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ライナー「集団感染?」
-
*病名不明。症状はインフルっぽいものとお考えください。
超あり得ない集団感染。勢いで書いた。後悔はない。
キース「うむ。一昨日あたりから訓練兵団にも猛威を振るっているが…
十数年ぶりの大流行だそうだ」
ライナー「は、はぁ…」
キース「我々大人は耐性があるからか、たいした症状は出ていないが」
眼鏡教官「104期生のほとんどは、かかるのがはじめてみたいだね」
キース「幸い、君達5人は症状が出ていない。以前にかかったことがあるのか?」
ライナー「さぁ…どう、なんでしょうか」
眼鏡教官「小さい頃にかかったことがあるのかもしれないね。
それはともかく、無事なのは君達だけだ。色々手伝ってもらうよ」
「ハッ」
"
"
-
ライナー「で」
エレン「なんで」
ユミル「私らだけなんだ?」
アニ「さあ…」
ベルトルト「なんだろうね…」
-
ユミル「ひとつ言えるのは、このメンツは他より年上ってことか?」
ライナー「だったらマルコもそうだし、エレンに症状出てないのはおかしいだろ」
エレン「俺の親父、医者だしなあ…」
アニ「へぇ」
エレン「親父の診療についてって、風邪うつされるとかたまにあったけど。
まぁ、親父もあの日以来行方不明だけどな…」
ベルトルト「………」
-
ライナー「考えても仕方ねえ。とりあえず、なんだ?
寮の全員の面倒を見ろ、だったか…」
ユミル「教官も何人かいるとはいえ、200人の看病はきついな」
ライナー「女子寮はお前ら2人に任せるぞ」
ユミル「まぁ女子のが数少ないしな。2人で手分けすりゃなんとかなるか」
アニ「水飲ませて、汗かいてたら着替えさせて、シーツ換えて…」
ユミル「めんどくせえ」
ライナー「うだうだ言ってないではじめるぞ」
ユミル「へいへい」
アニ「集合は11時に食堂でいいんだよね」
ライナー「ああ」
-
エレン「とにかく1部屋ずつ潰していくか」
ライナー「症状を記録した方がいいな。重体の奴は何度か様子を見に行こう」
エレン「お、そうだな。流石だな、ライナー」
ライナー「よし、各部屋の様子及び症状を記録しながら巡回、11時までに終わらせるぞ
"
"
-
エレン「大丈夫か?」
アルミン「エレン…うん、なんとか…」
エレン「だいぶ熱上がってるな。体はどうだ?痛いとか、寒気とか」
アルミン「痛みは、ましになったかな…普通の風邪と一緒で
あがる時に痛くなるタイプみたい、だけど…寒気も、今は平気…」
エレン「…そっか。水、ここ置いとくからな。ちゃんと飲めよ」
アルミン「うん…ごめん、ありがと…」
-
マルコ「…なんか、すごいことになってるみたいだね」
ベルトルト「僕ら以外全滅っぽいね。一体どうしたんだろう」
マルコ「集団感染…よりによって訓練兵の時に、来るとはね…ゴホッ」
ベルトルト「無理に喋っちゃだめだよ。喉、痛いんでしょ?」
マルコ「うん…ごめん、迷惑かけて…」
ベルトルト「問題ないよ。2,3日寝てれば治るみたいだし、安静にね」
マルコ「このお礼は、いつか必ずね…」
-
ジャン「…くっそあちい、死ぬ…こんなことなら…」
エレン「何ブツブツ言ってんだ。寝てろよ」
ジャン「…いいからタオルとっととよこせよ」
エレン「あ?」
ジャン「汗かいてきもちわりいんだよ…」
エレン「ちっ。…着替え終わったらそこ置いとけよ。
みんなの分も回収して洗っとくから」
ジャン「……すまねぇな」
エレン「なんか言ったか?」
ジャン「なんでもねえよ…馬鹿はいいよな、風邪ひかねえからよ」
エレン「コニーがあれなんだ、馬鹿は関係ねえ」
ジャン「…はぁ、俺は横になる。貸しは作らないからな」
-
ライナー「……」
ベルトルト「どう?」
ライナー「よく寝てるが…熱がひどいな」
ベルトルト「みんなの症状見てると、体が小さい方が症状も重いみたいだね」
ライナー「と、なると向こうも心配だな」
ベルトルト「あっちはアニとユミルに任せてるんだから」
ライナー「ああ…クリスタはユミルがいれば大丈夫、だな…」
ベルトルト「…他の人のことも心配してあげてよ」
-
ライナー「こっちの重傷者は、コニー、ダズで」
アニ「女子はクリスタだけだね」
