔影に向かって話しかける。
 
「どうやら光に包まれた部分の機能が麻痺する・・・といったような能力でしょうか・・・
能力の全容を見ない限りはなんともいえませんね」

438 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:38
>>435
「どう言ったご事情かはわかりませんが、あの場にいては危険です。」
男をラウンジから遠ざけつつ言う。
(男は私の顔を知らない・・のかな?)

439 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:39
>>436
「…なんだ…これは……
う…うう?なんだ…なんなんだ…?」
 
自分のしたいことが…?

440 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:48
>>437
>>438
男は二人とともにロビーへと向かう…。
「ふむ…慣れているな…悪霊持ちは引かれ合う…というやつか?」

幸い、騒ぎはボーイの急病…という事でごまかせたようだ。
(男は翔影の姿を知らない…。)

441 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:51
>>440
「スタンドの事ですか・・・?」
相手がこちらを知らないのは好都合。
 
「申し送れました。私の名は川村・・・ビジネスであのトラブルの起きた
列車に乗っていました。」
男に名刺を差し出す。

442 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:52
申し送れ× 申し遅れ○ 失礼・・

443 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:52
>>438
>>440
「さて・・・どうしましょうか・・・?『この場に残ってスタンド攻撃による混乱を抑える』か、
『3階に上がってユーリさんを迎えにいく』か・・・・もっとも・・・・この場に残っても
何も起こらないかもしれませんし、ユーりさんが敵スタンド使いに襲われているかどうかも
分かりませんが・・・」

444 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:55
>>443
「影山さん・・ユーリさんの様子を見てきてくださいませんか?タバコを取りに
行っている割には戻るのが遅い・・・」
 
あくまで自分の仕事はこの男の護衛。傍を離れるわけにはいかない。

445 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 00:58
>>444
「では・・・私が行きましょう。翔影さんもお気をつけて・・・」
3回へと上がる。

446 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:02
>>441
>>443
男は自分の名を『ドラム』とだけ名乗る…二人には自分から離れていたほうが
いいとも…。
「どうせ…あれの狙いは私だろう…。」

翔影の方を向き…。
「あの列車に…しっかり仕事をする事だ…。」
名刺をみると話しかける。

447 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:04
>>446
この男に自分が護衛についている事を言うべきか言わぬべきか迷う。
迷いつつ話しをする。
 
「狙われているなら尚更あなたから離れるわけには行きません。せめて・・・
どこか安全な場所に避難して下さい。列車での奇怪な出来事は・・まだ解決
していないのです。」

448 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:09
>>439
鋼線がゆっくりとユーリの腕に溶け込んでいく…。
それとともに普段の自分が表には出さない…押さえ込んできた嗜好…。
それを満足させながらなにもかも破壊しつくしたい衝動が強くユーリを
襲い始める。

449 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:10
>>448
「あう…あうあ…」
鋼線を、取り外したい。
間に合わなかったなら、肉をナイフでそぎ落とす。
 
「…く…ググ………私は…」

450 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:11
>>445
影山は3階へと向かおうとするがエレベーターが動かない。
やむおえず階段を利用し3階に上がるが非常ドアが閉まっている。

「お客様…何か…?」
後ろからボーイの声が聞こえる。

451 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:14
>>450
(行き止まり・・・・敵の罠だとしたら危険ですね・・・)
 
「いえ・・・この非常ドアが開きませんので・・・フロントから鍵を持ってきていただけないでしょうか?」
ボーイに向かって微笑む。

452 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:16
>>447
「川村…『パトリオット』の名…以前に聞いたなかなか優秀らしいな」
男が葉巻を咥えると再び話し出す。
「悪霊相手に…安全な場所などあるまい…液体を媒介にすると見たが」

ラウンジの片隅が突然、炎に包まれる。

453 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:19
>>449
鋼線はあっさりと引きちぎる事ができた…。
外から神父の声が聞こえてくる…。
「大丈夫ですか…あなた…何を!!」
何か争う音と男の怒声が響いてくる。
「どうしたんだ…正気か?」

454 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:22
>>452
「・・・・私の事をご存知でしたか・・・・!とにかく・・ここは危険です。」
どこか安全な場所はないのか。こんな状態では宿泊先の部屋さえも危険だが
もし移動できるなら自分の宿泊している部屋に向いたい。
それが不可能なら、ラウンジから出来るだけ離れた場所へ移動。

455 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:24
>>453
「ああ、あぶねぇ…
なんだか幼い女の子を…いや、言うべきではないな。自主規制自主規制。」
 
「…なによォ〜今度はなんなのよォ〜」
 
『ドアの外覗けるあれ(名前失念)』で、外の様子チェック!

456 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:27
>>451
「かしこまりました…ドアの鍵なら常時、持ち歩いております。」
ボーイがドアを開けると3階の廊下でもみ合う男女…それを必死で
止めようとしている男の姿が見える。
襲われているのは神父のようだ。

457 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:30
>>456
「落ち着いてください・・・・何が起こりましたか?」
笑顔のまま男女を制止する。
 
(1階のスタンドの影響はまだ及んでいないようですね・・・)
302号室のほうを見て、異常がないかどうか確認。

458 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:30
>>455
ドアの覗き窓を見ると先ほどの夫婦…妻であろう女性が神父の上に
のしかかりその首筋に噛み付いている。
「あ・・・ああああ・・・。」
夫が必死で押さえつけようとしているがこのままいくと深い血管まで
噛み裂かれそうだ。

459 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:33
>>458
「いやああああああああああああああああああああ!」
 
「やだやだやだやだやだやだやだぁぁぁぁぁぁ!」
 
泣き叫ぶ。影山にも聞こえるほど。

460 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:33
>>454
男はラウンジの方の炎を見ると翔影に声を掛け…きびすを返す。
「炎は…まずいな・・・くるぞ!!」

天井の消化システムが作動しだす…。

461 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:35
>>460
何がなんだかわからないがとにかく護衛は続ける。
炎がこちらに来るならスタンドでドラムをガード。

462 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:35
>>457
>>458の状況…。
ボーイも慌てて女性を取り押さえようとしている。

463 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:40
>>458
男性の腕を掴み、能力発動。腕だけを過去の状態に戻して短く。男性を自分のほうに引き寄せる。
 
>>459
「ユーリさん!何が起きましたか!?部屋から出てきて下さい!」
ユーリに向かって叫ぶ。

464 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:44
>>463
「影山さん!?」
 
味方がいると途端に強くなる。
ウォッカを口に含み、施錠をとき、ドアを開く。

465 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:45
>>461
炎は頭上から落ちてくる消化液で少し勢いを弱める…しかし、
ラウンジの方でまたあの奇妙な輝きが見える…。
向こうにいた宿泊客の何人かが真珠色に硬質化している。

消化液は床を伝い二人の側に近づいてくる。

466 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:48
>>465
「ドラムさん、とにかくこっちへッ!」
ドラムの腕を掴んで液の接近から離れる。どこか退避場所はないか捜しつつ。

467 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:48
>>463
影山が男の腕を短くしたおかげで女は神父の喉から離れる。
なんとか深い血管は切れずにすんだようだが神父はぐったり
している。

女は自分の腕に噛み付き食いちぎり始める。

>>464
上記の光景

468 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:52
>>467
「『ヘヴンリー…」
 
自分の腕を食べている女に、ヘヴンリー・ソーシャルの針を飛ばす。
 
「…ソーシャル』ッ!」
 
「ザ・シャースチェ(君の幸福を祝して)!」

469 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:53
>>467
「何を・・・!」
 
(1階の敵とは別の能力・・・?)
 
