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うつ病の治療 予防 うつ病 掲示板

24うつ病 掲示板:2011/10/05(水) 10:27:10
夫がうつ病になったことをきっかけに成長していく夫婦のラブストーリー映画「ツレがうつになりまして。」
http://googletopic.dtiblog.com/blog-entry-458.html
夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いたラブストーリー映画が、2011年(平成23年)10月8日(土)よりロードショーです。

(*)うつ病:ツレがうつになったら 映画を医療監修、五十嵐良雄さんに聞く
http://mainichi.jp/select/science/news/20111003ddm013040003000c.html
 うつ病の夫と夫を支える妻の日常を描く細川貂々(てんてん)さんのコミックエッセー「ツレがうつになりまして。」が映画化され、8日から全国で公開される。病気に戸惑いながらも、患者に寄り添う家族をクローズアップする。映画の「医療監修」を務めた精神科医で「メディカルケア虎ノ門」(東京都)院長、五十嵐良雄さん(62)に、うつ病をめぐる家族の役割などを聞いた。

 ーー映画は佐々部清さん監督で東映配給。堺雅人さんが演じる夫の変調から物語が始まる。「最近、料理がおいしいと感じられない」と話す夫に、妻(宮崎あおいさん)は「私のごはんがおいしくないのか」と返す

 五十嵐院長:妻は夫の様子に違和感を抱きながらも、うつ病を疑うことができません。感覚が鈍るのは、うつ病の典型的な症状の一つ。料理好きの夫が、塩を入れすぎてしまう場面もあります。ただ、初期は「がんばれば」症状を隠せるため、本人も家族もなかなか病気に気づけない。
 最近は、友人や同僚がうつ病になることが多くなったと思いますが、その割に病気への理解が進んでいないと感じます。私の医院でも、患者の家族は「治療にどれだけ期間がかかるか」など基礎的な質問はしますが、「家族に何ができますか」と尋ねてくることは少ない。

 ーー映画では、治療を焦る夫に、妻はゴロゴロとすればよいと声をかける。患者の家族はどうサポートできるか

 五十嵐院長:患者に「励ましは厳禁」と言われますが、一部で誤解があります。患者は「がんばれないことがつらい」のです。「電車に乗って外出したい」と前向きな意思があるなら、家族は「がんばらなくて大丈夫」とさえぎるのでなく、背中を押して、一緒に電車に乗ってあげてください。休職していた職場に戻る場合は、想像以上にハードルが高いので、症状が落ち着いた段階で患者の努力も必要になります。

 ーー細かく仕事上のアドバイスをする夫を、妻が疎んじてしまう場面も。夫は無力感から、浴室で自殺を図ろうとする

 五十嵐院長:家族も人間なので、患者に腹が立ったり、言い争ったりもします。これは「患者にイライラしてはダメ」という警告でなく、「うつ病の患者はささいなことで死を意識する」というメッセージです。患者は信頼できる人にだけ、「死にたい」などという気持ちをボソッと打ち明けます。そうした時は落ち着いて、主治医に連れて行ってください。

 ーー思い悩む妻に、妻の母親が電話で励ますシーンがある

 五十嵐院長:家族は不安や不満を一人で抱え込まず、親しい人や主治医に相談することが大切です。残念ながら、日本はうつ病の患者の家族が集まる会が少なく、家族が悩みを打ち明けて共有する機会をなかなか持てません。

 ーー映画製作でアドバイスした点は

 五十嵐院長:きちょうめんな人がうつ病になりやすく、原作の役柄を大切にしてほしいとスタッフに伝えました。映画の患者は、発症後に会社を退職してしまいますが、本来は重大な決定は先送りし、休職を選んだ方が良いと思います。
 映画を通し、うつ病の症状を知り、身近な患者に寄り添ってもらえればと思います。特に若い人に見てほしい。


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