エレン「あれ、ユミルは?」
アニ「クリスタにつきっきりの看病」
ベルトルト「…困ったね」
ライナー「ああ…200人の、昼食を4人で、か…」
エレン「やるしかねぇ、だろ…」
アニ「あんたら、料理できるの」
ライナー「か、皮むきくらいなら?」
アニ「へぇ…やってみなよ」
-
ライナー「……」チンマリ
エレン「……」ボロッ
アニ「ライナーは厚く剥きすぎて野菜が小さい。
エレンはそもそも剥けてない」
ベルトルト「……」アセアセ
アニ「…一応合格。あんたら二人は米でも洗ってて」
ライナー「米?」
アニ「全員分のパンを今から焼けるとでも?この騒動でパン屋も店閉めてるってのに。
こんな時のために倉庫に備蓄してあったそうだよ」
ライナー「雑炊か」
アニ「そう。部屋ごとに持ってくから、鍋と食器も準備して」
-
ライナー「………」
エレン「………」
ベルトルト「………」
アニ「………」
ユミル「………」
ライナー「…つかれt」
アニ「言わないで。余計疲れる」
ライナー「お前言ってるじゃねえか…」
ユミル「クリスタの様子見てくる…」
アニ「私はここで休んでるから」
エレン「俺、コニー見てくるわ…」
ライナー「ああ…頼んだ。戻ってきたら巡回替わる」
エレン「おう…」
-
ライナー「…で、だ」
アニ「なんで、私達だけ」
ベルトルト「3人だけならともかく…」
ライナー「あの2人もそうだとか?」
アニ「まさか…」
ベルトルト「エレンは医者の息子だから…?」
ライナー「ユミルは…わからん、色々不明な点が多いしな」
アニ「にしても…」
ベルトルト「疲れるね…」
ライナー「午後はずっと洗濯だったな…」
ベルトルト「1年分した気がするよ…」
-
ライナー「明日も、か…?」
アニ「言わないで…」
ベルトルト「明日は、まだマシなんじゃ…」
ライナー「だと、いいが…」
アニ「…眠い」
ライナー「部屋戻って休めよ」
アニ「病人部屋で休めと」
ベルトルト「ここで休むの?」
アニ「毛布なら持ってきてある。起きたら朝食作るから」
ライナー「俺らもここで休むか」
ベルトルト「そう、だね…」
ライナー「夜明けまで後4時間くらいか?」
ベルトルト「寝ないよりは…」
-
ライナー「久しぶりだな、3人で寝るの」
ベルトルト「机に突っ伏してだけどね」
アニ「あんたに蹴られなくてすむ」
ベルトルト「…そんなにひどい?」
ライナー「うむ。今でも隣の俺が証言してやれる」
ベルトルト「全く意識してないんだけどなぁ…」
ライナー「いつだったか、アニを抱き枕にしてたよな」
アニ「蹴り殺してやったけど」
ベルトルト「やめて、思い出させないで」
-
ライナー「抱きつくといえば、嵐の夜は反対だったな」
アニ「………」
ベルトルト「3人で川の字になって、アニが真ん中でね」
ライナー「雷が鳴る度に布団に潜ってなぁ」
アニ「…殺されたいの?」
-
ベルトルト「最近、ライナーはいびきがうるさくてね」
ライナー「そうか?」
アニ「見た目だけじゃなくなったか」
ライナー「…どういう意味だ」
アニ「そのまんまの意味」
ベルトルト「安眠妨害だってみんな言ってるよ」
ライナー「…その、すまん」
-
ライナー「風邪といえば」
ベルトルト「うん」
ライナー「アニとベルトルト、2人して熱出したことあったよな」
アニ「そんなことあった?」
ライナー「俺とベリックで看病した」
ベルトルト「覚えてないな…」
ライナー「…そいや、その時の症状に似てるかもな」
ベルトルト「今回の?」
ライナー「うむ」
-
ベルトルト「じゃぁ…この力とは関係ない?」
ライナー「どうだろな…自己回復力ってのが
免疫力にも影響あるのかもしれんが」
アニ「どっちでもいいよ…」
ベルトルト「…エレン、戻ってこないね」
ライナー「大方、コニー看病しながらその場で寝てんじゃないか」
ベルトルト「あり得る」
ライナー「看病といえば、アニは昔よく風邪ひいてたな」
アニ「またその話かい…」
ライナー「そのたびにアニは死なないよね、ってうろたえてたなお前」
ベルトルト「もうやめてよ…」
ライナー「そして翌日はベルトルトが寝込んで、アニがうろたえて」
アニ「…覚えてないね」
-
ベルトルト「でもライナーの作った雑炊はまずかった」