>>468
「ユーリさん・・・彼女の様子が・・・スタンド攻撃でなければいいのですが・・・」
能力を解除し、笑顔でユーリに話しかける。

470 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 01:58
>>469
スタンド会話
『ええ…私も、この術中に陥りそうになったわ…
気をつけて…赤い鋼線…これに捕らわれれば…
…理性が働かなくなる…破壊衝動に心を奪われるわ。』
 
『影山さん…貴方の能力は?…ここは、共闘しましょう。』

471 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:01
>>470
スタンド会話
『私の能力は・・・・』
 
『自らの過去の状態を再現すること・・・・です。ユーリさんの能力は・・・?』
 
(ユーリさんの能力についてはほとんど知っていますが・・・・ね)

472 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:03
>>468
『ヘヴンリー・ソーシャル』の針が女の首からゆっくりと中へと潜り込む。
「はぁぁぁぁぁぁ・・・。」
女は腕を食いちぎるのをやめると至福の表情を浮かべ…床に転がる。

「妻が…妻が…誰かなんとかしてくれ…。」
夫がとりみだして叫ぶ。

ボーイが声を掛ける。
「とりあえず…お二人を医務室にお連れしないと…。」
ボーイも動揺している。

473 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:03
>>471
『過去を再現?…子供に戻れるって事?
…もしかして…』
  
『私のスタンドは…もしかしたら知っているんじゃあないかしら?』

474 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:07
>>472
ボーイに声をかける
「…おい。この神父を医務室につれてゆけ。
…その女性は、ここに残しておくんだ。
鎮静剤を打ったが…薬が切れた時に私が傍にいないと、危ないだろう?
…私か?私は医者だよ。精神系のな。」
 
べらべらと嘘を吐く。
こんな時は、堂々としているのがいい。

475 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:07
>>472
「そうですね。しかし・・・今はエレベーターが使えない状況です。全員で
階段を使って運びますか?少々危険ですが・・・」
 
>>473
『さぁ?何のことでしょう・・・・』
ユーリに向かってにっこりと微笑む。

476 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:12
>>475
『フフフ…似てると思ってたのよ。
……メロンの代金返そうか?
あと、結構演技上手いのね…驚いたわ。
本だって、あれくらいならすぐ読めるんじゃない?
…そうそう、占い…当たった?』
ニヤリと笑みをもらす。

477 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:18
>>476
『フフ・・・知りませんよ。そんなことは・・・』 

『占いは・・・・まだ当たるかどうか分かりません・・・貴女が言った『大きな障害』というものが・・
このことかもしれませんね・・・』

478 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:18
>>466
炎は弱くなったとはいえまだ消えず…。翔影達の頭上の消化システムも作動音が響く

床の液が広がりつつあり頭上も危ない…他の階に上がる階段へも移動は間に合いそうもない。

ドラムが呟く…。
「液体か…液体なら…。」

479 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:21
>>478
「え?・・・・液体なら・・・?」
とりあえずドラムがどうするつもりなのか様子を伺う。

480 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:26
>>478
『(フフフ…占いのことだけに答えた…抜け目のない人ね。)
…まあ、いいわ。別人ってことにしておいてあげる…。』
 
『どうする?私は、この能力の本体を探すわ。
…『幸福』を『運ぶ』私のスタンドこそが、このスタンドを倒すに相応しい。』

481 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:26
>>475
>>476
女性と神父を連れ医務室まで行くか…。それとも
ボーイにまかせこの階に残るかきめてほしい。

482 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:30
>>481
この階に残る。
『破壊衝動を増幅させるスタンド使い』を見つけ、倒す。

483 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:33
>>480
>>481
『理性を崩壊させる・・・一度嵌ったら、誰かの助けを借りない限り脱出不可能な能力ですね』
 
「では・・・・ユーリさん、この男性はボーイに任せて私たちはこの階に残りましょう。
来るのが解っているのなら迎え撃つことができます。2人ならばお互いをサポートできますし・・・」

484 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:54
>>479
ドラムが翔影の方を振り向くと笑みを浮かべる…。
「女性に寒い思いをさせるのは…忍びないが…。」

ドゴォ…!!
何か…巨大な岩の塊のようなものがホテルの壁を突き抜け消える。
破壊された壁からは突き刺さるような冷気と強い風が入り込み
ラウンジの炎をかき消す…。
凄まじい外の寒気が中に入り込み床の消化液もシャーベット状になり
動きを止めた。

次回の土曜に続きます。

485 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 02:59
>>482
>>483
二人は傷ついた宿泊客をボーイに任せ…3階へ残る事に決めた。
敵スタンドの本体を探す為に…。
同じ頃…止まっていたはずのエレベーターが動き出し3階に止まる。

次回土曜日に続きます。

486 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/01/26(日) 03:01
>>484-485
お疲れ様。

487 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/01/26(日) 03:08
>>486
すまぬ…一応、>>481のメール欄にTO BE といれてたのだが…。

488 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 22:37
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』前夜3〜
1997年、アラスカ州アンカレッジ…メリル・フィールドで奇妙な2体の死体が
発見された。

1体は全身が腐敗しきっており、かなりの時間が経過したものと思われたがその後の
検死で内臓が腐敗していないこと…腐敗しきっていると思われた肉体も何かの
酸のようなものによる影響である事が判明した。

更に1体は全身が水ぶくれと炎症…体内に多量に混入した昆虫毒によるショック
が原因と思われた。

州立大学の専門家の見解はどちらの死因も昆虫によるもの…但し、微細な毒性、
消化液を持つ昆虫が信じられないほど多量に発生したならば…と答えている。

アラスカ州に上記のような毒性を持った昆虫の大量発生の事例は過去聞かれた
事はない。

489 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 22:39
プレミアムトレインの乗客達の仮の宿…『ホテル・オーバールック』
その一夜は列車内での奇妙な事件をつかのま忘れられる快適なものとなるはずだった。

翔影はホテルラウンジで奇妙な人体硬質化を目撃する。
それは新たな敵スタンド使い…そして護衛すべき対象『ドラム・ザ・レッドラム』
との邂逅であった。

ユーリはホテル到着後、翔影達と別行動をとり自室へ向かった。
自室で彼女は自我を崩壊させ隠された欲望を破滅的行為で解消させんとする
奇妙な鋼線に体を蝕まれる。辛くも危機を脱した彼女は鋼線の犠牲者となった
女性を救い出す。

影山はラウンジで翔影とともに人体硬質化を目撃する。
一人部屋へと向かったユーリを懸念した彼女は3階へと向かう。
そこで目撃したのは狂騒にかられ他者はおろか自分すら傷つけ破壊しよう
とする女性の姿だった。
新たなスタンド使いのおおがかりな攻撃を感じた影山はユーリとの共闘を図る。

490 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』▼三階▼ 投稿日: 2003/02/01(土) 22:46
待機待機ィ!

491 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 22:48
三階の呪いが!

492 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 22:50
待機ィイイイイッ!

493 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 22:58
待機。遅れてすみません・・・

494 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:02
翔影は>>484の状況

影山、ユーリは>>485の状況
また、探索するならどこからはじめるのかのレスを…。

495 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:02
>>485
「(エレベーター……凶暴化したやつが…いるかもね。)」
 
スタンドを出し、警戒。
 
影山に
「下や壁を見張って!…赤い鋼線に注意して!」

496 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:04
>>484
>>494
「なるほど・・・液体を凍結・・。寒冷地だからこそ出来る事ですね。」
なんて悠長な事を言ってる場合か。
 
「とにかく、ここは危険です。別の場所へ移動した方がよろしいかと。」

497 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:05
>>485
>>495
「わかりました・・・・見逃しはしませんよ・・・・」
 
床や壁、天井を警戒。鋼線がないかどうか見張る。

498 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:11
>>496
隻眼の男はホテルの壁に開けられた穴の方を見ながら答える。
「確かにな…今の私はあまり戦闘向きではない…。」

周辺には壊れた彫像のような姿が散乱している。
ドラムの悪霊の巻き添えをくったものらしい…。
「残念だが…制御できない…。」

エレベーターは動作をしていない状態に見受けられる。
現在は1階に閉じ込められている状態に近い…中央には噴水がある。

499 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:15
>>498
「・・・エレベーターが故障していますね。非常階段は・・危険・・・
外に出るか,他の方法で別の場所に移動するしかないようですね。」
ちらりと散乱している氷を見る。
 
「こんな状況では多少の犠牲はやむを得ません。制御出来ないなら、スタンドは
ご使用ならない方がよろしいかと・・」

500 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:18
>>495
>>497
エレベーターの扉が開くと中から二人の人間が現れる…。
一人はユーリとエレベーターで一緒になったボーイだ。
壁伝いにふらふらとユーリ達のほうに向かい歩いてくる。
「た…たすけて…。」

もう一人は30半ば程の整った顔立ちの女性だ…但し、厚化粧のためか
ひどく下品な印象を人に与える雰囲気がある。
時代がかったドレス…室内だというのに日よけ傘をさしている。

「どっちだい…?」
影山達に声を掛ける。

501 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:21
>>500
近寄らない。
ボーイは怪我をしているか?
 
