したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ギリシャ

1アゴラ:2018/10/21(日) 14:38:47
アゴラは、古代ギリシアの都市国家ポリスにおいて重要な公共空間として不可欠な場所である広場を指すギリシア語で、人が集まることから商取引も行なわれたため、市場としても機能した。ローマ時代のラテン語ではフォルムに相当する。 アゴラはまた、民会の開催場所でもあった。
アゴラ(古代ギリシャ語: Ἀγορά、Agorá)は、古代ギリシアの都市国家ポリスにおいて重要な公共空間として不可欠な場所である広場を指すギリシア語で、人が集まることから商取引も行なわれたため、市場としても機能した。ローマ時代のラテン語ではフォルムに相当する。

2meta:2018/11/04(日) 11:21:50
メタ
「高次な-」「超-」「-間の」「-を含んだ」「ーを入れた」「-の後ろの」等の意味の接頭語。ギリシア語から。

3Hellenism:2018/11/05(月) 08:42:43
ヘレニズム
ギリシア人(ヘレネス)の祖、ヘレーンに由来する語。その用法は様々であり、アレクサンドロスの東方遠征によって生じた古代オリエントとギリシアの文化が融合した「ギリシア風」の文化を指すこともあれば、時代区分としてアレクサンドロス3世(大王)(在位前336年 - 前323年)の治世からプトレマイオス朝エジプトが滅亡するまでの約300年間を指すこともある。また、ヨーロッパ文明の源流となる2つの要素として、ヘブライズムと対置してヘレニズムが示される場合もある。この場合のヘレニズムは古典古代の文化(ギリシア・ローマの文化)におけるギリシア的要素を指す。

4ダモクレスの剣:2018/11/25(日) 18:31:32
sword of Damocles.
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。
シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王者には常に危険がつきまとっていることを悟らせたというギリシアの説話にちなむ。

5プロメテウス:2018/12/05(水) 09:19:12
プロメーテウス(古代ギリシャ語: Προμηθεύς、Promētheús [ pro.mɛː.tʰeú̯s])は、ギリシア神話に登場する男神で、ティーターンの一柱である。イーアペトスの子で、アトラース、メノイティオス、エピメーテウスと兄弟、デウカリオーンの父。ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる。また人間を創造したとも言われる。日本語では長音を省略してプロメテウスと表記されることもある。ヘルメースと並んでギリシア神話におけるトリックスター的存在であり、文化英雄としての面を有する。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A6%E3%82%B9

6topos:2019/05/11(土) 02:58:24
トポス
場所。
また、文学・芸術などにおける主題。

7paradeigma:2019/08/26(月) 10:25:17
パラデイグマ
ギリシア語で「典型」「範型」の意。特にプラトンの『ティマイオス』 (宇宙創造論) における説明原理としてのイデアの性格を示す主要概念。宇宙創造者たるデミウルゴスは永遠不変の真実在たるイデアを範型にこの世界をつくったとされている。

8pragmatic:2021/02/13(土) 17:03:56
プラグマティック
[形動]実利的。実際的。実用主義的。実利主義的。→プラグマティズム
《行動を意味するギリシャ語prāgmaから》思考の意味や真偽を行動や生起した事象の成果により決定する考え方。19世紀後半の米国に生まれ、発展した反形而上学的傾向の哲学思想。パース・ジェームズ・デューイらがその代表者。実用主義。→インストルメンタリズム

9ロゴス:2021/08/28(土) 09:31:57
ロゴス
ろごす
logos ギリシア語

古代ギリシア哲学の基本語の一つ。〔1〕事物の存在を限定する普遍の理法、〔2〕行為の従うべき準則、〔3〕この理法、準則を認識し、これに聞き従う分別、理性を意味する。パトスに対する。本来は古典ギリシア語で「いう」を意味する動詞legeinの名詞形であって、「いわれたこと」を意味する。そこから、「ロゴス」は多種の派生的意義を生み、古代哲学において重要な役割を果たすものとなった。古代哲学は総じて「ロゴス的」と特徴づけられよう。
「いわれたこと」は、まず、〔1〕「ことば」「文」「話」「演説」である。言論を重んずるのは古代人の特徴であり、ここから修辞学rhētorikēが生まれた。〔2〕ついで、それは事物の「説明」「理由」「根拠」であり、したがって、事物の「定義」「論証」でもある。ギリシア人はこの意味でのロゴスの追究によって、論証科学episteme(ギリシア語)、scientia(ラテン語)と哲学philosophia(ギリシア語)を生んだ。〔3〕さらに、それは定義によって把握される事物の「本質存在」(その「何であるか」)であり、したがって、それは事物の「成り立ち(physis〈ギリシア語〉自然、本性)」を規定し、それぞれの事物をそれぞれに固有な一定のものとしている「形(eidos〈ギリシア語〉forma〈ラテン語〉本質構造)」である。だが、事物が一定のものとして限定されるのは、それが他の事物から区別されることによって、他の事物との関係のうちに置かれることによってであるから、ロゴスはこの関係を律するものとして、ある事物と他の事物との「割合」であり、したがって、すべての事物に「共有のものkoinon」である。ヘラクレイトスはここから、世界万物は一つのロゴスによって統(す)べられ、このロゴスを認識することのうちに知恵があるとした。〔4〕さらに、ロゴスは、ことばを語り、事物の存在の「何であるか」を把握する人間の「分別」「理性」を意味する。ロゴスにより把握される事物の存在は感覚には顕(あら)わではないことにより、パルメニデスは、ロゴスと感覚の区別を強調した。
 古代哲学のロゴス性はこれらの人々によって端緒を置かれた。人間はことばを語るものとして、「ロゴスをもつ動物(理性的動物)」と定義される。古代末期のプロティノスでは、根源の一者はロゴスを超えるものである(神秘主義)。キリスト教思想においては、ロゴスは世界創造における神の思想内容であり、第二の位格である「子」である。これらすべての思想は後世のヨーロッパ哲学に気息の長い、種々の影響を及ぼした。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板