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『ダーク・グリーンマン』
1 名前: 暗緑色の男 投稿日: 2002/08/27(火) 20:53
〜絶望と・・恐怖こそが私達を至高の存在へと導いてくれる。
さらなる高みを目指し共に苛み苛まれんことを・・。

善意も悪徳も暴挙も全てを理解し捨て去ることが『先』にちかづく
道となる。〜

ここは『暗緑色の男』と呼ばれる集団に関わるミッションの舞台となります。
関連スレはフリーミッション(小の6)より『ダーク・グリーンマン』〜悪霊〜
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=412&KEY=1027610395

2 名前: 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』 投稿日: 2002/08/27(火) 22:43
今後の予定ミッション・・。

『精霊』 募集人員1〜2名    巻き込まれ+依頼型
『騒霊』 募集人員2〜3名    依頼型
『ゴースト・トレイン』2名    巻き込まれ型
『最果ての地・・そして約束の地』 依頼型 

『精霊』より順に行う予定・・。

3 名前: 『暗緑色の男』 投稿日: 2002/08/28(水) 10:47
二人の男が戻ってくる。一人は自分より小柄な男の肩にもたれ掛かり憔悴
しきっており、その顔には血の気が無い・・。

「『ヴェラスコ』・・ご希望だった『調査』の件を報告します。アマモト・・
性格は直情傾向だが『判断力』に富みます。『電気』を使う道具型スタンドを
常に携帯・・また、本体の能力は他者の『生命力』の奪取・・。」
『条件』はありますが我々に協力することを約束してくれました。

『空間』のゆらぎから指先が・・腕が・・そして全身が現れる・・。
男の姿は影になり見えない。
「なる・・ほど、『欲しい』・・・なその男・・。」

4 名前: 『暗緑色の男』 投稿日: 2002/08/28(水) 19:59
『精霊』に参加されるスタンド使いの方はこちらに能力の記入を
お願い致します。
能力の記入後、導入〜それぞれの置かれた立場を記入させていただきます。
日時ですが私自身は平日は2時くらいまで土曜はいくらでも大丈夫です。
では・・あなたに神のご加護が・・そして地上の全ての人に救いがあらんことを・・。

5 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/28(水) 20:06
『エドワード・ザ・エンターテイナー』

非常に『気分屋』で『目立ちたがりや』な『自立型スタンド』。
このスタンドの存在に気付き、意識している者が多いほど強くなる。
とても他人の視線に敏感で、自分を意識している者の数を正確に把握できる。

パワーE〜A スピードE〜A 射程距離A
持続力E〜A 精密動作性E〜A 成長性B
 
『エドワード・ザ・エンターテイナー』の能力値と彼を見ている人間の数の関係。

0人の時→E
1〜2人の時→D
3〜5人の時→C
6〜8人の時→B
9人以上の時→A
パワー,スピード,持続力,性密動作性が以上の能力値になる。

6 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/28(水) 20:38
『パトリオット』
 
頭・腕・足など、身体のパーツがバラバラになるのが能力。
また、スタンドが得た情報は全て本体が知る事が出来る。
 
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D 成長性:?
 
スタンドがバラバラ(パーツに分離状態)の時は、
パワー:E スピード:D 射程:Aになる。

7 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 20:49
『精霊』〜導入部〜

街から遙か北へと離れた土地・・Fと呼ばれるこの地は閑散とはしているが
美しい自然の残された地として・・ごくわずかな者達に貴重な休養の場所と
して利用されている。
夕映えを美しい光彩としてかえす湖の周囲には樫とブナの林が広がっており
この地に静謐な雰囲気を与えている。

それもあとわずかの事であり・・このような土地だからこそ『利益』を求める者が
後を絶たない。

何故なら・・人は『美しく』生きることが出来るほど崇高な存在ではないから・・。

8 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 20:55
マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』・・。
君は都会の喧噪につかれ・・(全く君らしくもないことだが・・。)
この土地にやってきた。休暇といっても君の懐具合では高級なホテルなど
望むべくもなく湖畔の東に位置する古いペンション『風の留まる場所』へ
宿を取った。この行動は正解だったようだ・・。夫婦二人で経営している
ものの料理の味も良く・・周囲の景色もあいまって君はすっかり心の疲れ
を拭い去りに来た旅人の雰囲気を満喫している。
・・・今だけは・・。

9 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 21:03
翔影『パトリオット』
君にとっては・・素晴らしい自然の地もただの仕事の場となってしまった。
君の依頼主はこの地の有力者・・。更なるリゾート化を進め利益を得たい
と考えていた・・・今までは。
問題は開発に関わる人間が失踪・・不可解な事件による死亡が続いている事だ。
リゾート地のスキャンダルはまずい事になるので騒ぎにならぬよう解決したい
これが依頼主の願いだ・・。

君はこの地に向かう『夜行列車』の中にいる・・与えられた資料を見ながら。

10 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:29
>>9
「(久しぶりの少し大掛かりな仕事か・・・)」
与えられた資料に一通り目を通し、バッグの中に収める。
リゾート開発関連の事故や事件はよく耳にする。
それらの多くは地元住民の抗議などが主な原因だが、全てがそうとは
限らない。
 
「(現場に行かない事にはわからないな。今は何も考えないでおくか・・)」
そのまま軽い睡眠に入る。
疲れが溜まるとまずいので、今のうちに体力を温存させる事にした。

11 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:37
>>10
翔影は眠りについた。
列車内の乗客の数は少ない。
もともと、地方に向かう深夜の列車のため乗客も地元に戻る者が殆どのようだ・・・。
60過ぎの夫婦づれと20才代の青年、そして一人だけ雰囲気の異なる暗緑色のスーツを
着た男がいる。夜というのにサングラスを着用している男を他の客は気味が悪いと感じて
いるようだ。
しばらくすると列車は目的地に到着する。

12 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:42
>>11
「・・・着いたか・・・・」
目的地に到着する数分前に目を覚ましていた私は、降車の準備を整え
列車の外に出た。
サングラスの男には多分、今の時点では気付いていない。
 
周囲の様子はどんな感じですか?

13 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:47
>>12
時間帯は深夜11時・・・。
殆どの乗客はこの駅で降りるようだ。
小さな駅でこの時間帯は駅員も一人しかいない。
暗緑色の男はすでに姿を消している。

依頼主の代理人が君を迎えにきている。
彼は君を調査中に落ち着くホテルへ案内するためにきたらしい。

14 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:51
>>13
「どうもこんばんは・・・随分と静かな所ですね。」
依頼主関連の人間とは初対面なので一応、丁寧な言葉で話す。

15 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/28(水) 23:56
>>14
開発が進行しないせいか憔悴しきっている。
また、地元以外の人間の翔影をみて安心もしている気配をみせる。
簡単な挨拶の後に余計なくらいにこの土地についてや事件の事など
語り出す。

「そうです・・私もここは何か『居心地』が悪くて」

16 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:00
>>15
確かに・・・静か過ぎて薄気味悪ささえ感じる。
 
「とにかく、実際の現場をこの目で見ない事には、私には何とも申し上げられ
ませんが、なるべく早期解決の努力はいたします。」
気の毒そうに、案内人を見る。
あぁ、きっと依頼主からあれこれ重圧をかけられているんだろうな。
 
「明日にでも現場に案内していただけるのですか?」

17 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:05
>>16
「もちろんです!5人消えて・・・二人死にました。一人は私の目の前で」
その現場ならホテルに向かう途中ですが・・・。

男は翔影を止めてある車に案内しながら話す。
「ここの連中はなんというか排他的でして・・余所の人間を好まないようなのです。」

18 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:11
>>17
「車で構いませんので、現場を見せていただいてよろしいですか?」
現場が見れる・・自然と緊張してくるが、興味もある。
 
「開発と名の付く物にありがちな事ですが、地元の理解なくしては
どうにもならない事もあります。」
話しつつも、何か記憶の底に埋めていたものを思い出しそうな感覚に
捕らわれる。

19 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:19
>>18
現場に向かう車中で男はこの地方独特の伝説について話し始める。
とうの昔に失った大切な者に会えるという『林の乙女』伝説・・・。
森の木々が動き出す噂・・・。
そして事故の経過も話し始める。
「まるで・・見えない腕に持ち上げられたように木の枝に突き刺され・・・。」

20 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:24
>>19
「(・・・見えない腕か・・いかにもスタンド臭い・・・)」
幽霊と発想しない所が、スタンド使いらしいのか。
そう言う自分のスタンドも見えない腕のようなものだ。一般人には。
それよりも興味を引かれたのは、とうの昔に失った大切な者に会える
と言う『林の乙女』伝説だ。
とうの昔に失った大切な者・・それはあまりに多すぎた。
 
「あなた以外に目撃者はいますか?もしいるなら明日にでもお話を
お伺いしたいですね。」
ちなみに初対面の人を怖がらせないように、グレーのカラーコンタクトを
入れている。
依頼が依頼だけに、化け物扱いされたのでは洒落にならない。

21 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:31
>>20
コンタクトには気づいていない。
車が止まった・・・現場に着いたらしい。
「ここから50メートル程先です・・・。」
男が車から降りるとフラリと歩きだす。
「事故に遭ったのは遊歩道とサイクリングコースを造るために
土地を見にきた設計士だったんですが・・・。」
男はどんどん奥へと進んで行く。

22 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:33
>>21
「あ・・ちょっと、危ないかも知れませんから、奥へは私独りで・・」
慌てて案内の男の後を追いかける。

23 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:40
>>22
男は翔影の声など聞こえていないかのように林の奥へと進んで行く。
・・・そして1本の白樺の木の前で足を止めた。
ちょうど男の首の辺りの高さから伸びた枝には拭いされなかったのか
赤黒く固まった血がこびりついているのが見える。
「ここです・・彼は結婚仕立てだったらしいんです・・・いっそ・・・。」

24 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:42
>>23
「・・・・・・・・・・」
やっとの事で先に進んだ男に追いつく。
そして、目の前の少し異様な光景に足を止めた。
 
「・・ここに長く留まるのは危険です・・引き返しましょう。」
本能的に危険だと察知した。

25 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:48
>>24
男はどんどん枝へと近づいて行く・・・そして。
「いっそ・・私がかわればばバババババァ!!」
グシュ!
嫌な音が響く中、男は自分の喉を枝が突き抜けるのも構わず進んで行く。

その瞬間、男の頭を何か『霧状』のものが突き抜けて行くのを翔影は見た。

26 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:50
>>25
「・・・・・・!(何だ・・今のは・・)」
急いで男の後を追う。
可能なら男に追いついた時点で、スタンドで喉を付き抜けている枝を切断する。

27 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 00:57
>>26
男は既に枝の根本まで進んでいた。もはや、突き通すと言う状態ではなかった。
ちぎれかけた首が右にぶらんと傾くが男は歩くのをやめない。
手と足がバタバタとまるで木に抱きつこうとすかのように動いている。
風が枝葉を揺らす音が翔影を取り囲むように鳴り響く。
ガサリ。

28 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:02
>>27
「(・・・妙だな・・・・まるで幻覚を見ているような・・・それにあの
白樺の木・・・!)」
気持ちを落ちつけて周囲の状況を再確認後、男が抱き着こうとしている
木をスタンドでなぎ倒しにかかる。(パ:A・スB)

29 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:09
>>28
翔影の周囲がどんどん荒れ果てた土地へと変わって行く。
周囲の木々も雑草すらもねじくれささくれ立ちはじめる。

だが・・・ドッシャァー!!
翔影のスタンドが白樺を薙ぎ倒すと周囲の景色は元に戻った。
今の事がまるで嘘のように静かな林に戻っている。

30 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:12
>>29
「・・・何だかわからんが、今の白樺の木が幻覚を起こさせていた
ようだな・・・(幻覚かどうかはわからないが)」
木をなぎ倒して、改めて周囲の状況を確認する。
所で案内人の男はどうなっていますか?それと今倒した木も。

31 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:16
>>30
白樺の木は見事にへし折れている。
案内人の男は今の衝撃で首が千切れ翔影の少し先に転がっている。
景色はすっかりと元に戻った・・・。
周囲が血でそまっている以外は

32 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:18
>>31
「・・・早速の犠牲者か・・・・・ふざけるなッ!」
吐き捨てるように言いつつ、男の首に目をやる。
どうやら死んだのは本当のようだ。
人の死は何時見ても気持ちの良いものじゃないな。
慣れている・・はずなのに・・・・
 
(PL:すみません、それでは落ちます。また次回に。お疲れ様でした。)

33 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/29(木) 01:29
>>32
とりあえず、この惨劇を処理する為、翔影は車でホテルへと向かった。

翔影が立ち去ると二人の男が姿を現す・・・。
『霧』「ふぅ〜すげぇパワーだぜ・・・見ろよこの木!」
(まさか、スタンド使いが来るとは思わなかったぜ。)

『荒れ野』「確かに・・でも好都合ですね。あれ程の使い手が
      失敗したとなればあきらめるでしょう。」
(ここは私達にとっても貴重な数少ない『場所』ですから・・・。

二人の暗緑色の男が林の奥へと姿を消す。
その一人・・・小柄な男は手首から緑色の血をしたたらせていた。

TO BE

34 名前: 『ダーク・グリーンマン』 投稿日: 2002/08/29(木) 21:47
次回開始は30日22〜23時より・・・。
(申し訳ありません、急用が・・・。)

35 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/29(木) 22:22
>>34
OK!私も今日は都合が悪いので丁度よかった・・・

36 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/29(木) 22:30
>>34
マックス「昨日はすみませんでした。明日はOKです。」
『エド』「ベツニ、キョウデモヨカッタケドナッ!!」
マックス「しー。」

37 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 19:05
『精霊』

マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』
君は非常に静かで簡素な雰囲気ではあるが心の底からこのペンション
での『休養』を楽しんでいる。
夕食に出された料理は地元の素材をふんだんに使い主人の手がかなり
加えられている。料理の腕からみても・・会話の言葉の端々からしても
この主人夫婦が元々はこの地方の人間ではないのは明らかだ。

食後に出されたコーヒーの味と香りを楽しんでいた君は部屋の壁にいくつ
も飾られている青い額に入った写真に気づく。
8歳位の明るい笑顔を持つ少女の写真だ・・・。

38 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 19:19
翔影『パトリオット』
現地に到着そうそう案内人の『奇怪な自殺』に巻き込まれた君はホテルへ
たどり着くと警察へと連絡する。その後はお決まりの『事情聴取』だ。
君自身は表面上はこのリゾート開発のプランナーとしてこの地に訪れた事
になっている。君自身のスタンドがへし折った白樺の一件を利用し案内人は
熊らしい生き物に襲われたという主張はなんとか信じてもらえたらしい。

事情聴取が終わり眠りにつこうとする君に依頼人からの電話が入る。
事態を重く見た依頼人は街からこのホテルに来たという。
ホテルの最上階のバーで落ち合い詳しい事情を聞きたいと希望している。

39 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:12
>>37
マックス「いいところだね、『エド』。自然もきれいだし、何よりご飯がおいしいしね。」
『エド』「ケッ!!テメーバッカリウマイモンクッテヤガッテッ!
    オレハタイクツキワマリネーゾッ!イツマデコンナドイナカニイルンダヨォー!」
マックス「来る途中はしゃいでたじゃん。『アッ、ノウサギダァー!』とか言って。」
『エド』「ウ、ウルセェー!イマハタイクツダッ!ナントカシロッ!」
マックス「そうだねー…」

やがてコーヒーを飲み終わる。カップを下げに、台所へ向かう。
主人夫婦はいるだろうか。
また、他の泊り客はいるのだろうか。

40 名前: 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:21
>>39
台所に主人夫婦はいる。夫は翌日の朝食の準備を・・妻は食器を片づけている。

泊まり客は君の他に二人ほどいる。
40過ぎの男はどうやら湖畔の絵を描きに来たらしい。
もう一人はグリーンのブラウスとスカートを身に着けた若い細身の女性だ・・・。

41 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:28
>>40
「ご馳走さまでした。今日のお料理もすごくおいしかったですよ。
あれはなんて言うんですか?」
ご主人に声をかける。
側には『エドワード』がブツブツ言いながら立っている。
夫婦に『エドワード』見える様子はないだろうか?(向こうが気付けば分かるのだが)

42 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:30
>>38
色々あって疲れたので、本音を言えばさっさと寝てしまいたい。
が、依頼主がここまで来ているのを放置するわけにも・・・
私は渋々着替えると、指定された場所・・このホテルの最上階のバー
へと向った。

43 名前: 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:32
>>41
「名前か・・特にないがサーモンを野菜やハーブとマリネにしたもの・・。
味付けには岩塩とコショーをつかってる。」
主人がそっけなく答える。
夫婦には見えていない。

君のあとから女性が入ってくる。先程のグリーンの服を身に着けた女性だ・・。

44 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:39
>>43
マ「そうですか。また明日も楽しみにしてますよ。
  ところで、明日どこかに出かけてみたいんですけど、
  どこかいいスポットありますか?」

『エド』「ン…?」
『エドワード』は入ってきた女性を見る。

45 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:41
>>42
翔影はバーに着いた。この時間ということもあり客は依頼主の他に一人しかいない。
依頼主は憔悴しきっている。以前あった傲慢さは見る影もない。

「・・・いったいどういう事なのかね?警察にはひととおり話は聞いたし聞かれもしたが?」

46 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:45
>>44
食器を洗っていた妻が答える。
「湖畔の辺りはどこも素敵ですけど・・『林の乙女像』は自分が本当に会いたい
人に・・会わせてくれると・・。」
主人が少し非難するような目で妻を見る。

女性はマックスを見るとにっこりと笑う。細面だがよく光るきれいな目をしている。
マックスと同じくコーヒーを飲んでいたらしい。

47 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:50
>>45
黒いスーツの下にシャツを着こみネクタイを締めた女が依頼主の
元へ歩み寄ると、周囲に本当に異常がないかどうか確認。
依頼主に一礼した後、おもむろに口を開く。
 
「それは、これから調査いたします。ですが・・・場合によっては
開発の計画を白紙に戻す必要があるかも知れません。」
グレーの瞳が依頼主を見据える。
 
「一つだけお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

48 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:50
>>46
マ「へえ、何か言い伝えですか?面白そうだなあ。どういうんです?」
興味を持った。

マ「どうも、こんばんは。」
女性に軽く挨拶した。
『エドワード』はキョロキョロしている。

49 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 22:57
>>47
周囲に異常は感じられない・・。せいぜい、バーテンが生あくびを
こらえているくらいだ。

依頼主が白紙の言葉を聞いて動揺する。
「・・・何だね?」
カウンターの席では暗緑色のスーツを着た男がジンを飲んでいる。
>>48
「いえ・・よくある言い伝えで・・無くなった娘が樹の霊になって両親の元に
帰ってきたというものですが」
答える妻の声は何か思いだしたのか少し暗い。

「こんばんわ」
女性は挨拶を返すと食器を置き部屋に戻った。

50 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:02
>>49
「娘…そういえば、少女の写真がたくさん飾ってありますけど、どなたですか?」
つい聞いてしまう。

女性がいなくなって、『エドワード』が感じる視線に変化はあったか?

51 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:03
>>49
「・・・どうでも良い事なのでしょうが・・今回のご依頼・・何故私に?
私の素性を全てご存知なのですか?」
依頼主は私がスタンド使いである事を先刻承知?
それとも全く知らない?
この両者のどちらでも、事態収拾のための調査の動きは大きく違って来る。
 
それと、ふとカウンター席の男が気になり、ほんの一瞬だがチラッと様子見た。

52 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:07
>>50
「あれは・・・娘です・・10年前に湖畔で事故で・・。」

『エドワード』は視線を感じなくなった。
ただ、女性とすれ違った一瞬なにか心の奥底に触れられた様な気がした。

53 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:12
>>51
依頼主は翔影の素性は知らない・・・。ただ、仕事上のトラブルを
を処理するつてをたどり翔影を紹介された。
スタンドの事は知らないが何か特殊な技能を持った『腕利き』らしい
と仲介屋からしらされている。
「いや・・つてをたどって君に依頼したのだが?」

暗緑色の男はジンを飲み干すと煙草に火を付け満足そうに煙を吐き出す。

54 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:15
>>53
「(・・成る程・・こいつは何も知らないのか・・・)」
何も知らないなら・・それなりにこちらも注意して調査を進める
必要があるだろう。
 
「・・そうですか。失礼な事をお尋ねして申しわけありませんでした。」
とりあえず、今後の事を話し合うか・・

55 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:18
>>52
マ「あ……そうだったんですか…いや、すいません…。」
気まずくなったので、挨拶をして部屋に戻る。

『エド』「オイオイオイ、マァックス!」
マ「何?」
『エド』「アノミドリノオンナ!オレガミエテタゼェー!」
マ「本当?」
『エド』「アア!コンナトコデミエルニンゲンガイルトハッ!」
マ「そう…」
部屋へ。

56 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:19
>>54
依頼主は今晩、君と案内人の身にあったことを残らず聞くと考え込む。
「実は今回だけではない・・開発の話は今までもあったが・・何かの
呪いだろうか?」
依頼主は弱気になっているのか計画の中止も考えだしたようだ。

57 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:21
>>56
「・・・そんな単純な事では済まないかも知れません。」
煙を見る。
白樺の樹のあった場所での異様な出来事が、神経を過敏なまでに
尖らせる。

58 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:23
>>55
マックスは2階の部屋に戻りベッドに入った・・・長い時間が過ぎて行くが眠れない。

ふと、何かが草を踏み歩いていくような音がかすかに聞こえる。
何気なく窓から外を見ると人影が二人湖畔への道に向かうところだった・・・。

59 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:26
>>57
「今まで何人も開発を計画したが・・・。やはり無理なのか?」
依頼人は頭を抱えこんでいる。
「そうだ・・やっぱり無理なんだ!!」
翔影はこれと似たような状況をどこかで体験したような気が・・・。

60 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:29
>>58
マ「寝付けないな…コーヒーのせいかな?ん?あれは…?」
『エド』「ドーシタ?」
マ「人影だ…こんな夜更けに。」
『エド』「ダレダローナア?」
人影の体格や歩き方に特徴はないか。

マ「まあいいや。なんか飲み物でももらいにいこう…。」
食堂へ向かう。

61 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:32
>>60
マックスは食堂へと階段を降りた・・・。夫婦はもう寝たのか台所に人の気配
はない。

一階に降りると外を通る人の気配が増した気がした。
ザワザワ・・・ザワザワ・・かすかに聞こえる。

62 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:32
>>59
「・・・どうかなさいました・・・!(これってさっきも・・・)」
勘違いでなければ、あの白樺の樹があった場所と同じ状況。
あの時も確か霧のようなものが、案内人の頭を突き抜けて行った。
 
「(この煙・・・・・)」
依頼人の方に注意をむけつつ、煙の発生源をさがす。

63 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:37
>>61
グラスを借りて、水道の水を飲んだ。
『エド』「ナンカソトデオトガスルゼ、マァーックス!」
マ「え?」
窓の外を見てみる。

64 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:41
>>62
「無理だ・・無理なんだ・・この開発に全て賭けていたのに・・無理無理無理ィ〜」
依頼人はかなり興奮しだし君の声は届いていない。
テーブルの上のグラスもなにも払いのけテーブルに頭を何度も打ち付ける。
依頼人の額が割れ出血が始まってもやめようとしない。

後頭部にまだわずかに煙がただよっている。
バーテンは驚き腰を抜かし床に座り込んでいるが・・。
暗緑色の男はまるで気づいていないかのように背を向け座っている。

65 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:46
>>63
窓の外を通る人影は老人・・子供まで多数いる。幸いなことに実体があるようだ。
皆・・同じ方向、湖畔へと至る道を進んで行く。

マックスは興味を持ち後をつけるか考える・・・。

66 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:47
>>64
「(まさか・・あのカウンター席の男が・・・・)」
自分の頭をテーブルに打ちつける依頼主にすばやく近づいてみぞおちに
一発食らわせる。
とりあえず気絶していればこれ以上自傷行為を続けないはずだ。
この状況がスタンド攻撃によって引き起こされているのでなければ。
 
そのままカウンターの方に向き直ると、背を向けて座っている男の
方を見据える。

67 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:51
>>66
翔影が依頼主のみぞおちに当て身を入れようとしたその瞬間・・・。
腕になにかがまといつき行動を止める。

「クライアントを・・・殴ったら契約破棄じゃないかぁ〜?」
男が翔影の方に向き直り声をかける。

腕にまといついた『煙』は人の形を取り始めている。

68 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:54
>>65
マ「なんだあれ…」
『エド』「ウッヒョーーッ!ダンタイサンダッ!!コノヘンニコンナニスンデタトハッ!
     マタ、オレノコトミエルヤツイルカナァーー?」
マ「で、でも、なんだってこんな夜中に…何か怪しいよ…。」
『エド』「ナニイッテンダヨォーーッ!ツイテッテミヨーゼ!」
マ「ええっ…」

迷う。ぱっと見たところの人数構成は?