「……どっち?…何を言っているんだい…オバサン?」
煙草を咥えたまま、薄ら笑いを浮かべる。

502 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:23
>>500
「さあ・・・・何のことを言っているのですか?」
 
女性に向かって静かに微笑む。
 
「ユーリさん・・・・そのボーイには迂闊に触れないでください・・・・・
何らかの罠かもしれません・・・・」
 
>>501
「ユーリさん・・・・貴方のトランクケースは・・・・?すこし・・・・
私に貸していただけると嬉しいのですが・・・・」

503 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:23
>>499
「外は敵にもまずいが…こちらにもまずいなこの低温では消耗戦になる。」
私が敵なら外に出たならしばらくほっておいて…自滅をねらうが…。

さらに周囲の従業員達の様子もおかしい…。
時折、床の上を青い髪の毛のようなものが這っていくのが見える。

504 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:24
>>502
「(何に使うの?)…できるだけ壊さないでね。」
 
トランクを、影山に渡す。

505 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:26
>>504
「フフ・・・ありがとうございます」
 
トランクを受け取る。

506 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:27
>>503
「もちろん、それは承知しています・・・ですが・・他に避難する場所がないなら
ここで徹底して迎撃するか・・・外に出て別のルートからホテルに入れる場所を捜すか
・・・・・それと・・・新手でしょうか・・アレは。」
 
床の上の青いものを見る。
 
「すっかりここは敵の手中と言うわけか・・・忌々しい連中が・・」

507 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:28
>>501
>>502
女の表情が怒りにねじくれると…。下卑た声をあげる。
「あたしの男ををやったのはどっちだってきいてんだろクソアマァ〜!!」

ボーイは目が見えないのか片手を壁…もう片手をユーリ達の声のほうにむけ
近づいてくる。
すでに10m程の距離に近づいた。
「いたいいあぁぁああ…痛いィィィィィィ!」

508 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:33
>>507
プッ…と、煙草を女に向かって吐く。(もちろん届かないが。)
 
「……ヘヴンリー…」
 
H・Sの右腕を、女の眉間に向ける。
「…ソーシャルッ!」
 
針を飛ばす(158km/h 精密B)

509 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:34
>>507
「男・・・・フフフフフ・・・・もしかして・・・・私が殺した男の事ですか?
『盗撮屋(パパラッチ)ウェザビー』・・・とか名乗っていましたね・・・」
 
女に笑いかける。
 
「あの人は・・・・喉を裂いて殺しました。苦しんで・・・・死んでいきましたよ・・・・」
 
笑顔のまま、ポケットから本を取り出す。

510 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:39
>>506
「敵…の目的は私…だとするとここは完璧に敵の待ち伏せにあったということ」
別口…と考えておいたほうがいいだろうな…。

ホテルの従業員同士…宿泊客も交えて争う姿が見られる。
何人かは翔影達のほうへと向かってくる。

511 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:44
>>508
>>509
女が日よけ傘をス−ッと自分の前に降ろす…。
針は日よけ傘に受け止められた…。ザワザワザワ。

ボーイはユーリ達の目の前まで来ている。
目が内側から押しのけられ…米粒ほどのものが多量に床に落ちる。
口からも…。

女は影山を見る…。
「あんたか…あたしはマダム・ファーブル…。」

512 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:45
>>510
「ならば・・・迎撃するしかなさそうですね。っと・・・あれはどうしたのでしょう。」
向ってくる人間を見ている。とりあえず。

513 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:47
>>511
「うわああああああああああああああああ!」
 
「お前!スタンド使い…!」
 
おちてきたのもに向かって、口内のウォッカとライターの炎で、火炎を吹く。
その後、後退。

514 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:49
>>511
「こんにちは・・・・・マダム・ファーブルさん。私の名は影山千鶴です・・・以後よろしく・・・」
マダム・ファーブルににっこりと笑いかける。
 
体重を変化させ、トランクケースを開ける。
 
「ユーリさん・・・フフフ・・・血がついていますね・・・このトランクケース・・・・」
 
笑顔のままボーイを女のほうまで突き飛ばす。

515 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:49
>>512
体格のいいボーイが翔影に向かいトランクーケースを振り上げ襲ってくる。
「いつもいつも…チップをケチる癖に人を見下しやがってー!!」

その側では老夫婦が互いにフォークを持ちお互いを滅多刺しにしている。
先ほどまでは仲睦まじく見えていた夫婦だ。

516 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:50
>>512
体格のいいボーイが翔影に向かいトランクーケースを振り上げ襲ってくる。
「いつもいつも…チップをケチる癖に人を見下しやがってー!!」

その側では老夫婦が互いにフォークを持ちお互いを滅多刺しにしている。
先ほどまでは仲睦まじく見えていた夫婦だ。

517 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:54
>>516
「チップがたくさんほしいならそれ相応の働きをしなさい。・・・・」
『パトリオット』でトランクケースを弾き飛ばす。
人にはあたらない様に。
ボーイそのものは、本体の私の手で気絶させる。
 
「これもスタンド攻撃ですか?誰もかれもやたら攻撃的になってますが・・」

518 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/01(土) 23:56
>>513
ボーイの口から落ちてきた物…蛆はユーリのウォッカで焼かれる。
廊下に敷かれた赤い絨毯の上で動きをゆっくり止める。
>>514
ボーイは影山に突き飛ばされ女の方へ…が何かに操られるかのように
クルリとユーリ達の方へと向きを変える。
ゴバァ…ボーイが切れ切れの布切れのようになると多量の蛆虫が影山に
向かい流れ出す。

「このホテルはあたしらストレンジ・4…おっと今は3人だった…が占拠した!!」

519 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:01
>>518
「くっ・・・・」
蛆虫を避けるように後退。絨毯を蛆虫ごと裏返して、蛆虫の動きを封じる。
 
「ユーリさん・・・・早く彼女を・・・」

520 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:01
>>518
「う…蛆…!ヒィィ!!」
 
ボーイが細切れになったのを見た。
 
「ヒィィィィィーッ!ゆっゆっゆっ…」
 
踵を返し、廊下を走って逃げる。
 
「許してくださあぁーいッ!ほら早く影山さんも逃げてー!」

521 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:02
>>517
ドラムは老夫婦をステッキで殴り気絶させた。
「多分…そうだろう…これを…。」
二人の首と腕に蚯蚓腫れのようなものが浮かび蠢いている。

「この混乱の中…さっきの液状の敵に襲われたら厄介だ」
周囲は散乱し…テーブルもグラスも床に砕け散り液体が散らばっている。

「まるで…地雷を仕掛けられたのと一緒だ…まさか、壁を穴だらけに
する訳にもいくまい。」

ドラムの背後で床の液体が動いている。

522 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:08
>>519
チクリ…何かかすかな痛みを感じる。
絨毯を見ると体調1〜2cm程の赤い蜘蛛がビッシリと取り付いている。
右腕にヤケドのような痛みが広がり始める。
蜘蛛は影山の腕を伝いはじめている。

>>520
ユーリは廊下を走り逃げる。
その後ろを絨毯からこぼれた蜘蛛がざわざわと追う。
さらに蛆もその後を…蛆は孵化したのか今は小型のムカデのような
姿に変わっている。

