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6/14 TOEIC その可能性の中心

15English learner:2009/06/09(火) 05:25:11 ID:I9NLKFxA0
「TOEIC高得点者でも話せない」ということがTOEICが駄目な理由にあげられますが、私はTOEIC500だけど英語がぺらぺらという人をあまり信じません。恐らくその人がしゃぺる英語というのは語彙に乏しく、文法的間違いも多いと推測するからです。だからといって、TOEICが万能とは思っていません。英語上級者にとっては、英検1級とかケンブリッジ英検のほうが優れていると思うからです。TOEIC950の人より英検1級取得者の方を私は評価します。そういう意味で、私は、瞬間英作文で有名な森沢先生のTOEIC評に全面的に賛成です。

賛成する、しないは別として議論の出発点として使うにはいいのではないかと思い、森沢先生のサイトから森沢先生のTOEIC評を勝手にまとめてみました。

「900過ぎ位まではTOEICの英語力(厳密には基底能力)の測定精度は十分に信頼に足り得るものですから、そのレベル以前の学習者は物差しとして大いに活用すべきです。ただ、900点台の半ば近くになった時点では、それ以降の英語力の伸びに対する尺度をTOEICに求めないことです。」

各種ある英語テストの中で、英語力を測る精度と使い勝手の良さで、私はTOEICをお薦めします。それは、次のような理由からです。
① 基礎レベルの完成までの英語力を測る物差しとして優れている
② 測定範囲が広く、目盛りが細かく学習者向き
③ 頻繁に実施されて、受験しやすい

TOEICの限界
① 英語を話す力を直接図れない
② 非常に高い英語力の測定ができない

よく言われる「TOEIC高得点者でも話せない」というのは、基底能力が高いがスピーキング能力が低い人のことで、スピーキングの練習(森沢先生は瞬間英作文をすすめていますが、)をすれば「眠っていた高い「基底能力」は急速に顕在化し、高い「駆使能力」に変っていく」とおっしゃっています。


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