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クリスタ「嫁と姑」
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クリスタ「んまっ!何この埃!」ツゥー
ユミル「何のことですの!?」
クリスタ「ちゃんと掃除なさいっていったでしょ!」プンプン
ユミル「お母様・・・許してくださいまし」ヨヨヨ・・・
クリスタ「あんたにうちの子は任せられないわね〜」(実在しない)
ユミル「お母様の鬼!」
"
"
-
クリスタ「鬼とでもなんとでもいいなさい」フンスーッ
クリスタ「まったく、これだから最近の若い子は・・・」ブツブツ
ユミル「ううう・・・」
アニ「・・・あんたら何やってんの」
ユミル「えっ」
クリスタ「嫁と姑ごっこ」
-
―――――食堂―――――
クリスタ「んまっ!何この食べ残し!」プンスカ
ユミル「・・・!お母様・・・」
クリスタ「ちょっとこれどういうこと!?」
ユミル「えっとそれは・・・」タジタジ
クリスタ「私の作った料理が食べられないとでもいうの!?」
ユミル「そういうわけじゃないんです・・・」オロオロ
クリスタ「じゃあ一体どういうこと!?」
-
―――――――――ー
アルミン「あの2人なにしてるんだろう」
エレン「さあ」
アニ「嫁と姑ごっこらしいよ」
アルミン「嫁と姑?」
アニ「私にもよくわからないんだけど、そういうことらしい」
アルミン「へぇー・・・」
アルミン(クリスタが姑かぁ・・・)
エレン「クリスタはともかく、ユミルが姑に負けるってイメージがわかないよな」
-
アルミン「まああくまでごっこ遊びだからね」
アルミン(にしても、ユミルがそんな遊びをするとはね)
アルミン(でもまあそのおかげでクリスタの姑姿を見られたんだけどね)ニヤニヤ
エレン「アルミンなにニヤニヤしてんだ?」
アルミン「え?いやー僕もクリスタとああいうごっこ遊びしたいなーって」
エレン「お前そんなこと考えるやつだったのか」
"
"
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かわいい
-
アルミン「エレンはないの?」
エレン「ねえな」
アルミン「まあ真面目だもんね」
アニ(私は兄弟ごっこしたいな)
アルミン(クリスタと兄弟ごっこしたいな)
アルミン(僕がお兄ちゃん役で・・・)
アルミン(いや、弟役でべったり甘えるのもいいかもしれないな)
アルミン(双子・・・はちょっとないかな?)
アルミン(♪)ニヤニヤ
-
アニ(私が姉・・・)
『お姉ちゃーん!』トテチテ
アニ(・・・いいかもしれない///)ニヨニヨ
アニ(私が妹・・・)
『アニ、何か悩み事でもあるのか?』
アニ(・・・いい、すごくいい//)ニヨニヨ
エレン「・・・アニもアルミンもなにニヤニヤしてんだか」パクパク
ミカサ「・・・現実逃避」モグモグ
-
クリスタが姑とか逆にウェルカムなんだが
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―――――――――
ユミル「少し・・・お口にあわないのがあって・・・」ブルブル
クリスタ「私の料理がまずいっていいたいんでしょ!?」オコオコ
クリスタ「そうならそうとはっきり言いなさいよね!」プンプンマル
ユミル「うぅ・・・」プルプル
ジャン「おいおい、お前ら一体何してんだ?」
ユミル「えっ」
クリスタ「嫁と姑ごっこ」
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――――格闘訓練――――
ユミル「お母様・・・いきます」グオッ
クリスタ「手を抜いたらいつも以上にお小遣いせびりますからね」
ユミル「せいっ!」シュッ
クリスタ「はぁっ!」パシッ
クリスタ「やーっ!」バッ
ユミル「きゃあっ!?」ドタッ
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お小遣いwかわいい
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ユミル「いたた・・・」サスサス
クリスタ「んもう・・・相手にならないわね〜」ドヤァ
ユミル「恐れ入りますお母様」
クリスタ「まあ、あなた程度じゃ討伐数3000の私の足元にも及ばないことはわかっていたんだけどねー」ゲシゲシ
ユミル「いたっ痛いですお母様!」
クリスタ「え?何のことかしら?ホーッホッホッホ」ゲシゲシ
ユミル「うぅう・・・」
-
クリスタ「ま、私の足裁きでも参考になさってくださいな?」
ユミル「痛いです・・・やめてくださいまし・・・」プルプル
ミーナ「ちょっとちょっと!あんたたち何してるの!?」ケツブルンブルン
ユミル「えっ」
クリスタ「嫁と姑ごっこ」
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―――――座学―――――
クリスタ「・・・」カリカリカリカリ
ユミル「・・・」サラサラサラサラ
ユミル「あっ」バキッ
クリスタ「ぎゃあああああ!」ザクッ
ユミル「お母様!?大丈夫ですか!?」
クリスタ「鉛筆の芯を飛ばして刺すだなんて・・・わかってるんでしょうね!?」ゴゴゴゴゴ
ユミル「ひぃい・・・!」ガタガタ
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ユミル「ただの偶然です!」
クリスタ「私の可愛い顔に傷がついちゃったじゃないの!どうしてくれるのよ!」
ユミル「ごめんなさい・・・決してわざとじゃ・・・」ポロポロ
クリスタ「何を!消しゴムであなたのそばかす消してあげるわ!」ゴシゴシ
ユミル「いやぁーっやめてくださいましー!」
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ケツブルンブルンwwwwww
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クリスタ「抵抗するでない!おりゃおりゃ」ゴシゴシ
ユミル「いやぁー!やめてぇー!」
サシャ「ちょっとクリスタ!?何してるんですか!?」
ユミル「えっ」
クリスタ「嫁と姑ごっこ」
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―――――雪山―――――
ビュオオオオオオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オロロロロ
クリスタ「んまっ!何この寒さ!」ブルブル
ユミル「ご安心くださいお母様・・・」ブルブル
ユミル「召し使いのダズに嘔吐させました。これを浴びればしばらくの間、温かさを取り戻せます」ドヤ?