非常扉の前までたどりつく。

「あたしの…『昆虫図鑑』…とっくりとくらいな!!」

523 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:14
>>521
「気をつけて、後ろにもいます!」
ドラムの腕をひっぱり、液体から遠ざける。
本体はどこにいる・・・これではらちがあかない・・

524 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:15
>>522
「い・・・やっ・・・・!」
 
『ローディング・ゾーン』発動。
腕を『細胞未分化』の状態にまで戻し、蜘蛛が腕を伝うのを阻止。
 
さらに壁を蹴り、女のいる位置まで跳ぶ。

525 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:16
>>522
「ヒィィィィ!こ…降参です!私の負けでいいです!
な…何でも言うこと聞きます!お金だって、払えるだけ払います!
…で…でも!でも!!でも!!!」
 
「命だけは助けてくださいイイイイイイィいいいい〜!
マダム・ファーブル様ァァァァァ!」
 
「(どこだ…あの、赤い鋼線の本体は…必ず見つけてやる…
このアタシの能力を前に…『破壊』を促す『精神』を支配するスタンド!
アタシの能力を、ストレンジ3とやらは知らない!
今は逃げているがなぁ〜見てろ〜〜〜
死ぬほどの苦しみを味わわせてやるぜ〜〜〜)」
 
スタンド本体を探す…と、言っても何も手がかりはないのだが…

526 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:28
>>523
ビシュッ!!
液体が翔影の肩を掠めていく…。
宙で硬質化したらしくまるで矢がえぐるように翔影のコートをけずる
肩の肉を持っていった。
再び…床に散らばったジュースに紛れ消えてしまう。

「硬くするだけが…のうじゃないんだぜ…。」
どこからか…声が聞こえる。

周囲は彫像のように固まった人々…そして無事なものも皆争っている状態。

527 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:30
>>524
影山は能力で蜘蛛の脅威から逃れる…。
壁を蹴り女の方へと飛ぶが…女はエレベーターの中で上昇を
はじめる。

非常用の出入り口を使ったらしい。
シュルシュルシュル…。

528 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:32
>>525
ユーリは情けない悲鳴をあげつつ非常扉にもたれかかると…。
扉が開き踊り場に転げ出る。

目の前には若夫婦と神父を医務室に連れて行ったはずのボーイの
死体がある。

喉を食いちぎられ絶命している。

529 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:33
>>526
「ツッ・・・フンッ・・・ようやく姿を見せたね。あぁ?緑色の物体が。」
とりあえず挑発。

530 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:35
>>527
「くっ・・・遠距離型のスタンド・・・私のできることは・・・」
 
トランクケースを回収。体重を変化させ、ユーリに叫ぶ。
 
「ユーリさん!私は上の階を探索します!」
 
非常階段を全段飛ばしでジャンプしながら登る・・・・

531 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:37
>>529
こんな時…翔影の携帯電話に着信がある。

ドラムは周囲の液体を警戒しつつ素手で向かってくる暴徒を叩き伏せている。

「電話のようだな…。」

532 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:37
>>528
「うわ!…なんでここで死んでいる…。」
死体を調べる。何か、変わった様子は…?

533 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:39
>>530
「…ザ・シャースチェ(君に幸あれ)!」
 
健闘を祈る!

534 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:40
>>530
影山はトランクケースを回収…。
階段を全力で駆け上がりというより飛び越え…。
4階の踊り場に到着する。

何かに不意に足をとられる。

535 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:42
>>532
死体に変わった様子は無い…。
ポケットを探ると鍵束をみつける。

どうやら従業員用の鍵らしい…非常扉やその他の扉は大体開けることが
できるようだ。

536 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:45
>>534
「何でしょうか・・・・・砂・・・・?」
能力を解除。砂の様子を見る。動けるようならば4階への扉を開く。

537 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:45
>>535
「…よーくできました。」
 
ボーイの目を閉じさせる。
 
「待ってろよ…青い薔薇の男…
君にも…このボーイのようになっていただく…」
 
2階に言ってみようか。

538 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:48
>>531
出た。
 
「はい、翔影です。」

539 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:52
>>536
サラサラ…。砂は踊り場中央に流れている。
グボォ!!
不意に中央が大きく沈むと影山の足が砂に沈み込みはじめる。
中央には小さな突起が無数にみえる。
まるで何かの顎がかみ合わせを行うように動いている。

影山は中央に向かい引き込まれようとしている。

540 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:54
>>537
ユーリは2階に到着した。
何も変化がないかのように静まり返っている。
手前の客室の扉がわずかにひらいている。

541 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:55
>>540
「…誰かいるのか?」
声をかける。誰もいないようなら、開けてみる。

542 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 00:56
>>539
「そんな・・・・これが・・・・彼女の能力・・・・」
能力を解除して、体重を通常に戻す。
 
「この・・・・・」
トランクケースを動いている顎の中に突っ込む。

543 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:00
>>538
依頼主からの電話だったようだ…こんな時に…。
「私だ…あの列車の襲撃犯の身元がわかった…。」

『奇妙な4人』と自称する犯罪グループの一員だったこと…。
男二人(一名死亡)女一人…残りの一人が性別不明である事が告げられる。

それぞれが『盗撮屋』『宝石商』『昆虫図鑑』『青薔薇』と名乗っていたことが告げられる。

「かろうじて『宝石商』と呼ばれるものの能力が…液体から液体への…。」
途中で途切れる。

544 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:05
>>543
「・・・・・」
切れたので携帯を切る。
 
「ホテルはすでに襲撃犯に占拠されているかも知れません・・・危険です。」
傍にいるであろうドラムに言いつつ、さっき肩を傷つけたやつを捜す。

545 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:06
>>542
グシャ…トランクが砂の渦の中央に叩きつけられる。
ウジャウジャウジャ…3〜5cm程度のアリジゴクが何匹も何匹も
潰れていく。

中央には同じ程度のアリジゴクが無数にいる…すこしづつ引き寄せられていく。
いくら一匹一匹は小さいとはいえ…この数は…危険だ。

546 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:09
>>545
「このままでは・・・・仕方ありませんね」
 
能力発動。体を小さくしてトランクの中に潜み、身を守る。
 
「ユーリさん!敵に襲われています!助けてください!!」
 
2階まで聞こえるかどうかわからないが、叫ぶ。

547 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:10
>>544
翔影が携帯を切り…しまおうとしたその瞬間…。
パリン…画面のガラスが割れ…中の液晶がドラムの足を掠めていく。

「…いつのまに…。」
ドラムの右足膝から下が鈍く輝きを帯び始める。

「行きたまえ…本体を探して…叩くのが優先だ!!」

548 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:15
>>541
ユーリがドアの隙間から内部を覗くと…。ビジネスマンらしい男が
室内で食事をしている姿が見える。

料理を平らげた男は満足した様子で皿を見ると…ステーキナイフをつまみ上げ
飲み込む…。

口から血を吹き上げ痙攣を始める。

549 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:17
>>547
携帯を外に向って放り投げる。
ドラムの言葉に一瞬迷う。護衛は最優先・・・
だが、本体を叩かねばどうにもならない・・・・・
 
「・・・・わかりました・・・・くれぐれもご無理はなさらないで下さい。」
本体を捜しにまずはロビーをくまなく調べる。スタンドは発現したまま。

550 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:21
>>548
「…チッ」
ドアを閉める。もう、いちいち構っていられない。
廊下を見回す。

551 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:24
>>549
「ふむ…歯がゆいが…まかせるしかあるまい…よく、『見る』事だ」
仮に液体から液体の移動が可能として…今の手口は視認できてなければ
できないはず…必ず、この中に紛れ込んでいる。

翔影はロビーを調べる。
数人の彫像化した人々…そして争いもしくは自虐的に自らを傷つける人々の
姿が見える。

552 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:30
>>551
丁寧に人を観察する。必ずいるはずだ。
周囲とは違う動きをするかあるいはこちらを見ているか・・・
 
「はい、とにかくあなたはそれ以上無理をなさらないでください。・・・」
護衛対象は必ず護る。

553 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:34
>>546
影山の声が届くかどうかはユーリの判断で…。
カリカリカリ…何かがトランクを削る音が聞こえる。