アニ「味がしなかった」
ライナー「お前ら…人が一所懸命に作ったってのに…」
ベルトルト「あれ、何入れてたの…」
アニ「米は硬い、野菜は半生、出汁が全くきいてない」
ライナー「もうつくらねぇよ…」
-
ライナー「…懐かしいな」
アニ「………」
ベルトルト「………」
ライナー「帰ろう、故郷に」
アニ「ああ」
ベルトルト「うん…」
ライナー「だが、まずは」
ベルトルト「寝よ、か…」
アニ「おやすみ…」
-
ライナー「………」
ベルトルト「………」
アニ「………」
ライナー「…つかr」
ベルトルト「言わないで」
アニ「言うと殺す」
ベルトルト「結局エレンも疲れて寝込んじゃったし…」
アニ「ユミルはうつされたのか、疲れただけなのか…」
ライナー「明日からマルコらが復帰できそうだが…」
アニ「今日は私らのみ…」
ライナー「クソッたれ、やってやる、やってやるぞ」
-
ベルトルト「もうね、今日決行してもいいんじゃないかな」
ライナー「は?」
ベルトルト「考えてみてよ、みんな寝込んでるんだよ」
アニ「あー、賛成。看病めんどくさい」
ライナー「おいおい」
ベルトルト「天気もいいし」
アニ「絶好の巨人日和」
ベルトルト「洗濯物なんて」
アニ「見たくもない」
ライナー「おおおおおい!」
-
アニ「うるさい」
ライナー「冷静になれ、考えろ!」
ベルトルト「寝不足なんだ、静かにしてよ」
ライナー「寝込んでいるのは訓練兵だけだ!教官や調査兵団がいるだろ!」
アニ「あー」
ベルトルト「そうだった」
ライナー「そもそも、憲兵団になって内部情報を掴むんだろ!」
ベルトルト「そうだったっけ?」
アニ「忘れたね」
ライナー「頼む、考えることを放棄しないでくれ」
-
アニ「あんたはいいよね」
ベルトルト「200人分の芋の皮をむいてほしいもんだ」
ライナー「うっ…」
アニ「さすがに腱鞘炎になりそう」
ベルトルト「これから昼食作って、洗濯して、夕食作って片付けて…」
ライナー「俺だってなぁ!水汲んで運んでるんだぞ!」
アニ「教官も水汲みやってくれてるよね」
ベルトルト「まさか教官も料理作れないなんてね」
アニ「ね」
-
ベルトルト「皮むきもうまくなったよ」
アニ「あんたならいつでも嫁にいけるよ」
ベルトルト「僕が嫁に行くの…?」
アニ「ライナーならもらってくれる」
ベルトルト「やめて、なんか生々しい」
ライナー「お前ら…」
-
ライナー「今日を乗り越えればいいんだ、明日からはマルコらが…」
アニ「ミカサは夕方には復帰するんじゃないかな」
ベルトルト「さすがだね」
アニ「熱よりエレンに会えないことのが辛いってさ」
ベルトルト「ぶれないなぁ」
アニ「そんなことよりこれ見てよ、どう思う?」
ベルトルト「すごく…大きいです」
アニ「だろ…こいつを剥いて、みんなに食わせるんだ…」
ベルトルト「ふふふ…」
ライナー「頼む、戻ってきてくれ…」
-
ミカサ「それはいいけど、この剥かれた野菜の山は」
ライナー「聞くな。2人とも何かにとりつかれたようだった」
マルコ「まぁ…おかげで、夕飯の準備は楽だけど…」
ジャン「とりあえず医務室に運んだ方が…」
ライナー「俺はベルトルトを運ぶ」
マルコ「じゃあアニを。ジャンはミカサとここお願いね」
ジャン「おう、任せろ」
-
ミス…>>28の前にコレ追加。
ミカサ「………」
マルコ「………」
ジャン「………」
ライナー「………」
ミカサ「…これは?」
ライナー「…寝かしといてやってくれ」
マルコ「だいぶマシになったから、とりあえず来てみたけど…
ひょっとして、僕らの食事って…」
ライナー「ああ…」
ジャン「まじかよ…」
-
ミカサ「それはいいけど、この剥かれた野菜の山は」
ライナー「聞くな。2人とも何かにとりつかれたようだった」
マルコ「まぁ…おかげで、夕飯の準備は楽だけど…」
ジャン「とりあえず医務室に運んだ方が…」
ライナー「俺はベルトルトを運ぶ」
マルコ「じゃあアニを。ジャンはミカサとここお願いね」
ジャン「おう、任せろ」
-
ジャン「よし、作るか」
ミカサ「あなたが?」
ジャン「……すまん、何すればいい?」
ミカサ「見てるだけでいい」
ジャン「」
ミカサ「…食器でも準備しておいて」
ジャン「お、おう…」
-