クリスタ「いやよ!汚らわしい!」
ユミル「お母様・・・」
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クリスタ「そうやって私の服を汚したいんでしょ!?」カムチャッカ
ユミル「そんな!それはただの被害妄想です!」
クリスタ「そう言ってごまかして!」ファイヤー
ユミル「違うんですお母様!信じてください・・・」ヨヨヨ・・・
ザッザッザ・・・
キース「・・・貴様等、いつまでも帰って来ないと思えば・・・一体何をしている?」
ユミル「えっ」
クリスタ「嫁と姑ごっこ」
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―――――就寝―――――
クリスタ「んまっ!何このお布団!しわくちゃじゃない!」
ユミル「お母様・・・」ビクビク
クリスタ「暗に私の顔もしわくちゃだって言いたいんでしょ!?」
ユミル「違います!」
クリスタ「もういいわよ・・・ユミルちゃんったらひどい!」ウウウ・・・
ユミル「誤解です!お母様!」
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クリスタ「何が誤解なのよ!」
ユミル「それはただ私がお母様のお布団で眠りたかっただけで・・・」
クリスタ「え?」
ユミル「私とお母様との仲ですもの・・・一緒に寝るぐらい許されてもいいじゃないでしょうか」オズオズ
クリスタ「・・・」
ユミル「・・・」ウツムイテユビクルクル
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クリスタ「・・・ユミルちゃん」ポンッ
ユミル「!? ひゃいっ」ビクッ
クリスタ「そうよね・・・私とあなただもの」
クリスタ「一緒に寝るぐらいいいわよね」
ユミル「・・・お母様・・・!!」ブワワ
クリスタ「〜♪」ニコニコ
ユミル「〜♪」ニコニコ
-
クッソワロタwwww
いいぞー!!もっとやれ!
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――――――――――
アニ「まだやってる・・・」ボソボソ
サシャ「またやってますね〜」ボソボソ
ミカサ(・・・)
ミーナ「まあいいんじゃない?幸せそうだし」ボソボソ
アニ「・・・ある意味羨ましいけどね」
ミーナ「え?」
サシャ「アニが羨ましがるなんて珍しいですね」
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いいね
-
アニ「珍しくもないよ・・・私だって人間なんだから」
サシャ「確かに、ちょっと雰囲気怖いですけど、それはある意味人間っぽいですもんね!」
アニ「・・・!」
サシャ「?」ニコニコ
アニ「・・・」フッ
ミーナ(アニがちょっとだけ笑みを浮かべてる!)
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ミカサ「・・・そろそろ消灯の時間」
サシャ「もうそんな時間ですか」
ミーナ「時間がたつのは早いねー」
アニ「・・・・・・そうだね」
ミーナ「アニってばちょっとうつむいちゃってー可愛いー」プニッ
アニ「ちょ・・・ほっぺたつつかないでくれる?」
サシャ「ミーナ、アニが怒っちゃいますよ」
ミーナ「ふふふっ」
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―――――――――――
クリスタ「・・・」チラッ
ユミル「・・・クリスタ」
クリスタ「ん?なに?」
ユミル「・・・多分誰もつっこんでくれないぞ」
クリスタ「・・・だよね。向こうはいい雰囲気だし」
クリスタ「もう・・・変に楽しいから嫌だよね。訓練兵の生活って・・・」
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クリスタ「私達が嫁と姑ごっこなんかしてても、特に言及してこないもの」
ユミル「それが、あいつらのいいところだろ?」
クリスタ「・・・ユミルって意外と他人のこと見てるよね」
ユミル「ばっ・・・そんなんじゃねえし」
クリスタ「ふふふっ」ニコニコ
ユミル「・・・はぁ」ニコニコ
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ユミル「馬鹿らしい・・・私は寝るぞ」
クリスタ「私、誰かと同じ布団で寝るの初めて♪」
ユミル「・・・そうか。そりゃよかったな」
クリスタ「・・・ユミルちゃんったら無愛想〜」
ユミル「・・・お母様ったら、お布団の中でまでそういうことおっしゃるの〜?」
クリスタ「♪」ギュッ
ユミル「・・・」ナデナデ
ユミル(いい夢みろよ)
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―――――食堂―――――
ユミル「ほらほら、どうしたの?」
クリスタ「お母様・・・こんな量食べられません」シクシク
ユミル「何をおっしゃって?無理でも食べるのよ!」グイッ
クリスタ「いや!パンを無理やり押し付けないでくださいまし!」モガモガ
アルミン(・・・・・・あれ?)
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アルミン「ね、ねえ・・・」
アルミン「一体なにしてるの?」
クリスタ「えっ」
ユミル「嫁と姑ごっこ」
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他の人も巻き込め
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これで終わりです。
ありがとうございました。
数々のコメント嬉しかったです
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おつです
良かったですよ
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とてもよかった乙!
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乙
ほのぼのした
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乙
よかったー
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乙
ユミクリはほのぼのするな
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乙
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ちょっと強気なクリスタも女神でした
乙
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ままごとするにも何故そのチョイスw
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ニヤニヤしすぎて頬つるかとww
こういうノリ大好きだ!乙!!
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可愛かった
乙
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