69 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:58
>>67
「死なれるよりはマシだろう。」
当身を入れるのを中断。
腕に纏わりついているものは、スタンドで振り払う。(出来るなら)

70 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/30(金) 23:59
>>68
人数は30人前後・・・どうやらこの周辺に住んでいる住民らしい・・。
月明かりの光の中、皆同じ方角へと進んでいる姿にはある種の敬虔ささえ
ただよう。

後から何人かまた歩いてきてはいるがこの程度の明るさでは自分のことは
判別できないとマックスは考えた。

71 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:03
>>69
どうやら・・パワーは人と同じかそれ以下らしい・・・。
簡単に振り払われた。

・・・が依頼主の後ろに回り再度人の形を取り始める。
依頼主の後頭部を掴みテーブルに押しつけている。
何かがひしゃげる嫌な音がし始める。
「このまま・・いったら、あんたの立場はまずくなるなぁ〜」
知らない奴からすれば・・あんたが疑われる・・。

72 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:08
>>71
「『パトリオット』・・・」
依頼主の頭部を掴んでいる人の形をしたものを、スタンドで引き離しに
かかる。

73 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:11
>>70
『エド』「ナァ〜、ナァ〜、マァァ〜〜ックスゥゥ〜〜〜ッ。」
『エドワード』がせがむ。

マ「…じゃあ、ほんの10分ぐらい、ね…
  でも、まずは様子を見ながらだよ?」
『エド』「キャホゥ!イコーゼ、イコーゼ!」
スピード:Eで外へ歩き出す『エドワード』。
マックスは念のため、台所から包丁かナイフを借りていく。

74 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:13
>>72
『パトリオット』が近づくと男のスタンドは依頼主から離れ
カウンターの側に戻る。
暗緑色の男が翔影の方を指さしボーイに声をかける。
「た・・大変だ・・おい、喧嘩だぜ」
ボーイの頭を霧の腕が突き抜けようとしている。

75 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:18
>>73
マックスはキッチンの肉切り包丁を手にとると人影の後を追い始める。
肉切り包丁はよく手入れされており切れ味もかなりいい。

年老いた猫が薄めを開けたような細い月の明かりの中を人影は進んで行く。
しばらく歩くと湖畔にでる。皆何か像のような物の前で立ち惚けている。

76 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:19
>>74
「・・・次の的はボーイか。」
少し視界がききずらいので、コンタクトをはずす。
そして『パトリオット』と共に、カウンター席の男に素早く接近。
そのまま可能なら男を殴り倒す。
喧嘩上等だ。

77 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:23
>>75
マ「あれが奥さんの言ってた『林の乙女像』か…?」
『エド』「モットチカクイッテミリャアイイジャネーカ、マックス!」
マ「いや、まだ待って…。」

距離を置いて、近くの木陰から群集の様子を観察。
人影はなおも増えているか?周囲に気を配って見る。

78 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:27
>>76
『パトリオット』と翔影はカウンター席の男に近づくと拳で思い切り殴りつける。
小気味いい音とともに壁際まで飛ばされる男。
だが・・霧の腕はボーイの頭を突き抜けていたようだ・・・。
ボーイがあなたに向かって叫ぶと逃げ出す。
「あ・・・あなた、急になにを・・ヒィ〜・・・。」

「バカガ・・ヤツハ・・スッカリオマエノセイト・・シンジコンダゾ!」
霧状の人影が口を開く。

暗緑色の男
「俺の『バンプ・ノック』は・・意識を『押す』・・このままいったら
お前は完璧に犯罪者だぁ〜ハハハ!!」

79 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:31
>>77
人影はわずかずつだが増えている。現在は50人を少し越えた・・・。
わずかに近づいた君の目には『林の乙女像』の横にに立つ淡く光る少女の姿が
見える。
だが、人々の視線は少女より像に集中している。
人々は誰かの名前を読んでいるようだ・・すすり泣きも聞こえる。
皆、同じものを見ているのに違うものが目に映っているような・・・?

80 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:32
>>78
「・・・・で?」
だからどうした?という顔をする。その表情は氷の様に冷たい。
 
「犯罪者か・・・懐かしい響きだ。一匹殺るのも二匹殺るのも同じ。
お前も死ぬか?」
さらに男に1歩近づく。余裕をかますのは良いが、死ぬぞ?

81 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:38
>>79
(「『林の乙女像』は自分が本当に会いたい人に・・会わせてくれると・・。」)
宿の奥さんの言葉が思い出された。
マ「まさか…そんな…。」
『エド』「オヒョーーーッ!オーゼーキタナァーーッ!フダンドコニイタンダコイツラッ!」
マ「『エド』…もしかして、ペンションのご夫婦はいるかな?」

『エドワード』と、夫婦の姿を探してみる。

82 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:39
>>80
口元の血を拭いながら男が笑う。
「死・・か懐かしい響きだな?」
男の血の色は人の色のそれでは無い・・・。

「ところで・・だお前のクライアントがそろそろ目を覚ましたようだが
大丈夫かぁ〜」
『押して』おいたぜさっきテーブルに押しつけた時・・お前に対する落胆と
『怒り』を・・・。
 
翔影の背後に割れたグラスの破片を持った依頼人が迫る。

83 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:43
>>81
像の側に障害物がないせいか・・・それらしい姿を見つけることが
できたがはっきりしない。

確かめようと一歩足を踏み出した瞬間・・・ペキ!
足下の乾いた小枝がいらない位の大きな音を立てる。

像の側の何人かが君のいる方に顔を向ける・・・。

84 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:45
>>82
「・・・ヘタな小細工は貴様の寿命を縮めるだけだ・・・・
そんなに死が懐かしいなら・・今すぐ逝くか?」
炎のように赤い瞳が妙な色(どんな色かは知らないが)の血を流す
男をまっすぐ見つめる。
見つめつつ、意識は背後へ。
 
「・・・とりあえず、眠っててくれないかなぁ!?」
素早く身を翻し、もう一度依頼主を気絶させる事を試みる。
(みぞおちに一発食らわせるって事で)

85 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:48
>>83
マ(あれは…そうか?)

ペキ!

マ(しまった!)
慌てて木陰に身を隠す。帰り道を確認。
『エドワード』が感じる視線に変化はあったか?

86 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:51
>>84
依頼人の振り下ろしたグラスの破片が首筋に届く直前・・・。
翔影の拳が依頼人のみぞおちを貫く飽食の末、肥満した肉は簡単に内蔵へダメージ
を与え依頼人は胃の中のものを口から吹き上げ崩れ落ちる。

隙をつき暗緑色の男は窓に向かい走りだす。

廊下からは何人かの人間が走る音が近づいてくる。
「こっちです・・・・!!」
先程のボーイの声だ。

87 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:56
>>86
「(チッ・・もう人が来たか)」
とりあえず依頼人には申し訳ないが寝ててもらう。
後がどうなるか、そんなの知ったこっちゃないので。
 
問題は窓に向って走っていく男。
『パトリオット』で猛攻開始。逃げる様なら捕まえる。
窓の外に逃げたならおいかけ・・られるかな?(ここって何階?)
 
念の為、店内の全ての照明を消しておこう。
スイッチが目に付くところにあるなら、全てダウンさせる。
スイッチが無理なら、男を追跡する前にスタンドで照明器具を破壊。

88 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 00:57
>>85
『エドワード』を見つめる『視線』を感じる。
視線の先は光る少女・・・。
人々の内、何人かが君のいる方へと近づいてくる。

帰り道は確認できるが・・・・。

「どうした・・『ライズ』・・・」
誰か犬を連れているらしく犬が君のいる方向に向かい唸る!!

89 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:04
>>57
依頼人は泡を吹いて気絶している。
肋骨の何本かは折れたかもしれない・・・。
『パトリオット』は照明を叩き壊した・・・室内が暗闇に包まれる。
暗緑色の男は構わず窓に向かい走ると飛び出す・・・ここが7階だというのに・・。
「頼むぜ・・『ブラステッド・ヒース』・・失敗しちまったぁ〜!」

暗闇の室内にボーイの案内で何人か人が入り込んでくる。
「な・・なんだ?」

90 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:04
>>88
『エド』「オオッ!…ットオモッタノニッ!!
    ナンダヨ、コレダケイテヒトリダケカァーー!!」
愕然とする『エドワード』。
マ「それどこじゃないッ!!逃げるんだッ!ここは何かヤバいッ!」
『エドワード』を引っ込める。
帰り道に向かってダッシュ。

91 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:08
>>89
7階か・・・
暗緑色の男の追跡は諦め。
ボーイたちが困惑している間に、暗闇の中を一気に出口目指して走る。
取り押さえられそうになれば、自力で殴り倒して外へ。
で、一旦部屋に戻って身支度を整え、ホテルの外へ出る。
出口が固められているのなら、3階あたりまで非常階段を使って降り、
後はスタンド使って、適当な窓から外へ出る。
普通に出られるなら普通に出る。
 
ついでにケガをしたであろう、依頼人の為に救急車を呼んでおく。

92 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:11
>>90
マックスは音が立つのも構わず走り出す。
像の周りにいた人々も気づき彼を追い始める。

「追うんだ・・・・。」
その瞬間・・・『エドワード』を見つめる『視線』が二つになったことに気づく。
『何か』がものすごい勢いでマックスを追い始める。

93 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:18
>>92
『エド』「オイ!マァックス!『二ツ』ダ!モウヒトリイタゾッ!」
マ「そんな…くそ…」
草むらなど、身を隠せそうなところに潜り込む。
投げられそうで大き目の石や木片は落ちてないか?

94 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:18
>>91
バーに入り込んで来た人々を全て昏倒させると翔影は身支度を整え
ホテルを脱出した・・。
残念ながら救急車を呼ぶ時間まではなかったようだが

いずれにせよ『追われる身』となった君はこの状況を打破するべく暗緑色の
男を捜す為、あの林へと向かった。

95 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:22
>>92
林の中なので落ちた木の枝や手の平に入る位の石ころはいくらでもある。
『何か』は単体で追うのをやめ・・人々を先導しているらしくゆっくり
とだが君の側に近づいてくる。

ザワザワ・・・。
隠れることができるとしたら木の上ぐらいだろう・・・。

96 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:24
>>94
救急車はバーにいる人達に任せる。(携帯持ってたので時間があるかなと
思ったが、無理だったか)
 
「絶対に追い詰めてやる。」
リゾート開発に関する事故・事件に何か関係があるのでは?
本能的にそう思った。

97 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:30
>>95
マ(こ、これをっ!)
木の枝を拾って、道の先の茂みへ向けて投げる。
その物音で追っ手の注意をひきつけておき、木の上へ。
『エドワード』に視線を確かめさせながら。

98 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:32
>>96
翔影は案内人の死亡した現場へと舞い戻る・・・。
脱出の際、拝借した懐中電灯で辺りを調べると大量の血痕・・・。
あのバーの男の血の色と同じものをみつける。

他に術の無い翔影はとりあえず血の後を追い始める・・。

TO BE・・・。
(お二人とも次回は明日同じ時間からで宜しいでしょうか?)

99 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:35
>>98
「(・・・・この血・・・・)」
とにかく先へ進む。
 
(PL:明日の同じ時間でOKです。お疲れ様でした)

100 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:36
>>98
了解です。

101 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 01:39
>>97
茂みに向かい投げた枝はバサバサと派手な音を立て地面に落ちる。
「向こうだ・・・。」

だが・・・しげみに向かった後、『何か』はまるで君の位置が特定
できるかのように君の登った木に向かい人々を再度先導し始める。

ザワザワ・・ザワザワ・・・・・。
「グルルルルゥゥゥゥ・・・・!」

(では、明日同じ時間に・・。)

102 名前: 『精霊』〜『林の乙女像前』〜 投稿日: 2002/08/31(土) 19:05
人々がマックスの後を追い『林の乙女像』から立ち去りしばらくして・・・。
一人の男が像の側に近づいてくる。
男>「いるかい・・・。」
女>「ええ・・・ずいぶん、ハンサムになって帰ってきたのね?」
男を揶揄する口調で若い女の声がする。
男>「完敗だ・・パワーやスピードだけじゃねぇ・・場数も踏んでる。」
女>「こっちにも邪魔が入ったわ・・・どうするのこれから?」
男>「『ブラステッド・ヒース』は別の地に飛んだ・・。」
女>「私達だけ・・構わないわ私の『囁き』をあなたが『決意』させれば
   『兵隊』はいくらでもつくれる。」
それに・・『認められた者』の検討もついたし・・・そろそろ・・・。
男>「頂くか・・・この『土地』を・・・?」

103 名前: 『精霊』〜『林の乙女像前』〜 投稿日: 2002/08/31(土) 19:13
男>「それなら・・・・準備を・・・。」
女>「ええ・・・この地を憎悪と苦痛で祝福する用意を・・・。」

男は月明かりの中・・・元きた道へと立ち去る。
「いいだろう・・・『決意』させてやる・・・『ためらい』など
感じぬ程!」

104 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 19:19
マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』
君は木の枝を別方向に投げつけ人々の注意をそらし木の上へと上がった。
この林の木々はかなりの年を経ており大きくがっしりとしている。
君の体重ぐらいなら支えられるほど・・・。隣あわせた木々のいくつかは
君の登った木に枝を伸ばしておりうまくやれば木から木へと移ることができそうだ。

『何か』に先導された人々は木の根本に近づいている。

105 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 19:25
翔影『パトリオット』
血の跡を追い林の奥へと入った君だが・・・。
残念な事に血は途中でとぎれていた。
近づいてくる人の気配を感じた君は茂みへと身を隠す。

隠れた君の前を『何か』に先導された人々が通り過ぎてゆく。
月明かりの中、一瞬照らされて行く人々の顔は何かに追いつめられた
ような・・・何かを思いつめるかのような顔をしている。

106 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:12
>>104
マ「なんだ…何かが導いている…と、とにかく逃げよう。」
枝を伝ってペンションの方へと樹上を移動。
渡り終わった枝は先のほうを折って、使えなくしておく。

107 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:17
>>106
追加。下の様子を『エドワード』に見張らせながら移動。

108 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:24
>>106
ベキィ・・ザザ・・。
マックスは枝から枝へと木を伝いながらペンションへと戻ろうとする。
マックスを追った人々もそして・・・『何か』もその後を追い出す。
枝を伝う音が頼りの為すこしづつマックスとの距離は開いていく。

「上か・・・どうする?」
ゆっくりとだが追跡が続く中、マックスはペンションの側までやってくる。
残念だがたどり着くのには木から降り50m程の距離を進まねばならない。
闇にまぎれればうまくいく可能性も五分五分だ。

109 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:28
>>107
枝葉に隠されはっきりとは見えないが20人位の人間が自分を
追ってきているのを感じる。
エドを見つめる『視線』をひとつ感じる・・・。
4足の獣・・・多分、犬と思われるが君を黄色っぽく光る二つの点が
凝視している。
どうやら、側を歩いているのは飼い主のようだが背丈からして幼い少年
のようだ・・・。
何故か、足下がおぼつかない。

110 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:31
>>105
「(・・どこへ行くつもりだ・・・?)」
後をこっそりつける。
樹木や何か身を隠せる場所があるなら、それをうまく利用ながら
移動を続ける。

111 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:37
>>110
翔影は障害物を利用しながら人々のあとをつけて行く。
犬を連れた少年に先導され進む人々は何か上の方向を気にしている。

ベキィ・・・ザザ!
君の耳にも何かが木を伝わって移動する音が聞こえてくる。

そして、少し先にペンションの見える開けた土地に近づく。

112 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:41
>>108-109
マ「木に登っては来ない…大勢つれてるからか?それとも登れないのか…」
『エド』「オイ!マックス!『イヌ』ダゼ!オレヲミテヤガルノハ!
     コドモノツレタ『イヌ』ダッ!」
『台所』に一番駆け込めるで木から降り、ペンションへ駆け込む。

113 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:43
>>111
「・・・・『パトリオット』・・少しでいい、探ってこい。」
スタンドの頭部の部分を切り離し、静かに様子を見に行かせる。
本体である私はその場で待機。
気付かれたら、すぐに戻せる態勢を取ったまま足を止めた。

114 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:45
>>112
マックスは台所からペンションに駆け込む・・・。
先程出ていった時と同じ暗闇が君を迎える。

「何を・・・見ました?」
主人の声が君を驚かせる。
見当をつけ先回りしていたらしい・・・。
部屋の明かりがつくとペンションの主夫妻・・・そしてもう一人の
40過ぎの客が君の前に立っている。

君を追ってきた人々は中に入ってこない。
様子をみているらしい。

115 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:49
>>113
分離したパトリオットの頭部はペンションに近づき様子を探る。
そして>>114の声を聞く。

人々はペンションを取り囲むようにたたずんでいる。
少年を連れた犬が怪訝そうに周囲を気にし君の隠れている方を眺めている。

116 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:52
>>115
「(・・・気付かれたか・・)」
ペンションの周囲の様子等はかろうじて確認できた。
但し,何が起きているかまではわからない。
『パトリオット』の頭部を戻して、スタンドを接合。
そのままの状態でゆっくりと物影から出る。
犬と少年からよく見える位置までゆっくりと歩いて移動。

117 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:53
>>114
マ「ご主人…。何を…何を見たかといえば、ここに来て以来初めての大勢の人たちと…
  それと多分、奥さんにお聞きした『乙女像』です…」
おそるおそる答える。
『エド』「アト『イヌ』モナ」
スタンドの言葉でつぶやく。

台所なら近くに調味料や冷蔵庫はないか?

