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完璧認定2
930
:
幸せな名無しさん
:2025/07/04(金) 14:31:22 ID:knU.78SU0
私たちは、過去、今、未来という三つの世界を同時に生きています。
でもそれはただの時間の流れではなく、私たちを縛り続ける三つの頑丈な檻にもなっています。
そして、その檻こそが、私たちが「不足を埋める夢」を編み続けてしまう仕組みだなと思っています。
過去は記憶の檻。
「あの失敗さえなければ」「なんであんなことをしたんだろう」
そんな声が心の中で小言のように鳴り止みません。
それは今の私に「同じ失敗をするな」「もっとちゃんとしろ」と命令し続けます。
一見「成長のため」に思えても、実は「今の私にはまだ価値がない」という条件を貼り付けることになっていませんでしょうか。
例えば、子供の頃泣いた自分を「弱い」と無自覚に責め続けた私がいます。
「泣くな」「情けない」と自分を否定して、泣きたい気持ちに蓋をした。
本当はただ悲しかっただけなのに、それを許されなかった過去。
その「泣きたいのに泣けなかった私」は、大人になっても他者への厳しさや、素直になれないしんどさを生んでいると感じます。
自分の弱さを認めなかったから、他人の弱さも許せなくなりますよね。
完璧認定は、その声にそっと寄り添うと思うのです。
「当時の私も完璧だったんだよ」
「泣けたのは感受性が豊かだったからだよ」
「泣いていいんだよ、それで完璧だ」
そう声をかけることで、頑なに閉じていた心の感情が少し緩むように感じます。
自分でかけた檻の鍵がカチッと外れる。
そして「過去はこうでなきゃいけなかった」という条件を外すことで、今この瞬間に自分を責める理由が一つ減ります。
それだけでも少し楽になれるし、人にも優しくなれる。
そして、その優しさは不思議と現実にも現れる。
冷たかった人間関係が少し柔らかくなり、なんだかスムーズ。過去を許した分だけ、世界も私を許してくれるようになると感じます。
未来は希望と不安の檻。
「これを手に入れたら認められる」「こうなれば安心できる」
そういう願いは一見前向きに見えますが、「今はまだダメだ」という前提を強化してしまう。
未来の理想を掲げるたび、今の自分は減点方式になってしまったり。
例えば「彼に愛されたい」という願い。
それ自体は自然な気持ちですが、「愛されない私はダメだ」という条件を自分に課してしまいます。
「綺麗になったら」「認められたら」
そんな未来への期待は、今を我慢する理由にもなる。
「今の私はまだその資格がない」と、自分を小さな檻に閉じ込めてしまう。
未来への条件は、希望という形をした鎖だなと思います。
「まだ」「もっと」「これさえあれば」
そのゴールはいつも少し先に逃げていきます。
手に入れても、また次の条件が生まれる。
安心を得るための条件が、不安を作り続ける…パラドクスですよね。
完璧認定はここで肩の力を抜かせてくれます。
「愛されても、愛されなくても完璧」
「成功してもしなくても完璧」
条件を外すと、未来への執着がほどけます。
「まあ愛されなくても私、大丈夫ですよ」と笑えるようになる。
未来へのローン返済を今すぐ完済するイメージ。
その瞬間、今この瞬間の自分を自由にしてあげられる。
そして、未来への執着をほどくと、世界の見え方も変わります。
「こうしなきゃ」「まだ足りない」という目で見ていた世界は、「もう今ここに全部ある」世界に変わる。
肩の力を抜いた途端に、目の前のものの良さに気づいたり、誰かの優しさを素直に受け取れたり。
未来の条件を外すことは、ただ「諦める」ことではなく、「今ここで既に願っていたものをちゃんと受け取れる自分になる」ということかと思います。
そして最後に、今という檻。
「今この感情はダメだ」「今こうでなきゃいけない」
思考は、過去を引っ張り、未来を貼りつけ、今さえも評価して縛ります。
「不安になってはいけない」「怒ってはいけない」「もっと落ち着いていなきゃ」
今すら条件づける。
前後裁断の完璧認定は、そんな思考にそっとストップをかけます。
「過去も未来も切り落とし、ただ今に在る。」
「評価を手放し、条件を捨て、ただ在ることを完璧とする。」
例えるなら、波立つ湖面を見つめて「どうしたらこの波を消せるんだ」と必死になっていた自分が、
「そうか、波を起こしていたのは自分の手だったんだ」と気づくようなものです。
石を投げるのをやめれば、湖は自然に静まります。
そしてその静かな湖面は、ただ平らになるだけでなく、空の美しさをそのまま映し返す鏡になる。
思考の波を止めた心は、今まで気づけなかった美しさや豊かさを、そのまま受け取れるようになる。
今を裁断し、条件を外すことは、現実を受け取る器を澄ませることでもあります。
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