ベルトルト「…起きてる?」
アニ「…うん」
ベルトルト「疲れたね」
アニ「…うん」
ベルトルト「手、痛いし」
アニ「…痛いね」
ベルトルト「なんであんなに剥いたんだろ」
アニ「そこに芋があったから」
ベルトルト「サシャもびっくりだ」
-
ベルトルト「ライナー、うるさいね」
アニ「ほんとに」
ベルトルト「安眠妨害」
アニ「よりによって3人で医務室」
ベルトルト「ああしんどい、蒸気出そう」
アニ「もう出てるよ」
ベルトルト「ほんと?」
アニ「たぶん」
ベルトルト「びっくりさせないで」
-
アニ「でも…」
ベルトルト「楽しかったね…不謹慎だけど」
アニ「………」
ベルトルト「もうこりごりだけど…」
アニ「まったくだ」
ベルトルト「…いい、土産話にはなる、かな」
アニ「…帰れたら、ね」
ベルトルト「帰るんだよ…」
アニ「うん…」
-
ベルトルト「ほんとうるさいね」
アニ「蹴っていい?」
ベルトルト「怪我しない程度なら」
アニ「…余計めんどくさい」
ベルトルト「疲れたしね」
アニ「うん」
ベルトルト「外もうるさいね」
アニ「……」
-
アニ「ねえ」
ベルトルト「うん?」
アニ「そっち行っていい?」
ベルトルト「う…ん?」
-
ベルトルト「いや、ちょっと待って」
アニ「何が?」
ベルトルト「だから、潜り込もうとしないで」
アニ「落ちる。そっち寄って」
ベルトルト「いやいやいやいや」
アニ「うるさいね、蹴るよ」
ベルトルト「その、僕、男だから、ね?」
-
アニ「だから?」
ベルトルト「…その、」
アニ「意気地なし」
ベルトルト「えっ」
アニ「ヘタレ、腰抜け、臆病者、弱虫」
ベルトルト「いや、その」
アニ「安心しな、襲うつもりはない」
ベルトルト「…は、はぁ」
-
アニ「昔は」
ベルトルト「う、うん」
アニ「こうしてよく一緒に寝たよね」
ベルトルト「昔は、ね…」
アニ「あんた、ほんとデカくなったよ」
ベルトルト「まぁ…」
アニ「…私が小さいだけか」
-
ベルトルト「…アニは、そのままでいいよ」
アニ「…そう?」
ベルトルト「うん…」
アニ「…そう」
ベルトルト「……」
ベルトルト「…アニ?」
ベルトルト「…寝ちゃった?」
ベルトルト「……」
ベルトルト「これ、なんて生殺し?」
-
ジャン「ったく、どんだけ芋剥くの好きなんだよ」
マルコ「まぁまぁ、おかげで朝食の準備も楽だったじゃない」
ジャン「…で、起きてくる気配ねえから運んできてやったわけだが」
マルコ「これはその…」
アニ「おはよう」
マルコ「おはよう…」
ジャン「何いちゃついてやがんだぁぁああ!」
-
アニ「起こそうとしたらこうなった」
ジャン「天気、悪かったけどよ…」
マルコ「確かコニーも前にやられてたよね」
ライナー「ったく…お前ら朝から何騒いで…?!」
アニ「おはよう」
ライナー「ア、ニ…?」
アニ「こいつ離して欲しいんだけど」
ライナー「あ、ああ…いや、これは…」
マルコ「前回は…コニーの悲鳴聞こえてから30分かかったかな」
-
アニ「それまでこのままでいろと?」
ジャン「起こそうとしたら蹴りが飛んでくるんだよ…」
マルコ「しかしよく寝てるなぁ」
ライナー「…疲れてたんだろう」
アニ「はぁ…どうにかなんないの」
ライナー「無理だな」
ジャン「俺は戻るぞ、付き合いきれん」
マルコ「一応…カーテン、しておくね」
ライナー「ああ…こっちもなんとかしてみる」
マルコ「はは、怪我しないでよ」
-
アニ「…ほんと、相変わらず寝相悪いね」
ライナー「まぁ…しばらくそのままにしといてやれや」
アニ「は?なんで」
ライナー「よく寝てるしな、うん。さて俺は飯でも食うか」
アニ「…起きたら蹴っ飛ばす」
-
『アニが、アニが…』
『落ち着け、ただの風邪だ』
『どうしよう、熱、高いよ?息も、あらいよ?
ねえライナー、このままアニはしんじゃうの?』
『…そんなに心配なら傍についててやれよ』
『うん、そする…アニ、しなないよね?』
『お前が守ってやればいい』
『うん、守る、おっきくなって、ぜったい守る』
「…守る、から…」
アニ「……ふん」
-
…と、勢いだけで作った。寝るわ…オヤスミナサイ
-
乙!
こう言うの好きだ
-
いいねいいね、乙
-
乙
ベルさんアニと一緒に寝れて良かったね!