118 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:55
>>116
少年の様子は変わらない・・・。
だが、犬が君の方を向き牙をむきだし唸り始める。

「どうした・・『ライズ』・・・」
犬の唸り声に気づいた人々も君の方をむくと近づいてくる。
「もう、一人だ・・もう一人いる・・・。」

119 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:58
>>118
向こうから接近してきたので、こちらは足を止める。
スタンドは引っ込めた。
 
「・・・・・・・・・」
無表情で自分に近づいてくる人々を見る。

120 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 22:59
>>117
調味料はいくらでもある。

「・・・・・。では、何も見なかったのですね?」
見ていれば・・・助けてあげられたのに・・・。

君の答えを聞いた40過ぎの男が口を開く・・・。
「私は・・・妻に会ってたんです。5年前に死んだ・・・。」
君を見つめる3人の目が悲しげだが殺意のあるものに変じてゆく。

「私達は邪魔されたくない・・・ただ、静かに暮らしたい・・・。」

121 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:04
>>119
人々は無表情のまま君に近づく・・・。
「よそ者だ・・・。私達は邪魔されたくない・・・。」
君の周囲に人々が集まり始める。

その中に君はあの『霧』が蠢いているのを見つける。

122 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:07
>>121
「・・・別に・・邪魔するつもりなどないが?ただし、そちらがこちらに
危害を加えていなければの話しだ。」
集まった人々を何となくながめつつそう言う。
ただし、霧には注意をする。
 
「この地のリゾート計画など、別に無くなってもいい。興味がないからな。」

123 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:09
>>120
マ「ぼ、僕はそれ以上は、何も…。
   邪魔するって…何を邪魔するって言うんですか…そんなつもりは…」
3人から離れる。コショーを手に取りたい。

『エド』「アア…ソーイヤ、ニゲテクルトキ『オンナノコ』ガイタナ…
    アノミドリノ…ヒカッテタケド…」
マ「え?」

124 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:14
>>122
人々はどんどん翔影に近づいてくる。
人々の声が重なり出す・・・。
「よそ者だ・・よそ者だ・・・。」
「いや・・この人も・・会えるかも・・・。」

林の出口から声が聞こえる・・・。
「ソウ・・・アエルカモ・・・シレナイ」
『囁く』声が君の耳に響く・・・。
翔影が声の方向を振り向くと緑色の淡い光に包まれた少女の姿が浮かびあがる。

125 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:16
>>124
「(?・・・会える??何にだ?)」
フシギな声のするほうを振り向くと、少女の姿があった。
何か、とてもキレイな光に包まれている。
 
「あなたは・・・・?」
少女に向って、無意識のうちにそう言っていた。

126 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:16
>>123
「何も・・見えない人は信用できないんです・・・。」
主人が苦しそうに顔をゆがめると隠し持っていた包丁を振りかぶり
マックスに迫る。
「よそ者だからぁぁぁぁ・・・。」

127 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:20
>>125
「アナタ・・ハアエルカシラ・・カシラ」
少女の声が翔影の心の中にこだまする。

体の力がぬけ始め・・・。
今も側にいてほしいのに・・もう会えるはずのない者達の姿が
翔影の前に現れる・・・。

128 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:23
>>126
包丁は『エドワード』にかばってもらいながらかわそうとする。
マ「あの…『少女』?もしかしてここに泊まっていた…」
独り言のように言った。

129 名前: NOEL『アウター・リミッツ』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:23
>>127
「(・・・!お父さん・・お母さん・・・・聖・・・タロウ・・)」
もうこの世にいない者の名をつぶやく。
彼らだけじゃない、戦死した戦友やこの街で出会い、死に別れた仲間達が
次々と目の前に現れた。
 
「あ・・・あぁ・・・」
涙を流し、必死の思いで手を伸ばして触れようとする。

130 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:26
>>129は私です。失礼しました。)

131 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:30
>>128
『エドワード』は包丁から君をかばいよく動いてくれている。
だが、せまい台所・・・そして他の二人も君を狙いそれぞれ刃物を向けてくる。
君は攻撃を避けながらじりじりとペンションの裏口へと追い立てられる。

>>129
君の会いたい者達が君にやさしく呼びかける・・・。
「ココナラ・・・ナニモ・・シンパイナイ・・ズットイッショ・・・。」

「はまったなぁ・・これで『押せば』いい『兵隊』のできあがりだ」
あの男の声が聞こえる気がするが・・今の君には警戒心すらわかない。

伸ばした手に暖かい手が触れる・・・どんどん意志が緩んでいく。

132 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:36
>>131
(外は…『犬』と大勢が…)
マ「待って!あの光る『少女』はなんだったんですか?
  初めは幻かと思ったけど…」
『エド』「ヨクイウゼ…オレガイウマデワスレテタクセニ…」
攻撃が止まらなければコショウを撒きかける用意をしておく。

133 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:37
>>131
「(・・ずっと・・一緒に・・・・?)」
意識が朦朧とする。
ここにずっといれば、届かない場所に逝ったものと共に生きる事が
出来る・・・
暖かい手に触れ、この地に来た意味さえも忘れた。
そんな時、ふと、左手の薬指の指輪に気付く。
ほんの少しの違和感・・

134 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:41
>>132
攻撃は止まらない・・。
君は向かってきた主にコショウを振りかけ目を潰す・・・しかし
脇から君をその妻が刃物で突いてくる。
浅く腹を突かれた君は裏口から外へと転げ出る。

その瞬間・・『エドワード』を見つめる3人の『視線』に気づく。

135 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:45
>>133
意識はどんどんと愛しい者達に向けられ全てが流れさりそうになる。
が・・・不意に拘束が弱まり君の抱えていた違和感が強まる。

そしてペンションの裏口から転がり出てくる男の姿。
さらに前方には暗緑色の服を身に着けた男と少女の姿が一瞬だけ見える。

「しまった・・・。」

136 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:48
>>135
「・・・・」
ふいに意識が戻されたような気がした。
指輪を見たとたん、目の前にいた懐かしい顔に何か違和感を覚えたからだ。
 
そんな私の視界に、ペンションから転がるように出てきた見知らぬ男と、
暗緑色の服の男と、さっきの少女の姿が飛びこむ。
 
「まさか・・今のは幻覚?」
すぐさま『パトリオット』を発現。反撃へ。

137 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:53
>>134
マ「うああっ!!」
『エド』「ゲッ!!クソォーーッ!」
マ「なんなんだ…ここの住人は…逃げ場は…ないのか…」
腹をおさえて立ち上がり、周囲を見回す。


『エド』「オイ…マックス…増エテルゼ…『3人』ニ…」
マ「なんだって…?」
近くの木陰に逃げ込みたい。人のいない方に逃げたい。
それが無理なら湖の方へ。

138 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:53
>>136
『パトリオット』の攻撃が少女へと向かった瞬間・・・。
キャンンンンゥゥ!!
犬が君の目の前に飛び出し・・・攻撃を受ける。

少女「助かったわ・・・邪魔者は眠らせないと・・。」
犬の飼い主らしい少年に向かって声をかける。

だが、少年は迷っている。
「でも・・『ライズ』をあんなふうに使いたくないんだ・・」

139 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/08/31(土) 23:56
>>137
逃げる事は可能だが・・・君は考える。
もしかしたらこの地域の住人が全て・・・。

今の君には協力者が必要かもしれない。
幸い『エドワード』も視線をうけ能力は上がっている。

140 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:00
>>138
「動物は・・戦闘の道具じゃない。」
赤い瞳が冷たく少女達の方を見つめる。
タロウもスタンド犬だったが、極力戦闘に巻きこまないように
努力はしてきた。
それを今の犬を見て思い出した。
 
「私はお前達と戦うためにこの地を訪れたわけじゃない。」

141 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:06
>>139
『エド』「ナァ、マァックス!手掛カリハアノ湖シカネーンジャネーノカ?
     今ノ俺ナラ、普通ノ人間ノ相手グライデキルゼ?」
マ「え?う、うん…じゃあ戻ってみようか…このままじゃどうしようもないしね…」

木陰の中を警戒しつつ湖畔へ向かう。

142 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:07
>>140
「おいおい・・このまま帰るのかい・・つれないなぁ〜」
暗緑色の男が翔影に呼びかける。
「俺のスタンドは貧弱だが・・兵隊はいくらでもいる!」
人々が翔影に襲いかかる。

少女「あなた・・・『ライズ』の『目』を借りないとおかあさまにもあえないのよ」
『ライズ』にも『ご褒美』をあげないと・・・。
少女がやさしく少年に語りかける。意地の悪い笑みを浮かべ・・。

少年は白く濁った目を犬に向ける・・・。
「『ライズ』・・・『食事』の・・時間だ。」
少年のか細い声をかき消すように・・・。

ベキィ・・バキバキ・・犬が変化を始める。

143 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:12
>>141
湖畔へ向かうことは難しい。
ペンションの周りを囲んでいた人々が君を襲ってくる。

そしてペンションでみたあの少女が暗緑色のスーツを着た男と
ならんで立っているのをみつける。

少女「あいつも・・スタンド使いよ!」

144 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:13
>>142
「クズ共がッ・・・・・!」
人の波を強引にかきわけ(スタンドは使わずに)、少女と男の方に向う。
スタンドには犬ではなく、少女と男の方を攻撃させる。

145 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:20
>>143
『エド』「テリャアッ!!クソッ、蟻ミテーに寄ッテキヤガッテッ!!」
『エドワード』が一般人を突き飛ばしたり転ばしたりしながら、
マックスは逃げる。それでも迫ってくるものには包丁で応戦。

マ「ん…?あの娘は…どうしてここに…」
少女たちを見る。

146 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:20
>>144
犬は既に変形を終えている・・その姿はむしろ人狼といったほうがいい。
「『キラー・グーフィ』・・・僕のスタンドだ・・・ごめんなさい。」

犬を媒介に発現した『キラーグーフィ』はもの凄い速度で『パトリオット』の
正面に現れ『鍵爪』をふるう!!
ビシュウゥゥゥ・・・。

147 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:25
>>146
「やめろッ!お前は戦う道具になるなッ!!」
犬には攻撃しない。防御するのみ。
ケガをしても気にしない。
 
「お前は自分の家族とも言える存在を、こんな風に闘わせて
平気なのかッ!?」
少年に向って言い放つ。

148 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:26
>>145
追いついてきた者もいるせいか人々は増えている。
マックスの振るう包丁で何人もの人間が血に染まり倒れていく。

少女はマックスをみるとまたあの笑みを浮かべる。
「好みだったのに・・・残念ね・・いつか幻覚にしてあってあげるわ」

遠くからパトカーのサイレンが聞こえ出す。

暗緑色の男「『兵隊』が・・・また、きたな。」

149 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:31
>>147
「・・・平気なわけない・・でも、こうしないと僕は死んだ母さんを
見ることも出来ないんだ・・・『食事』をあげないと・・・」
少年のスタンドは鍵爪で『パトリオット』を襲うが・・少年の動揺の
せいか動きも鈍く狙いもさだかではない。

少女が少年の背後に近づいている・・・。

150 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:34
>>148
『エド』「ヤベーゼ!コレ以上増エラレタラ…」
マ「……」
『エド』「ドーシタ?」
マ「もう一人…君を見てるやつがいるんだろう?」
『エド』「…アア!オメーハソイツヲ探セ!コイツラハ俺ニマカセロォーーッ!!」

マックスは木に登って『3人目』を探す。
視界を確保するためと、大人数が追って来れないように。

151 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:35
>>149
「『パトリオット』ッ!!お前の的は向こうだッ!」
犬の動きが鈍いので、隙をついてスタンドを少女の方に向わせて攻撃開始。
思い出を弄ぶ事は絶対に許さない。
 
「こんな事をしてまで母親に会いたいのかっ?お前の母親は喜んでいるか?」

152 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:38
>>150
誤解をしている。
犬=少年、暗緑色の男、少女・・・。
それに翔影を加え4人となる。また能力があがる。

マックスが木に登ると同時にパトカーが到着するが・・・普通ではない。
「抵抗する者は・・・撃ってイイイィィィィィィィ」
3人の警官が誰彼構わず銃を乱射し始める。

その側には7色の霧のような人影が立っている。

153 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:45
>>152
翔影の言葉に少年の顔がゆがむ・・・・。
と瞬間・・・少年の首筋を少女のナイフが切り裂く・・・。
「ごめんなさいね・・・。土地に『認められた者』は死んでもらわないと」
遅れて少女が『パトリオット』の攻撃を受け飛ばされる。

少年は首筋から血を噴き上げ・・・力無く倒れる。

154 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:46
>>151の間違いだ・・・すまない。

155 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:48
>>153
「『パトリオット』!あの少女の息の根を止めろッ!」
非道な事をするなら、子供であろうが関係ない。
本体は犬に構わず少年の方に駆け寄りつつ、少女の方に目を向ける。

156 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:50
>>152
4人を確認。
マ「なんか大きくなったるけど…あの『犬』だ…そして女性が襲われている!」
木の上から、犬スタンドの鼻面に向かって蓋を取ったコショー瓶を投げつける。
マ「もともと、お前のために取りに行ったんだからなッ!」

『エドワード』は一般人たちの間をくぐり、少女たちの方へ移動。

157 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 00:55
>>155
ドボォ・・・。
起きあがった少女の腹部から背にかけて『パトリオット』の拳が貫く!!
少女の口から・・拳で貫かれた傷口から信じられない位に大量の緑色の
液体が吹きあがる・・・ゴボォゴボ・・・。

少女は翔影に向かい力無く笑いかける。
「変・・・よね・こんな・・のに・いたくない・・の」
少女の体が崩れ落ちる。

少年はすでに死んでいる。

158 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:01
>>156
犬はコショーを受け・・・・苦しむ。

君の眼下の景色は殺伐の宴以外の何者でもない状況になっている。
全員が悪鬼のような表情だ。

暗緑色の男が君を見ている。
「目撃者・・・憂いを無くす為消しておくか・・。」

霧状の人影が君の登っている木に拳を打ち付け衝撃を与える。

少年と少女の死により『エドワード』を見ているものが減る。

159 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:01
>>157
「お前達がどこの何者かは知らない。だが・・静かに暮らそうと
しているこの地を汚す事は許されない。私は・・そのために来た。
開発を断念させ、ここをありのままの姿でおいておくために!」
少女の身体を振り払うように地面に叩きつける。
 
ところで犬はどうなっている?

160 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:02
>>159(追加)
後、暗緑色の男が近くにいるなら、次はそちらを攻撃しに向う。

161 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:06
>>158
木にしがみつく。
男は霧状スタンドの側にいるのか?
ある程度離れているなら、『エドワード』が男を背後から攻撃。

162 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:07
>>159
犬は『エドワード』のコショーのせいで苦しんでいた・・・。
しかし、主である少年の死に気づき・・・。
ありえないことだが媒介としての能力を保っている。
人狼としての姿のまま・・・翔影に牙を向けてくる。
主を失った悲しみからか目の前にいる者を引き裂きながら翔影に迫る。
何人もの人々が引き裂かれ地に倒れ伏して行く

163 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:09
>>161
間に合えば補足。羽交い絞めにして動きを妨げるようにする。

164 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:09
>>162
犬の名前を確認出来る物はないか?
名前を知りたい。
 
「やめろっ!お前の敵は目の前にいない!!」
犬の前に立ちはだかる。
とにかく犬を元の姿に戻してやりたい。

165 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:11
>>162
男は霧状のスタンドとともに君の登った木の下にいる・・・。
「ほう・・パワーは俺と同じくらいか・・・。」
『エドワード』の攻撃をスタンドが受ける。

「降りてきたら・・どうだ?そんなところじゃ戦いづらくないか・・・。」
いつの間にか争いに倒れた警官の持っていた拳銃を持ちマックスに向ける。

166 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:15
>>164
翔影は少年が犬を『ライズ』と呼んでいた事を思いだす。

元に戻る事は不可能と思われる・・・。
媒介に能力が残ったタイプ・・・しかも、主を失い怒り狂っている。
君にどんどん近づいてくる。

167 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:19
>>165
『エド』「ケェエエェェェーーーー!!ナメヤガッテッ!クツジョクダッ!
     オレガホンキダセバ、手メーナンカ!テメーナンカナァーッ!」
揉みあう『エド』。殴り合いは分が悪いので霧スタンドにしがみつこうとしている。

マ「…何者だお前ら…これは、お前らの仕業なのか…」
木の幹に身を隠しながら男と話す。

168 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:19
>>166
「(そう言えば、ライズと言っていたような・・・)」
名前を思い出した。
 
「ライズッ!私の声が聞えるなら止まれッ!お前は戦う為にここに
いるんじゃない。お前の主は、お前を守るために死んだ。その気持ちが
わかるなら攻撃するな!」
それでも元に戻らないなら・・・止める方法は一つだけ・・

169 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:24
>>167
「俺達のせい・・・?誤解しては困るな・・皆、彼等が望んだことだ。」
愛しい者との再会・・・周りに邪魔されない静かな生活・・。
私達はそれに手を貸しただけ・・・。
「俺は『ダーク・グリーンマン』の『バンプ・ノック』と呼ばれている。」

男が撃った弾丸がマックスの隠れた木の幹に当たる。

170 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:27
>>168
名前を呼ばれ一瞬、動きが止まる・・しかし、再度翔影に向け・・・。
両腕の『鍵爪』を振りかぶろうと・・・・。

171 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:30
>>170
その鍵爪をスタンドで受けとめる。(パ:A)
 
「ライズ・・・お前は人を癒すための存在であり、パートナーでもある。
思い出せ。主と過ごしていた日々を・・・思い出せっ!」

172 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:34
>>169
マ「望んだ?彼らが?この状況を?」
下の惨状を見渡す。
マ「お前らがやったことは…『弱みにつけこんだ』というんだッ!!」
その辺の枝を一本へしおり『バンプ・ノック』に投げつける。
それをかわすか防ぐ隙に木を渡って翔影の方へ向かおうとする。

173 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:36
>>171
『キラー・グーフィ』の目にわずかだが・・・正気の色が戻る。

その瞬間、争っている警官の一人が翔影に向け銃を撃つ。
「ぐぉぉぉぉぉぉるるるる!!」
咆哮を上げると強引に翔影と位置を入れ替え・・・。

174 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:43
>>172
ち・・・・無駄な真似を・・・。
「ま・・・代わりにこの『土地』は俺達が頂くがな。」

『バンプ・ノック』が枝を払い落とす隙をみて翔影の側にゆくことができる。

175 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:45
>>173
「ラァアアアアアアアアアイズ!」
位置を入れ替える事で何をしようとしたのか咄嗟に判断。
慌ててスタンドで犬を掴んで銃弾を避けさせるが・・・・・
 
間に合わなかったなら、警官を本体の方で気絶させる。

176 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:51
>>174
追跡はしてこない?

177 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:52
>>175
『キラー・グーフィ』・・・『ライズ』は強引に翔影との位置を
入れ替え翔影を振り飛ばす・・・。
銃弾がその体を貫き『ライズ』は崩れ落ちていく
犬の姿に戻った『ライズ』は地面に倒れ臥し動かぬ体で主人の方に這っていこうとしている。
その目から・・・・光が消えていく。

178 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:55
>>176
枝を振り払った『バンプ・ノック』はマックスの動きに少し遅れる。
銃を向けながらマックスを追ってくる。

179 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 01:55
>>177
「・・・・!ライズッ」
振り飛ばされた私の目に、銃弾で貫かれ崩れ落ちるライズの姿が映った。
すぐさま起きあがり、撃ってきた警官を殴り飛ばして気絶させ、ライズの方に走る。
主の元へ行こうとしているので、抱きかかえて側までつれていく。

180 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:00
>>179
『パトリオット』は警官を弾き飛ばす。
翔影に抱きかかえられた『ライズ』・・・。
翔影の努力も空しく・・・少年にたどり着く前に
「クゥ・・・・ン」
瞳が光を失う・・・。

181 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:00
>>178
『エド』「ケエエィッ!!」
掴んでいた霧スタンドを突き飛ばし、
上を向いて走り出す男に向かって『エドワード』が大声とともに足払いを繰り出す。

男が体制を崩した、または気を引かれたら、樹上からマックスが飛び掛る。
包丁を構えて。

182 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:06
>>180
「(ライズ・・・・ッ・・)」
助けてやれなかった後悔・・そして・・この事件の元凶に対する怒りで
涙が止まらなくなった。
 
「ゆっくり・・お休み。もう離れ離れになる事はない・・・」
少年の身体の側に、ライズを寄り添わせて寝かせる。
場から離れる前に、ライズの頭をそっと撫でてやった。
 
暗緑色の男やマックス達は確認できますか?
出来るなら参戦。

183 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:09
>>181
な・・・・男は走りだした『男』は『エドワード』の足払いを受け転がる。

ドシュ・・・・。樹上から飛び降りたマックスの包丁が男の腹を突き抜け
地面に先まで届く。
男に馬乗りになったマックスの頭に銃が突きつけられ・・・。
「へ・・・いたく・・・ねえんだ俺達は・・・。」
引き金を半分程引いた指が力を失いあらぬ方向に弾丸が発射されると男の腕
が地面に崩れ落ちる。
男の腹から緑色の血・・・?が地面へと吸い込まれ広がる。

184 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:12
>>182
マックス達の戦いはなんとか蹴りがついたようだ・・・。
フラフラになりながら立ち上がるマックスの姿を見つける。

今、この地でまともに立っているのは自分達二人だけな事に気づく。

185 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:14
>>184
「・・・・おい、大丈夫か?」
マックスがいる場所まで歩きつつ声をかける。
よく考えたら、お互い初対面。まぁ、そんな事を言える状況じゃないが。
ついでに暗緑色の男をさがす。

186 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:15
>>183
『エド』「ヤッタカァァァァアアーーー!!マァァアックスッ!!」
マ「な、なんだこいつ…うわあぁあっ!!」
男の様子に怯え、離れる。
『エドワード』は霧スタンドを警戒。

187 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:20
翔影はマックスの歩いてきた先に『バンプ・ノック』の倒れているのを
確認する・・・。

ふらふらになりながら立ちすくむ二人・・・あたりでは倒れ臥す人々の苦痛
の声が広がる・・・実際生きているもののほうが少ない。

「すごいなぁ・・まさか『生き残る』とは思いませんでした。」
二人に声をかける男がいる。

188 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:22
>>187
「・・貴様の死に様はこれがお似合いだ。」
倒れている『バンプ・ノック』の死体を原形が留めないほどに
なるまで、スタンドで潰す。
その後、声をかけられて我に返る。
 
「誰だ・・・・・」

189 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:24
>>185
マ「あ…あなた…無事だったんですか…
  『犬』はどうなりました?」
ショックを受けたようで青ざめている。『犬』の事を聞いたのは危険そうだったため。
『エド』「ダイジョォォブ!ニキマッテンダロ!ネーチャン!
     コノ『エドワード』サマガイタンダゼェェェエ!!」
こちらはすでに立ち直っている。

>>187
マ「だ、誰だ…」
声の方を見る。『視線』は?