554 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:35
>>553
聞こえないでしょうさすがに。4階と2階じゃあ。

555 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:38
>>550
廊下の向こうからボーイがトランクを押してくる…。
トランクからは何かがはみ出している。

細い髪の毛のようだ。

556 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:41
>>555
「なるほどな。」
 
「ヘヴンリー・ソーシャル!」
 
針を、ボーイに向かって飛ばす。
 
「人間まで運びたいってか!?」

557 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:41
>>553
「ありえない・・・・虫がトランクを削るなんて・・・・」
 
虫はトランクに群がっているので、その隙を狙ってトランクを開け、
階段の下に飛び降りる。

558 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:51
>>556
ボーイは針を額に受けると倒れこむ。
バタン…。
トランクが開くと中から無残に折りたたまれた金髪の女性が転げ出てくる。

559 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:54
>>552
翔影は周囲の人々を慎重に見極め始める。

争う人々…彫像化した人々もそれに巻き込まれ倒れ…体の一部が
破損している。

何度も見ているうちに何かもどかしいが府に落ちなくなっている
自分に気づく。

560 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:57
>>557
蟲達はトランクを削るほどの力はなかったようだ。
トランクを開けそれを足場に階段を飛び降りることに成功する。
何匹かのアリジゴクが取り付いていたがいつのまにか消え去る。

今日はここまで…次回も土曜でよろしいですか?

561 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:57
>>559
「(おかしい・・・何故だ・・・・)」
ドラムの方を1度振りかえると、深呼吸して気持を落ち着ける。
 
もう1度よくロビーやラウンジの様子を見る。

562 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:57
>>558
「やっぱり…このままでは…全員」
 
「…破壊衝動に負けて、殺し合いをしてしまう…。」
 
「…私のスタンド、『ヘヴンリー・ソーシャル』は、
10㎏の物をやっとでもちあげることぐらいしか出来ない非力なスタンド…
…だが『青い薔薇』…貴様を殺すのに、力なんぞいらない…わかるかね?」

563 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/02(日) 01:58
>>560
了解

564 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/02(日) 02:00
>>560
OK

565 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/02(日) 02:01
>>560
お疲れ様。
 
「射程外、ということでしょうか・・・・ならば・・・・」
階段を下ってゆく。

566 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 20:02
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』前夜4〜
男はこの界隈の組織の頂点に立っていた。
自分の命を無き者にしたいと考える奴等は後を絶つことは無い。
今までも己の知力と自らがここまで育て上げた組織の強大な武力で全てねじ伏せてきたのだ・・・。
いつもの事だ・・・自分を狙う者は冷たい死体となって帰る事になる。
男はマンションの自室でくつろぎながら考えていた。もちろんマンション全体が男の持ち物だ。
要塞と呼んでも差し支えない程の武装…そして建物内には十分すぎる程に良く訓練された護衛がいる。
シャワーを浴び体を清めているはずの愛人の姿が脳裏に浮かび男の顔がいやらしく歪む。
…やけに…今日は念入りだな…。
嫌らしい顔のまま男は愛人のいるはずのバスルームへと向かう。
女の姿がガラスごしに霞んで見える…すでにシャワーは止めたのか音は聞こえない。
このままも…いいか…男は耐え切れずにバスルームの扉を開ける。
輝いている…目の前には水滴を全身に纏う美しい女の彫像がある。
真珠でできた女の彫像…だが…その顔は愛人のものだ。
彫像が倒れ床に乾いた音が響く…そして、シャワーの栓がひとりでに開かれた。

567 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 20:29
>>566
待機

568 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/08(土) 20:38
待機

569 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 21:34
待機

570 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 22:50
>>561
ロビーで触れた物体を硬質化させる液体の強襲を受けた翔影は護衛するはずだった
男と共闘する事になった・・・。だが、男も体の一部を硬質化され翔影は敵の本体を探知
する為にホテルのロビーとラウンジの探索を開始する。
『互いに争いあるいは自傷する人々』そしてほとんどの『彫像化した人間』がそれに
まきこまれ『破損』している。

571 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 22:53
>>565
影山は無数のアリジゴクによってつくられた罠からの脱出に成功する。
下の階をめざすが各階の防火壁が閉じられ中には入る事ができない。

572 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 22:57
>>562
ユーリは取り付いた人物に破壊衝動を起こさせるスタンドの本体を
見つけ出す為に2階を探索中、トランクケースに女性の死体を詰めた
ボーイを目撃しこれを倒す。

573 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/08(土) 22:59
>>570
「・・・・くそっ・・・・!」
一旦、護衛対象の男の所に戻る。

574 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:00
>>571
「荷物の回収は不可能ですか・・・・
いや・・・・もしかすると、さらに危険なことかもしれませんね・・・」
 
上の階の防火壁も閉じられている?
トランクはどうなっている?

575 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:02
>>573
翔影はドラムのそばに戻る。
ドラムは近づいてくる錯乱した人々をステッキで叩き伏せている。
「どうした…本体は見つけたか…。」
君が『あの能力』の持ち主なら…どう隠れるか考えろ!!

576 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:02
>>572
「チィ!」
トランクを蹴り飛ばす。車輪ついてるから結構遠くに吹っ飛ぶと思う。
 
「…本体は…神父か…あの男か…」 
 
夫婦の『夫』か『神父』を探す。

577 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:07
>>574
各階に入る為の防火壁が閉じられている状態。
階段は行き来自由のようだ…。上の階は上がってみないと分からない。
先ほどの踊り場に戻ると穴だらけの床にトランクケースが残っている。
あれほどいたアリジゴクもほとんど姿が見えない。

578 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:10
>>577
「・・・・・・」
無言でトランクケースを拾う。

579 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:11
>>576
ユーリはトランクを蹴り飛ばす。
トランクは車輪が付いている為に勢いがついて遠くまで転がる。
中の女の首ががくりと衝撃で動くと女の髪に混じっていた鋼線が
ユーリのほうに飛んでくる。
針金のように鋭い形状になっている。
このまま貫くつもりらしい。

580 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:14
>>576
 
「あ〜…影山さん…私のトランク大切にしていると良いけど…
…信じるか。仲間を。」
 
「さぁて。サービスサービス♪」
 
ローブを脱ぎ捨て、鋼線にむかって投げつける。
同時に踵を返し、ダッシュ。
 
「なんだかな〜」
 
服装は、下着…

581 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:18
>>575
「いえ、ですが何か「ふ」に落ちないんです・・・見ることが出来なければ
細かい襲撃は不可能・・しかも、これだけど広範囲となると・・」
 
そう言いつつ、錯乱した人々が傍にいるなら全て叩き伏せる。
叩き伏せつつ、今一度周囲を探索するためにスタンドの頭部を分離。
スピードはのろいが、自分で確認出来ない範囲を探索できる・・・はず。
 
本体はドラムを護衛しつつ防戦一方に。

582 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:23
>>579
サービス…て

鋼線はユーリのローブを貫くと動きを止める。

下着…もう2.3本鋼線だしまつか?

ダッシュする寸前、廊下の奥のほうで誰かの影が見え…そして消えた。

583 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:25
>>582
これが限界です。
 
「…やった!無様だけどやったぞ!」
 
何かを見つけ、廊下の奥へ追ってゆく…

584 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:26
>>578
トランクケースは無事だったようだが外側に細かい無数の傷がついている。
字のようにも読める。

『上でまってるよ…殺されにおいで』

585 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:28
>>584
「罠ですね…そちらがそのつもりなら…私も容赦はしませんよ…」
 
能力を発動し、上の階へ跳んでいく。
 
トランクの中身を確認したい。

586 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:29
>>581
翔影は『パトリオット』を分離させ探索に向かわせる。
周囲は錯乱している人間同士の争いで彫像の破片が飛び散っている。
翔影達に向かってくる者も数人いるが問題なく叩き伏せる事ができた。

噴水の中央付近にも彫像化した人間が何人かいるが側で錯乱している
人間がすくないせいか被害が無いようだ。

587 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:33
>>583
残念ですな…。
ユーリは奥に消えた人影を追っていく。
途中…トランクケースに押し込められた女性の死骸を見る。
あの新婚夫婦…妻だ。

588 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:36
>>585
トランクの中身は無事…。
影山は上の階へと向かう。
4階の扉が開かれており侵入することができる。

周囲に蜘蛛の糸が数本伸びている。その先は手前の部屋のようだ。

589 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:36
>>586
「(噴水・・・人がほとんどいないな・・。)」
噴水全体にまわりこむように頭部を浮遊させる。
 
(ところで今いるロビーの床は大理石などの石造りのみ?それとも全体にカーペットか
何か敷物がありますか?)