-
帰ってきてネットつけたら、エレファント載っててびっくらこいた。
エレンとユミル視点が見たいとあちらのコメにあったので、
近日中に追加しようと思います…
-
マジかようれしい
-
考察が全く足りてない&捏造・妄想有のエレン編投下(>>12後)
ガチャ…パタン
エレン(……)
エレン(みんな寝てるな…)
エレン(明かりはここにおいて、と…)
エレン(よっとと…)
コニー「……」ゼエゼエ
エレン(熱、下がってねえな…額のタオルも乾燥しちまってる)
アルミン「…エレン?」
-
エレン「悪い、起こしちまったか」
アルミン「ううん…少し前から…」
エレン「どうだ、調子」
アルミン「今朝よりは、だいぶ…。コニーは?」
エレン「…熱が下がってねぇ。飯も半分以上残してるし」
アルミン「そう…薬は、飲んだんだよね」
エレン「熱が高いやつだけな。もちろんコニーにも…って、じっとしとけよ」
アルミン「でも…」
エレン「医者の息子なめんなって」
アルミン「はは…そういや、そうだったね…」
-
エレン「額のタオルは交換したし、俺の毛布もかぶせた。
夜間のストーブの使用許可も貰ってあるから、薪持ってくる。
とにかく汗かかせねぇとな…」
アルミン「…ごめん、力になれなくて」
エレン「いいって…」
アルミン「守ってもらってばっかり、だね…」
エレン「…そんなことないさ」
アルミン「君に、何か返せるといいんだけど…」
エレン「あー、じゃあ治ったら座学教えてくれよ」
アルミン「…そんなこと」
エレン「追加で、外の世界の話でもしようぜ、久々に。
ここじゃ周りの目もあるしら、休日にミカサも連れて、3人でさ」
アルミン「…うん!」
エレン「んじゃ、薪取ってくる。横になってろよ?」
-
エレン「……」
エレン「もう、これ以上失いたくないんだ」
エレン「……」
エレン「…薪、取りに行かないと。その前に遅くなるって伝えとくか」
-
エレン「……」
エレン(3人とも、寝てるのか)
エレン(いや…いつもあいつらには頼ってばかりだ。
こんな時こそ、俺が頑張らなくてどうする)
エレン(よし、まずは薪運んで、水の交換だな)
-
エレン(はぁー…)
エレン(さすがに疲れた…肩が重いや…)
コニー「ぅ…」
エレン「!…コニー、起きたか?」
コニー「エレン、か…」
エレン「…汗、かいてるな。着替えられるか?」
-
エレン(ストーブの上に置いてた水も丁度沸騰してる…)
エレン「これも飲んどけ」
コニー「なんだこれ…?」
エレン「生姜湯ってんだ。昔、風邪ひいたら母さんがよく作ってくれた」
コニー「……」
エレン「どうした?」
コニー「いや…家、大丈夫かなって」
エレン「ああ…ラガコ村、だっけ」
コニー「…妹と、弟がいるんだ。あいつらも、寝込んでるんじゃねえかな…」
-
エレン「……」
コニー「…父ちゃんは昔、熊に襲われて死んじまった。ほんとは俺が、
家族を守らなきゃなんねえんだけど…」
「…別に、お前らを恨むわけじゃねえんだけどよ。
ローゼの住人が増えて、狩りだけで生きてくのが厳しくなったからさ」
「憲兵になれば、給金送ってやれるしよ…」
エレン「…コニーは、家族想いなんだな」
コニー「…聞かなかったことにしろよ」
エレン「だったら早く治して会いにいってやれって」
コニー「うっせえ、俺は寝る!」
-
エレン「……」
エレン(みんな、守りたいものがあるんだな…)
エレン(俺は…)
エレン(………)
エレン(巨人を駆逐する。家族や、友達、仲間を守る為に)
エレン(強くなりてえ、誰からも頼られ、守れるように)
『どんな訓練もしっかりやれば、いつかこの人類の役に立つ』
エレン(……よし!他の部屋も見にいくか!)
