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【経済･産業】大阪 総合情報★6【文化･観光】
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ＰＲ合戦＠大阪 メルコ＝万博パートナー、ＭＧＭ＝道頓堀フェス協賛〜外資間競争
2017-10-25(カジノIRジャパン)
【国内ニュース】
大阪市における海外ＩＲ事業者のＰＲ競争が活発化している。
従来、多くの海外ＩＲ事業者は、記者会見の開催、シンポジウムなどでのプレゼンテーションを展開してきた。
大阪市内の「特定少数」を対象とした「単発イベント」であった。
最近、ＩＲ実現の確度の高まりを受けて、海外ＩＲ事業者は大阪市内の「不特定多数」に向けた「広告ＰＲ」も積極化。
Melco Resorts & Entertainmentは、「2025日本万国博覧会誘致委員会」の「オフィシャルパートナー」となった。海外ＩＲオペレーターでは、唯一である。
オフィシャルパートナーの協賛コストは、「200万円以上」「現物400万円相当以上」などで、特典は「オフィシャルパートナー枠で社名ロゴの掲出」「主催イベント等でＰＲ機会の優先提供（費用別途）」「誘致活動事業、協力委託事業に関する情報提供」など。
一方、MGM Resorts Japanは、大阪の文化の魅力を国内外に発信する「道頓堀リバーフェスティバル ２０１７」（大阪活性化事業実行委員会主催）に協賛。
地元コミュニティと交流し、大阪の文化魅力の発信への貢献意欲をＰＲした。
大阪市は、大都市圏において唯一、行政がＩＲ誘致方針を明確とし、その手続きを進めるエリア。日本の大都市圏、大阪市のＩＲは、シンガポールのＩＲ以上の経済条件を備える。
それだけに、大阪市には、多数の海外ＩＲ事業者が殺到し、メディアＰＲを競う展開となる。
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