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大阪の繁華街総合スレ

2738名無しさん:2018/06/14(木) 08:11:28 ID:qyBlkDVA0
阪急阪神HD、新阪急ホテル建て替え検討 梅田の築古ビルも順次
2018/6/14
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31710320T10C18A6LKA000/

 阪急阪神ホールディングス(HD)は2022年以降に大阪・梅田にある大阪新阪急ホテルと駅ビルの阪急ターミナルビルの建て替えを検討する。その後も古いオフィスビルや商業施設を順次建て替える。インバウンド(訪日外国人)対応やスタートアップなど新規事業を育てる機能も持たせ、本拠地・梅田の競争力を高める戦略だ。

 不動産部門を統合した新会社、阪急阪神不動産の若林常夫社長が取材に応じた。現在進行中の阪神百貨店梅田本店と新阪急ビルを建て替える工事は22年に完成する。「そのころに築50年を超える新阪急ホテルと阪急ターミナルビルの建て替えを検討する。現時点で着工時期は未定だが、今の景気が続くならできるだけ早くやりたい」と話した。

 大阪新阪急ホテルは1964年に開業した阪急阪神HDの旗艦ホテルだ。地上10階建てで客室数は961室にのぼり、レストランや宴会場を備える。宿泊料金が中価格帯で利用客は国内外の家族連れの旅行者が多い。

 建て替え後のビルの高さや用途などはまだ決まっていない。だが「前のビルと同じように造り替えるだけではダメだ。インバウンドを含めた国際化やスタートアップなど新規事業を育てる機能などを考えないといけない」とした。

 阪急阪神HDは梅田周辺に共有物件を含めて約40棟の不動産を保有するものの、築年数の長い物件が目立つ。新阪急ホテルなどの再開発が終わる頃には、阪急メンズ大阪が入居するHEPナビオや高層複合ビルの阪急グランドビルが次の案件として控える。「その時々に合ったコンテンツを考える。再開発事業に終わりはない」と話す。

 阪急阪神HDが17年5月に発表した25年度を最終年度とする長期ビジョンでは、不動産事業の強化を掲げた。4月に阪急と阪神の不動産部門を統合した理由は「次の成長に向けた戦略に切り替えるタイミングだったため」と説明する。25年度末には梅田周辺で保有する賃貸可能面積を約95万平方メートルと16年度末と比べて2割弱増やす計画だ。

 JR大阪駅の北側にも進出する。13年開業のグランフロント大阪に続き、24年夏に完成予定の「うめきた2期」の開発事業者に名乗り出た。31年春になにわ筋線が開業すれば関西国際空港まで乗り換え無しで行けるようになる。「梅田周辺でゼロから開発できるのは、うめきたしか残っていない」と強調した。

 うめきた2期の詳細な計画については明らかにしていないが、新産業の創出や国際交流など、これまで無かった機能を持たせる考え。「阪急阪神にとって梅田は事業基盤であり、衰退は絶対に許されない。将来の梅田の起爆剤にしたい」と語った。(阿曽村雄太)


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