190 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:27
>>189
犬の事を聞かれて、少し表情が曇った。
最後まで主の身を案じて死んでいった『ライズ』・・・。
 
「犬は・・・死んだ。私を銃弾から守ってくれた。最後まで人との絆を
忘れる事無く・・主と共に逝った・・」
立ち直るのに少し時間がかかるかも知れない。
顔には出ていなくても、精神的なショックは隠せない。

191 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:28
>>188
細面の少年のような男が太い樫の木に腰かけ・・・。
ぱちぱちと手を叩く・・・。暗緑色のスーツを身につけている。

「私は『ブラステッド・ヒース』・・この二人の能力に掛かって
生きてたなんて初めてですよ・・ぜひ、報告しておかないと」

192 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:32
>>189
視線は『エドワード』を見ている。
「おどけているが・・頭は切れる方のようだ・・。」

193 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:32
>>191
「貴様も奴らと同類か。仲間を殺されても平然としていられるとは・・」
凍りつくような表情で木に腰掛けている男を見据える。
暗緑色はキライな色ではないが・・キライになりそうだ。

194 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:34
>>190
マ「そうですか…利用されたものが…多すぎる。
  これがスタンド使いなのか…?」

>>191
『エド』「ヤツラノナカマカァーーー!!」
包丁を拾って投げつける。

195 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:35
>>194
「それは違う・・・スタンド使いの全てがクズのような連中じゃない。」
心有るものだっている。

196 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:37
「あなた方・・・二人、ご苦労でした・・・。おかげでこれ程の
騒ぎを起こし土地の『支配権』は我々のものになったのですから」
翔影の表情を眺め・・・。
「あなたも私達に近い・・・と思ったのですが買いかぶりすぎましたか?」

197 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:39
>>196
「ここまでして・・関係のない人間を巻き込み、命を奪ってまで・・
この土地を手に入れたかったのか?」
怒りが再燃。
 
「私達が貴様等に近いだと?冗談にしては性質が悪いな・・・・」
近いとはどう言う意味なのか・・・・

198 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:40
>>194
男の腰掛けている樫の木の枝の一本が包丁を払い落とす。
「やめたほうがいい・・ここは私の『土地』になっています」
石ころや草の一本も全て私の味方・・・。

199 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:45
>>195
マ「……ええ…そう…そうなんでしょうね…」
暗い面持ちで考えているようだ。

>>198
『エド』「チッ!コノ…」
マ「やめろ『エド』。
  僕らは旅行に来ただけだ…もう帰してもらえないか…」

200 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:45
>>197
ええ・・非常に特殊な・・・『土地』なので・・・。
「地上には時折・・・パワーの集まりやすい場所があります」

「ここもそうなのですよ・・『支配』するには『土地』に選ばれる
必要があるのです・・・。」
翔影に・・・。
「私にはあなたが常人には思えないのですが・・『囁き』を振り払ったあの精神力?」

201 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:48
>>199
ええ・・・。お帰りになるのは構いません。
「あなたもおもしろい・・敵が多くなるほど・・『強く』なっていませんでしたか?」
いずれまたゆっくり話したいものです。

202 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:48
>>200
「私が人と異なる部分があるのは生まれつきだ。この瞳の色もそう。
みんな私を化け物呼ばわりしていたが、今となってはどうでもいい。」
そう、今更気にするほどのものではない。
 
「・・精神力が強いかどうか・・それは疑問だが。」

203 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:53
>>201
『エド』「イツカラミテヤガッタ、テメェ…」
マ「そうさせてもらう…。あなたはどうするんですか?」
翔影に聞く。

204 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:55
>>203
「・・用がないなら・・帰るか・・・」
リゾート開発の依頼の件など、とっくの昔にどこかへ吹っ飛んだ。
早く帰って休もう。

205 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 02:57
あなた方は関わってしまった・・・。少しだけ教えてあげましょう。
「私達の主はこの世界の『支配』と能力の『高み』を求めています。
その為には莫大な『パワー』が必要だ・・・。」
そうですね・・世界の『ポイント』とでも呼ぶべき場所が何カ所か
存在する。その土地を『支配』するものに『パワー』を与える場所・・。
私達が欲しているのはそれです。

206 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 03:00
>>205
「随分と大それた事を考える奴がいるんだな・・・世界の支配か・・・」
ほんの少し、表情の翳りが出る。
 
「かつて・・あなた方の主と同じ事を考えた人物がいた。私はその人物の
為に戦った。しかし・・身のほどを知らぬ望みを抱いた結果は・・・・・
悲惨な敗北だった。」

207 名前: マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』 投稿日: 2002/09/01(日) 03:04
>>205
マ「そんなに『力』が欲しいのか…まあいい、帰りますよ。」
踵を返す。
マ「荷物があるんで、お先に。」
翔影に声をかけた。

『エド』「ヘッ!チカラガネーヤツホドホシガルンダナァーー、コレガ!
     ソコヘイクトオレハ…」
マ「『エド』、早く。」
『エド』「サッキカラナンダヨォーー!マァックス!」

208 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 03:05
>>207
軽く会釈で返した。

209 名前: 『精霊』 投稿日: 2002/09/01(日) 03:07
ふむ・・・。
「だいそれたこと・・確かにですが『あの方』は二つの『世界』を知っている。」
いずれ・・・あなたがたの元を訪れるでしょう。
私達の偉大な『主の手』があなたがたをもう一つの世界へ連れて行く。

そのとき、再びお会いしましょう・・次は友として・・・。
暗緑色の男の姿が闇へと消えて行く。
(お二人ともおつかれさまでした。長時間ありがとうございます。後ほど
まとめはかかせていただきます。報酬含め)

まとめは後ほど・・報酬など含め書きます。

210 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/09/01(日) 03:12
>>209
「・・・それは楽しみな事だ・・・・」
男が消えたのを見届け、自分もその場を後にした・・・・
 
(PL:お疲れ様でした。)

211 名前: 『精霊』〜終章〜 投稿日: 2002/09/01(日) 03:28
静かだったはずの湖畔のリゾートを巡る事件は周辺地域住人の惨劇の中
幕を閉じた。
皆、ただ自分の思い出をを大切に守りたかっただけ・・・。
ただ、それだけのはずなのに・・・。
人は美しいはずの愛情でさえ時にエゴから醜悪なものへと変えてしまう
取り戻すことのできない大切な時を・・とりかえしのつかないものへ・・・。

212 名前: 『精霊』〜終章〜 投稿日: 2002/09/01(日) 03:34
マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』
心からの休息をたのしむはずだった旅はむしろ楽天的な君に
人の本質について考えさせられる暗い事件に巻き込まれるもの
となってしまった。
今回のリゾート地での一件は大変スキャンダラスな物となりかねない。
イメージダウンを心配した地元の有力者達は君に『口止め料』として
『200万』を手渡した。金で君の心が晴れるとは思わないが・・・。

213 名前: 『精霊』〜終章〜 投稿日: 2002/09/01(日) 03:48
翔影『パトリオット』
リゾート開発に関わる事件の依頼を受けた君だったが・・・。
原因の究明に成功したものの開発を成功に導くことはできなかった。
ただ、今回の事件の内容や関わった人々の多い事からやはり報酬にプラス
され『250万』を地方の有力者から贈られる事になった。
要は体のいい『口止め料』ということだ。

君の依頼人だが・・・あの後、精神的なショックからか病院へ入院・・・
2ヶ月後死亡した。あの事件で死んだ者達が自分を訪れるとおびえていた
というが発見された死体は首から下が綺麗に白骨化していたらしい。
犯人はまだみつかっていない。ただ病院関係者達は依頼主が死んだ夜
汽笛のような音が聞こえた・・・と話している。

君の訪れたこの地は今回の事件から段々人々に忌避され・・・住人は誰も
いなくなった・・・。ただ美しい湖畔と『林の乙女像』だけがいつか訪れる
『誰か』を待っている。

214 名前: 『精霊』〜登場スタンド〜 投稿日: 2002/09/01(日) 03:59
『バンプ・ノック』〜暗緑色の男〜
マックス『エドワード・ザ・エンターテイナー』により刺殺される。

実際に行動に移される事は少ないふとした『思いつき』や漠然とした計画・・。
君はそれを『決意』に導き行動させることができる。

『バンプ・ノック』
七色の霧のような人型のビジョン・・。
人の『意識』を『押し』・・『行動』に向かわせる。

パワー:Dスピード:C射程距離:C
持続性:B精密動作:B成長性:D

215 名前: 『精霊』〜登場スタンド〜 投稿日: 2002/09/01(日) 04:07
『キラー・グーフィ』 〜盲目の少年とその飼い犬『ライズ』〜

本人は気づいていなかったが『土地』に『選ばれた者』
『アンサーズ・プレイヤーズ』の少女の『囁き』に利用されたあげく
『支配権』強奪のため殺害される。

古くからの人類の良き友・・犬。
君はこの愛すべき動物と心からの友情を結ぶことができる。
代償は必要だが・・。
『キラー・グーフィ』
犬類を媒介として発現するスタンド・・『憑依型』と呼ぶべきか。
媒体となった犬の姿をとる事も人型の姿をとることもできる。
愛らしくも凶暴な牙と鋭い爪を持った君の心からの友人・・。

『キラー・グーフィ』
 
パワー:B スピード:A 射程距離:A
持続性:D 精密動作:E 成長性:E

代償・・かい? 『餌』などではない・・君の友人に失礼じゃないか・・。
とびきりの『食事』を提供する事だ・・・。

216 名前: 『精霊』〜登場スタンド〜 投稿日: 2002/09/01(日) 04:17
『アンサーズ・プレイヤー』〜緑の衣を纏った少女〜
林の乙女像を利用し住人達に今はいない愛しい者達の幻覚を見せていた。
『キラー・グーフィ』の少年を亡き母のイメージを使い操っていたが
『土地』の『支配権』強奪の為に殺害・・・。怒りに燃える翔影のスタンド
『パトリオット』の拳に貫かれ死亡する。


湖の精、林の乙女・・世界には様々な妖精の伝説がある。

『アンサーズ・プレイヤー』はまさに伝説そのものかもしれない・・。
君の触れた物体を媒介とし現れる可憐な乙女・・能力は『魅惑』し『囁き』
かけること・・乙女の願いに抗うことは難しい。

『アンサーズ・プレイヤー』
パワー:無し スピード:C 射程距離:君の視認できる範囲
持続性:B 精密動作:C 成長性:完成

私に囁きかけるのはやめてほしいものだな・・。
それと・・魅惑されたものが自傷を行うような『囁き』は不可能だ。

217 名前: 騒霊 投稿日: 2002/10/24(木) 21:06
『騒霊』〜序章〜
うっそうと茂る木々の中を数人の男が息を潜めている。
「無線が通じない…嵐でも近づいてるのか?」
男たちの衣服は既に先ほどからの雨でずぶぬれになっている。
「ま…そのおかげでこちらも気づかれにくいがな」

男達は木々の中でさえ周囲を霞ませる激しい雨の中を慎重に進んでゆく。
そして気づく…。雨の地面に叩きつけるかのような音に混じって何か低く響く音に
 
ゴォォォォォォォォン…ゴォォォオオオオンン!!

「な…なんだ…敵か?」
自分達の置かれた状況に圧迫されたのか一人の男が
音のする方向へと銃を向ける。
そして四散する。降りしきる雨に身を溶かすように
「敵だ…分散しろ!」
「え・・・?弾が…。」

そして訪れる沈黙

218 名前: 騒霊 投稿日: 2002/10/24(木) 21:07
10月26日開始予定。
尚、質問や能力表明は意向こちらにお願いする。
参加枠はあと1名

219 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/24(木) 23:43
参加枠は埋まった…。

220 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/24(木) 23:44
『パトリオット』
 
頭・腕・足など、身体のパーツがバラバラになるのが能力。
また、スタンドが得た情報は全て本体が知る事が出来る。
 
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:D 成長性:?
 
スタンドがバラバラ(パーツに分離状態)の時は、
パワー:E スピード:D 射程:Aになる。
 
持ち物はライター・タバコ1箱・携帯電話・携帯灰皿
ポケットサイズの救急セット。

221 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/25(金) 00:03
>>218
『冬』になると『冬眠』する。
『冬眠』しているところを無理に『起こす』と『暴走』する。
ちなみに今はまだ『冬眠』の時期ではない。
現在の個体数は『80体』。
 
『ワールド・オブ・ワームス』 
パワー:E スピード:C 射程距離:A 
持続力:A 精密動作性:E 成長性:A
 
持ち物は携帯電話、発煙筒、ノートパソコンとそのバッテリー。

222 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/25(金) 02:16
『キャッシュ・マネー - インストゥルメンタル・アルバム』
スタンドの拳から生まれる『リング』、
この『リング』はあらゆるものに『引っ掛け』、『束ねる』ことができる。
『リング』は本体の意志で物に引っ掛けずに『通過』させることも可能。
『リング』は破壊不能。

CMIの料金体系
パワー、スピードは 
なし(0円)→E(8000万円)→D(8万円)→C(40万円)→B(400万円)→A(800万円) 
射程距離は 
E(0円)→D(8万円)→C(40万円)→B(80万円) 
『輪』の射程距離は無限。
 
パワーとスピードが『なし』の場合は『輪』だけを発現できる。

パワー:金! スピード:金! 射程距離:E+金  
持続力:金! 精密動作性:C 成長性:金次第
 
持ち物はナイフ、『リング』で作った鎖帷子を装備。

223 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2002/10/25(金) 12:18
パワー、スピードは
なし(0円)→E(8000万円)→D(8万円)→C(40万円)→B(400万円)→A(800万円)
おや?

なし(0円)→E(8000万円)
んん?

