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歯科との連携で悩んでおります
1
:
名無しのSTさん
:2009/05/12(火) 20:50:26
初めて書かせていただきます。
介護療養病棟中心の病院でSTをしているものです。当院では、歯科も接食嚥下療法に取り組んでおりますが、摂食嚥下についての理解の理解が少なく、
非常にストレスとなっております。ある患者さんの経口摂取を、STサイドで現在ミキサー食までレベルアップ出来ておりますが、この段階で、水のみテストをやったり、
VFをするなどと言っております。
結局、歯科医師の指示で、DHと共にVFを実施しましたが、ポジショニングの検討も不十分なため、長時間の座位で、患者さんを疲労させただけの結果でした。
ちなみに、医科のほうではいちおう必要な患者さんにのみ、VFの指示が出ます。
相手は歯科医師です、どうにか暴走を止められないものでしょうか? 長々と失礼しました。
2
:
名無しのSTさん
:2009/05/16(土) 14:35:36
ミキサーの段階で水のみ・VFしたらダメなの?
基本、歯科医師でも指示が出ればしないわけにはいかないと思いますが。
3
:
名無しのSTさん
:2011/01/12(水) 07:57:49
ミキサーの段階で水のみ・VFしたらダメなの?
基本、歯科医師でも指示が出ればしないわけにはいかないと思いますが。
4
:
摂食ST
:2011/03/23(水) 15:11:01
ST介入初期のグレードにもよりますが,けして 水のみテスト と 嚥下造影 を行う
ことは一概に不要とは言えないでしょう。本当は嚥下障害が疑われるとして初期にそれらを
行って以後、経時的に定時的に状態をみる判断材料として施行するのが望ましいのでしょう
けど。中途でVFのオーダーが出てもおかしくはないと考えます。食形態のレベルアップが
スムーズに運んでいたとしても、誤嚥をしていないとは言い切れません。かといって
嚥下造影に誤嚥の判別の全てを委ねるのも好ましくないですが。ただ今の情報で言わせて
いただきたいのは、ポジショニングが不完全だと目の前で知りながら何も意見しなかったのか?
患者が苦痛を強いられるのは予測できたはず。あなたの病院の歯科DrとDHが専門的知識を
もっていないならなおさら前もってできることはあったはず。
5
:
現役ST
:2011/11/02(水) 13:34:05
本邦の歯科は摂食嚥下に、侵出しあなたの仰る通り暴走しています。摂食嚥下機能障害の原因はなんですか?主には脳神経・筋疾患ではないのですか!?
STは高次脳機能面、構音障害面、脳機能を活性化させる栄養面、セラピストとしての心理面、リハビリ職としての身体機能面…これらの全てをつぎ込み
広い視点から摂食嚥下機能障害を診ています。
他職種…特に歯科関連職種にこれらの基礎知識もないまま訓練を行うため、内容も効果も意義も判らないまま教科書に載っている訓練を行っているのが
現状です。なのに、同列に摂食嚥下のコストが算定できることもいかがなものかと思われます。
ただ一点、声高に「口腔ケア」と「VE」の重要性を叫びながら摂食嚥下を押し切られています。「口腔ケア」による肺炎予防の文献はエビデンスに乏しく、
食べる飲込むによる自浄作用効果のほうが遥かに高いのです…本来、VEも耳鼻科由来の検査であり、聴力検査や人工内耳マッピングのようにSTへの開放
が先であったと考えられます…声帯※音声機能も診られるし。
今でも耳鼻科から歯科医師によるVE使用の問題は挙げられますし、実際、「何でもかんでも(VEのファイバー)突っ込みゃいいってもんぢゃない!!」って
いうのが感想ですし、病棟からも「歯科の訓練はいつもカメラ突っ込みにくるだけ?」というくらいの訓練内容が多く聞かれます。
あなたの訴える不十分さ理解不足、理不尽さはこの辺りからくるのでしょう。日本でのSTの立場というか地位はまだまだ低く、我々や団体が今後、強く
訴えていかなければならない問題でしょう。
伴に頑張りましょう。
6
:
ST
:2011/11/02(水) 13:55:21
言語聴覚士国家試験はPT、OTに遅れは取ったものの一部条件付きで、
医師・歯科医師の指示を必要としないコメディカルです。
その特殊性から本来は言語聴覚療法全てにおいて指示を必要としな
いとの提案であったのですが、他の医療団体から阻まれたため本来
の力を発揮できず不自由な立場であることが多いと思います。
今回の件も本来、言語聴覚療法及び摂食機能療法全てにおいてSTによ
る検査(VF・VE含む)、評価、訓練が可能にしていかなければ、このよ
うな歯科の理不尽な振舞いは続いていくのでしょう…実際、歯科は医
科と違い、言わずと知れたコンビニ以上の
開業件数、生き残りの為、病院・施設・訪問等で摂食嚥下の道を突き
進んでいるのしょう。しかし本来、開業が基本、歯科医師と歯科衛生
士の主従関係が強く、歯科医師の多くは今だ医師には弱くコメディカ
ルには強い面を持ち、歯科衛生士も根拠無く摂食嚥下のプライドが高
いようです。
でも明らかに歯科の団体に比べSTの団体は政治的にもまだまだ弱いヨ…
がんばれ日本言語聴覚士協会…応援して医師会※特に耳鼻科♪
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