-
ライナー「…死に急ぎ野郎が」
アルミン「ごめん、ライナー…ちゃんと止めとくんだった、ケホッ」
ライナー「あー、いい。おかげでこっちは休めたしな。
で、アルミン。こいつ隣に寝かせるぞ」
アルミン「うん…」
コニー「…毛布、俺が借りてたんだ」
ライナー「お、もう動けるのか?」
コニー「多少フラつくが問題ねえよ…天才だからな」
ジャン「天才関係ねぇだろ…」
コニー「うっせえよ馬面」
ジャン「誰が馬面だこの馬鹿」
-
マルコ「二人ともよしなよ。…ベルトルトは?」
ライナー「あいつなら朝食作ってる。俺も戻ったら手伝うが…」
マルコ「僕も手伝おう…だいぶ熱も下がったし」
ライナー「気持ちはうれしいが、ぶり返されても困るんでな」
マルコ「しかし…」
ライナー「今日一日熱が上がらなかったら、明日から頼むさ」
-
…夢を見た。
父さんと母さんが、いて
ミカサが微笑んで、いて
アルミンが本を広げて、いて
サシャとコニーが、遊んで、いて
ジャンとマルコが、話して、いて…
-
「エレン?」
エレン「え…」
アルミン「大丈夫?うなされていたけれど」
エレン「あ、ああ…俺、は…」
アルミン「疲れて寝ちゃってたんだよ」
エレン「……」
-
アルミン「大丈夫?」
エレン「ああ…あいつ、らは?」
アルミン「医務室で休んでるよ。あそこが今一番静かだから…」
エレン「そっか…結局、俺、寝ちまったのか」
アルミン「…おかげで休めたって、ライナーが」
エレン「……」
-
………。
それから…
なんだったっけ、思い出せない。
とても幸せな夢だったのに
どうして、こんなに悲しいんだろう。
-
…期待してた方ごめんなさい。これでエレン編終了です。
ユミル編って難しいな…ちょっとお時間いただきそうです。
-
一応上げときます…
-
乙
-
ひとつ、書き忘れたというか…某所コメへの言い訳なんですけど。
寝相の悪さについて、大きくなってから悪くなるのは
ストレス等によると言われていますが
子供の頃に寝相が悪いのは、成長期のホルモンによるとか
筋肉の緊張をほぐすため、骨格の位置を調整するため、とか、色々あるんですよね。
ので、成長の激しい彼は子供の頃から悪かったんじゃないかな、と。
なお、抱き枕を与えるとある程度改善される場合もあるそうですよ、大人の場合。
ということでユミル編の冒頭だけ置いて、続きは明日以降です。
情報が少なくて捏造・妄想になってるけれど>>4後より。
-
ユミル「……」
アニ「……」
ユミル「よりによってあんたとか」
アニ「そっくりそのまま返すよ」
ユミル「チッ」
-
アニ「どうせクリスタのことが心配なんだろ」
ユミル「ああそうさ。教官とこ行く前から、えらく苦しそうだったよ」
アニ「やるだけのことやってくれたら、つきっきりでいてやればいい」
ユミル「…何が狙いだ」
アニ「別に。あんたと行動を共にするくらいなら、一人のがマシってこと」
ユミル「ああそうかい。お言葉に甘えてそうさせてもらうよ」
-
ほんとに冒頭だけ…また近いうちに投下します。
-
乙
-
…パタン。
ユミル「……」
クリスタ「……ハァ、ハァ」
ユミル(さっきより悪化してるな…)
ユミル(汗かいてるのが救いだが、昨日から意識がはっきりしてねぇ)
ユミル(食べても戻しやがるし。水以外口にしてねえんじゃないか)
ユミル(まずいな、このままじゃくたばっちまう)
-
ユミル(こんなとこで死ぬんじゃないだろう、お前は)
ユミル(イイコトして、皆から感謝されて死にたいんだろうが)
ユミル(だから…負けるな、こんなことで)
ユミル(生きろ、頼む生きてくれ)
-
ライナー「……」
エレン「……」
ベルトルト「……」
アニ「……」
ライナー「これはまた、すごい量が集まったもんだ」
エレン「自分の分は自分で洗う、がここの掟だからな」
ベルトルト「シーツは1人で洗うの困難だね…」
ライナー「よし、エレン!やるか!」
エレン「おう!」
ベルトルト「じゃぁ僕は服を担当するね」
アニ「…私は、あっちで洗うから」
-
ベルトルト「あっち?」
アニ「女子の私物に興味でもあるの?」
ベルトルト「あ…そっか」
アニ「まぁ、男子のが人数多い分、少ないし。
とはいえ女子のシーツもいくつかあるから、そっち終わったら手伝ってよ」
ベルトルト「うん。じゃぁ、後で」
-
--数時間後。
アニ「…何やってるんだい」
ライナー「…洗濯」
エレン「…シーツ洗い」
アニ「天気いいとはいえ、冬にそんだけ濡れてたら風邪ひくと思うけど」
ライナー「…着替えるか」
エレン「…おう」
アニ「まったく…」
-
ユミル(…もうこんな時間か)
ユミル(結局昼もあいつらに任せっきりにしちまったな…)
ユミル(米なんて備蓄してあったんだな。おかげで少しは食べられたが…)
ユミル(…チッ。少しはあっちの様子も見に行くか)
-
ユミル(おうおう、楽しそうに洗濯してらぁ)
ユミル(私が入ると余計やりづれえだろうな)
「…何やってるんだい」
ユミル(お、氷の女のおでましか)
「天気いいとはいえ、冬にそんだけ濡れてたら風邪ひくと思うけど」
ユミル(………)
「まったく…」
ユミル(…へぇ、意外。あんたもそんな顔するんだねぇ)
-
「あれ、2人は?」
「水浸しの馬鹿共は着替えに行ったよ」
「あはは、あの2人はいつもそうだよ」
「ったく、あんたもアルミンも、気苦労がたえなさそうだ」
ユミル(おや…?)