8000万円
~~~~~~~~
ピンチだ早坂たん

224 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/25(金) 17:56
>>222
ずいぶんとリスクの大きいスタンドだが…。
支度金が必要かね?
「必要なら200程渡しておくが調査代として…。」

225 名前: 『騒霊』〜前夜〜 投稿日: 2002/10/25(金) 19:36
私の名はドラム…アンデッド・ブラックガーズのカーネル・ドラムと
覚えていてくれれば幸いだ。
現在はある『財閥』に雇われている。

今回の依頼に取り掛かる前に情報を提示させてもらおう。
潜入するのは南洋の全周20K程度の小さな島だ。
私の依頼主が実質的な持ち主といっていいがね…。
自給自足の生活を送る地元民が100人いるかないかの島に
ちょっとした研究施設を置いていた。
施設職員は50名程…別に武装した警備員が30名勤務していたが
2週間前に全く連絡が途絶えた。なんの前触れもなく…。
5日前にも調査の為に7名が潜入したが何の連絡も入っていない。
そこで私を通じて君達への依頼となった訳だ。

依頼の内容は『潜入調査』、可能なら『奪還』だ…。

226 名前: 『騒霊』〜前夜〜 投稿日: 2002/10/25(金) 19:38
島の全容

   
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____        
     |          |
   _|A            ̄|_
 _|       ****     |__| ̄|
|_        *******    ***** ̄|
   |    1  **3○ ***   ****4*  ̄|
   | | ̄ ̄|  *********** | ̄  
   |_|   |       ******  | 
          |  __2__       __|
          |  |    |__| ̄
            ̄ ̄            
1:入り江、船舶の出入りはここしかできない。
2:海岸、地元民が漁をするのにつかっている。
  小型のカヌーなど主なようだ
3:地元の住人達の村
4:施設

周囲の殆どが切りたった崖のようになっており実際島に出入りするには
1か2の近辺からになっている。殆どが森だが*の地域は特にひどい
尚、1〜3〜4のルートで森を突っ切る形で細い道が作られている。
トラック一台がなんとか通れる程度の荒れた道だ。
A:前回の偵察隊の上陸地点。
  上陸以降の連絡は無い。

227 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/25(金) 20:58
すみません、訂正がございます。
 
スタンドがバラバラ(パーツに分離状態)の時は、
パワー:E スピード:「C」 射程:Aになる。
 
「」内が訂正箇所でした。

228 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/25(金) 21:56
>>227
了解した。なお、今回の件について私見だがもしこれが他勢力の仕業とするなら
十分に訓練された少数の部隊によるものと私は考える。
問題は異常を伝える暇も無く…ということだが
それが君達に依頼した理由だ。
「補足だが今回は3人の戦闘要員がサポートにつく。」
スタンドは持たないが戦闘経験は豊富だ。

229 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/25(金) 22:50
尚、明日までこの場所は質問、相談等に使って構わない。
進入方法や調査内容を検討するのもいいだろう

230 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 17:56
>>229
その、研究施設の地図が欲しいかな。
あとその『戦闘要員』は何が出来るわけ?あれが得意とかこれが得意とか
そういうの知りたい。

231 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 17:57
ageとこう。
 
あと進入経路については「1」がいいかなと思うんだけど。
他のお二人さんの意見聞きたいな。

232 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:09
研究施設1F

    
    I ̄ ̄ ̄ ̄I
    I  e    I      I ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄I 
    I      I____I    d    I
    a                     I
I                       ̄ ̄ev(b1)
I                  I ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
I               c   I
I  b     I ̄ ̄ ̄ ̄I___I
I_____I
a:正面入り口
b:生活LV〜施設所員の生活空間、個室や食堂など
c:警備LV〜警備担当の職員のセンター。ここのシステムと中央システムレベルは繋がっている。
d:システムLV〜電源他施設内のシステム制御
ev:地下1階EV

233 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:10
研究施設B1F

ev(1f) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Ia     I ̄ ̄ ̄ ̄I 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄I I       I  c  I 
I I__b__I     I
I______     g 
                   Id e f |
                   I___I

a:地下第1警備LV
b:地下第2警備LV
c:実験場
d〜f:第1〜3研究室
g:処理施設

第1〜2警備LVには緊急時の隔壁が設置されている

234 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:14
研究施設B1F
訂正
ev(1f) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Ia     I ̄ ̄ ̄ ̄I 
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄I I      I  c  I 
I I__b__I     I
I______     g 
                   Id e f I
                   I____I

a:地下第1警備LV
b:地下第2警備LV
c:実験場
d〜f:第1〜3研究室
g:処理施設

第1〜2警備LVには緊急時の隔壁が設置されている

235 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:17
>>231
侵入経路はそれでいいと思う。

236 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:17
すまないなぜかずれがなおせない…。欝だ。
a〜bへのルートはL字状に繋がった通路と考えてほしい。
緊急時はどちらの隔壁も閉まる。

237 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 19:25
それと3人のサポート要員についてだがそれぞれ戦地での経験はある。
戦闘から偵察潜入など全てに長けている。但し、一般人相手にはだ。
そもそもスタンドがないのだから・・・。
尚、潜入にあたりクルーザーを用意してある。
静音モーター付きのゴムボートも積まれている。
他に欲しい物でこちらが可能なものは用意させてもらう。

238 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 20:40
>>237
ありがと。
 
ところでクルーザーは自動操縦にできるかな?

239 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 21:07
自動操縦も可能だが脱出の事を考えているかな?
選択は君の自由だがクルーザー自体の音はかなり大きい。
そのまま入り江にはいるには…。
囮に使う手もあるが
敵を完全に殲滅できればいらない心配だが…その時は迎えのヘリも出せる。

240 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:15
>>224
よこせ。
 
あと通信機かなんかは用意できるか?
携帯電話はなんか圏外になりそうだしな。

241 名前: ドラム・ザ・レッドラム 投稿日: 2002/10/26(土) 22:23
>>240
「調査費用200万を前払いという形になる。」
現金を手渡す。

通信機は全員に渡しておく。
それと二日分の携行食糧、コンバットナイフ、22口径の拳銃とマガジン2ケは
支給させてもらう。
 
開始は23時…。それまでに進入ルートと手段を決めてほしい。
質問も受け付ける…答えられる範囲で

242 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:29
俺1人ならリング使ってがけをよじ登ることもできるんだけどな。
別にひとかたまりで行動する必要も無いだろ?

243 名前: 新手のスタンド使いかッ!? 投稿日: 2002/10/26(土) 22:42
その必要は無い…別行動もOKだ。
一人のほうがやりやすいならそれもいい。
どちらか囮になることで計画がスムーズに運ぶこともある。
問題は…崖を登攀中にみつかったときだな

244 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:47
>>243
まあそんときゃ飛び降りれば何とかなるだろ。
崖の高さはどれくらいだ?

245 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:47
>>243は私だ早坂君。

246 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:51
大体でよければ150m…。これは施設の裏の話だが低いところで
島の北で50mといったところか。
そういう意味では非常に厄介だが私達がここを選んだのも進入者を
発見しやすく防御しやすいからだ。

247 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:52
>>243
私は>>235に書いていた通り、1からの侵入ルートを選ぶ。
今回は単独行動を控えたいからな。

248 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:53
まあ…絶壁という程では無いし捕まるところも何とかみつかるだろう。
「ところで…クリフハンガーは好きかな?」
いい映画だ君の参考になるかもしれない。

249 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:54
>>239
鈍いなー脱出のこと考えてるから聞いたんじゃないの。
運転できるやつがいなくなっても自動操縦で帰れるかどうかどうか知りた
かったわけ。
クルーザーは沖に止めて、ゴムボートで上陸すんのがベスト‥‥・かな?
 
>>241
22口径かあ‥‥脅しには使えても攻撃手段としてはちょっと心細いなあ。
ま、あんまデカいと反動もキツいからシロートの私らには丁度いいか。

250 名前: ドラム・ザ・レッドラム『ネルラ・ホルラ』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:58
ではAチーム…単独だがそれとBチームということでよいかな?
A〜島の北を崖から…Bはゴムボートで入り江に上陸…。
これでよいなら開始する。

>>249
22口径でも行動力は奪える。
サポートの3人は自動小銃を持っているしな

251 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 22:59
>>250
了解。

252 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:00
>>246
>>248
なら俺は施設の裏の崖をよじ登ることにするぜ。
潜入ってのは固まってやるもんじゃないしな。
状況が掴めたら1回どっかで集合すりゃあいい。

253 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:02
>>250
早坂君の方にも『WOW』を10匹ほど回しとく。
サポートの三人はこっちに来る、でいいのかな?
 
>>251
ヨロシク。

254 名前: 『騒霊』2週間前 投稿日: 2002/10/26(土) 23:02
(何か…聞こえた・・・?)
男はほんの少しだけ首を右に傾けてみた。
気のせいだったのだろう。ここでなにかあるはずがない。

目の前のパネルにも正面に見えるスクリーンにも代わり映えしない景色が
映っている。
退屈なだけだ…何かあればいいと・・・。
夜間警備の日誌記録には今日もこう書かれる。
〜異常なし〜
時間確認の為、男は腕の時計に目を向ける。

止まっている…。

そして不意に訪れる暗闇…。
男は予備電源に切り替わるのを待つ。

255 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:03
開始する。

256 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:07
早坂は崖を登攀していた…。上には圧迫感を感じる程の黒い壁が迫る。
(クリフハンガー…だなこりゃ)
「俺はスタローンじゃねよな…。」
自分の腕を見るとふと考える。
崖は険しいが耐えられない程ではない…。ただ、かすかに石が転げ落ちる
音が気になった。

257 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:09
>>256
『リング』を手に『束ね』、
それを崖に束ね、それを足がかりに崖を登っていく。
これなら手を滑らせて落下することは無い。

258 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:09
>>257
訂正。
手足にリングを束ねる。

259 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:10
イサムと翔影は沖で止めたクルーザからゴムボートで島の入り江に向かう。
同行している男達の一人がボートの方向をなるべく人目につかない位置へと
向けている。
残り二人は周囲の様子を警戒している。
ボートは島の入り江につく。
暗闇だけが辺りをつつみ波の音が響く。

260 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:14
>>253
こちらこそよろしく
 
>>259
「・・・・・・・・・・」
波の音に飲みこまれそうな錯覚に陥るほど緊張していた。

261 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:14
>>257
早坂はリングを束ね崖を上ってゆく。
半分程過ぎたところで岩盤にわずかなひびが入っているのみつける。
ひびは登るほど細かくなるような気がしてくる。

262 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:16
>>261
「まずいな…」
ひびはどのくらいまで広がっている?
かのうならひび割れを迂回して移動する。

263 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:17
>>259
「寒い寒い‥‥」
 
黒いロングコートの前をかきあわせる。
「さて、と。ま、チャッチャと始めますか」
『WOW』発現。20体ほどが周囲の索敵を開始する。
 
>>260
一見すると赤毛(染めているのだろう)で長身の、モデルかなにかやって
そうな美女、に見える。
その足元に数十体の『蟲』が現れ、闇の中を散開して行った。

264 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:19
>>262
早坂の後についてきてた『WOW』が散り散りになり、ひび割れの広がりを
見て来てやる。

265 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:21
>>263
「偵察にはもってこいのスタンドだな。」
にしても・・・普通の武器など手にするのは何ヶ月ぶりだろうか。
そう言えば同行の3人は・・・少しだけスタンド使いになるまでの事を思い出す。

266 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:21
>>262
ひびを迂回するのにはかなりの距離が要りそうだが…。
20m程の迂回が必要だと思われる。
>>263
イサムの側には長身の美女が寄り添っている。
南の島で美女との熱い夜…。
だが、銃を持った男3人もいる事を忘れるな…。
蟲の一匹がなにかにの反応を感じた。

267 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:23
>>266
落ちるよりはマシだ。
迂回する。

268 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:23
>>265
どこかであった事もあるかもしれない…。
だが、雇われの傭兵はお互いの事を詮索しないものだ。
彼らは慎重に辺りを探索している。
何も無い様子…。今の所は

269 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:27
>>266
男にも女にも興味は無い。あるのは自分だけ。
 
「ん?何かな何かな?」
そちらに10体回す。残りは引き続き周囲の索敵&警戒。

270 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:28
>>262
>>266
蟲の一匹がひび割れを探索し始める。
上に進むと…岩盤の一部がまるで粉のように崩れ落ちる。
下のほうでかなり大きな音が響いてくる。
連鎖で他の岩盤も崩れ落ちたようだ。
回避していた早坂は無事だったが音を聞くとため息をつく。
「…やりやがった…。」

271 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:30
>>269
10匹の蟲がうねうねと反応のあった場所に向かう。
蟲の視点からは漬物石程度のマーベル状の色の物体が見える。

272 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:30
>>268
「(静か過ぎる・・・・・)」
後ろを向けばそこに何かいるんじゃないかという程神経がピリピリしてきた。
こんな時は冷静でなければならない。
気を紛らわすかのように足下や頭上などの様子を少しだけ見てみる。

273 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:33
>>272
翔影は周囲を警戒する。足元を見た時…。
なにか硬い光る石のようなものが半分埋まっているのをみつける。
奇妙なマーベル状の色をしている。

274 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:34
>>270
『蟲』はあわてて早坂の元へ。
 
>>271
「‥‥なんか妙なモンがあるんだけど。なんだろ、あれ」
その物体はここからどれくらい離れた所にある?

275 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:36
>>273
「・・・・おい、妙なものが埋まってるぞ。」
石に手を触れる前にその場にいる仲間(今だけな)に声をかける。

276 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:37
>>274
前方の草むらの中10m程の距離…。
男達3人がその声を聞き草むらに近づく。
「何も…ないようだが…。」
自分の言ったことの意味に気づき男達はその場で動くのをやめる。

277 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:38
>>270
「ったく…あのドアホが…」
しばらく動かずに体を崖に固定。
休憩をかねつつ相手に気付かれて無いかどうか確認。

278 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:39
>>275
翔影が声を掛けた時男達はイサムの声で草むらにむかったところだった…。
>>274
イサムがその声に気づき翔影の足元を見る。
大きさは違うが蟲がみたものと同じもののように見える。

279 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:40
>>275
「あんたも見えてるの?」
翔影の方を振り返る。
 
>>276
「とりあえず、離れてたほうがいいんじゃないかな」
男たちを下がらせる。
「‥‥‥本体は‥‥どこ?」
一匹そこに残して、本体らしきものを探す。

280 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:41
>>277
早坂は息をつめ上方の気配を探ろうとする。
だが…距離がありすぎ何も感じない。
登りはあと30m程度、どう登るか考えることにする。

281 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:43
>>278-279
草むらに向った男達をチラリと見てから、もう一度埋まっている石のようなものに
視線を戻す
 
「・・・・同じものが見えているのか?」
イサムにそう答えると警戒態勢を取った。
スタンドは出さないが、すぐに出せる様にもしておく。

282 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:45
>>279
「ああ…やはり…スタンド使いか厄介だな」
男達はイサムの誘導を頼りに後ろに下がってくる。
蟲は周辺を探すが本体らしい反応は見つけることができない。
男達は戻ると現状を無線で伝えている。

283 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:47
>>280
早坂に『蟲』が人文字ならぬ蟲文字で「上に行こうか?」と聞いてくる。
 
>>281-282
「妙にカラフルな漬物石、ってとこかな‥‥本体はこの近くにはいない」
念のため、動物その他が周囲に居ないか探る。
スタンド使いは人だけとは限らないらしいから。

284 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:48
>>283
「よし、言って来い」

285 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:48
>>281
石状のものの様子は変わらない…。
ただ、埋まっている?
だけのようにも見える。

>>279
少なくともイサムの周辺100m程度内にはいない様子。

286 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:51
>>283
周辺で動くものは特に感じ取る事はできなかった。
ただ、波の音が響き風が体を冷やしてゆく。
>>284
蟲は上の様子を探りに崖を登り始める。
誰かいたような気配があったがすぐに消えた事を伝える。

287 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:54
>>283
「こっちに見えるのも大きさは違うが同じものか・・・・・。」
 
>>285
用心しながら身体を低くして埋まっている(?)ような状態の
石を間近で見てみる。
まだ手は触れない。

288 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:56
>>285
「ってことは遠距離型、か‥‥ま、触んなきゃ大丈夫だと思うけど。
そこで提案、これほっとかない?」
 
>>286
一旦早坂のところに戻るとそれを蟲文字で告げる。
『↑』『×』『?』

289 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:56
>>287
石は特に変わった様子は無い…。
翔影が近づいて良く見てみると色が渦のようにゆっくりと動いている。

290 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:57
>>286
「気配…?まあさっきの音が聞こえただろうからそれを確認に来てすぐ帰ったって所か」
再び登り出す。

291 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/26(土) 23:59
>>289
「・・・こいつ・・・・生き物か?」
石から離れる。
後石の大きさを確認しておきがいが、どれぐらいの大きさなのか。

292 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:02
>>290
早坂は再び登攀を再開し始めた。
そして10分程で崖の残りを登りきる。
普段、重い鎖帷子で体を鍛えてはいるがさすがに疲れたのか息が荒い。
施設裏は木々が生い茂っている。
何か違和感を感じる。

293 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:04
>>291
石の大きさは手のひらに乗る程度…。

294 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:05
>>293
了解。
 
「この石・・・どうする?」
イサムにそれとなく話しかける。
手で触れて確認すべきか、それとも放置して先へ進むか。

295 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:06
>>292
「…つ、疲れた…」
息を整える。
「…誰かいる…?」
周囲を確認する。

296 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:08
>>294
>>288見れ。
 
>>295
早坂についた『蟲』の半数、五匹が周囲を索敵。
違和感を感じた辺りを重点的に。

297 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:10
>>296
失礼、見落していた。
 
「とりあえず先に進むか。」

298 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:11
>>295
返事は無い。ただ、静けさだけがその問いに答えるかのように
奇妙な違和感だけは…。

299 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:15
>>296
蟲達は周囲の探索を開始する。その特性からか違和感の原因を
感じ取る…。周辺の木々。何かが欠落しているような?
生命力の弱さを感じる。

300 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:16
>>298
「…まあいいか」
施設を目指す。
極力音を立てないように静かに。

301 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:17
>>297
「あとあんままじまじと観察したりしない方がいい気も。
そんな気がする」
 
『蟲』を石周辺から引き上げさせると、石のことをマップにメモっておく。
「とりあえず‥‥A地点に行ってみたいと思うんだけど」

302 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:18
>>299
枯れているということ?
それとも幹が妙に痩せてるとか?

303 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:19
>>300
早坂はゆっくりと施設の方へと歩き出す。
蟲達が>>299の情報を伝える。
進むに従い複数の人の気配が…。

304 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:20
>>301
「A地点か・・・別に構わないが?」
先に進まない事には何も出来ないだろうから進む。

305 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:21
>>302
深夜の森の中、通常の目で見ることはできないだろうが
先程の岩盤と同じようなひび割れがあるのを蟲の一匹が見つける。

306 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:23
>>303
「…」
立ち止まる。
気付かれている?

307 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:26
>>304
「とりあえずなんか手がかりがあるかも知れないし、ね」
 
『WOW』を先行させつつA地点へ。
 
>>306
『→』(こっちに)『Z』(ひび割れがある)『!』(警戒せよ)
蟲文字。

308 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:26
>>301
>>304
Bチームは時間をかけゆっくりとAの地点へと向かう。
途中、村の横をかすめるように通るとブン…!!と生臭い異臭が
周辺に強く漂うのを感じた。
男達や翔影は嫌というほど嗅いできたあの慣れた匂いだ。

309 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:29
>>306
男達は早坂のいる方向を警戒はしている様子。
但し、気づいている様子は無い。
先程の岩盤の落下で神経質になっているだけなのかもしれない。

310 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:33
>>308
「!・・・・」
嗅ぎ慣れた(慣れたくはないんだが)忌まわしい匂いに
思わず足を止める。

311 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:35
>>309
男達の数、武装の状況を確認。

312 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:36
>>308
臭いに顔をしかめた。
香水を取り出して自分にかける。
 
「何、この臭い?」

313 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:38
>>310
匂いに気づいた男達が周辺を探索する。村に少し寄った方向で
複数の死体を見つける。
手足が四散し既に腐敗が始まっている。
周囲に銃や無線が散乱している。
「……?」
男の一人が銃を手に取る。

314 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:39
>>312
「そんなものでごまかせる臭いじゃないぞ。」
混じったらさらに壮絶な臭いになるのに。
周囲に異常がないか確認しつつ、臭いが特に強い方を探る。

315 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:41
>>311
男達の数は7人…。
5人が小銃らしい影を手にしている。残り二人は素手だが内一人は以前に
どこかで感じたような奇妙な雰囲気がある。
男が早坂のいるほうに目を向ける。

316 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:42
>>313
「うっわグロい。見たくないなー」
 
死体をなるべく見ない様にする。
『WOW』で周辺の警戒だけはしておく。

317 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:43
>>314
>>313のレス
 
>>312
イサムの経験の中では魚の生臭さに近いがもっと強烈だ。

318 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:43
>>315
早坂が見つかるとヤバいので、樹上から一匹の『WOW』が男の背中に
飛び降りる。
急に背中に何か落ちてくれば、そっちに気を取られるはず。

319 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:45
>>313
可能なら自分も死体の様子を調べる。
傷口や死体の損傷具合などを事細かに。
 
>>316
「普通の人間には耐えられない光景だ。見なくて良い。」
死体が身につけているものもついでに調べる。
持ち物も当然調べる。

320 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:47
>>315
「やべっ!」
木の裏に身を隠す。

321 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:48
>>318
男の隣…闇の中ではっきりとしないが暗緑色のスーツを身に付けた男が
頭上から落下してくる蟲に気づく
男の背後のなにかが蟲をつかむ。
ひびが少しずつ広がると蟲は粉のように消えていく。

322 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:49
>>318
もちろん背中にとりついたらつかまる前にさっさと逃げる。

323 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:50
>>321
遅かったか。
しかしよく気づいたな、いいけど。

324 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:52
>>321
「ヤッベ」
 
島の反対側で起きたことに気がついて舌打ち。

325 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:52
>>319
身に付けている物は…すでに切れ端だが野戦服の様に見える。
死体はむしろ四散した肉片に近いかもしれない。
かろうじて形が残っているものがあるがなにかの爆風で飛んだ様にも見える。
胴に何か突き抜けた穴があるものもある。
男の一人が翔影に小銃を見せる。
「…どれも一発も発射されていない…。」

326 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:56
>>325
「(これだけの人数がこんなになるのは・・・スタンド使いの仕業にしか
思えない)」
等と考えていると、仲間の男の一人が小銃を見せる。
 
「・・・要するに、攻撃も反撃も出来ないまま殺られたと言う事か。
スタンド使いでないとは言え、彼らも戦闘のプロだ・・相手は余程の使い手
なのかも知れないな。」
何か、心の底から不吉な予感がこみあげてくる。

327 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:56
>>320
>>323
暗緑色の男が銃を持った男に声を掛ける。
「あの辺、うってみてくれないか?」
早坂の周辺の木を指差している。
もう一人の男の目が少しずつ赤光を増している。

328 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 00:59
>>327
「……」
じっとしている。
いくらなんでも小銃で木を貫通したりはできないだろう。
「あの目…なんだ?」
できるだけ目は見ないようにする。

329 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:00
>>324
隣に立つ男の頭上から何かが落下してくるのに気づいての反応
ということで…。
周辺のWOWがまた、先程と同じ石が散らばっているのに気づく。

330 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:03
>>328
tuunn!!
小銃の音は思ったより小さい…弾丸が木の幹にあたると
周辺から何かが衝撃で崩れてくるような音が響いてくる。

331 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:05
>>326
舌打ちしたイサムが早坂の状況と周辺の石の発見を伝えてくる。

332 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:07
>>331
「早坂が・・・?・・・それはマズイな・・・」
暗緑色の連中だとはまだ知らない。
死体を調べる事を中断。

333 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:07