590 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:36
>>587
「…クックック…。」 
 
呼びかけてみる。
「おい…『青い薔薇』。」

591 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:40
>>588
中身は具体的にどのようなものが入っていますか?
 
「蜘蛛の糸…フフフ…」
 
糸になるべく触れないように4階に入る。

592 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:42
>>589
床は大理石…通路のような形で絨毯が張り巡らされている。
噴水の側で硬質化しているのは数人のようだ。
少年と犬…老人…そしてスーツ姿の男

593 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:50
>>590
奥で人の争う音がしたかと思うとやみ…人影が現れる。
あの夫のようだ…。首筋がキラリと光の反射を受け光る。

ナイフを持ちユーリに近づいてくる。

594 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:51
>>592
「(・・・少年と・・あれは犬か。可哀相に・・。こっちはじーさんか。それから・・・)」
スーツ姿の男にちょっとだけ注目。
 
本体はスタンドから得た情報を確認しつつ、錯乱する人々を散らしている。

595 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:53
>>591
トランクの中身は…。
〜下着…。タバコ、マッチ、ウォッカ〜
蜘蛛の糸に触れないように4階へ侵入した…。
奥のほうからかん高い声が響く…あの女だ。
「トラップ…スパイダーって聞いた事あるかい?」
楽しそうな声だ。

596 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:54
>>591
トランクの中身は…。
〜下着…。タバコ、マッチ、ウォッカ〜
蜘蛛の糸に触れないように4階へ侵入した…。
奥のほうからかん高い声が響く…あの女だ。
「トラップ…スパイダーって聞いた事あるかい?」
楽しそうな声だ。

597 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:55
>>593
「…おお。物騒なもの…もってるな?」
 
ユーリは、自分の胸の谷間に指を這わせる。
…取り出したのは…拳銃。
 
「…ウクッ…ウクククククク…」
 
眉間に照準を合わせ…
 
「『ヘヴンリー・ソーシャル』!」
 
針を、向かってくる男に発射する。
もし命中したなら、男が崩れ落ちた先に、拳銃を発射。

598 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/08(土) 23:55
>>595
「さあ?・・・本で読んだような記憶ならありますがね。
それが・・・どうかいたしましたか?」
 
微笑む。

599 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:00
>>594
スーツ姿の男はトランクケースを持ち…時計に目をやった姿勢で固まっている。

老人はラウンジに向かおうとした姿勢…一歩踏み出した時にやられたようだ。

犬は巨大なセントバーナード…少年をかばうような姿勢で固まっている。

600 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:02
>>597
男はユーリが拳銃を構えるのを見ると手近のドアを開き…そのまま、
中の部屋に飛び込む。

針も残念だがはずれたようだ。

601 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:04
>>598
「そうかい…教えてやるよ…おいで…。」
女が廊下の奥で影山を誘うように嘲笑う…。

602 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:06
>>599
「・・・・・・・・・・・ちょっと、失礼・・・」
やにわにドラムの元を離れて、錯乱する人々をよけるように噴水に向う本体。
スタンドを接合して、噴水傍で彫像になっている人々を見る。
そして・・・
 
ベキィイイイイッ!!!
 
おもむろに老人→少年→犬 の順番で破壊した。
どのみち、彫像になってしまえば命はないだろうからな。ヒドイようだが。
 
そのまま残ったスーツ姿の男を観察。
トランクは大きめか小さ目か。時計の針が止まっている位置など・・

603 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:07
>>600
「(へえ。正気保ってら。…奴が本体か。)」

部屋に通じる、ドアの前に立つ。 
「おい…聞こえるか?
いいか…世の中…自分をよく知る奴が勝つんだ…
イソップの話でカメはウサギとの競争に勝つが…
カメは、自分の性格をよーく知っていたんだ。フッフッフッ…」
 
ドアの前に姿を現す。
男は、いるかな。

604 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:11
>>602
ベキィィィ!!
翔影の攻撃は噴水から飛び出してきた粘液で止められる…。

老人の体が輝きを失うと…翔影を見る。
「なかなか・・・思い切った事を考えるの…お嬢さん…フォフォ」

605 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:12
>>601
「ふふ・・・私の事をよく分かっていますね・・・・
『知識』の誘惑には・・・弱いんですよ」
 
廊下の向こうに進んでいく。トランクケースを盾のように構えている。

606 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:12
>>603
ユーリは部屋の前に立つ…男の姿は入り口からは見えない。
奥のバスルームで物音がする。

607 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:13
>>606
「…」
 
バスルームに向かう。

608 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:15
>>604
「・・・・出てくると思ったよ・・・。この状況、どこかで見ていなければ
引き起こせないからな。」
 
老人と噴水から少し距離を取りスタンドを構える。
 
「そっちのトランク持ってる奴にも興味あったが、別に本体が出て来てくれれば
それでいいさ・・・」

609 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:16
>>605
「ふふふ…素直な子だねぇ…かわいいよ…。」
影山は女に向かいすすんでいく。
「トラップ・スパイダー…中南米に生息…別名『戸立て蜘蛛』…巣穴に蓋をし
側に近づく獲物を振動で感知…。」

その瞬間…影山の近くのドアが開くと信じられない量の蜘蛛が影山に向かってくる。

610 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:25
>>607
ユーリはバスルームに向かう…。
不意にバスルームの扉が開きシャワーが浴びせかけられる。
目潰しだ…冷たい。

一瞬、視力を失ったユーリに男が襲いかかる。

611 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:28
>>609
「蜘蛛…ふふ…『罠』は、もっと周到に張るべきですね…既に予想済みですよ」
 
ウォッカを蜘蛛の群れに向かい撒き散らす。
>>598メール欄で点火したマッチで廊下に火を放つ。

612 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:29
>>608
「ふん…まんまと…引きずり出された…というわけかの…」
噴水の粘液が膨隆し…はじけると礫のように翔影のほうに飛んでくる。

「真珠程度の硬さじゃが…この距離と速度…散弾に匹敵するぞい」

613 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:30
>>610
「…ひゃあ。」
スケスケ。
 
「…でだ。…さっきの続きだが…私もそーなのさ。
私のスタンドは…とても非力で…お前に致命傷を与える力はない…
はっきり言って、弱いスタンドであることは自覚しているよ。
だが…『全ては己の弱さを認めたときに始まる』…!」 
 
針を、地面と水平に飛ばす。同時に、ユーリは伏せる。
狭いバスルームから出てくる最中の男に、『跳弾』が盲滅法に飛び掛る!

614 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:36
>>612
「・・・・・・」
瓦礫が飛ぶと同時に、しゃがみこんでその場で素早くあるものをスタンドで掴む。
それは・・通路の様に敷き詰められたカーペット。
噴水から1番近い場所のカーペットを引き千切る様にスタンドで引っ張って手元へ。
それを老人に向けてたたきつける様に食らわせる。(パB)
カーペットは全てでなく、1〜2mほどあればOK。
 
瓦礫は老人にカーペットを叩きつけつつ、可能な限り自分の急所を防御。

615 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:39
>>611
影山に雪崩のように襲いかかる蜘蛛の群れ…その瞬間、撒き散らしたウォッカに
火がつけられる。
ボシュゥゥゥゥ!!
燃え上がり踊り狂う蜘蛛の群れ…。

火が消えると焼け焦げた一匹の蜘蛛の死体が絨毯に残される。

「ふん…なかなかおりこうじゃないか…まだまだだよ」
女の足元をムカデのようなものがもぞもぞ動いている。

616 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:45
>>615
「なるほど・・・貴女の能力が読めたような気がしますよ・・・」
 
タバコに火をつける。タバコの煙を嫌う種類の虫もいるので。
 
(一匹の昆虫を・・・分裂、あるいは繁殖させる能力でしょうね)
 
「行きますよ・・・・!」
 
女に向かって飛び掛る!

