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SNS:Sagittarius News Station vol.1

733名無しの京産大生:2025/05/17(土) 10:58:25
皇室永続、柔軟な考え必要…京都産業大名誉教授・所功氏
[提言 皇統安定のために]<上>

 読売新聞は15日、安定的な皇位継承の確保を求めて「皇統の存続を最優先に」「象徴天皇制 維持すべき」「女性宮家の創設を」「夫・子も皇族に」――以上4項目の提言を行った。皇統の安定を巡る議論にそれぞれの立場で関わったことのある識者に意見を聞いた。


ところ・いさお 1941年生まれ。専門は日本法制文化史。皇位の安定化を巡る政府の有識者会議で意見を述べる。「天皇の歴史と法制を見直す」など皇室関連の著書多数。
 皇位継承のあり方は明治時代に制定した憲法と皇室典範で初めて法文化された。皇位継承資格を皇統に属する「男系男子」に限定し、それが戦後に制定した皇室典範に引き継がれた。


 歴史的に見れば、男性天皇の男子孫による皇位継承が多数だ。古代中国の皇帝が父系の男子を絶対視した影響で、日本もそれにならった慣習が支配的になった。ただ、それは絶対的な原理とは言えず、江戸時代まで父方が天皇の血を引く「女性天皇」が8人存在している。

 皇統は本来、男系・女系の区別がなく、皇室に古来「姓氏」のないことこそ本質と解すべきだ。姓氏は現代で言えば名字に当たる。「万世一系」の皇統とは、一般氏族のような姓氏を持つ必要のない格別な血統が、初代神武天皇から126代の天皇陛下まで続いてきたことを意味する。

 与野党の協議で、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる方策を検討している。その子を皇族とすると、母方のみが天皇の血を引く「女系天皇」につながり、万世一系の伝統を壊すという反対論は、思い込みが過ぎるのではないか。そもそもそこで立ち止まってしまうと、将来にわたる皇統安定化の議論は成立しない。

 女性皇族が一般国民と結婚したら皇籍を離れる皇室典範の原則は残しつつ、例外を認め、その夫と子も皇族とすべきだ。結婚したその夫の名字はなくなり、その子も名字を持たない。男性皇族の妻や子と同じ考え方だから問題ない。

 戦後、皇籍離脱した旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える方策も、与野党で協議している。しかし、皇族にふさわしい見識や品位を備えた候補者を見つけるのは、簡単ではない。皇室との合意に基づく養子縁組が成り立つのかも分からない。

 皇室の永続を望むなら、皇位継承は男子優先の慣習を重んじても、男子に限定しない柔軟な考えが必要だ。現在の皇室典範のままでは、男性皇族の結婚相手が男子を産むことを求められる。

 かつて宮内庁幹部が記者会見で「皇室の繁栄のため」と断って、秋篠宮家に対し、ご長女、次女に次ぐ「3人目を強く希望したい」と発言したことがあった。男子誕生への期待は当事者には過酷な重圧であり、皇后さまが長期静養に入られる一因になった。

 将来、悠仁さまと結婚相手の間に女子しか生まれない、子が生まれないということも考えなければならないだろう。女性皇族が結婚後も、皇族の身分を保持する法改正までは今回確実に行った上で、万一に備え、その方が即位して女性天皇になる可能性も開いておくべきだ。夫や子の身分の意見集約が難しければ、先送りして、時間をかけて合意形成を図るという、付帯決議を行う必要がある。
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20250516-OYT1T50185/


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