>>330
「やべ、まさか…」
自分のかくれている木を確認。
あと足もとも、落ち葉かなんかが積もっていたりしないか?

334 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:09
>>332
「ま‥‥早坂君ならなんとかするでしょ。
臨機応変に行こうじゃないの、ところで‥‥なんか解った?」
 
死体について翔影に聞く。

335 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:12
>>332
死体を調べる事を中断し男達に現状を伝えようとする翔影。
男の一人がひっくり返した死体の影にあの石が…。

>>333
落ち葉はかなり積もっている。
弾丸が当たったらしい木が細切れのようになり早坂の周辺に落下してくる。
さらに周りの木々もその破片の衝撃で崩れ始める。
大きい塊もいくつか落下してくる。

336 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:15
>>335
「くそ、動くわけにもいかねえし…」
大きい塊の大きさはどれくらい?

337 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:18
>>335
「その石に触れるな。それと仲間の一人が存在を敵に気付かれたらしい。」
死体をひっくり返した男に言いつつ、イサムに同じ石が見つかった事を伝える。
 
「さっき見た石と同じものが死体の影から出た。まさか・・我々は、既に敵に
取り囲まれているのでは・・」

338 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:19
>>336
大きい塊は早坂の胴体程…。
さらに無数の木の破片が早坂の周囲に落ちてきている。
まるで粉塵の中にいるような状態に追い込まれている。

339 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:20
>>338
粉塵って事は相手からもこちらの姿は見えないはず。
それにまぎれて移動する。

340 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:22
>>337
翔影の言葉を聞いた男が動きを途中で止めようとする…が
死体は石から離れてしまう。
GiiiIIIIIIIIIINNN!!
鼓膜が裂けるのではないかと思うほどの衝撃音が全員を襲う。

341 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:23
>>337
「まさか‥‥‥『地雷』‥‥‥?」
マーブル模様の石を見つめる。
 
>>338
『蟲』も早坂と共に移動。

342 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:24
>>340
お そ か っ た か 。

343 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:25
>>339
移動は可能だが…。木の破片は無数に落下中。
破片が早坂に次々落下してくる。

344 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:26
>>340
「何ッ!」
咄嗟にスタンドを発現。
耳をふさぎつつも、出来る限りイサムや他の仲間の盾になろうとする。

345 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:29
>>340
グロい死体には近づきたくなかったので必然的に離れている。
そのため被害は無い。と思う。
 
「っ‥‥あーあ、こりゃもう潜入もへったくれもないっつーか‥‥」
爆発の規模は?

346 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:30
>>343
「くそったれ!」
小声で毒づく。
頭をかばいながら移動。
銃撃はまだ続いている?

347 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:33
>>342
>>344
耳をつんざく音が全員の鼓膜を震わせる…。
音がやんだ後に残されたのは耳を抑えたまま固まったように動かない男達。
イサム、『パトリオット』を発現させた翔影の姿だった。
耳鳴りがしばらく続くが全員怪我ひとつ負っていない。

348 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:36
>>347
「(・・・・一体・・・何が・・)」
眩暈がしそうになる音がやみ、しばらくひどい耳鳴りが続いた。
全員無事のようでとりあえず安心した。
しかし、敵が近くにいないという保証はない。警戒は続ける。

349 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:36
>>347
怪我していないことを逆に怪しむ。
『WOW』は引き続き周囲を索敵している。

350 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:39
>>346
銃撃は先程の一連射のみ…。やみくもに頭をかばいつつ移動する早坂が
ぶつかる度、次々と木が崩れ落ちていく。ドシャァ…。

暗緑色の男「あの辺かなぁ音が続いてく…。」
男「侵入者カ…クッテ・・イイノカ?」
暗緑色の男「いいけど…生で大丈夫かな?」

351 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:42
>>348
>>349
死体を起こした男が済まなそうな顔をする。
「気づかれたな…。」
「音響爆弾か…。」
翔影達に今後の行動をどうするか尋ねる。

352 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:42
>>350
ぶつかるってのは何にぶつかっている?
落ちて来る破片か、それともそこらへんにはえている木か?

353 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:44
>>351
「いや、上陸した時点で連中は気付いていたはずだ。ここで死んでいた彼らは
恐らくあの石のようなものにやられたんだろう。」
気にするな、という顔をしながらそう言う。
 
「とにかくA地点まで進むか?」
少し離れた場所にいるイサムに聞く。

354 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:45
>>352
残念ながら両方…。
逃げ続けるうち周辺の木々がひどく脆いこと気づく。

355 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:48
>>354
「くそ、どうなってるんだこりゃ、普通じゃねえぞ…」
通信機でBチームに連絡。
「敵に見つかった!」
 
そのあと相手にわざと姿を見せながら逃げる。

356 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:48
>>351
男達も翔影に同意する。
「ただ…スタンドの事はわからんが引っかかる…。」
俺達は今、無事だ…。それにこいつらの殺され方…。
何故、撃たなかった…。一人位…何かできたはずだ。

357 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:52
>>355
「晩御飯…には遅すぎるから夜食かな?」
暗緑色の男の声でもう一人が早坂を追い始める。
落ちてくる木々も意に介す様子は無い。
syahHHHHHHHHHHH!!
背後を赤い光を放つ眼を持った男が追ってくる。

358 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:54
>>353
「‥‥そうしますか。で音響爆弾て何?」
 
しばし熟考の後、答える。
 
>>356
相変わらず本体らしきものは周辺に居ない?
 
「『撃つ』やつもいつもここに居るとは限らないっしょ。
それからその『地雷』、生物が直で触ると発動するんじゃないのかな?
今はたまたま、上に乗っかってた『死体』をどかした程度だからそれで済んだ、
とか‥‥ま、解んないけどね」

359 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:56
>>356
「不可解な殺人をいとも簡単にやってのける。それがスタンド使いだ。
もちろん、戦場では有り得ない事も含めてな。」
ただの人間だった頃に経験した戦場もスタンド使いとして経験した戦場も
知っているからこそ・・言える事だ。
 
「彼らは敵を攻撃しなかったのではなく、出来なかったのだろう。」
そこへ早坂からの通信。事態は急を要する。
 
「急ごう、仲間がヤバイ事になってる。」

360 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:57
>>357
「来たな!」
男のスピードは?
 
>>359
「とりあえず1人はひき付けた! あとは何とかしろ!」

361 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 01:57
>>355
「ってーなんかそれどころじゃないし向こう!!」
 
通信機に話しかける。
「さっさと戻って来なさいよ!集合場所は‥‥」
傍受されてることを警戒して、蟲文字で『上陸地点』と伝える。

362 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:00
>>358
男の一人が答える…。
「基本的には地雷と一緒だが…。強烈な音で鼓膜を傷つける」
中には敵の探知に使うものもあるが…それか?
「待てよ…さっきのは…戦闘機のジェットの音を近距離で聞いた時に似てたな」
 
本体らしきものは周辺にいない。

363 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:03
>>360
スピードは早坂の2倍程度…。
落ちてくる木々で傷ついたのか腕がへし曲がり骨が見えている。
片目も潰れているが木にする様子は見られない。
「ヤショクゥウウウイタダキマス」
早坂に腕を伸ばし襲い掛かる。

364 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:04
>>363
気にする様子はないだ…。
それと再生する様子も見られない。

365 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:09
>>363
「なんだこいつっ!」
CMI発現。パス射CCB。
リングで『鎖』を生成。
CMIと早坂でその両端をもって男の足に鎖を引っ掛ける。

366 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:10
>>362
所で石はどうなった?
まだ元あった場所に存在しているのか、それとも消えたのか。
 
「敵の探知に使用する・・・・・おそらくそれだろう。直接攻撃するものなら、全員が
無傷であるわけがない。ただ・・油断は出来ないがな。ここで死んでいる者たちは、何らかの
理由でこの石に殺られたか・・或いは他に攻撃した奴がいたか・・。」
 
だが言われてみれば確かに彼らが攻撃しなかった事も気になる。

367 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:12
>>359
>>361
BチームはA地点へ向かった。
A地点は切り立った崖の間にいくらか緩やかな傾斜が見られる。
下界には前回の調査チームのものらしいゴムボートが見えている。

368 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:14
>>362
石は全て消えていた…。
翔影達の上に水滴がぽつぽつと落ち始める。
島の気まぐれな天気が夜の雨を呼んだようだ…。

369 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:15
>>367
『WOW』がゴムボートを調べる。

370 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:18
>>365
男は鎖に引っ掛かる…が勢いが凄まじく早坂とCMIも引きずられる。
鎖の為転んだ男が立ち上がるが既にグズグズに引き裂かれた筋肉組織と
折れた骨が見える。
男はそれでも早坂に近づく。

371 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:19
>>368
「こんな時に雨とは・・・この雨が我々にとって有益であればいいが。」

372 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:19
>>367
ゴムボートに人の気配がする。
何かに怯えているかのようにひどく震えている。

373 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:20
すまない>>372>>369だ。

374 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:20
>>368
雨量はどんなもん?
 
「‥‥しまった、『傘』持ってくるべきだった‥‥」

375 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:22
>>374
現在はぽつりぽつりと降る程度。

376 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:22
>>372
全員の方を見て、人差し指を立てて唇の前に。
『静かに』のジェスチャー。
 
ボートの中に誰が居るのか『WOW』で観察。

377 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:22
>>370
「うおわっ!? なんつうパワーだ!」
鎖が足に引っかかったのなら鎖は足を『束ねる』。
可能なら両足に鎖を巻きつけて相手の足を完全に封じる。

378 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:24
着ていたミリタリーコート(丈は長め)を傘代わりにする。

379 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:27
>>376
薄汚れた…黒くこびり付いたものは乾いた血だろうか?
以前は白衣だったと思われるが中年の細身の眼鏡を掛けた男がいる。
息も荒い…なんとかボートを動かそうとやっきになっているが動く
気配は無い。
「ヒィィ…う…動いてぇぇぇ」
涙と鼻水で顔がひどく醜い

380 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:29
>>376
言われた通りに静かにする。
周囲の気配もついでに探る。

381 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:29
>>377
両足を束ねられた男は足をばたつかすと早坂の耳に嫌な音が響いてくる。
ビチ・・ビチ・・・。
両足が腿からちぎれた男が這いずってくる。

382 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:31
>>379
「‥‥生存者がいたみたいね」
 
わざと足音を立てて、ゴムボートに近づく。

383 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:31
>>380
まだ距離はあるが森の奥…村のあった方角から何かの気配が近づいてきている。
存在を隠すような様子は見られない。

384 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:34
>>382
薄汚れた白衣の男は音に気づいたらしい…。
ヒィィィィィ!!
狂ったようにボートのモーターを操作し始めるがイサムが近づくと
海に飛び込み逃げようとする。
「やめてやめて…殺さないで…。」

385 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:35
>>383
「・・・・・何か来るぞ・・・」
その場にいる仲間にだけ聞える程度の声で言う。
気配が近づいてきた方をよく見つめて、何かを確かめる。

386 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:36
>>381
「…まあ、予想はしてたよ。吸血鬼だっけか?その同類だろテメエ。
テメエらにゃあ良い思い出がねえんだよ。死ね」
 
再び鎖を生成。
 
CMIと2人で十分な距離をとりつつ男をぐるぐる巻きにし始める。

387 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:40
>>385
何か…ひどく頼りないゆっくりとした歩きかたで近づいてくる。
気配からすると十数人だろうか?
犬の唸り声ににた奇妙な声も聞こえる。

388 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:42
>>386
男がぐるぐる巻きにされると狂ったように暴れる。
全身の皮膚が裂け飛び散っていく。
早坂の方に向けた視線…気のせいか瞳がさらに大きく

389 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:44
>>383
依然として『WOW』は索敵中。
木々や物陰に隠れつつ、接近してくるものを見ている。

>>384
「救助隊ですが、何か?」

390 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:45
>>387
複数の人の気配と犬の唸り声のようなもので、ある記憶がよみがえる。
そんな古いものじゃない。
あの湖畔のリゾート地での出来事・・・
 
「(まさかと思うが・・また連中が関わっているんじゃないだろうな?)」
暗緑色のスーツに身を包んだ奇妙な連中の事も思い出した。

391 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:45
>>388
「ちっ…なんかやべえ!」
視線を男の瞳からそらしつつ落ち葉を巻き上げ、自分の体を男から隠す。

392 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:49
>>389
ふらふらと近づいてくる者には生気が感じられない。
どれも到底生きていると思えない姿をしている。
腐敗しかかってるといったほうがいい…。
強烈に生臭い匂いがしてくる。
 
白衣の男が動きをとめイサムを見る。
「…ヘ…?」
だが、警戒は解いていない様子でじりじり後じさる。
「う…嘘だ…俺もあんなふうに…。」

393 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:52
>>391
ボゴォ!!
この葉を貫いた何かが早坂の肩の肉を削る。
衝撃で地面に飛ばされる早坂、男は眼球のあった位置を赤黒く染めながら
周囲の匂いを嗅いでいる。鎖に縛られもがきながら

394 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:55
>>392
「‥‥あんな風、って言うとええとなんだ、その、『ゾンビ』みたいな風、ってこと?
この私を捕まえてホラー映画の雑魚キャラ扱いするたあ随分ねー」
 
腰に手を当てて憤慨。翔影の方に向き直る。
「ところでアレなんなの?あの『ゾンビ』ぽい連中は」

395 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:55
>>390
気配が近づくのと一緒に先程村の側で嗅いだあの匂いも強く漂う。

396 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:59
>>395
「(近づいてくる奴ら全員がゾンビなって事ないよな・・・まさか・・)」
鼻を押さえつつ、さらに気配のする方を凝視。

397 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 02:59
>>394
「本当に…本当に救助隊なのか?」
男がイサムにしがみつき大声で泣き出す。
「助かる…助かるんだぁ…俺は生きてる。」
話はまとまらずわかりずらいが施設の研究に関わりがあったらしい…。
何者かの襲撃で施設が占拠されたこと…今、あれは襲撃者が操っている
らしい事がかろうじて分かる。

398 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:00
>>393
「な…にィッ!?」
(目玉を…飛ばしやがったのか…?)
「調子に乗ってんじゃねえ…っ!」
CMIで頭部に集中的に攻撃を加える。

399 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:02
>>396
翔影が以前戦場で数多く見てきた物…唯一の違いはそれがこちらに
向かって歩いてきていることだけだ。
ゆっくりとだがうつろな視線がこちらに向けられ始める。

400 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:03
>>399
「・・私は死人と戦う趣味はないが?」
近づいてくる連中に向けて言う。通じはしないだろうが。
ちなみに、その連中に知った顔はいるか?

401 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:04
>>398
CMIの容赦の無い攻撃が頭部に繰りだされる。
何度も何度も鈍い音が響き…。男の動きが止まる。
全身に返り血を浴び立ち尽くす早坂。

402 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:06
>>397
「くっつくなくっつくな!!コートが鼻水で汚れるでしょーが!!」
 
顔をしかめながらひっぱがす。
「で、一体あんたら何の研究を‥‥って来たぁ!!」
ゾンビに気がついて戦闘員たちの後ろに下がった。研究員と一緒に。

403 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:07
>>400
今、近づいてくる死体はどれも翔影の記憶にない者達のようだ。
姿からするとこの島の島民のように見える。

脇で男達が銃を構え一体の頭を吹き飛ばす。
なんの迷いもなくひどく冷静な様子さえ感じる。

404 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:09
>>403
「死人を攻撃しても無駄だぞ。」
状況は違えど、あの湖畔の地で操り人形となっていた土地の人々と
その姿が一瞬ダブって見えた。
暗緑色のスーツの連中の存在を何となくだが感じた。

405 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:12
>>401
早坂は離れた場所にいたつもりだったんだが。
とりあえず血は拭っておく。
 
「ったく…手間かけさせやがって…」
服を裂いてそれをリングで束ねて傷口に張り付ける。
止血。
 
そのあと施設に戻る。

406 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:14
>>404
「こいつらなら…頭をふっ飛ばせばなんとかなる…。」
動く死体を目にしてもなんの動揺も感じていない様子が見受けられる。
翔影の心にわずかな疑念が湧きあがる。

頭を吹き飛ばされた死体は次々と崩れ落ちていく。

407 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:14
>>404
「『無駄』って‥‥じゃあどうするのあれ」
シカバネーズ(たった今命名)を指差す。

408 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:16
>>404
イサムは白衣の男と戦闘員の後ろにいる。
背中にしがみつき震える白衣の男にうんざりしながら…。

409 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:18
>>407
シカバネーズ…個人的にはすごくいいが…。
雰囲気が(泣
>>408の状態

410 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:18
>>406
「なんだ、『無駄』とか言っちゃって。なんとかなるじゃん」
ちょっと安心。
 
>>408
うざいなー。
「で、何の研究してたの?」
もう一度聞いてみる。

411 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:20
>>406
「・・奴らの事で何か知っているのか?」
動揺していない仲間達の言葉に多少なりとも驚きを隠せない。
確かに言われた通り、目の前でどんどん死体は崩れ落ちていく。
 
>>407
「無駄ではなさそうだが・・・とりあえず、頭を片っ端から吹き飛ばして
みるか?それより・・後ろになにかへばりついているぞ?」

412 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:20
>>405
早坂は施設への道を再度向かう。
そのままのルートを逆戻りということか?
敵と鉢合わせになるが…。

413 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:23
>>412
別方向から移動する。
北からまわり込むように。
あとBチームと連絡を取って情報交換。

414 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:28
>>410
男は震えながら答える…。
「私は関係してない…1年位前にうちの組織の構成員が東洋の島国であった若者
から手に入れたもの・・・なんとか仮面とか…。」

>>411
「あれは…私達の組織の技術と聞いていた…。」
射撃を続けながら男が答える。

『パトリオット』の拳で頭蓋を粉砕され次々と死体は倒れていく。

死体から流れ出る血を洗い流すように雨が激しくなりはじめる。

415 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:31
>>413
早坂は先程あった男達をやりすごすように北へと回った。
施設を囲む5m程の金網…上には鉄条網が巻かれている。
施設の側面に回りこんだらしい

416 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:34
>>414
「・・・死体蘇生の技術か?まぁ、そんな事はどうでもいいがな。」
スタンドで死体の頭部を粉砕しつつも、激しくなった雨にある種の不安を
覚える。
雨は敵から自分達の身を隠すには良い手段だが、同時にそれは敵の姿を確認
しにくいと言う事でもある。敵の気配も探りにくくなる。

417 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:39
>>416
「今回は原因ふたつ考えられていた…何者かの襲撃…研究の暴走」
だが…最悪だ。両方だったとは
男達は射撃を続けている。

死体は数をどんどん減らしていく。
雨も激しさを増し視界が霞むほどになる。

418 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:39
>>415
金網の向こうの施設を確認。
人はいる?

419 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:43
>>417
「・・・研究の暴走か・・・・」
雨のために、死体を確認する事さえ困難になってきた。
それでも可能な限り、スタンドで死体の頭部を次々と粉砕していく。

420 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:44
>>418
人の気配は感じられない…。建物内部まではわからないが
時折なにかパチパチはぜる音がする。

雨がぽつりぽつりと落ちる度に…。

421 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:46
>>420のメール欄は間違い

422 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:47
>>420
「…なんだ?」
音の原因を調べる。

423 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:49
>>419
翔影達に近づいてきた死体はとりあえず片付ける事ができたようだ。
男達もわずかにほっとした顔を見せる。
「現状を…報告しておくか」
無線を取り出し操作を始めるが怪訝な顔をする。
「変だ…動作しない…故障か?」

424 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:51
>>422
音は金網の情報から聞こえてくる。時折火花が見える。

425 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:52
>>423
「無線機が使えない・・・?」
死体を片付けたは良いが、ホッとする間もなく再びピンチ。
通信手段が断たれた?
そんなバカなと思いつつ自分の無線機を使ってみる。
動くか動かないのか・・

426 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:52
>>424
「…あれか、高圧電流か」
とりあえず金網にそって移動。

427 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:54
>>425
翔影は無線機を慣れた仕草で操作する。
しかしなんの動作もする様子が無い。

428 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:56
>>426
早坂は金網に沿って移動を始める…。
どうやら正面以外に入り口は無いように見える。
正面には数人の警備兵が立っている。

429 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 03:57
>>427
「だめだ、こっちのも動かない。」
念の為、携帯電話の動作確認もしてみた。
こんな場所で電波が届くとは思えないが、それ以前に動くのかどうか。

430 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:00
>>429
携帯電話を取り出す翔影…。
だが、液晶もまた明るさを失っている。
反応が無い。

431 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:02
>>430
「・・携帯もだめか・・・」
やれやれ、連絡手段は完全に切断か。

432 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:06
>>414
「『仮面』ねえ‥‥」
 
>>430
「どーする?
‥‥ってどーするもこーするも無いか」
肩をすくめる。

433 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:07
>>432
「死体は全て片付けた。もう進むしかないだろうな。」
A地点を目指して進む事を提案。

434 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:09
>>431
外界との唯一の連絡手段を立たれた翔影とイサムに雨は冷たく激しく
降り続ける。
「このままでも…敵の襲撃を受けるだけだ」
男達が二人に話し掛ける。

(続きます…明日もGMはOKです)

435 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:11
>>433
なんか今もう居るみたいなんですけどA地点に。
 
「『研究施設』とやらなら別の連絡手段、あるかもね‥‥と」
>>341メール欄、先の騒ぎを利用して施設に潜入した『WOW』はどうなった?

436 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:11
>>434
「なら、尚更進むしかないだろう。敵に襲撃されるのはここにいようが
進もうが同じだ。」
 
(PL:明日は遅くまで出来ませんがOKです。お疲れ様でした。)

437 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:12
>>432
白衣の男がなんども呟く。
「私のせいじゃない…私は関係ないのに…。」

翔影と男達のやりとりを眺め…自分の無線も確認する。
反応はない…。

438 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:12
>>435
(頭死んでました。確かにもうAにいますね。ごめんなさい)
と言うわけで>>433のA地点の部分はキャンセル。

439 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 04:24
早坂が施設周辺を探り進入ルートを模索しているのと同時刻。
イサムの放った蟲が施設潜入を果たしていた。
1匹は潜入前…早坂の出会ったスタンド使いに粉砕され…。
1匹の蟲は生活区域で…青虫に手足がついたような人型のスタンドに踏み潰される。
3匹が地下施設への潜入を果たす…。

440 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 19:14
>>436-439
「‥‥そう、ね。
早坂君も心配だし‥‥と、三匹か。潜入できたのは」
 
進入した『WOW』の見たものを翔影にささやく。
「スタンド使いは‥‥最低でも三人かな。一人は早坂君が始末したみたい。
暗緑色のスーツの男‥‥それから青虫に手足がついたような気味の悪い
スタンドが生活区域にいた‥これから残りが地下に潜入する‥‥」
研究員の白衣のすそを引っ張る。
「ねえ、地下では何をしてるの?あと『関係ない』ってどういう意味よ」

441 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:19
>>440
あ…ああ…。
「私は…ただの技師だ。電子機械の調整や整備をしてる。」
地下の内容は詳しくは知らないらしい…。ただ、自分の扱っていた機械からの
憶測や人伝いに聞いた話をイサムに話し出す。

〜暗示と肉体改造による強化人間…遺伝子に突然変異を促すウィルス…〜
興奮し早口で男はまくしたてていたが戦闘兵が咎めるように顔を向けると
口をつぐんでしまう。

442 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:32
>>440
「暗緑色のスーツだとッ!?」
大きな声ではないが、語気が思わず強くなってしまった。
予感・・的中。
 
「あいつら・・・次はこの島が標的か・・・・・」

443 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:41
>>441
「はン‥‥まあいいや、ありがと」
戦闘員の意識がこちらから逸れるまで待つと、研究員にささやく。
「静かに‥‥あんた、『スタンド』って知ってる?」
 
>>442
「何?知り合い?」
語気が強くなったので驚いた。

444 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:45
>>441
地下施設に潜入した蟲達はいくつかの部屋を探索する。
一つ目の部屋には剥き出しの電子部品で組み合わされた奇妙なオブジェを発見する。
ヘッドセットのようにも見受けられるが額を中心とした何箇所かに長大なねじくれた
針が取り付けられ根元からはコードが延びている。
コードは側のシステムに繋がっている。
側のデスクには石造りの仮面が置かれているがこちらはなにかの分析をしているらしい。

445 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:49
>>443
「知り合いなどと言う生易しいものじゃない・・・」
以下、その場にいる全員に、簡単にあのリゾート地であった事を話して聞かせる。

446 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 20:56
>>443
「警備の兵でスタンドとか持ってるやつがいて…。よくいたずらしてた」
いたずらの内容からは警備兵のスタンドは近距離パワー型とイサムは推測する。
偶然、その死を目撃したようだ…。
「進入してた奴と向かい合ってたと思ったら急に体にひびが入って…。」

447 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:01
>>444
「‥‥あれは‥何かの機械?
それから『石で出来た仮面』‥‥そいつを調べてるみたいね」
翔影に小声で耳打ち。
 
>>445
「‥‥バイオサスペンスが急にB級ホラー映画になってきたわね」