617 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:51
>>613
ユーリは視力を失いつつも…盲打ちで針を打ちまくり
兆弾を男に当てる…。針の攻撃を全身に受け倒れる男。

男は痙攣している。

618 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:55
>>614
翔影はカーペットを千切り取り老人に叩きつける…。
ピシュュュウウウ…。粘液がそれを巻き取り硬質化させる。
砕け散るカーペット…。

翔影は礫の防禦に成功何発か体をかすめるがダメージはわずかなもの。

619 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:58
>>616
影山は女に向かい飛び掛る…。
女の前にいた…蟲達が体を振るわせると背が開き羽が覗く。

「ヘビトンボ…知ってるかい? 不恰好だが強靭な顎を持つ肉食の昆虫さ・・・。」

羽虫のような音が影山にせまり全身の肉をついばむ

620 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 00:59
>>617
視力回復かな。水だし。
 
「…さぁて…と…
お命頂戴…いたします。」
 
拳銃を取り出す。
…男の頭に照準を絞り…引き金を引いた。

621 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:02
>>618
「まだまだだッ!」
床に散らばった瓦礫の大き目のものをいくつか拾い、数個を老人の目をめがけて投げる。
全部は投げない。時間差をかけてまず、小さ目のものから投げる。
 
そして相手が防御でスタンド攻撃をかけると同時に・・残りの瓦礫を全て投げつける。

622 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:05
>>619
「あ・・・っ・・・・!」
ヘビトンボの襲撃を受け、その場に倒れる。服や体がボロボロになっている。
 
明らかに重傷だ。

623 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:09
>>620
ユーリは男の頭に銃を向け引き金を引いた…。
乾いた音が部屋に響き…男の痙攣が止まる。

瞬間…ユーリの両腕と足が背後から貫かれ血が噴出す…。

「殺人者…神はあなたを…お許しにはならない…。」
戸口に神父が立っている…首筋の包帯をなで…。
「ここまでした甲斐があったな…いい女だ…死なせがいがある。」

624 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:12
>>623
「ギッ!?」
 
「ギニャアアアアアアアアアアア!?
い…痛い…お…お前が本体…!?」
 
「…ハァー……ハァー…」
 
ユーリは拳銃を構えたまま、後ずさりをする。
バスルームに追い詰められるように。

625 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:14
>>621
「…『パールズ・ファクトリー』!!」
老人が自分に向かってくる瓦礫を粘液で防ぐ…が時間差で投げつけられた
瓦礫を腹に受け吹き飛ぶ…。

「く…年寄りを…むごい目にあわせるのこれだから最近の若いもんは…。」

626 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:18
>>622
ヘビトンボは倒れた影山の体をついばんでいる。

「いい…光景だこと…とどめといこうかね」
女が手の平に乗せた蜘蛛を床に這わせる…。
蜘蛛は床を影山に向かっている。
「知ってるだろう…中世に流行った舞踏病はこいつのせいといわれた。」

627 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:18
>>622
ヘビトンボは倒れた影山の体をついばんでいる。

「いい…光景だこと…とどめといこうかね」
女が手の平に乗せた蜘蛛を床に這わせる…。
蜘蛛は床を影山に向かっている。
「知ってるだろう…中世に流行った舞踏病はこいつのせいといわれた。」

628 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:22
>>624
「そう…僕が…『ブルー・ローズ』の本体…この能力の前では神でさえ獣に
変わる」

ひとおもいに殺す前に…君の内部をみせてもらおうか…懺悔したまえ!
神父の横に青い人型が現れるとユーリに向かい鋼線が幾重にも伸びだす。
鋼線はユーリに巻きついていく。

629 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:22
>>625
「あぁ?そんな時だけ年寄りを強調するのか?敬老の日ってのはな、お国のために
身を粉にして働いた老人のためにあるんだ。貴様のような外道は・・・」
 
吹っ飛んだ老人に素早く接近。スタンドの手で老人の首を掴んで絞めにかかる。
 
「敬う価値などない。これだけの犠牲者を出したのだからな・・・!」
ギリギリと絞めていく。

630 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:23
>>626
トランクが開いて、中身が散乱している…
影山は、倒れたまま動かない…放っておいても死にそうな怪我だ。
 
(ウォッカを持った手を体の下に隠している)

631 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:27
>>628
鋼線が届く前に、拳銃を発砲…
しかし、大きく反れ、水道の蛇口に命中する。
 
水が吹き出る…
 
「ゆ…許してくださいーい!神父様ぁぁぁぁぁ!」 
鋼線に捕らえられた。

632 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:32
>>629
「くくく…どうした…わしに近づきたいか…無理じゃな。」
さっき・・・噴水を壊した…この辺りの床は水びたしというわけじゃ

翔影の腰から下の感覚が消えうせている。
下を見ると硬質化し真珠のような輝きを放つ。
「このまま…全身を固め…叩き潰してやるわい」
老いても戦いの年季は…上ということじゃな…。
老人は勝ち誇り高笑いし始める。

633 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:35
>>630
蜘蛛が影山に近づいていくと…ヘビトンボが姿を消し…。
無数のタランチュラが影山の体に這いあがる。

「踊り狂いな…踊って…死ぬがいい」

634 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:39
>>631
蛇口の吹き出た水を見ながら…。
「ふん…なんの小細工か知らないが…。」
数十本の鋼線が巻きつき…前に体験した以上の精神攻撃がユーリを襲う。
自分の潜在的な欲望を破滅的なまでに高められていくのが感じられる。
「小細工をする余裕も…あるまい…獣をみせてみろ」

635 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:44
>>633
「この世で人間がする『最も愚かなこと』は・・・・・『学習をしないこと』ですよ・・・
前の失敗から学ぼうとしない人間は、何も考えない昆虫と同じです・・・」
 
タランチュラが影山に近づいた瞬間、死体のように見えていた影山が起き上がる。
(622メール欄より、以前公園で『ダイヤモンドハイウェイ』にやられた傷を再現していた)
 
そして、マッチに火を点けつつ、開いていたトランクの中に入る。
廊下のカーペット全体に炎が燃え広がる!
(630メール欄、カーペットにウォッカをしみこませていた)
 
影山はトランクの中に避難しているので、炎の影響を受けることはないはず。

636 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:45
>>634
「…ウクッ…ウククク…
あっはっはっはっはっは!バァカめェェェ〜!」
 
「私のヘヴンリー・ソーシャルの右手を見なぁ!」
 
ヘヴンリー・Sの右腕は、シャワールームに向かっている。
  
「…今からこのヘヴンリー・ソーシャルは…どぉすると思うねェ〜?」
 
針を発射する。
針は跳弾し、蛇口の中に潜り込む。
 
カン!…カンッ!カンッカンッ!カンカンカン!
針が跳弾を繰り返し…
 
破裂した水道管から飛び出てきた!狙いは、神父の後頭部!
 