「さて、馬鹿は放っておいて、これ干しちまうよ。
無駄に背が高いんだから役立ってよね」
「無駄とはひどいなぁ」
ユミル(おやおや…?)
-
ユミル(あの無口・無表情のベルトルさんが…)
ユミル(ははーん、そういうことか…)
ユミル(ん、待てよ…いつもより喋ってて、明るいのはあいつもか)
ユミル(なんだ?実はデキてたってのか?)
ユミル(いや、だとしたらさっきの表情はなんだ)
ユミル(………)
ユミル(デキてるかはともかく、ベルトルさんとアニが仲が良いのは確定としよう。
アニとエレンは…対人格闘の師弟関係、だとして…
アニとライナーの関係はなんだ?)
ユミル(ライナーはベルトルさんと同郷…だが)
ユミル(………)
ユミル(…ひょっとして関係ないのはエレンだけで)
-
ユミル(もしそうなら、昔流行ったとかで今回感染しないのも頷けるが)
ユミル(だとしたら、何故普段は隠してる?)
ユミル(何の目的が……!!)
「どうかした?」
「…いや、誰かに見られてたような」
ユミル(っぶねぇーーーー!)
ユミル(つか何だよ!こっちは元盗人だぞ、気配消す自信あるんだっての!)
ユミル(見られてるって何だよ、見られちゃまずいのかよ!)
-
ユミル(実は3人は内地の秘密を探るスパイでしたー、とかか!)
ユミル(こないだ読んだ小説じゃあるまいし、どうかしてるよ)
ユミル(だいたい、秘密がバレて困るのは私の方だっての)
ユミル(一番困るのは、あいつかもしれねぇけどよ…)
ユミル(………)
ユミル(そうさ、あいつはこんなところでくたばっちゃいけない)
-
…パタン。
ユミル「……」スッ
ユミル(熱さがらねえな…どうすりゃいい、どうすりゃ…)
クリスタ「…ユ、ミル?」
ユミル「クリスタ、起きたか、気分は、」
クリスタ「大、丈夫…」
ユミル「大丈夫なもんか、こんなに熱出しやがって…」
クリスタ「…ふふ」
ユミル「何、笑って…」
クリスタ「慌ててるユミル、はじめて、見た」
ユミル「…っ」
-
クリスタ「ずっと、傍にいてくれたの?」
ユミル「…ちげえよ、たまたまだ」
クリスタ「ユミルって、嘘つく時、目、逸らすよね」
ユミル「…ぁぁ、もう」
クリスタ「ふふっ」
-
クリスタ「ねぇユミル、手、貸して」
ユミル「ん?……おいおいクリスタ、誘ってんのか?」
クリスタ「ユミルの手って、冷たいよね」
ユミル「…私は冷てえ女だからな」
クリスタ「…冷たくて、気持ちいい」
ユミル「そりゃどうも。なんだったらもっと気持ちよくして」
クリスタ「ユミル」
ユミル「?」
クリスタ「手の冷たい人はね、その分、心が暖かいんだって」
ユミル「…どこの子供だよお前は」
-
クリスタ「ユミルは、暖かいよ」
ユミル「……」
クリスタ「暖かい」
ユミル「…寝ろよ。眠るまではここにいてやる」
クリスタ「うん…ありがと、ユミル」
-
ユミル「…暖かいのは、お前の方だよ」
-
一度上げます。
-
--夜。
ユミル(いい加減戻るか…あいつなら真面目に他の部屋も見るだろ)
ユミル(ん?あれは…エレンか、1人で何やってんだ…水汲み?)