448 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:01
蟲達は2つ目の部屋に入る。
手術室のような…というよりも手術室そのものなのかもしれないが
手術台に乗せられた死体はほおっておかれたままなのか腐敗し膨らみ切っている。
傍らには電極で繋がれた頭部や手などばらばらの塊が乗せられてる。
蟲達は部屋を出ると3番目の部屋に向かう。

449 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:06
>>446
「OK‥‥で、今あんたの手に私のスタンドがくっついてるんだけど」
『WOW』が一匹、研究員の手のひらにへばりつく。
「いい‥‥?
もう一度、詳しくことのあらましを教えて‥‥でもあの戦闘員に気づかれ
ると不味いから小声で‥手で口元を隠して‥ついでにブルッてるふりして
くれれば言うことなしね‥‥」
 
同時に早坂に『WOW』が蟲文字通信。
『Enemy』(敵)『Life』(生命)『Drain?』(吸収)
記号ではなく文字なので伝えるのには時間がかかるかもしれない。

450 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:11
>>447
「(『石で出来た仮面』・・・ますます穏やかではなくなったか・・・・)」
イサムが何か研究員と小声で話し始めたので、他の3人の注意をそらす為に
3人と今後の作戦や敵に見つかった仲間の事について話し合いを始める。
あくまで、不自然にならないように。
それと『暗緑色のスーツ』の連中について、もう少し突っ込んだ話しもしておく。

451 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:28
>>449
ヘ…?男が両方の手の平を不思議そうまじまじと見る。
「ど…どこに…気持ち悪いな…」
2週間前施設が突然、原因不明のまま電力が止まったこと…。
直後に襲撃が行われたが警備員は銃を使う間もなく虐殺されたこと
など話し始める。
「何人か逃げ出す事はできたが突然大きな音がしたかと思うとみつかって…。」
侵入者が手にいれた機器を使って作り上げた擬似吸血鬼の追っ手が現れ
犠牲となった事、先程あった生ける屍はその犠牲者のなれの果てで施設では
『抜け殻』と呼ばれていることを小声でイサムの耳に届く。

452 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:32
>>450
戦闘兵は翔影の呼びかけに答える。
「とりあえず一刻も早く君達の仲間と合流したほうがよいのだろうな」
「最悪、奪還が難しい場合に備えてだが…。」
翔影に自分達が隠し持っていた装備を見せる。
P-4と信管が5セット…。ひとつを翔影に手渡す。
彼らは彼らなりに翔影を信頼しているらしい。

453 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:41
>>450
彼らは一般兵の為か暗緑色の男達については知らない様子だ。
ただ、彼らの分隊…『ナイト・ビジター』(夜襲部隊)のメンバーが出払っている事
など話す。
「戻ってきたかと思うとすぐまたいなくなる…入れ替えも以前より激しいな」

454 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:44
>>452
「そうだな・・・島の奪還は難しいかも知れない。だが・・依頼主を裏切る
わけにも行かない。・・・やれるだけやろう。絶対に、最後まで諦めない事・・・
それが一番大切な事だ。」
差し出されたものを受けとる。
今まで強張った表情しか見せなかったが、ようやく笑顔を見せた。

455 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 21:55
>>454
戦闘兵達も笑顔を返す…。
銃器とスタンド…武器こそ違うがプロとして戦いの世界に身を置くもの
彼らなりの敬意と信頼が最初からあったことに翔影は気づいた。
「夜襲部隊は大佐直属…大佐もスタンド使いという噂だから…。」
あちこちで似たような事件が起きているのだと翔影は考える。

456 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:00
蟲達は3番目の部屋に入る。
研究室というよりも…資料を乱雑に置いているだけという印象を受ける。
一人の男が蟲達に背を向け椅子に持たれかかり資料を読んでいる。
髪の長い…褐色の肌を持った男の様だ。

457 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:03
>>453
>>455
「・・・入れ替えが激しい・・・か・・・・そのあたりの理由も探る必要が
あるだろうな。最も、探らなくてもおのずと謎は解けるはずだが。」
夜襲部隊と言えば、軍隊や組織の中でも精鋭揃い...
 
「その大佐は今どうなっている?」
スタンド使いと言う言葉を聞いて、少なからず興味を抱く。

458 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:10
>>457
「大佐は…。最近おかしい…。我々の今の雇い主とあってからだが…。」
不死身と呼ばれた男がしばらく寝込んでいた事…頭髪が全て白髪になってしまったこと。
「最近はだいぶ復調されているらしいが…。」

459 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:15
>>457
「権力を持った奴ら程、気違いじみた事やオカルトじみた事を
始めるからな…。俺達は…銃で死ねる戦場のほうがいい」
男の一人が真摯な顔で呟く。

460 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:16
>>458
「・・・雇い主と会ってから・・か。・・不本意ながらそれも調べる必要が
ありそうだ。」
雇い主の裏切りにあった記憶が甦る。もう二度と同じ思いをしたくない。
だからこそ・・・
 
「どんなに強固な壁も、蟻の一穴から崩れ去ってしまうと言うたとえがある。
・・・・大佐を追いこんだのが、暗緑の連中なのかそれとも・・・・」

461 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:28
3匹の蟲の位置からかろうじてかすかに文字が見える。
〜肉体の進化…精神の進化…何故、この二つが両立しないのか?…。
…恐怖をもたらす角度…一辺が…〜

背を向けた男が資料を床に放り投げる…。
「つまらないな…。ややこしい事を考えすぎだ。全てひとつにしてしまえばいい」
男の横に人型のスタンドが発現する。
紫色のそれが男の肩に手をかけると…空間に水面に浮かぶ波紋のような歪みが湧き立ち
男とスタンドが消失する。

蟲達だけがあとに残される。

462 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:43
>>451-455
「OKOK‥‥だいたい『理解』したわ‥‥」
 
ぽんぽん、と研究員の肩を叩く。
翔影と戦闘員たちが、微かに笑顔を交し合ったのをみたイサムの口元が
微かに歪み、笑みを形作る。
(問題は‥‥あの戦闘員どもがなにかと隠し事をしてるってえことね‥‥)
明日真イサムという男は誰も『信用』しない。『信用』するのは『自分』だけ。
明日真イサムという男は誰も『愛』さない。『愛』するのは『自分』だけ。
(ま‥‥せいぜい頑張ってもらいましょうか。私のために、ね‥‥)

463 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:55
>>461
「スタンド使いがもう一人‥いる。褐色の肌の男‥外人なのかな。
‥‥消えた!?」
 
資料のことはあえて言わない。
「紫色した人型の‥‥いわゆる接触発動タイプね」
翔影たちにそう伝えながら、『WOW』三匹でなんとか放り投げられた資料
をもっと見れないか試してみる。パEでも3匹いれば‥‥。

464 名前: 『騒霊』2週間前 投稿日: 2002/10/27(日) 22:57
男はいつもと変わりない順路を歩んでいた。
先程、あがった雨のせいか足元に泥が粘りつき
不快な気分にさせる。
深夜の冷え始めた空気に湿気が混じり
ひどく寒い。
少しずり下がった小銃の吊り具を乱暴に肩に掛けなおす。

「おい…交代の時間だ…」
聞き慣れた同僚の声が背に掛けられる。
苦笑いしながら男は声のする方に身を向ける。
(なんのいたずらだ…。今さっき交代…。)

男の目に映し出されるのは森とその奥に広がる暗闇
不意に男の顔面が見えないなにかの手にわしづかみにされた。
両目が強い力で内側へと押し込められ頭蓋も嫌な音を立て軋み始める。

…また、雨がぽつりぽつりと地に落ちる。
男の眼窩から流れ出す血とともに…。
その音を聞きながら…宙に吊り上げられた男の体が
弱々しく痙攣を始める。

465 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 22:58
イサムと翔影は財団の私兵部隊アンデッド・ブラックガーズ(死にぞこないのならず者)からの
派遣兵3名とともに入り江より島へ潜入。
奇妙な石の様なスタンドを発見する。調査を続けるうち彼らの前に潜入したと思われる一団の
死骸を発見するがその際に死体の裏に隠されていた石状のスタンドに触れ衝撃音を発生させ
てしまう。その場に留まる事を危険視した彼らは前潜入部隊の上陸地点へと向かいそこで施設
の生き残りらしい白衣の男を発見、更に生ける屍の襲撃を受けるがこれを撃退する。
イサムと翔影は白衣の男、派遣兵からそれぞれこの襲撃が施設の研究に関わるものである事
を聞かされる。

466 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:06
>>463
蟲達は力をパワーを振り絞る。
〜人…吸血鬼…柱の男…創造したものは…進化の方向性…。
かろうじて読める単語はこれだけだ…。
ページが戻り資料はすっかり閉じてしまう。
〜柱の男はスタンドを…持たない…〜
資料が閉じる瞬間、文字が飛び込んでくる。

467 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:26
資料の表紙には殴り書きで…。
『進化にむけての素体』と書かれている。

468 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:28
>>466
(‥‥なんだか眉唾な話ね‥‥。
でもまあ『ゾンビ』が居るなら『吸血鬼』がいてもおかしくは無い、か。
『柱の男』ってのがいまいち理解不能だけど‥‥)
『WOW』たちをその部屋から撤収させる。
 
「で、どうすんの?そろそろ出かける?
このままここで濡れねずみになってたって埒があかないっしょ?」
翔影たちを促す。

469 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:34
>>468
「早坂と合流するのが先決か・・・・・それとも、他に何か提案はあるか?」
イサムを中心に他の仲間に問いかける。
雨も酷い。敵に倒される前に、風邪でもひいたら洒落にならないだろう。

470 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:47
>>468
>>469
男達も二人の会話を聞き口を挟む。
「君達の仲間は施設にいるのなら・・・。」
そっちにせよ目的地は施設だと…。

471 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:48
>>470
すまないどっちにせよ…。だ

472 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/27(日) 23:49
>>470
「では施設を目指すか。」
おそらく、さらなる障害が待ち受けているだろうと予測出来る。
だが、後には引かない。

473 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:01
>>472
「‥‥じゃあ、こいつはどーする?」
 
研究員を指差す。
「私としては連れてった方がいいかなと思うんだけど」

474 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:03
>>472
研究員がそれを聞き驚く…。
「え…でも…ここに一人で置かれても…でもあそこも…」
ひどく動揺しているが自分一人よりはましと考えたようだ。

475 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:06
>>473-474
「別に連れていってもいいだろう。そいつでないとわからない事も
あるだろうからな。」
チラリと研究員を一瞥してから、辺りの様子を改めてうかがう。

476 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:10
>>473
>>475
翔影とイサム達は施設へと向かう。
冷たい雨の中、息を潜めすすむ一行は村の側を通る。
なにか聞こえた…。

477 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:11
>>428
「どうしたもんかな…」
隠れつつ通信機を使用。

478 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:13
>>477
早坂は通信機使用する。しかし、翔影達からの応答は無い…。
先程の吸血鬼とのごたごたでイサムのWOWともはぐれたようだ。

479 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:13
>>476
常に『WOW』が先行・索敵しつつ移動している。
声の質は?人?獣?『それ以外』?

480 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:15
>>478
「くそ、動くわけにもいかねえし…」

聞きなれた声がかすかに聞こえてくる…。
早坂の声だ

481 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:16
>>477-478
じゃあ>>449のメッセージは伝わらなかったかな?
とりあえず『WOW』は夜の闇と茂みに隠れながら早坂を探す。

482 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:16
>>480>>479へのレス

483 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:16
>>476
「・・・・何だ?」
何かが聞えた方に耳だけを向ける。歩く速度も落とした。

484 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:18
>>478
「まじかよ…役にたたねえ…」
警備兵の人数を確認する。

485 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:20
>>481
奥に走り去る音とそれを追うものの音が聞こえてくる…。

「ちっ…なんかやべえ!」
「ヤショクゥゥゥゥ・・・。」
早坂と何かが戦闘しているような音が全員の耳に聞こえてくる。

486 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:21
>>484
警備員の数は3人…先程の男達のようにも見える。

487 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:22
>>480
村の側まで早坂来てたのか。何時の間に。
てっきりまだ研究所からそう離れてなかったかと思った。
 
「見ィーっけた」
そちらの方へ歩き出す。

488 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:23
>>483
>>485の状況
戦闘兵も声と音に気づきそちらに足を向ける。
「君達の…仲間か?」

489 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:25
>>488
「EXACTRY(その通りで御座います)」

490 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:28
>>485
「早坂.....」
早坂がいると言う事は、目的の場所までそんなに遠くないと言う事になる。
だが、それは同時に敵が数多くいる場所に足を踏み入れた事も同じ。

491 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:28
>>486
リングを出し、それを自分のいる方向と反対方向に投げる。

492 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:32
>>488
>>489
一向は早坂の声と戦闘の音を頼りに村のほうへと歩きだす。

「うわっ」
地面に誰か地面に倒れる音…。
そしてCMIのラッシュの音が響いてくる。

「調子に乗ってんじゃねえ…っ!」
足音が村の中ほどにむかっていく。

493 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:34
>>491
早坂はリングを投げる。宙を飛んだリングが落ちる音に
気づいた男達は注意をそちらに向け早坂に背を向けている。

494 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:34
>>492
忘れてた宣言するの。
早坂とはぐれた『WOW』五匹はしばらく早坂捜索の後施設に。
潜入していた三匹と合流。

495 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:36
>>494
了解した。

496 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:36
>>493
待つ。
(多分奴らのうちの誰かが音の正体を確認しにいくだろ…
分断して1人ずつやるしかねえ…)

497 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:37
>>492
「(何時の間に早坂は我々の近くに来たのか・・・)」
前後左右に用心しながら進む。

498 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:40
>>496
男の一人がリングの落ちた方向を確認しに向かう。
残された警備兵はそれを見守っている。
二人は早坂にまだ、背中を向けている。

499 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:41
>>498
1人の方に向かうのに残っている二人に気づかれずに移動することは可能か?

500 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:41
>>498
早坂の居ると思しき方向に『WOW』を。
周囲の敵の数、位置を確認。翔影たちに告げる。

501 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:46
>>497
翔影は警戒しながら奥に進む。
戦闘兵も翔影の前後をサポートし進んでいる。
奥に誰かの影が見える。
>>494
イサムは兵士の後ろを進んでいく。前には翔影を含み3人
イサムの後ろには白衣の男、さらに戦闘兵が警戒をしながら追ってくる。
何かが見えた気がした。

それに周囲を探索している蟲達が生臭さを探知する。

502 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:47
>>501
その生臭さは早坂の居る方向から?
それともまったく別?

503 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:48
>>500
「なるほど・・・。」
しばらく考える。
ここで一気に全員でかかってもいいが、万が一と言う事もある。
 
「もう少し接近してみる。援護を頼む。」
さらに早坂がいるであろう、場所にあと少しの接近を試みる。
念の為スタンドを出しておく。

504 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:48
>>499
可能…。
降り始めた雨が早坂の姿と少しくらいの音なら隠してくれる。
男がリングを拾い上げる…。
「なんだこりゃ?」

505 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:50
>>503(キャンセル)
>>501
「・・・・誰かいるな・・・・」

506 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:53
>>504
男の背後に走りよる。
リングで男の後頭部を殴り付ける。

507 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:54
>>502
生臭さは周辺から漂ってくる。
イサム達を囲む様に…。
本体にも感じ取れる程になってきている。

>>503
翔影が慎重に接近していくと…。
あきらかに早坂のものでない声が響いてくる。
「ヨウコソ…シンニュウシャ…」

小さなな影とその傍らに立つビジョンらしきものが見える。

508 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:55
翔影は接近せず>>507状態になる。

509 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:57
>>508
「(罠なのか?・・)ようこそといわれてもな・・」
警戒して数歩下がる。周囲の仲間にも異常を知らせる。

510 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 00:58
>>506
後頭部を殴られた男が崩れ落ちる。
前にいた男がその音に気づくと早坂の方へ振り向く。

リングを拾いにいった男はまだこの状況に気づいていない。

511 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:00
>>507
「やれやれ。
なんか来たわよ。多分ゾンビ」
 
私が感じれるということは既に戦闘員どもも気づいてるだろう。

512 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:01
>>510
(遅えっ!)
ナイフを振り向いた男の喉に向かって投げる。
その直後にCMIを男に接近させる。

513 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:06
>>509
翔影は仲間達に異常を小声で知らせる。

翔影の前に妙に細い…カカシの様な姿のスタンドが現れる。
片手にあの石を持っている。

石から先程一向が聞いた早坂の声が繰り返される。

翔影達のまわりを『抜け殻』達が囲んでいる。

514 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:10
>>511
イサムの声に戦闘員が答える。
「そのようだな…。」
『抜け殻』に向け銃を向け引き金を引くがカチリと乾いた音がする。
弾が出ない。

>>512
男がナイフで喉を切り裂かれ雨の中に血しぶきを撒き散らす。
器官からもれる笛のような音に気づき…。
残った男が銃を向ける。

515 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:11
>>513
「なるほど・・・まんまと我々は乗せられてしまったって事か・・・・」
本体はどこか?カカシスタンドに注意しつつ、さりげに周囲を見まわす。
抜け殻の中にさりげに混じっていたりしないか、何かの影に隠れていないか・・
 
「気をつけろ・・暗緑色の連中のスタンドは、一癖も二癖もあるからな。」
仲間の前に立ち、盾になるような態勢で言う。

516 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:12
>>514
「ちっ!」
CMIを銃を向けている男に向かわせる。
自分はナイフで喉を切り裂いた男を盾にしながら物陰に移動。

517 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:13
>>513
「ああ‥‥『録音機』ってわけね。
ショボい能力だけどまあ、罠にかけるには使えるか‥‥」
 
先ほどから『WOW』は周辺を探索していたはずだが早坂の姿は見かけ
なかった、と言う事か?
それならばそう伝えて欲しかったが。まあいいや。

518 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:18
>>515
本体らしい姿は見えない。
「オレノナハ…『ウィズドロール・プロヒビット』…コレハアイボウノノウリョクダ」
スタンドが手の平の石を翔影に向かいほおり投げる。
「アイボウハ…オマエタチノナカマヲコロシニイッテルガナ」

スタンドの脇に立つ小さい影が呟くように尋ねる。
「食べていいの…この前みたいに?」
「アア…ミンナデナカヨク…ワケナサイ」
幼い少年のものらしい影が翔影の方を向き眼と思われる場所が
赤く光りはじめる。

519 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:23
>>517
すまない声が移動してゆくという事で表現していたつもりだった。

戦闘兵が小銃の引き金を引くがいくらやっても不発のままで
弾丸は発射されない。

後ろにいた白衣の男が怯えイサムの背にしがみついている。

520 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:24
>>518
「仲間を殺しに?フンッ、返り討ちにあわなければいいがな。」
飛んできた石をスタンドで弾き返す。
弾き返しが不可能なら、掴んで握りつぶす。
 
「へぇ・・あなたも赤い目をしてるんだな。」
少年らしきものを見て二ヤリ。

521 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:26
>>519
理解。
 
ところで翔影とイサムたちは離れているのか?

522 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:26
>>516
男は早坂に向かい銃を撃つが盾にした死体のせいで早坂まで
弾は届かない…。
CMIが男に向かうと両拳を振り上げ地面に叩きつける。
鈍い音がすると男は動かなくなる。

523 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:28
>>520
「あぁ、そうだ・・・お前・・『ブラステッド・ヒース』って名前の奴・・
知らないか?」
以前、接触した暗緑色の奴の一人の名を、カカシスタンドに向って言ってみた。
知らないなら別にいいが。

524 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:28
>>522
「さて…と」
自分に1番体格が近い男の服を剥いでそれを着る。
銃やその他持ち物も拝借して警備員に変装する。

525 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:31
>>524
追加。剥いだ男の死体はどっかに隠す。
あと後頭部を殴った男に止めを刺しておく。

526 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:31
>>520
『パトリオット』が飛んできた石を握りつぶす…。

少年がゆっくりと近づいてくると翔影に手を伸ばす…衣類の様子から島の住人と
判断できる。
その額にはいくつか太い針で刺されたような穴がぽっかりと開いている。


>>521
一緒

527 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:33
>>520
「カレカ…ココニイナイナ…イゴンデモノコスノカ?」
カカシの様なスタンドはゆっくりと後ろに下がってゆく。
「ホネモノコサズ…クワレロ!」

528 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:33
>>526
近づいてきた少年の頭部を『パトリオット』で掴む。
 
「どうせ、お前ももう死んでいるんだろう?ならさっさと成仏するんだな。」
石と同じくその頭をスタンドの手で握りつぶす。死人に情などかける必要はなし。

529 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:34
>>526
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 
腕組みをしてしばし熟考。
「‥‥まあ、いいか。後で謝れば」
懐から銃を出すと、素早く研究員を振り払い後頭部を一撃。昏倒させる。

530 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:36
>>525
鬼…。(w
グシャバキドカン。
早坂は気絶した男にこれでもかというほどの止めを刺した。
警備員に変装すると入り口に近づく。

531 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:36
>>527
「いないのか?残念だな・・・せっかく会いに来てやったと言うのに・・」
やはり暗緑の連中に間違いない。
『ブラステッド・ヒース』の名を知っているのがその証拠。

532 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:36
>>530
とりあえず入り口から様子を窺う。
人の気配はあるか?

533 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:41
>>528
少年の頭が握り潰されていく…。
翔影に『抜け殻』が近づき襲ってくる。

>>529
白衣の男が振り払われ地面に転がる。
が男は銃を振り上げたイサムを見ると逃げ出す。
「な…なにを…」
残念ながら銃の一撃は空振りとなる。

534 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:43
>>532
人影は無い…。
奥から何かの声が聞こえる。
地図で見た生活区域の方向だ

535 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:45
>>533
「腐れゾンビどもが・・とっとと冥土へ行くがいいッ!」
襲いかかってくる奴らを全てスタンドで粉砕して行く。
 
「おい、遠慮するな、こいつらは死人だ。全員あの世へ送ってやれッ!」
スタンドで抜け殻に応戦しつつ、他の仲間に向って叫ぶ。
死人だろうが、何だろうが邪魔するものは全て叩き潰す。

536 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:45
>>533
「いやちょっと『実験』を、ね。
戦闘員の皆さん、そいつ気絶させて。あんたらそういうののプロでしょ?」
 
銃をしまうと戦闘員に命令。
「逃がさないでねー。ていうか逃げようとしたら撃っていいから足とか」

537 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:50
>>535
抜け殻は無表情のまま近づき次から次へと『パトリオット』に
粉砕されていく。

戦闘兵は小銃が使えず銃刀で応戦しているが数の多さに一人が首に
食らい付かれる。
抜け殻に囲まれ見えなくなっていく…。
かすかな悲鳴が聞こえそして消えていく。

538 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:51
>>534
「…?」
ゆっくりと足音をたてないように声のする方に向かう。
他に人がいないか気をつけながら。

539 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:54
>>536
戦闘兵は抜け殻で手一杯の状態。

「まいったな…こりゃ…。」
男が苦笑いしながら抜け殻達の方に向かっていく。
「いつから…気づいてた?」

抜け殻は男をかばうようにイサムの前に割り込んでくる。

540 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:54
>>537
「チッ・・・・!」
自分の周りの抜け殻達をあらかた始末すると、他の仲間の援護にも回る。
スタンドのパワーとスピードをフル活用して、出来るだけ手早く全て片付けたい。
 
「銃を使用出来ないなら、下がってろッ!殺られるぞッ!」

541 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:58
>>538
聞こえてくる声はテレビの物のようだ…。
それに合わせ笑い声も聞こえてくる。

周囲に人のいる様子は無い

542 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 01:58
>>539
「‥‥あんた馬鹿?
あんたさっき自分で『自分はスタンド使いですよ』って告白してたのに気が
つかないの?」
 
「ちょっと翔影、そんなのほっといてこいつ始末なさいよ」
白衣を指さす。

543 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:01
>>540
『パトリオット』が全力で生ける屍を破壊していく。
しかし、数が多すぎる。
屍に気を取られた『パトリオット』にカカシのようなスタンドの爪が
遅いかかる。

兵達は交戦するので手一杯のようだ。

544 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:03
閉店した。
おやすみ。

545 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:04
>>541
「テレビがつけっぱなし…」
1、どっか(トイレとか)に出かけている
2、テレビを見てる状態そのままに誰かに殺された
3、テレビを使って自分をおびき寄せて不意打ちを食らわせる
 
素早く後ろを向いて銃を構える。

546 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:04
>>544
誤爆。
ほっとけ。

547 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:05
>>542
「ハハハ…気にいったよ頭もいい…骨にするのは惜しいな」
抜け殻がイサムに近づき手を伸ばす…。
速度は無いが力だけはある。痛覚がないから…。
男の声がどんどん離れていく。

548 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:09
>>542
ごめん、無理。
 
>>543
「・・・・・ゲスがッ・・・・・・・・」
気付くのが遅れて、多少傷つけられた。
が、すぐに襲いかかってきた爪をスタンドでふりむきざまにつかむ。
そのまま(爪というか手を掴んだまま)、かかしスタンドの首元に一撃を食らわせる。
(パ:A)

549 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:09
>>545
誰もいない…。
銃を構えた早坂の背に声が掛けられる。
「入ってきたらどうだい…もぐりこむのに失敗したのは分かってるだろ?」

テレビの音のする方から人の気配もする。

550 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:10
>>547
「ああもうムカつくったら!!」
 
足元に『WOW』。ハーヴェスト走法で逃げ回る。
「翔影ッ!あんたさっき爆薬もらったんでしょうがッ!!それ使ってみなさいよ!!
戦闘員どもも!!こんな数相手にちまちま格闘戦なんざやってんじゃあないわよ!!」

551 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:11
>>549
「そうだな、なら派手にいくか!」
気配のする方向に銃を乱射。

552 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:14
>>550
「こんな状況で爆薬を使えと?」
使うどころの余裕などない。
カカシスタンドに応戦しつつイサムに答える。
とりあえず、ポケットからもらった爆薬を取り出しておく。
 
(PL:すみません、落ちます。)

553 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:15
>>548
ドゴォ!!
首筋に一撃を加えられたスタンドがそのまま吹き飛んで距離を取る。
「話には聞いていたが…それ以上だな」
開いた距離の間に抜け殻達を埋め壁にし距離取ろうとするつもりのようだ。
カカシの様なスタンドは速度はともかくパワーが無いのがわかった。

(次回へ続くということで…。)
〜平日なら23〜1、土曜は大丈夫ですので皆さん都合の良い日を〜

554 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:16