「天国を見てきなッ!」

637 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:45
>>632
「・・・・・・・・・で?」
少し離れた場所にいるであろうドラムの方をチラリと見たのち・・
可能ならスタンドを老人の背後に回りこませる。
足がつかえなくても・・・まだ腕がある。
 
「悪いが私も戦争を経験した老人並に年季が入っている・・・足をもがれようが
腕をもがれようがスタンドは解除しない・・」

638 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:51
>>635
影山は起き上がるとカーペットに火を付ける。
ウォッカの染み込んでいたカーペットは勢い良く燃え上がり
タランチュラだけでなく蟲使いの女『マダム・ファーブル』を巻き込む。
ヒィィィィ…。
トランクで炎を逃れた影山は火に巻かれ踊り狂う女の断末魔の声を
聞く。

639 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:56
>>636
ヘヴンリー・ソーシャルから放たれた針は水道管の中、兆弾を繰り返し
神父の後頭部から…先端が突き抜ける。

白目を向きつつ…ユーリに近づく神父…。
「ゲヘェー…あ…なたは…あの方なのですね…父よ…。」
ユーリの足元に倒れるとその足に頬を摺り寄せ…息絶える。

640 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:58
>>638
「自分の醜い面を見るのは、嫌になりますね・・・私は、あなたの死を楽しんでいる・・・
だから、敢えて言わせてもらいますよ」
 
「『踊り狂って、死ぬがいい』…あなたの言葉です。
ウェザビーと同じような最期でしたね。実に醜い」
 
笑顔で言う。

641 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 01:59
>>637
スタンドが現状のままでは移動不可…。
本体の硬質化の影響の為。

642 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:04
>>639
ユーリの足元で倒れる神父…その横ではあの人型のスタンドが
全身から伸びる鋼線で自身を拘束している。
神父の体が…ブチリ…ブチリ…と嫌な音を立て始め…。
スタンドが消えた時にユーリの足元には寸断された肉塊が転がっていた。

643 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:06
>>639>>642
 
「…お前の敗因は…自分の能力に自信を持っていたこと…
『全ては己の弱さを認めた時に始まる』……あの世で、教訓にするんだねぇ…」
 
「…『弱者』こそが『最も恐ろしい』!」
 
 
 
 
「…くしゅん。
…下着姿じゃきまらないねぇ…。」

644 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:07
>>641
了解。
(分離した場合は移動可能か?)
 
全く動けないならとりあえず防戦しつつ、ドラムに本体発見を知らせるように
合図を送る。

645 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:20
>>644
分離しての移動は可能…。
『パールズ・ファクトリー』が粘液のまま『パトリオット』攻撃してくる。
「動けまい…スタンドの腹を…ぶち抜いてくれるぅ〜!!」

ドラムは翔影の戦闘に気が付いた…。老人を見ている。
背後に巨大な4つの拳が現れ…よりそうとその手を広げ始める。
まるで巨大な花弁のように開かれたその手には無数の牙が蠢いている。

646 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:23
>>645
腹部をガード。大きなダメージは避けたい。その為に腕を失っても。
 
「勝敗は最後までわからない。・・・調子に乗ると足下をすくわれる!」

647 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:23
ユーリ、影山…両名は本日はここまで次回も土曜でOKでしょうか?
次回再び列車の旅が再開します。

648 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:24
>>647
了解!

649 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:24
>>647
了解!

650 名前: ユーリ『ヘヴンリー・ソーシャル』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:24
あれ。何で二重投稿に…;

651 名前: 影山『ローディング・ゾーン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:24
>>647
了解。

652 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:29
>>646
『パトリオット』が腹部を両腕で防禦する。
ガシィ…。
「ふん…ぬるいわ…弾き飛ばしてくれる!!」
粘液の連打が繰り返される。

ラウンジから声が響く…。
「かぁぁぁみ砕けぇぇぇぇ!!」
巨大な動物の咆哮のような音が響くとともに老人に向かい無数の牙が襲い掛かる。
牙は老人をかすめ背後の噴水を丸ごと噛み砕く!!
左肩を失い絶叫する老人…硬質化の能力が解除される。

653 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:32
>>652
「地獄に・・・落ちろッ!」
 
すかさずスタンドラッシュを老人に浴びせる。その身体がバラバラに砕かれるほどに
フルパワーで。
 
「私一人の勝ちではないが、これも戦法の1つ。読みが甘かったな・・!」

654 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:37
>>653
「ハァ…ハァ…まさか…本気じゃないじゃろ…こんな哀れな…」
ギニャァァッァァァ!!

『パトリオット』の連打が繰り出され床が擂り鉢状にくぼんでいく。
そのあとには肉片すら確認できる状態では残されてはいなかった。

次回、土曜に続きます。よろしいでしょうか
(遅くまですみませんでした。)

655 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2003/02/09(日) 02:43
>>654
「私が冗談で戦っていたとでも・・・フンッ・・もう聞えないか。」
老人だったものを見た後、ドラムの方を向いて深々と頭を下げて礼を述べた。
 
(お疲れ様でした。こちらこそ遅いレスでゴメンナサイ。土曜日でOKです)

656 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 12:24
ホテルの奇妙で残酷な狂乱の一夜は明けた…。
翔影達の戦闘終了と時を同じくして到着した一団…彼等により
全ての処理が行われホテルは何事も無かったかのように営業を再開する。

そして…ホテルの一室。
「これほどの騒ぎになるとは…後始末ご苦労ですな…。」
「たやすいことです…事件などありませんでしたし…犠牲者…彼等など最初から存在していない。」
「抹消…というわけか…そこまでして」
「列車は走り続ける必要がある…これは『実験』だよ。」
「あなたの…『奇妙な4人』と引き換えにする価値がありましたかな…Dr・ウエスト。」
「まったくのところ…あの4人と戦って…互角どころか倒すなんてね。」
「私の部隊の精鋭と引き換えにしてもおしくないですな彼等は…。」
「彼等か…『奴等』も…来るかな…あの列車を手に入れに…。」
「来るでしょう…私達の狙いに気づいていれば…。」
「問題は…『道』が誰を選ぶか?」

657 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 12:34
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』〜
−敵スタンド使い−
『宝石商』=ビル・ハーパー
スタンド名『パールズ・ファクトリー』
滴る粘液の姿を持つ悪霊…それは触れた生物を硬質化させる。
硬質化した物体は脆く破壊しやすくなる。
液体から液体へと潜み移動する…それが君の『パールズ・ファクトリー』

パワー:B スピード:D(射撃:B) 射程:C 
持続:B 精密:C 成長:C

翔影とホテル1階にて戦闘…自身も彫像化し犠牲者にまぎれていたが
正体を見破られ『パトリオット』の拳で肉塊すら残さず塵となる。
(J殿より譲渡していただきました。感謝)

658 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 12:46
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』〜
−敵スタンド使い−
『青薔薇』=カルロス・マッキャベリィ神父
スタンド名『ブルーローズ』
『ブルーローズ』・・それが君の能力・・。
能力の範囲内に入った者は自身の隠れた欲望と嗜好に身を苛まれる事になる。
欲望を表に現し破滅へと向かう獣に・・。
紅い血の花を撒き散らす『ブルーローズ』・・。
それが君の能力・・。
細い鋼線を全身に巻き付けた人型のスタンド
パワー:C スピード:C 射程距離:B
持続性:B 精密動作:C 成長性:D
欲望は他者への攻撃的衝動とは限らない 。

ホテル内を能力で狂乱に陥れるがユーリ・クラインと戦闘。
兆弾を利用した『幸福の針』攻撃にて自身の能力の制御を失い死亡。
彼の隠れた欲望は『断罪』…それは自分すら例外では無かった。

659 名前: 『ザ・ゴースト・トレイン』 投稿日: 2003/02/09(日) 12:55
〜『棘ある幸福と薔薇の葬列』〜
−敵スタンド使い−
『昆虫図鑑』=マダム・ファーブル
スタンド名『クリープ・ウォーク・オン・ウォール』
昆虫を媒介として発現する能力。
その特徴は『増やす』事…1匹の昆虫から無尽蔵に増やし制御できる。
1匹1匹はか弱い蟲達も集団ならば恐ろしい襲撃者となる。

パワー:D スピード:B 射程距離:A
持続力:C 精密動作:D 成長性:D

ホテル内で影山を襲撃…蟲の習性を利用した罠により彼女を
追い詰めるが詰めが甘く最後のとどめを確信した瞬間に影山の
トリックに破れ焼死。
列車で影山が倒した『スペクター』の愛人。
同様にむごく醜い死を与えられる結果となる。

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■