ユミル(珍しいな、力仕事ならライナーが引き受けそうだが…)
-
ユミル(……なるほど、ね。3人とも仲良く寝てるわけだ)
ユミル(ここは俺が頑張らないと、ってとこか?可愛いとこあるじゃないか)
ユミル(やれやれ…ここは一つ、死に急ぎ野郎にのってやるとするか)
-
アニ「……あんたもかい」
ユミル「あんたも、ってなんだい」
アニ「エレンも寝込んだ」
ユミル「へぇー、そら災難なこったな。見ての通り、私は戦力外だ。
寝かしてくれると助かるんだがねぇ」
アニ「…はぁ。もういいよ」
ユミル「あ、そうだ。ちょっと手貸しな」
アニ「…何」
ユミル「いいからいいから…つめてっ、さすが氷の女だぜ」
アニ「…そこで一生寝てな、起きてこなくていい」
ユミル「へいへい、アニちゃんはお優しいことで」
-
アニ「…何?」
ユミル「クリスタ曰くよぉ、手の冷たい人は心が暖かいんだってさー。
よかったねー、アニちゃん」
アニ「…そんな子供の戯言を信じてるあんたらはおめでたいよ。
それより気持ち悪いからやめてくれない」
ユミル「何か変なこと言ったかなぁ、アニちゃん?」
アニ「…もういい。この部屋には来ない」
ユミル「病人を見捨てるったぁ、冷たいなぁ」
…パタン。
ユミル「……どうして、ここの女共は素直じゃないのが多いかねぇ」
-
クリスタ「うーん…あれ、ユミル?」
ユミル「おう愛しのクリスタ、起きたか」
クリスタ「…今、誰かと話してた?」
ユミル「こっわーい女狐とお話してたんだよ〜。
怖くて震えてきたから暖めておくれよ」
クリスタ「ちょ、ユミルっ」
ユミル「うん、熱もだいぶ下がったなぁ。
一緒に仲良く寝て、今度は疲れた私を癒しておくれ」
クリスタ「ユミルってばー!」
-
ユミル編終わり。難しかった…
最後におまけを投じて、終了します。
ありがとうございました!
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--おまけ。
クリスタ「あ、ジャンとマルコだ!おはよう!」
マルコ「おはよう、2人とも。ひょっとして…」
クリスタ「うん、ライナー達にお礼言いに行こうと思って。起きてる、かな…?」
ジャン「あー…」
ユミル「なんだ、どうした?」
マルコ「いや…寝てる、から…後にした方がいいんじゃないかな」
ユミル「……何隠してやがる」
ジャン「いいんじゃねえか、アレは見ものだろう」
マルコ「ちょっと、ジャン」
ユミル「へぇ、何か面白いことになってるみてえだな。行くぞ、クリスタ」
クリスタ「え?何?…待ってよ、ユミル!」
-
ユミル「邪魔するぞー」
クリスタ「お邪魔、しまーす…」
ライナー「ゲホッ、ユ、ユミルじゃないか。いきなり入ってくるなよ」
ユミル「食事中にすまないねぇ。
クリスタがどーーーーしてもお礼を言いたいっていうからさあ」
クリスタ「もう…。大丈夫?」
ライナー「あ、ああ…」
ユミル「……」
クリスタ「色々、迷惑かけちゃって、ごめんね。ありがとう、ライナー」
ライナー「…気にするな、問題ない」
ユミル「で、後の2人は?」
-
ライナー「…寝てるからそっとしといてやってくれないか」
ユミル「ふぅーん…寝てる、ねぇ」
ライナー「おい、待て、ユミル!」
ユミル「おっはよーござい、まーーー………」
クリスタ「?どうしたの、ユミ………」
アニ「…おはよう」
-
ユミル「ダッハハハハ! あんたら朝っぱらからナニやってんだよ!」
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!…えと、その」
アニ「…笑ったならなんとかしてくれないかい。抜けられないんだよ」
ユミル「ヒィヒィ、なんだよ、それ」
ライナー「こいつ寝相悪くてな…起こそうとしたら、たまにこうなる」
ユミル「ね、寝相とか…だめだ、また笑えてきた」
ライナー「コニーが前回の被害者だったんだが…
まぁ、アニが知らないのも無理はない」
アニ「だから…なんとかしてっての」
ライナー「できるもんならしてる」
ユミル「すっかりベルトルさんの抱き枕じゃないですか、アニちゃん。
しかもすっぽり収まって…プ、クククク…」
クリスタ「もうユミル、笑いすぎだって」
-
ベルトルト「うーん…」
ユミル「お、おお?」
ベルトルト「…あれ、ユミル、クリスタ…ライナー?」
ユミル「おっはよー、ベルトルさん…」スス…
クリスタ「お、おは、ようー…」スス…
ライナー「………」スス…
ベルトルト「どうして逃げ……ん?」
アニ「お は よ う」
ベルトルト「え…」
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アルミン「その日、彼は思い知った」
アルミン「支配されることの恐怖を」
アルミン「囚われていた屈辱の復讐がいかなるものかを」
エレン「何言ってんだ、アルミン」
アルミン「いや…誰かに言えって言われた気がして」
エレン「まぁいいや…寝ぼけてると怪我するぞ」
アルミン「はは…気をつけるよ…」
…それでは皆様、良い睡眠を!終わり!
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乙
ほっこりした
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は?つまんね。
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>>105
黙って消えとけks
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