>>553
平日はその時間でOK。
金曜・土曜の夜は遅くまでOK。
お疲れ様でした。

555 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:17
>>552
「銃が使えないんだからしょうがないじゃないのさ。
ああでも、ここで使わないでよ‥‥その爆薬、どこに投げるかは私が指示
するから、ね」
 
にやり、と笑う。
「あの馬鹿、今頃逃げ切ったとか考えてるだろうけど‥‥そうは問屋が卸さ
ない、ってことよ」

556 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:19
今週一杯、平日は無理ぽ。
次に来れそうなのは土曜の夜かな。

557 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:19
>>555
「OK、アシストよろしくッ!」
指示が出るまでカカシと抜け殻相手に戦闘続行。
 
(お疲れ様でした。)

558 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:24
土曜でOK.

559 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/10/28(月) 02:46
では土曜で…。

560 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/10/28(月) 17:30
>>559
了解

561 名前: 『騒霊』2週間前 投稿日: 2002/11/02(土) 19:28
男のもうひとつの『拳』が敵を捕らえた…。
疲れを知らぬ蒸気機関のような攻撃が繰り出される。
「これが…俺の…『スタンド』だ…甘く見てると押しつぶすぜ。」

男の『拳』の連撃に…カカシの様なホッソリとした姿のものが地面に飛ばされバウンドする。
(スピードはともかくパワーはこっちが上だ…。)
『警備システム』も…『銃』も使えぬ状況で初めて男は自分がスタンド使いであることに
感謝していた。
「なんかわからんが…おまえのせいらしいな…喰らえ!!」
今の自分の全力、そしてこのスピード…目の前の敵は粉砕する…。

…?
確信を込めて繰り出そうとした『拳』が何者かに掴み取られる。
自分の『拳』に少しずつ朱線が広がり…力が…抜けていく。
「俺の…砕け…!」

右腕の肘から先を失った男の絶叫が周囲にこだましていく。

562 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 19:36
>>551
『早坂達夫』は施設への侵入を果たしていた…。
人のいる気配は無い…生活区域から聞こえてくる『笑い声』以外は

ドアの先にいるはずの『笑い声』の主に向かい小銃を連射する。
壁やドアが無数の弾痕で刻まれていく。

「ひどいことするなぁ…。あいさつもなしに」
男が傷ついた様子は無い…。
「大抵のスタンド使いに銃が聞かないことは知ってるだろ?」

563 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 19:45
>>555
>>557
イサムと翔影は敵の『録音機』の罠にはまり廃墟の村で生ける屍に囲まれていた。
救出したはずの男が敵のオトリであったことにイサムは気づく。

『銃』の使えない状況の中で戦う『W・O・W』と『パトリオット』はそれぞれ
敵の攻撃を逃れなら敵を粉砕していく…。

戦闘の中、イサムはカカシの様な像のスタンドを操る男が自分達から離れて
施設のほうに向かおうとしている事に気づく。

(メンバーが集まり次第に開始します。)

564 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 20:59
>>563(来たぞ)
「チッ、これじゃキリがなさすぎるッ!!」
倒せども倒せどもやってくるゾンビ軍団に少し疲れを感じ始める。

565 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 21:01
>>563-564
ゾンビで周囲を固めながら逃げているなら、それ程素早くは動けないはず。
「翔影さん、そのプラスチック爆弾を‥‥あそこに投げて頂戴!!」
 
白衣の男の逃げた方向を指示する。
『パトリオット』のパワーなら、少しくらい離れていても届くだろう。

566 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 21:10
>>565
「了解・・・『パトリオット』ッ!」
逃げていく白衣の男に向って爆弾を投げる。(パA・スB)

567 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 22:05
>>565
>>566
「あそこ…!!」
イサムが指差す方向へと『パトリオット』が『P−4』を投げ込む…。
男を囲む生ける屍の中に吸い込まれるように消えていく。
男の笑い声が翔影とイサムの耳に届く…。
「弾丸の『雷管』は『着火』せず『爆弾』の『信管』は爆発しない…
これがおれの『能力』…その気なら発電所すら止めてみせるぞぉ!」
そして…落し物は…かえさなきゃな?

生ける屍の一体が翔影達のほうへと近づいてくる現在約100mの距離

568 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 22:09
>>567
「なっ!言葉を操る能力かッ!?」
接近するゾンビに向き直る。

569 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 22:52
>>567
「ま‥‥ンなことだろうとは思ったけど、ね。
それでもあんたの『敗北』は揺るがない、なぜなら‥‥」
 
白衣の男の『襟』に隠れていた『WOW』が、男の耳の穴から脳へ潜り込む!
「‥‥まだあんたには、私の『WOW』がついているから。
じっくり、たっぷり、とろとろと、あんたの脳みそ穿ってあげるわ‥‥」

570 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 22:53
「おいっ、あのゾンビは爆発物かも知れないぞ。気をつけろっ!」
イサムや側にいるであろう、戦闘兵達に言う。自分はスタンドをかまえたままで。

571 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 22:54
>>562
「いや効くと思うけどな」
銃弾がどうなったか観察する。

572 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:01
>>569
蟲が男の耳の穴から脳へとゆっくりと入りこんでいく。
「ヒッ……。」
男の目が裏返ると白目が剥き出しに…。
「ば…ばかが今…俺が能力を…解除したら…」

近づいてくる生ける屍は先程投げた『P-4』を手に…。

573 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:04
>>570
「な…まずい…。」
戦闘兵の声が翔影の耳に届く。

近づいてくる生ける屍は『P-4』を手にしている。

「ば…馬鹿が…今、俺が能力を解除したら…。」
カカシの姿の像が崩れていく…。

574 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:06
>>571
「私は…君と戦う気は無い…入ってきたまえ」
弾痕は特に変わった様子は無い…。

575 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:09
>>573
「全員伏せてろッ!」
『パトリオット』がゾンビから爆弾を奪い取る為、猛烈なスピードで接近。
爆弾を取り上げると、改めて白衣の男に直接投げつける。
爆発する直前に少し離れて地面に伏せる。

576 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:10
>>574
「そんなたわ言を信用すると思ってんのか?
そっちからこっちに来いよ。戦う気が無いってんならな」
足もとを見る。
手からリングを出して鎖を作る。

577 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:12
>>572-573>>575
伏せた翔影を約70匹の『WOW』のハーヴェスト走法で危険エリアから
救い出す。

578 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:16
>>575
『パトリオット』が猛烈な速度で生ける屍に近づく。
『P−4』を屍の腕ごともぎ取り猛烈な勢いで男の方へと投げつける。

爆破の衝撃…男まで届くことは無かったが間にいた屍達のほとんどが
行動不能に…。

翔影達にも爆風と死体の残骸が礫のようにぶつかる。

一瞬の暴風が過ぎ去ると…イサムの蟲に脳内に入り込まれ踊るように
地面にのたうつ男の姿が視界に入る。

579 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:21
>>576
「すまんな…訂正だ…私は戦う気は無い…君の相手は別にいる!」

男の声を聞き早坂は足元を見る…。
見覚えのある無数のひびが足元の床を広がっていく…。
早坂の体がグンと下のほうへ沈み込み落下してゆく。

580 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:22
>>579
「ちぃっ!」
鎖を振るってひび割れの無い場所に『束ね』て体を固定する。

581 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:23
>>577
『W・O・W』が翔影を爆風から安全な地域へと移動させる。
しかし爆発に巻き込まれた死骸の残骸が礫のように襲ってくる。
>>578の光景を目にする。

582 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:24
>>581のメール欄はなし

583 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:27
>>580
ひびはホールの床を広がってゆく為に束ねた部分も塊のまま落下してゆく。
30m程の距離の落下…鎖を利用し衝撃を緩和し落下した早坂だったが
打撲のダーメジは避けられない

立ち上がった早坂の前には閉じられた隔壁があった。

584 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:27
>>581
そんなもん浴びたくないので戦闘員を盾にする。

585 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:29
>>583
「いってえ…くそ!」
立ちあがる。
隔壁以外には何がある?

586 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:31
>>584
戦闘員は伏せている…。

細かい死体の肉片にぶつかりまくられた君は血だらけの服を
見てこの雨がもっと激しくなってほしいと考える。

587 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:31
>>578
>>581
ゾンビの残骸はイサムが助けてくれたのである程度はかぶらずに済んだが
少し浴びてしまった。まぁ、なれているからいいか。

588 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:35
>>585
早坂は立ち上がり自分の行く手を塞ぐ隔壁を眺める。
右足がひどく痛む…。いくらか骨にひびがはいったのか

隔壁の左手側には『実験室』…反対側には奥へと進む通路が見える。

『実験室』の扉が軋んだ音を立てわずかに開き始める。

589 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:36
>>586
浴びた。気分は最悪だ。
ゾンビはまだ残ってる?残ってるなら戦闘員たちのケツを蹴飛ばして起こす
と掃討させる。

590 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:39
>>587
男が立ち上がり翔影の方へふらふらと向かってくる。
蟲に脳を食い破られた為か両眼から血の涙を流している。

「オマ…おまエダケッヴァァァ」
崩れかけたカカシの像が爪を振り上げ翔影に向かってくる。

591 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:40
>>588
「実験室…ねえ」
右足の骨に『リング』を埋め込んで補強しておく。
実験室の扉から距離を取る。

592 名前: セレス『プログレッサーズ・ライツ』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:42
>>590
「ウザイッ!」
スタンドで一撃。男の身体モロともスタンドを砕く。倒れても留めをさす
かの如く、ラッシュを加え続ける。

593 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:42
>>592(すまない・・・・)

594 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:42
>>589
わずかに残っていた屍も男が指示を出せない為か動きを止めている。
激しさを取り戻した雨の中で戦闘員は掃討を始めている。

銃は使用可能になっている。

595 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:45
>>591
ギギギィ…。実験室の扉が中から押し開けられる…。
血だらけの白衣を着たボロボロの男が二人…。
その目は赤い…。赤く光っている。

「ようこそ…また会ったねぇ…。」
聞き覚えのある声が奥から聞こえる。

596 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:49
>>592
(気になさらずに)
『パトリオット』がカカシのスタンドの腕に一撃を加える…。
衝撃を受け宙に浮かぶ敵に『パトリオット』の拳でラッシュが
くわえられ…像はチリチリになって消えていく。
男もスタンドのダメージを受けボロボロの肉塊となった。

597 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:50
>>594
「やれやれ‥‥ま、私をだまくらかそうなんざ50億年早いっての」
 
白衣の持ち物を探る。
「存在、状況、行動、発言‥‥あんた、何から何まで『不自然』極まりなかった。
騙すなら、もうちょい頭使うべきだったわね」

598 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:52
>>596
「ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・手間かけさせやがって・・・!」
肩で息をしつつ、肉塊になった男を見下ろす。
反撃を警戒して、まだスタンドは出したまま。

599 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:53
>>597
白衣…もと白衣というべきものだろう先程の爆破とスタンドへのダメージ
でまるでグズグズになっている。

蟲が男の眼球を押しのけてイサムの元に戻る。

眼球の瞳は深い緑色だった…へばりついていたカラーコンタクトが
ずれている。

ポケットに石が入っている…あの石だ。

600 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:55
>>595
「誰だ? しらねえな…」
(2対1かよ…)
通路の広さを確認。
人1人がやっととおれる程度の広さならそこに移動。

601 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:57
>>598
イサムが男の死体を探っている…。
>>599の状況
死体の掃討が終わり戦闘兵もそばに戻ってきている。
雨が激しさを増す…血を全て洗い流すように

602 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/02(土) 23:59
>>601
「石・・・」
咄嗟に警戒。
 
「気を抜くな、まだ全ての始末は終わったわけじゃない。」

603 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:00
>>599
「初めて会ったときから‥‥あんたの『存在』はおかしかった」

石からは何か聞こえる?
「そもそも2週間前に研究施設を襲われ、精鋭部隊が連絡する間もなく全滅
した島でただの『研究員』が生きてるわけがない」

604 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:02
>>600
性格には白衣の男2名とその奥に一人…。

早坂は通路を確認する…。
人が3人並べる程度だろうか
白衣の男達からは聞き覚えのある唸り声が聞こえてくる。
URRRYYYYYYYYYYY!

605 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:03
>>604
「付き合ってられるかよ!」
通路に移動して通路を『鎖』で『封鎖』する。

606 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:04
>>603
「精一杯の演技が裏目に出たな・・・バカが。」
もう原形を留めていない男に吐き捨てるように言う。

607 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:07
>>602
>>603
「やあ…負けた…みたいだな彼は…ところで気にいってくれたかな
俺の『サウンド・エッグ』」
石の本体の男のものらしい声が聞こえてくる。

「君達は島の奪還が目的…私達はこの島が目的…シンプルにけりを
つけるのもいいかな…『殺し合い』で」

施設で待っている…君のお仲間もそろそろ死体になってるだろうな?

608 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:10
>>607
「死体になるのは貴様らのマチガイだろ?」

609 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:12
>>605
白衣の擬似吸血鬼2名は通路に張り巡らされた鎖を引きちぎろうと
するがただ鎖をうるさく響かせるだけでどうもすることはできない。

「ふ〜ん…これが君の力か…鎖?」
森の中で会った暗緑色のスーツの男が実験室の奥から現れる。

男の前に甲殻類が2足歩行の形をとったようなスタンドが現れ
通路の両脇の壁に手を触れる…。

通路の壁にひびが走ってゆく。

610 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:16
>>606
「‥‥『行動』も『不自然』だった。
普通なら救助が来るまで立てこもるか、さもなきゃ明るくなってからボート
で逃げるはず‥‥それなのにこいつときたら夜の海にボートを漕ぎ出そう
とする始末。
‥‥錯乱していた?ノンノン、二週間も錯乱したままな訳がない」
 
石をポケットに落とす。
「そして最後。
これが決定的だったわね‥‥『言動』と『行動』が『不自然』だった。
私は『WOW』を『手につけた』と言っただけなのに、こいつと来たら真っ先に
手のひらを見たっきりだった。仮に感触で解ったとしても、それならそれで
『え、どこに?』なんて言うのはやっぱり『不自然』‥‥と、言うことよ」

611 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:18
>>607-608
「遠慮しとく。殺し合いとか私苦手だから。
その辺は翔影さんにまかせるわ‥‥んじゃ、行きますか」

612 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:21
>>611
「だな、行くか。」
イサムに苦笑いしつつ、戦闘兵達に声をかける。
もう1度、辺りの様子を確認した後、歩き出した。

613 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:22
>>608
>>610
雨が激しく降り出している。雷の音も響きだす…。
イサムと翔影は施設のある森の方向を見つめる。

「なるほど…彼は力のわりに頭が悪かったな…なら見せてやるぞ。
力の使い方を…あの世で役立てろ!」

石が液状に解け消えていく。

614 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:23
>>609
鎖を引きちぎろうと触ったのなら
ちょうど蜘蛛の巣に引っかかった虫のように
そいつは鎖に束ねられる。
 
「ちっ…物質を自壊させる能力か…?
何にせよ、3対1なんてやってられるかよ!」
 
通路が完全に破壊される前に逃げる。
 
ところで照明はどうなっている?

615 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:25
>>613
「ふっ、あの世に行くのはアンタ達だろうが。」
ニヤリと笑いながら、溶けていく石を見つめている。

616 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:27
>>613
「さて、早坂君が心配だから助けに行ってあげるとしましょうか」
 
施設へ。
「ああそれと‥‥翔影さん、これから出会うであろう敵の能力なんだけど。
多分‥‥それは『ひび』ね。触れたものを『ひび割れさせる』ってとこかしら?」

617 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:29
>>614
照明は今のところはまだ無事だ…。
「ちぇ…役に立たないな…。」
男が鎖に束ねられた擬似吸血鬼を見て呟く。

「そこは…いきどまりだけど…?」
男はニヤニヤ笑っている…。
通路のひびがじょじょにひどくなっていく。

618 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:31
>>617
「そうかよ…」
リングを広がっていくひび割れの前に1個放り投げてどうなるか観察。
鎖を作りつつ男との距離を測る。

619 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:32
>>616
「ヒビか・・・さっき死んだ男もそうだが、そいつもやっかいなスタンドだな。」
顔つきがココロなしか厳しくなる。
そして立ち去る前に戦闘で死んでいったもの達に簡単な祈りをささげる。
戦場にいた時、死んだ同胞達を弔う時に上官から教わったものだ。
そして施設に向けて歩き出した。

620 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:33
>>615
>>616
イサムと翔影達一向は森の中を施設へと向かう…。
雨はさらに激しさを増していく。
まるで滝の中を歩いているかのように
視界もおぼろになっていく

621 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:36
>>620
「雨が酷いと敵の接近も容易に気付けない・・何事もなく目的地へ着ければいいが。」
雨にうたれながら歩きつつ、そんなことを呟いてみる。

622 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:38
>>618
リングに変化は見られない、ただぶつかった辺りの壁はひびの入る
速度が増したような気がした。

早坂の頭上にもひびが広がり破片が少しづつ落ちてくる。

「そのまま、生き埋めになるかい?」

623 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:40
>>620
『WOW』が地を這い、あるいは幹をよじ登り、あるいはイサムの背中に
張り付いて周囲を警戒。

624 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:42
>>622
処理施設の様子を手早く確認。
男との距離はどうなってる?

625 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:44
>>621
>>623
一向は施設の前門付近まで近づく…。
イサムの『W・O・W』が奇妙な反応を示す。
STAND…STANDSTAND…STAND…全ての蟲が同じ反応を告げる。

そして何かが早い速度で雨を弾き近づいてくる。シュルシュルと…。

626 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:46
>>625
「来る‥‥新手の敵スタンド使いかッ!!」
 
どちらの方向から接近してくる?

627 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:47
>>624
処理施設は焼却用の物…。重い扉をもつ焼却炉と空調用のダクトが
ある。

早坂の周囲は崩れ出していく。
奥には研究室もあるが先は行き止まりになっているようだ。

628 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:47
>>625
「・・!何か来るっ!!」
スタンド発現。接近するものに警戒。

629 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:48
>>627
いやだから男との距離は…。

630 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:50
>>626
シュルシュル…。音源は一向の右横から聞こえる。
小型のもののようでかなり早い速度で向かってきている。

さらに周囲をゆっくりと周るような低い音がが響いてくる。
GOOONGHOOOONNNNN!!

631 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:50
>>629
すまない…距離は10mほど

632 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:54
>>625
視界の効かないなか…小型の流線型のものが近くにいた戦闘兵にあたる。
破砕音を上げ兵がバラバラに四散する…。

雨のなかに黒い船状のものが浮かび上がり消えてゆく…。

633 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:55
>>630
「他に私が見たスタンドは、紫色の人型と手足の生えた芋虫みたいな奴。
‥‥どちらかか、それとも両方か‥‥」
 
右から来る奴と周囲を回ってる奴(?)は『WOW』の知覚ではどういう奴
か捕らえきれないほど速いのか?

634 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:57
>>633
かすかに捉えている。小型のものは周囲を周っているものから
放たれた様子。
>>632となる。
蟲達はそれ以上に強いスタンドの反応を全身で捉えているようだ。

635 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 00:58
>>631
男に向かってダッシュ。
「テメエも一緒に生き埋めになるか?そんなつもりはねえだろ!」
鎖を男に向けて振るう。

636 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:02
>>635
「前に出る判断力は素晴らしい…。」
私を捕らえるかね…それは…。
男のスタンドが鎖の前に立つ。

637 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:02
>>632
「くそっ、奴らはどこにいるッ!」
視界のきかない場で、目をこらす。
戦闘兵は抵抗する間もなく四散した。パワー型のスタンドなのか・・・
それとも・・

638 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:08
>>634
その強いスタンドの反応、というのは右から来る奴のこと?

639 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:08
>>636
そのまま男のスタンドを『束ね』る。
そのまままわり込むように男のスタンドの横を移動。

640 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:14
>>637
翔影はさらに周囲を警戒し目をこらす…。
さらに足元にあの石が何個か転がっている事に気が付く。
声が聞こえる。
>>638
文字通り全身で感じている…まるで触れているように。
まるでレーダーが何かで攪拌されているかのように探知が混乱している。
周囲から声が聞こえる。

641 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:18
>>639
束ねられる。
男のスタンドの手が鎖に触れると…鎖にひびが入り始める。
「さっきのリングは確認だったんだろうが…自己破壊の対象には
一度手が触れる必要があるんだよ…」

鎖のひびが早坂のほうへと向かう。

642 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:18
>>640
「くそっ!」
石には触れずに一歩後退。
 
「あんたはスタンド持ってないんだから、下がってろ。」
生き残っている戦闘兵を自分の死角に入れる。

643 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:18
>>640
「はン‥‥味な真似をする」
 
付近の『WOW』を一旦集結させる。前門は閉じているか?

644 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:23
>>641
「なるほど!」
体を1回転させてリングを引っ張り、
スタンドを束ねた部分の『リング』を『鎖』から外す。
回転の勢いをそのまま利用して逆方向から本体を狙う。

645 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:23
>>642
>>643
石から声が響きだす…。
『私の名は』『アンプ・マーカー』       『私達は』
『俺の名は』『マーヴェラス・ビフォア・アイズ』『俺達は』

『無敵のコンビだ!!』

さらに周囲から同じ声が響いてくる。

門は開いているが確認できない…雨が視覚の殆どを奪っている。

646 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:26
>>644
早坂はリングを切り離し自壊作用から逃れる。
男が鎖に巻き取られながら薄笑いを浮かべる…。
足元の擬似吸血鬼達に向かって…。
「やれ…。」

647 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:28
>>645
「・・・・無敵のお笑いコンビ?プッ・・・悪いな、雨のせいでちゃんと
聞えてないようだ。」
石に向って言ってみた。

648 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:31
>>646
「やべっ!」
咄嗟にしりもちをつく。
そのまま地面を転がる。
 
そしてその間にCMIは…
「…見りゃわかるだろうが、そのリングは実体化してる。つまりだ、電気を通す」
CMIが照明を破壊。そこに男に巻きついている『鎖』を束ねる。
 
「感電しろ!」

649 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:35
>>645
>>494で放っておいた蟲部隊で施設内を再探索。
こいつらを操作してる二人のスタンド使いの本体らしきものが施設内に
居ないかもう一度探索する。

650 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:36
>>647
「挑発には…のらんよ…見えない?聞こえない?」
「実に…理想的だ…わかるだろう自分の不利なフィールドで戦う怖さが…」

また、何かがシュルシュルと近づく…その音まで石が反響する。

651 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:38
>>649
施設内にそれらしい反応は無い…。
周囲を探索する『W・O・W』にイサムは違和感を感じる。

蟲に触れる雨の密度が違う…。

652 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:41
>>650
「そうだな・・不利だろうが・・そんな事はあんたらが判断する事じゃ
ないだろう?逆境にこそ強くなるのがスタンド使いだ。」
石のある周辺い何か大きな「もの」はないか?(後メール欄にお知らせ)

653 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:44
>>648
2体の吸血鬼の噴出した眼球を咄嗟に後方に倒れこむ事で早坂は避ける。
電流の流れる鎖に囚われ感電する男…。皮膚が裂け奇妙な緑色の体液が流れ出している。
「君は…しないのかね…」
男の手が鎖に触れ粉砕する。
男の眼球は感電のショックで破裂しすでに見えていない。
床に触れた男とスタンドが叫ぶ…。
「ならば…一緒に…生き埋めになって貰うぞ・・・。」

654 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:49
>>653
「お断りだ!」
銃を男に向かって乱射しながら処理施設へとダッシュ。

655 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:54
>>652
周囲に石以外の存在は無い…。
時折、遠くに黒い船のような影が見えては消える。
翔影の側ではイサムが『何か』を探知しようと意識を集中している。

(では今日はここまでということで…参加者の方ご苦労様です。)
次回も土曜でいいでしょうか

656 名前: 翔影『パトリオット』 投稿日: 2002/11/03(日) 01:58
>>655(申し訳ない。次は体調を整えておきます)
 
「・・・あれは・・・・」
黒い鉛のような影を目をこらして見る。
 
(お疲れ様でした)

657 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 02:07
>>655
OK。

658 名前: イサム『ワールド・オブ・ワームス』 投稿日: 2002/11/03(日) 16:54
>>651
密度が?
どこからどこまでが、どういう風に違うのか。

659 名前: 早坂達夫『C・M・I』 投稿日: 2002/11/08(金) 11:50
>>655
土曜はちょっと都合が悪くなってしまいました。

660 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/08(金) 20:14
了解しました。
実質的に施設内の敵殲滅されてるのでこのままミッション終了でも
良いのですが…。
イサム&翔影組の戦闘が終われば終了ですので…。

661 名前: 『騒霊 』 投稿日: 2002/11/09(土) 20:29
>>656
滝のように流れる雨の中…かすかに黒い紡錘系のものが移動していく。
低く響く音もそれから発せられているらしい。
音だけを残し姿を消してゆく。
シュルルルル…。
消えた辺りからまた何かが翔影に向かってくる。
大量の雨が目に染み込み視界がぼやける。

662 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 20:33
>>658
イサムは蟲達の反応に違和感を感じた…。
雨の降る量が格段に違う…。
しかも自分の周囲50m内の蟲は全て誰かのスタンドに
触れてでもいるかのような反応を示している。

範囲内の蟲達は周辺に散らばる無数の『サウンド・エッグ』も感知している。

663 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 20:45
>>654
早坂は男に向かい銃を乱射した…無数の弾痕が男の身体に穿たれる…。
「…。」
床に崩れ落ちる暗緑色の男…その床から今まで以上のひびが広がる。
処理施設の扉を開け中に飛び込む早坂が焼却施設のハシゴに手を伸ばすと
同時に扉が粉砕する…。
必死で外へと向かう早坂…。
わずかに頭上に光が見え始め…そして足掛かりが崩れ落ちる。
「冗談じゃねぇ…俺は…。」
待つものの姿を思い浮かべる早坂に容赦なく瓦礫が覆い被さってゆく。
落下…そして沈黙と暗闇が早坂を包んでゆく。
(ミッション終了…。エンディングはイサム・翔影戦終了後)

664 名前: 『騒霊』 投稿日: 2002/11/09(土) 20:46
23時より開始します。
次スレ:『暗緑色の男』〜ザ・ダーク・グリーンマン〜
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